JPH03198450A - トラヒック量申告方法 - Google Patents
トラヒック量申告方法Info
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- JPH03198450A JPH03198450A JP1336335A JP33633589A JPH03198450A JP H03198450 A JPH03198450 A JP H03198450A JP 1336335 A JP1336335 A JP 1336335A JP 33633589 A JP33633589 A JP 33633589A JP H03198450 A JPH03198450 A JP H03198450A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 95
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 5
- 238000007619 statistical method Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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- 241000271566 Aves Species 0.000 description 1
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パケット交換方式でのトラヒック量申告方法
に関する。
に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕パケ
ット交換網での通信では、輻較を防ぐことが重要課題で
あり、適切な輻較制御によって遅延。
ット交換網での通信では、輻較を防ぐことが重要課題で
あり、適切な輻較制御によって遅延。
廃棄率等の品質を確実に保証しなればならない。
パケット交換網の一例としてここで扱う網は、川原崎、
岡田により電子通信学会技術研究報告情報ネットワーク
lN87−110において発表された論文rATMを中
心とした高速広帯域l5DNの標準化動向」に記載のA
TM方式により情報を伝送。
岡田により電子通信学会技術研究報告情報ネットワーク
lN87−110において発表された論文rATMを中
心とした高速広帯域l5DNの標準化動向」に記載のA
TM方式により情報を伝送。
交換する。ATMはセルと呼ばれるパケットを伝送交換
する方式であり、特に固定長のパケットを用いること、
及び網はパケット単位でスロット化されていることが特
徴である。また、ATMはセルの統計多重を原理とした
蓄積交換システムである。
する方式であり、特に固定長のパケットを用いること、
及び網はパケット単位でスロット化されていることが特
徴である。また、ATMはセルの統計多重を原理とした
蓄積交換システムである。
このATMでは、高速交換を行うため網内プロトコルを
簡略化しており、網内に輻較制御手段を持たない。従っ
て、輻幀を防止するため網の負荷を制御する呼設定制御
が必要である。呼設定制御は、呼設定要求のあった呼の
接続を許可して負荷が増加した場合、網に要求される品
質(規定の品質と呼ぶ)が満たされるかどうかを判定し
、満たす場合には呼設定を許可し、満たさない場合には
呼設定を拒否するという制御である。
簡略化しており、網内に輻較制御手段を持たない。従っ
て、輻幀を防止するため網の負荷を制御する呼設定制御
が必要である。呼設定制御は、呼設定要求のあった呼の
接続を許可して負荷が増加した場合、網に要求される品
質(規定の品質と呼ぶ)が満たされるかどうかを判定し
、満たす場合には呼設定を許可し、満たさない場合には
呼設定を拒否するという制御である。
呼の発生するトラヒックは、送出情報量が時間的に変動
し、そのトラヒック特性は各種パラメータで表される。
し、そのトラヒック特性は各種パラメータで表される。
このため、呼を設定した場合のトラヒックを予測するこ
とが必要な呼設定制御には、呼設定要求のあった呼のト
ラヒック特性の情報があらかじめ必要である。各種パラ
メータの中でも呼設定制御には、例えば、甘酒、その他
により電子通信学会技術研究報告交換システム5SE8
9−69において発表された論文rATM網におけるト
ラヒック制御法」に記載の呼接続制御方式に述べられて
いるように、呼の平均送出速度(AVEと呼ぶ)という
パラメータが必須になっている。
とが必要な呼設定制御には、呼設定要求のあった呼のト
ラヒック特性の情報があらかじめ必要である。各種パラ
メータの中でも呼設定制御には、例えば、甘酒、その他
により電子通信学会技術研究報告交換システム5SE8
9−69において発表された論文rATM網におけるト
ラヒック制御法」に記載の呼接続制御方式に述べられて
いるように、呼の平均送出速度(AVEと呼ぶ)という
パラメータが必須になっている。
第8図に示すようにAVEは、呼設定完了(時刻C)後
、情報送出が始まり(時刻S)、情報送出終了(時刻E
)、呼切断を行う(時刻D)までの呼接続の時間Tと、 で表される情報送出量Mとを用いて、AVE=M/Tの
ように定義される。
、情報送出が始まり(時刻S)、情報送出終了(時刻E
)、呼切断を行う(時刻D)までの呼接続の時間Tと、 で表される情報送出量Mとを用いて、AVE=M/Tの
ように定義される。
