JPH0320675A - 光ファイバジャイロ型加速度計 - Google Patents
光ファイバジャイロ型加速度計Info
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- JPH0320675A JPH0320675A JP1153590A JP15359089A JPH0320675A JP H0320675 A JPH0320675 A JP H0320675A JP 1153590 A JP1153590 A JP 1153590A JP 15359089 A JP15359089 A JP 15359089A JP H0320675 A JPH0320675 A JP H0320675A
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- pendulum
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 84
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 41
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 235000002492 Rungia klossii Nutrition 0.000 description 1
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- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、移動物体の線加速度を、その物体に搭載され
た状態において計測可能な光ファイバジャイロ型加速度
計に関するものである。
た状態において計測可能な光ファイバジャイロ型加速度
計に関するものである。
(発明の概要)
本発明の光ファイバジャイロ型加速度計は、光ファイバ
ジャイロの光ファイバループを加速度検出用の振り子と
して用い、この振り子の回転角速度を光ファイバジャイ
ロのサグナック効果により検出することにより、線加速
度を高精度で検出できるようにしたものである。
ジャイロの光ファイバループを加速度検出用の振り子と
して用い、この振り子の回転角速度を光ファイバジャイ
ロのサグナック効果により検出することにより、線加速
度を高精度で検出できるようにしたものである。
(従米の技術)
一般に加速度計は、物体に加速度が生ずると力が生じ、
加速度計に働くその力によって加速度計内で変化するあ
る物理量を計測し、その物体の加速度を計測している。
加速度計に働くその力によって加速度計内で変化するあ
る物理量を計測し、その物体の加速度を計測している。
この計測方法としてはいろいろあるが主として用いられ
ているもの1こ、加速度によるバネ又は弾性体の伸縮を
電気的に計るもの、梁の撓みを歪計で計るもの、圧力を
圧電素子で計るもの、水準器の気泡の移動を電気的に計
るもの、表面弾性波の周波数変化によるもの、振り子の
軸のねじれを電気的に計るものなどがある。
ているもの1こ、加速度によるバネ又は弾性体の伸縮を
電気的に計るもの、梁の撓みを歪計で計るもの、圧力を
圧電素子で計るもの、水準器の気泡の移動を電気的に計
るもの、表面弾性波の周波数変化によるもの、振り子の
軸のねじれを電気的に計るものなどがある。
また、光を利用したものとしては、光ファイバの弾性に
よる伸縮で伝播光の位相変化を用いるもの、光ファイバ
の接続点の軸ずれによる伝播光の損失を利用したものな
どが考えられ゛ている。
よる伸縮で伝播光の位相変化を用いるもの、光ファイバ
の接続点の軸ずれによる伝播光の損失を利用したものな
どが考えられ゛ている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、近年注目されている光77イバジャイロは、
光ファイバ中を伝播する光が磁界や電界の影響を受けに
くいため、シールドの問題がなく、高感度で、安定性の
点でも優れているが、この光ファイバジャイロが検出で
きるのは回転角速度であり、直線的に働く線加速度を計
測する用途にはそのままでは適用できない。
光ファイバ中を伝播する光が磁界や電界の影響を受けに
くいため、シールドの問題がなく、高感度で、安定性の
点でも優れているが、この光ファイバジャイロが検出で
きるのは回転角速度であり、直線的に働く線加速度を計
測する用途にはそのままでは適用できない。
本発明は、上記の点に鑑み、高感度で安定性のすぐれた
光ファイバジャイロを利用して線加速度を高感度で検出
可能な光ファイバジャイロ型加速度計を提供することを
目的とする。
光ファイバジャイロを利用して線加速度を高感度で検出
