JPH0320981Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320981Y2 JPH0320981Y2 JP1248986U JP1248986U JPH0320981Y2 JP H0320981 Y2 JPH0320981 Y2 JP H0320981Y2 JP 1248986 U JP1248986 U JP 1248986U JP 1248986 U JP1248986 U JP 1248986U JP H0320981 Y2 JPH0320981 Y2 JP H0320981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss
- knob
- boss part
- push switch
- integrally molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、増幅器、受信機又はテープレコー
ダ等の音響機器等に使用されるツマミ装置に関す
る。
ダ等の音響機器等に使用されるツマミ装置に関す
る。
この種のツマミ装置を第2図について説明する
と、図において01は合成樹脂成形品よりなる飾
り板02とヒンジ作用を呈する薄肉部分03を介
して一体に成形されたツマミ部で、当該ツマミ部
01にプリント基板05に半田付けされたプツシ
ユスイツチ6の作動片061に当接して押圧すべ
きボス部04が又一体成形されている。
と、図において01は合成樹脂成形品よりなる飾
り板02とヒンジ作用を呈する薄肉部分03を介
して一体に成形されたツマミ部で、当該ツマミ部
01にプリント基板05に半田付けされたプツシ
ユスイツチ6の作動片061に当接して押圧すべ
きボス部04が又一体成形されている。
そして、ツマミ部01を指等で押圧すると、ツ
マミ部01が薄肉部04を中心として回動しボス
部04を後方(プツシユスイツチ方向)に移動せ
しめ、当該ボス部04の後端面によりプツシユス
イツチ6の作動片を押圧することによりスイツチ
動作を行なうように構成してある。
マミ部01が薄肉部04を中心として回動しボス
部04を後方(プツシユスイツチ方向)に移動せ
しめ、当該ボス部04の後端面によりプツシユス
イツチ6の作動片を押圧することによりスイツチ
動作を行なうように構成してある。
上記従来のツマミ装置においては、ボス部04
が長くなると、ボス部04の自体の重量によりボ
ス部04が下方に偏位してしまい、ツマミ部01
を押圧してもボス部04が作動片016を押圧し
ない場合が生じていた。
が長くなると、ボス部04の自体の重量によりボ
ス部04が下方に偏位してしまい、ツマミ部01
を押圧してもボス部04が作動片016を押圧し
ない場合が生じていた。
この考案は合成樹脂成形品よりなる飾り板に薄
肉部を介して一体成形されたツマミ部と、当該ツ
マミ部に一体成形された第1ボス部及び当該第1
ボス部と平行配設した第2ボス部を有し、前記第
1ボス部の後端面をプツシユスイツチの作動片に
当接せしめるようにすると共に前記第2ボス部を
プツシユスイツチを取り付けたプリント基板に穿
設した孔に挿通せしめたツマミ装置である。
肉部を介して一体成形されたツマミ部と、当該ツ
マミ部に一体成形された第1ボス部及び当該第1
ボス部と平行配設した第2ボス部を有し、前記第
1ボス部の後端面をプツシユスイツチの作動片に
当接せしめるようにすると共に前記第2ボス部を
プツシユスイツチを取り付けたプリント基板に穿
設した孔に挿通せしめたツマミ装置である。
この考案を以下実施例について説明すると、1
は合成樹脂成形品よりなる飾り板2とヒンジ作用
を呈する薄肉部3を介して一体に成形されたツマ
ミ部で、当該ツマミ部1にプリント基板5に半田
付けされたプツシユスイツチ6の作動片61に当
接して押圧すべき後端面を有する第1ボス部4及
び当該第1ボス部4と平行配設して第2ボス部
7、及び前記第1ボス部4と前記第2ボス部7を
連絡するリブ8がそれぞれ一体に形成される。
は合成樹脂成形品よりなる飾り板2とヒンジ作用
を呈する薄肉部3を介して一体に成形されたツマ
ミ部で、当該ツマミ部1にプリント基板5に半田
付けされたプツシユスイツチ6の作動片61に当
接して押圧すべき後端面を有する第1ボス部4及
び当該第1ボス部4と平行配設して第2ボス部
7、及び前記第1ボス部4と前記第2ボス部7を
連絡するリブ8がそれぞれ一体に形成される。
そして前記ボス部4の後端面は前記作動片61
に当接して押圧するように、前記第2ボス部7は
プツシユスイツチ6を取り付けたプリント基板5
に穿設した孔51に挿通されるごとく構成してあ
る。
に当接して押圧するように、前記第2ボス部7は
プツシユスイツチ6を取り付けたプリント基板5
に穿設した孔51に挿通されるごとく構成してあ
る。
以上に説明したようにこの考案によれば、プリ
ント基板の孔に挿通した第2ボス部がガイドの作
用を呈するのでボス部が長くなつても下方への偏
位が少ないのでその後端面は正確に作動片を押圧
するどとが出来る。
ント基板の孔に挿通した第2ボス部がガイドの作
用を呈するのでボス部が長くなつても下方への偏
位が少ないのでその後端面は正確に作動片を押圧
するどとが出来る。
なお、実施例に示したリブは第1及び第2ボス
部を含めた構成体の強度を高める効果を有するも
のであり、ボス部の長さ、その材質等を考慮し適
宜設ければよい。
部を含めた構成体の強度を高める効果を有するも
のであり、ボス部の長さ、その材質等を考慮し適
宜設ければよい。
第1図はこの考案実施例のツマミ装置の一部破
断斜視図、第2図従来のツマミ装置の断面図であ
る。 2は飾り板、1はツマミ部、4は第1ボス部、
7は第2ボス部、61はプツシユスイツチの作動
片、6はプツシユスイツチ、5はプリント基板、
51は孔である。
断斜視図、第2図従来のツマミ装置の断面図であ
る。 2は飾り板、1はツマミ部、4は第1ボス部、
7は第2ボス部、61はプツシユスイツチの作動
片、6はプツシユスイツチ、5はプリント基板、
51は孔である。
Claims (1)
- 合成樹脂成形品よりなる飾り板2に薄肉部3を
介して一体成形されたツマミ部1と当該ツマミ部
1に一体成形された第1ボス部4及び当該第1ボ
ス部4と平行配設した第2ボス部7を有し、前記
第1ボス部4の後端面をプツシユスイツチの作動
片61に当接せしめるようにすると共に前記第2
ボス部7をプツシユスイツチ6を取り付けたプリ
ント基板5に穿設した孔51に挿通せしめたこと
を特徴とするツマミ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248986U JPH0320981Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248986U JPH0320981Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124729U JPS62124729U (ja) | 1987-08-07 |
JPH0320981Y2 true JPH0320981Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30800664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1248986U Expired JPH0320981Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0320981Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1248986U patent/JPH0320981Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62124729U (ja) | 1987-08-07 |
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