JPH0319213Y2 - - Google Patents
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- JPH0319213Y2 JPH0319213Y2 JP8668484U JP8668484U JPH0319213Y2 JP H0319213 Y2 JPH0319213 Y2 JP H0319213Y2 JP 8668484 U JP8668484 U JP 8668484U JP 8668484 U JP8668484 U JP 8668484U JP H0319213 Y2 JPH0319213 Y2 JP H0319213Y2
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- Japan
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- current transformer
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- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims 1
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- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は回路遮断器用変流器、特に回路遮断
器のモールドベースに支承されて背面側に導出さ
れる端子導体を変流器の貫通孔に挿通して装着さ
れる回路遮断器用変流器に関するものである。
器のモールドベースに支承されて背面側に導出さ
れる端子導体を変流器の貫通孔に挿通して装着さ
れる回路遮断器用変流器に関するものである。
従来の技術
従来、一般に回路遮断器用変流器として絶縁性
能のすぐれた合成樹脂や合成ゴムで形成されたモ
ールド式変流器が使用され、モールド部分に一体
にナツト等のねじ部材が埋込まれており、変流器
の貫通孔に回路遮断器の端子導体を挿通して変流
器のねじ部材を利用して変流器を支持部材に固定
するようになされたものが絶縁の信頼性が高く盛
んに使用されているが、変流器自体が高価となる
欠点がある。
能のすぐれた合成樹脂や合成ゴムで形成されたモ
ールド式変流器が使用され、モールド部分に一体
にナツト等のねじ部材が埋込まれており、変流器
の貫通孔に回路遮断器の端子導体を挿通して変流
器のねじ部材を利用して変流器を支持部材に固定
するようになされたものが絶縁の信頼性が高く盛
んに使用されているが、変流器自体が高価となる
欠点がある。
考案の目的
従つて、この考案は、回路遮断器のモールドベ
ースの背面側へ導出される端子導体に装着する回
路遮断器用変流器の変流器本体自身の外被絶縁が
ラフなもので支承のない点に着目して、交流器本
体自身には変流器を取付けるための部品構成を含
まず、円筒状の絶縁物を介して2次コイルを巻回
した経済的な変流器本体を使用して変流器の装着
も適切簡単に保持しうるようにした回路遮断器用
変流器を提供することを目的とするものである。
ースの背面側へ導出される端子導体に装着する回
路遮断器用変流器の変流器本体自身の外被絶縁が
ラフなもので支承のない点に着目して、交流器本
体自身には変流器を取付けるための部品構成を含
まず、円筒状の絶縁物を介して2次コイルを巻回
した経済的な変流器本体を使用して変流器の装着
も適切簡単に保持しうるようにした回路遮断器用
変流器を提供することを目的とするものである。
この考案の他の目的や特長および利点は添付図
面に沿つて以下の詳細な説明から明らかとなろ
う。
面に沿つて以下の詳細な説明から明らかとなろ
う。
考案の構成
第1図に示されるように、この考案の一実施例
の回路遮断器においては開閉接触子装置として固
定主コンタクト1と固定アーキングコンタクト2
とが固定端子導体3に設けられ、これら固定主コ
ンタクト1と固定アーキングコンタクト2に対接
するように可動主コンタクト4と可動アーキング
コンタクト5とが夫々可動主コンタクト杆6なら
びに可動アーキングコンタクト杆7に装着され、
可動コンタクト杆6,7は可動コンタクト軸8に
より可動コンタクトボルダー9に回動自在に軸支
され、一端を可動コンタクト杆6,7に、他端を
コンタクトホルダー9に架設されたコンタクトス
プリング10により接触圧力を与えるように形成
されている。可動コンタクトホルダー9は可動コ
ンタクトホルダー軸11により可動コンタクト支
持板12に回動自在に軸支される。ほヾU字形に
形成された可撓リード導体13は一端を可動コン
タクト杆6,7に、他端を可動側端子導体14に
接続される。可動側端子導体14は一端側がL字
形に形成され上部折り曲げ部14aの下面側に可
撓リード導体13の一端が接続され、この接続部
15において電流はすべて閉路状態の可動コンタ
クト杆6,7に流れる電流と逆方向に流れるよう
に形成される。
の回路遮断器においては開閉接触子装置として固
定主コンタクト1と固定アーキングコンタクト2
とが固定端子導体3に設けられ、これら固定主コ
ンタクト1と固定アーキングコンタクト2に対接
