JPH03205415A - 紫外線により硬化可能な剤 - Google Patents

紫外線により硬化可能な剤

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JPH03205415A
JPH03205415A JP2110732A JP11073290A JPH03205415A JP H03205415 A JPH03205415 A JP H03205415A JP 2110732 A JP2110732 A JP 2110732A JP 11073290 A JP11073290 A JP 11073290A JP H03205415 A JPH03205415 A JP H03205415A
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meth
acrylate
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JP2110732A
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English (en)
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Gerd Rehmer
ゲルト・レーマー
Andreas Boettcher
アンドレアス・ベツチヤー
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BASF SE
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
    • C09J4/06Organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond in combination with a macromolecular compound other than an unsaturated polymer of groups C09J159/00 - C09J187/00

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は (1)共重合体  99.0〜20重量%(2)モノオ
レフィン不飽和化合物 1.0〜80重量% および (3〉多重オレフィン不飽和化合物 0.0〜20重量% から戊る結合剤組戊物を主体どする、紫外線により硬1
ヒ可能な剤に関する。
本発明の目的は殊に、紫外線に対する高い反応性、低分
子共重合体の使用、ボリマー様反応の放棄(アクリル化
工程なし)、減少された揮発性配分ならびに移動可能な
光分解生成物の遊離の低下によりすぐれている、U V
一架橋可能な剤に関する。
その池に、その感圧接着剤としての使用の際にわずかな
粘度を有し、UV一線での照射後室温でも、より高い温
度でも高い剪断強さを有しかつ高い剥離強さならびに高
い接触粘着性(^nfassklebigkeit )
を有するような剤が要求される。
従来の技術 西ドイツ国特許出願公開第3613082号明細書から
光線硬化可能な(UV一および電子線)(メタ)アクリ
ル化ポリエステルの製造および感圧接着剤の製造のため
のその使用は公知である。その欠点はUV一架橋された
接着層がわずかな粘着性しか示さないことである。空気
酸素雰囲気下に架橋された生成物は感圧接着剤で設定さ
れた要求を満たさない。製造は特に費用がかかり、殊に
オレフィン性不飽和化合物との反応は放棄できない。
西ドイツ国特許第13323913号明細書からポリイ
ソブチレンコハク酸セミエステルの製造および使用およ
び接着剤の製造のためのその使用は公知である。この生
成物はしかし感圧接3 着剤で設定される高い要求を満たさない。殊にこの生戒
物もポリマー様反応て二重結合含有化合物と反応される
西ドイツ国特許第2621096号明細書は重縮合体お
よび一付加物を主体とするハロゲン含有光重合可能な接
着剤を記載している。この生成物はアクリル酸またはメ
タクリル酸の少なくとも2つの基を有する、不飽和有機
化合物を含有する。その際の欠点はこの接着剤が主に積
層のために使用され、ここでもオレフィン不飽和化合物
が断念できないからである。殊にハロゲン化(塩素含有
)使用物質は断念てきない。
オランダ国特許出願第660671 1号明細書から平
面状基質にポリアクリレート接着剤を塗布することによ
り製造される、粘着テープも既に公知であり、その際、
少なくとも1つのモノマーのアクリル酸エスデル、たと
えば2−エチルへキシルアクリレートを共使用しがっU
V照射および引続く加熱により重合する。その際しかし
利用できる結果を達成するために、不4 活性ガス雰囲気下に露光しなければならない。
