JPH03193733A - テオフィリンの徐放性製剤 - Google Patents

テオフィリンの徐放性製剤

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JPH03193733A
JPH03193733A JP33259789A JP33259789A JPH03193733A JP H03193733 A JPH03193733 A JP H03193733A JP 33259789 A JP33259789 A JP 33259789A JP 33259789 A JP33259789 A JP 33259789A JP H03193733 A JPH03193733 A JP H03193733A
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JP
Japan
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theophylline
coating agent
ethyl cellulose
sustained
layer coating
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JP33259789A
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English (en)
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Tadashi Ukigaya
浮ケ谷 正
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Nikken Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Nikken Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテオフィリンの徐放性製剤に関し、更に詳細に
は、テオフィリン結晶を芯物質として、該芯物質の表面
をテオフィリン、高級脂肪酸の金属塩及びエチルセルロ
ースから成る内層コーティング剤で被覆した後、更に白
糖、高級脂肪酸の金属塩及びエチルセルロースから成る
外層コーティング剤で被覆して得られるテオフィリンの
徐放性製剤に関する。
(従来の技術) テオフィリンは急性及び慢性気管支喘息の対症療法剤と
して繁用されている有用な薬物であるが、その有効血中
濃度範囲は約10〜20ut/rdとされ、それ以上の
血中濃度では頭痛5.吐き気、更には不整脈などの副作
用が現れやすくなる。また、個人間における血中濃度の
較差が大きく、かつ、各種病態(心不全、肝、腎疾患等
)、年令差、喫煙の有無などによっても太き(影響され
る。
更に、テオフィリンはその生物学的半減期が成人で約6
時間と短(、有効血中濃度を維持するためには1日4回
の投与が必要とされるが、このような頻回投与は患者に
とっても煩わしいことである。
このため、従来から徐放性のテオフィリン製剤を開発す
るための努力が続けられており、既にいくつかの製剤が
市販されるに至っている。
現在ある徐放性製剤の形態を大別すると、主にシングル
ユニットタイプとマルチプルユニットタイプの2つのカ
テゴリーに分けることができる。
この内、シングルユニットタイプの徐放性製剤としては
、例えば、不溶性の合成樹脂又は脂質から成るマトリッ
クス中に薬物を分散させて徐放化するものく米国特許第
3062720号、同第3402240号、同第345
6049号、同第4590062号、特開昭56−12
2311号、同59−48415号など)、或は膨潤性
樹脂から成るマトリックス中に薬物を分散させて徐放化
するものく米国特許第4369172号など)、などが
挙げられるが、一般的にこのタイプの薬剤は、消化管内
移行に大きな変動を生ずるため、吸収時にバラツキが生
じ薬物のバイオアベイラビリティ−に影響を及ぼすこと
があると言われている。
更に、このタイプの製剤は薬効成分を分散させるための
担体、賦形剤の比率が50%以上にも達するため、薬効
成分の含量の低下並びに錠剤の大型化が避けられず、ま
た、p H依存性のある樹脂を用いたマトリックスでは
、投与後、消化管内での薬物放出が均一でなくなるなど
の欠点もある。
一方、マルチプルユニットタイプの徐放性製剤としては
、例えば、カプセルや錠剤中に不溶性樹脂又は脂質によ
って被覆された異なる放出速度を有する数種の小粒子を
含有するもの(米国特許第3860733号など)など
が挙げられるが、般的にこのタイプの薬剤は、消化管内
移行に変動が生じてもその移動速度は正規分布に従う傾
向にあり、製剤全体の移動速度のバラツキは少なくなる
傾向にある。しかし、このタイプの薬剤を調製する場合
には複雑な操作を必要とし、製造コストも高くなるなど
の欠点もある。
最近、上記のような徐放性製剤に代わる新しいタイプの
製剤が特開昭61−152629号、特開平1−230
513号などに開示、提案されている。この新しい製剤
は、ともに不活性担体ベレット(糖小球)に薬物を付着
コーティングした後、徐放化コーティングを行っている
が、得られる顆粒の粒子径は比較的大きく、カプセル充
填には都合良いが錠剤とするには異種粉体との混合打錠
