JPH03178993A - ポリペプチド誘導体及びカルシウム代謝改善剤 - Google Patents

ポリペプチド誘導体及びカルシウム代謝改善剤

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JPH03178993A
JPH03178993A JP2066064A JP6606490A JPH03178993A JP H03178993 A JPH03178993 A JP H03178993A JP 2066064 A JP2066064 A JP 2066064A JP 6606490 A JP6606490 A JP 6606490A JP H03178993 A JPH03178993 A JP H03178993A
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JP
Japan
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thr
gly
leu
pro
bzl
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JP2066064A
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English (en)
Inventor
Setsuo Fujii
藤井 節郎
Sakahito Yamamoto
山本 栄仁
Fumio Shimizu
文夫 清水
Masatoshi Inai
稲井 正敏
Naozumi Kinoshita
木下 直純
Shizuo Nakamura
静夫 中村
Mitsuru Hirohashi
廣橋 満
Takashi Sakamoto
貴 坂本
Kazuhiko Tsutsumi
一彦 堤
Tetsuhiko Shirasaka
哲彦 白坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポリペプチド誘導体、より詳しくは血中カルシ
ウム濃度低下作用、骨吸収抑制作用、鎮痛作用、胃酸分
泌抑制作用等を有する新規なポリペプチド誘導体及びそ
の合成用中間体並びに上記誘導体と共に、蛋白質分解酵
素阻害剤及び/又は医薬的に許容される酸類を有効成分
として含有させた新規なカルシウム代謝改善剤に関する
従来の技術 従来より血中カルシウム濃度低下作用を有するポリペプ
チドとしては、カルシトニン (calcHonin)が広く知られている。該カルシ
トニンは、ヒトをはじめとして各種哺乳動物の甲状腺や
、鳥類、魚類、両性類の聴性器官等から抽出採取され、
起源種の相違に基づいて構成アミノ酸の異なる各種のも
のが存在している。之等各種起源のカルシトニンはいず
れも32個の構成アミノ酸からなるポリペプチドであっ
て、その1番目と7番目のアミノ酸が17−システィン
で、両者のメルカプト基がジスルフィド結合を形成し、
カルボキシル末端がプロリンアミドである点で共通して
いる。
しかるに、」二記各種カルシトニンの有するジスルフィ
ド結合は、溶液中で極めて不安定であることが予想され
、従って該カルシトニンを、例えば高カルシウム血症等
の血中カルシウム濃度が異常に高くなる諸屈伏、骨ベー
ジェット病、骨粗髭症等に対する治療薬等のカルシウム
代謝改善剤やその他の医薬品として適用する場合、その
生理活性低下や、副生成物による抗原性の出現等が惹起
されるおそれが多分にある。
またカルシトニンは、ペプチド化合物であるために消化
管内において分解したり、高分子量であるために消化管
からの吸収は困難であるとされ、従ってその医薬品とし
ての投lj、形態は、専ら筋肉内や静脈内投j等の注射
剤形態に限られているが、かかる注射剤としての適用で
は、院外治療は困難で、患者は投薬毎に通院を要求され
、これがカルシトニン製剤の医薬品としての用途を更に
制限している。
更に近年、上記天然カルシトニンと類似構造を有する合
成カルシトニンが数多く報告され、その中にはサケカル
シトニンのアミノ酸配列を基礎として、その1一番目の
システィンを欠失させると共に、7番目のシスティンに
代えて特定の低級アルキレン基を有するα−アミノ酸を
用い、該アミノ酸の側鎖カルボキシル基ど2番目のセリ
ンのアミノ基との間で閉環させて、前記ジスルフィド結
合の代りに低級アルキレン結合を形成させたポリペプチ
ド(特開昭51−128993号公報参照)等が包含さ
れる。しかして、カルシトニンの有する上記ジスルフィ
ド結合は、その生理活性発現に必須である旨の報告もあ
り、之等ジスルフィド結合を持たない合成ポリペプチド
は、天然型に比べて安定性は幾分改善されるものの、そ
の本来の生理活性は一般に低下する傾向がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記ジスルフィド結合を有さす、従っ
てこれによる不安定さを回避して、しかもカルシトニン
本来の生理活性、即ち血中カルシラム濃度低下作用、鎮
痛作用、胃酸分泌抑制作用、骨吸収抑制作用等を向上さ
せ、高カルシウム血症治療剤、鎮痛剤、抗潰瘍剤等の医
薬品として非常に有効な新しいポリペプチド、即ちカル
シトニン誘導体及びその中間体を提供することにある。
また本発明の他の目的は、従来知られているカルシトニ
ン製剤に見られる投与形態に制約がある欠点を解消して
、非注射剤形態でも充分な薬理効果を奏し得ると共に、
有効成分化合物自体前記ジスルフィド結合を持たず安定
で且つカルシトニン本来の生理活性をより向上されてお
り、更に該有効成分化合物の吸収性、殊に経腸(小腸、
直腸)吸収性や鼻粘膜、口腔粘膜等の粘膜吸収性や肺吸
収性を顕著に向上させ、惹いては安定性や血中カルシウ
ム濃度低下作用等の薬理作用をも向」ニさせた新しい医
薬品としてのカルシトニン製剤を提供することにある。
本発明者らは、上記目的より鋭意研究を重ねた結果、下
記一般式(1)及び一般式(2)で表わされる各特定構
造を有する新規なポリペプチド誘導体及びその合成中間
体の合成に成功すると共に、上記各誘導体が前記目的に
合致する医薬品として、優れた諸性質を具備し、更に該
誘導体を特定の蛋白質分解酵素阻害剤及び/又は医薬的
に許容される酸類と組み合わせてなる製剤が、上記目的
に合致するカルシトニン製剤となることを見出し、之等
の知見に基づいて本発明を完成するに至った。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、下記一般式(1)及び一般式(2)で
表わされる各ポリペプチド誘導体、之等各誘導体の酸付
加塩及び錯体が提供される。
(A)       (B)       (D)CO
−(Ser) 、 −Asn−Leu−3er−Thr
