JPH03188537A - 命令が共用される文の中断通知装置 - Google Patents

命令が共用される文の中断通知装置

Info

Publication number
JPH03188537A
JPH03188537A JP1327567A JP32756789A JPH03188537A JP H03188537 A JPH03188537 A JP H03188537A JP 1327567 A JP1327567 A JP 1327567A JP 32756789 A JP32756789 A JP 32756789A JP H03188537 A JPH03188537 A JP H03188537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
statement
instruction
interruption
shared
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1327567A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2695497B2 (ja
Inventor
Mina Fujita
美奈 藤田
Toshihiro Fukui
福井 敏弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1327567A priority Critical patent/JP2695497B2/ja
Publication of JPH03188537A publication Critical patent/JPH03188537A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2695497B2 publication Critical patent/JP2695497B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 実行プログラム上で命令が共用される文の中断通知方式
に関し、 命令が共用されているか否か、いずれの実行文を通過し
たか否か、共用する実行文に中断点を設定したか否かを
もとに指定された位置でのみ中断させて文番号などを表
示し、命令を共用する複数の文が存在する実行プログラ
ムでデバッグ作業を効率的に進めることを目的とし、 原始プログラムの文番号に対応づけて実行プログラム上
の共用番号、被共用フラグ、文アドレスを翻訳時に収集
して格納する文情報テーブルと、文アドレスに対応づけ
て通過判定指示、通過記録指示、および中断指示を格納
する中断点管理テーブルと、共用番号に対応づけて通過
の育無を格納する通過記憶テーブルとを備え、利用者か
らの中断点設定指示に対応して、設定された中断点の文
アドレス、通過判定指示、通過記憶指示、中断指示を上
記中断点管理テーブルに設定、更に中断点設定指示が共
用される命令の文のときに上記文情報テーブルを参照し
て同一の共用番号を持つ共用する命令の文の文アドレス
、通過判定指示、通過記憶指示、中断指示を設定し、デ
バッグ実行指示に対応して、上記中断点管理テーブル、
通過記憶テーブル、および上記文情報テーブルをもとに
中断点の設定された位置でのみ中断すると共に中断点の
原始プログラム上の文番号を表示するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、実行プログラム上で命令が共用される文の中
断通知方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする諜層〕従来の言
語デバッガでは、複数の実行文が1つの命令を共用する
実行プログラム(ロードモジエール)についてデバッグ
する際に、利用者が命令が共用される実行文に中断点を
設定した場合、命令を共用する実行文から分岐したとき
、共用する命令の位置で中断してしまう、これは、利用
者から見れば、中断点を設定した実行文を実行していな
いのに、あたかも実行したかのように見えてしまい、プ
ログラムの動きが不明でデバッグし得ない事態が発生す
るという問題があった。
本発明は、命令が共用されているか否か、いずれの実行
文を通過したか否か、共用する実行文に中断点を設定し
たか否かをもとに指定された位置でのみ中断させて文番
号などを表示し、命令を共用する複数の文が存在する実
行プログラムでデバッグ作業を効率的に進めることを目
的としている。
CMLMを解決する手段〕 第1図は、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、文情報テーブル6は、翻訳時に生成し
、原始プログラムの文番号に対応づけて実行プログラム
上の共用番号、被共用フラグ、文アドレスを格納するテ
ーブルである。
