JPH0320150A - 回転運動制限停止装置 - Google Patents

回転運動制限停止装置

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JPH0320150A
JPH0320150A JP2141709A JP14170990A JPH0320150A JP H0320150 A JPH0320150 A JP H0320150A JP 2141709 A JP2141709 A JP 2141709A JP 14170990 A JP14170990 A JP 14170990A JP H0320150 A JPH0320150 A JP H0320150A
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rotatable
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ジョン・イー・エイムス
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H35/00Gearings or mechanisms with other special functional features
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D59/00Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、一般的に回転機械用の停止機構を提供する
ための装nに関し、さらに詳しくは、3個の回転可能な
部材の1個の予定された回転数にしたがって、移動可能
な停正部材を固定停止部材と物理的干渉関係に入れるた
めに協働する3個の回転可能な部材を提供する装置に関
するものである。
従来の技術 機械がその構成要素の予定の回転数を経た後、またはそ
の代わりに、予定の距離に沿う構成要素の軸方向の移動
にしたがって機械を停止する目的のための多くの装置は
この技術分野の専門家によく知られている, 1988
年1月26日にレイヤー外に発行された米国特許第4,
721,196号は、回転シャフトのためのオーバー回
転の停止を述べている.オーバー回転の停止は、回転シ
ャフトの軸から異なる半径に配置された少なくとも1対
の停止あごを有する固定停止部を含んでいる.従動部材
が回転シャフトの周りに設けられ、選択された運動制限
内はシャフトと一緒に回転するように適用されている。
従動部材は、固定停止部の停止あごと同じく異なった半
径に配置された少なくとも1対の停止あごを有している
停止部材と関連している。
従動部材は、シャフトがその回転制限に達した時に、シ
ャフトに関して回転的に変位可能である.停止部材は、
従動子がシャフトに関して回転的に変位する時に、実際
に固定停止部と係合状態に動き得るものである。少なく
とも、停止あごのいくらかは消極的レーキ角度をもち、
ショックアブソーバーが固定停止部の後に設けられてい
ろ。
1958年2月18日にナボセンスキに発行された米国
特許第2,823,561号は、追跡歯停止構造を述べ
ている.この構造は回転制限装置の分野における改良を
表し、異なった歯数を有する2個のかみ合いギヤと関連
するある形の2個のカムまたは追跡歯を使用している。
かみ合いギヤの1個はその回転範囲を制限されるべきシ
ャフトによって駆動され、ギヤの歯数における相違は、
回転中に2個のギ間の相対的角関係に連続的変化を生じ
るものである。カムは、ある相対的な位置において2個
のギは自由に回転でき、望ましい範囲のいずれかの一端
においてカム部材は相互に係合・し、その方向における
さらなる運動を防止するように形づけられている. 1965年8月31日にビールに発行された米国特許第
3,203,262号は、第1回転手段とそれぞれ駆動
的に係合する第2および第3回転手段をもつ、第1,第
2および第3回転手段からなる多数回転制限amを利用
する制限された多数回回転機構を述べている.第1およ
び第2回転手段間の回転比は第1および第3回転手段間
の比を異なせることでつくられている。第1および第2
回転手段は第2および第2回転手段に、それとともに回
転するためにそれぞれ中心を外して装着され、第3回転
手段はそれとともに回転するために第1回転手段上に装
着され、制限は第3手段と第1および第2手段との間の
同時反応によって特定される。
1972年5月16日にトーエンに発行された米国特許
第3,662,610号は、ピニオン、ピニオンと係合
しているギヤおよびピニオン端部ギャに取り付けられた
停止部材とからなる高回転数比制限停止a構を含む、多
数回転制限停正装置について説明している.ビニオン歯
