JPH03182230A - 気管内チューブ電極 - Google Patents

気管内チューブ電極

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JPH03182230A
JPH03182230A JP2328730A JP32873090A JPH03182230A JP H03182230 A JPH03182230 A JP H03182230A JP 2328730 A JP2328730 A JP 2328730A JP 32873090 A JP32873090 A JP 32873090A JP H03182230 A JPH03182230 A JP H03182230A
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endotracheal tube
tube
laryngeal
distal end
electrode
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Andrew C Goldstone
アンドリュー シー.ゴールドストーン
Raymond L Schettino
レイモンド テル.スケッティノ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般に喉頭筋の筋電計(EMG)信号を検出
するための電極に関し、より具体的には気管内チューブ
に取り付けた電極に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)反目性
喉頭神経は、頚部を経て喉頭内筋に至る。以下、反目性
神経は喉頭神経と、また喉頭内筋は喉頭筋と称する。喉
頭神経は二本あり、−本は頚部の左側に、もう−本は右
側にある。
各喉頭神経は、声帯を含む一対の喉頭筋を制御する。
喉頭神経の損傷は、頚部外科において一般的な合併症と
されている0組織構造が比較的正常であれば、頚部に沿
った喉頭神経経路は識別できる。しかし、腫瘍、炎症、
あるいは外傷等の異常な組織が存在すると、喉頭神経に
損傷を加えることなく切開を行うことは殆ど不可能とな
る。
手術中に喉頭神経が損傷すれば、関係する喉頭筋が麻痺
する。喉頭筋が麻痺すると、話すことができなくなり、
さらに気管を通る空気の流通が妨げられて呼吸を困難に
する。したがって、喉頭神経の位置を特定する装置が要
望されていたのである。さらに、喉頭神経と接触した時
に、外科医に警告を与える装置も望まれている。
通常、手術中は患者の鼻あるいは口から、いくつかの喉
頭筋の間を通って気管の中までチューブが挿入される。
この気管内チューブは、肺の換気を行うのに用いられ、
また麻酔のために使用されることもある。はとんどの気
管内チューブは、チューブ周囲に膨張可能な加圧帯を有
する。チューブを気管内に挿入した後に、加圧帯を膨張
させて、空気がチューブと気管壁の間を通って漏れるの
を防ぐ。
ある先行技術の喉頭神経の位置検出方法は、加圧帯を有
した気管内チューブを用いてチューブを気管内に設置し
た時に、双方の喉頭筋対と隣接するように位置を定める
。例えば、 EngelP、M、らのr頚部の手術にお
ける反目性神経の位置確定および防護装置J 、 Su
r er 、 G necol。
and 0bstetrics、 152:824−8
26.1981年を参照されたい。付属の加圧帯を膨張
させ、圧力変化を検出する装置に接続する。電荷を通電
するプローブを用いて喉頭神経を刺激する。プローブが
神経に接触すると、関係する一対の喉頭筋が収縮して、
加圧帯内部の圧力変化を引き起こし、その圧力変化を圧
力感知装置が検出する。それゆえ、外科医は圧力感知装
置に反応が認めるまで、プローブを用いて頚部の種々の
部分を刺激することにより喉頭神経の位置を特定するこ
とができる。
しかし、圧力感知装置の機能は満足できるものではない
。圧力感知装置は、喉頭筋の比較的大きな動きしか検知
することができない。それゆえ、圧力感知装置は神経を
電気的に刺激した時に筋肉のすべての反応を記録できる