中断点管理テーブル7は、文アドレスに対応づけて通過
判定指示、通過記録指示、および中断指示を格納するテ
ーブルである。
通過記憶テーブル8は、共用番号に対応づけて通過の育
無を格納するテーブルである。
中断点設定部2−1は、中断点の設定処理を行うもので
ある。
実行監視部2−2は、文情報テーブル6、中断点管理テ
ーブル7、および通過記憶テーブル8をもとに中断点の
設定された位置でのみ中断すると共に中断点の原始プロ
グラム上の文番号を表示などの実行を監視するものであ
る。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、利用者からの中断点設
定指示に対応して、中断点設定部2−1が設定された中
断点の文アドレスに対応づけて通過判定指示、通過記憶
指示、中断指示、更に中断点設定指示が共用される命令
の文のときに文情報テーブル6を参照して同一の共用番
号を持つ文の文アドレスに対応づけて通過判定指示、通
過記憶指示、中断指示を中断点管理テーブル7に設定し
、デバッグ実行指示に対応して、実行監視部2−2が中
断点管理テーブル7、通過記憶テーブル8、および文情
報テーブル6をもとに中断点の設定された位置でのみ中
断すると共に中断点の原始プログラム上の文番号を表示
するようにしている。
従って、命令が共用されているか否か、いずれの実行文
を通過したか否か、共用する実行文に中断点を設定した
か否かをもとに指定された位置でのみ中断させて文番号
を表示することにより、命令を共用する複数の実行文が
存在する実行プログラムで利用者が指定した位1でのみ
中断させて文番号を表示し、デバッグ作業を効率的に進
めることが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第9図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、入力部1は、中断指示(AT2100
などのコマンドを投入して中断指示)、実行指示(Go
などのコマンドを投入してデバッグ実行指示)などの入
力を行うものである。
処理部2ば、利用者からの中断点の設定指示に対応して
中断点設定処理(第8図参照ンを行う中断点設定部2−
1、および利用者からのデバッグ実行指示に対応して文
情報テーブル6、中断点管理テーブル7、通過記憶テー
ブル8をもとに中断点の設定された位置で中断すると共
に中断点の原始プログラム上の文番号を表示などの処理
(第9図参照)を行う実行監視部2−2などから構成さ
れるものである。
実行プログラム4は、メモリ3上にp−ドされた実行可
能なプログラム(ロードモジュールレベルのプログラム
)である(第4図参照)。
デバッグ情報域5は、デバッグ作業を格納する領域であ
って、ここでは翻訳時に生成した文情報を格納する文情
報テーブル6を設けるM域である。
この文情報テーブル6には、原始プログラムの文番号に
対応づけて共用番号、被共用フラグ、実行プログラム4
上の文アドレスを格納する。
中断点管理テーブル7は、実行プログラム4の文アドレ
スに対応づけて通過判定指示、通過記録指示、および中
断指示を格納するテーブルである。
通過記憶テーブル8は、文情報テーブル6に格納されて
いる共用番号に対応づけて通過の有無を格納するテーブ
ルである。
第2図は、文情報テーブル例を示す、これは、第2図原
始プログラム例を翻訳して第4図実行プログラム例を生
成したときに収集した情報であって、図示のように原始
プログラムの文番号、共用番号、被共用フラグ、および
実行プログラムの文アドレスを対応づけて保存したもの
である。
第3図は、原始プログラム例を示す、この原始プログラ
ムlOは、呼び出し元のプログラム9からCALL文に
よって呼び出され、図中のtETUtに、ENDによっ
て呼び出し元のプログラム9に復帰するものである。こ
の復帰の際に命令を共用して処理(復帰処理)を行うよ
うにしている(第4図実行プログラム例のアドレス0O
02CE〜0O02fi!の命令を共用するようにして
いる)。
第4図は、第3図原始プログラム例を翻訳した実行プロ
グラム例を示す、ここで、欄外の右端に示す文番号は、
第3図原始プログラムの文番号を示す、欄の中の文アド
レスは実行プログラムの文アドレスを表し、機械命令は
プロセッサが即実行可能な機械命令を模式的に表したも
のである。
第5図は、本発明に係る中断点管理テーブル例を示す、
これは、第2図原始プログラム例の文番号′″21G0
”のプログラム記述“εNfl”にSvC命令を埋め込
んで中断点を設定したときの文アドレス、通過判定指示
の有無(l:有、O:無)、通過記録指示の有無(l:
有、0:無)、中断指示のを無(AT :有、−1)を
第8図フローチャートに示す手順によって設定したもの
である。
第6図は、本発明に係る通過記録テーブル例を示す、こ
れは、第2図文情報テーブル例中の共用番号に対応づけ
