JPH03187127A - フイールド放出装置 - Google Patents

フイールド放出装置

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JPH03187127A
JPH03187127A JP2333411A JP33341190A JPH03187127A JP H03187127 A JPH03187127 A JP H03187127A JP 2333411 A JP2333411 A JP 2333411A JP 33341190 A JP33341190 A JP 33341190A JP H03187127 A JPH03187127 A JP H03187127A
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JP
Japan
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stripline
catcher
grid
line
cathode
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JP2333411A
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Inventor
Neil A Cade
ニール アレクサンダー ケイド
David F Howell
デイヴィッド フランシス ハウェル
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General Electric Co PLC
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co PLC
General Electric Co
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J25/00Transit-time tubes, e.g. klystrons, travelling-wave tubes, magnetrons
    • H01J25/02Tubes with electron stream modulated in velocity or density in a modulator zone and thereafter giving up energy in an inducing zone, the zones being associated with one or more resonators
    • H01J25/10Klystrons, i.e. tubes having two or more resonators, without reflection of the electron stream, and in which the stream is modulated mainly by velocity in the zone of the input resonator

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  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフィールド(本明細書ではフィールドとは電界
釦よび/または磁界を意味する)放出装置に関し、特に
フィールド放出を利用した増幅兼発振装置に関する。
〔従来技術ふ・よび発明が解決しようとする課題〕ハイ
パワーのマイクロウェーブ回路によびミリ波回路は、依
然として熱電子真空装[を使用しているが、はとんどの
小パフ−の高周波装置は現在では従来の個体技術によ多
形成されている。真空電子装置にpける走行時間によシ
誘導される高周波性能の限界は真空中に)ける電子の弾
道運動のために、通常は無祝できるほど小さくできる。
しかしながら、ちょうど固体デバイスに釦けるのと回し
ように真空装置にかける最終的作動速度はキャパシタン
スで制限される傾向がある。従来の大規模な真空電子装
置ではこのような限界を克服するために多数の形状が開
発された。これらの設計では速度変調と分散増幅を組合
わせるものである。
速度変調と比較的長いドリフト空間を組合わせると、こ
の結果高速電子と低速電子が空間的に分離される。高速
電子が先に放出された低速電子に追いつく際に発生する
電子の集群化によシ印加された小変調信号の周波数で電
流が約50多変調されうる。これがクライストロンの作
動原理である。かかる装置で得られる利得が制限される
主な理由は変調前の電子ビームのエネルギーが広がって
