JPH03204707A - 交流電力位相制御回路 - Google Patents
交流電力位相制御回路Info
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- JPH03204707A JPH03204707A JP24690A JP24690A JPH03204707A JP H03204707 A JPH03204707 A JP H03204707A JP 24690 A JP24690 A JP 24690A JP 24690 A JP24690 A JP 24690A JP H03204707 A JPH03204707 A JP H03204707A
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- JP
- Japan
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- voltage
- trigger
- capacitor
- circuit
- auxiliary signal
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は交流電力の位相I制御回路に関するものである
。
。
[従来の11
第一図は双方向性3端子スイツチング素子を利用した交
流電力位相制御の基本的な回路図である。VR−C位相
回路に於いて、=r変抵抗VRの抵抗値を次第に1げて
いった場合、コンデンサーCの端子電圧、即ちトリガ電
圧が、仮に正の半サイクル目の最大瞬時値でトリガ素子
S2のブレークオバー電圧vBOに達すると、トリガ索
子が導通し、コンデンサーの放電々流が双方向性3端子
スイツチング素子S1のゲートに流れ、このトリガ電流
の位相(トリガ電圧と同位相)に対応する交流電源電圧
瞬時値の位相点から、電源電圧が0ボルトに変化する迄
の間、該位相回路定数での最低@御出力が負荷に供給さ
れる。併し乍ら、コンデンサーCの次ぎの負の半サイク
ル目以降の各サイクルに星ってC自体が放電の影響を受
け、VB2)に達するトリガ電圧の位相が進み、その位
相に対応する、より大きな電源電圧前時値からの電圧が
負荷に供給されるようになる為、最低lI制御出力が一
挙に、より大きな出力に自動的に移行することになる。
流電力位相制御の基本的な回路図である。VR−C位相
回路に於いて、=r変抵抗VRの抵抗値を次第に1げて
いった場合、コンデンサーCの端子電圧、即ちトリガ電
圧が、仮に正の半サイクル目の最大瞬時値でトリガ素子
S2のブレークオバー電圧vBOに達すると、トリガ索
子が導通し、コンデンサーの放電々流が双方向性3端子
スイツチング素子S1のゲートに流れ、このトリガ電流
の位相(トリガ電圧と同位相)に対応する交流電源電圧
瞬時値の位相点から、電源電圧が0ボルトに変化する迄
の間、該位相回路定数での最低@御出力が負荷に供給さ
れる。併し乍ら、コンデンサーCの次ぎの負の半サイク
ル目以降の各サイクルに星ってC自体が放電の影響を受
け、VB2)に達するトリガ電圧の位相が進み、その位
相に対応する、より大きな電源電圧前時値からの電圧が
負荷に供給されるようになる為、最低lI制御出力が一
挙に、より大きな出力に自動的に移行することになる。
始動時の最低制御出力に戻すには、VRの抵抗値を上げ
始動時の位相に戻す必要がある。この現象が所謂ヒステ
レシス現象であり、小電力制御範囲に於いて極めて不都
合である。この現象はコンデンサー〇が放電することに
よって、充電初期条件が違ってくる為で、従来この初期
条件を揃える為に補助充電、若しくは積極的に放電させ
ることによってヒステレシス現象の軽減を計っている。
始動時の位相に戻す必要がある。この現象が所謂ヒステ
レシス現象であり、小電力制御範囲に於いて極めて不都
合である。この現象はコンデンサー〇が放電することに
よって、充電初期条件が違ってくる為で、従来この初期
条件を揃える為に補助充電、若しくは積極的に放電させ
ることによってヒステレシス現象の軽減を計っている。
[発明が解決しようとする間瓶点]
ヒステレシス現象は位相回路のコンデンサーCの放電前
後の充電初期条件が違ってくることによることを先に述
べたが、これは回路定数的にはコンデンサー〇の等価的
なりアクタンス変化と見なすことが出来る。即ち、放電
開始後に於いてCの等価的なりアクタンスが若干増大す
る為、Cの端子電圧(トリガ電圧)が上昇すると同時に
、更に電源電圧とCの端子電圧との位相が小さくなり(
Cの位相が進む)最低制御出方が極端に大きい方に移行
する結果となる0位相用コンデンサーCの放電による等
価的なりアクタンス変化に対する対応の仕方が大きな問
題点である。
後の充電初期条件が違ってくることによることを先に述
べたが、これは回路定数的にはコンデンサー〇の等価的
なりアクタンス変化と見なすことが出来る。即ち、放電
開始後に於いてCの等価的なりアクタンスが若干増大す
る為、Cの端子電圧(トリガ電圧)が上昇すると同時に
、更に電源電圧とCの端子電圧との位相が小さくなり(
Cの位相が進む)最低制御出方が極端に大きい方に移行
する結果となる0位相用コンデンサーCの放電による等
価的なりアクタンス変化に対する対応の仕方が大きな問
題点である。
E間U点を解決する為の手Fi ]
トリガ電圧の最大瞬時値がVBOに漸く到達する時のト
リガ電圧の位相が、最低制御出力を決定し、その位相、
即ち最大位相はvlloを得る為の位相回路の回路定数
に依存する。コンデンサーCが放電以前の本来のりアク
タンスの状態で端子電圧の最大銹時値がVlsoに満た
なくても、最大−時値に対し、瞬時、補助的に成る小電
圧を直列方向に重ねて印加(重塁)することによって、
トリガ電圧がVBOに到達すればトリガ素子の導通と同
時にCの等価的なりアクタンスの変化が起こり、Cの端
子電圧がVsoに達すれば、以降継続的に安定した最低
制御出力が供給される。即ちVRを上げてゆく過Pi(
211節過程)で、時折りCの端子電圧の最大瞬時値に
対して瞬時、補助信号電圧を重塁することによってヒス
テレシス現象を解決することが出来る1本II発明者等
は、この点に着目し、トリガ回路の始動を、位相用コン
デンサーの端子電圧(トリガ電圧)に対し、補助信号電
圧を連続的に重塁し、トリガ電圧最大瞬時値と補助信号
電圧との一致点が、罰欠的に得られるようにすることで
その目的を達成し得た。
リガ電圧の位相が、最低制御出力を決定し、その位相、
即ち最大位相はvlloを得る為の位相回路の回路定数
に依存する。コンデンサーCが放電以前の本来のりアク
タンスの状態で端子電圧の最大銹時値がVlsoに満た
なくても、最大−時値に対し、瞬時、補助的に成る小電
圧を直列方向に重ねて印加(重塁)することによって、
トリガ電圧がVBOに到達すればトリガ素子の導通と同
時にCの等価的なりアクタンスの変化が起こり、Cの端
子電圧がVsoに達すれば、以降継続的に安定した最低
制御出力が供給される。即ちVRを上げてゆく過Pi(
211節過程)で、時折りCの端子電圧の最大瞬時値に
対して瞬時、補助信号電圧を重塁することによってヒス
テレシス現象を解決することが出来る1本II発明者等
は、この点に着目し、トリガ回路の始動を、位相用コン
デンサーの端子電圧(トリガ電圧)に対し、補助信号電
圧を連続的に重塁し、トリガ電圧最大瞬時値と補助信号
電圧との一致点が、罰欠的に得られるようにすることで
その目的を達成し得た。
[作用〕
トリガL!l#Iに連続的に]i!!する補助信号電圧
の大きさは、概ね、等価的なりアクタンス変化に件うト
リガ電圧変化分に対応すればよく、又その間欠の周期は
可変抵抗を調節する通常の回転速度。
の大きさは、概ね、等価的なりアクタンス変化に件うト
リガ電圧変化分に対応すればよく、又その間欠の周期は
可変抵抗を調節する通常の回転速度。
範囲内で始動に遅れが生じない程度でよい、尚、その程
度の周期では、始動後に於いても補助信号r連続的に重
塁されるが、実効制御出力には殆どその影響は及ばない
。
度の周期では、始動後に於いても補助信号r連続的に重
塁されるが、実効制御出力には殆どその影響は及ばない
。
[実施例]
以ト1本発明の実施例を第2図から第4図により説明す
る。第2図は本発明の方法にょる一実施例である。Eは
交流[LLは電力a器、S1は交流電源と電力機器の間
に接続された双方向性3端子スイツチング素子であるト
ライアック、SlはSlのトリガ素子であるダイアック
、 R+はSlのゲートに過大を流をながさない為の保
安抵抗、■(2は補助信号をトリガ回路に受は入れる低
抵抗であり、−r変抵゛抗■に、保安抵抗R1、コンデ
ンサーC1、抵抗RzはダイアックS2と共に電源電圧
に同期したトライアックS1の位相制御用トリガI!!
In!−構成している。一方、半固定抵抗Ri、ダイオ
ードD、コンデンサー01はダイアックS3と共に一方
向の補助パルス信号電流の発生回路であり、連続的に信
号を発生し、信号電流がHzによって。
る。第2図は本発明の方法にょる一実施例である。Eは
交流[LLは電力a器、S1は交流電源と電力機器の間
に接続された双方向性3端子スイツチング素子であるト
ライアック、SlはSlのトリガ素子であるダイアック
、 R+はSlのゲートに過大を流をながさない為の保
安抵抗、■(2は補助信号をトリガ回路に受は入れる低
抵抗であり、−r変抵゛抗■に、保安抵抗R1、コンデ
ンサーC1、抵抗RzはダイアックS2と共に電源電圧
に同期したトライアックS1の位相制御用トリガI!!
In!−構成している。一方、半固定抵抗Ri、ダイオ
ードD、コンデンサー01はダイアックS3と共に一方
向の補助パルス信号電流の発生回路であり、連続的に信
号を発生し、信号電流がHzによって。
トリガ回路に受は入れられ、補助信号電圧を発生する。
なお、R−Cは誤動作防止用である。今、■にを次第に
上げてゆくと、Slにかかるトリガ電圧が増大し、やが
て、ある時点でC1の端子電圧最大瞬時値が■らOに満
たなくても補助信号電圧との合成電圧が−@ Vsoに
達してCIが放電すれば直ちにC1の等価的リアクタン
スが増大し、以降、補助信号が仮になくてもSlのトリ
ガ電圧がVsoに達して最低制御出力が安定して電力機
器に供給されヒステレシス現象が起こらない、第3図は
最低制御出力を、より小さくする為、最低制御出力を決
定するトリガ回路の最大位相角を、位相回路を二重にす
ることにより、即ち、Hz、 C3、R5の位相回路を
追加する゛ことで大きくしたものである。ヒステレシス
現象を伴わず、より低い最低制御出力から始動させるこ
とが出来る。なお1本回路では補助信号電流をトランス
によってトリガ回路に供給している。第4図は、最低制
御出力を別の観点から、より低くする為、トリガ回路の
始動時の最大位相角を、Veoの低いトリガ索子である
SO5゜(ンリコン双方向スイッチング素子)を使用す
ることにより大きくした回路図であり、低い最低制て、
ヒステレシス現象を伴わず極めて円滑に最低制御出力か
ら始動させることが出来、その効果は顕著である。
上げてゆくと、Slにかかるトリガ電圧が増大し、やが
て、ある時点でC1の端子電圧最大瞬時値が■らOに満
たなくても補助信号電圧との合成電圧が−@ Vsoに
達してCIが放電すれば直ちにC1の等価的リアクタン
スが増大し、以降、補助信号が仮になくてもSlのトリ
ガ電圧がVsoに達して最低制御出力が安定して電力機
器に供給されヒステレシス現象が起こらない、第3図は
最低制御出力を、より小さくする為、最低制御出力を決
定するトリガ回路の最大位相角を、位相回路を二重にす
ることにより、即ち、Hz、 C3、R5の位相回路を
追加する゛ことで大きくしたものである。ヒステレシス
現象を伴わず、より低い最低制御出力から始動させるこ
とが出来る。なお1本回路では補助信号電流をトランス
によってトリガ回路に供給している。第4図は、最低制
御出力を別の観点から、より低くする為、トリガ回路の
始動時の最大位相角を、Veoの低いトリガ索子である
SO5゜(ンリコン双方向スイッチング素子)を使用す
ることにより大きくした回路図であり、低い最低制て、
ヒステレシス現象を伴わず極めて円滑に最低制御出力か
ら始動させることが出来、その効果は顕著である。
第1図は従来の技術を説明する為の回路図である。第2
図、第3図及び第4図は本発明の実施例を不す回路図で
ある。Eは交流電源、しは電力機器、Slは双方向3端
子スイツチング素子、Sl、S3は双方向トリガ索子、
Dはダイオード、′1゛はトランスである。 始動させることが出来る1以上、本実施例では主回路の
半導体スイッチング素子としてトライアックを用いてい
るが、本発明はこれによって限定されるものではなく、
SCR(サイリスター)の逆並列接続等にも応用出来る
。又、補助信号発生回路も本実施例により限定されるも
のではない。 [発明の効果]
図、第3図及び第4図は本発明の実施例を不す回路図で
ある。Eは交流電源、しは電力機器、Slは双方向3端
子スイツチング素子、Sl、S3は双方向トリガ索子、
Dはダイオード、′1゛はトランスである。 始動させることが出来る1以上、本実施例では主回路の
半導体スイッチング素子としてトライアックを用いてい
るが、本発明はこれによって限定されるものではなく、
SCR(サイリスター)の逆並列接続等にも応用出来る
。又、補助信号発生回路も本実施例により限定されるも
のではない。 [発明の効果]
Claims (1)
- (1)交流電源からの電圧をスイッチングして、電力機
器に供給する半導体スイッチング素子と、該スイッチン
グ素子を駆動するトリガ素子、及び可変抵抗、コンデン
サーから成る位相回路を、有する電力位相制御回路に於
いて、その位相回路のトリガ電圧発生回路部に、補助信
号電圧重塁用の回路を設け、交流トリガ電圧に対し、そ
の最大瞬時値付近で一致点が、間欠的に得られるような
、補助信号電圧発生回路からの連続的な信号電圧を重塁
することにより、ヒステレシス現象が伴わないことを特
徴とする交流電力位相制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24690A JPH03204707A (ja) | 1990-01-05 | 1990-01-05 | 交流電力位相制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24690A JPH03204707A (ja) | 1990-01-05 | 1990-01-05 | 交流電力位相制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03204707A true JPH03204707A (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=11468595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24690A Pending JPH03204707A (ja) | 1990-01-05 | 1990-01-05 | 交流電力位相制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03204707A (ja) |
-
1990
- 1990-01-05 JP JP24690A patent/JPH03204707A/ja active Pending
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