操作時に重量のバラツキを生じ易く、またペレットを破
壊してしまうなどの欠点を有している。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らは、先にテオフィリンの徐放性製剤に関して
特公昭57−53325号及び特開昭59−21002
2号に報告してきたが、更に、−日一回投与が可能であ
り、調製が容易なマルチプルユニットタイプの製剤につ
いて鋭意研究を重ねた結果、テオフィリン結晶を芯物質
として、該芯物質の表面をテオフィリン、高級脂肪酸の
金属塩及びエチルセルロースから成る内層コーティング
剤で被覆した後、更に白糖、高級脂肪酸の金属塩及びエ
チルセルロースから成る外層コーティング剤を被覆して
得られる顆粒が極めて小さいにも拘らず、優れた徐放性
効果を有することを見出し本発明を完成した。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明はテオフィリン結晶を芯物質として、該芯
物質の表面をテオフィリン、高級脂肪酸の金属塩及びエ
チルセルロースから成る内層コーティング剤で被覆した
後、更に白糖、高級脂肪酸の金属塩及びエチルセルロー
スから成る外層コーティング剤を被覆して得られるテオ
フィリンの徐放性製剤を提供する。
また、本発明は上記により得られたテオフィリンの徐放
性製剤を、引き続き圧縮成型して錠剤化したテオフィリ
ンの徐放性製剤を提供する。
以下に、本発明を更に詳細に説明する。
芯物質として使用されるテオフィリン結晶は、通常市販
の粉末製品をそのままあるいは適宜粉砕して使用するこ
とが可能であるが、芯物質の一次物性が異なると、調製
方法や処方が同じでも得られる製剤の物性を変化させる
ことがしばしば見られるので、例えば、粒子径が約50
〜150u+=のちのを使用することが好ましい。
芯物質であるテオフィリン結晶の表面を被覆するための
内層コーティング剤は、メタノール又はエタノールのよ
うな低級アルコール中にテオフィリン15〜20i量%
、高級脂肪酸の金属塩1〜7重量%及びエチルセルロー
ス4〜5重量%を混合、分散して調製したものが使用さ
れる。
該コーティング剤を使用して芯物質であるテオフィリン
結晶の表面への被膜層の形成は、通常のコーティング方
法により実施することができ、例えば、流動層コーティ
ング法などにより、スプレーコーティングすることによ
り実施することができる。
また、被覆の際に使用される該コーティング剤の濃度は
約15〜30重量%、好ましくは20〜26重量%の範
囲で用いられ、テオフィリン結晶1重量部に対して約5
〜25重量部、好ましくは10〜20重量部の割合で被
覆することが望ましい。この内層コーティング剤による
被覆は、所望の粒子径を調製するために必要により繰り
返し行うこともできる。
この様にして得られた内層コーティング剤で被覆された
テオフィリン結晶の顆粒は、該コーティング剤に含まれ
るテオフィリン、高級脂肪酸の金属塩及びエチルセルロ
ースの配合比を変えることによって、被覆顆粒からのテ
オフィリンの放出速度をある程度制御することができる
が、より精密に放出を制御するためには、更に外層コー
ティング剤を用いて被膜層を形成する必要がある。
外層コーティング剤は、メタノール又はエタノールのよ
うな低級アルコール中に白糖1〜5重量%、高級脂肪酸
の金属塩0.5〜5重量%及びエチルセルロース4〜o
ii量%、を混合、分散して調製したものが使用される
。ここで使用される白糖は日本薬局方記載のもの、或は
それ以外のものでも使用することが可能であり、そのま
ま若しくは一定粒度に粉砕したものが使用される。また
、白糖に代わりマンニット、マルトースなども使用する
ことができる。
該コーティング剤を使用して内層コーティング剤で被覆
したテオフィリン結晶の顆粒に被膜層を形成するには、
前記コーティング方法と同様な操作により実施できる。
また、被覆の際に使用される外層コーティング剤の濃度
は約7〜20重量%、好ましくは7〜15M量%の範囲
で用いられ、内層コーティング剤で被覆されたテオフィ
リン結晶の顆粒100重量部に対して約10〜100重
量%、好ましくは20〜70重量%の割合で被覆するこ
とが望ましい。
本発明において内層及び外層コーティング剤として使用
されるエチルセルロースは、例えば、“エトセル”スタ
ユ・ダート又はメジアム(エトキシ含有率が約45〜5
1%、ダウケミカル社製品)などの市販品を使用するこ
とができる。 また、高級脂肪酸の金属塩としてはステ
アリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウムなどが
使用される。
本発明のテオフィリンの徐放性製剤は、このままの顆粒
形態で、或はカプセルに充填してカプセル剤として使用
に供されるが、更に所望により1、この顆粒を常法によ
り圧縮成型して錠剤として使用に供することもできる。
(実施例) 以下に、本発明に係わるテオフィリンの徐放性製剤につ
いて更に具体的に説明する。
実施例1 テオフィリン結晶180gを流動層コーティング装置く
大河原製作所(鴫製)で流動させ、これにテオフィリン
15重量%、ステアリン酸カルシウム5重量%及びエチ
ルセルロース4重量%を分散したエタノール溶液4.5
krを噴霧コーチ、fングして顆粒を調製した。
更に、この顆粒430gに上記と同じ組成のコーティン
グ剤3.2kgを噴霧コーチ、インクして内層被覆顆粒