このように定義されるAVEが呼設定要求の時に必要で
あるので、 ■送信端末は送信に先立って、このAVEを予測し呼設
定制御装置に申告する、あるいは■呼設定要求時に網側
でAVEを予測し呼設定制御装置に申告する必要がある
。
あるので、 ■送信端末は送信に先立って、このAVEを予測し呼設
定制御装置に申告する、あるいは■呼設定要求時に網側
でAVEを予測し呼設定制御装置に申告する必要がある
。
この通信に先立って決めた申告値AVEと通信終了後に
前記定義より算出した実測値AVEが一致していないと
制御が正確に行えなくなる。
前記定義より算出した実測値AVEが一致していないと
制御が正確に行えなくなる。
申告値AVEよりも実測値AVEが大きくなってしまっ
た場合には、網の輻較を招き、規定品質を満足できない
恐れがある。また、申告値AVEよりも実測値AVEが
小さい場合には、綱の利用効率が下がってしまう。
た場合には、網の輻較を招き、規定品質を満足できない
恐れがある。また、申告値AVEよりも実測値AVEが
小さい場合には、綱の利用効率が下がってしまう。
また、甘酒、その他により電子通信学会技術研究報告情
報ネットワークlN8B−117において発表された論
文rATM網におけるバーストトラヒックの収容法」に
記載の呼接続制御方式に述べられているように、統計多
重においては、AVBを実際に想定されるAVE値より
も大きく申告させれば、廃棄、遅延等の品質が向上し、
逆に小さく申告すれば品質が低下する。極端な場合、A
VEを呼の最大送出速度MAXと同じであるとして申告
した場合、つまり、これは統計多重を行わないことに相
当するが、原理的に廃棄率を0にすることができる。従
って、品質を考慮して呼設定要求を行う場合には、実際
に予想されるAVEではなく、ユーザが希望する品質に
対応した見かけ上のAVEを申告することが必要である
。
報ネットワークlN8B−117において発表された論
文rATM網におけるバーストトラヒックの収容法」に
記載の呼接続制御方式に述べられているように、統計多
重においては、AVBを実際に想定されるAVE値より
も大きく申告させれば、廃棄、遅延等の品質が向上し、
逆に小さく申告すれば品質が低下する。極端な場合、A
VEを呼の最大送出速度MAXと同じであるとして申告
した場合、つまり、これは統計多重を行わないことに相
当するが、原理的に廃棄率を0にすることができる。従
って、品質を考慮して呼設定要求を行う場合には、実際
に予想されるAVEではなく、ユーザが希望する品質に
対応した見かけ上のAVEを申告することが必要である
。
本発明の目的は、トラヒック制御において、通信後に測
定した実測値AVEにできるだけ近いAVEを選び申告
すること、あるいは、ユーザの指定する品質を満足する
ように見かけ上のAVEを申告することで、網の適正な
利用あるいは通信品質が確実に保証されるトラヒック量
申告方法を提供することにある。
定した実測値AVEにできるだけ近いAVEを選び申告
すること、あるいは、ユーザの指定する品質を満足する
ように見かけ上のAVEを申告することで、網の適正な
利用あるいは通信品質が確実に保証されるトラヒック量
申告方法を提供することにある。
本発明は、呼設定要求を行った呼に対し、送出情報量と
情報送出時間の比で定義される平均送出速度を通信に先
立ってあらかじめ申告させ、その申告値を呼の呼受付の
可否判定に用いる呼設定制御方式のトラヒック量申告方
法において、通信メディアに対して、各通信メディア固
有の平均送出速度をあらかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の通信メディ
アに対応した前記算出された平均送出速度を用いること
を特徴とする。
情報送出時間の比で定義される平均送出速度を通信に先
立ってあらかじめ申告させ、その申告値を呼の呼受付の
可否判定に用いる呼設定制御方式のトラヒック量申告方
法において、通信メディアに対して、各通信メディア固
有の平均送出速度をあらかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の通信メディ
アに対応した前記算出された平均送出速度を用いること
を特徴とする。
また本発明は、端末に対して、各端末固有の平均送出速
度をあらかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の端末に対応
した前記算出された平均送出速度を用いることを特徴と
する。
度をあらかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の端末に対応
した前記算出された平均送出速度を用いることを特徴と
する。
また本発明は、通信品質と通信メディアの組合せに対し
て、各通信品質を満たすように、各通信メディア固有の
平均送出速度をあらかじめ算出し、前記申告値として、
呼設定要求を行った呼の通信メディアとその呼が指定し
た通信品質の組合せに対応した前記算出された平均送出
速度を用いることを特徴とする。
て、各通信品質を満たすように、各通信メディア固有の
平均送出速度をあらかじめ算出し、前記申告値として、
呼設定要求を行った呼の通信メディアとその呼が指定し
た通信品質の組合せに対応した前記算出された平均送出
速度を用いることを特徴とする。
また本発明は、通信品質と端末の組合せに対して、各通
信品質を満たすように、各端末固有の平均送出速度をあ
らかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の端末とその
呼が指定した通信品質の組合せに対応した前記算出され
た平均送出速度を用いることを特徴とする。
信品質を満たすように、各端末固有の平均送出速度をあ
らかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の端末とその
呼が指定した通信品質の組合せに対応した前記算出され
た平均送出速度を用いることを特徴とする。
また本発明は、前記申告値として、呼設定要求を行った
呼の過去の通信時における、実際の情報送出量と実際の
情報送出時間の比で定義される実測値平均送出速度を用
いることを特徴とする。
呼の過去の通信時における、実際の情報送出量と実際の
情報送出時間の比で定義される実測値平均送出速度を用
いることを特徴とする。
[作用〕
音声1画像というように通信メディアを限定すれば、通
信メディア固有のAVEはほぼ一定である。従って、あ
らかじめ、端末に固有の通信メディアに対して、あるい
はマルチメディア端末の場合は呼の通信メディアに対し
て、その通信メディア固有のトラヒック特性の申告AV
Eの代表的な値を統計的手法あるいは解析的手法により
用意しておけば、実際のAVHに近いAVEを申告する
ことができる。
信メディア固有のAVEはほぼ一定である。従って、あ
らかじめ、端末に固有の通信メディアに対して、あるい
はマルチメディア端末の場合は呼の通信メディアに対し
て、その通信メディア固有のトラヒック特性の申告AV
Eの代表的な値を統計的手法あるいは解析的手法により
用意しておけば、実際のAVHに近いAVEを申告する
ことができる。
また、廃棄、遅延等の通信品質を高く設定したい場合に
は、申告するAVEを高めにしておくことが必要である
。すなわち、あらかじめ、端末に固有の通信メディアの
トラヒック特性と廃棄品質等の通信品質に対して、ある
いはマルチメディア端末の場合は呼の通信メディアのト
ラヒック特性と廃棄品質等の通信品質に対して、この通
信品質を満たすように通信メディア固有のトラヒック特
性に応じて申告AVEを統計的手法あるいは解析的手法
により用意しておき、この申告AVEを用いれば所望の
品質が得られる。
は、申告するAVEを高めにしておくことが必要である
。すなわち、あらかじめ、端末に固有の通信メディアの
トラヒック特性と廃棄品質等の通信品質に対して、ある
いはマルチメディア端末の場合は呼の通信メディアのト
ラヒック特性と廃棄品質等の通信品質に対して、この通
信品質を満たすように通信メディア固有のトラヒック特
性に応じて申告AVEを統計的手法あるいは解析的手法
により用意しておき、この申告AVEを用いれば所望の
品質が得られる。
また、呼は過去の実績から大きく外れたトラヒックを発
生することは少ないと考えられる。従って、呼の過去の
通信時における実測されたAVEの履歴を保存しておき
、その履歴のAVEの中から平均値、中央値といった統
計的代表値を選べば、実際のAVEに近いAVEを申告
することができる。
生することは少ないと考えられる。従って、呼の過去の
通信時における実測されたAVEの履歴を保存しておき
、その履歴のAVEの中から平均値、中央値といった統
計的代表値を選べば、実際のAVEに近いAVEを申告
することができる。
以上のような方法でAVEを網に申告することにより、
はぼ正確な呼設定制御が可能となり、確実にユーザの所
望の品質を保証でき、さらに、適切な網の利用効率を得
ることができる。
はぼ正確な呼設定制御が可能となり、確実にユーザの所
望の品質を保証でき、さらに、適切な網の利用効率を得
ることができる。
(実施例〕
次に、図面を用いて、本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は、端末側にあらかじめ算出されたAVEまたは
選ばれたAVEを用意しておく場合の、端末と交換ノー
ドとを示している。申告すべきAVEが入っているテー
ブル100を有する端末101が網インタフエース10
2に接続され、さらに交換ノード105が、呼制御装置
103と呼制御装置103に接続されているスイッチ1
04を有し、呼制御装置103が、網インタフエース1
02に接続されている。
選ばれたAVEを用意しておく場合の、端末と交換ノー
ドとを示している。申告すべきAVEが入っているテー
ブル100を有する端末101が網インタフエース10
2に接続され、さらに交換ノード105が、呼制御装置
103と呼制御装置103に接続されているスイッチ1
04を有し、呼制御装置103が、網インタフエース1
02に接続されている。
第2図は、網側にあらかじめ算出されたAVEまたは選
ばれたAVEを用意してお(場合の、端末と交換ノード
とを示している。端末101が網インタフエース102
に接続され、さらに交換ノード105が、申告すべきA
VEが入っているテーブル100と、テーブル100と
接続されている呼制御装置103と、呼制御装置103
に接続されているスイッチ104を有し、呼制御装置1
03が網インタフエース102に接続されている。
ばれたAVEを用意してお(場合の、端末と交換ノード
とを示している。端末101が網インタフエース102
に接続され、さらに交換ノード105が、申告すべきA
VEが入っているテーブル100と、テーブル100と
接続されている呼制御装置103と、呼制御装置103
