JPH0321098U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すクレーンの一部
側面図、第２図は第１図−線矢視図、第３図
は第２図−線、第４図は同―線各拡大断
面図、第５図は従来クレーンを示す全体側面図で
ある。 ２１…走行フレーム、２２…走行フレームを構
成するキヤリアフレーム、２３，２４…同前部フ
エンダ、２５…同バンパ（補フツク格納支持手段
）、９…ジブポイント部材、１０…補フツク、１
０ａ…ロープ止め部、１０ｂ…補フツク本体、２
６…補フツク格納用の第１格納穴、２７…ジブポ
イント格納用の第２格納穴、２７ｃ…同格納支持
手段としてのフツク掛止部、２８…補フツクの格
納支持手段としての支持杆。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 下部走行体上に搭載された上部旋回体にブー
   ムが装着されるとともに、このブームの先端にジ
   ブが設けられ、かつ、このジブの先端に、補巻ロ
   ープが通されるジブポイント部材、補巻ロープの
   端末に補フツクがそれぞれ取付けられて補巻作業
   装置が構成され、上記ジブポイント部材および補
   フツクの少なくとも一方の補巻作業部材がジブま
   たは補巻ロープに対して着脱可能に取付けられた
   ホイールクレーンにおいて、上記下部走行体の走
   行フレームに、上記着脱可能な補巻作業部材が取
   外し状態で格納される格納穴が設けられ、かつ、
   同部材を上記格納状態で支持する格納支持手段を
   具備してなることを特徴とするホイールクレーン
   。 ２ 着脱可能な補巻作業部材が補フツクであり、
   格納穴が、この補フツクが嵌入格納さるものであ
   ることを特徴とする請求項１記載のホイールクレ
   ーン。 ３ 着脱可能な補巻作業部材がジブポイント部材
   であり、格納穴が、このジブポイント部材が嵌入
   格納されるものであることを特徴とする請求項１
   記載のホイールクレーン。 ４ 着脱可能な補巻作業部材が補フツクおよびジ
   ブポイント部材の双方であり、格納穴が、これら
   補フツクおよびジブポイント部材が別々に嵌入格
   納されるものであることを特徴とする請求項１記
   載のホイールクレーン。 ５ 補フツクが、補巻ロープが止め付けられる筒
   状のロープ止め部を有し、格納支持手段として、
   補フツクが格納穴に嵌入格納された状態でこのロ
   ープ止め部内に下側から嵌まり込む支持杆が走行
   フレームに設けられたことを特徴とする請求項２
   または４記載のホイールクレーン。