JPH0320640U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案の下地材の施工
状態を例示する平面図、第４図は調整取付部材と
固定バーと野縁との連結状態を示す断面図、第５
図はこの考案の下地材の使用状態を例示する斜視
図、第５図ＡないしＢはクリツプを例示する斜視
図、第５図Ｃはクリツプと野縁受との連結状態を
示す断面図、第５図Ｄはクリツプで野縁と野縁受
とを連結する状態を示す断面図、第６図は他の形
状のクリツプを示す斜視図、第７図は従来の下地
材の断面図である。 １……建物躯体、２……野縁受、２Ａ……固定
部、３……野縁、３Ａ……連結部、３Ｂ……取付
部、３Ｃ……凸条、４……クリツプ、４Ａ……挟
着部、４Ｂ……押圧部、４Ｃ……小突起、６……
切込、７……固定バー、７Ａ……挟着溝、７Ｂ…
…前壁、７Ｃ……背面壁、７Ｄ……位置目盛、８
……調整取付部材、８Ａ……連結片、８Ｂ……固
着片、９……スペーサー、Ｋ……建築用板材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記の構成を有する建築用板材を取り付ける下
   地材。 (a) 下地材は、壁面または天井等の建物躯体１
   に、所定の間隔で平行に固定される野縁受２と、
   この野縁受２に交差して連結され、かつ、建築用
   板材Ｋが固定される野縁３と、野縁３の上下両端
   が連結される固定バー７と、固定バー７を建物の
   壁の任意の位置に固定する調整取付部材８と、野
   縁３を野縁受２に連結するクリツプ４とを備えて
   いる。 (b) 野縁３は、野縁受２の連結部３Ａと、建築
   用板材の取付部３Ｂが設けられている。 (c) クリツプ４は、野縁３の連結部３Ａを、野
   縁受２に押圧して固定する押圧部４Ｂを備えてい
   る。 (d) クリツプ４は、それ自体が野縁受２に挟着
   される挟着部４Ａを備えている。 (e) 調整取付部材８は、固定バー７が連結され
   る連結片８Ａと、垂直壁に固定される固着片８Ｂ
   とを備えている。