−Nll−C1l−CO−(E)Leu−G I y−
I、ys−Leu−3e r−G l n−G l u
−Leu−(F) −Lys(Leu)m−Gln−T
hr−(Tyr) n−Pro−(G)−Thr−As
nThr−Gly−3er−Gly−Thr−Pro−
N13(1)0 〔式中(A)は低級アルキレン基、(B)は−N It
 C0−基、S−基又はオキシフェニレン基、(D)は
低級アルキレン基、(E)はバリン残基、グリシン残基
又はイソロイシン残基、(F)はヒスチジン残基、アス
パラギン残基、グリシン残基、アラニン残基、セリン残
基、ロイシン残基又はグルタミン残基及び(G)はアル
ギニン残基又はグルタミン残基をそれぞれ示し、II、
m及びnはそれぞれ0又は(を示す。但しlがOで且つ
(A)がメチレン基の時は(D)はメチレン基又はエチ
レン基を示すものとする。〕 C0−Ala−3er−Leu−3er−Thr−Nt
l−CII−CO−Val−Leu−Gly−Lys−
Leu−3er−Gln−Glu−1,eu−(G’ 
)−Lys(Leu) p−Gln−Thr−(Tyr
) q−Pro−(It’ )−Thr−AspVal
−Gly−八1a−Gly−Thr−Pro−Nt12
        (2)〔式中(A′)  は低級アル
キレン基、(B′)は−N HCO基、(D′)は低級
アルキレン基、(G’)はヒスチジン残基、アスパラギ
ン残基又はグリシン残基及び(H’)はアルギニン残基
又はグルタミン残基をそれぞれ示し、p及びqはそれぞ
れO又は1−を示す。〕 本明細書において、アミノ酸、ペプチド、保護基、活性
基、その他に関して略号で表示する場合は、IUPAC
,TUBの規定もしくは当該分野における慣用記号に従
うものとし、その例を次に挙げる。またアミノ酸等に関
して光学異性体があり得る場合は、特に明記しない限り
L一体を示すものとする。
Ala・・・アラニン   β−Ala・・・β−アラ
ニンArg・・・アルギニン  Asp・・・アスパラ
ギン酸Asn・・・アスパラギン Cys・・・システ
ィンGln・・・グルタミン  Glu・・・グルタミ
ン酸G1y・・・グリシン   His・・・ヒスチジ
ン11e・・・イソロイシン Leu・・・ロイシンL
ys・・・リジン    Pto・・・プロリン2 Thr・・・スレオニン  Set・・・セリンVat
・・・バリン    Tyr・・・チロシンBZI・・
・ベンジル基  But・・・1e「1−ブチル基Bo
c・・・tert−ブトキシカルボニル基0Bxl・・
・ベンジルオキシ基 O8u・・・N−オキシサクシンイミド基ONp・・・
p−ニトロフェニルオキシ基Z・・・ベンジルオキシカ
ルボニル基 C/−2・・・0−クロロベンジルオキシカルボニル基
Tos  ・・・11−)ルエンスルホニル基OEI・
・・エチルオキシ基 DCC・・・N、  N’ −ジシクロへキシルカルボ
ジイミド TFA・・・トリフルオロ酢酸 DMF・・・ジメチルホルムアミド WSC・・・N−エチル−N′−ジメチルアミノプロピ
ル−カルボジイミド T HF・・・テトラヒドロフラン −3 HOB T・・・1−ヒドロキシベンゾトリアゾールH
O3u・・・N−ヒドロキシサクシンイミドHON B
・・・N−ヒドロキシ−5−ノルボネン−2,3−ジカ
ルボキシイミド Acp・・・ε−アミノカプロン酸 Abu・・・γ−アミノ酪酸 Cpu・・・5−(3−カルボキシプロピル)システィ
ンCec・・・5−(2−カルボキシエチル)システィ
ン0cHex・・・シクロヘキシルオキシ基Cl12−
BZI・・・2,6−ジクロロベンジル基また本明細書
において、上記一般式(1)に示す(A) 、(B)及
び(D)並びに一般式(2)示す(A′)、(B′)及
び(D′)で定義される各基及びその他の各基は、より
具体的には次の通りである。
低級アルキレン基としては、例えばメチレン、エチレン
、トリメチレン、1−メチルエチレン、テトラメチレン
、2−メチルトリメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメ
チレン基等の炭素数1−〜64 の直鎖又は分枝鎖状アルキレン基を例示できる。
オキシフェニレン基は、オキシ−0−フェニレン、オキ
シ−m−フェニレン及びオキシ−p−フェニレン基のい
ずれでもよい。
本発明のポリペプチド誘導体を表わす上記一般式(1)
における基−CO−(A) −(B) −(D)−CI
−Co−及びNi+ 上記一般式(2)における基−CO−(A’ ) −(
B’ ) −(D’ )C11−CO−の好ましい具体
例としては、例えばτ H CO−(Ctf2)5−N11]−CO−(CI2h 
−Nll]Asp−−Asp 曙711゜ ワ−Ala−−Asp CO−(Cth ) 2−CO]  y s 等を例示できる。
上記一般式 (1) 及び一般式(2) で表わされ 5 る本発明の各ポリペプチド誘導体、それらの塩及び錯体
は、それらの有する特定構造に基づいて、天然カルシト
ニンを凌ぐ優れた血中カルシウム濃度低下作用、鎮痛作
用、胃酸分泌抑制作用、骨吸収抑制作用等を有すると共
に、その安定性が顕著に改善されており、溶液状態での
保存でも上記活性低下を惹起しない優れた特徴を有して
いる。加えて、之等の誘導体はその持続性、吸収性等に
おいても優れており、更に、抗原性、血糖上昇、体重減
少、腸管運動抑制、摂食抑制等の副作用も弱く、低毒性
である特徴をも具備している。従って、これらは例えば
高カルシウム血症等の血中カルシウム濃度が異常に高く
なる諸症状、骨ベージェット病、骨粗髭症等に対する治
療薬として、また鎮痛剤、抗潰瘍剤等として有効である
また本発明は、上記一般式(2)で表わされるポリペプ
チド誘導体の合成用中間体としての新規なポリペプチド
誘導体、その側鎖官能基を保護さ6 れたポリペプチド誘導体並びに之等の酸付加塩及び錯体
をも提供するものである。
該中間体としてのポリペプチド誘導体は、下記一般式(
3)で表わされる。
Co−Ala−3er−1,eu−3er−Thr−N
11−Ctf−Co−R(3)〔式中(A′)は低級ア
ルキレン基、(B′)は−N It CO−基及び(D
′)は低級アルキレン基をそれぞれ示し、Rは活性化さ
れたカルボキシル基又は水酸基或は−Val−Leu−
Gly−R’ (R’は活性化されたカルボキシル基又
は水酸基)を示す。〕 上記中間体を表わす一般式(3)において、R及びR′
で定義される活性化されたカルボキシル基としては、対
応するカルボン酸のクロライド、酸無水物、アジド、エ
ステル等やカルボキシル基部分がヒドラジンで置換され
た化合物等を形成する基を例示できる。その具体例は、
後記実施例の項において詳述する通りである。
−7 また上記一般式(3)で表わされるポリペプチド誘導体