ほど感度が高くない。
さらに、圧力感知装置は喉頭神経に操作を加えた時に生
じる固有の放電を検出できない。喉頭神経を操作したり
、または手術器具が喉頭神経に接触した時に、喉頭神経
は電気的インパルスを発し、この電気的インパルスは関
係する一対の喉頭筋に伝わる。接触あるいは操作によっ
て生じたインパルスは、外部の電気刺激を用いて生じた
インパルスよりも一般に小さい、それゆえ、圧力感知装
置は手術器具と接触して喉頭神経の損傷が起こりそうな
時に、外科医に警告を与えられないことがある。
喉頭神経の位置特定の他の方法としては、関係する喉頭
筋の中に直接据えつけた電極を利用するものがある0例
えば、Lipton R,J、らの1甲状腺手術におけ
る喉頭筋の術中電気生理学的観察1.困■旺並劇匪、 
98:1292−1296.1988年を参照されたい
。これらの電極は、筋肉中の電圧の変化を測定する筋電
図(EMG)装置と接続されている。当該技術分野にお
いては、ニードル、ニードル対、および鍵状ワイヤを含
む幾つかの異なるタイプの電極が知られている。これら
の装置は、関連する喉頭神経の外部電気刺激によって喉
頭筋に生じた電気変化を検知することができる。これら
の装置は、関連する喉頭神経が操作によって刺激された
時に筋肉内に生じる電気変化を感知するのに十分な感度
があり、外科医に喉頭神経に接触したことを知らせるの
に用いることが可能である。しかしながら、これらの装
置は筋肉内に正確に装着するのが困難であることから、
望ましいものではない。したがって、外科医はこれらの
電極を使用する前に高度の専門的知識を要する医用技術
を習得せねばならない。
喉頭筋内内のEMG活動度を測定するための他の装置は
、気管内チューブよりも実質的に細いチューブを含み、
またチューブ内側からチューブ壁を貫通し、さらにチュ
ーブ外周にまで延びる電極導線を含む、このチューブは
、気管の真後ろに位置する食道内に装着される。このチ
ューブは、前部もしくは前方食道壁を通じて、気管の背
後の筋肉である後部喉頭筋を観察する。
例えば、Fujitaらのr後部輪状披裂筋肉記録用新
規表面電極1.困U■址並匹、 99:316−320
゜1989年を参照されたい。円周状電極装置は、覚醒
時の患者に用いて、正常に呼吸している時と話している
時のl!MG活動度を測定するように設計されており、
該装置は手術中も使用することが可能である。
円盤状電極装置は、幾つかの理由から喉頭神経の位置特
定および保護への使用に適していない。第一に、喉頭筋
の多対はそれぞれ気管の右側および左側に隣接するため
、円盤状電極装置は二対の喉頭筋のうちの一対の喉頭筋
からのEMG信号しか測定できない。特に、円盤状電極
装置は厚みが薄い場合は、前方食道壁の右側あるいは左
側のいずれかに装着しなければならない、つまり、円盤
状電極装置は、前方食道壁の一方の側だけに接触するた
めに、接触部位に近い気管内の喉頭筋しか観察できない
のである。
第二に、細いチューブは直接視覚的に確認できない状態
で食道に設置する必要があるため、装着が困難である。
さらに、手術中の換気に用いる気管内チューブは比較的
に太いので、円盤状電極の形状を気管内チューブに用い
ることは不可能であり、太い気管内チューブを取り巻く
電極は、一対の喉頭筋に同時に接触するであろう。
(課題を解決するための手段及び作用・効果)本発明に
より、手術時に肺の換気と喉頭筋のEMG信号の監視機
能を有する気管内チューブを提供する。この気管内チュ
ーブは、遠位端と近位端を有する可撓管を含む。該チュ
ーブは、肺の換気を行う主内孔、膨張可能な加圧帯、お
よび該加圧帯を膨張させる空気を通すための細い内孔を
有する。この細い内孔は、チューブの壁内に位置し、加
圧帯を膨張させるための空気源と細い内孔を連結する部
材に取り付けられる。
気管内チューブは、チューブの中央軸と平行に延びる一
本あるいはそれ以上の電極導線を有する。各電極導線は
、管の両末端の間に位置する第一導線部分で電気的接触
が起きないように絶縁される。絶縁は第一導線部分を気
管内チューブの壁内に埋め込んで行ってもよい。チュー
