JPH0318812U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す接続部の断
面図、第２図はその考案の端子部を示す断面図、
第３図ａ，ｂは他の実施例を示す接続部の断面図
、第４図ａは第３図ａに示す接続部の正面図、同
図ｂは第３図ｂに示す接続部の正面図、第５図ａ
，ｂ、第６図ａ，ｂ及び第７図ａ，ｂはフレキシ
ブル板の平面図、第８図は従来の探触子の外観図
である。 図において、２……ケーブル、３……多極コネ
クタ、１１……探触子部、１２……溝部、１３…
…テーパ端子部、１４，１４ａ……導体、１５…
…端子、１７……中継コネクタ、１７ａ……突起
部、２１……おすのコネクタ、２２……端子部、
２２ａ……導体、２２ｂ……接地板、２３……外
被、２４……めすのコネクタ、２５……信号用端
子部、２５ａ……導体、２６……静電接地用端子
部、２６ａ……くさび、２６ｂ……接地板、２７
……外被である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テーパ状に形成され、該テーパ状の先端部
   正面に、周方向複数箇所に露出された導体の一端
   部が該テーパ状の先端部外周面にそれぞれ折り曲
   げられて固定されると共に、他端部が該テーパ状
   内部に配置固定されてなるテーパ端子部を探触子
   部側および多極コネクタ側にそれぞれ接続し、 円筒形状に形成された両端部に前記テーパ端子
   部と嵌合できるテーパが形成され、それぞれのテ
   ーパの面に周方向複数箇所に配置固定された導体
   が互いに接続され、前記探触子側のテーパ端子部
   および多極コネクタ側のテーパ端子部と嵌合する
   中継コネクタを備えたことを特徴とする超音波探
   触子。 (2) 探触子部側に接続され、径の異なる２個の
   円筒部が同心円上に配設されると共に、該円筒部
   の一端が基体に植設され、その内、大径円筒部の
   内周面に円筒軸方向へ延びる信号用の１条の導体
   を周方向複数箇所に配置固定すると共に、小径円
   筒部の外周面に接地用の導体を被覆して設け、か
   つ該小径円筒部の先端部にくさびを嵌入させてな
   るめすのコネクタと、 多極コネクタ側に接続され、前記めすのコネク
   タの両円筒部間に挿入できる径を有する単一円筒
   部の一端が基体に植設され、該単一円筒部の外周
   面に円筒軸方向へ延びる信号用の１条の導体が前
   記めすのコネクタ側の各信号用の導体に対応して
   設けられると共に、該単一円筒部の内周面に、接
   続時に前記めすのコネクタ側の接地用の導体に、
   接触可能な接地用の導体を内設してなるおすのコ
   ネクタとを備え、 該おすのコネクタと前記めすのコネクタの接続
   時には、前記くさびが前記小径円筒部内に圧入さ
   れると共に、該小径円筒部が径方向外方へ押圧さ
   れて、おすのコネクタの接地用の導体を圧着させ
   ることを特徴とする超音波探触子。