するように可動主コンタクト4と可動アーキング
コンタクト5とが夫々可動主コンタクト杆6なら
びに可動アーキングコンタクト杆7に装着され、
可動コンタクト杆6,7は可動コンタクト軸8に
より可動コンタクトボルダー9に回動自在に軸支
され、一端を可動コンタクト杆6,7に、他端を
コンタクトホルダー9に架設されたコンタクトス
プリング10により接触圧力を与えるように形成
されている。可動コンタクトホルダー9は可動コ
ンタクトホルダー軸11により可動コンタクト支
持板12に回動自在に軸支される。ほヾU字形に
形成された可撓リード導体13は一端を可動コン
タクト杆6,7に、他端を可動側端子導体14に
接続される。可動側端子導体14は一端側がL字
形に形成され上部折り曲げ部14aの下面側に可
撓リード導体13の一端が接続され、この接続部
15において電流はすべて閉路状態の可動コンタ
クト杆6,7に流れる電流と逆方向に流れるよう
に形成される。
消弧装置16は磁性板から成り、且つ周知のよ
うにV字形の切欠き部17aを備えた消弧グリツ
ド17の左右側縁が左右一対の消弧グリツドサポ
ート18の間に並列に多数配置して装着された消
弧グリツド群と、消弧グリツト群の上部の排出口
側に設けられた孔あき金属板もしくは金網からな
る冷却板19とが成形絶縁物から成る消弧室カバ
ー20内に収納支持される左右の固定フレーム側
板21に亘つて成形絶縁物から成るモールドベー
ス22が取付けられ、このモールドベース22に
各極の可動コンタクト支持板12と、固定側端子
導体3ならびに可動側端子導体14が背面外方に
突出するよう装着されている。各極の接触子装置
充電部を夫々前面側から蔽う薄い透明性の絶縁物
から成る極間セパレータ23が設けられている。
極間セパレータ23は各極の接触子装置の極間を
隔離する両側の隔離壁23aと、接触子装置の充
電部と絶縁された操作機構部とを隔離する前壁2
3bならびに底壁23cとにより形成され、前壁
23bには操作ロツド24の開閉運動を許容しう
る開口部23dが設けられ、両側の隔離壁23a
の背面側突起片23′aがモールドベース22に
設けた嵌合溝に挿入して装着される。絶縁物から
成る消弧室カバー20とモールドベース22と極
間セパレータ23とによつて、端子導体3,14
ならびに操作ロツド24を除いて主回路導電部と
消弧室を囲むように形成されている。絶縁物から
成る各極の操作ロツド24の一端は接続調整ボル
ト25を介してコンタクトホルダー9に一体に連
結され、極間セパレータ23の開口部より前面側
への突出端はコネクタレバー軸26を介して各極
を連結するクロスバー27を具えたコネクタレバ
ー28および投入リンク29に連結され、これに
連なる各操作機構部材によつて開閉操作が行なわ
れるようになつている。
うにV字形の切欠き部17aを備えた消弧グリツ
ド17の左右側縁が左右一対の消弧グリツドサポ
ート18の間に並列に多数配置して装着された消
弧グリツド群と、消弧グリツト群の上部の排出口
側に設けられた孔あき金属板もしくは金網からな
る冷却板19とが成形絶縁物から成る消弧室カバ
ー20内に収納支持される左右の固定フレーム側
板21に亘つて成形絶縁物から成るモールドベー
ス22が取付けられ、このモールドベース22に
各極の可動コンタクト支持板12と、固定側端子
導体3ならびに可動側端子導体14が背面外方に
突出するよう装着されている。各極の接触子装置
充電部を夫々前面側から蔽う薄い透明性の絶縁物
から成る極間セパレータ23が設けられている。
極間セパレータ23は各極の接触子装置の極間を
隔離する両側の隔離壁23aと、接触子装置の充
電部と絶縁された操作機構部とを隔離する前壁2
3bならびに底壁23cとにより形成され、前壁
23bには操作ロツド24の開閉運動を許容しう
る開口部23dが設けられ、両側の隔離壁23a
の背面側突起片23′aがモールドベース22に
設けた嵌合溝に挿入して装着される。絶縁物から
成る消弧室カバー20とモールドベース22と極
間セパレータ23とによつて、端子導体3,14
ならびに操作ロツド24を除いて主回路導電部と
消弧室を囲むように形成されている。絶縁物から
成る各極の操作ロツド24の一端は接続調整ボル
ト25を介してコンタクトホルダー9に一体に連
結され、極間セパレータ23の開口部より前面側
への突出端はコネクタレバー軸26を介して各極
を連結するクロスバー27を具えたコネクタレバ
ー28および投入リンク29に連結され、これに
連なる各操作機構部材によつて開閉操作が行なわ
れるようになつている。
モールドベース22の背面側の固定端子導体3
ならびに可動側端子導体14の突出部には変流器
30を貫挿して装着されている。
ならびに可動側端子導体14の突出部には変流器
30を貫挿して装着されている。
変流器本体30は第2図に示されるように円筒
状の鉄心31に絶縁物32を介して2次コイル3
3が巻回されており、2次コイル33の外被絶縁
は絶縁紙を1回程度巻回する程度のものでよく、
中央部には円筒孔30aが形成されている。鍔部
34aと円筒脚部34bを一体に成形した左右一
対の絶縁性ボビン34は、中央部に一次導体とな
る回路遮断器の端子導体3,14の形状とほヾ合
