JPH03183557A - バブルジェット記録ヘッド - Google Patents

バブルジェット記録ヘッド

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Publication number
JPH03183557A
JPH03183557A JP32294489A JP32294489A JPH03183557A JP H03183557 A JPH03183557 A JP H03183557A JP 32294489 A JP32294489 A JP 32294489A JP 32294489 A JP32294489 A JP 32294489A JP H03183557 A JPH03183557 A JP H03183557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
liquid
recording
liquid path
recording head
Prior art date
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Pending
Application number
JP32294489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitake Nagashima
長島 良武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP32294489A priority Critical patent/JPH03183557A/ja
Publication of JPH03183557A publication Critical patent/JPH03183557A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、レーザ・ビーム(レーザ光)を光熱変換して
バブルを発生させることにより、記録液を吐出させるバ
ブルジェット記録ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
プリンタやファクシミリなどの記録装置の一型式である
インクジェット記録装置は、記録液(インク)を記録ヘ
ッドに供給し、該記録ヘッドの吐出口から記録液を吐出
させて飛翔的液滴を形成し、記録液を記録媒体に付着さ
せて記録していくように構成されている。
このインクジェット記録装置に使用される記録ヘッドと
して、熱エネルギーでバブルを発生させて吐出するバブ
ルジェット記録ヘッドと、機械エネルギーで記録液を吐
出させる型式の記録ヘッドの2種類があり、本発明は前
者のバブルジェット記録ヘッドに関する。
ところで、従来のバブルジェット記録ヘッドは、インク
液路(インクスリット)内にヒータを設け、電気熱変換
を行ってバブルを発生させるように構成されている。
[発明が解決しようとする技術的課題]しかし、上記従
来のバブルジエソト記録へンドにあっては、各液路ごと
にヒータを設けなければならず、次のような技術的課題
があった。
1)ヒータの位置が固定されてしまうため、計量吐出が
できず、2値記録しかできない。
11)各液路の形状等のバラツキに起因する吐出インク
液滴容量のバラツキを補正することができず、記録濃度
ムラを無くすことができなかった。
111)各液路ごとにトライバを必要とするため、ハー
ドが大型になる。
iv)吐出口を小さくして小径の液滴を吐出させようと
する場合、エネルギー発生手段としてのヒータの構成が
困難になる。
本発明は、上記従来の技術的課題に鑑みてなされたもの
であり、ヒータを無くして小型化を図ることができ、し
かも、高画質の記録を容易に実現し1するバブルジェッ
ト記録ヘッドを提供することを目的とする。
(課朋解決のための手段) 本発明は、光ファイバからのレーザ・ビーム出射部を液
路の軸方向と配列方向の2次元に配置し、レーザ・ビー
ムを4度信号および位置信号でスキャンするとともに該
レーザ・ビームを画像信号に応じてオンオフさせるよう
に構成し、レーザ・ビームを光熱変換して前記液路の所
定位置でバブルを発生させることにより記録液を吐出さ
せることを特徴とするバブルジェット記録ヘソドドによ
り、ヒータを熟<シて小型化を図ることができ、しかも
、高1iIiifiの記録を容易に実現し得るバブルジ
ェット記録ヘッドを提供するものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例によるバブルジェット記録ヘ
ッドの模式的分解斜視図であり、第2図は第1図の記録
ヘッドの模式的縦断面図である。
第1図および第2図において、バブルジェット記録ヘッ
ドは、液II(記録液の通FIPりを形成するスリット
11が設けられた上MlOと、上面に光熱変換層12を
有する透明ガラス製の基板13と、ロッドレンズ押え部
材14と、該ロッドレンズ押え部材14に保持されたロ
ッドレンズ15とで構成されている。
各スリ・ノド11で形成される液路(インク通路)の先
端開口によって記録液(インク)の吐出口24が形成さ
れている。
前記光熱変換層12は、例えば、カーボン膜の層で形成
することができる。
G記ロッドレンズ15は、複数の液路(図示の例ではx
l、x2、X3、x4、x5の5本の液路)のそれぞれ
に対し、軸方向複数位置(図示の例ではyl、y2、y
3、y4の4箇所)に配置されている。
すなわち、前記ロッドレンズ15は、2次元配列を威し
て、図示の例では合計20本設けられている。
各ロッドレンズI5は、それらに接続された光ファイバ
16からのレーザ光が前記光熱変換層12に!L点を結
ぶように位置決めされて、前記ロットレンズ押え部材1
4に保持されている。
各光ファイバ16の他端はスキャン面17に開口してお
り、該開口は、図示のように、縦横(X、y)方向にマ
トリックス状(2次元)を成して配列されている。
以上の構成により、Xで液路IIの位置を選択し、yの
選択で各液路11の加熱位置(バブル発生位置)を制御
することができる。
第2図中の番号25は吐出口24側から2番目のバブル
発生位11fy2を加熱して生したバブルを例示する。
この場合、各液路11での加熱値Myを制御することに
より、当該液illから吐出するインク容量を調節し、
記録濃度を制御することができる。
第2図に示すように、記録ヘソ1′の各液路11に対し
ては、インクタンク18内のインク19がチューブ20
を通して供給される。
第1図において、レーザ・ダイオード(LD)21から
のレーザ・ビームは、ガルバノメータ等のx−Xスキャ