ブの遠位端と第一導線部分の間に位置する絶縁処置が施
されていない第二導線部分が、気管内チューブの表面上
に露出した状態にあれば、第二導線部分との電気的接触
が可能となる。
気管内チューブを患者の体内に挿入する時は、チューブ
の遠位端が両箱に通ずる気管の分岐点よりも高い位置に
くるように装着して、両箱の換気が確実になされるよう
にしなければならない、しかしながら、気管内チューブ
は気管の深い位置まで十分に挿入して、加圧帯が喉頭筋
よりも下に位置するようにしなければならない。
また、加圧帯も十分に低い位置に装着して、加圧帯を膨
張させた時に、気管上部近くの頚部を通っている喉頭神
経を喉頭筋の方に押しつけないようにしなければならな
い。加圧帯によって生じる圧力は、喉頭神経を損傷する
可能性がある。気管内チューブの遠位端が気管の分岐部
位よりも上にあり、かつ加圧帯が喉頭筋の位置よりも下
方にある時のチューブの位置が適切である。
各電極導線の第二部分もしくは非絶縁部分は、気管内チ
ューブを適切に装着した時に非絶縁部分が、一対の喉頭
筋、特に声帯に接触するように、気管内チューブ上にそ
の位置を定める。非絶縁導線部分は、喉頭筋との接触が
容易にできるだけの十分な長さにする必要がある。しか
しながら、この非絶縁部分は、患者の喉頭筋以外の&I
Iva部位に接触するほど長くしてはならない。
非絶縁部位が、喉頭筋以外の組織部位、例えば、患者の
舌あるいは咽頭筋と接触すると、電極導線は喉頭筋以外
から生じたEMG信号を受信することになる。チューブ
上の第二導線部分の長さと位置は一度定めれば、はとん
どすべての底入に対して役立つ、しかしながら、子供用
、あるいは一般底入のサイズとは大きく掛は離れた大き
さの気管組織を有する人に対して使用する場合、気管内
チューブ電極の第二導線部分の長さおよび位置は異なる
であろう。
これら電極は、二つの異なる種類のBMG信号を検出す
ることが可能である。第1の信号タイプは、喉頭神経が
電気プローブによって刺激された時に発せられる信号で
ある。喉頭神経に、あるいは喉頭神経の近くに電圧が付
加されると、電気パルスが神経を介して、関係する一対
の喉頭筋に伝えられる。気管内チューブ電極は、電気パ
ルスが関係する喉頭筋に伝えられた時に、該電気パルス
を検出することができる。したがって、外科医は手術中
に頚部の種々の部位を電気的に刺激し、関係する喉頭筋
に接触した電極導線によって反応が検出されるか否かを
調べることにより、神経の位置を特定することができる
気管内チューブ電極が検出できる第2のタイプのEMG
信号は、喉頭神経の物理的な操作によって生じるもので
ある。喉頭神経&lll1が手術器具によって操作され
たり、手術器具が喉頭神経組織に触れたりすると、喉頭
神経は電気パルスを発する。このパルスは神経を介して
関係する喉頭筋に伝えられる。したがって、外科医が喉
頭神経を操作したり、喉頭神経に触れたりすれば、関係
する喉頭筋からEMG信号を検出することができる。こ
のようにして、本発明は接触による喉頭神経の損傷が今
にも起こりそうな状態にあることを外科医に警告するこ
とができる。
チューブの近位端辺くに、電極導線をEMG信号処理装
置に接続するための接続手段を設ける。
気管内のチューブの挿入が浅すぎたり、深すぎたりして
換気を行うには不適切な場合に医師に警告を与えること
ができる利点も、気管内チューブ電極にはある。患者が
軽度の麻酔下にある時には、呼吸に伴うEMG信号を喉
頭筋内において検出することができる。患者に最初に挿
管を行った時、すなわち気管内チューブを挿入した時に
これらの信号が検出されない場合には、チューブが適切
に装着されていないことを意味する。
本発明は、所望の位置に正確に装着することが容易であ
るという利点も有する。気管内チューブは、従来より久
しく手術において使用されており、多くの医師、特に麻
酔科医は、すでにこれらチューブの挿入に熟練している
。したがって、気管内チューブ電極を適切に装着するこ
とができる多数の医療専門家がすでに存在しているので
ある。
その他の特徴ならびに利点は、クレームし、かつ開示し