致する挿入孔34cならびに締結金具のボルト3
5ならびにナツト36の挿入孔34d,34eを
備えている。圧縮性の高い例えば気泡をもつた、
クツシヨン37が変流器本体30の両側に設けら
れている。絶縁性ボビン34への変流器本体30
の装着は変流器本体30の左右よりクツシヨン3
7を圧縮しながら左右一対の絶縁性ボビン34の
鍔部34aで変流器本体30を挾むように変流器
本体30の円筒孔30aに絶縁性ボビン34の円
筒脚部34bを挿入し、円筒孔30a内において
左右一対の絶縁性ボビン34が締結金具により一
体に密着締結される。変流器本体30を装着した
絶縁性ボビン34の挿入孔34cにクツシヨン3
8と共に回路遮断器の端子導体3または14を挿
通して第1図に示されるようにモールドベース2
2に向けてクツシヨン38を圧縮して圧接するよ
うに端子導体3または14に締付ビス39により
装着されるL字形の金具の第1の押圧部材40お
よび絶縁物から成る板状の第2の押圧部材41に
よりモールドベース2と押圧部材40,41によ
り変流器本体30を装着した絶縁性ボビン34が
挾持される。
状の鉄心31に絶縁物32を介して2次コイル3
3が巻回されており、2次コイル33の外被絶縁
は絶縁紙を1回程度巻回する程度のものでよく、
中央部には円筒孔30aが形成されている。鍔部
34aと円筒脚部34bを一体に成形した左右一
対の絶縁性ボビン34は、中央部に一次導体とな
る回路遮断器の端子導体3,14の形状とほヾ合
致する挿入孔34cならびに締結金具のボルト3
5ならびにナツト36の挿入孔34d,34eを
備えている。圧縮性の高い例えば気泡をもつた、
クツシヨン37が変流器本体30の両側に設けら
れている。絶縁性ボビン34への変流器本体30
の装着は変流器本体30の左右よりクツシヨン3
7を圧縮しながら左右一対の絶縁性ボビン34の
鍔部34aで変流器本体30を挾むように変流器
本体30の円筒孔30aに絶縁性ボビン34の円
筒脚部34bを挿入し、円筒孔30a内において
左右一対の絶縁性ボビン34が締結金具により一
体に密着締結される。変流器本体30を装着した
絶縁性ボビン34の挿入孔34cにクツシヨン3
8と共に回路遮断器の端子導体3または14を挿
通して第1図に示されるようにモールドベース2
2に向けてクツシヨン38を圧縮して圧接するよ
うに端子導体3または14に締付ビス39により
装着されるL字形の金具の第1の押圧部材40お
よび絶縁物から成る板状の第2の押圧部材41に
よりモールドベース2と押圧部材40,41によ
り変流器本体30を装着した絶縁性ボビン34が
挾持される。
勿論、押圧部材は第1の押圧部材40のみ、或
は第2の押圧部材41のみだけでもよく、種々な
る変形がなされてよい。
は第2の押圧部材41のみだけでもよく、種々な
る変形がなされてよい。
考案の効果
この考案は上述の如く、円筒状の鉄心31に絶
縁物32を介して2次コイル33を巻回した変流
器本体30は、外被絶縁がラフなものでよく変流
器自体に取付けるための部品構成が必要ないの
で、構造が簡単となり、変流器本体30は独立し
た製造が可能なために経済的効果が大きく、また
変流器円筒孔30aは絶縁性ボビン34が挿通さ
れるため1次導体となる回路遮断器の端子導体4
または14とは完全に絶縁されて絶縁劣化の心配
がない。更に、変流器全体の取付けは変流器本体
30を装着した絶縁性ボビン34の挿入孔34c
に回路遮断器の端子導体3または14を挿通して
モールドベース22と端子導体3または14に装
着した押圧部材40または41とにより簡単に挾
持しうる効果を奏するものである。
縁物32を介して2次コイル33を巻回した変流
器本体30は、外被絶縁がラフなものでよく変流
器自体に取付けるための部品構成が必要ないの
で、構造が簡単となり、変流器本体30は独立し
た製造が可能なために経済的効果が大きく、また
変流器円筒孔30aは絶縁性ボビン34が挿通さ
れるため1次導体となる回路遮断器の端子導体4
または14とは完全に絶縁されて絶縁劣化の心配
がない。更に、変流器全体の取付けは変流器本体
30を装着した絶縁性ボビン34の挿入孔34c
に回路遮断器の端子導体3または14を挿通して
モールドベース22と端子導体3または14に装
着した押圧部材40または41とにより簡単に挾
持しうる効果を奏するものである。
更にその上に、変流器の取付けに耐衝撃性が必
要な場合には変流器本体30の両側にクツシヨン
37を介して一対の絶縁性ボビン34に変流器本
体30を装着することにより、また変流器本体3
0を装着した絶縁性コイルボビン34をモールド
ベース22にクツシヨン38を介して押圧部材4
0または41により圧力保持することによりがた
つかず、衝撃に対して強い効果をもたすことがで
きる。
要な場合には変流器本体30の両側にクツシヨン
37を介して一対の絶縁性ボビン34に変流器本
体30を装着することにより、また変流器本体3
0を装着した絶縁性コイルボビン34をモールド
ベース22にクツシヨン38を介して押圧部材4
0または41により圧力保持することによりがた
つかず、衝撃に対して強い効果をもたすことがで
きる。
第1図はこの考案の一実施例を示す回路遮断器
の一部断面側面図、第2図は回路遮断器用変流器
の要部組立分解断面図である。 図中、1……固定主コンタクト、2……固定ア
ーキングコンタクト、4……可動主コンタクト、
5……可動アーキングコンタクト、6……可動主
コンタクト杆、7……可動アーキングコント、9
……可動コンタクトホルダー、10……コンタク
トスプリング、16……消弧装置、17……消弧
グリツド、18……消弧グリツドサポート、19
……冷却板、20……消弧室カバー、21……固
定フレーム側板、22……モールドベース、23
……極間セパレータ、27……クロスバー、28
……コネクタレバー、29……投入リンク、30
……変流器、31……鉄心、32……絶縁物、3
3……2次コイル、34……絶縁性ボビン、37
……クツシヨン。
の一部断面側面図、第2図は回路遮断器用変流器
の要部組立分解断面図である。 図中、1……固定主コンタクト、2……固定ア
ーキングコンタクト、4……可動主コンタクト、
5……可動アーキングコンタクト、6……可動主
コンタクト杆、7……可動アーキングコント、9
……可動コンタクトホルダー、10……コンタク
トスプリング、16……消弧装置、17……消弧
グリツド、18……消弧グリツドサポート、19
……冷却板、20……消弧室カバー、21……固
定フレーム側板、22……モールドベース、23
……極間セパレータ、27……クロスバー、28
……コネクタレバー、29……投入リンク、30
……変流器、31……鉄心、32……絶縁物、3
3……2次コイル、34……絶縁性ボビン、37
……クツシヨン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 絶縁物から成るモールドベースに支承され背
面側に導出される端子導体を備えた回路遮断器
において、 円筒状の鉄心に絶縁物を介して2次コイルを
巻回した変流器本体と、前記変流器本体を挾む
鍔部と変流器本体の円筒孔に挿入される円筒状
の脚部が形成され、さらに 前記端子導体とほヾ合致する挿入孔をもち、
前記変流器本体の円筒孔内で締結される一対の
絶縁性ボビンと、 前記絶縁性ボビンを前記モールドベースに向
けて押圧する端子導体に装着される押圧部材と
を備え、 前記変流器本体を装着した絶縁性ボビンの挿
入孔に前記端子導体を挿通して前記モールドベ
ースと押圧部材とにより挾持されてなる回路遮
断器用変流器。 2 前記一対の絶縁性ボビンの鍔部にクツシヨン
を介して変流器本体が装着され、且つ変流器を
装着した絶縁性ボビンがモールドベースにクツ
シヨンを介して押圧部材により挾持されてなる
実用新案登録請求の範囲第1項記載の回路遮断
器用変流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8668484U JPS614418U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 回路遮断器用変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8668484U JPS614418U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 回路遮断器用変流器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614418U JPS614418U (ja) | 1986-01-11 |
JPH0319213Y2 true JPH0319213Y2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=30638219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8668484U Granted JPS614418U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 回路遮断器用変流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614418U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10004833A1 (de) * | 2000-02-01 | 2001-08-02 | Siemens Ag | Mehrpoliger Niederspannungs-Leistungsschalter mit einem Stromerfassungsgerät je Pol |
JP4514124B2 (ja) * | 2004-09-24 | 2010-07-28 | 日東工業株式会社 | 電流検出器内蔵プラグユニット |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP8668484U patent/JPS614418U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS614418U (ja) | 1986-01-11 |
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