て通過の有無(l:有、O:無)を登録するものであっ
て、デバッグ実行時に第9図フローチャートに示す手順
によって設定するものである。
第7@ば、中断指示命令例を示す、ここで、AT  2
10G のうちの、コマンドATは中断指示コマンド、パラメタ
2100は原始プログラムで中断点を設定する文番号で
ある。
次に、第8図70−チャートに示す順序に従い、第2図
ないし第5図、第7図を用いて第1図構成の中断点の設
定の動作を詳細に説明する。
第8図において、■は、通知されたAT2100を解析
する。これは、第1図入力部1から中断指示として例え
ばAT2100(原始プログラムの文番号2100の位
置で中断させる指示、第7図参照)の通知を受けた処理
部2が、このコマンドの解析を行う。
@ば、中断指示コマンドか否かを判別する。YESの場
合には、@以降の処理を第1図中断点設定部2−1が行
う、Noの場合には処理を続行する。
■は、文番号を取り出し、文アドレスに変換する。ここ
では、通知された中断指示コマンドAT2100から文
番号2100を取り出し、第2図文情報テーブルを参照
して文アドレス0O02CHに変換する。
[相]は、同じ文アドレスが中断点管理テーブルにある
か否かを判別する。ありの場合には、■を行う、なしの
場合(Nえば最初のなしの場合)には、■で第5図中断
点管理テーブルに文アドレス0002CEを追加し、@
で文アドレスの命令を命令保存テーブルにセーブ(第4
図文番号2100に対応する文アドレス0O02CHの
命令を図示のようにセーブ)してこの位置に中断点を設
定(SVC命令で置き換え)した後、■を行う。
■は、中断点管理テーブルの中断指示をATにする。こ
れは、第5図中断点管理テーブルに■で設定した例えば
文アドレス0O02CHに対応づけて中断指示にATを
設定する。
[株]は、被共用フラグを判定する。ここでは、第2図
文情報テーブル例の文番号2100(文アドレス000
2Cε)の被共用フラグが“1″ (他の実行文から共
用されている旨を表す)であることが判明するので、[
相]ないし0を実行する。一方、被共用フラグが“0”
 (他の実行文から共用されていない旨を表す)の場合
は、他の実行文から共用されていないので、終了する(
END)。
[株]は、中断点管理テーブルの該当する通過判定指示
を“1′にする。
[相]は、中断点管理テーブルの該当する通過記憶指示
を′0”にする。
■は、同じ共用番号を持つ文アドレスを1つ取り出す、
これは、[相]で第2図文情報テーブル例の文アドレス
0O02CHの被共用フラグが″1゛のときに、これの
共用番号“2″と同じ共用番号を持つ文アドレス(文ア
ドレス0O02CHの命令を共用している実行文の文ア
ドレス)として、例えば文アドレス000292を取り
出す。
[相]は、同じ文アドレスが中断点管理テーブルにある
か否かを判別する。ありの場合には[相]を行う。
なしの場合には、◎で第5図中断点管理テーブルに文ア
ドレス(例えば文アドレス000292)を追加し、[
相]で文アドレスの命令を図示のように命令保存テーブ
ルにセーブし、中断点を設定(SVC命令で置き換える
)した後、■を行う。
[相]は、中断点管理テーブルの該当する通過判定指示
を0にする。
[相]は、中断点管理テーブルの該当する通過記憶指示
を1にする。
■は、終わりか否かを判別する。YESの場合には、終
了する。NOの場合には、[相]以降を繰り返し行う。
以上の処理によって、中断指示コマンドAT2100に
対応して、第3図、第4図プログラムに対して第5図中
断点管理テーブル例が生成される。
次に、第9図フローチャートに示す順序に従い、第2r
j!Jないし第6図を用いて第1図構成のデバッグ時の
動作を詳細に説明する。
第9図において、[相]は、通知されたGoによって第
4図実行プログラム例を実行開始し、5VCaaか否か
を判別する。YESの場合(第8図[相]あるいは[相
]で設定された5VCaa  (サービスコール命令)
を実行してデバッガに制御権が渡った場合)には、当該
デバッガが0ないし@を順次実行する。NOの場合には
、処理を続行する。
[相]は、PSWから中断アドレスを取り出す、これは
、5VCaaによってデバッガに111B権が渡って中
断した中断点の文アドレスをPSWから例えば文アドレ
ス0002CBとして取り出す。
@は、中断点管理テーブルの該当アドレスから通過判定
指示を取り出す。
[株]は、@で取り出した通過判定指示が1の場合、・
で文情報テーブルの該当文アドレスから共用番号を取り
出し、通過記憶テーブルの該当共用番号から通過の有無
を取り出しく例えば第5図中断点管理テーブル例の文ア
ドレス0002CHの通過判定指示“1”の場合に第2
図文情報テーブル例の当該文アドレス0002CEの共
用番号“2”を取り出し、第6図通過記憶テーブル例の
