JPH0318945U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は可動型
の正面図、第２図は同縦断側面図、第３図は係合
ブロツクとスライドブロツクとの係合関係を示す
要部拡大縦断面図、第４図は第３図の−線に
おける断面図である。 ６……鋳抜きピン、７……流体圧シリンダ（移
動手段）、９……スライドブロツク、１２……係
合ブロツク（係合手段）、Ａ……鋳造装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 成形型に出退移動可能に設けられ、突出状
   態で製品に凹状形状部を形成する鋳抜きピンを有
   する鋳造装置であつて、上記鋳抜きピンの出退移
   動方向と直交する方向にスライド移動可能に設け
   られたスライドブロツクと、該スライドブロツク
   をスライド移動させる移動手段と、上記鋳抜きピ
   ンの基端に連結され、該鋳抜きピンをスライドブ
   ロツクのスライド動作により出退移動させるよう
   上記スライドブロツクに係合せしめられた係合手
   段とを備えてなることを特徴とする鋳抜きピンを
   有する鋳造装置。 (2) 鋳抜きピンは、複数本設けられ、かつ係合
   手段は、上記各鋳抜きピンをスライドブロツクの
   スライド動作により所定の時間差をもつて出退移
   動させるよう上記スライドブロツクに係合せしめ
   られていることを特徴とする請求項(1)記載の鋳
   抜きピンを有する鋳造装置。