いること、シよび変調の前後で電子の運動mが制御され
ることである。
本発明の目的は1半導体製造技術でjllI造でき、真
空中で電子ビームを発生し、タライストロン真空管と類
似した高周波の増幅管たは発振を可能とする小マイクロ
クエープまたはミリ波装置會提供することにある。
本発明によれば、分散形増幅器を形成するよう、配置さ
れた冷力ノードフィールド放出素子のアレイから成るタ
ライストロン形の装置が提供される。
〔課題を解決するための手段りよび作用、効果〕分散形
増幅器は進行波形またa定在波(キャビティ)形のいず
れでも良い。
分散式増幅器は好1しくは入力変調信号が印加される変
調ストリップラインと、増幅された出力信号を出力する
キャッチャストリップラインから成る。これとは異なシ
、変調ストリップラインを設は装置が発振器として作動
するように変調ストリップラインに素子内の電子流を戻
してもよい。電界釦よび/または磁界の作用によシ、素
子内の電子ビームを曲げることによりフィードバックを
生じさせることができる。進行at1!1mをする場合
、反射を最小としかつ増幅された進行波の連続的な累積
を可能とするよう。
キャッチャストリップラインはインピーダンスを均一に
することが好ましい。これとは異なシ、キャッチャスト
リップラインは反射を誘導し、増幅された定在波の累積
を可能とするよう特定のインピーダンスの不連続点を有
してもよく、この場合出力は少くとも1つのインピーダ
ンス不連続点における残留送信により得られる。以下添
付図面を参照して本発明の実施例について説明する。
〔実施例〕
本発明に係る装置では、フィールド放出電子源は、好筐
しくは先端が鋭いカソード状の低電圧電界エミッタのア
レイから成る。放出にニジ電子エネルギーは約(L25
eVに広がり、これは熱電子カソードの場合よりもかな
シ低い。単一電界エミッタも放出が極めて小さい角度に
広がる傾向があるが、これはエミッタ材料の仕事関数の
異方性が大きい結果であると考えられる。
多数のエミッタ先端を含むアレイでは、すべての先端が
同じ結晶学的な配列になっていなければ、すなわち仕事
関数の異方性が回−でなければ、シそらくこのアレイは
統計的に大きく広がった放出角を生じることになろう。
このような電子の長平方向の広がシを最小とするため、
本発明で使用されるカソード/グリッド構造体は、コリ
メーションを生じる集積レンズを含むことが好筐しい。
添附図面中の第1図は、かかるカソード/グリッド構造
体を略図で示す。この構造体は、上方に例えば2μm高
のカソード先端3が形成された基体2と、抽出用グリッ
ド4と、レンズグリッド5と、エネルギーブーストグリ
ッド6とから成る。グリッドの間隔は、例えば1μmで
よい。使用中、グリッド4,5および6は、カソード先
端3に対してそれぞれ+200ボルト、+1ボルトおよ
び+100ボルトのバイアスがかけることができ、これ
により生じる電子の軌跡7を略図で示す。構造体1r:
sれる電子ビームは実質的にコリメート化されることが
判る。
基体2は、シリコンで形成でき、このシリコンは金属、
例えばニオブ、モリブデン、白金、タングステンまたは
金でコーティングできる。
カソード先端の多くは、基体材料をマスキングし、エツ
チングすることにより同時にアレイ状に形成される。カ
ソード先端は、次に誘電材料、例えば二酸化シリコンの
層8で被覆され、次にエツチングによシプレーナ状にさ
れる。これとは異なシ、層8IIi、他の絶縁材料から
形成できるし、熱膨張の不整合の問題を最小とするよう
特に選択された多層構造体にもできる。例えば、かかる
層は、リン筐たけホウ素でドープされた二酸化シリコン
筐たけ窒化シリコンで形成できる。次に誘電層の上に導
電層重たは多層を形成する。この層は、例えばニオブ、
モリブデン、強くドープしたシリコンまたはシリコン−
アルミニウム合金でよい。次にこの導電層を選択的にマ
スクし、マスクされていない領域をエツチングで除き、
各カソード先端のすぐ上方の層に孔を残す。導電層の残
部は、抽出グリッド4に一形成する。同じように誘電層
と導電層を交互に堆積し、マスキングとエツチング法を
繰返してレンズグリッド5釦よびエネルギーブースト(
加速)グリッド6を形成する。次にカソード先端に達す
る筐で導電層をマスクとして用いてドライ、すなわちプ
ラズマエツチング法により下地誘電層をエツチングする
。次にカソード先端への損傷を防止するようウェットエ
ツチング法により各先端に直ぐに隣接する残すの酸化物
を除去する。これにより、誘tMふ・よび導電層内の孔
を通してカソード先端が現われる。
第2圓は、本発明に係る分布形増幅装@9の略横断面図
を示す。この装mは、好1しくはカソード/グリッド構