可能な光ファイバジャイロ型加速度計を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達或するために、本発明は、一平面内で光フ
ァイバジャイロの光ファイバループを一点を中心に自由
に回転できるように配置し、該光ファイバループの配置
されている平面に平行に働く力による前記光ファイバル
ープの回転角速度を前記光ファイバジャイロで検知して
前記平面に平行に働く力による加速度を検出する構或と
している。
ァイバジャイロの光ファイバループを一点を中心に自由
に回転できるように配置し、該光ファイバループの配置
されている平面に平行に働く力による前記光ファイバル
ープの回転角速度を前記光ファイバジャイロで検知して
前記平面に平行に働く力による加速度を検出する構或と
している。
(作用)
本発明の光ファイバジャイロ型加速度計においては、光
7Tイバノヤイ口の光ファイバループを加速度検出用の
振り子として用い、この振り子の回転角速度を光ファイ
バノヤイロのサグナック効果により検出することにより
、当該加速度計が搭載された物体の線加速度を高精度で
検出できる。
7Tイバノヤイ口の光ファイバループを加速度検出用の
振り子として用い、この振り子の回転角速度を光ファイ
バノヤイロのサグナック効果により検出することにより
、当該加速度計が搭載された物体の線加速度を高精度で
検出できる。
(実施例)
以下、本発明に係る光ファイバジャイロ型加速度計の実
施例を図面に従って説明する。
施例を図面に従って説明する。
本加速度計は移動物体の線加速度を、その物体に搭載し
て計測するものであり、第1図に示すように、光ファイ
バジャイロ部(イ)と係数部5より構威されている。光
ファイバジャイロ部(イ)においては、いままでの光フ
ァイバジャイロと違い光ファイバループ4が一平面内で
一点Oを中心に自由に回転出米るようになっており、こ
の光ファイバループを加速度検知用素子(振り子)とし
ている。
て計測するものであり、第1図に示すように、光ファイ
バジャイロ部(イ)と係数部5より構威されている。光
ファイバジャイロ部(イ)においては、いままでの光フ
ァイバジャイロと違い光ファイバループ4が一平面内で
一点Oを中心に自由に回転出米るようになっており、こ
の光ファイバループを加速度検知用素子(振り子)とし
ている。
また、光ファイバジャイロ部(イ)はレーザ光を発生す
る光源1、光分配器(又は結合器)2及び光検知・信号
処理部3を備えており、光源1より光分配器2を経て光
ファイバループ4に至る経路及び光ファイバループ4か
ら光分配器2を経て光検知・信号処理部3に至る経路は
光ファイバで接続されている。
る光源1、光分配器(又は結合器)2及び光検知・信号
処理部3を備えており、光源1より光分配器2を経て光
ファイバループ4に至る経路及び光ファイバループ4か
ら光分配器2を経て光検知・信号処理部3に至る経路は
光ファイバで接続されている。
ここで、光ファイバジャイロについて簡単に説明する。
第2図は光ファイバジャイロの基本構戒図である。レー
ザ光を発生する光源1より出た光は光分配器2で2方向
に分配され、光ファイバループ4をそれぞれ右回り、左
回りに伝搬する。光ファイバループ4を回転したそれぞ
れの光は再び光分配器2を通り光検知器3Aに入射する
。この時、光ファイバルー14が空間に対して回転(光
ファイバループだけでなく、この装置、光ファイバジャ
イロ全体が空間に対して回転していてよい)していると
、光ファイバループ4を右回り、左回りに伝搬している
光に位相差が生じる(サグナック効果として既に知られ
ている)。この位相差のため、光検知器3Aには、両回
りの干渉光が到達し、光の位相差を検知できる。また、
この位相差Δθと光ファイバループの回転角速度Ωの間
にはΔθ=AΩ (A:装置により決まる定数)の
関係があり、信号処理部3Bにて所定の掛け算を実行す
ることで回転角速度Ωを検出できる。これが光7アイバ
ノヤイロである。
ザ光を発生する光源1より出た光は光分配器2で2方向
に分配され、光ファイバループ4をそれぞれ右回り、左
回りに伝搬する。光ファイバループ4を回転したそれぞ
れの光は再び光分配器2を通り光検知器3Aに入射する
。この時、光ファイバルー14が空間に対して回転(光
ファイバループだけでなく、この装置、光ファイバジャ
イロ全体が空間に対して回転していてよい)していると
、光ファイバループ4を右回り、左回りに伝搬している
光に位相差が生じる(サグナック効果として既に知られ
ている)。この位相差のため、光検知器3Aには、両回
りの干渉光が到達し、光の位相差を検知できる。また、
この位相差Δθと光ファイバループの回転角速度Ωの間