た気管内チューブ電極に固有のものであり、該特徴なら
びに利点は、添付図面と下記の詳細な説明から当業者に
は明らかであろう。
(実施例) 最初に第1図〜第4図で、(10)として示したのが、
近位端(11)と遠位端(12)を有する、可撓性の非
導電チューブを含む本発明の実施1!様に従って製作さ
れた気管内電極用チューブである。
チューブ(10)は、肺に出入りするガスを搬送する主
内孔〈20)を有する。
近位端(11)には、肺の空気の送り込みおよび送り出
しを行う呼吸器(図示せず)にチューブ(lO)を接続
する部材(14)がある、加圧帯(13)が、遠位端(
12)の近くにある。加圧帯(13)が膨張していない
状態を第1図に示すが、加圧帯(13)は、部材(40
)で圧縮空気源(図示せず)に接続されている加圧帯膨
張管(15)を用いて膨らませることができる。加圧帯
膨張管(15)は、チューブ(lO)の壁(24)の中
にある内孔(25)に連通しく第2図〜第4図)、さら
に内孔(25)は、加圧帯(13)と連通ずる。壁(2
4)は、内面(22)と外面(23)によって定まる。
チューブ(10)は、(16A)、 (16B)、 (
16C)および(160)で示した4本の電極導線を備
え、各電極導線は導電性材料で製作され、その各々は、
二つのチューブ末端(11)と(12)の間から遠位端
(12)に向かって延びている。「導線1という語は、
電極として使用するのに通したあらゆる種類の導電性リ
ード線を含むものであり、金属塗料、金属テープ、ある
いは金属片も含まれる。
導線(16A)〜(160)は、チューブの中央軸(2
1)と平行に延びる。各電極導線は、近位端(11)と
遠位端(12)の間に位置する第一部分(42)を有し
、第一部分(42)は電気的接触を防止するために絶縁
されている。第1図〜第4図に示した本発明の実施1!
様において、各導線第一部分(42)は、導線部分(4
2)が電気的接触しないように絶縁するためにチューブ
管壁(24)の中に埋設される。
導線第二部分(43)は、チューブ(10)の外面(2
3〉上に、遠位端(12)と導線第一部分の間に位置す
る。各導線第二部分(43)は絶縁されておらず、電気
的接触が可能である。各導線は、壁(24)中に遠位端
(12)と導線第二部分(43)の間で埋め込まれた任
意の第三部分(44)を有してもよい、各導線は、第二
部分(43)をチューブ外面(23)上の所定位置にお
くために第三部分(44)に埋め込まれる。第二部分(
43〉と隣接する喉頭筋の間の電気的接触を妨げない限
り、その他の手段を用いて第二部分(43)が所定位置
に確実に留まるようにすることができる。
チューブ(10)の望ましい一実施a様において、導線
第二部分(43)は、遠位端(12)から10c+sl
lれ7.1/位置から、近位端(11)まで3c−の位
置である。
チューブ(10)の別の実施a様において、導線第三部
分(43)は、遠位端(12)から8〜12cmMれた
位置から、近位端(11)まで2〜4cmの位置とする
場合もある。
第2〜4図を見れば最も分かり易いが、導線(16八)
〜(160)は対になっており、例えば(16^)と(
26B>が対になってチューブの左側に延び、そして(
16C)と(160)が対になってチューブの右側に延
びる。筋肉中のEMG活動度を観察する時に用いる電極
は双極を極対と呼ばれる。しかしながら、筋肉の観察を
行うために単独の電極もしくは単極電極を用いることも
可能であるが、双極電極の方が精度が優れている。電極
の機能ならびに単極電極より優れた双極電極の利点は、
当業者には既によく知られていることである。
電気接続プラグ(19八)、 (19B)、 (19C
)および(19D)ヲ用イテ、導f%91(16A) 
〜(16D)をHMG処理装置(図示せず)に接続する
。図示したプラグの代わりに、ボート、わにロクリップ
、あるLy4i端部が被覆されていない絶縁ワイヤー等
の電気接触が可能な手段を本発明に用いることができる
第5図は、患者の気管内に適切に挿入された気管内電極
用チューブ(10)を示す。チューブ(10)は、一対