ナ22.23により、スキャン面17上でスキャンされ
る。
前記レーザ・ダイオード21にはオンオフ信号が印加さ
れ、前記Xスキャナ22には位置信号(前記液路11す
なわち吐出口の選択信号)が印加され、前記Xスキャナ
23には濃度信号(インりの吐出量)が印加される。
なお、ここで使用されるインク(記録液)としては、例
えば、特開昭62−11035で説明したものを挙げる
ことができる。
以上説明したバブルジェット記録ヘッドの実施例によれ
ば、光ファイバ16からのレーザ・ビーム出射部15を
液路11の軸方向(X方向)と配列方向(X方向)の2
次元に配置し、レーザ・ビームを濃度信号および位置信
弓でスキャンするとともに該レーザ・ビームを画像信号
に応じてオンオフさせるように構成し、レーザ・ビーム
を光熱変換して前記液路11の所定位置でバブル25を
発生させることにより記録液19を前記液路11の先端
の吐出口24から吐出させるようにti或したので、レ
ーザ・ビームを熱エネルギーとして、各吐出口24に通
しる液路11内のバブル発生位置yを制御しながら、選
択位置でバブル25を発生させて記録液19を吐出させ
ることにより、諧調記録が可能となり、高画質の記録を
行うことが可能になった。
また、熱源の発止位置(バブル発生位置)yを外部から
変えることができるので、マルチノズル型式の記録ヘッ
ドの場合における各吐出口24間の吐出量のバラツキも
容易に調整することができ、記録画質を向上させること
ができた。
さらに、記録ヘッドの内部構造が簡単になるので、!!
I造上での歩留が上がり、コスト低減を図ることができ
た。
なお、上記実施例では、5個の吐出口(液路)24を4
諧調で制御する記録ヘッドの場合について説明したが、
本発明は、吐出口(液路)の数および諧調(バブル発生
位置)の数に制限されることなく、広〈実施できるもの
である。
また、前記レーザ・ダイオード21を2次元に配列し、
各光ファイバ16ごとに1個づつ配分すれば、同時に複
数の吐出口24から記録液を吐出させることができ、記
録時間の短縮を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明のバブルジェッ
ト記録ヘッドによれば、光ファイバからのレーザ・ビー
ム出射部を液路の軸方向と配列方向の2次元に配置し、
レーザ・ビームを濃度信号および位置信号でスキャンす
るとともに該レーザ・ビームを画像信号tこ応じてオン
オフさせるように構成し、レーザ・ビームを光熱変換し
て前記液路の所定位置でバブルを発生させることにより
記録液を吐出させるように構成したので、ヒータを無く
して小型化を図ることができ、しかも、高画質の記録を
容易に実現し得るバブルジェット記録ヘッドが得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるバブルジェット記録ヘ
ッドの模式的分解斜視図、第2図は第1図の記録ヘッド
の模式的縦断面図である。 ll−液路(スリンH、l 2−−−−−光熱変換層、
13−−−透明ガラス基板、15− レーザ・ビーム出
射部(ロンドレンズ)、16−−−−−光ファイバ、l
 7−−−−−−スキヤン面、19−・−記録液、24
−−−吐出口、25−−−−バブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバからのレーザ・ビーム出射部を液路の
    軸方向と配列方向の2次元に配置し、レーザ・ビームを
    濃度信号および位置信号でスキャンするとともに該レー
    ザ・ビームを画像信号に応じてオンオフさせるように構
    成し、レーザ・ビームを光熱変換して前記液路の所定位
    置でバブルを発生させることにより記録液を吐出させる
    ことを特徴とするバブルジェット記録ヘッド。
JP32294489A 1989-12-13 1989-12-13 バブルジェット記録ヘッド Pending JPH03183557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32294489A JPH03183557A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 バブルジェット記録ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

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JP32294489A JPH03183557A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 バブルジェット記録ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03183557A true JPH03183557A (ja) 1991-08-09

Family

ID=18149380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32294489A Pending JPH03183557A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 バブルジェット記録ヘッド

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JP (1) JPH03183557A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995028282A1 (en) * 1994-04-18 1995-10-26 Beem Institute Inc. Image formation apparatus
WO2002036348A3 (fr) * 2000-10-30 2002-10-24 Sergei Nikolaevich Maximovsky Procede d'impression a jet d'encre et dispositif de mise en oeuvre correspondant

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995028282A1 (en) * 1994-04-18 1995-10-26 Beem Institute Inc. Image formation apparatus
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