にはΔθ=AΩ (A:装置により決まる定数)の
関係があり、信号処理部3Bにて所定の掛け算を実行す
ることで回転角速度Ωを検出できる。これが光7アイバ
ノヤイロである。
本発明においては、この光ファイバジャイロの光ファイ
バループのみが、一つの平面で一点を中心に自由に回転
できるようになっている。この光ファイバループに前記
平面に平行な線加速度が働くと、光ファイバループは線
加速度方向に対応した回転を起こし、回転角速度が光フ
ァイバジャイロで検知される。そこで、この回転角速度
と前記線加速度の間にはどのような関係があるか第3図
で説明する。
バループのみが、一つの平面で一点を中心に自由に回転
できるようになっている。この光ファイバループに前記
平面に平行な線加速度が働くと、光ファイバループは線
加速度方向に対応した回転を起こし、回転角速度が光フ
ァイバジャイロで検知される。そこで、この回転角速度
と前記線加速度の間にはどのような関係があるか第3図
で説明する。
第3図において、4は光ファイバループであり、紙面に
あるとする。Oは光ファイバループ4の回転中心、回転
軸は紙面に垂直である。Gは光ファイバループの重心、
O′は光ファイバループを加速度計本体に取り付ける固
定点、AA’は弾性体である。光ファイバループ4は弾
性的にAA’で加速度計本体に取り付けられている。O
GAA’は加速度が作用しない状態で一直線上にあり、
その時弾性体AA’は伸び縮みのない状態とする。
あるとする。Oは光ファイバループ4の回転中心、回転
軸は紙面に垂直である。Gは光ファイバループの重心、
O′は光ファイバループを加速度計本体に取り付ける固
定点、AA’は弾性体である。光ファイバループ4は弾
性的にAA’で加速度計本体に取り付けられている。O
GAA’は加速度が作用しない状態で一直線上にあり、
その時弾性体AA’は伸び縮みのない状態とする。
以上の条件のもと、線加速度が(X,Y)静止座標系の
X方向に作用すると、加速度計に取り付けた(x,y)
座W系においては慣性力による加速度αが×方向に働く
。このため光ファイバループ4は回転中心Oを中心に回
転を起こすが、O点の抗力R,AA’による弾性力Fの
ため光ファイバループは(x,y)座標系に対し少し回
転し、加速度があるにもかかわらずR,Fとつり合って
静止する。
X方向に作用すると、加速度計に取り付けた(x,y)
座W系においては慣性力による加速度αが×方向に働く
。このため光ファイバループ4は回転中心Oを中心に回
転を起こすが、O点の抗力R,AA’による弾性力Fの
ため光ファイバループは(x,y)座標系に対し少し回
転し、加速度があるにもかかわらずR,Fとつり合って
静止する。
これに、さらに力が働くと、光ファイバループは再び回
転を起こし、前と同様(x,y)座標系に対し静止する
。このように力が新たに働き始めることで、つり合いの
位置より回転を起こす。これは(xty)座標系より見
ると、光ファイバループに撃力が働いて回転を起こし、
光ファイバループに働く抗力により静止すると考えるこ
とが出米る。
転を起こし、前と同様(x,y)座標系に対し静止する
。このように力が新たに働き始めることで、つり合いの
位置より回転を起こす。これは(xty)座標系より見
ると、光ファイバループに撃力が働いて回転を起こし、
光ファイバループに働く抗力により静止すると考えるこ
とが出米る。
X袖においてfなる力が時間δtだけ働いて、光77イ
パルーブ4の回転角速度がdφ/dt(=Ω)になった
と考える(但し、φ:回転角)。
パルーブ4の回転角速度がdφ/dt(=Ω)になった
と考える(但し、φ:回転角)。
光ファイバループ4の質量をM、回転軸に関する慣性モ
ーメントを工とする。
ーメントを工とする。
M−L− =f
dt2
I 』タニ= r− c (g+.toaのig)
dL2 が戊立し、この2式より M<2 d2x = Iヱ土 ・・・(1)
dL2clt2 又、 となり、これと(1)式より加速度は となる。
dL2 が戊立し、この2式より M<2 d2x = Iヱ土 ・・・(1)
dL2clt2 又、 となり、これと(1)式より加速度は となる。
ると、δLは微少な一定値としてもよいので(dφ/d
t)を加速度が作用した時の初期値とすると(2)式は 8′゛一 −”− ・・・(3)一
a dt2clt となる。aは[LT−’]の次元をもつ定数とする。
t)を加速度が作用した時の初期値とすると(2)式は 8′゛一 −”− ・・・(3)一
a dt2clt となる。aは[LT−’]の次元をもつ定数とする。
第1図の構戒では光検知・信号処理部3で得た回転角速
度(dφ/dt)に対し係数部5によって(3)式中の
定数aの掛け算を実施して加速度出力を得る。なお、(