の側鎖官能基を保護された誘導体には、後記するように
、上記誘導体(3)を構成する各アミノ酸残基の有し得
る側鎖官能基、例えばアミノ基やカルボキシル基等を後
述する各種の保護基で保護されたものが包含される。
以下、本発明誘導体及びその合成用中間体の製造方法に
つき詳述する。
本発明の上記一般式(1)及び一般式(2)で表わされ
る各ポリペプチド誘導体及び一般式(3)で表わされる
中間体としてのポリペプチド誘導体は、いずれも基本的
には通常のポリペプチド合成法に従い、上記各構造に応
じて末端アミノ酸より個々のアミノ酸を順次アミド結合
(ペプチド結合)させていく所謂ステップワイズ法によ
り、又は上記構造を数個のフラグメントに分けて、之等
各フラグメントを同様にして合成した後、フラグメント
綜合させる方法により、まず上記構造に対応す8 る鎖状ポリペプチドを製造し、該ポリペプチドの製造過
程で生成する特定のN末端アミノ酸の遊離官能基と7番
目のアミノ酸もしくはその類縁化合物の側鎖官能基とを
結合させて閉環させることにより製造できる。
上記7番目のアミノ酸の類縁化合物には、一部新規化合
物も包含され、之等は適当な保護アミノ酸と、対応する
化合物のハロゲン化物とを原料として、例えば下記の方
法により製造することができる。即ち、Z−Tyr−O
CIhの水酸基又は+1cf・tl−Cys−OClh
のメルカプト基と、カルボキシル基保護ハロゲン化低級
アルキルカルボン酸とを、塩基性化合物の存在下に、適
当な溶媒中で反応させる。ここで塩基性化合物としては
、例えばトリエチルアミン、水素化ナトリウム、水素化
カリウム、水素化リチウム等の金属水素化物、炭酸カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等の無機塩基性化9 合物を、溶媒としては、通常の不活性溶媒、例えばジク
ロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、テトラクロロ
エタン等のハロゲン化炭化水素類、ジオキサン、THF
、ジメトキシエタン等のエーテル類、アセトン、メチル
エチルケトン等のケトン類、アセトニトリル、酢酸エチ
ル、DMF、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキ
シド等をそれぞれ用いることができ、之等は特に無水で
あるのが望ましい。また上記アミノ酸に反応させるべき
カルボキシル基保護ハロゲン化低級アルキルカルボン酸
のカルボキシル基保護基は、通常のエステルを形成し得
る基でよく、代表的にはアルキルエステル(メチル、エ
チル、プロピル、ブチル、terl−ブチル基等)やB
xlエステル等を例示できる。上記反応における原料化
合物の使用割合は、特に限定はないが、通常アミノ酸に
対して、これに反応させるべき上記カルボン酸を等モル
量〜5倍モル量程度、好ましくは等モル量〜1.5倍モ
 n ル量程度とするのがよい。また、反応温度は通常0〜1
00℃程度、好ましくは室温〜6′0°C程度とするの
がよく、反応は一般に30分〜1−20時間で終了する
上記において採用されるペプチド合成法としては、具体
的には「ザ ペプチド(The Peptides) 
J第1巻、1966年(Schr:der and l
、uhke著、Academic press、 Ne
w York、 U、S、A、)や「ペプチド合成の基
礎と実験」 〔東屋ら著、丸善株式会社、1985年〕
に記載されている、例えばアジド法、酸クロライド法、
酸無水物法、混合酸無水物法、DCC法、活性エステル
法(p−ニトロフェニルエステル法、N−ヒドロキシサ
クシアイミド法、シアノメチルエステル法等)、ウッド
ワード試薬Kを用いる方法、カルボニルジイミダゾール
法、酸化還元法、DCC/アディティブ(I−T ON
 B。
HOBT、HO3u)法等を例示できる。上記方法にお
いては、固相合成法及び液相合成法のいず4 れをも適用することができる。例えば固相合成法を採用
する場合、これはより詳細には、C末端アミノ酸(アミ
ノ基を保護したもの)をそのカルボキシル基によってま
ず不溶性担体に結合させる。
ここで不溶性担体としては、反応性カルボキシル基と結
合性を有するものであれば特に限定なく、例えばクロロ
メチル樹脂、ブロモメチル樹脂等のハロゲノメチル樹脂
やヒドロキシメチル樹脂、フェノール樹脂、terl−
アルキルオキシカルボニルヒドラジド化樹脂、ベンズヒ
ドリルアミン樹脂等を使用することができる。次いで、
アミノ保護基を除去した後、上記一般式(1,)及び一
般式(2)で表わされる各誘導体のアミノ酸配列に従っ
て、順次アミノ基保護アミノ酸を、その反応性アミノ基
及び反応性カルボキシル基との縮合反応(ペプチド結合
形成反応及び酸アミド結合形成反応、以下之等の反応を
単に「綜合反応」という)により結合させ、−段階ずつ
合成し、全配列の32位か2 ら8位までの適当な鎖長まで延長させ、別個に例えば液
相合成法に従い合成した前記一般式(1)又は一般式(
2)のポリペプチド誘導体の残りに刻応する部分を、こ
れに結合させた後、得られるペプチドを不溶性担体から
はずすことにより、所望の対応するポリペプチド誘導体
を得ることができる。また、本発明ポリペプチド誘導体
における所望の環の形成は、上記縮合反応と同様の、例
えば酸アミド結合形成反応に従い実施できる。
上記各種方法において、側鎖官能基を有する各アミノ酸
、例えばArg、、Tyr、 Glu、 Thr、 A
sp。
LysXTIis、 Ser等は、その側鎖官能基を保
護しておくのが望ましく、これは通常の保護基により保
護することができ、該保護基は反応終了後に脱離するこ
とができる。また、反応に関与する官能基は通常活性化
される。之等各反応方法は公知であり、それらに用いら
れる試薬等も公知のものから適宜選択できる。
3 例えばアミノ基の保護基としては、ベンジルオキシカル
ボニル、Boc、 jerl−アミルオキシカルボニル
、イソボルニルオキシカルボニル、p−メトキシベンジ
ルオキシカルボニル、2−クロロベンジルオキシカルボ
ニル、アダマンチルオキシカルボニル、トリフルオロア
セチル、フタリル、ホルミル、0−ニトロフェニルスル
フェニル、ジフェニルホスフィノチオイル、9−フルオ
レニルメトキシカルボニル基等を例示できる。
カルボキシル基の保護基としては、例えばアルキルエス
テル(メチル、エチル、プロピル、ブチル、tcrt−
ブチル、シクロヘキシル等の鎖状及び環状アルキルエス
テル)、BZlエステル、p−ニトロベンジルエステル
、p−メトキシベンジルエステル、p−クロロベンジル
エステル、ベンズヒドリルエステル、ベンジルオキシカ
ルボニルヒドラジド、jert−ブチルオキシカルボニ
ルヒドラジド、トリチルヒドラジド等を形成し得る基を
例示4 できる。