その他に場合により皮膚および眼に刺激性のある、易揮
発性のアクリルエステルの共使用が不利である。
オランダ国特許第7009629号明細書からその他に
2−エヂルヘキシルアクリレートのようなアクリルーお
よびメタクリル酸エステルから成る混合物を粘度調節剤
としてのセルロース誘導体、ポリオレフィンまたはポリ
エステルのような有機ポリマーおよび場合によりポリビ
ニルメチルエーテルのような粘着付与剤と一緒に薄層で
、面状の基質上に塗布し、エネルギー富有照射により処
理する、接着剤の製法は公知である。この際も刺激性で
かつ易揮発性のモノマーのメタ(アクリル)エステルの
共用が不利でありかつその他にその粘着が感圧接着剤領
域での多くの適用のために十分でない、生成物のみが得
られる。
西ドイツ国特許出願公開第2357586号明細書の自
己接着性被覆の製造の方法では、イオン化光線て照射さ
れかつ(A>室温て粘着性の重合体を形或する,モノオ
レフィン不飽和モノマー、(B)少なくとも二重にオレ
フィン不飽和の化合物、(C)50℃より下の軟化点お
よび500〜10000の平均分子量のボリマーおよび
(D)常用の光開始剤、たとえばベンゾイン、アセトフ
ェノンまたはペンゾフェノンから戒る液状混合物を同様
に面状の基質上に塗布する。この方法の際もモノマー(
A>として4〜12C一原子を有するアルカノールの,
アクリルーおよびメタクリル酸エステルを使用する。こ
の方法により製造される接着層は室温ての高い剪断強さ
および良好な表面接着性を示すが、比較的強い常温流れ
および高められた温度で不十分な剪断強さを示す。
U■一線で架橋すべき材料で、光開始剤を共使用するの
で、これは材料中にできるかぎり良溶性でなければなら
ずかつ材料から浸出してはならず、そこで材料はまた高
められた温度で加工できる。またこの光開始剤は照射の
際、強い固有の臭気を有する浸出傾向の分解生戊物を形
成してはならない。
従って既にまた重合混入可能な光開始剤をU■−硬化可
能な材料中で共使用した。そこでヨーロッパ特許出願公
開第0017364号明細書にはたとえば共重合体が記
載されており、これはその他に接着剤としておよび封止
材料用に好適でありかつ光開始剤どしてアリルベンゾイ
ルベンゾエ−1−0.1〜10重量%を重合混入して含
有する。この材料はUV一線で架橋でき、しかし非常に
高い粘度を有する架橋された生成物を生じる。その他に
UV一線に対するその反応性はわずかすぎ、それにより
製造された粘着層は良好な感圧接着剤で設定される要求
を満たさない。
西ドイツ画特許出願公開第2411169号明細書の教
示により、光開始剤としてモノオレフィン不飽和エーテ
ルーおよびエステルー誘導体を含有する、(メタ)アク
リルエステルから成る共重合体を使用することにより、
紫外線で7− 架橋可能な感圧接着剤を製造することができる。その際
重合混入されたベンゾフェノン誘導体はしかしUV一線
に対しわずかに反応性でありかつ共重合体から製造され
た感圧性接着剤は高い要求を満たさない。その他にこれ
により製造された溶融接着剤は高すぎる溶融粘度を有し
、これはその実際の使用を妨げる。
ヨーロッパ特許出願公開第0246848号明細書から
も、光開始剤としてモノオレフィン不飽和ペンゾフェノ
ンー誘導体を重合混入して含有する、ポリアクリレー1
・を主体とするしIV線で架橋可能な感圧接着剤が公知
である。この感圧接着剤は医薬領域で、たとえば膏薬用
に使用すべきてありかつ皮膚l\のその付着は時間の経
過で増大してはならない。この感圧接着剤の欠点はしか
し、これがUV一線に対しわずかな反応性のみを有しか
つ比較的高い溶融粘度を有することである。
課題を解決するための手段 剤が共重合体(1)として、 =8 (A)オレフイン不飽和モノマー 80〜99.9重量%、 (B)共重合可能なオレフイン不飽和光開始剤0〜10
重量% ならびに (C)重合を調節する光開始剤 0〜10重量% から成り、その際(B)および(C)からの総計は少な
くとも 0.1重量%でありかつ記載された重量%は(
A) +(B)+ (C)からの重量の総計に関する、
混合物をラジカル重合することにより得られるようなも
のを使用する場合にのみ、冒頭に定義された種類のおよ
び冒頭で詳述された利点を有する、紫外線により硬化可
能な剤が得られることが見出された。
本発明の対象は、それにより <1)共重合体   99.0〜20重量%、(2)モ
ノオレフイン不飽和化合物 1.0〜80重量% および (3)多重オレフイン不飽和化合物 O.0〜20重量% から戊る結合剤組成物を主体とする、紫外線により硬(
ヒ可能な剤てある。
本発明による剤は共重合体(1)として(A)オレフィ
ン不飽和モノマー 80〜99.9重Ji 9ご (B)共重合可能なオレフィン不飽和光開始剤0〜10