に接続されているスイッチ104を有し、呼制御装置1
03が網インタフエース102に接続されている。
次に、本発明の第1の実施例を説明する。この実施例で
は、通信メディアに対して、各通信メディア固有のAV
Eをあらかじめ算出しておき、申告値AVEとして、呼
設定要求を行った呼の通信メディアに対応したAVEを
用いる。
は、通信メディアに対して、各通信メディア固有のAV
Eをあらかじめ算出しておき、申告値AVEとして、呼
設定要求を行った呼の通信メディアに対応したAVEを
用いる。
第3図は、この実施例において第1図あるいは第2図の
AVEの申告に用いるのテーブル100の一例を示す。
AVEの申告に用いるのテーブル100の一例を示す。
このテーブル200には、あらかじめ通信メディアに対
してその通信メディアのトラヒック特性の代表的な値を
平均送出速度AVEとして用意しておくものである。
してその通信メディアのトラヒック特性の代表的な値を
平均送出速度AVEとして用意しておくものである。
例えば、電話における会話音声は、無音圧縮を行ってパ
ケット伝送するとすれば、統計的に有音区間・無音区間
のあるバースト的なトラヒック特性を持ち、有音区間で
は64kbpsの情報送出速度を持つ。その平均送出速
度は、概して32kbpsであるとされているため、“
′会話音声パに対して“32kbpS°”を対応させた
テーブルをつくる。また、電話をモデムを用いたデータ
伝送に使用する場合には、“°データ伝送“に対して“
64kbps”がアクセスできるようにテーブルをつく
る。
ケット伝送するとすれば、統計的に有音区間・無音区間
のあるバースト的なトラヒック特性を持ち、有音区間で
は64kbpsの情報送出速度を持つ。その平均送出速
度は、概して32kbpsであるとされているため、“
′会話音声パに対して“32kbpS°”を対応させた
テーブルをつくる。また、電話をモデムを用いたデータ
伝送に使用する場合には、“°データ伝送“に対して“
64kbps”がアクセスできるようにテーブルをつく
る。
このテーブル200が第1図に示すように端末101に
用意されている場合には、呼設定を行う時に、端末10
1は、テーブル100(200)から、端末101から
発生した呼の通信メディアに対応するAVEを取り出し
、呼設定要求とともにこのAVEを呼制御装置103に
申告し、さらに呼設定要求を受けた呼制御装置103は
、申告AVE及びスイッチ104における負荷状態を考
慮して、その呼の呼設定可否を決定する。
用意されている場合には、呼設定を行う時に、端末10
1は、テーブル100(200)から、端末101から
発生した呼の通信メディアに対応するAVEを取り出し
、呼設定要求とともにこのAVEを呼制御装置103に
申告し、さらに呼設定要求を受けた呼制御装置103は
、申告AVE及びスイッチ104における負荷状態を考
慮して、その呼の呼設定可否を決定する。
また、このテーブル200が第2図に示すように交換ノ
ード105に用意されている場合には、呼設定を行う時
に、端末101は、端末101から発生した呼の通信メ
ディアをテーブル100 (200)に送出し、テーブ
ル200は、その通信メディアに対応するAVEを呼設
定要求とともに呼制御装置103に申告し、さらに呼設
定要求を受けた呼制御装置103は、申告AVE及びス
イッチ104における負荷状態を考慮して、呼の呼設定
可否を決定する。
ード105に用意されている場合には、呼設定を行う時
に、端末101は、端末101から発生した呼の通信メ
ディアをテーブル100 (200)に送出し、テーブ
ル200は、その通信メディアに対応するAVEを呼設
定要求とともに呼制御装置103に申告し、さらに呼設
定要求を受けた呼制御装置103は、申告AVE及びス
イッチ104における負荷状態を考慮して、呼の呼設定
可否を決定する。
この実施例によるトラヒック量申告方法は、電話を会話
用及びデータ伝送用に切り換えて使用する場合、あるい
はマルチメディア端末のように端末から発せられる呼の
通信メディアが、呼毎に異なる場合に用いる。しかしな
がら、端末が1つの通信メディア専用で使用される場合
には、端末と通信メディアは1対1に対応しているため
、次の第2の実施例による。
用及びデータ伝送用に切り換えて使用する場合、あるい
はマルチメディア端末のように端末から発せられる呼の
通信メディアが、呼毎に異なる場合に用いる。しかしな
がら、端末が1つの通信メディア専用で使用される場合
には、端末と通信メディアは1対1に対応しているため
、次の第2の実施例による。
第2の実施例では、端末に対して、各端末固有の平均送
出速度AVEをあらかじめ算出しておき、申告値AYE
として、呼設定要求を行った呼の端末に対応した送出速
度AVEを用いる。
出速度AVEをあらかじめ算出しておき、申告値AYE
として、呼設定要求を行った呼の端末に対応した送出速
度AVEを用いる。
第4図は、この実施例において第1図あるいは第2図の
AVEの申告に用いるテーブル100の一例を示す。こ
のテーブル300は、あらかじめ、端末に対してその端
末固有の通信メディアのトラヒック特性の代表的な値を
平均送出速度AVEとして用意しておくものである。
AVEの申告に用いるテーブル100の一例を示す。こ
のテーブル300は、あらかじめ、端末に対してその端
末固有の通信メディアのトラヒック特性の代表的な値を
平均送出速度AVEとして用意しておくものである。
例えば、電話会話専用端末では、端末固有の通信メディ