Argのグアニジノ基の保護基としては、例えばp−ト
ルエンスルホニル、ニトロ、ベンジルオキシカルボニル
、アミルオキシカルボニル基等を例示できる。
Ser及びThrの水酸基は、例えばエステル化又はエ
ーテル化により保護することができるが、必ずしも保護
する必要はない。このエステル化に適した基としては、
例えばアセチル基等の低級アルカノイル基、ベンゾイル
基等のアロイル基、ベンジルオキシカルボニル、エチル
オキシカルボニル基等の炭酸から誘導される基等を例示
できる。またエーテル化に適した基としては、例えばベ
ンジル、テトラヒドロピラニル、tut−ブチル基等を
例示できる。
Tyrの水酸基の保護基としては、例えばBxl。
2.6−ジクロロベンジル、ベンジルオキシカルボニル
、アセチル、p−トルエンスルホニル基等5 を例示できる。
Lysの側鎖アミノ基の保護基としては、ベンジルオキ
シカルボニル、2−クロロベンジルオキシカルボニル、
2,6−ジクロロベンジルオキシカルボニル、BocS
p−トルエンスルホニル基等を例示できる。
Hisのイミノ基の保護基としては、例えばp−トルエ
ンスルホニル、Bz1基等を例示できる。
Asp及びGluのカルボキシル基の保護は、例えばベ
ンジルアルコール、メタノール、エタノール、tcrt
−ブチルアルコール、シクロヘキシルアルコール等との
エステル化により行ない得る。
カルボキシル基の活性化されたものとしては、例えば対
応する酸クロライド、酸無水物又は混合酸無水物、アジ
ド、活性エステル(ペンタクロロフェノール、p−ニト
ロフェノール、N−ヒドロキシザクシンイミド、I−ヒ
ドロキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキシ−5−ノ
ルボルネンー6 2.3−ジカルボキシイミド等とのエステル)等を例示
できる。
上記方法において、反応性アミノ基と反応性カルボキシ
ル基との綜合反応は、塩基性化合物の存在下に、適当な
溶媒中で行なうことができる。ここで塩基性化合物とし
ては、例えばトリエチルアミン、トリメチルアミン、N
、N−ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、ジメチ
ルアニリン、N−メチルモルホリン、1,5−ジアザビ
シクロ(4,3,0’) −5−ノネン[DBN] 、
1..5ジアザビシクロ(5,4,0)−5−ウンデセ
ン[DBU] 、i、4−ジアゾビシクロ(2,2゜2
)オクタン[DABCO]等の有機塩基や炭酸カリウム
、炭酸すトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム等の無機塩基を使用することができる。また溶媒と
してはこの種綜合反応に使用できることの知られている
各種のもの、例えば無水又は含水のDMF、ジメチルス
ルホキシド(DMSO) 、ピリジン、クロロホルム、
ジオキサン、ジクロロメタン、THF、酢酸エチル、N
メチルピロリドン、ヘキサメチルリン酸トリアミド(H
MPA)等及び之等の混合溶媒等を用いることができる
。原料化合物の使用割合は特に限定はないが、通常一方
の原料化合物に対して他方を等モル量〜5倍モル量程度
、好ましくは等モル量〜1.5倍モル量程度とするのが
よい。反応温度はこの種縮合反応に使用されている通常
の範囲、一般には約−40’C〜約60℃、好ましくは
約り0℃〜約40°Cの範囲から適宜選択され、反応時
間は一般に数分〜約120時間の範囲とするのがよい。
上記各種綜合反応の内で、例えば混合酸無水物法は、よ
り詳しくは、適当な溶媒中、塩基性化合物の存在下、ク
ロロ蟻酸メチル、ブロモ蟻酸メチル、クロロ蟻酸エチル
、ブロモ蟻酸エチル、クロロ蟻酸イソブチル等のアルキ
ルハロカルボン酸を2 °を 用いて実施される。ここで塩基性化合物としては、例え
ばトリエチルアミン、トリメチルアミン、N。
N−ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、ジメチル
アニリン、N−メチルモルホリン、DBN。
DBU、DABCO等の有機塩基や炭酸カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム等
の無機塩基を使用することができる。
また溶媒としては、混合酸無水物法に慣用の各種のもの
、例えば具体的には塩化メチレン、クロロホルム、ジク
ロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ジエチルエーテ
ル、THF1ジメトキシエタン等のエーテル類、酢酸メ
チル、酢酸エチル等のエステル類、DMF、DMSOX
HMPA等の非プロトン性極性溶媒等を使用することが
できる。反応は通常−20〜100℃程度、好ましくは
一20〜50℃程度の温度条件下に行なわれ、通常数分
〜10時間程度、好ましくは数分〜2時9 6 間程度で終了する。
また、アジド化法につき詳述すれば、これはまず活性化
されたカルボキシル基、例えばメチルアルコール、エチ
ルアルコール、ベンジルアルコール等のアルコールで活
性化されたカルボキシル基に、ヒドラジン水和物を適当
な溶媒中で反応させることにより実施される。ここで溶
媒としては、例えばジオキサン、DMFXDMSO,H
MPA。
アルコール類もしくは之等の混合溶媒を使用できる。ヒ
ドラジン水和物の使用量は、活性化されたカルボキシル
基に対して、通常5〜20倍モル量程度、好ましくは5
〜10倍モル量程度どするのが適当である。反応は通常
50℃以下、好ましくは一20〜30℃程度で実施され
、該反応により、カルボキシル基部分がヒドラジンで置
換された化合物(ヒドラジン誘導体)を製造し得る。
更に、カルボキシル基部分がアジドで置換された化合物
は、例えば酸の存在下に適当な溶媒中、0 上記で得られるヒドラジン誘導体と、亜硝酸化合物とを
反応させることにより製造できる。ここで酸としては、
例えば代表的には塩酸を、また亜硝酸化合物としては、
例えば亜硝酸ナトリウム、亜硝酸イソアミル、塩化ニト
ロシル等をそれぞれ使用することができる。かかる亜硝
酸化合物は、ヒドラジン誘導体に対して通常等モル〜2
倍モル量程度、好ましくは等モル−1,5倍モル量程度
用いられるのが適当である。反応は通常−20〜0℃程
度、好ましくは−20〜−10℃の温度下に実施され、
一般に数分〜30分程度で終了する。
尚、上記各種の縮合反応は、適当な縮合剤ミ例えばDC
C,WSC,WSC−H(1等のカルボジイミド試薬、
カルボニルジイミダゾールやテトラエチルピロホスフィ
ン等の存在下に実施することもできる。この縮合剤は、
通常原料化合物に対して等モル量〜約4倍モル量程度の
範囲で用いられる。上記縮合剤を用いる反応は、より詳