重量%、 ならびに (C)重合調節光開始剤 0〜10重量%から成る混合
物をラジカル重合することにより得られ、その際(B)
および(C)からの総計は少なくとも 0.1重量%で
ありかつ記載された重量%は(A)+ (B)+ (C
)からの総計に関する、ようなものを含有することを特
徴とする。
有利な本発明による剤は、これが共重合体(工)として
、 (A)オレフィン不飽和モノマー 80〜99.9重量%、 (B)共重合可能なオレフィ〉・不飽和光開始剤0〜1
0重量% ならびに (C)重合調節光開始剤 0.1〜10重量%から成る
混合物をラジカル重合することにより得られ、その際(
B)および(C)からの総計は少なくとも 0.1重量
%でありかつ記載された重量%は(A)+ (B)+ 
(C)からの重量の総計に関する、ようなものを含有す
ることを特徴とする。
特に有利な本発明による剤は、これが共重合体<1>と
して (A)オレフィン不飽和モノマー 90〜99.9重量%、 (B)共重合可能なオレフイン不飽和光開始剤0重量% ならびに (C)重合調節光開始剤 0.1〜10重量先から成る
混合物をラジカル重合することにより得られ、その際記
載された重量%は(A>+ (B)+(C)からの重量
の総計に関する、ようなものを含有することを特徴とす
る。
本発明により使用すべき共重合体(1)については以下
に詳述する 成分(A) 共重合体は主モノマーとして主な配分、メチルー、エチ
ルー、n−プロピルー、i−ブロビルー、n一、i一お
よびt−ブチルー、2−エチルへキシルー、アミルー、
i−アミルー、iオクチルー、デシルー、ラウリルー、
ステアリルアクリレー■・および/または−メタクリレ
ートのような1〜24のC一原子を有するアルカノール
の(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはビニルホ
ルミエート、ビニルアセテート、一プロピオネート、−
2−エチルヘキサネート、一ラウレートおよび−ステア
レーl・のような1〜20のC一原子を含有する飽和カ
ルボン酸のビニルエステルおよび/またはメチル、エチ
ルー、ブチルー、ヘキシルー、オクタデシルビニルエー
テルのような3〜22のC一原子を有するビニルエーテ
ルおよび/またはスチロール、またはさらにα−メチル
スチロール、ビニルトルオール、t−ブチルスチロール
およびハロゲンスチロールのような8〜12のC−原子
を有するビニル芳香族、さらに場合によりまたエチレン
、プロピレン、n−およびi−ブチレン、ジイソブテン
、トリイソブテンおよびオリゴプロピレンのような2〜
20のC一原子を有するモノオレフィン、および/また
はブタジエンのようなジオレフィンおよび/または塩化
ビニルおよび塩化ビニリデンのようなビニルハロゲニド
および/またはアリルエーテルないしアリルエステル8
0〜99.9重量%、有利に90〜99.5重量%を含
有する。
さらに共重合体は場合によりα,β−モノオレフィン不
飽和酸20重量%まで、有利に025〜10重量%を重
合して含有する。たとえば3〜6のC一原子を有するモ
ノーおよびジカルボン酸ならびにl〜24のC一原子を
含有するアルカノールを有する、4〜6のC一原子を含
有するジカルボン酸のモノエステルおよび/またはそれ
らの無水物、さらにビニルスルホン酸およびビニルホス
ホン酸のようなオレフィン不飽和スルホン酸およびホス
ホン酸が好適である。(メタ)アクリル酸、クロトン酸
、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、モノメチルブチ
ル、−2−エチルヘキシル、一i−アミル、一i−オキ
チルおよび/または−ステアリルマレイネートおよび/
または無水マレイン酸、無水イタコン酸および無水(メ
タ)アクリル酸を有利に使用する。
他の群の共重合体は、テトラヒドロフルフリル−2−(
メタ)一アクリレート、テトラヒド口フルフリル−2−
(メタ)アクリルアミドおよび/または3−メトキシブ
チル(メタ〉アクリレート、2−メトキシエチル(メタ
)アクリレー1・、2−ブトキシエチル(メタ)アクリ
レート、2−工1・キシエチル(メタ)アクリレートの
ようなアルコキシ基含有モノマー、有利にテl・ラヒド
ロフルフリル−2−(メタ)アクリレートを20重量%
まて、有利に 0.5〜]0重量9どの量で重合して含
有する。
他の群の共重合体はN−ビニルイミダゾール、N−ビニ
ルピロリドン、N−ビニルホルムアミド、〈,メタ)ア
クリルアミドのようなN−置換アミドならびにN−メチ
ル(メタ)アクリルアミド、N−ベンジル(メタ)アク
リルアミド、N−イソボルニルメタクリルアミドおよび
ジアセトンアクリルアミドのようなモノーおよび/また
はジアルキル(メタ)アクリルアミドを0〜20重量%