の数に対するギヤ歯の数の比は整数ではない。ビニオン
に取り付けられた停止部材はビニオンの周囲を超えて延
び、それが回転する時にギヤピッチサークルに関してエ
ビクロチョイダル(epiLrochoidal ) 
 路を一掃する。ギヤに取り付けられた停止部材はギヤ
ピッチサークルの内側に位置づけられている。比は一体
でないので、ビニオン停止部材のエビクロチョイダルル
ープは、各ギヤ回転ごとに、ギヤのピッチサークルに関
して回転する.一方向における回転は、特別な回転にお
けるビニオン停止部材のエビクロチョイダル路がギヤ停
止部材と接触する時に制限される. 1964年9月8日にミカレックに発行された米国特許
第3,147,629号は、多数回転停止装置を説明し
ている。停止装置は、共通軸の周りに独立回転するため
に軸方向に短い距離の間隔をあけて装着した第1と第2
ギヤとからなっている.これらのギヤは補助ギヤによっ
て機械的に相互接続され、種々の比が選ばれ、第1およ
び第2ギヤは異なった比で回転する.最も簡単な形にお
いて、第2ギヤが第2ギヤより1個以上多い歯を有し、
補助ギヤは両方のギヤにかみ合う一個のピニオンである
.各ギヤは、他のギヤに近接している側面に固着された
小さな突起やブロックを有しており、各ブロックは共通
軸から実質的に同じ距離だけ径方向にはなれて位置づけ
られている。多数フィンガーアームやスターホイールの
ような錠止手段が共通軸と平行な軸の周りに枢着され、
そのために1個の突出が置かれ、常にギヤ間に延びブロ
ックの通路に入っている.ブロックが円周方向へ広く置
かれている時には、ギヤの回転はブロック手段である突
出に各ブロックを係合させることとなり、それを通路の
外へ押し出して、丁度最初の突出があった位置に新しい
突出が運ばれて来るまで通過する。
各ギヤの回転は、最初のブロックによる突出の係合が次
の突出に対する第2のプロ・yクの当接を生じさせるま
で、ギヤ歯の間隔によって、近接してブロックを運んで
来る.それによって、Wt極的に停止を提供するもので
ある。
1977年12月27日にハウス外に発行された米国特
許第4,064,981号には、大きな回転数の装沢に
作動すべき制限停止を可能とする精細な小さい角度のね
じ山を備えた制限停止機構が述べられているが、未だス
ペースと重量の点で完全ではない.障書は2つの部分に
移動するナット構造を利用することによって阻止され、
制限停止は1対の集中ジャックスクリューからなってい
る.内側ジャックスクリューは移動ナットの内部と、大
きな回転数を予防する精細なねじ山を有する被駆動シャ
フトとからなっている.外側ジャックスクリューの移動
は、正常作動中制限停止装置の作動に対する干渉を阻止
すべく制限されている。
1987年2月10日にキリンガム外に発行された米国
特許第4,641,737号には、固定停止部とシャフ
ト周りの停止部材とを備え、厚い停止部に係合する軸方
向の運動に適用される回転シャフトのための両方向オー
バー回転停止について説明されている。カム構造は、シ
ャフトの回転制限にいずれかが達した時に固定停止部に
係合する停止部材を軸方向に動かすために設けられてい
る.カム構造は、シャフトに対する停止部材の回転移動
に応答して停止部材を軸方向に作動させる。回転移動は
異なったギヤ比を有する2対のギヤの使用によって達成
され、異なる対における対応するギヤの一組はシャフト
の運動制限内で一緒に回転し、運動制限に達するまで他
の2個のギヤの異った相対回転を引きおこすものである
出願中の特許3!!it(BO3153)はこの出願人
が該受入として譲受けたもので、回転機械に対する積極
的な機械的停止を提供する回転運動制限停止装置を説明
している。3個の同転部材は、第l回転可能部材とかみ
合って配列されている第2および第3回転可能部材のギ
ヤかみ合わせ関係において配列されている.第2および
第3部材には等しくない数の歯が設けられ、それらは第
1回転可能部材の回転に応答して異なった比で回転する
第2および第3回転可能部材の回転の異なった比は、第
2および第3回転可能部材の相対的回転の結果として予
め選択された場所にカム構造を位己づける時には、第2
および第3回転部材によって互いに軸方向で離れるよう
に移動する。この第2および第3回転可能部材の互いに
離れる軸方向の移動は、移動可能停止ビンまたは突出を
固定停止ピンまたは突出部との干渉関係に入れることと
なる.第2および第3回転可能部材の次の回転の間に、
停止ビンまたは突出は相互の接触に入り、固定停止部材
の引き続く回転は停止する。
発明の要約 この発明の好適な具体例によってつくられた回転運動制
限停止装置は、それぞれ回転軸の周りに回転すべく配列
されている第1.第2および第3回転可能部材からなっ