の左側喉頭筋(35)と一対の右側喉頭筋(36)の間
の気管(34)に挿入される。遠位端(12)は、気管
(34)が分岐して別々の肺と通じている気管の分岐連
接部(37〉よりも上の位置に置く、加圧帯(13)は
、喉頭筋(35)と(36)の下方に位置に置く、第二
導線部分(43)は、喉頭筋(35〉および(36)と
接触する。導線(16^)および(16B)は左喉頭筋
(35)と接触し、導線(16C)および(160)は
右喉頭筋(36)と接触する。右反目性神経(31)は
、甲状腺(32)の真下に位置することが図示されてい
る0図示したように、左反目性神経(30)は露出して
いる。加圧帯(13〉は、気管(34)の壁(33)と
チューブ(10)の間から空気が漏れるのを防ぐために
膨らませである。
第6図は、口(50)から気管(34)に経口的に通し
た気管内電極用チューブ(10)を示す。本発明の他の
実施態様では、鼻孔(51)から気管(34)に経鼻的
に通すことができるやや細い気管内チューブを使用して
いる。
第7図は、双極電極対を備えた気管内チューブ電極の一
実施態様から得られたEMG信号を処理するための工程
を示す流れ図である。気管内電極用チューブ(lO)を
用いて、種々の情報を得ることができる。以下に述べる
処理工程は、気管内チューブ電極によって検出された情
報を用いた一つの方法を示すに過ぎない。
各電極は、従来の市販されているEMG処理装置、例え
ば、そこでの開示が参照として本明細書に組み込まれて
いるN1colet Nerve InteitMon
itor−2User’s Guide、 1988年
3月、 NicoletBiomedical In5
truo+ents、ライスコンシン州。
Madison、に記載されたrNicolet Ne
rve Inte−grity Mon1tor−2」
に接続する。この種の装置は、EMG信号を処理し、記
録または警告の形で外科医に情報を提供することができ
る。
左喉頭筋(35)に設けた電極(16A)によって検出
された電圧は、処理回路、すなわち増幅装置(57)に
よって増幅される0組織部位における電圧値は、幾つか
の要因によって左右される。電圧の変化は、組織を制御
する神経の電気的刺激で起こったり、神経への接触ある
いは操作によっても起こる。参照電極(55) (第1
〜6図には示していない)は、患者の身体(例えば、胸
部、腕、または脚)の参照部位(56〉に取り付ける。
患者の身体全体で検出される可能性がある外部からもた
らされる電気インパルスを参照電極(55)によって遮
蔽することが望ましい。参照部位で検出された電圧は、
増幅装置(58)の処理装置によって増幅される。増幅
された(57)および(58〉からの二つの信号は、次
に比較装置(60)において比較され、これら二つの信
号価の差異は全て(62)にて記憶される。さらに、電
極対の第二電極である電極(16B)も、左喉頭筋(3
5)から電圧を検出する。この電圧は処理装置に送られ
、増幅装置(59)で送られてきた電圧を増幅し、それ
を比較装置(61)において参照電極(55)から得ら
れた信号値と比較する。両者の電圧値の差異はすべで(
63)にて記憶される。記憶装置(62)および記憶装
置(63)からの信号は、比較装置(64)において比
較される。
比較装置(60)および比較装ff(61)からの信号
はそれぞれ、喉頭筋(35)と参照部位(56)との電
圧値の差を表す。左喉頭筋(35)の各測定点での電圧
値がわずかに異なるために、比較装置(60)からの信
号と比較装置(61)からの信号はわずかに異なるであ
ろう。比較装置(60)の信号と比較装置1ffi(6
1)の信号が類似していることは、両信号値が参照部位
(56)の電圧値と近似していることを意味している。
電圧値の差はすべて、比較装! (64)に登録される
が、この差は二つの喉頭神経内のEMG信号値の差によ
って生じたものである。比較装置(64)からの信号は
、表示装置(65)に表示するか、または従来の方法に
よって記録装置(66〉に記録することにより、喉頭部
内のEMG活動度に関する情報を外科医に与える。