、有利にOo25〜5重量%の量で重合して含有する。
共重合体の製造のために他の官能性基を含有するモノマ
ー、たとえば2−ヒト口キシブ口ピル(メタ)アクリレ
ート、4−ヒト口キシブチル(メタ)アクリレー1・お
よび2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートのよう
なヒドロキシアルキル〈メタ)アクリl/ − 1−も
○〜10重量%の量で共使用できる。
その他に共重合体はN,N−ジエチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート、N,N−ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレートのような塩基性のN一原子を有するモ
ノマーも10重量%まての量で重合して含有する。
他の群の共重合体は場合により上記のモノマーに付加的
に2−N−モルホリノエチル(メタ)アクリレート、メ
ンチル(メタ)アクリレーl・、シクロヘキシル(メタ
)アクリレー1−、Nイソボルニル(メタ)アクリレー
トのような複素環式および/またはホモ環状環を含有す
るモノマーを20重量%まての量で重合して含有する。
殊に3−メタクリルオキシプロビルトリメトキシシラン
、ビニル1・リエ1・キシシランおよびビニル1・リメ
1・キシシランのような共重合体の製造のための特別に
反応性の付着促進モノマーも共使用できる。
特に有利な群の共重合体(P)は25重量2ごまで、有
利に0.5〜5重量%の員て、水素架橋結合を可能にす
るスベーサ結合優性基少なくとも1種を含有する、モノ
マーを251¥xJl9≦まで、有利に0.5〜5重量
%の量で含有する;そのようなモノマーはたとえばヒド
ロキシアルキル(メタ)アクリレー1・の無水コハク酸
との反応により得られる。他のN−マレインイミドヘキ
サン酸が好適である。このモノマー群から1.4−ブタ
ンジオールモノ(メタ)アクリレートおよび/またはl
,2−エタンジオール(メタ)アクリレートおよび/ま
たは1.2−おヨヒ/マたは1.3−プロパンジオーノ
レ(メタ)アクリレー1・の、無水コハク酸との反応生
戊物を有利に使用する。
共重合体はたいてい、8〜100、有利に12〜80,
特に有利に20〜70、殊に30〜55のDIN537
26によるK一値を有する感圧接着剤用に好適な共重合
体の製造のために、有利にそのホモ重合体がO℃より下
のガラス遷移温度を有するようなモノマー、有利にその
ホモ重合体が−10℃より下のガラス遷移温度を有する
ようなもの、殊にその他に上記のモノマーを一般に40
重量%を越えないまで重合して含有する、n−プチルア
クリレ−1−、2−エリルヘキシルアクリレート、i−
アミルアクリレート、i−オクチルアクリレ−1・の共
重合体を使用する。
或分(B) 共重合可能な二重結合(特に(メタ)アクリル酸エステ
ル)を含有しかつ共重合によりボリマーに組み込まれる
、光開始剤はこの物質類に属する。
この種の化合物は公知である。そこで特にヨーロッパ特
許出願公開第0217205号明細書から公知の共重合
可能な光開始剤、その他にまた米国特許第342985
2号明細書から公知の光開始剤が好適である。
成分(C) この物質類にはUV一線により励起可能な原子結合の他
に、重合を調節する置換基(イソグロビル基、ベンジル
性水素厚子、−S−H (メルカブト基)、ヘテロ厚子
一CHR’ R#一基〉を含有する化合物が属する;こ
の化合物はグラフト共重合(その調節特性に基づき)に
よりコボリマーに組み込まれ;この化合物の使用が有利
である。好適な化合物はたとえばアセトフエノン、ペン
ゾフェノン、ベンズアルデヒド、キサントン、チオキサ
ントン、ベンジルジメチルケタール、ベンゾインエーテ
ル、2−ヒドロキシ−2.2一置換アセトフェノン、3
−ケト置換クマリン、ベンジルおよびアシルホスフィン
オキシドの誘導体であり、これらはイソプロピルー、イ
ンブチルーおよび/またはイソプロビルフェニルーおよ
び/またはイソブチルフェニル基および/または第二、
有利に第四の、1つ、1つまたは2つのへテロ原子に隣
接された炭素原子に結合された水素原子を含有するかま
たはーS−H (メルカプト基)を有する基である。
たとえば1−(4−イソプロビルフェニル)2−ヒドロ
キシ−2−メチルプロパン=■オン、イソプロビルチオ
キサントン、4−イソプロビルベンゾフェノン、2.4
.6−トリメチルベンゾイルフェニルホスフィン酸エヂ
ルエステル、イソプロビルベンゾインエーテル、22−
ジエトキシアセトフェノン、エチルベンゾインエーテル
が特に好適である。
さらに、それが重合を調節する基を有するかぎり、ヨー
ロッパ特許出願公開第0 2 0 9 8 31号明細
書から公知の光開始剤が好適である。