ている。第1および第2回転可能部材は協働的にそれぞ
れのそれらの軸の周りを回転すべく一緒に関連し、そこ
では第2回転可能部材の回転速度が第1回転可能部材の
回転速度と第1の比によって関係している。最も共通す
るこの発明の適用は、亙いにかみ合い関係に関連してい
るギヤである第1および第2回転可能部材の組み込みで
ある。この発明の好適な実施例において、第1および第
3回転可能部材は、第2の比によって第1回転可e:部
材の回転速度と関連している第3回転可能部材の回転速
度で協働的にそれぞれそれ八の軸の周りに回転すべく関
連している.この発明の最も共通の適用において、第1
および第3回転可能部材の両方はギヤであり、それらは
互いにかみ合い関係に可能な停止部材を第2回転可能部
材の予定回転数にしたがってその関係位置から固定停止
部材との物理的干渉関係へと移動させることとするため
に提供される.この手段は、第3回転可能部材と閃連し
、この発明の好適な具体例において、第3回転部材の回
転軸の周りに部分的に延びている第3回転可能部材にお
ける環状溝からなっている。環状溝には、溝を欠くかま
たは非常に浅い清のみである第3回転可能部材の部分に
環状溝の最も深い部分から移行する時に働く傾斜路を構
成する部分が設けられている,環状溝は移動可能停止部
材を滑動関係でその中へ受け入れるべく形づくられてい
る.第1と第2の比の間の相違は、第2および第3回転
部材を異なった回転速度で回転することを生じさせ、し
たがって相互に関して回転的に運動することとなる。こ
の第2および第3部材間の相対的回転は、第2および第
3回転可能部材が第1回転可能部材とそれらの相互のギ
ヤかみ合い関連によって関連している.第1と第2の比
は互いに等しくなく、この発明の典型的な応用において
、これらψ比の相違は、第1回転可能部材すなわちギヤ
とギヤとのかみ合い関係にある第2と第3の回転可能部
材のそれぞれに異なった数のギヤ歯を提供することによ
って達成される. この発明は、第2回転可能部材の回転軸の周りの回転の
ために第2回転可能部材と関連して移動できる移動可能
な停止部材を付加的に提供する.移動可能停止部材は、
第2回転可能部材の回転中心から径方へ外れた位置で第
2回転可能部材によって滑動関係に受け入れられるとこ
ろのビンであることができる。固定停止部材は、この発
明の好適な実施例およびこの発明の最も好適な実施例に
おいて提供され、固定停止部材は、第1,第2および第
3回転可能部材をそこにベアリング支持関係で受けるべ
く形づけられているハウジングlilt 造に対して堅
固に取り付けられる。手段は、移動可能回転させられる
時、移動可能停止部材を環状清の異なった部分に遭遇さ
せることとなる。結局、環状清の傾斜路部分は移動可能
停止部分を第3回転可能部材の平面から軸方向に移動さ
せ、固定停止部分と物理的干渉関係に入れることとなる
作  用 このことが起こる時には、移動可能停止部材と固定停止
部材との物理的干渉は第2回転可能部材のさらなる回転
を阻止する。
実施例 好適な実施例の説明を通じて、同じ要素は同じ参照数字
によって見分けられる。第1図は、第l凹転可能部材1
0が第1回転軸12の回りに回転すべく配列されるこの
発明の好適な具体例を例示している。第2回転可能部材
14は第2回転軸16の周りに回転すべく配列され、第
3回転可能部材20は第3回転軸22の周りに回転すべ
く配列される。第1図に見られるように、第2回転軸1
6と第3回転軸22はこの発明の好適な具体例において
は互いに一致している。
第1回転可能部材10には第2回転可能部材14の多数
のギヤ歯26とがみ合い関係で関連する多数のギヤ歯2
4が設けられている。さらに、第3回転可能部材20に
は、第1回転可能部材10のギャ歯24とかみ合い関係
でI1!1″J!1する多数のギャm28が設けられて
いる。ギヤ歯28の数はギャtri 2 6の数に等し
くないことを理解すべきである。それゆえ、第1回転可
能部材1oが第1回転軸12の周りを回転する時には、
第2回転可能部材14と第3回転可能部材2oとはそれ
らのそれぞれの同転軸16および22の周りを異なる回
転速度で回転するだろう. 移動可能停止部材30は第2回転可能部材14とrg5
3!t!Lている。さらに具体的には、第2回転可能部
材14は、移動可能な関係で、移動可能な停止部材30
を受けるべく形づけ7!)れている。移動可能な停IL
部材30は第2回転可能部材14に形成される穴32内
に配置されている。穴32内には、スプリング34が第
1図において左の方向へ移動可能停止部材30を押す力
を及ぼすために設けられている。
第3回転可能部材20には第3回転軸22の周りに部分
的に延びる環状溝36が設けられている。