造体1を含み、この構造1は、上記のようVC基体2に
敗付けられた関連グリッドを備えたカソード先端のアレ
イから成る。
下記のように形成する変調マイクロストリップ送信ライ
ン構造体10は、環状の誘電体スペーサ11によシ構造
体1よυ離間している。構造体10に接合される環状誘
電体スペーサ13内にはドリフトスペース12が形成さ
れる。スペーサ13には1.構造体10と類似の構造の
キャッチャマイクロストリップ送信ライン構造体14が
取付けられている。このキャッチャラインからは環状誘
電体スペーサ15によシコレクタアノード20が離間さ
れる。
入力リード16および17t−介して変調ストリップラ
インの一端に変調入力信号が送られ、増幅された出力信
号がリード18釦よび19を介シテキャッチャーストリ
ップラインから暇られる。
変調ストリップライン10上の信号により発生する所定
の周波数f、ビーム速度V>よび速度変調度δVに対し
、最適ビーム電流変pI″Ij:得るためのドリフトス
ペース12の長さse′i、はぼ 従って、装置の心安な長さは周波数が高くなるにつれて
短くなる。50Ωの変調ストリップライン上で1mWの
信号を増幅する200ボルトの電子ビームで1000 
GHzの作動をする場合、3は約4篩である。かかるパ
ラメータに対し、変調ストリップラインとし下記のアー
ス平面との間のギャップは1走行時間が信号期間に比し
て無視できるほど小さくなるように例えば約10μm″
または数10μm8度に小さくしなければならない。こ
のようにするには50Ωラインの精も同様に、例えば約
100μm筐たa数百μm8#に小さくしなければなら
ない。このような寸法はモノリシックな集積製造を可能
にするが、電力増幅に対し充分な電at供給するには、
長い送信ラインに沿って分布されたカンード、変調、ド
リフトおよびtaピックアップと共に長い送信ライン全
使用することを意味する。
この理由のため、キャッチャ釦よび変調ストリップライ
ンは、コヒーレントな分散増幅ができるようにマツチン
グしなければならない。このような対称性に起因して、
ドリフトスペース、キャッチャ釦よびコレクタアノード
の半分と遅延反射アノードとt−ft*L、ビームを変
調グリッドへ戻し、後述するように「反射形タライスト
ロ/」形見振器にしてもよいし、n電ミラーiたぼ磁気
ミラーと[mして、変調ストリップラインに平行に走行
しかつ同一基体に設けられた整合したキャッチャストリ
ップラインにビームを戻することか好ましい。
第3図は、第2図の分散形増幅器の構造のよう詳細な横
断面図である。コレクタアノード20は、好ましくはカ
ソード先端に面する表面にテーパ付キャビティ21を有
し、第2次電子管たはイオンの発生を抑制しかつ広い面
積で残留ビームエネルギーを消散することが好ましい。
第4図を参照すると、変調器10Fi、絶縁材料のディ
スク22から成シ、このディスク22は製造が容易なよ
うに(固有または補償形の)絶縁性シリコンであること
が好ましいが、これは例えばサファイヤまたは水晶にで
きる。高伝導度金属、例えば接着層として下方にクロム
の層を備えた金の層23t−ディスク22の一表面の全
面に、例えばCL5μmの厚さに堆積させてアース平面
として作動させる。ディスクの反対側の表面に約500
インピーダンスのマイクロストリップライン24に形成
する。このライン24も同じように金型たはクロムから
形成される。
マスキング釦よびエツチングにより金属層23゜24を
貫通する整合した孔25.26を形成する。
次にマイクロストリップラインの下方のディスク20の
領域の上製部分をエツチングで除き、ディスク内の孔2
7を残し、そのエツジの1わシにストリップラインが支
持された状態とする。
カソード先端からの変調器10の間隙は重要でなく、グ
リッド6は変調器101C接触する可能があるが、実際
には、変調器はこのグリッドから例えばl++m’iで
離間させてよい。変調ストリップラインとアース平面と
の間のギャップは、走行時間の遅れを最小にするため約
10μm1次は数10μmであるので、孔は例えば10
平方μmにでき、いくつかの先端上に整合できる。
第5図は、はぼ均一な50Ωのインピーダンスを得るた
めのテーパ付き領域を有するマイクロストリップライン
24の別の構成を示す。ディスク20を貫通する孔30
もテーパ付端部を有するが、孔の端部の間でなす角はス
トリップラインの角度ようも大きいので、広いストリッ
プラインに対してよシ大きい支持体が得られる。
スペーサ13(釦よび可能な場合にはスペーサ11.1
5)は好筐しくはソーダガラスリングを含み、このリン
グは静電接合技術を用いて変v!4510に接合され、
真空を保持するシールを形成している。
キャッチャマイクロストリップライン14a。