アは会話音声であり、統計的に会話音声は有音区間・無
音区間のあるバースト的なトラヒック特性を持ち、有音
区間では64kbpsの情報送出速度を持つとされてい
るが、その平均送出速度は、概して32kbpsである
とされているため、“電話会話専用端末パに対して“3
2kbps”を対応させたテーブルをつくる。また、1
.5Mbpsの速度のハイファイ音楽専用端末では、そ
の端末固有の通信メディアは、ハイファイ音楽であり、
平均送出速度も1 、5Mbpsであるため、′ハイフ
ァイ音楽専用端末パに対して″1.5Mbps’”を対
応させたテーブルをつくる。
アは会話音声であり、統計的に会話音声は有音区間・無
音区間のあるバースト的なトラヒック特性を持ち、有音
区間では64kbpsの情報送出速度を持つとされてい
るが、その平均送出速度は、概して32kbpsである
とされているため、“電話会話専用端末パに対して“3
2kbps”を対応させたテーブルをつくる。また、1
.5Mbpsの速度のハイファイ音楽専用端末では、そ
の端末固有の通信メディアは、ハイファイ音楽であり、
平均送出速度も1 、5Mbpsであるため、′ハイフ
ァイ音楽専用端末パに対して″1.5Mbps’”を対
応させたテーブルをつくる。
このテーブル300が第1図に示すように端末101に
用意されている場合には、呼設定を行う時に、端末10
1は、テーブル100 (300)から、その端末固有
の通信メディアに対応するAVEを取り出し、呼設定要
求とともにこのAVEを呼制御装置103に申告し、さ
らに呼設定要求を受けた呼制御装置103は、申告AV
E及びスイッチ104における負荷状態を考慮して、そ
の呼の呼設定可否を決定する。
用意されている場合には、呼設定を行う時に、端末10
1は、テーブル100 (300)から、その端末固有
の通信メディアに対応するAVEを取り出し、呼設定要
求とともにこのAVEを呼制御装置103に申告し、さ
らに呼設定要求を受けた呼制御装置103は、申告AV
E及びスイッチ104における負荷状態を考慮して、そ
の呼の呼設定可否を決定する。
また、このテーブル300が第2図に示すように交換ノ
ード105に用意されている場合には、呼設定を行う時
に、端末101は、その端末固有の通信メディアをテー
ブル100 (300)に送出し、テーブル300は、
その通信メディアに対応するAVEを呼設定要求ととも
に呼制御装置103に申告し、さらに呼設定要求を受け
た呼制御装置103は、申告AVE及びスイッチ104
における負荷状態を考慮して、呼の呼設定可否を決定す
る。
ード105に用意されている場合には、呼設定を行う時
に、端末101は、その端末固有の通信メディアをテー
ブル100 (300)に送出し、テーブル300は、
その通信メディアに対応するAVEを呼設定要求ととも
に呼制御装置103に申告し、さらに呼設定要求を受け
た呼制御装置103は、申告AVE及びスイッチ104
における負荷状態を考慮して、呼の呼設定可否を決定す
る。
次に、本発明の第3の実施例を説明する。この実施例で
は、通信品質と通信メディアの組合せに対して、各通信
品質を満たすように、各通信メディア固有のAVEをあ
らかじめ算出しておき、申告値AVEとして、呼設定要
求を行った呼の通信メディアとその呼が指定した通信品
質の組合せに対応した送出速度AVEを用いる。
は、通信品質と通信メディアの組合せに対して、各通信
品質を満たすように、各通信メディア固有のAVEをあ
らかじめ算出しておき、申告値AVEとして、呼設定要
求を行った呼の通信メディアとその呼が指定した通信品
質の組合せに対応した送出速度AVEを用いる。
第5図は、この実施例におけるテーブルの一例を示す。
このテーブル400には、あらかじめ、通信メディアに
対して、その通信メディアのトラヒック特性と通信品質
の1つである廃棄品質値に対して統計的あるいは解析的
手法により平均送出速度AVEを算出し用意しておく。
対して、その通信メディアのトラヒック特性と通信品質
の1つである廃棄品質値に対して統計的あるいは解析的
手法により平均送出速度AVEを算出し用意しておく。
例えば、電話における会話音声と廃棄率10−9の組合
せに対しては、会話音声は32kbpsの呼として統計
多重を行うことで10−9以下の廃棄率が得られること
が解析的に示されているため、“会話音声””10−9
′′に対して”32kbps”を対応させたテーブルを
つくる。また、会話音声と廃棄率Oの組合せに対しては
、会話音声の最大送出速度MAXである64kbpsを
平均送出速度AVEとすることで統計多重を行わず、廃
棄率0を満足させることができることか解析的に示され
ているため、“会話音声”“0°゛に対して“64kb
ps”を対応させたテーブルをつくる。
せに対しては、会話音声は32kbpsの呼として統計
多重を行うことで10−9以下の廃棄率が得られること
が解析的に示されているため、“会話音声””10−9
′′に対して”32kbps”を対応させたテーブルを
つくる。また、会話音声と廃棄率Oの組合せに対しては
、会話音声の最大送出速度MAXである64kbpsを
平均送出速度AVEとすることで統計多重を行わず、廃
棄率0を満足させることができることか解析的に示され
ているため、“会話音声”“0°゛に対して“64kb
ps”を対応させたテーブルをつくる。
このようなテーブル400は、第1図に示すように端末
101に、あるいは第2図に示すように交換ノード10
5に設けることができる。
101に、あるいは第2図に示すように交換ノード10
5に設けることができる。
次に、本発明の第4の実施例を説明する。この実施例で
は、通信品質と端末の組合せに対して、各通信品質を満
たすように各端末固有のAVEをあらかじめ算出してお
き、申告値AVEとして、呼設定要求を行った呼の端末
とその呼が指定した通信品質の組合せに対応した送出速
度AVEを用いる。
は、通信品質と端末の組合せに対して、各通信品質を満
たすように各端末固有のAVEをあらかじめ算出してお
き、申告値AVEとして、呼設定要求を行った呼の端末
とその呼が指定した通信品質の組合せに対応した送出速
度AVEを用いる。
第6図は、この実施例におけるテーブルの一例を示す。
このテーブル500には、あらかじめ、端末に対して、
その端末固有の通信メディアのトラヒック特性と呼が指
定する通信品質の1つである廃棄品質に対して統計的あ
るいは解析的手法により平均送出速度AVEを算出し用
意しておく。
その端末固有の通信メディアのトラヒック特性と呼が指
定する通信品質の1つである廃棄品質に対して統計的あ
るいは解析的手法により平均送出速度AVEを算出し用
意しておく。
例えば、電話会話専用端末と廃棄率10−9の組合せに
対しては、端末固有の通信メディアは会話音声であり、
その平均送出速度は統計的に概して32kbpsである
とされており、32kbpsの呼として統計多重を行う
ことで10−9以下の廃棄率が得られることが解析的に
示されているため、“電話会話専用端末パ、゛10−”
’に対して“32kbps”を対応させたテーブルをつ
(る。また、電話会話専用端末と廃棄率Oの組合せに対
しては、端末固有の通信メディアは会話音声であり、会
話音声の最大送出速度である64kbpsを平均速度A
VEとすることで廃棄率Oを満足することができること
が解析的に示されているため、“電話会話専用端末”、
“0″“に対して“”64kbps”を対応させたテー
ブルをつくる。
対しては、端末固有の通信メディアは会話音声であり、
その平均送出速度は統計的に概して32kbpsである
とされており、32kbpsの呼として統計多重を行う
ことで10−9以下の廃棄率が得られることが解析的に
示されているため、“電話会話専用端末パ、゛10−”
’に対して“32kbps”を対応させたテーブルをつ
(る。また、電話会話専用端末と廃棄率Oの組合せに対
しては、端末固有の通信メディアは会話音声であり、会
話音声の最大送出速度である64kbpsを平均速度A
VEとすることで廃棄率Oを満足することができること
が解析的に示されているため、“電話会話専用端末”、
“0″“に対して“”64kbps”を対応させたテー
ブルをつくる。
このようなテーブル500は、第1図に示すように端末
101に、あるいは第2図に示すように交換ノード10
5に設けることができる。
101に、あるいは第2図に示すように交換ノード10
5に設けることができる。
次に、本発明の第5の実施例を説明する。この実施例で
は、申告値AVEとして、呼設定要求を行った呼の過去
の通信時における、実際の情報送出量と実際の情報送出
時間の比で定義される実測値AVEを用いる。
は、申告値AVEとして、呼設定要求を行った呼の過去
の通信時における、実際の情報送出量と実際の情報送出
時間の比で定義される実測値AVEを用いる。
第、7図は、この実施例におけるテーブルの一例を示す
。このテーブル600には、あらかじめ、似たトラヒッ
ク特性を持つ呼を分類し、各分類に識別子をつけ、識別
子に対して呼が過去に行った通信において実際に計測さ
れた実測値AVEの履歴の中から平均値、最大値、中央
値、最頻値等の統計的代表値を選び、用意しておく。
。このテーブル600には、あらかじめ、似たトラヒッ
ク特性を持つ呼を分類し、各分類に識別子をつけ、識別
子に対して呼が過去に行った通信において実際に計測さ
れた実測値AVEの履歴の中から平均値、最大値、中央
値、最頻値等の統計的代表値を選び、用意しておく。
例えば、識別子1を持つ電話会話の呼(呼1と呼ぶ)に
関してはAVEの統計的代表値として最頻値をとり、呼
1の過去の通信の実測値AVHの履歴である32kbp
s、 34kbps、 32kbps、 30kbps
32kbps、 38kbpsから最も多く観測された
32kbpsをAVEとしてテーブルに登録するもので
ある。また、動画像の呼(呼2と呼ぶ)に関してはAV
Eの統計的代表値として中央値をとることにすると、呼
2の過去の通信の実測値AVEの履歴の5 Mbps。
関してはAVEの統計的代表値として最頻値をとり、呼
1の過去の通信の実測値AVHの履歴である32kbp
s、 34kbps、 32kbps、 30kbps
32kbps、 38kbpsから最も多く観測された
32kbpsをAVEとしてテーブルに登録するもので
ある。また、動画像の呼(呼2と呼ぶ)に関してはAV
Eの統計的代表値として中央値をとることにすると、呼
2の過去の通信の実測値AVEの履歴の5 Mbps。
7 Mbps、 8 Mbps、 12Mbps、
9 Mbpsから中央の値に相当する8 Mbpsを
AVEとしてテーブルに登録するものである。また、呼
の通信が終了した時点で実際に計測された実測値AVE
を呼の過去の履歴に追加するものである。例えば、呼1
の通信終了後、実測値AVEが35kbpsであるなら
ば、35kbpsを過去の履歴530に登録する。従っ
て、呼の通信終了後の過去の履歴530は、32kbp
s、 34kbps。
9 Mbpsから中央の値に相当する8 Mbpsを
AVEとしてテーブルに登録するものである。また、呼
の通信が終了した時点で実際に計測された実測値AVE
を呼の過去の履歴に追加するものである。例えば、呼1
の通信終了後、実測値AVEが35kbpsであるなら
ば、35kbpsを過去の履歴530に登録する。従っ
て、呼の通信終了後の過去の履歴530は、32kbp
s、 34kbps。
32kbps、 30kbps、 32kbps、 3
8kbps、 35kbpsとなる。
8kbps、 35kbpsとなる。
このようなテーブル600は、第1図に示すように端末
101に、あるいは第2図に示すように交換ノード10
5に設けることができる。
101に、あるいは第2図に示すように交換ノード10
5に設けることができる。
(発明の効果〕
本発明では、情報送出が終了した時点で実測した平均送
出速度AVE (実測値AVE)よりも、通信に先立っ
て申告したAVE (申告値AVE)が小さいという場
合に発生する品質の劣化、あるいは逆に申告値AVEが
実測値AVEより大きい場合に、綱の利用効率が低下す
るという問題に対して、申告するAVEとして統計的あ
るいは解析的手法により計算されるAVEを用いるため
、申告値AVEと実測値AVEがほぼ一致し、品質の劣
化も効率の低下も最小限に抑えることができる。
出速度AVE (実測値AVE)よりも、通信に先立っ
て申告したAVE (申告値AVE)が小さいという場
合に発生する品質の劣化、あるいは逆に申告値AVEが
実測値AVEより大きい場合に、綱の利用効率が低下す
るという問題に対して、申告するAVEとして統計的あ
るいは解析的手法により計算されるAVEを用いるため
、申告値AVEと実測値AVEがほぼ一致し、品質の劣
化も効率の低下も最小限に抑えることができる。
第1図及び第2図は、テーブルが設けられている位置を
示す図、 第3図は、本発明の第1実施例においてAVHの申告に
用いるテーブルの例を示す図、第4図は、本発明の第2
実施例においてAVEの申告に用いるテーブルの例を示
す図、第5図は、本発明の第3実施例においてAVEの
申告に用いるテーブルの例を示す図、第6図は、本発明
の第4実施例においてA V Eの申告に用いるテーブ
ルの例を示す図、第7図は、本発明の第5実施例におい
てAVEの申告に用いるテーブルの例を示す図、第8図
は、平均送出速度の定義を示す図である。 100 ・・・・・テーブル 101 ・・・・・端末 102 ・・・・・網インタフエース103 ・・
・・・呼制御装置 第 1 第 第 図 図 図 +05 情報の送出速度 第 第 第 図 図 図
示す図、 第3図は、本発明の第1実施例においてAVHの申告に
用いるテーブルの例を示す図、第4図は、本発明の第2
実施例においてAVEの申告に用いるテーブルの例を示
す図、第5図は、本発明の第3実施例においてAVEの
申告に用いるテーブルの例を示す図、第6図は、本発明
の第4実施例においてA V Eの申告に用いるテーブ
ルの例を示す図、第7図は、本発明の第5実施例におい
てAVEの申告に用いるテーブルの例を示す図、第8図
は、平均送出速度の定義を示す図である。 100 ・・・・・テーブル 101 ・・・・・端末 102 ・・・・・網インタフエース103 ・・
・・・呼制御装置 第 1 第 第 図 図 図 +05 情報の送出速度 第 第 第 図 図 図
Claims (4)
- (1)呼設定要求を行った呼に対し、送出情報量と情報
送出時間の比で定義される平均送出速度を通信に先立っ
てあらかじめ申告させ、その申告値を呼の呼受付の可否
判定に用いる呼設定制御方式のトラヒック量申告方法に
おいて、 通信メディアに対して、各通信メディア固有の平均送出
速度をあらかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の通信メディ
アに対応した前記算出された平均送出速度を用いること
を特徴とするトラヒック量申告方法。 - (2)呼設定要求を行った呼に対し、送出情報量と情報
送出時間の比で定義される平均送出速度を通信に先立っ
てあらかじめ申告させ、その申告値を呼の呼受付の可否
判定に用いる呼設定制御方式のトラヒック量申告方法に
おいて、 端末に対して、各端末固有の平均送出速度をあらかじめ
算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の端末に対応
した前記算出された平均送出速度を用いることを特徴と
するトラヒック量申告方法。 - (3)呼設定要求を行った呼に対し、送出情報量と情報
送出時間の比で定義される平均送出速度を通信に先立っ
てあらかじめ申告させ、その申告値を呼の呼受付の可否
判定に用いる呼設定制御方式のトラヒック量申告方法に
おいて、 通信品質と通信メディアの組合せに対して、各通信品質
を満たすように、各通信メディア固有の平均送出速度を
あらかじめ算出し、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の通信メディ
アとその呼が指定した通信品質の組合せに対応した前記
算出された平均送出速度を用いることを特徴とするトラ
ヒック量申告方法。 - (4)呼設定要求を行った呼に対し、送出情報量と情報
送出時間の比で定義される平均送出速度を通信に先立っ
てあらかじめ申告させ、その申告値を呼の呼受付の可否