環状溝36は滑動関係で移動可能停止部材を受けるため
に形づけされ、以下により詳細に説明されるように、第
2回転可能部材14と第3回転可能部材20とが互いに
特別な関係の回転位置で関連する時には、移動可能停止
部材30を第3回転可能部材20の平面から去らせるこ
とを生じさせるように形づけられている。固定停止部材
40もまた設けられている。この発明の好適な具体例に
おいては、固定停止部材40はハウジング楕造42に堅
固に取り付けられ、さらに、ハウジング楕造42(第1
図には完全には示されていない)は、第1,第2および
第3回転可能部材を、それらのそれぞれの軸の周りに回
転するためのベアリング支持関係に形づけられている。
この発明の好適な具体例において、固定停止部材40は
ワッシャ−46と協働するねじ山付き部材44によって
その位置に保たれている。
移動可能停止部材30の右端は点線50によって指示さ
れる場所に位大づけられる、第2回転可能部材14がそ
の回転軸16の周りに回転する通常の作動中には固定停
止部材40に対して干渉しない、しかしながら、回転可
能停止部材30の第1図における右方向への移動が、回
転可能停止部材30の最右端を点線50の右側へ行かせ
、固定停止部材40と物理的干渉に入ることが明らがに
なるだろう。第1図において、移動可能停止部材30の
右端と固定停止部材40の左端の両方が点線50にまで
延びているように示されている。しかしながら、最小の
間隙が、第2回転可能部材14の通常の回転の間には、
移動可能停止部材30と固定停止部材40との間に設け
られている。
この発明の好適な具体例における第3回転可能部材20
は第2回転可能部材14を支持する軸52の周りに配置
されている。第3回転可能部材2oは保持リング54と
スナップリング56とによってその位置に保持されてい
る。第3回転可tm部材は、第2回転可能部材14の軸
52上に位置づけられている間、軸52に対して自由に
回転できることが理解されるべきである.さらに、第2
回転可能部材14と第3回転可能部材20とは固着的に
一緒に取り付けられているのではなくて、代わりに、そ
れらが互いに回転できる方法で配置されていることが理
解されるべきである。したがって、第2回転可能部材1
4と第3回転可能部材2oとは、第1回転可能部材10
とのがみ合いギヤ関係に配置されており、異なった数の
ギヤ歯が設けられ、第1回転可能部材10のその回転軸
12の周りの回転は、第2および第3回転部材14と2
0にそれらのそれぞれの回転軸の周りで異なった関係速
度で同転させることとなる。
第2図を参照するに、第3回転可能部材20は、第2図
に点として示されているその回転軸22の周りに部分的
に拡がっている環状溝36で示されている。上述したよ
うに、環状溝36は、第2同に角距離Bによって示され
る第3回転可能部材20の部分の周りにのみ回転軸22
の周りに充分な深さで拡がっている.角距離CとDとは
環状清36の傾斜路部分を表し、そこでは環状溝の深さ
が充分な深さから殆ど深さのない浅さに傾斜している。
実際には、この深さのない部分は第2図にEによって指
示されている角距偕に沿って継続している。したがって
、環状1 3 6は、第2図にBによって例示されてい
る角距離に沿って充分な深さで延び、第2図にAによっ
て指示される角距離に沿って充分な深さより少ない深さ
で延びている.第2図に点線の円61と62とによって
例示されているように、移動可能停止部材3oの球状部
分は、第3回転可能部材の平面から軸方向に動かされる
ことなしに、通路距離Bに沿って場所61と場所62と
の間の環状溝36の充分な深さのなかを滑動することが
できる。しかしながら、移動可能停止部材30の球状部
分が環状?FI36の区域Cまたは区域Dに遭遇する時
には、環状溝の傾斜路部分は移動可能停止部分30を第
3回転可能部材に対して軸方向に動かすこととなり、第
1図に示されるように、第2回転可能部材14の開口3
2を通じて、スプリング34を押圧しながら固定停止部
材40と物理的な干渉関係へと動くこととなる. 第3図は、ほぼ場所61から場所62に延びる第2図の
部分展開図を例示している。第3図に例示の目的は、第
3回転可能部材20と移動可能停止部材30の間の動的
関係を例示することである。
第2回転可能部材14と第3回転可能部材20との間に
は相対回転が起こるので、移動可能停止部材30の頭部
は、第3回転可能部材環状溝36の中を滑動し、移動可
能停止部材30が環状溝36の傾斜路部分CまたはDと
接触するように滑動するので、第3回転可能部材20か
ら軸方向に動くように強制され、第1図に示されるその
最右端は点線50を通って移動することとなる6点a5
0は移動可能停止部材30の最右端を表し、また固定停