変調器10と同じ構造でよく、アース平面がコレクタア
ノード20に隣接するよう倒立させてもよい。この構造
体もスペーサ13に接合される。
第6国に別のキャッチャのラインの構成金石す。キャッ
チャ送信ラインの平面で発生する電流変調はかなう非サ
イン状であるので、この増幅器または発振器は、入力周
波数のある範囲の高調波を生じる。
従って、充分にQ値の高い同調キャビティ金便用して出
力金同調し、よシ高次の高調波全抑制し、すなわち進行
波形状よシも定在波形状を使用することが好筐しい。−
殻内にかかるキャビティに、キャッチャラインのインピ
ーダンスに部分的に反射する局部変動を含1せることに
よシ形成できる。例えば、キャッチャライン28は、開
回路によシ一端29で終端でき、不連続部30と端部2
9との間で定在波モードが得られるような距離だけ端部
29から離間した部分送信不連続部30を含むことがで
きる。変調器のストリップラインはキャッチャラインと
lTl−形状であることが好ましい。能動的カソード領
域のセパレートバッチは、変調器/キャッチャストリッ
プラインのバッチ31.32によりアドレス化される。
このバッチは、介入ノードで電子ビームの結合により正
味増幅が得られないので約2分の1波長にNr&!1さ
れる。
好1しくは、上記#e置の部品のすべてを共に接合し、
カソード先端5からの電子がコレクタアノード20まで
走行する真空密閉体を形成するようにする。これとは異
なシ、それ自体真空の別の密閉体(図示せず)内に1t
tt取付けてもよい。
第7図は、クライストロン形発振装置を略図で示す。本
例では、上記のように第3図のキャッチャライン14お
よびコレクタアノード20が省略してアシ、スペーサ1
3に反射t&35が接合されている。この装置の使用中
、電極53は、カソード電位に対して負にバイアスされ
、カソード先端に対する反射器の電極は例えば−10ボ
ルトである。この電極は、電子ビーム、例えば矢印34
で略図にて示されるビーム1変調器10へ戻し、装置を
発振させるフィードバックを生じさせる。反射器の電極
の電圧変動は、電子の走行時間を変えるので、装置の発
振周波数の同調を変えることができる。
これとは別に、またはこれに加えて、電子流の全体方向
に対して横方向に磁界全印加し、電子ビーム全反転する
こともできる。また電界卦よび/−またa磁界の大きさ
は、発振周波数を決定する。
別の装置(−示せず)では、変調器10の側面に沿って
キャッチャストリップライン14を取付け、上記のよう
に電界および/1fcは磁界によシミ子ビーム金曲げ、
わん囲路を介してキャッチャラインに達する。かかるキ
ャッチャおよび変調器ラインは、フィードバックが生じ
て、装置の発振が生じるよう共に結合できる。1fc電
界および/またFi磁界強度の調節により装置の同v!
4を変えることができる。
上記各実施例におけるカソード/グリッド構造体は、3
つのグリッド電極から成るが、電子ビームを更にコリメ
ートすることが不要であれば、この数は2つまたは一つ
に減らしてもよい。
キャッチャと変調器ストリップライン10しよび14と
は、形状pよび構造が回しでよい。
上に2実施例は、金属性被膜を有するかまたけ有しない
シリコン基体を含むが、これとは異なシ、金属、特に単
結晶金属(これのみに限定されず)の基体を使用できる
【図面の簡単な説明】
第1区は、本発明に係るクライストロ/形装置に使用す
るのに適したフィールド放出力ソードシよびグリッドス
タック構造体の略横断面図、第2図は、本発明に係る分
散形増幅装置の簡略した略横断面図、 第3図は、第2図の分散形増幅装置のよυ詳細な横断回
国、 第4圓は第5図の増幅装置の一部を形成するマイクロス
トリップ変調器またはキャッチャラインの略図、 第5囚は、別のマイクロストリップ変調器筐たaキャッ
チャライン構成の一部の略平面図、第6図は、定在波増
幅のための別のキャッチャライン形状の略平面図、 第7図は本発明に係る発振装置の略横断面図である。 1〜6−・・冷力ノードフィールド放出素子のアレイ 9− ・・・分散形増鴫器 10・・・・・・変調ストリップライン13・・・・・
・スヘーサ手段 4・・・・・・キャッチヤス ト リップライ ン 0・・・・・・コレクタ電極 5・・・・・・偏向手段

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分散形増幅器(9)を形成するよう配置された冷
    カソードフイールドエミツシヨン素子(1〜6)のアレ
    イを特徴とするクライストロン形装置。
  2. (2)分散形増幅器(9)は、入力変調情報を受信する
    ための変調ストリップライン(10)と、増幅された出