化合物(C)は重合する反応混合物に0〜10重量%、
有利に0.5〜7 5重量%、特に有利に1〜5重量%
の量で添加され、その際重量%の記載はA+B+Cの重
量の総計に関する。
重合を調節する光開始剤(C)の使用は異種調節剤を部
分的に避けることができ、他方放射感性基がボリマー鎖
の戒分てあるという利点を有する。それから反応性およ
びたとえば感圧接着剤の際達成可能な機械的特性に関す
る利点が生じる。その他にこの化合物はたいていより容
易に製造されかつ共重合可能な別法よりもすっと価値が
高い。光開始剤(C)の添加された景から共重合体(P
)の成分少なくとも20〜100重量%が検出できる。
その他にUV一線での照射の間反応性希釈剤がボリマー
鎖に結合される。
重合調節光開始剤の使用が特に有利である。
共重合可能な光開始剤(B)の共使用は従って各々の場
合必要でない。化合物(B)の高すぎる配分はまた架橋
度をあまりに強く高める。
非常に良好な接着性および良好な剥離強さを有する感圧
接着剤の製造のために、従って共重合体(1)を化合物
(B)の共使用なしにおよび剤を化合物(3)の共使用
なしに製造する。
本発明の目的は、移行可能な光分解生成物の配分を低下
することであるので、大体において剤に付加的な光開始
剤は添加されない。それにより剤に光開飴剤が添加され
る。このために特に上記の光開始剤が好適である。
共重合体(1)の製造 共重合体の製造は塊状−、溶液−またはエマルジョン重
合により好適な重合開始剤の使用下に行う。この種の方
法は公知でありかつそこで共重合体の製造はたとえば西
ドイツ国特許出願公開第2526747号、同第301
8131号明細書またはヨーロッパ特許出願公開第35
16号明細書の記載により行い、その際溶液中での重合
が有利である。
溶液中での重合のためにたとえば、ベンゾール、トルオ
ール、0−、m一、p−キシロール・、エチルベンゾー
ル、ベンジン、n−へキザ〉′、シクロヘキサンのよう
な炭化水素、エチルアセテートのようなエステル、エタ
ノール、メタノール、イソープロパノールのようなアル
コール、ジオキサン、テトラヒド口フランのような工一
テルのような常用の溶剤ならびに上記の溶剤からの混合
物を使用する。
重合開始剤の量は一般にモ,ノマー(A)+(B)およ
び化合物(C)の重量の総計に関し0.01〜5重量%
である。
好適な重合開始剤はたとえば2 2′−アゾビスイソブ
チロニトリル(Profor  N ) 、ジメチルー
2,2′−アゾビスイソブチレート(V601 , F
a. Wako) 、4. 4′−アゾービス(4−シ
アンバレリアン酸)、t.−ブチルペルビバl/ − 
h、t.−ブチルペルオクトエート、t.−ブチルペル
ベンゾエ−1・のようなベルエステル;ジベンゾイルペ
ルオキシドおよびジラウロイルベルオキシドのようなベ
ルオキシド、クモルヒドロペルオキシドのようなヒドロ
ベルオキシドならびにジシクロヘキシルベルオキシジカ
ルボネートのようなベルオキシジカルボネーl・、メチ
ルエチルケトンペルオキシドおよびシクロヘキサノンペ
ルオキシドのようなゲトンペルオキシドである。
上記の開始剤は単独でまたは一緒に使用できる。ジメチ
ル−2,2′−アゾビスイソブチレートを単量体の量に
対し0.1〜5.0重量%の量で使用するのが有利であ
る。
重合の実施のために上記の重合調節化合物(C)の他に
、他の重合度を低下する化合物も反応混合物に添加でき
る。このために、とりわけ−23= メルカプl・エタノール、メルカフ゛l・コハク酸、メ
ルカフ゜トグリセリン、3−メルカフ゜トフ゜ロビルト
リ,メトキシシラン、3−メルカプ1・フ゜ロフ゜チル
メチルージメ1・キシシランのようなメルカブタン、ジ
オキサン、テ1へラヒドロフランのようなエーテル、イ
ンプロバノールのようなアルコール、イソプロビルベン
ゾールのような炭化水素を使用する。この種の重合調節
剤はA十B+Cの重量の総計に対し0〜10重量%の量
で添加する。
共重合体(1)は上記の重合調節剤の共使用なしに製造
するのが特に有利である;即ち調節剤として単独でまた
は混合物で使用する、(ヒ合物(C)を使用する。
溶液中での重合の実施のために、たいていは溶剤の一部
または全部を、単量体混合物の一部および重合開始剤の
一部または全部と加熱する。重合の開始が待ち受けられ
、場合により重合開始剤の残りおよび場合によりなお溶
剤が添加される。重合は有利に高濃縮溶液中て、有利に
50重量%より上、特に有利に65重量%より上、殊に
80重量%より上の単量体濃度で行う重合は加圧下にた
とえば1〜100バールでまたは常圧下にも行う。重合
は50〜2 3 0 ’C、有利に70〜120℃の温
度で行う。
(A)+ (B)+ (C)の重量の総計に対し0〜1
0重量%、有利に0.01〜5重量%、特に有利に0.