当該共用番号“2”の通過の有無を取り出し)、[株]
を行う。
[相]は、通過の有無が0(無)のときは[株]を行い
、1 (有り)のときはOで通過記憶テーブルの該当共
用番号の通過の有無を0にし、・を行う。
[相]は、中断点管理テーブルの該当アドレスから中断
指示を取り出す。
[株]は、中断指示のあり、なしを判別する。あり(A
T)の場合(例えば第5図中断点管理テーブル例の中断
指示の欄にATが設定されていた場合)には、@を行う
、なしの場合には、@を行う。
0は、文情報テーブルの該当文アドレスから文番号を取
り出し、文番号を表示する。これは、右側に示すように
、第2図文情報テーブル例を参照し、中断点の例えば文
アドレス000292の文番号1400を取り出し、画
面上に表示して利用者に知らせる。これにより、ユーザ
は、実行プログラム上で中断した位置(文アドレス)に
対応する原始プログラム上の文番号を容易に知ることが
できる。
Oば、ユーザからの入力待ちする。
@ば、Goの入力がありか否かを判別する。YESの場
合(ユーザが画面からGoを入力した場合)には、@を
行う。
Oは、中断点管理テーブルの該当アドレスから通過記録
指示を取り出す。
@ば、通過記録指示が1あるいは0のいずれかを判別す
る。1の場合には、■で文情報テーブルの該当文アドレ
スから共用番号を取り出し、通過記憶テーブルの該当共
用番号の通過の有無を1にし、[相]を行う、Oの場合
には、[相]を行う。
[株]は、命令保存テーブルの該当文アドレスの冗の命
令を実行する。
Oは、次の命令に制御を渡す。
次に、第8図、第9図フローチャートにおける第3図原
始プログラム例のデバッグ時の中断点の設定、中断、文
番号の表示などの動作の具体例をあげて説明する。
〔例1〕 利用者がAT1400で、1400行(命令を共用する
文)に中断点を設定し、プログラムの実行時に1400
行のRETURN文で呼び出し元に復帰する場合: 第8図フローチャートの処理により、1400行に中断
点が設定され、下図の中断点管理テープ〔例2〕 利用者がATL400で、1400行(命令を共用する
文)に中断点を設定し、プログラムの実行時に2100
行のENri文で呼び出し元に復帰する場合: 第8図フローチャートの処理により、1400行に中断
点が設定され、下図の中断点管理テープ第9図フローチ
ャートを用いて実行時の処理の流れを示す。
@YES−[相]→@−@O−@−[株]あり (AT
)→@ (BREAKING AT 1400のメンセ
ージ出力)→O−@YES −@−@O−@ 従って、中断点を設定した1400行(命令を共用する
文)でのみ実行が中断され、その中断点の文番号140
0行が表示される。
第9図フローチャートを用いて実行時の処理の流れを示
す。
この場合には、中断点が設定された1400行の文が実
行されず、2100行の文が実行され、5VCaaを実
行しな(、@Noとなり、プログラムの実行は中断され
ない。
〔例3〕 利用者がAT210 Gで、2100行(命令を共用さ
れる文)に中断点を設定し、プログラムの実行時に14
00行のRETtIRN文で呼び出し元に復帰する場合
: 第8図フローチャートの処理により、2100行に中断
点が設定されると共に命令を共用する全ての文にも中断
点が設定され、下図の中断点管理共用される文)に中断
点を設定し、プログラムの実行時に2100行のENI
)文で呼び出し元に復帰する場合: 第8図フローチャートの処理により、2100行に中断
点が設定されると共に命令を共用する全ての文にも中断
点が設定され、下図の中断点管理テーブル6が作成され
る。
第9図フローチャートを用いて実行時の処理の流れを示
す。
[相]YES→[相]−〇→@O−[株]=[株]なし
く実行が中断するのを回避する> −0→@l−+・→
[株]−〇−−@YES→o−@−@t→[株]−@1
 (実行が中断するのを回避する)→@−・ 従って、2100行に中断点が設定されていても、プロ
グラムは1400行の文で呼び出し元に復帰するため、
2100行で実行が中断しないようにしている。
〔例4〕 利用者がAT2100で、2100行(命令を第9図フ
ローチャートを用いて実行時の処理の流れを示す。
[相]Y E S −@−@l−91−@→@0−4−
4AT−@ (BREAKING Aτ2100のメツ
セージ出力)−〇−@YES4@=[相]0−・ 従って、命令を共用する全ての文にも中断点を設定する
が、利用者が中断点を設定した文のみで実行を中断し、
文番号2100を表示する。
〔例5〕 利用者がATコマンドで1400行(命令を共用する文
)と2100行(命令を共用される文)に中断点を設定
し、プログラムの実行時に1400行のRETIIRN
文で呼び出し元に復帰する場合:第8図フローチャート
の処理により、命令を共用する文および命令を共用され
る文に中断点が設定され、下図の中断点管理テーブル6