止部材40の最左端を表していることが理解されるべき
である。しかしながら、さらに、この発明の好適な具体
例においては、小さな間隙が移動可能停止部材30と固
定停止部材40との間に設けられ、移動可能停止部材3
0が、その頭部が環状溝36の再多大深さの部分にある
時には、固定停止部材40の位置を間隙を有して通過で
きることを確実にしている.例えば、第3図において、
移動可能停止部材30は、参照前号30Aによって特定
さける位置の時には、その端部と固定停止部材40の作
用端部との間に間隙Gを有している。
この間隙Gは、距離Bによって特定される環状溝36の
部分に移動可能停止部材30がある限りは、設けられて
いる.移動可能停止部材30が環状溝の傾斜路部分に入
る時には、参照符号Dによって特定されるように、第3
回転可能部材20から一般的に遠ざかり、第3図に点線
50によって表されているように、固定停止部材40と
の物理的干渉関係に入るように動くこととなる。移動可
能停止部材が傾斜路をさらに登って行くと、第3図にお
いて参照符号30Cによって示されるように、それは固
定停止部材に対してより物理的干渉関係に入ることとな
る。もしも、点線50を超えた後に、移動可能停止部材
30が固定点線部材40によって占められていた位置に
転がり込むと、2個の停止部材は互いに物理的接触状態
に入り、第1図に示されるfif71は停止するこ・と
となるだろう。
第3図に示されるこの発明の好適な実施例の作用の説明
は、参照符号30A,30Bおよび30Cによって特定
される位置の連続によって例示されるように、15動可
能停止部材30に関して図の右から左への部材20の相
対的な移動を意図したものである。
第3図は、また、反対方向に回転した時のこの発明の作
用を例示している.移動可能停止部材30は、第3図ニ
オケル9FFrl符号300.30Eおよび30Fによ
って特定される位置の連続を通って移動するので、間隙
Gは、移動可能停止部材がCによって特定された角距離
内の傾斜路との接触に入るので、同様に減少され、そし
て移動可能停止部材30の反対端は、点線50によって
示されるように、固定停止部材との物理的干渉関係に入
る。もし、移動可能停止部材30が、点線50を超えた
物理的干渉位置にある時に、固定停止部材40によって
占められていた位置に転動するならば、それは固定停止
部材40と接触状態となり、全体の機構は停止すること
となる。
第4A,4Bおよび4C図は、参照符号30A,30B
および30C、またはそり代わりに参照符号30D,3
0Eおよび30Fによって例示された第3図の位置の連
続とほぼ対応する位置の連続を例示している.第4A図
においては、移動可能停止部材30は環状清36の最大
深さ部分に配置され、スプリング34はもっともゆるめ
られた状態にある.さらに、移動可能停止部材36の最
右端は固定停止部材40(図には示されていない〉と不
干渉関係に配置され、したがって、点線50の右側まで
延びることはない。第4B図においては、移動可能停止
部材30の頭部は、第2図および第3図において距11
i1iDによって表される環状溝の傾斜路に初めて入り
、邪動可能停止部材30の最右端は、固定停止部材40
(第4B図には示されていない)との物理的な干渉関係
に入ることを始めたことを指示する点線50の右側方向
に移動している。第4C図は、移動可能停止部材30が
環状?iIt36のより浅い部分に入った後の位置を例
示している。この位置は、第3図において参照符号30
Cによって示された位冗とほぼ等しい位置である。第4
C図において見ることができるように、スプリング34
は圧縮され、移動可能停止部材30の最右端は点線50
を充分に超えて延びる位置へと移動し、固定停止部材4
0との物理的干渉関係に入る。固定停止部材40は、第
4C図において干渉位置にある移動可能停止部材30と
固定停止部材40との相対的な軸方向位置の明瞭な例示
を提供するために、その実際位置から径方向にずらせて
(すなわち第4C図において下方へ)示されている。
第5図はギヤボックスの他の構成要素と関連して配列さ
れたこの発明の具体例が例示されている。
第1回転可能部材10は、ハウジング楕造42によって
順に支持されるベアリング7lと72とによって支持さ
れている。第2回転可能部材14は、ハウジング栴造4
2によって順に支持されているベアリング74と75と
によって支持される軸52に一休に取り付けられている
。固定停止部材40は、ハウジング構造42の開口42
を通って延び、ねじ山付き部材44とワッシャ46との
協働作用によってその場所に保持されている。操作にお
いて、外部駆動源からの駆動トルクは第1回転可能部材
10の回転のために提供され、その回転軸l2の周りの
