JPH03202107A - 水槽における濾過運転制御方法 - Google Patents
水槽における濾過運転制御方法Info
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- JPH03202107A JPH03202107A JP1314020A JP31402089A JPH03202107A JP H03202107 A JPH03202107 A JP H03202107A JP 1314020 A JP1314020 A JP 1314020A JP 31402089 A JP31402089 A JP 31402089A JP H03202107 A JPH03202107 A JP H03202107A
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 30
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009182 swimming Effects 0.000 description 1
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プール、浴槽その他の水槽における濾過運転
制御方法に関するものである。
制御方法に関するものである。
従来の技術
従来のプール、浴槽その他の水槽における水質浄化のた
めの濾過装置の運転システムは、第２図に示す如く水槽
１１に付設した吸水口１２と送水口１３との間の循環水
路１４中にポンプ１５及び濾過器１６を配設して濾過装
置１７を設け、ポンプ１５を制御盤１８におけるタイマ
ーによってスケジュール運転させて濾過運転を行なう構
成であった。
めの濾過装置の運転システムは、第２図に示す如く水槽
１１に付設した吸水口１２と送水口１３との間の循環水
路１４中にポンプ１５及び濾過器１６を配設して濾過装
置１７を設け、ポンプ１５を制御盤１８におけるタイマ
ーによってスケジュール運転させて濾過運転を行なう構
成であった。
発明が解決しようとする課題
然しながら、従来の濾過運転システムにあっては、上記
の如くタイマーによるスケジュール運転であることから
、水槽内の水の汚れ具合に適確に対応し得るように現場
の管理者がその都度タイマーの時間設定を調節すること
は極めて熟練を要する困難なことであり、また水質管理
の経験が少ない場合或は長期間の水槽不使用時などには
、２４時間連続して濾過運転するようタイマーをＯＮに
しているため不必要な過剰の濾過運転を行なうこととな
り、無駄なポンプ起動の電力を消費して極めて不経済で
あった。
の如くタイマーによるスケジュール運転であることから
、水槽内の水の汚れ具合に適確に対応し得るように現場
の管理者がその都度タイマーの時間設定を調節すること
は極めて熟練を要する困難なことであり、また水質管理
の経験が少ない場合或は長期間の水槽不使用時などには
、２４時間連続して濾過運転するようタイマーをＯＮに
しているため不必要な過剰の濾過運転を行なうこととな
り、無駄なポンプ起動の電力を消費して極めて不経済で
あった。
本発明は、上記した従来の濾過運転システムにおける問
題点を解決すべく案出したものであり、水の濁度によっ
て光の透過量が変化することを利用してポンプの作動を
制御し、濾過運転を水槽内の水の汚れ具合に応じて自動
的に行な得るようにした便利にして経済的な水槽におけ
る濾過運転制御方法を提供することを目的とするもので
ある。
題点を解決すべく案出したものであり、水の濁度によっ
て光の透過量が変化することを利用してポンプの作動を
制御し、濾過運転を水槽内の水の汚れ具合に応じて自動
的に行な得るようにした便利にして経済的な水槽におけ
る濾過運転制御方法を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第１図を用いて説明すると、本発明に係る水槽
における濾過運転制御方法は、水槽ｌ内に投光器８と受
光器９とを所定間隔をおいて対向配置し、受光器９の受
光量が所定値以下に減少したときに、これを光電センサ
ーにて検知し、これに基すいて該水槽１における濾過装
置７を運転起動させるように制御することを特徴とする
ものである。
対応する第１図を用いて説明すると、本発明に係る水槽
における濾過運転制御方法は、水槽ｌ内に投光器８と受
光器９とを所定間隔をおいて対向配置し、受光器９の受
光量が所定値以下に減少したときに、これを光電センサ
ーにて検知し、これに基すいて該水槽１における濾過装
置７を運転起動させるように制御することを特徴とする
ものである。
作 用
上記の手段により、水槽ｌ内の水の汚れの度合いに伴っ
て投光器８と受光器９との間における光の透過率は変化
する。従って、水槽ｌ内の水が汚れたときには、受光器
９の受光量が所定値以下に減少することから、これを光
電センサーによって電気信号に変えて検出し、濾過装置
７におけるポンプ５を自動的にＯＮして濾過装置７を運
転させることができる。
て投光器８と受光器９との間における光の透過率は変化
する。従って、水槽ｌ内の水が汚れたときには、受光器
９の受光量が所定値以下に減少することから、これを光
電センサーによって電気信号に変えて検出し、濾過装置
７におけるポンプ５を自動的にＯＮして濾過装置７を運
転させることができる。
このようにして濾過装置７が運転され、水槽１内の水が
浄化されて汚れが回復したときは、受光器９の受光量は
所定値以上に増加するので、ポンプ５の運転を自動的に
ＯＦＦとなし濾過装置７を休止させることができる。
浄化されて汚れが回復したときは、受光器９の受光量は
所定値以上に増加するので、ポンプ５の運転を自動的に
ＯＦＦとなし濾過装置７を休止させることができる。
実施例
以下、本発明を図示する実施例について説明すると、第
１図において、１はプール、浴槽等の水槽であって、吸
水口２と送水口３との間の循環水路４中にポンプ５及び
濾過器６を配設してなる濾過装置７を設けている。該水
槽ｌには、投光器８及び受光器９とを所定間隔をおいて
対向配置しており、制御盤１０によって上記受光器９の
受光量が所定値以下に減少したとき、これを受光器９の
光電センサーで検知し、ポンプ５を運転起動して濾過装
置７を運転させるよう構成している。
１図において、１はプール、浴槽等の水槽であって、吸
水口２と送水口３との間の循環水路４中にポンプ５及び
濾過器６を配設してなる濾過装置７を設けている。該水
槽ｌには、投光器８及び受光器９とを所定間隔をおいて
対向配置しており、制御盤１０によって上記受光器９の
受光量が所定値以下に減少したとき、これを受光器９の
光電センサーで検知し、ポンプ５を運転起動して濾過装
置７を運転させるよう構成している。
上記の構成において、本発明は、水槽１内の水の汚れの
度合いに伴って投光器８と受光器９との間における光の
