JPH03186206A - 電動爪磨き機 - Google Patents

電動爪磨き機

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JPH03186206A
JPH03186206A JP32642289A JP32642289A JPH03186206A JP H03186206 A JPH03186206 A JP H03186206A JP 32642289 A JP32642289 A JP 32642289A JP 32642289 A JP32642289 A JP 32642289A JP H03186206 A JPH03186206 A JP H03186206A
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JP
Japan
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movable plate
body case
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plate
movable
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Application number
JP32642289A
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English (en)
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JP2804562B2 (ja
Inventor
Sataro Nasu
那須 佐太郎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は研磨部材を往復駆動することによって爪磨きを
行う電動爪磨き機に関する。
【従来の技術】
電動の爪磨き機として、従来より研磨部材を回転させる
形式のものが提供されているが、この回転式の場合には
、回転する研磨部材を爪に押し当てて爪磨きを行う場合
、爪が滑りやすい上に、爪の表面の狙った箇所から研磨
部材が逃げ易く、思い通りに爪磨きを行うことができな
いという欠点を有するほか、研磨部材が円盤状の場合に
は、爪のコーナ一部の狭い部分の研磨が難しい。 これらの点からすると、米国特許第3240966号明
細書や実公昭40−27070号公報に示されたもの、
つまり研磨部材を往復駆動させる形式のものが爪磨きが
容易である。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記往復式の電動爪磨き機のうち、前者は研磨
部材が片持ちで支持されていることから、研磨部材を爪
に押し当てた時、たわみが発生してしまうために、使い
づらいものであった。また後者においては研磨部材の摺
動を受ける面を本体ケースが備えていることから、研磨
部材がたわむことはないものの、摺動負荷が大きく、電
池電源式のものではこの点が大きな問題となる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであリ、その
目的とするところは往復式でありながら、たわみや摺動
負荷の点で問題を招くことがない電動爪磨き機を提供す
るにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、駆動部材を収納した二つ割りの本体
ケースと、研磨部材を有して本体ケースの一面に装着さ
れるとともに上記駆動部材によって往復駆動される可動
板とを備えた電動爪磨き機であって、本体ケースにおけ
る可動板の装着口には上記可動板の摺動受は面と二つ割
りの本体ケースの連結部分とを有する金属製固定板が配
設されていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、可動板の装着口に配されて二つ割りの
本体ケースを連結している金属製固定板に可動板が摺接
するようにしていることから、可動板がたわむことがな
いのはもちろん、摺動抵抗も小さいものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
電動爪磨き機の本体ケース1は、左右の厚みが薄い偏平
状とされたもので、前端面の上部側が滑らかな湾曲面に
形成されてこの湾曲面にスイッチハンドル5が配設され
ており、後端面からは後方に向けて内部が電池収納部と
なっているグリップ部10が一体に突出し、下方側の端
面には可動板2が配設されて、研磨部材30が装着され
たアタッチメント3がこの可動板2の下面側に着脱自在
とされている。図中8は電池カバーである。 本体ケース1内には第5図に示すように、軸方向が上下
方向とされたモータ4と、このモータ4の出力軸に取り
付けられたピニオン41、中間軸42で支持されてピニ
オン41と噛み合うギア43、ギア43と一体に形成さ
れた偏心ビン44とからなる駆動部材が収納されている
とともに、前記スイッチハンドル5の脚50に連結され
て連動してスライドするスイッチプレート55と、スイ
ッチプレート55から突設された突起56によって固定