ギヤ歯24に提供される。ギヤ歯24は、第2回転可能
部材14および第3回転可能部材20にそれぞれ設けら
れているギヤ歯26およびギヤ歯28とのかみ合い関係
にある。
ギャ歯26とギヤ歯28とには互いに対して異なる数の
歯が配訳されているので、第1回転可能部材10の回転
は、第2回転可能部材l4と第3回転可能部材20をそ
れらの回転軸16および22の周りで異なった速度で回
転することとなる。第5図に示されるこの発明の好適な
具体例においては,第2回転軸16と第3回転軸22と
は、図示のように、第2回転可能部材14の軸52上に
配渡される第3回転可能部N20を許容するために互い
に合致して配列されている。上述のように、第3回転可
能部材20は、第2および第3回転可能部材14と20
が互いに関して回転する時に軸52に対して自由に回転
することが理解されるべきである。この発明の好適な具
体例において、軸52の最右端には、内部スプライン8
0が設けられ、軸52の最左端には、内部スプライン8
2が設けられている。これらのスプラインは外部部材に
駆動トルクを提供するために使用されることができる。
第6図はこの発明の第2回転可能部材14を例示してい
る。見られるように、第2回転可能部材14には、第1
図および第5図に示されるように、第2回転可能部材1
4を第1回転可能部材10のギヤ歯24とかみ合い関係
に配列することを許容するために、その円周上に多数の
ffi26が設けられている。第6図は、また、その中
で滑動する移動可能停止部材30を受け入れるべく形づ
けられた穴32を例示している。第1図および第5図に
断面図が示されているように、穴32は移動可能停止部
材30とスプリング34の両方を受け入れるべく形成さ
れている。
第2図と第6図の両方には第3回転可能部材20と第2
回転可能部材14上にそれぞれ特定数の歯が示されてい
るけれども、これらの図に示されている多数の歯は、い
かなる特定の応用において用いられる実だのI′fJ数
を表そうとしたものでもないということが重要である。
第2図と第6図に示されるギヤ歯は、これらの2個の回
転可能部材のギヤ歯が設けられている場所を例示する目
的のみである。
さらにこの発明の作用を例示するために、ある仮定の例
が説明される。この仮定の例において、■1力軸52は
、その!W動の反対端において、その操作範囲内の24
回転を回転しようとし、積極的機械的停止部材の係合に
よって停止されるべきであることが仮定されるだろう。
第2回転可能部材14の第2組のギャrFI26は65
歯が設けられ、17歯が設けられている第1回転可能部
材10のギャ24とかみ合い係合することによって駆動
されている。さらGこ、第3回転可能部材20の第3ギ
ャ28は63歯設けられている。第3回転可能部材20
は、スナップリング56によってその場所に保たれてい
る保持リング54によって軸方向の移動を制止されてい
る。しかしながら、第3回転可能部材20は軸52およ
び第2回転可能部材14に対して回動的に動くことが許
容されている。
上述のように、第3回転可能部材には移動可能停止部材
30の頭部が係合する環状溝36が設けられ、そして、
移動可能停止部材30はスプリング34の力によって環
状溝と接触状態に留められている。この発明のその作動
範聞内での作動中、移動可能停止部材30の頭部は環状
溝36の最も深い部分内を滑動する。この正常な作動中
、移動可能停止部材30の反対端は、固定停止部材40
に対して間隙をもって配許される。正常な作動範囲のa
後の回転の開始は、第2図に示されるように、場所61
または場所62のいずれかに位置づけられている。正常
な作動範囲のPl.後の回転中、第2および第3部材の
相対回転は、移動可能停止部材30の球状頭部を、第5
図に示される装置の回転方向に基づいて傾斜路Dまたは
傾斜路Cのいずれかに乗り上げさせることとなる。これ
らの傾斜路は、移動可能停止部材30を固定停止部材4
0と物理的干渉関係に動かすこととなるので、移動可能
および固定停+h部材は、第2回転可能部材14の次の
回転中に相互の係合へ動くだろう。この停止係合位置か
らの回転可能部材の逆転は、移動可能停止部材が傾斜路
から戻り下ることを許容し、スプリング34の力で回転
の間中固定停止部材40をクリャするために充分に後退
し、次の22回転のために、24PJ転間に、それが固
定停止部材40との物理的干渉関係に動くために環状溝
36の他の傾斜路に登らないうちは、この後退位置に留
まる。
この仮定の例において、ギャ26を有する第2回転可能
部材の24回転に対し、第1回転可能部材は、第2回転
可能部材の回転数(例えば24)に第2回転可能部材1
4のfft数を(例えば65f行)を乗じ、第1回転可
能部材10のギャ24の歯数(例えば1 7 iR )
