JPH0320398U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るピツクアツプ装置の一
実施例の構成を示すもので、ａ図は斜視図、ｂ図
は正面図であり、第２図は同実施例のピツクアツ
プ装置を駒の両方の脚にそれぞれ取りつけた状態
を示すもので、ａ図は正面図、ｂ図は側面図であ
り、第３図は同実施例のピツクアツプ装置の一接
続例を示す斜視図であり、第４図、第５図、第６
図、第７図はそれぞれ従来の弦楽器用ピツクアツ
プ装置を弦楽器の駒に取りつけた状態を示す図で
ある。 １７……ピツクアツプ装置、１７１……感圧部
材、１７２，１７３……凸部材、１７４，１７５
……コネクター式端子、１１……駒、１１２……
駒の胴部、１１５……駒の足部、１８……弦、１
９……表板、２０……ピツクアツプ間接続ケーブ
ル、２１……出力ケーブル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧電素子を内蔵する感圧部材と、この感圧
   部材の上部及び下部に一体的に設けられ、それぞ
   れ加わる振動を前記圧電素子に伝える一対の凸部
   材と、前記感圧部材側部に設けられ、内部の圧電
   素子に発生する電気信号を出力する端子とを具備
   し、弦楽器の駒の脚を切断して胴部と足部に分割
   し、さらに前記胴部と足部の各凹部に前記一対の
   凸部材をそれぞれ係合させて前記感圧部材を前記
   駒の胴部と足部で挟持した駒を弦楽器に装着した
   状態で、前記端子から前記圧電素子に発生する電
   気信号を取り出すことを特徴とする弦楽器用ピツ
   クアツプ装置。 (2) 前記一対の凸部材は共に円柱状に形成し、
   一方の凸部材の側面にはねじ溝を形成して前記駒
   の胴部、足部のどちらか一方の凹部と螺合させ、
   他方の凸部材は他方の凹部と回転自在に係合させ
   るようにしたことを特徴とする請求項(1)記載の
   弦楽器用ピツクアツプ装置。 (3) 前記端子は複数個備えるようにしたことを
   特徴とする請求項(1)記載の弦楽器用ピツクアツ
   プ装置。