判定に用いる呼設定制御方式のトラヒック量申告方法に
おいて、 通信品質と端末の組合せに対して、各通信品質を満たす
ように、各端末固有の平均送出速度をあらかじめ算出し
、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の端末とその
呼が指定した通信品質の組合せに対応した前記算出され
た平均送出速度を用いることを特徴とするトラヒック量
申告方法。(5)呼設定要求を行った呼に対し、送出情
報量と情報送出時間の比で定義される平均送出速度を通
信に先立ってあらかじめ申告させ、その申告値を呼の呼
受付の可否判定に用いる呼設定制御方式のトラヒック量
申告方法において、 前記申告値として、呼設定要求を行った呼の過去の通信
時における、実際の情報送出量と実際の情報送出時間の
比で定義される実測値平均送出速度を用いることを特徴
とするトラヒック量申告方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33633589A JP2546399B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | トラヒック量申告方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33633589A JP2546399B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | トラヒック量申告方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198450A true JPH03198450A (ja) | 1991-08-29 |
JP2546399B2 JP2546399B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=18298057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33633589A Expired - Fee Related JP2546399B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | トラヒック量申告方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546399B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002374303A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-12-26 | Gateway Inc | ネットワーク性能予測システム及び方法 |
US8295269B1 (en) | 2000-04-10 | 2012-10-23 | Nokia Corporation | Technique for informing network of voice traffic |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342543A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケットフロー制御方法 |
JPH01243636A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-28 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ畜積交換装置 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP33633589A patent/JP2546399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342543A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケットフロー制御方法 |
JPH01243636A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-28 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ畜積交換装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8295269B1 (en) | 2000-04-10 | 2012-10-23 | Nokia Corporation | Technique for informing network of voice traffic |
JP2002374303A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-12-26 | Gateway Inc | ネットワーク性能予測システム及び方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2546399B2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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