3)式は加速度計上の(x=y)座標系のX軸において
加速度の変化量のみしか検知しないから、(X,Y)静
止座標系のX軸における加速度はX軸における加速度の
和となる。例えば、時刻tllt21L3t・・・・・
・,t,,に加速度計がα1,α2,α3,・・・・・
・,α、と加速度を検知するなら、移動物体の時刻t、
における(X,Y)静止座標系での加速度はal+α2
+αつ+・・・・・・十a9 ・・・(4)と
なる。
度(dφ/dt)に対し係数部5によって(3)式中の
定数aの掛け算を実施して加速度出力を得る。なお、(
3)式は加速度計上の(x=y)座標系のX軸において
加速度の変化量のみしか検知しないから、(X,Y)静
止座標系のX軸における加速度はX軸における加速度の
和となる。例えば、時刻tllt21L3t・・・・・
・,t,,に加速度計がα1,α2,α3,・・・・・
・,α、と加速度を検知するなら、移動物体の時刻t、
における(X,Y)静止座標系での加速度はal+α2
+αつ+・・・・・・十a9 ・・・(4)と
なる。
このように実施例に示した本加速度計は光ファイバジャ
イロにおける光ファイバループを使用して線加速度を検
出できることを示している。
イロにおける光ファイバループを使用して線加速度を検
出できることを示している。
上記実施例の加速度計においては、光ファイバループ(
振り子)に第3図の弾性体AA’を用いて振り子の回転
力と抗力をつり合わせたが、これは何も弾性体である必
要はない。電気的磁気的なものでもよい。
振り子)に第3図の弾性体AA’を用いて振り子の回転
力と抗力をつり合わせたが、これは何も弾性体である必
要はない。電気的磁気的なものでもよい。
この電気的又は磁気的な力を与える場合は、これを振り
子の回転力に対する復元力として用い、振り子の位置を
信号的にO位に保たせるような構戒を採用することもで
き、この上うな構或を第4図に本発明の他の実施例とし
て示す。この図において、光ファイバジャイロ部には復
元力発生用装置10が設置されている。すなわち、光フ
ァイバジャイロ部の光ファイバループ4には復元力発生
用可動側部材11が取り付けられ、加速度計本体側には
前記可動側部材11との間で振り子の位置を信号的にO
位にするような光検知・信号処理部3よりの光ファイバ
ループの回転角速度に相等した電気的又は磁気的な復元
力を発生するための固定側部材12が配設される。光フ
ァイバループ4が一平面内で一点を中心に回転自在に支
持されていること等は第1図の実施例と同様である。
子の回転力に対する復元力として用い、振り子の位置を
信号的にO位に保たせるような構戒を採用することもで
き、この上うな構或を第4図に本発明の他の実施例とし
て示す。この図において、光ファイバジャイロ部には復
元力発生用装置10が設置されている。すなわち、光フ
ァイバジャイロ部の光ファイバループ4には復元力発生
用可動側部材11が取り付けられ、加速度計本体側には
前記可動側部材11との間で振り子の位置を信号的にO
位にするような光検知・信号処理部3よりの光ファイバ
ループの回転角速度に相等した電気的又は磁気的な復元
力を発生するための固定側部材12が配設される。光フ
ァイバループ4が一平面内で一点を中心に回転自在に支
持されていること等は第1図の実施例と同様である。
そして、光ファイバジャイロ部の光検知・信号処理部3
よワ復元力発生用装置10にフィードバック(光ファイ
バループ4の回転角速度に相等した信号)をかけ復元力
を制御して、その復元力より加速度を計測する方が精度
的にも望ましい。この場合は、静止座標系X釉における
加速度は、復元力を用いて計測しているため、前記(4
)式は或立せず、移動座標系X軸で計測した値が物体(
加速度計)に働く加速度となる。
よワ復元力発生用装置10にフィードバック(光ファイ
バループ4の回転角速度に相等した信号)をかけ復元力
を制御して、その復元力より加速度を計測する方が精度
的にも望ましい。この場合は、静止座標系X釉における
加速度は、復元力を用いて計測しているため、前記(4
)式は或立せず、移動座標系X軸で計測した値が物体(
加速度計)に働く加速度となる。
第5図は本発明で用いる加速度検出用振り子としての光
ファイバループ4の回転軸の取り方の具体例であり、同
図(A)は回転軸が光ファイバループ4の内側位置にあ
る場合、同図(B)は回転紬が光ファイバループ4の外
側位置にある場合、同図(C)は回転紬が光ファイバル
ープ4の中央部にあるが、光ファイバループに錘20を
付けて重心Gを下にした場合である。このように、回転
軸は任意の位置に取れることを第5図は示している。但
し、回転軸はループ面に垂直でループの重心は通らない
とする。
ファイバループ4の回転軸の取り方の具体例であり、同