    力信号を出力するためのキヤツチヤストリツプライン(
    14)とから成ることを特徴とする請求項(1)に記載
    の装置。
  3. (3)キヤツチヤストリツプライン(14)から離間し
    たコレクタ電極(20)を特徴とする請求項(2)に記
    載の装置。
  4. (4)コレクタ電極(20)はキヤツチヤストリツプラ
    イン(14)に面する表面に溝(21)を有し、二次電
    子の発生を低減する請求項(3)に記載の装置。
  5. (5)分散形増幅器(9)は変調ストリップライン(1
    0)と素子により放出された電子を変調ストリップライ
    ンに戻すための偏向手段(33)とから成り、この装置
    は発振器として作動することを特徴とする請求項(1)
    に記載の装置。
  6. (6)分散形増幅器(9)は変調ストリップライン(1
    0)と、変調ストリップラインに沿つて取付けられたキ
    ヤツチヤストリツプライン(14)と、素子によつて放
    出された電子がキヤツチヤストリツプラインに達するよ
    うこれら電子の通路を曲げるための偏向手段(33)と
    からなることを特徴とする請求項(1)に記載の装置。
  7. (7)キャツチヤストリツプライン(14)と、変調ス
    トリップライン(10)は共に結合されていることを特
    徴とする請求項(6)に記載の装置。
  8. (8)偏向手段(33)は装置の発振周波数を調節する
    よう電界および/または磁界を変えるための手段を含む
    請求項(5)、(6)、(7)のいずれかに記載の装置
  9. (9)各冷カソードフィールド放出素子(1)〜(6)
    は少くとも1つのテーパのついたカソード体(3)から
    成ることを特徴とする請求項(1)〜(8)のいずれか
    に記載の装置。
  10. (10)各素子(1)〜(6)はカソード体(3)から
    離間した少くとも1つのグリッド電極(4、5、6)か
    ら成ることを特徴とする請求項(9)に記載の装置。
  11. (11)各素子(1)〜(6)は複数のグリッド電極(
    4、5、6)から成ることを特徴とする請求項(10)
    に記載の装置。
  12. (12)グリッド電極(4、5、6)は全ての素子に共
    通し、離間した導電層の積層体から成ることを特徴とす
    る請求項(11)に記載の装置。
  13. (13)カソード体(3)は基体の表面をエッチングで
    除去することにより、基体(2)から突出する突起とし
    て形成されることを特徴とする請求項(10)〜(12
    )のいずれかに記載の装置。
  14. (14)基体(2)に設けられたフィールド放出カソー
    ド体(3)のアレイと、カソード体の上に形成されカソ
    ード体から絶縁され、かつ相互に絶縁された複数のグリ
    ッド電極(4、5、6)から成るグリッド構造体と、こ
    のグリッド構造体に取付けられグリッド電極から離間す
    る変調マイクロストリップライン(10)と、変調ライ
    ンに取付けられ内部に電子ドリフトスペースを形成する
    スペーサ手段(13)と、このスペーサ手段に取付けら
    れたキヤツチヤマイクロストリツプライン(14)とを
    特徴とする分散形増幅装置。
  15. (15)キヤツチヤマイクロストリツプライン(14)
    を通過した電子を受けるための電子コレクタ手段(20
    )を特徴とする請求項(14)に記載の装置。
  16. (16)変調ライン(10)またはキヤツチヤライン(
    14)または各ラインのいずれかはアース平面を形成す
    るよう、1つの主要表面上に導電材料の層(23)を有
    する絶縁材料のプレート(22)と、逆の表面に設けら
    れた導電材料の領域(24)と、カソード体により放出
    された電子が通過するための貫通孔(25、26)とか
    ら成ることを特徴とする請求項(14)または(15)
    に記載の装置。
  17. (17)導電材料(23、24)は金であることを特徴
    とする請求項(16)に記載の装置。
  18. (18)構成部品(1、2、10、13、14、20)
    は真空密閉体を形成するよう共にシールされていること
    を特徴とする請求項(14)〜(17)のいずれかに記
    載の装置。
JP2333411A 1989-11-29 1990-11-29 フイールド放出装置 Pending JPH03187127A (ja)

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