透過率が変化することを利用するもので、光電センサー
によって水の濁度変化を自動的に検出し、水槽１内の水
の汚れ具合に応じて濾過装置７の自動運転を可能とする
ものである。
度合いに伴って投光器８と受光器９との間における光の
透過率が変化することを利用するもので、光電センサー
によって水の濁度変化を自動的に検出し、水槽１内の水
の汚れ具合に応じて濾過装置７の自動運転を可能とする
ものである。
従って、水槽ｌ内の水が汚れたときには、光の透過率が
低下して受光器９の受光量が所定値以下に減少すること
から、これを受光器９における光電センサーによって検
出し、これに基ずいて制御盤１０よりポンプ５の運転指
令を発信させて該ポンプ５の作動スイッチを自動的にＯ
Ｎとなし、濾過装置７を運転させることができる。
低下して受光器９の受光量が所定値以下に減少すること
から、これを受光器９における光電センサーによって検
出し、これに基ずいて制御盤１０よりポンプ５の運転指
令を発信させて該ポンプ５の作動スイッチを自動的にＯ
Ｎとなし、濾過装置７を運転させることができる。
濾過装置７が運転され、水槽１内の水が浄化されて汚れ
が回復したときは、光の透過率が向上して受光器９の受
光量は所定値以上に増加することから、これに基すき制
御盤１０はポンプ５の作動スイッチを自動的にＯＦＦと
なして濾過装置７の運転を休止させるものである。
が回復したときは、光の透過率が向上して受光器９の受
光量は所定値以上に増加することから、これに基すき制
御盤１０はポンプ５の作動スイッチを自動的にＯＦＦと
なして濾過装置７の運転を休止させるものである。
発明の効果
本発明は以上説明した如くなり、水槽の濾過運転を水槽
内の水の汚れ具合に応じて自動的に行なえるようになし
たので、水槽の水質管理を自動化して極めて便利である
と共に不必要な濾過運転を防止でき、電力消費を抑制し
て極めて経済的である等の実用的効果を奏する。
内の水の汚れ具合に応じて自動的に行なえるようになし
たので、水槽の水質管理を自動化して極めて便利である
と共に不必要な濾過運転を防止でき、電力消費を抑制し
て極めて経済的である等の実用的効果を奏する。
第１図は本発明の実施例を示す説明図、第２図は従来例
を示す説明図である。 １・・・水槽 ２・・・吸水口３・・・送水口
４・・・循環水路５・・・ポンプ ６・
・・濾過器７・・・濾過装置 ８゛・・・投光器９
・・・受光器 １０・・・制御盤ト１ ＼ ぐり 味
を示す説明図である。 １・・・水槽 ２・・・吸水口３・・・送水口
４・・・循環水路５・・・ポンプ ６・
・・濾過器７・・・濾過装置 ８゛・・・投光器９
・・・受光器 １０・・・制御盤ト１ ＼ ぐり 味
Claims (1)
- 水槽１内に投光器８と受光器９とを所定間隔をおいて対
向配置し、受光器９の受光量が所定値以下に減少したと
きに、これを光電センサーにて検知し、これに基ずいて
該水槽１における濾過装置７を運転起動させるように制
御することを特徴とする水槽における濾過運転制御方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1314020A JPH0829211B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 水槽における濾過運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1314020A JPH0829211B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 水槽における濾過運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03202107A true JPH03202107A (ja) | 1991-09-03 |
| JPH0829211B2 JPH0829211B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18048238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1314020A Expired - Lifetime JPH0829211B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 水槽における濾過運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829211B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015013221A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社竹村製作所 | ろ過砂を用いる水処理装置 |
| CN107617299A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-01-23 | 湖北力帝机床股份有限公司 | 破碎机防火除尘系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170513A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | Toshiba Corp | 受水設備の濁度制御方法 |
| JPS61162533U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1314020A patent/JPH0829211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170513A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | Toshiba Corp | 受水設備の濁度制御方法 |
| JPS61162533U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015013221A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社竹村製作所 | ろ過砂を用いる水処理装置 |
| CN107617299A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-01-23 | 湖北力帝机床股份有限公司 | 破碎机防火除尘系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0829211B2 (ja) | 1996-03-27 |
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