760gを調製した。
次いで、この内層被覆顆粒150gに、下表に示した各
(外層)コーティング剤750gを流動層で噴霧コーテ
ィングしてテオフィリンの徐放性製剤を得た。
(単位二重量%) 実施例2 テオフィリン結晶200gを流動層コーティング装置(
大河原製作所@製)で流動させ、これにテオフィリン1
5重量%、ステアリン酸カルシウム2重量%及びエチル
セルロース4重量%を分散したエタノール溶液4 、4
 kgを噴霧コーティングして顆粒を調製した。
更に、この顆粒260gに上記と同じ組成のコーティン
グ剤3.4krを噴霧コーティングして内層被覆顆粒8
30gを調製した。
次いで、この内層被覆顆粒280gに、下表に示した各
(外NX1)コーティング剤1.5kgを流動層で噴霧
コーティングしてテオフィリンの徐放性製剤を得た。
表 実施例3 実施例2(E)で得られたテオフィリンの徐放性顆粒2
0g、微結晶セルロース2g、L−ヒドキシプロピルセ
ルロース2g及び“アエロジル−200”1gを均一に
混合した後、圧縮成型して重量250呵、直径8Iのテ
オフィリンの錠剤を得た。
実施例4 実施例2(F)で得られたテオフィリンの徐放性顆粒2
4g、微結晶セルロース2g、L−ヒドキシプロピルセ
ルロース7gを均一に混合した後、圧縮成型して重量3
80 +ag、直径Lowのテオフィリンの錠剤を得た
(試験例) 以下に、本発明に係わるテオフィリンの徐放性製剤の試
験例(溶出試験)を示す。
試 料:前記実施例1及び2の製剤(顆粒剤)前記実施
例3及び4の製剤(錠剤) 方 法:第十−改正日本薬局方(以下、「日周」という
)に記載の溶出試験法第2法(バドル法;回転数100
口I、37℃)に従い、日周第1試験液(I液;p81
.2)及び第2試験液(■液;pH6,8)を用いて経
時的に各試料の溶出液を採取した。採取液は21倍希釈
後、2710■の吸光度でテオフィリンの溶出量を測定
し、これに基づき溶出率を算出した。
別に、界面活性剤(商品名「ポリソルベー、ト80」:
和光紬薬@製)0.01%を添加して調製した上記■液
及び■液を用いて、同様の試験を行った。
結 果二表1−1、表1−2、表2及び第1乃至6図に
示した。
本発明の製剤(実施例1のB及びC製剤、実施例2のE
及びF製剤、実施例3及び実施例4の製剤)は、■液及
び■液において類似の溶出速度を示すことからp I−
1による影響を受けることの少ない製剤と認められ、更
に、界面活性剤の添加によっても影響を受けることが少
な(、溶出速度が良好に制御された製剤であることが明
らかである。
また、本発明の製剤と外層コーティング剤に白糖を添加
しない製剤(実施例1のA製剤及び実施例2のD製剤)
とを比較した場合、後者において界面活性剤の影響を受
は易く、望ましい溶出速度を維持することができないこ
とが認められた。
(発明の効果) 本発明に係わるテオフィリンの徐放性製剤は、テオフィ
リン結晶を芯物質として、内層コーティング剤及び外層
コーティング剤の2層に被覆層を形成した製剤であり、
p H並びに界面活性剤による影響を受けることなくテ
オフィリンの溶出速度を制御することが可能である。ま
た、比較的簡単な製剤処方で調製することができ、溶出
率も一日一回の投与に相応しいパターンを示すことが認
められた。
【図面の簡単な説明】
第1乃至3図は実施例1のA乃至C製剤に対応した溶出
曲線を、第4乃至6図は実施例2のD乃至F製剤に対応
した溶出曲線を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テオフィリン結晶を芯物質として、該芯物質の表
    面をテオフィリン、高級脂肪酸の金属塩及びエチルセル
    ロースから成る内層コー ティング剤で被覆した後、更に白糖、高級脂肪酸の金属
    塩及びエチルセルロースから成る外層コーティング剤で
    被覆して得られるテオフィリンの徐放性製剤。
  2. (2)芯物質として使用されるテオフィリン結晶の粒子
    径が約50〜150μmである特許請求の範囲第(1)
    項記載のテオフィリンの徐放性製剤。
  3. (3)内層コーティング剤において、エチルセルロース
    とテオフィリンとの配合比が約1:3〜5(重量比)で
    ある特許請求の範囲第(1)項記載のテオフィリンの徐
    放性製剤。
  4. (4)外層コーティング剤において、エチルセルロース
    と白糖の配合比が約1:0.1〜1.25(重量比)で
    ある特許請求の範囲第(1)項記載のテオフィリンの徐
    放性製剤。
  5. (5)内層及び外層コーティング剤に使用される高級脂
    肪酸の金属塩がステアリン酸カルシウム又はステアリン
    酸マグネシウムである特許請求の範囲第(1)項記載の
    テオフィリンの徐放性製剤。
  6. (6)内層及び外層コーティング剤において、エチルセ
    ルロースと高級脂肪酸の金属塩の配合比が約1:0.0
    8〜1.75(重量比)である特許請求の範囲第(1)
    項記載のテオフィリンの徐放性製剤。
  7. (7)特許請求の範囲第(1)項のテオフィリンの徐放
    性製剤を、引き続き圧縮成型して得られるテオフィリン
    の徐放性製剤。
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