が作成される。
第9図フローチャートを用いて実行時の処理の流れを示
す。
@ Y E S −6−4−@ 0−@−@あり→・(
BlrEAKING l!τ1400のメツセージ出力
)→・YES→0−01−@−@−0−−@Y E S
 −6−@−@l−[株]−@l (実行が中断するの
を回避する)−@→[株] 従って、命令を共用する全ての文および命令を共用され
る全ての文に中断点を設定し、利用者が中断点を設定し
た1400行の文で一旦実行を中断し、再び2100行
に制御が渡ってきたときに実行を中断しないようにして
いる。
〔例6〕 利用者がATコマンドで1400行(命令を共用する文
)と2100行(命令を共用される文)に中断点を設定
し、原始プログラムの実行時に2100行のEND文で
呼び出し元に復帰する場合:第8図フローチャートの処
理により、命令を共用する文および命令を共用される文
に中断点が設定され、下図の中断点管理テーブル6が作
成され第9図フローチャートを用いて実行時の処理の流
れを示す。
@YES→@−0−[相]O−[株]=[株]あり−@
l (HEAKING IIT 210Gのメツセージ
出力)→@YES″@−@O→・ 従って、命令を共用する全ての文および命令を共用され
る全ての文に中断点を設定し、利用者が1400行にも
中断点を設定しているが、1400行には制御が渡らな
いので、2100行に制御が渡ったときに実行を中断し
、中断メンセージを表示する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、命令が共用され
ているか否か、いずれの実行文を通過したか否か、共用
する実行文に中断点を設定したか否かをもとに指定され
た位置でのみ中断させて文番号を表示する構成を採用し
ているため、命令を共用する複数の実行文が存在する実
行プログラムで利用者が指定した位置でのみ中断させて
文番号を表示し、デバッグ作業を効率的に進めることが
できる。
は実行プログラム例、第5図は本発明に係る中断点管理
テーブル例、第6図は本発明に係る通過記憶テーブル例
、第7図は中断指示命令例、第8図は本発明に係る中断
点の設定フローチャート、第9図は本発明に係る実行の
監視フローチャートを示す。
図中、lは入力部、2は処理部、2−1は中断点設定部
、2−2は実行監視部、4は実行プログラム、6は文情
報テーブル、7は中断点管理テーブル、8は通過記憶テ
ーブル例を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 実行プログラム上で命令が共用される文の中断通知方式
    において、 原始プログラムの文番号に対応づけて実行プログラム上
    の共用番号、被共用フラグ、文アドレスを翻訳時に収集
    して格納する文情報テーブル(6)と、文アドレスに対
    応づけて通過判定指示、通過記録指示、および中断指示
    を格納する中断点管理テーブル(7)と、 共用番号に対応づけて通過の有無を格納する通過記憶テ
    ーブル(8)とを備え、 利用者からの中断点設定指示に対応して、設定された中
    断点の文アドレス、通過判定指示、通過記憶指示、中断
    指示を上記中断点管理テーブル(7)に設定、更に中断
    点設定指示が共用される命令の文のときに上記文情報テ
    ーブル(6)を参照して同一の共用番号を持つ共用する
    命令の文の文アドレス、通過判定指示、通過記憶指示、
    中断指示を設定し、デバッグ実行指示に対応して、上記
    中断点管理テーブル(7)、通過記憶テーブル(8)、
    および上記文情報テーブル(6)をもとに中断点の設定
    された位置でのみ中断すると共に中断点の原始プログラ
    ム上の文番号を表示するように構成したことを特徴とす
    る命令が共用される文の中断通知方式。
JP1327567A 1989-12-18 1989-12-18 命令が共用される文の中断通知装置 Expired - Fee Related JP2695497B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327567A JP2695497B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 命令が共用される文の中断通知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327567A JP2695497B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 命令が共用される文の中断通知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03188537A true JPH03188537A (ja) 1991-08-16
