JPH0319638U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例にかかるギヤ噛合せ装
置の平面図、第２図は第１図の−矢視図、第
３図は第１図の−矢視図、第４図及び第５図
はギヤシヤフトとセンター部材との嵌合状態説明
図である。 １，２……支持装置、３，４……仮受装置、５
……ギヤシヤフト、６，７……フレージングカツ
ター、１１，１２……センター部材、１３，１４
……センター穴、１６，１７……係合部、２１，
２２……近接スイツチ、２４，２５……ストツパ
ー装置、３１，４１……仮受部材、３６，４６…
…スプリング、５１〜５４……ギヤ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軸方向中間位置に所定の作業が行なわれる被作
   業ギヤを一体形成するとともにその両軸端面には
   それぞれ円錐状のセンター穴を形成してなる軸状
   のワークを、適宜の弾発材により所定の弾発支持
   力が付与された仮受部材によつて該ワークの径方
   向に揺動変位可能に仮受支持した状態で、上記被
   作業ギヤに対してその径方向から作業用ギヤを噛
   合させた後、その軸方向両端部外方に配置された
   円錐状頭部をもつ一対のセンター部材を上記ワー
   クの各センター穴に嵌合させてこれを軸方向に押
   圧して支持するようにしたギヤ噛合せ装置であつ
   て、上記各センター部材を、その押圧支持方向に
   おいてその円錐状頭部が上記ワークの各センター
   穴に対してその径方向に所定の間隔をもつた状態
   でその軸方向に重合する中間位置で一時的に停止
   させる如くその移動を規制する移動規制手段と、
   上記ワークの被作業ギヤと作業用ギヤとの噛合せ
   完了を確認して上記移動規制手段による規制作用
   を解除させる規制解除手段とを備えたことを特徴
   とするギヤ噛合せ装置。