接点板61側に押圧される可動接点板62とが配設され
ている。図中11はモータ取付台である。 前記偏心ビン44が臨む本体ケース1の下方側の端面に
は、金属製の固定板15が取り付けられ、上記可動板2
はこの固定板15の下面側に配されている。上記、固定
板15は、第4図に示すように、左右二つ割りで形成さ
れている本体ケース1の左右の各部の係合溝12に夫々
差し込まれる突片16とフック18とを両側縁に備える
とともに、両端縁に本体ケース1の左右の両部にまたが
った溝13に差し込まれる突片17とを有しており、こ
のために固定板15を本体ケース1に取り付けた時、突
片16によって本体ケース1の分離と隙間の発生並びに
使用時の本体ケース1の振動とびびり音の発生が防がれ
、突片17によって前後方向のずれが防がれる。 可動板2は本体ケース1の係合溝12に差し込まれるフ
ック20を有するとともに、係合711112の長手方
向にフック20が移動自在となっていることから、本体
ケース1の下方側端面の長手方向、つまり前後方向に可
動となっているもので、下面の周縁から下方に向けて一
体に突出する周壁21を備えており、周壁21で囲まれ
た下面側には押え板25が配されている。この押え板2
5は、本体ケース1の係合溝12に差し込まれて可動板
2のフック20のたわみを防ぐ差し込み片26を具備し
ている。 そして、可動板2の上面側に設けられた左右方向の溝2
2に、前記偏心ビン44が係合しているために、モータ
4によって偏心ビン44が回転する時、可動板2は固定
板15に形成されたガイド溝19と上面から突設されて
このガイド溝19に係合するガイド突起23とでガイド
された前後方向の往復運動を行う。可動板2の上面側に
は、第7図に示すように、運動方向に長い突条24が形
成されて、この突条24が固定板15に摺接するように
なっている。固定板15が金属製であること及び摺接面
積が小さいことから、固定板15と可動板2との間の摺
動抵抗は小さい。 研磨部材30は、前述のようにアタッチメント3の一面
に固着されたものとして設けられており、可動板2の下
面側に周壁21内に嵌め込まれるようにして装着される
。この時、可動板2の周壁21の一部に切欠28が形成
されているとともに、アタッチメント3側には切欠28
内に位置することになるつまみ部31が設けられている
ことから、可動板2に対するアタッチメント3の着脱は
容易に行うことができる。尚、アタッチメント3として
は、研磨部材30の粗さが異なるものが複数個用意され
て、これらを使い分けることができるようにされている
。 しかして、この電動爪磨き機においては、本体ケース1
の上面側が手の平にあたるように把持すれば、本体ケー
ス1の両側面の指当て面14.14に指が当たるもので
あり、そしてこの状態でスイッチハンドル5を操作した
ならば、前述のように可動板2及び可動板2に装着され
たアタッチメント3が往復駆動されるものであり、アタ
ッチメント3の研磨部材30を爪に当てることで、爪を
磨くことができる。この時、研磨部材30を爪に当てた
時の反力が可動板2と固定板15との間に作用するが、
この両者の間の摩擦抵抗は元々小さいために、モータ4
の力が小さくとも、可動板2の駆動に支障を来すことは
ない。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、可動板の装着口に配さ
れて二つ割りの本体ケースを連結している金属製固定板
に可動板が摺接するようにしていることから、可動板が
たわむことがないのはもちろん、摺動抵抗を小さくする
ことができて負荷が低減されるものであり、また本体ケ
ース側の摺動摩耗もなくなって軽快な作動を得られるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の側面図、第2図は同上の正面
図、第3図は同上の底面図、第4図は同上の分解斜視図
、第5図は同上の縦断面図、第6図は同上の横断面図、
第7図(a)(b)は可動板の平面図と断面図であって
、1は本体ケース、2は可動板、15は固定板、30は
研磨部材を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動部材を収納した二つ割りの本体ケースと、研
    磨部材を有して本体ケースの一面に装着されるとともに
    上記駆動部材によって往復駆動される可動板とを備えた
    電動爪磨き機であって、本体ケースにおける可動板の装
    着口には上記可動板の摺動受け面と二つ割りの本体ケー
    スの連結部分とを有する金属製固定板が配設されている
    ことを特徴とする電動爪磨き機。
JP32642289A 1989-12-15 1989-12-15 電動爪磨き機 Expired - Fee Related JP2804562B2 (ja)

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JPH03186206A true JPH03186206A (ja) 1991-08-14
JP2804562B2 JP2804562B2 (ja) 1998-09-30

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