JP2695497B2 JP2695497B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=18200509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1327567A Expired - Fee Related JP2695497B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 命令が共用される文の中断通知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2695497B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638946A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Nec Corp プログラムデバツグサポ−ト方式
JPS63178341A (ja) * 1987-01-20 1988-07-22 Fujitsu Ltd プログラムデバツグ方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638946A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Nec Corp プログラムデバツグサポ−ト方式
JPS63178341A (ja) * 1987-01-20 1988-07-22 Fujitsu Ltd プログラムデバツグ方式

Also Published As

Publication number Publication date
JP2695497B2 (ja) 1997-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10191835B2 (en) Multi-threaded debugger support
US5315711A (en) Method and apparatus for remotely and centrally controlling a plurality of host processors
US7383538B2 (en) Storing and restoring snapshots of a computer process
US9111038B2 (en) Integrated debugger and code coverage tool
EP0470322A1 (en) Message-based debugging method
US9361206B2 (en) Code coverage framework
US6131109A (en) Multitask processor, a multitask processing method, a multitask processing display method and a storage medium for processing by correlating task and object
CN112463550A (zh) 一种终端设备状态的远程监控方法、装置及设备
JPH03188537A (ja) 命令が共用される文の中断通知装置
US6141635A (en) Method of diagnosing faults in an emulated computer system via a heterogeneous diagnostic program
WO2022249358A1 (ja) ロボット制御装置及びロボット制御システム
JP3339708B2 (ja) イベント記録方式
JPS61255432A (ja) エラ−メツセ−ジ表示方式
JPH05324399A (ja) 情報監視装置
WO2006070510A1 (ja) プログラムデバッグ装置、プログラムデバッグ方法及び情報記憶媒体
JPH0830485A (ja) デバッグ装置
JPH02176835A (ja) コンソール画面検索方法
JP2815638B2 (ja) デバッグ装置
JP2003263340A (ja) デバッグ装置
JPS638946A (ja) プログラムデバツグサポ−ト方式
JPH05334135A (ja) プログラム異常終了時のエラー情報表示方式
JP2540605B2 (ja) デ―タフロ―コンピュ―タの実行検知方式
JPS6292035A (ja) プログラムデバツグ装置
JPH0695910A (ja) 異常処理のための対話型デバッグ制御方式
JPS6292033A (ja) プログラムデバツグ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees