JPH03184550A - 鍼および鍼施装置 - Google Patents

鍼および鍼施装置

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Publication number
JPH03184550A
JPH03184550A JP1325252A JP32525289A JPH03184550A JP H03184550 A JPH03184550 A JP H03184550A JP 1325252 A JP1325252 A JP 1325252A JP 32525289 A JP32525289 A JP 32525289A JP H03184550 A JPH03184550 A JP H03184550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acupuncture
laser beam
puncture
irradiation
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP1325252A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Inaba
稲場 文男
Shigenobu Tanaka
田中 重信
Koichi Inada
稲田 浩一
Kazuo Sanada
和夫 真田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP1325252A priority Critical patent/JPH03184550A/ja
Publication of JPH03184550A publication Critical patent/JPH03184550A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、鍼施術などに用いられる鍼および鍼施装置
に関する。
〔従来の技術〕
鍼施術は、鍼を体表に接触、穿刺して、機械的刺激を生
体に及ぼし、一定の生体反応を起して、内蔵諸益宮の機
能の変調を矯正し、疾病の治癒に、1.y +;十7、
l1ii術τあV)−重性古史の祥鰺冶沼の一挿であっ
て、一般には車に「はり」と言われている。
この鍼施術は、上述のように通常生体に機械的刺激を与
えるものがほとんどで、わずかに灸頭鍼を用いて機械的
刺激と温熱刺激とを同時に与えるものが知られているに
すぎない。
したがって、生体に機械的刺激と光刺激を同時に与える
鍼および鍼施装置は従来知られてはいない。
〔発明が解決しようとする課題〕
よって、この発明が解決しようとする課題は、機械的刺
激と光刺激とを同時に与えることができるとともに近時
開発された光力学療法(PDT)にも適用できる鍼およ
び鍼施装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にあっては、中空の鍼本体の先端に、これの先
端部をなすとともに光を出射する穿刺照射チップを設け
、この穿刺照射チップに光を導く光導波路を鍼本体内に
設けた鍼を用い、これの穿!Ii++ 閘atチ3..
ブからレーザ光などの光を出射するようにして」−記課
題を解決した。
〔作III ) 光iH波路にレーザ光などの光を導き、この光を穿刺1
1.<< Q、1チツプから出射することで、生体組織
に機械的刺激と光刺激とを同11!tに与えることが可
能とムる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の鍼および鍼施装置の一例を示すも
ので、図中符号lは鍼である。このMlは、鍼本体2と
穿刺出Q1チップ3と光導波路4とから概略構成されて
いる。鍼本体2は、金、銀、自余あるいはこれらの合金
、ステンレス鋼などの金h4からなる中空の円筒体であ
り、その長さが3−〜l Ocm楳度、外径が0.2〜
0.3mm程度、内径0.15〜0.25n+n+程度
のものである。この鍼本体2の一端には穿刺IQ射チッ
プ3が取り付けられている。
この穿刺〃え射チップ3は、光学ガラス、サファイア、
ダイヤモンド、石英などの硬質透明材料から作られた円
錐状のものである。この穿刺照射チップ3の基部周部に
は凹溝か形成され、この凹溝に鍼本体2の先端縁部をか
しめて圧入することにより、穿刺照射チップ3か鍼本体
2に一体に取り付けられている。穿刺照射チップ3の先
端は、鋭利に尖って針状となっており、穿刺照射チ・ノ
ブ3から生体組織内に刺入されるようになっている。
また、鍼本体2の中空内部には光導波路となる先ファイ
バ4が挿通されている。この先ファイバ4には、石英系
ファイバなどが用いられるが、クラ、ド径が125μm
の標準サイズのファイバの他に光エネルギー伝送に好適
な大口径光ファイバ例えばコア径200μm、クラツド
径300μmなどのものも使われる。この例では、被覆
を取り去った光ファイバ裸線4が鍼本体2内に挿通され
、鍼本体2と光ファイバ裸線4との空隙に数個のサポー
ト用の金属製リング10・・・を光ファイバ裸線4に通
すことによって、光ファイバ裸線4の固定を行うように
なっている。また、光ファイバ裸線4は、その先端面が
前記穿刺照射チップ3の基端面に対向するようにその挿
入位置が決められている。
さらに、光ファイバ裸線4は、それの鍼本体lから外部
に露出している部分では被覆5ならびにシース6が施さ
れた光フアイバフード7となっており、この光フアイバ
コード7の端部は、アルゴン/タイレーザなどのレーザ
光源8の光出射D’l+にコネクタなとを用いて接続さ
れて、この発明の鍼施妓1ぎt、9が構を戊されている
このような緘lおよび鍼施装置9にあっては、レーザ光
源8からのレーザ光が光フアイバコード7から光ファイ
バ裸線(光導波路)4を経て鍼本体2の先端の穿照射チ
ップ3に導びかれ、この穿1・り照Q−fチップ3から
その周囲にレーザ光が放射される。そして、この放射さ
れたレーザ光の強さはレーザ光源8からのレーザ光の出
力によって自由に調節することができる。
このような鍼1および鍼施装置9を用いて鍼施術を行う
には、従来と同様に体表の所定の経穴に幻、覧1を!t
i11し、レーザ光を鍼lの先端の穿刺照射チップ3か
ら放射させることによって行われる。鍼1へ I−+l
  ← が−IJ  →−市 よ、 r パ)射ル 6
士 すE   勺牛り老 YL すこ ν 嘉ζ 口’
Itsられ、Mlの刺入の度合は接触、浅刺、深刺なと
病症によって使い分けられる。レーザ光の出力は、o、
iw以下の弱いものとされるが、後述する光力学療法(
PDT)に使用する際には1〜2W程度まで高めてもよ
い。
これによって、患部に機械的刺激と光刺激とが同時に与
えられ、これらによる相乗的な治癒効果が期待される。
0.IW以下のレーザ光を局所に照射することにより、
筋肉疲労、打撲や捻挫による軟部組織の損傷、米酒循環
障害による痛みなどに効果があることが知られているこ
とから、ここでの鍼lおよび鍼施装置9を用いた施術に
おいても同様の治療効果が得られるものと考えられる、
勿論、これと同時に従来の鍼施術そのものによる治療効
果も期待できる。
また、この鍼1はそれ自体を十分に細く、小型とするこ
とができるので、体表は勿論体内組織にも適用可能であ
る。
さらに、この鍼1および鍼施装置9は最近注目Lノ′A
バ1hス卑++彎伍ルを士y4ノ+S1.々千うピー 
)) D T )に適用できる。光力学療注は、患晋に
予めIIIT!瘍親和性を持つヘマトポルフィリン誘導
体(1−19D )などの感光色素を投与しておき、病
巣部にレーザ光を照1・lするものである。腫瘍内に取
り込まれた感光色素は、レーザ光のp、r3射を受ける
とレーザ光によって励起され、高エネルキー状態となる
。この高工不ルキー状態の感光色素は、エネルギーを放
出して安定状態に戻ろうとするか、この際、その工不ル
キーの一部か蛍光となって放出される。この蛍光によっ
て腫瘍の部位か確定できる。また、桟部のエネルキーは
生肉組織内に(j7Eする酸素を励起して居住酸素を生
成する。この居住酸素は腫瘍を強力に酸化し、腫瘍を死
滅させる。
この光力学療注におけるレーザ光用Q・j用術具として
この鍼1 tjよひ鍼施装置9か用いられる。特に11
.1!瘍表面のみならず、その内部にまでもレーザ光を
jILQJできるので、病巣深部まてのレーザ照q、■
か可能となって、治療効果が増大することか予想される
また、この例では鍼1の穿刺照射チップ3の基部の鍼本
体2に収められている部分において光の族射が鍼本体2
に妨げられるため、一部の光が熱エネルギーに変わり、
その部分が発熱し、温熱刺激も同時に与えることかでき
る。
なお、穿刺照射チップ3として、光ファイバ裸線4を延
長し、その先端部分を針状に研磨したものを用いてもよ
い。さらに、鍼1の光導波路4とこれをレーザ光源8に
接続する光ファイバとを一本の光フアイバコード7を用
いて一体としたものを示したが、これに限られることは
なく、鍼本体2内に収容される光導波路4とレーザ光′
#、8に接わ°cされる光ファイバとを別物とし、小型
のコネクタなどを用いて取外し6J能に接続してもよい
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の鍼は中空の鍼本体と、
この鍼本体の先端部をなすとともに光を出討する穿刺照
射チップと、前記鍼本体内部に設けられ前記穿刺照射チ
ップに光を導く光導波路を有するものであり、また鍼施
装置はこの鍼の光導波路を化ファイバてレーザ光源に接
続したものであるので1.密部に光刺激と機械的刺激と
を同時にtjえることかできる。また、悪性腫瘍などに
対する光力学療法のレーザ光胆射用術具としても有用で
あり、病巣内部にまでレーザ光を確実にJlα月・Jす
ることができるなとの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の鍼および鍼施装置の一例を示す11
略構成図である。 ■・・・・鍼、2・・・・・・鍼本体、3・・・・・・
穿刺照射チップ、4・・・光導波路(光ファイバ裸線)
、7・・・・・・光フアイバフード、8 ・・・レーザ
光源、9・・鍼施装置。 出廓人 藤〔1電線株式会社 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空の鍼本体と、この鍼本体の先端部をなすとと
    もに光を出射する穿刺照射チップと、前記鍼本体内部に
    設けられ前記穿刺照射チップに光を導く光導波路を有す
    る鍼。
  2. (2)請求項(1)記載の鍼の光導波路が光ファイバを
    介してレーザ光源に接続されてなる鍼施装置。
JP1325252A 1989-12-15 1989-12-15 鍼および鍼施装置 Pending JPH03184550A (ja)

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JPH03184550A true JPH03184550A (ja) 1991-08-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100360617B1 (ko) * 1999-10-22 2002-11-22 이정구 휴대용 레이저침
EP3146955A1 (en) * 2015-09-24 2017-03-29 Hsiao-Sen Tseng Optical needle with lightguide groove

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320549A (ja) * 1986-07-14 1988-01-28 Hitachi Ltd モニタ情報収集方式

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