によってその結果を割ることによ1て決定されるものと
して、91.765回の回転をするだろう。第3回転可
能部材20は、第1回転可能部材10の回転数に第1回
転可能部材10のギャ24の歯数(例えば1 7tFi
)を乗じ、その結果を第3回転可能部材20のギャ28
の歯数(例えば63歯)によって割ることによって決定
されるような24.762同の回転をするだろう。この
ことは,第2同転可能部材14と第3回転可能部材20
が、第3回転可能部材の24.762回転から第2同転
可能部材の24、0同転を引くことによって決定される
差の0.762回で違いに対し回転するだろう.この0
.762同の相対回転は第2回転可能部材の毎24回転
に対し274.32度の回転に相当している。
第2回転可能部材は24回転するので、274 . 3
2度の相対回転は、1回転につき11.43度に相当す
ることとなる。それゆえ、第2図において参照符号nに
よってしめされる大きな距離は、上述するところによっ
て決定される274.32度から11.43度の2倍す
なわち22.86度を引くことによって決定される25
1 .46度に相当する。したがって、移動可能停止部
材30は、移動可能停止部材30を固定停止部材40と
の非干渉関係から固定停止部材40との牧理的干渉関係
に動くために、環状清36の2個の傾斜路については1
1.43 g内の移動であるように傾斜路CおよびDと
の関係に設計されなければならない。
この発明は、特種な詳細さで、特別の仮設例で説明され
てきたけれども、さらに、この発明は、図面に高度の特
定で例示されて来たけれども、この発明の代わりの具体
例はその範囲内で考慮されるべきであるということが理
解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1.第2および第3回転可能部材
からなるギヤボックスの一部断面とした概略図、第2図
はこの発明の第3回転可能部材の平面図、第3図はこの
発明の環状溝と移動可能停止部材の関係を説明する展開
図、第4A,4Bおよび4C図はこの発明の移動可能停
止部材と固定停止部材の関係を説明する一部断面とした
部分図、醪5図はこの発明のギヤボックスの概略図、第
6図はこの発明の第2回転可能部材の平面図である.1
・・第1回転可能部材、12,16.22・同転軸、1
4・・第2回転可能部材、20・・第3回転可能部材、
24,26.28・・ギヤ(歯)、30・・移動可能停
止部材、32・・穴、34・スプリング、36・・環状
溝、40・・固定停止部材、42・・ハウジング構造、
52・・軸.hl(jURE 2 FIGURE

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1回転軸を有する第1回転可能部材と、第2回
    転軸を有する第2回転可能部材と、 第3回転軸を有する第3回転可能部材と、前記第1およ
    び第2回転可能部材が協働的にそれぞれそれらの軸の周
    りに回転するように関連されており、前記第2回転可能
    部材の回転速度が第1の比によって第1回転可能部材の
    回転速度に関連しており、前記第1および第3回転可能
    部材が協働的にそれぞれそれらの軸の周りに回転するよ
    うに関連されており、前記第3回転可能部材の回転速度
    が第2の比によって第1回転可能部材の回転速度に関連
    しており、前記第2の比が前記第1の比と等しくないこ
    とと、 前記第2回転可能部材の第2回転軸周りの回転に関連し
    て移動可能である移動可能停止部材と、固定停止部材と
    、そして 前記第2回転可能部材の予定回転数にしたがって関係位
    置から前記移動可能停止部材を前記固定停止部材と物理
    的干渉関係に入れることとするための前記第3回転可能
    部材と関連する手段とからなる回転運動制限停止装置。
  2. (2)前記第2および第3回転軸が互いに一致している
    ところの請求項(1)記載の装置。
  3. (3)前記第1、第2および第3回転可能部材がそれぞ
    れギヤであり、前記第2および第3回転可能部材が前記
    第1回転可能部材とそれぞれかみ合い関係にあるところ
    の請求項(1)記載の装置。
  4. (4)前記第2回転可能部材が前記第3回転可能部材の
    歯数と等しくない数の歯をもつところの請求項(3)記
    載の装置。
  5. (5)前記第1、第2および第3回転可能部材を、それ
    ぞれそれらの軸の周りの回転のためのベアリング支持関
    連において支持するために形づくられたハウジング構造
    をさらに含むところの請求項(1)記載の装置。
  6. (6)前記固定停止部材が前記ハウジング構造に堅固に
    取り付けられているところの請求項(5)記載の装置。
  7. (7)第1回転軸を有する第1ギヤと 第2回転軸を有する第2ギヤと 第3回転軸を有する第3ギヤと、前記第1 および第2ギヤがかみ合い関係で関連しており、前記第
    1および第3ギヤがかみ合い関係で関連しており、前記
    第2ギヤが多数の歯を有し、その歯数が前記第3ギヤの
    歯数と等しくないことと、固定停止部と、そして 移動可能停止部と、前記第2ギヤが前記第2回転軸の周
    りに前記移動可能停止部の回転と関連して移動可能に前
    記移動可能な停止部を受け入れるために形づけられてお
    り、前記第3ギヤが前記移動可能停止部を前記第2ギヤ
    の予定回転数にしたがって関係位置から前記固定停止部
    との接触位置へ移動させることとなるように形づけられ
    ていることとからなる回転運動制限停止装置。
  8. (8)第1、第2および第3ギヤをそれぞれそれらの軸
    の周りの回転のために支持するハウジング構造をさらに
    含む請求項(7)記載の装置。
  9. (9)前記固定停止部が前記ハウジング構造に堅固に取
    り付けられているところの請求項(8)記載の装置。
  10. (10)前記第2ギヤが前記第3ギヤより多くの歯を有
    するところの請求項(7)記載の装置。
  11. (11)前記第2ギヤが前記第3ギヤより少ない歯を有
    するところの請求項(7)記載の装置。
  12. (12)前記第2および第3軸が互いに一致していると
    ころの請求項(7)記載の装置。
  13. (13)前記第2ギヤが前記第2軸の周りに回転するた
    めに軸に堅固に取り付けられており、前記第3ギヤが前
    記第2軸の周りの回転のために前記軸上に運動可能な関
    係に配置されており、前記第3ギヤが前記第2ギヤに関
    して回転可能であるところの請求項(7)記載の装置。
  14. (14)前記第3ギヤが前記第3回転軸の周りに部分的
    に延びる環状溝を含み、前記環状溝が前記移動可能な停
    止部をその中に滑動関係で受け入れるべく形づけられて
    おり、前記環状溝が、前記第2および第3ギヤが相互に
    関して予定の位置にある時に前記移動可能停止部を前記
    第3ギヤから移動させることとするように形づけられて
    いるところの請求項(7)記載の装置。
  15. (15)第1回転軸を有する第1ギヤと、 第2回転軸を有する第2ギヤと 第3回転軸を有する第3ギヤと、前記第1 ギヤが前記第2ギヤとかみ合っており、前記第1ギヤが
    前記第3ギヤとかみ合っており、前記第2および第3ギ
    ヤが異なった数の歯を有しており、固定停止部と、 移動可能な停止部と、前記第2ギヤが前記第2回転軸の
    周りに前記移動可能な停止部の回転のための移動関係で
    前記移動可能な停止部を受け入れるように形づけられて
    おることと、そして 前記移動可能な停止部を前記第2ギヤの予定回転数にし
    たがって関係位置から前記固定停止部と物理的干渉関係
    に入れることとするための第3ギヤと関連する手段とか
    らなる回転運動制限停止装置。
  16. (16)前記手段が前記第3ギヤに形成された環状溝を
    含み、前記環状溝が前記第3回転軸の周りに部分的に延
    びており、前記環状溝が滑動関係で前記移動可能停止部
    を受け入れるべく形づけられており、前記環状溝が、第
    2および第3ギヤが相互に関して予定の相対回転位置に
    ある時に、前記移動可能停止部を前記第3ギヤから移動
    させることとするように形づけられているところの請求
    項(15)記載の装置。
  17. (17)前記第2ギヤが軸の周りの回転または軸の回転
    のために前記軸に堅固に接続されており、前記第3ギヤ
    が前記軸の前記回転軸の周りの回転のための前記軸に対
    する移動可能な関係で関連しているところの請求項(1
    5)記載の装置。
  18. (18)前記第2および第3ギヤをベアリング支持関係
    で回転可能に受けるために形づけられ、前記固定停止部
    が堅固に取り付けられているハウジング構造をさらに含
    むところの請求項(15)記載の装置。
  19. (19)前記第2ギヤが前記第3ギヤより多い歯を有す
    るところの請求項(15)記載の装置。
  20. (20)前記第2ギヤが前記ギヤより少ない歯を有する
    ところの請求項(15)記載の装置。
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