しくはス 1 例えばジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、テ
トラクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、ジオキサ
ン、THF、ジメトキシエタン等のエーテル類、アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン類、アセトニトリル
、酢酸エチル、DMF。
ジメチルアセトアミド、DMSO等の適当な溶媒、好ま
しくは無水の上記溶媒中で、一般に一10〜60℃程度
、好ましくはO0C〜室温程度の反応温度下に、数十分
〜1−20時間程度を要して実施され得る。
上記各反応工程及び最終反応工程において、保護基の脱
離を要する場合、該脱離反応は通常の方法に従い実施す
ることができる。該方法としては、例えばパラジウム−
炭素、パラジウム黒等の触媒を用いる水素添加、液体ア
ンモニア中、金属ナトリウムによる還元等の還元的方法
、ピペリジン等を用いた塩基性条件下での脱離、トリフ
ルオロ酢酸、塩化水素酸、弗化水素、メタンスルホン酸
、臭化水素酸等の強酸によるアシドリシス等を例示する
ことができる。上記触媒を用いる水素添加は、例えば水
素圧1気圧、O〜40℃程度の条件下にて行ない得る。
触媒の使用量は、通常100■〜1g程度の範囲でよく
、一般に1時間〜数日間程度で反応は終了する。また上
記アシドリシスは、溶媒の存在下又は無溶媒下に、通常
−40〜60℃程度、好ましくは一20〜20℃程度で
、数分〜数時間程度を要して実施することができる。酸
の使用量は、原料化合物に対して通常大過剰量とするの
がよい。該アシドリシスにおいて、アミノ基の保護基の
みを脱離させる場合は、酸としてトリフルオロ酢酸又は
塩化水素酸を使用するのが好ましい。更に、上記液体ア
ンモニア中、金属ナトリウムによる還元は、反応液がパ
ーマネントブルーに30秒〜10分間程度呈色している
ような量の金属ナトリウムを用い、通常−40’C〜−
70℃程度にて行なわれ得る。
3 特に本発明では、上記の如き綜合反応により鎖状のポリ
ペプチドを製造すると共に、該ポリペプチド製造工程に
引続いて、もしくはその途中の時期に、同様の縮合反応
に従う特定の環化反応工程即ち、上記ポリペプチドの製
造過程で生成する特定のN末端アミノ酸の遊離官能基と
、7番目のアミノ酸もしくはその類縁化合物の側鎖官能
基との閉環反応工程を採用することが重要である。
本発明ポリペプチド誘導体の製造の好ましい一具体例と
しては、例えば後記実施例1に示すように、まずN末端
より1〜7番目のアミノ酸配列に対応する保護ペプチド
[Boc−Gly−3er (Bzl)−AsnCH2
C)12 COO1+ Leu−3er(Bxl)−Thr(Bxl)−Nl(
−CH−COOBxl  ]を製造した後、これに乾燥
ピリジン中、TFAONpを加えて活性エステルに変換
し、次にTFAにより脱Boc化を行ない、かくして得
られる保護ペプチド[TFA ・トGly−3er (
hl)−Asn−1,eu4 C112C112COONp Set (IIZ I) −Thr (Bz l) −
Nil−CIl−COOB2 +  ]をDMFに溶解
後、大量の50℃乾燥ピリジン中に、激しく攪拌しなが
ら数時間かけて徐々に滴下し、滴下後更に数時間攪拌し
て環化された保護ペプチドを得、これに引続き8〜1−
O番目のペプチドをフラグメント縮合法により縮合させ
、別途に1−1〜32番目の保護ペプチドをステップワ
イズ法又はフラグメント縮合法により合或し、これを上
記で得られた保護デカペプチドとカップリングさせた後
、脱保護することにより製造できる。
上記各種の方法に従い得られるポリペプチドは、反応系
内より、通常のペプチドの分離手段、例えば抽出法、分
配法、カラムクロマトグラフィー等に従い分離、精製が
できる。
かくして、所望の一般式(3)で表わされる本発明中間
体を経てもしくは経ることなく、一般式(1)及び一般
式(2)で表わされる各ポリペプ5 チド誘導体を収得できる。
得られる本発明ポリペプチド誘導体は、通常遊離塩基の
形態もしくはその塩の形態を有しており、いずれも同様
の生物活性を有し、各種医薬品として有用であるが、之
等は更に常法に従い、医薬的に許容される酸付加塩もし
くは錯体の形態に変換することもできる。上記酸付加塩
を形成する酸としては、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸
、リン酸等の無機酸、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、グリ
コール酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、コハク酸、リ
ンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、サリチル酸、低
級アルカンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエン
スルホン酸等の有機酸を例示することができる。また上
記錯体は、ポリペプチド誘導体にある種の無機もしくは
有機物質を添加することによって生成し、該ポリペプチ
ド誘導体に持続作用を与える物質であって、該錯体の形
成に利用できる無機物質としては、例えばカルシウム、
 G マグネシウム、コバルト、亜鉛等の金属から誘導される
無機化合物、特に2等金属のリン酸塩、ピロリン酸塩、
ポリリン酸塩等のような僅かに可溶性の塩並びに水酸化
物或いはアルカリ金属のポリリン酸塩等の無機化合物を
例示することができる。
また有機物質としては、例えば非抗原性ゼラチン、CM
C,アルギン酸のスルホン酸エステルもしくはリン酸エ
ステル、デキストラン、ポリアルコールフィチン酸、ポ
リグルタミン酸、プロタミン等を例示できる。
本発明ポリペプチド誘導体は、これを医薬品として用い
るに当り、通常使用される充填剤、増量剤、結合剤、イ
」湿剤、崩壊剤、表面活性剤、滑沢剤等の希釈剤或いは
賦形剤を用いて、−船釣な医薬製剤の形態に調整される
。この医薬製剤としては各種の形態が治療目的に応じて
選択でき、その代表的なものとしては錠剤、乳剤、散剤
、液剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤、カプセル剤、坐剤、注
射7 剤(液剤、懸濁剤等)、軟膏剤、点鼻剤、口腔粘膜付着
型製剤(トローチ剤、バッカル錠、舌下錠、咀咽錠、滴
下錠等)等を例示できる。錠剤の形態に成形するに際し
ては、担体として例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、
ブドウ糖、尿素、デンプン、炭酸カルシウム、カオリン
