JPH0319807Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319807Y2 JPH0319807Y2 JP1986199982U JP19998286U JPH0319807Y2 JP H0319807 Y2 JPH0319807 Y2 JP H0319807Y2 JP 1986199982 U JP1986199982 U JP 1986199982U JP 19998286 U JP19998286 U JP 19998286U JP H0319807 Y2 JPH0319807 Y2 JP H0319807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incense
- stick
- shaped
- sticks
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
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- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、棒状の線香、薫香、渦巻型線香、先
の尖つた三角形溝体からなる薫香を立てることが
できる線香立に関するものである。
の尖つた三角形溝体からなる薫香を立てることが
できる線香立に関するものである。
（従来の技術）
棒状の線香、薫香を立てるには、灰の入つた容
器、薫香の場合は、香炉、灰、炭、銀葉などの高
価効果な香道具を必要とした。
器、薫香の場合は、香炉、灰、炭、銀葉などの高
価効果な香道具を必要とした。
（考案が解決しようとする問題点）
本考案は一つの線香立で、幾種類もの線香、薫
香を立てることができる多種類の線香に使用する
ことができる経済的な線香立を提供せんとするも
のである。
香を立てることができる多種類の線香に使用する
ことができる経済的な線香立を提供せんとするも
のである。
（問題点を解決するための手段）
本考案の線香立は、以下の様な構成である。
正方形の基板１の角部の一辺に上向き斜め方向
の傾斜壁２を形成し、該傾斜壁２に少許上向きの
貫通孔３を二個縦方向に配列形成し、基板１の表
面に、内方向に少許傾斜した平行段斜面４を設け
た構成である。
の傾斜壁２を形成し、該傾斜壁２に少許上向きの
貫通孔３を二個縦方向に配列形成し、基板１の表
面に、内方向に少許傾斜した平行段斜面４を設け
た構成である。
（実施例）
本考案の線香立は、第１図に図示するごとく、
正方形の基板１の角部の一辺に上向き斜め方向の
傾斜壁２を形成し、該傾斜壁２に少許上向きの貫
通孔３を二個縦方向に配列形成し、基板１の表面
に、内方向に少許傾斜した平行段斜面４を設けた
構成である。
正方形の基板１の角部の一辺に上向き斜め方向の
傾斜壁２を形成し、該傾斜壁２に少許上向きの貫
通孔３を二個縦方向に配列形成し、基板１の表面
に、内方向に少許傾斜した平行段斜面４を設けた
構成である。
前記実施例では、基板１は正方形のものであつ
たが、基板１は円形、正多角形、三角形、梅形等
のいずれでもよい。
たが、基板１は円形、正多角形、三角形、梅形等
のいずれでもよい。
また、基板１は陶器製、金属製、不燃性材料の
ものであれば、その材質は制限するものではな
い。
ものであれば、その材質は制限するものではな
い。
次に、本考案の線香立の使用方法について説明
すれば、第４図の渦巻型線香５を立てる場合に
は、金属製の薄板をＶ状に打抜き、一方の先端に
線香を支持する切込６、他端に差込部７を形成し
た線香立補助具８を、前記の貫通孔３に挿入し
て、切込６に渦巻型線香５を立て使用する。
すれば、第４図の渦巻型線香５を立てる場合に
は、金属製の薄板をＶ状に打抜き、一方の先端に
線香を支持する切込６、他端に差込部７を形成し
た線香立補助具８を、前記の貫通孔３に挿入し
て、切込６に渦巻型線香５を立て使用する。
次に、第６図、第７図に図示する先の尖つた三
角形溝体の薫香９を使用する場合には、前記線香
立の基板１の平行な段斜面４を薫香９を立てて第
８図のようにして使用するものである。
角形溝体の薫香９を使用する場合には、前記線香
立の基板１の平行な段斜面４を薫香９を立てて第
８図のようにして使用するものである。
次に、棒状の線香１０を立てる場合には、第９
図に図示するように、棒状の線香１０の一端を傾
斜壁２の貫通孔３に挿入して使用するものであ
る。
図に図示するように、棒状の線香１０の一端を傾
斜壁２の貫通孔３に挿入して使用するものであ
る。
次に、第１０図に図示するごとく、薫香を蒸散
させるために棒状の薫香１１を上の貫通孔３に嵌
挿して、下の貫通孔３に活性炭棒状体１２を嵌挿
して、下の活性炭棒状体１２の先端に着火して、
活性炭棒状体１２の継続燻焼輻射熱及び熱せられ
た上昇気流とにより、棒状の薫香１１から薫りを
順次放散させることもできる。
させるために棒状の薫香１１を上の貫通孔３に嵌
挿して、下の貫通孔３に活性炭棒状体１２を嵌挿
して、下の活性炭棒状体１２の先端に着火して、
活性炭棒状体１２の継続燻焼輻射熱及び熱せられ
た上昇気流とにより、棒状の薫香１１から薫りを
順次放散させることもできる。
（考案の作用効果）
本考案に係る線香立の構成は以上のとおりであ
り、次のような作用効果を奏する。
り、次のような作用効果を奏する。
ａ 貫通孔としたから、貫通内に残存することに
なる未燃焼部分の除去を容易とすることができ
取扱い上便利である。
なる未燃焼部分の除去を容易とすることができ
取扱い上便利である。
ｂ 棒状の線香を立てることができるだけでな
く、貫通孔３間隔で差込部を形成した線香立補
助具８の使用によつて渦巻型線香をも支持でき
るようになる。
く、貫通孔３間隔で差込部を形成した線香立補
助具８の使用によつて渦巻型線香をも支持でき
るようになる。
ｃ 上の貫通孔に薫香を挿入支持させ、下の貫通
孔に活性炭棒状体を支持させてこれに着火し、
その輻射熱及び熱せられた上昇気流とによつ
て、薫香の薫を蒸散させることができる。
孔に活性炭棒状体を支持させてこれに着火し、
その輻射熱及び熱せられた上昇気流とによつ
て、薫香の薫を蒸散させることができる。
ｄ 基板１の表面に形成した、内方向に少許傾斜
する複数の平行段斜面４上に、先の尖つた三角
形溝体の薫香９を、平行段斜面４の直角の角に
沿わせて、倒れないように使用することができ
る。
する複数の平行段斜面４上に、先の尖つた三角
形溝体の薫香９を、平行段斜面４の直角の角に
沿わせて、倒れないように使用することができ
る。
ｅ 複数の平行段斜面４を形成したから、部屋の
広さに応じて、複数の薫香９を立てて燻焼させ
ることができる。
広さに応じて、複数の薫香９を立てて燻焼させ
ることができる。
ｆ 平板型であるから載置状態が安定しており、
不用意な転倒がなく、床面等を焦がしたり火災
の発生を防止することができる。
不用意な転倒がなく、床面等を焦がしたり火災
の発生を防止することができる。
ｇ 製作が簡単で安価に提供できる。
第１図は本考案の線香立の平面図、第２図は第
１図の正面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線におけ
る断面図、第４図は渦巻型線香の平面図、第５図
は渦巻型線香の使用状態説明図、第６図は先の尖
つた三角形溝体の薫香の正面図、第７図は第６図
の薫香の平面図、第８図は先の尖つた三角形溝体
の薫香の使用状態平面図、第９図は棒状線香の使
用状態の説明図、第１０図は棒状薫香の使用状態
説明図である。 １……基板、２……傾斜壁、３……貫通孔、４
……平行な段斜面、５……渦巻型線香、６……切
込、７……差込部、８……線香立補助具、９……
先の尖つた三角形溝体の薫香、１０……棒状線
香、１１……棒状薫香、１２……活性炭棒状体。
１図の正面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線におけ
る断面図、第４図は渦巻型線香の平面図、第５図
は渦巻型線香の使用状態説明図、第６図は先の尖
つた三角形溝体の薫香の正面図、第７図は第６図
の薫香の平面図、第８図は先の尖つた三角形溝体
の薫香の使用状態平面図、第９図は棒状線香の使
用状態の説明図、第１０図は棒状薫香の使用状態
説明図である。 １……基板、２……傾斜壁、３……貫通孔、４
……平行な段斜面、５……渦巻型線香、６……切
込、７……差込部、８……線香立補助具、９……
先の尖つた三角形溝体の薫香、１０……棒状線
香、１１……棒状薫香、１２……活性炭棒状体。
Claims (1)
- 平板型の基板１の一部に傾斜壁２を形成し、該
傾斜壁２に少許上向きの貫通孔３を二個縦方向に
配列形成し、基板１の表面に、平面視して直角の
角部を有し、内方向に少許傾斜した平行段斜面４
の二個以上を設けたことを特徴とする線香立。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199982U JPH0319807Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199982U JPH0319807Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108381U JPS63108381U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0319807Y2 true JPH0319807Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=31162114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986199982U Expired JPH0319807Y2 (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319807Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732597U (ja) * | 1971-04-28 | 1972-12-12 |
-
1986
- 1986-12-30 JP JP1986199982U patent/JPH0319807Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63108381U (ja) | 1988-07-13 |
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