1〜2.5重量5′gの量で使用される化合物(B)は
大本において単量体(A.)に溶解されかつそのように
して重合する反応混合物に添加される。場合により,ま
た、化合物(B)を好適な溶剤に溶解し、反応混合物に
添加するというように方法を行う。
(A)+ (B) 十(C)の重量の総計に対し0〜1
0重量%、有利に0.1〜7,5重量%、特に有利に1
 0〜5重量%の量で使用される化合物(C)は大体に
おいて直接重合すべき装入物中に溶解される。重合の他
の実施形では(ヒ会物(C)は溶剤または単R体混合物
の一部に溶解され、重合混合物に、単量体溶液の流入時
間下にある時間に添加され、そこで化合1m(C〉の添
加の終了後相変わらず単量体が添加されねばならない。
剤の製造用の共重合体の使用のブこめに゛重合の終了後
溶剤(混合物)をより高い温度て留去ずる。溶剤残渣お
よび場合により揮発性の配分を高度真空中80〜150
℃の温度で除去する。
溶剤および揮発性配分の除去は直接重合釜から行い、場
合により共重合体溶液を場合により濃縮後脱気装置に導
き、そこで脱気する。
感圧接着剤用に使用すべき共重合体(1)はたいてい2
5〜50のK一値を有する。本発明の驚異的な利点は、
低いK一値を有する共重合本が、非常に高い接着力およ
び素晴しい剪断力を有する感圧接着剤を生じることであ
る。共重合体からより容易に揮発性配分を分離てき、よ
り高いポリマー含量を有する剤がそれてもやはり低い粘
度を有するので、低いK−値は特に有利である。
共重合体のK一値は所望の特性により、殊にまた剤の所
望の粘度により左右される。
単量体(A>の選択および組合せはU■一架橋可能な共
重合体の使用目的に左右される。
成分(B)および(C)の選択および確定により、低い
K一値を有し、それでもなお好適な反応性希釈剤との混
合物中、UV一線で急速に硬化できる、共重合体を製造
することが可能になる。(B)および(C)の使用され
る量により非常に容易に達戊可能な架橋度が調定できる
しかし特別な適用の場合にはまた化合物〈B〉は避けら
れ、光活性は好適な光開始剤(C)の組合せにより調節
され、即ちR適には存在する光源に適合させる。
殊に戒分(B)および(C)の選択はそのUV一吸収ス
ペクトルおよびその吸光係数に左右され;そこでさらに
与えられたUV一放射器への容易な最適な適合が可能で
ある。
本発明による目的のために使用すべきモノオ−27− レフィン不飽和化合物(2)、即ち反応性希釈剤につい
ては涸々に以下のことを述べる:反応性希釈剤として全
ての上記の室温で液状の単量体が好適である。液状単量
体中へ溶解てきる、室温で固形の単量体は、この意味で
また反応性希釈剤として通る。
しかし〉100′C、特に有利に〉125℃の沸点を有
する反応性希釈剤の使用が有利であるヨーロッパ特許第
0088300号明細書から公知の反応性希釈剤が有利
であり、これは単独でまたは各々の比で混合して使用で
きる。
共重合体(1)がまた20重量%までだけ反応性希釈剤
に溶解されている場合、そこでしがしできる限り高い重
合配分が得ようと努められる.45重量%より上、特に
有利に55重量5!≦まり上、殊に有利に65重量%よ
り上の共重合体含量が有利であり,その際重量%の記載
は成分(1)、(2)および(3)の重量の紀計に関す
る。
一28 本発明の枠内で使用できる多重オレフィン不飽和化合物
(3)には次のことが確定される一このような化合物と
してとりわけ、たとえば1.4−ブタンジオールジ(メ
タ)アクリレート、トリプロピレングリコール(メタ)
アクリレート、ポリテトラヒドロフラン−250−ジ(
メタ)一アクリレート、ボリテ1・ラヒドロフラン−2
000−ジ(メタ)アクリレートのようなジー トリー
・、テトラーおよびより高い(メタ)アクリル化された
化合物が好適であり、その際整数は数平均分子量を表わ
す。化合物(3)は剤に0〜20重量%、有利に0.0
1 〜5重量%の量で添加する。250!F/モルより
上の分子量(数平均)を有するジーくメタ)アクリレー
トが有利であり、これは剤にO.0〜5重量%の量で添
加され、その際重量%の記載は成分(1)、(2〉およ
び(3)からの重量の総計に関する。
本発明による剤には次のようなことが言える剤は自体公
知の常法で変性および/または調製できる。
感圧接着剤用の剤の使用のために、たとえば炭化水素樹
脂、場合により変性されたロジン樹脂、テルペンフェノ