、結晶セルロース、ケイ酸等の賦形剤、水、エタノール
、プロパツール、単シロップ、ブドウ糖液、デンプン液
、ゼラチン溶液、カルボキシメチルセルロース、セラッ
ク、メチルセルロース、リン酸カリウム、ポリビニルピ
ロリドン等の結合剤、乾燥デンプン、アルギン酸ナトリ
ウム、カンテン末、ラミナラン末、炭酸水素ナトリウム
、炭酸カルシウム、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル類、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸
モノグリセリド、デンプン、乳糖等の崩壊剤、白糖、ス
テアリン、カカオバター、水素添加油等の崩壊抑制剤、
第4級アンモニウム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等8 の吸収促進剤、グリセリン、デンプン等の保湿剤、デン
プン、乳糖、カオリン、ベントナイト、コロイド状ケイ
酸等の吸着剤、精製タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸末
、ポリエチレングリコール等の滑沢剤等を使用できる。
更に錠剤は必要に応じ通常の剤皮を施した錠剤、例えば
糖衣錠、ゼラチン被包錠、腸溶破錠、フィルムコーティ
ング錠或いは二重錠、多層錠とすることができる。乳剤
の形態に成形するに際しては、担体として例えばブドウ
糖、乳糖、デンプン、カカオ脂、硬化植物油、カオリン
、タルク等の賦形剤、アラビアゴム末、トラガント末、
ゼラチン、エタノール等の結合剤、ラミナラン、カンテ
ン等の崩壊剤等を使用できる。
単剤の形態に成形するに際しては、担体として例えばポ
リエチレングリコール、カカオ脂、高級アルコール、高
級アルコールのエステル類、ゼラチン、半合成グリセラ
イド等を使用できる。カプセル剤は、常法に従い、通常
本発明化合物を上記で9 例示した各種の担体と混合して硬質ゼラチンカプセル、
軟質カプセル等に充填して調整される。注射剤として調
整される場合、液剤、乳剤及び懸濁剤は殺菌され且つ血
液と等張であるのが好ましく、之等の形態に成形するに
際しては、希釈剤として例えば水、エチルアルコール、
マクロゴール、プロピレングリコール、エトキシ化イソ
ステアリルアルコール、ポリオキシ化イソステアリルア
ルコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル類等を使用できる。尚、この場合等張性の溶液を調整
するに充分な量の食塩、ブドウ糖或いはグリセリンを医
薬製剤中に含有させてもよく、また通常の溶解補助剤、
緩衝剤、無痛化剤等を添加してもよい。更に必要に応じ
て着色剤、保存剤、香料、風味剤、甘味剤等や他の医薬
品を医薬製剤中に含有させてもよい。ペースト、クリー
ム及びゲルの形態に成形するに際しては、希釈剤として
例えば白色ワセリン、パラフィン、グリセリン、0 セルロース誘導体、ポリエチレングリコール、シリコン
、ベントナイト等を使用できる。点鼻剤及び口腔粘膜付
着型製剤は、通常の方法に従い、適当な結合剤、希釈剤
、噴射剤等を用いて噴霧投与、噴射スプレー投与等に適
した粉末形態、エーロゾル形態、液剤形態等に調製され
る。」二記粉末形態の調製には、例えばセルロース類、
澱粉類、ポリアクリル酸塩類等の水吸収性基材の利用が
適当であり、エーロゾル形態の製剤の調製には、水、グ
リコール類、アルコール類、非イオン性界面活性剤等が
有利に用いられる。またスプレー噴射剤形態の製剤には
、慣用の液化石油ガス、炭酸ガス、フッ素化低級アルカ
ン等の噴射剤(液化推進剤)が用いられる。
医薬製剤中に含有されるべき本発明ポリペプチド誘導体
の量は、特に限定ぎれず広範囲に適宜選択されるが、通
常医薬製剤中に約1−μg〜1−■含有されるものとす
るのがよい。
4王 上記医薬製剤の投与方法は特に制限がなく、各種製剤形
態、患者の年齢、性別その他の条件、疾患の程度等に応
じて決定される。例えば錠剤、乳剤、液剤、懸濁剤、乳
剤、顆粒剤及びカプセル剤は経口投与され、注射剤は単
独で又はブドウ糖、アミノ酸等の通常の補液と混合して
静脈内投与され、更に必要に応じ単独で筋肉内、皮肉、
皮下もしくは腹腔内投与され、単剤は直腸内投与される
点鼻剤は鼻腔内に吸入等により投与され、また口腔粘膜
付着剤は口腔粘膜に投与される。
上記医薬製剤の投与量は、用法、患者の年齢、性別その
他の条件、疾患の程度等により適宜選択されるが、通常
有効成分である本発明化合物の量が1日当り体重11(
g当り約20ng〜20μg程度とするのがよ(、該製
剤は1日に1〜4回に分けて投与することができる。
また、本発明ポリペプチド誘導体は、これを単独で利用
して上記医薬品どして有効であると共に、2 これに加えて更に蛋白質分解酵素阻害剤及び/又は医薬
的に許容される酸類と混合してなる医薬製剤形態で、又
は別途調製された上記蛋白質分解酵素阻害剤及び/又は
医薬的に許容される酸類との併用投与により、その吸収
率の増加、ひいては薬理効果の増強が認められる。従っ
て、本発明は上記一般式(1−)のポリペプチド誘導体
、一般式(2)のポリペプチド誘導体、それらの酸付加
塩及び錯体から選ばれる少なくとも1種と共に、上記蛋
白質分解酵素阻害剤及び/又は医薬的に許容される酸を
有効成分として含有する新しいカルシウム代謝改善剤を
も提供するものである。
上記本発明のカルシウム代謝改善剤に用いられる蛋白吸
収促進剤には、トリプシン阻害剤〔ライフ サイエンス
(Life 5cience)、  31. 2837
(1982);バイオケミカル ファルマコロジ−(B
iochemical Pharmacology)、
  36. 1035(1987);医学のあゆみ、1
38.593 (1986)等参照〕やキモトリプシン阻害剤〔特開昭
58−225080号公報;ザ ジャーナル オブ バ
イオケミストリー(J、Biochem、)。
95.319 (1984);バイオケミストリ(Bi
ochemistry)、  2. 252 (196
3)  ;ジャーナル オブ ザ アメリカン ケミカ
ル ソサイエティ(J、 Am、  Chem、Soc
、) 、  93. 2351(1971);ジャーナ
ル オブ ファーマシ−アンド ファルマコロジー(J
、 Pharm、Pharmcol、)32.1.82
 (1980);ザ ジャーナル オブ アンティバイ
オティックス(1,Antibiotics)23.4
25 (1970):lが包含される。之等の具体例と
しては、例えばキモスタチン、ロイペプチン、アンチパ
イン、大豆トリプシン阻害剤(タイプI−8.シグマ社
製)、アプロチニン、N−α−p−トシル−L−リジン
クロロメチルケトン、メシル酸ガベキサート、ウリナス