図(A)は回転軸が光ファイバループ4の内側位置にあ
る場合、同図(B)は回転紬が光ファイバループ4の外
側位置にある場合、同図(C)は回転紬が光ファイバル
ープ4の中央部にあるが、光ファイバループに錘20を
付けて重心Gを下にした場合である。このように、回転
軸は任意の位置に取れることを第5図は示している。但
し、回転軸はループ面に垂直でループの重心は通らない
とする。
なお、上記各実施例において、光77イバルーブは一平
面」:にあれば形状は仔意でよい。
面」:にあれば形状は仔意でよい。
(発明の効果)
以上説明し.たように、本発明の允ファイバンヤイロ型
加速度計によれば、光ファイバジャイロの光ファイバル
ープを加速度検出用の振り子として用い、この振り子の
回転角速度を光ファイバジャイロのサグナック効果によ
り検出することにより、線加速度を高精度で簡単な機構
により検出できる。
加速度計によれば、光ファイバジャイロの光ファイバル
ープを加速度検出用の振り子として用い、この振り子の
回転角速度を光ファイバジャイロのサグナック効果によ
り検出することにより、線加速度を高精度で簡単な機構
により検出できる。
第1図は本発明に係る光ファイバジャイロ型加速度計の
実施例を示す基本構或図、第2図は光7Tイパジャイロ
の基本構或図、第3図は実施例の動作説明図、第4図は
本発明の他の実施例を示す構戒図、第5図は光ファイバ
ループの回転軸の取り方の具体例を示す斜視図である、
実施例を示す基本構或図、第2図は光7Tイパジャイロ
の基本構或図、第3図は実施例の動作説明図、第4図は
本発明の他の実施例を示す構戒図、第5図は光ファイバ
ループの回転軸の取り方の具体例を示す斜視図である、
Claims (1)
- (1)一平面内で光ファイバジャイロの光ファイバルー
プを一点を中心に自由に回転できるように配置し、該光
ファイバループの配置されている平面に平行に働く力に
よる前記光ファイバループの回転角速度を前記光ファイ
バジャイロで検知して前記平面に平行に働く力による加
速度を検出することを特徴とする光ファイバジャイロ型
加速度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153590A JPH0692982B2 (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | 光ファイバジャイロ型加速度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1153590A JPH0692982B2 (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | 光ファイバジャイロ型加速度計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0320675A true JPH0320675A (ja) | 1991-01-29 |
JPH0692982B2 JPH0692982B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=15565817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1153590A Expired - Lifetime JPH0692982B2 (ja) | 1989-06-17 | 1989-06-17 | 光ファイバジャイロ型加速度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0692982B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461787B1 (ko) * | 2002-04-10 | 2004-12-14 | 학교법인 포항공과대학교 | Mems 기술을 이용한 가속도센서 및 그 제조방법 |
-
1989
- 1989-06-17 JP JP1153590A patent/JPH0692982B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461787B1 (ko) * | 2002-04-10 | 2004-12-14 | 학교법인 포항공과대학교 | Mems 기술을 이용한 가속도센서 및 그 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0692982B2 (ja) | 1994-11-16 |
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