右喉頭筋(36)のEMG信号の検出も、電極導線(1
6C)および(160)を用いて同様に行う。
単極電極も、双極電極対と同様の方法で機能する。しか
し、比較は(60)だけで行われる。したがって、単極
電極を用いた場合のBMG信号の発生源は、喉頭筋では
なく、参照部位となる。
左右双方の喉頭筋のEMG活動度を観察するためには、
気管内チューブの各側のt極あるいは電極対を、EMG
処理装置の別々のチャンネルに接続しなければならない
。したがって、本発明によって製作された装置では、気
管内チューブを操作・調節しなくとも、双方の喉頭神経
を観察することができる。
気管内電極用チューブ(lO)を用いて、チューブが気
管(34)内に適切に装着されているか否かの情報をも
たらすことができる。第二導線部分(43)が左喉頭筋
(35)に接触していない場合には、導M (16A)
および(16B)は、これら筋肉内のEMG信号を検出
することができない。気管内チューブ電極(10)が適
切に装着されていることを確認する一つの方法は、呼吸
に伴って喉頭筋から出される正常なEMG信号を用いる
ことである。手術の直前あるいは直後にみられる患者が
軽度の麻酔にかかった状態では、これら正常な信号は喉
頭部内でまだ検出することができる。正常な信号が検出
されない場合には、それはチューブの装着が適切ではな
いことを示している。チューブを一旦適切に装着してし
まえば、患者にさらに深いレベルの麻酔をかけることが
できる。
この深いレベルの麻酔状態では、正常なEMG信号は停
止するので、気管内チューブ電極によって検出されるE
?lG信号はすべて、喉頭神経の刺激によって生じたも
のと考えられる。
気管内チューブ電極を用いて、気管内チューブの抜管も
しくは除去に先立って、喉頭筋が適切に機能しているか
否かを調べることもできる。
患者から抜管した後に喉頭筋が機能していない場合には
、呼吸が乱れる可能性があるので、この処置は重要であ
る。
前述したように、喉頭神経の損傷は関係する喉頭筋の麻
痺を引き起こす可能性があるが、麻痺は挿管時に喉頭筋
に生した損傷、あるいは脳の喉頭筋を制御する部分の損
傷に起因することもある。患者は抜管時には、通常、軽
度の麻酔にかかった状態にあるため、呼吸に伴う正常な
EMG信号は喉頭筋内内で検出することができる。
これらの正常な信号が検出できない場合には、医者はチ
ューブを除去した後の治療手段を取る準備をすることが
できる。
上記の詳細な説明は、本発明を明確に理解するためにの
み述べたものであり、当業者が様々な変更を想到するの
は明らかであるので、本明細書の記述から不要な制限を
課すべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の気管内チューブ電極の一実施態様の
斜視図、 第2図は、第1図の2−2線断面図、 第3図は、第1図の3−3線断面図、 第4図は、第1図の4−4線断面図、 第5図は、気管内チューブ電極の装着状態を示す頚部お
よび胸部の部分縦断面図、 第6図は、気管内チューブ電極の装着状態を示す頭部お
よび頚部の部分断面図、および第7図は、電極から得ら
れたE?’lG信号処理工程を示した流れ図である。 10・・・・・・気管内電極用チューブ、11・・・・
・・近位端、12・・・・・・遠位端、13・・・・・
・加圧帯、14・・・・・・接続部材、15・・・・・
・加圧帯膨張管、16A、 16B、 16C,160
・・・・・・電極導線、19A、19B、 19C,1
90・・・・・・接続プラグ、20・・・・・・主内孔
、21・・・・・・中央軸、22・・・・・・内面、2
3・・・・・・外面、24・・・・・・壁、25・・・
・・・内孔、30・・・・・・左反目性神経、31・・
・・・・右反目性神経、32・・・・・・甲状腺、33
・・・・・・気管壁、34・・・・・・気管、35・・
・・・・左側喉頭筋、36・・・・・・右側喉頭筋、3
7・・・・・・分岐連接部、 40・・・・・・接続部材、42・・・・・・第一導線
部分、43・・・・・・第二導線部分、44・・・・・
・第三導線部分、50・・・・・・口、51・・・・・