タチン、メシル酸ナファモスタット、メシル酸カモスタ
ッ4 ト、FK−448[興和社製、4−(4−イソプロピル
ピペラジノカルボニル)フェニル 1,2゜3.4−テ
トラヒドロ−1−ナフトニートメタンスルホン酸塩]等
を例示できる。
また一般式(1)の誘導体と併用される医薬的に許容さ
れる酸類には、通常の有機酸、無機酸及び之等の塩類が
包含される。具体的には、例えば塩酸、臭化水素酸、硫
酸、リン酸等の無機酸、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、グ
リコール酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、コハク酸、
リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、サリチル酸、
低級アルカンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸、サリチル酸、アスコルビン酸、酸性アミ
ノ酸、脂肪酸等の有機酸及び之等の塩類、例えば乳酸ナ
トリウム、乳酸カリウム、クエン酸ナトリウム、クエン
酸カリウム、酒石酸ナトリウム、サリチル酸ナトリウl
x、アスコルビン酸ナトリウム等を例示することができ
る。また上記酸性5 アミノ酸としては、例えばグルタミン酸、ピログルタミ
ン酸、グルタミン、アスパラギン酸等を例示でき、不飽
和脂肪酸としては、例えばオレイン酸、リノール酸、リ
ルン酸、アラキドン酸等を例示できる。之等の内では一
般に有機酸、特に固体の有機酸が好ましく、弱酸である
ものが一層好ましい。
上記蛋白質分解酵素阻害剤及び医薬的に許容される酸類
の一般式(1)又は一般式(2)の誘導体に対する併用
割合は、之等の種類等に応じて適宜決定でき特に限定さ
れるものではないが、通常蛋白質分解酵素阻害剤では一
般式(1)の誘導体又は一般式(2)の誘導体に対して
約500〜I X 106重量倍(又はモル倍)、好ま
しくは約1500〜3X105重量倍の範囲となる量と
されるのがよく、医薬的に許容される酸類では一般式(
1)の誘導体又は一般式(2)の誘導体に対して、約1
000〜lX106重量倍(又はモル6 倍)、好ましくは約5000〜2X105重量倍の範囲
となる量とされるのがよい。2等蛋白質分解酵素阻害剤
及び医薬的に許容される酸類は、その併用によって上記
一般式(1)及び一般式(2)のポリペプチド誘導体の
それぞれの吸収性、特に経腸吸収を顕著に促進させて、
その本来の血中カルシウム濃度低下作用等を一層向上さ
せる。この経腸吸収促進効果は、蛋白質分解酵素阻害剤
及び医薬的に許容される酸類のいずれかを、」二記一般
式(1)の誘導体及び/又は一般式(2)の誘導体と併
用する場合にも明らかに認められるが、両者を併用して
3者の組み合わせとする場合には、両者が相乗的に作用
しあい、より一層顕著なものとなる。
本発明のカルシウム代謝改善剤は、前記一般式(1)及
び/又は一般式(2)のポリペプチド誘導体(それらの
塩類及び錯体であってもよい、以下同じ)ど、蛋白質分
解酵素阻害剤及び医薬的に7 許容される酸類の少なくとも1種とを同一製剤中に含む
単一の製剤形態に調製して投与適用されてもよく、また
之等各有効成分の夫々を含む別々の製剤形態に調製され
て2等別個の製剤として併用投与されてもよい。いずれ
の場合も、上記各医薬製剤は、前記したような通常使用
される各種の希釈剤、賦形剤等の担体を用いて、常法に
従い、治療目的等に応じた各種の製剤形態に調整される
この製剤形態への調製の際に用いられる各種担体は前述
した通りである。
かくして調製される本発明カルシウム代謝改善剤中に含
有されるべき有効成分の量としては、特に限定されず広
範囲に適宜選択されるが、通常−般式(1)又は一般式
(2)のポリペプチド誘導体では、医薬製剤中に1μg
〜1■程度含有されるものとするのがよく、蛋白質分解
酵素阻害剤及び医薬的に許容される酸類ではそれぞれ1
−00■〜2g程度含有される量とするのがよい。
8 上記医薬製剤の投与方法は特に制限がなく、各種製剤形
態、患者の年齢、性別その他の条件、疾患の程度等に応
じて決定される。例えば錠剤、乳剤、液剤、懸濁剤、乳
剤、顆粒剤及びカプセル剤は経口投与される。注射剤は
単独で又はブドウ糖、アミノ酸等の通常の補液と混合し
て静脈内投与され、更に必要に応じて単独で筋肉内、皮
肉、皮下もしくは腹腔内投与される。単剤は直腸内投与
される。点鼻剤は鼻腔内に吸入等により投与され、また
口腔粘膜付着剤は口腔粘膜に投与される。
上記医薬製剤の投与量は、用法、患者の年齢、性別その
他の条件、疾患の程度等により適宜選択されるが、通常
有効成分のひとつである一般式(1−)の誘導体及び一
般式(2)の誘導体の量が1日当り体重]、 kg当り
約20ng〜20μg程度とするのがよく、該製剤は1
日に1〜4回に分けて投与することができる。
9 発明の効果 本発明によれば、優れた骨カルシウム吸収抑制作用、血
中カルシウム濃度低下作用、鎮痛作用、胃酸分泌抑制作
用等を有し、副作用も少なく、溶液状態においても安定
なカルシトニン誘導体、その塩類及び錯体を供給するこ
とができる。
特に本発明により供給される上記誘導体は、(1)水溶
性が高い、(2)吸収性がよい、(3)持続性がよい、
(4)安定性がよい、(5)薬理効果が強い、(6)低
毒性である、(7)抗原性が低い、(8)摂食抑制作用
が低い等の医薬品としての利用に優れた特徴を具備して
いる。
また本発明によれば、上記誘導体の製造のための新規な
合成中間体をも提供できる。
更に本発明によれば、上記各誘導体と共に蛋白質分解酵
素阻害剤及び/又は医薬的に許容される酸類を含有し、
殊に経腸(小腸、直腸)吸収が良く、鼻粘膜、口腔粘膜
等の粘膜吸収性に優れ、ま0 た肺吸入にも適した新しいカルシトニン製剤、即ち優れ
たカルシウム代謝改善剤が提供される。
実   施   例 以下、本発明を更に詳しく説明するため、本発明ポリペ
プチド誘導体の製造のための原料化合物の製造例を参考
例として挙げ、次いで本発明ポリペプチド誘導体の製造
例を実施例として挙げる。
但し、参考例170,171及び王72は本発明合成中
間体の製造例である。
尚、各側におけるアミノ酸分析は、被検体に6N塩酸(
フェノール添加)を加え、110℃で24時間又は48
時間加水分解させ、これを減圧乾固した後、アミノ酸分
析器により分析した。
また本発明ポリペプチド誘導体についての薬理試験例を
挙げ、更に本発明カルシウム代謝改善剤の製剤例を挙げ
る。
参考例 1 Boc−Thr(Bxl)−Glu−OBxlの製造1 1t−Glu−OBzl2. 83 gのアセトニトリ
ル4011溶液に、水冷下、トリエチルアミン3.3y
tll及びBoc−Thr([1zl)−0Su5. 