ール樹脂、ケトン樹脂、アルデヒド樹脂、ポリ−2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート、ボリーイソアミル
(メタ〉アクリレート、ボリーイソブチルアクリレート
、ボリーn−プチルアクリレートのようなホモ重合体お
よびまた相当する共重合体、クマロンーインデンー樹脂
のような常用の粘着化樹脂、モノー、ジーまたはポリエ
ステル化合物を主体とする可塑剤、多重塩素化された炭
化水素、またはパラフィン油、天然−および合戊ゴム、
ポリビニルエーテルまたは他の変性剤が添加できる。
好適な粘着化樹脂はたとえばポリビニルイソブチルエー
テルおよびポリーn−プチルアクリレートのようなポリ
ビニルエーテルである。粘着fヒ樹脂は本発明による剤
に0〜50重量%の量で添加できる。新規の剤はUV一
線により架橋可能な封止−、封印−、ライニングー、被
覆、含浸−、塗装−および接着剤として使用できる。
新規の剤は被覆および積層品の製造および含浸のために
、殊に粘着シート、粘着ラベル、片面および両面粘着テ
ープ、絶縁テープならびにブロッキングシ一トの製造の
ために好適であるその際剤を常用の被覆装置を用いて場
合によりより高い温度、一般に20〜150℃、有利に
50〜100゜C、特に有利に50〜80’Cの範囲で
常用の方法で、塗布、吹き付け、ローラー塗布、ドクタ
ブレード塗布または注入により面状の基質、たとえば紙
、厚紙、パルプ、木、金属またはたとえば可塑化された
PVC、ポリエチレン、ボリアミド、ボリエチレングリ
コールテレフタレー1・またはアルミニウムおよび殊に
またボリプロビレンから成るシート上に設ける。
被覆された基質は結局紫外線光の照割により架橋され、
その際感圧接着剤の場合すくれた老化安定性で高い粘着
および非常に良好な剪断強さを有する、良好に粘着する
被覆が得られる。
架橋された耐水性被覆は水中貯蔵の際ブルーミングを示
さない。
被覆された基質の照射は常法で、紫外線光、たとえば種
々の出力、たとえば80W/ca.100W/ciIま
たはf2QW/czの水銀低圧、水銀中圧および水銀高
圧ランプを用いて行う;ランプの選択はとりわけ共重合
体ないしは使用される化合物(B)および(C)の吸着
スペクトルに左右される。
より高い出力を有するランプが一般により急速な架橋を
可能にする。被覆された基質がU V装置を通り抜ける
速度に応じて、1つ、2つまたはそれより多くのランプ
が装置中て作動する適用技術的特性の試験(次表1およ
び2参照)感圧接着層を有する面状基質の接着特性は5
接着の基準として剪断強さおよび接着および表面接着性
の共通の基準として剥離強さを測定することにより把握
される。
試験のためにポリエチレングリコールテレフタレートか
ら成るシートを本発明による剤で、25y/q+nの面
被覆を生じるように被覆する被覆されたシートを作動し
ているエンドレスベルト上に置き、Loz/分〜20R
/分の速度でそのつど 8 0 W / cdの出力を
有する2つの連続して配置されたUV−ランプ(Hg一
中圧ランプ)下を通過させる。照射は窒素雰囲気下に行
う。
このようにして製造されたシートを2cz幅の条片に切
断し、この条片をクロム1ヒされた真ちゅう板上へ設け
る。板をその後条片と共に23℃および65%の相対湿
度で24時間貯蔵する。
剥離強さの測定のために試験条片を接着層に平行に30
0+v+w/分の速度で後方へ引っ張る。
このために必要な力を測定する。
剪断強さの測定の際、20X45#Iの接着された面を
切って形を整え、板を垂直にクランプしかつ接着条片の
おおわれた部分に1kgの重量で負荷をかける。接着が
はがれるまでの時間を確定する。測定は23゜Cおよび
50℃て行う。全ての測定は5回行う。
次例に挙げられた部およびパーセントは重量に関する。
K一値の確定は25゜Cでテ1・ラヒドロフラン中の1
%溶液で、DIN53726により行った。
モノオレフィン不飽和fヒ合物(2)として全ての次例
では、ヨーロッパ特許第0088300号明細書による
、2,3−ジヒドロキシプロビル−1−アクリレート5
0部および1 3一ジヒドロキジプロビル−2−アクリ
レー1〜50部の多酸モノエステル混合〒勿を使用する
(゛反応性希釈剤“)。
粘度は平板・円錐系( PlaLte − KegeS
ystem )を用いて測定された流れ曲線から算出し
た。