・鼻孔。 第7 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性、非導電性の材料で形成され、かつ遠位端
    、近位端、外面および中央軸を有する気管内チューブ、 前記遠位端と前記近位端の間から前記中央軸に平行な方
    向に延びる導電性材料から構成された少なくとも1本の
    電極導線、 前記遠位端と前記近位端の間に位置する電気的に絶縁さ
    れた第一導線部分、および前記気管内チューブの外面上
    で前記第一導線部分と前記遠位端の間に位置する電気的
    に絶縁されていない第二導線部分とを有する前記電極導
    線を具備し、 前記第二導線部分が、前記気管内チューブの換気のため
    に気管内に装着した時に喉頭筋に接触する手段を有し、
    さらに、 前記電極導線をEMG信号処理装置に取り付ける電気的
    接続手段、 を具備する喉頭筋の筋電計(EMG)信号を観察する装
    置。
  2. (2)前記気管内チューブが、 前記遠位端と前記第二導線部分の間に位置する膨張可能
    な加圧帯、 前記中央軸と平行な方向に延びる内孔、 前記近位端辺くの前記気管内チューブを圧縮空気源に接
    続する手段を具備し、さらに、 前記内孔が、前記気管内チューブを圧縮空気源に連結す
    るための前記手段に前記加圧帯を連結する手段を備える
    ことを特徴とする 請求項1に記載の装置。
  3. (3)前記気管内チューブが壁を有し、および前記第一
    導線部分が前記気管内チューブの前記壁中に埋設され、
    さらに前記第二導線部分が前記壁に埋設されていない、 請求項1に記載の装置。
  4. (4)前記第二導線部分が、前記チューブの前記遠位端
    から約8〜12cm離れた第一位置と前記近位端まで2
    〜4cmの第二位置の間にある、 請求項1に記載の装置。
  5. (5)前記第二導線部分が、前記チューブ上の前記遠位
    端から約10cm離れた第一位置と前記近位端まで約3
    cmの第二位置の間にある、 請求項1に記載の装置。
  6. (6)前記気管内チューブが、右側部と左側部とを備え
    、 さらに、前記電極導線が4本であり、 前記4本の電極導線のうちの2本は前記気管内チューブ
    の前記右側部に沿って延びる第一双極電極対を形成し、
    前記気管内チューブが適切に挿入された時に右喉頭筋に
    接触する手段を含み、 さらに、他の2本の電極導線は前記第一双極電極対に対
    して平行であり、かつ前記気管内チューブの前記左側部
    に沿って延びる第二双極電極対を形成し、前記気管内チ
    ューブが適切に挿入された時に左喉頭筋に接触する手段
    を含む、請求項1に記載の装置。
  7. (7)可撓性、非導電性材料から形成され、遠位端、近
    位端、外面および中央軸を有する気管内チューブであっ
    て、 該気管内チューブが、前記遠位端と前記近位端の間に前
    記中央軸と平行に延びる導電性材料からなる少なくとも
    1本の電極導線を含み、さらに、前記電極導線が、前記
    遠位端と前記近位端の間に位置する電気的な絶縁が施さ
    れた第一導線部分、ならびに前記気管内チューブの外面
    上に前記第一導線部分と前記遠位端の間にある電気的な
    絶縁が施されていない第二導線部分を含む気管内チュー
    ブであって、 該気管内チューブを用いて喉頭筋内のEMG信号を検出
    する方法であって、下記の工程を含む:前記気管内チュ
    ーブを換気のために気管内に装着し、 一対の喉頭筋に前記第二導線部分を接触させ、EMG信
    号処理装置を用意し、 前記電極導線を前記信号処理装置に接続し、そして、前
    記一対の喉頭筋に関係する喉頭神経を刺激する。
JP2328730A 1989-11-29 1990-11-27 気管内チューブ電極 Pending JPH03182230A (ja)

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