次の実施例で挙げられた共重合体は撹拌機、種々の受け
器、還流冷却器、不活性ガス接続、加熱/冷却、種々の
調節温度計を装えがっ加圧および真空下の作業用の常用
の重合装置中で製造した。
実施例 PA1 酢酸エチル250iJ 、2.2’−アゾビスイソブチ
ロニトリル5gおよび2−エチルへキジルアクリレート
610y、酢酸ビニル375gおよびアクリル酸1’l
から成る単量体混合物の300gから成るわずかな還流
下に沸騰する混合物に3時間の経過で単量体混合物の残
りを与える。なお2時間後撹拌し、引続き酢酸エチル1
78g中のt.−ブチルーペルー2−エチルヘキサノエ
ート2gの溶液を添加する。添加の終了後なお2時間後
撹拌する。
65のK一値を有する共重合体(1)が得られる。
共重合体(1)45部を反応性希釈剤(2)65部なら
びに2.4.6−1リメチルベンゾイルジフェニルホス
フィンオキシ1・2部と混合する。
例  2 例1に記載のように方法を行い、しがし装入物に1−(
4−イソプロビルフェニル)−2ヒトロキシー2−メチ
ルプロパン−1−オン402を与える。
K一値45を有する共重合体〈1)が得られる。
共重合体60部を反応性希釈剤(2>40部と混合する
例  3 例1に記載のように方法を行い、しがし装入物に1−(
4−イソプロビルフェニル)−2ヒドロキシ−2−メチ
ルプロパン−1−オン2ogを与える。
K一値51を有する共重合体(1)が得られる。
共重合体(1)55部を反応性希釈剤(2)45部と混
合する。
例  4 例lに記載のように方法を行い、しかし装入物に2.4
.6−}リメチルベンゾ,イルフェニルホスフィン酸イ
ソプロビルエステル20gを与える。
K一値48を有する共重合体(1)が得られる。
共重合体(1)55部を反応性希釈剤(2)45部と混
合する。
例  5 共重合体(1)を、n−プチルアクリレ−1・73重量
%、2−エチルへキシルアクリレート10重量%、メチ
ルアクリレート10重景%、アクリル酸5重量%、ジア
セトンアクリルアミド2重量%およびウベクリル(Uv
ecryl) P 36(UCB社の共重合可能な光開
始剤)1重量%の、2,4.6−1リメチルベンゾイル
フェニルホスフィン酸イソブロビルエステル4重量%お
よび2,2′−アゾビスイソブチロニトリル1重量%の
添加下の重合により、47のK値で製造する。
共重合体(1)55部を反応性希釈剤(2)45部と混
合する。
例  6 例5におけるように方法を行い、しがしウベクリルP3
6を同量の4−メタクリ口イルオキシフェニル−2−ヒ
ドロキシ−2−プロビルケトンに代える。
共重合体<1)55部を反応性希釈剤(2)45部なら
びに多重オレフィン不飽和1ヒ合物(3〉としてのポリ
テトラヒドロフラン−650ジーアクリレート2部と混
合する。
例  7 例5におけるように方法を行い、しがし今ベクリルP3
6の添加を避ける。
表1=照射条件 例 番号 面被覆 [y/qm] 2 5g 2 5!? 25g 2 59 25f! 25g 25g ベル1・速度 [肩/分] 1 0 1 0 10 1 0 1 0 10 10 表2:感圧接着剤の適用技術試験の結果剪断強さ [h] 23℃ 50℃ 剥離強さ [N/2c次コ t(に  24時間後 接着性 7,6 7.2 11、5 9.0 6.5 5,5 10,5 良好 !足できる 良好 *接着性はグループにより判断した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)共重合体99.0〜20重量% (2)モノオレフィン不飽和化合物 1.0〜80重量%および (3)多重オレフィン不飽和化合物 0.0〜20重量% から成る結合剤組成物を主体とする紫外線により硬化可
    能な剤において、共重合体(1)として (A)オレフィン不飽和単量体 80〜99.9重量% (B)共重合可能なオレフィン不飽和光開始剤0〜10
    重量%および (C)重合調節光開始剤0〜10重量% から成る混合物をラジカル重合することにより得られ、
    その際(B)および(C)の総計が少なくとも0.1重
    量%でありかつ前記の重量%が(A)+(B)+(C)
    の重量の総計に関する、ようなものを含有することを特
    徴とする、紫外線により硬化可能な剤。
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