00 gを加え、室温で一夜攪拌した。反応液を減圧濃
縮後、残渣を酢酸エチル5071に溶解させ、水301
1で2回洗浄した。
酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を
留去して乾固させた。
上記により目的物5.50g(収率87.2%)を粉末
状物として得た。
参考例 2 Boc−3er(Byl)−Thr(Bzl)−Glu
−OBxl  1120の製造Boc−Thr(Bzl
)−Glu−OBzl 5. 50 gに水冷下、TF
A15zA’を加えて溶解させた後、室温で30分間攪
拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣を水酸化ナトリウム
上で減圧乾燥した。
」二記生成物をアセトニトリル50xllに溶解させ、
水冷下、トリエチルアミンを加えて中和じた後、これに
Boc−3er(Bzl)−0Su4. 20 gを加
え、室温で一夜攪拌した。反応液を減圧濃縮後、残渣を
酢酸エチル50ytl!に溶解させ、酢酸エチル層を]
−N塩酸2011で2回、次いで水20y(lで2回そ
れぞれ洗浄後、減圧濃縮し、残渣をn−へキサンで洗浄
した。
上記により目的物6.90g(収率91.6%)を粉末
状物として得た。
元素分析値(C38H47N301o・■−■20)二
CHN 計算値(%) 63. 06 6. 82 5. 81
実測値(%) 63. 33 6. 60 5. 80
アミノ酸分析値 Thr  O,98(1) Ser  O,93(1,) Glu  i、  09 (1) 参考例 3 Boc−Asn−Leu−OEtの製造1l−Leu−
OEI  拳)1cI 5.  OOg、 Boe−A
sn−0113 5,95g及びHOBT−H2O4,l1gのTHF1
00zl懸濁液に、氷冷下WSC4,7011を加え、
室温で7時間攪拌した。反応液に酢酸エチル1. OO
x!!及び水20071を加えて抽出した。
酢酸エチル層を飽和重曹水50yAで3回、飽和食塩水
5011で1回、IN塩酸50111で3回及び飽和食
塩水50ytl!で1−回それぞれ洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、残渣をイソプロピル
エーテルで固化した。
上記により目的物7.00g(収率72.9%)を得た
融点= 155〜157°C 参考例 4 Boc−8et (Bzl)−Asn−Leu−OEI
の製造Boc−Asn−Leu−OEt 6 、 90
 gに、氷冷下TFA25zA’を加えて溶解させた後
、室温で30分間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣
にイソプロピルエーテル及びn−ヘキサンを加え、沈澱
をデカ4 ンテーションにより分離し、水酸化すトリウム上で減圧
乾燥した。
上記生成物をT I−I F 50 yt(lに溶解さ
せ、水冷下、トリエチルアミン5.18yl及びl1o
c−3er (8z1)O3u 7.30gを加え、室
温で5時間攪拌した。
反応液に酢酸エチル1−00 ytll及び水50zl
lを加えて抽出した。次いで、酢酸エチル層を水50x
l!で3回洗浄し、減圧濃縮した。残渣にイソプロピル
エーテルを加え、生成した沈澱を炉取し、乾燥した。
」二記により目的物8.20g(収率8o36%)を得
た。
融点:  149〜151°C 参考例 5 Boc−Gly−3er (Bxl) −Asn−I、
eu−OEIの製造Boc−3er(BZl)−Asn
l、eu−OEI3. 00gに氷冷下、T F A 
i、 OIIIを加えて溶解させた後、室温で30分間
攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣にイソ5 プロピルエーテルを加え、析出した沈澱を炉取し、水酸
化ナトリウム上で減圧乾燥した。
上記生成物をT HF 50 dに溶解させ、水冷下、
トリエチルアミンを加えて中和した。これにBoc−G
ly−O3u ↓、50gを加え、室温で一夜攪拌した
反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル50dに溶解さ
せ、IN塩酸2011で2回、飽和食塩水20ytll
で2回洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃
縮した。残渣をイソプロピルエーテルで洗浄した。
上記により目的物2.90g(収率87.7%)を得た
融点: 165〜167°C 参考例 6 Boc−Gly−3er(Bxl)−Asn−Leu−
N2 II 3の製造Boc−Gly−8er(Bxl
)−Asn−1,eu−OEI2. 80gをメタノー
ル30ytllに溶解させ、これにNH2NH2・B2
0の2.25ylを加え、室温で2日間放置6 した。生成した沈澱を炉取し、メタノールで洗浄した。
上記により目的物2.16g(収率79.0%)を得た
融点: 221〜224°C 参考例 7 Boc−Gly−8er (Bzl) −Asn−Le
u−3e r (B21) −Thr ([lX l)
 −Glu−OBzlの製造 Boc−3er(Bzl)−Thr(Bzl)−Glu
−OBzl ・11200.86gに氷冷下、T F 
A 5 zllを加えて溶解させ、室温で30分間攪拌
した。反応液を減圧濃縮し、残渣を水酸化ナトリウム上
で減圧乾燥した。
Boc−Gly−8er(Byl)−Asn−Leu−
N2 II 30. 78 gのDMFiOzl溶液に
、−1−5℃に冷却攪拌下、4N塩酸/ジオキザン0.
73rI!、続いて亜硝酸イソアミル0.18z/を加
えてアジド化した後、トリエチルアミンを加えて中和し
た。
TFA処理した上記生成物をDMFiOy/に溶7 解させ、水冷下にトリエチルアミンで中和した。
これに上記のアジド化合物を加え、4℃で一夜放置した
。反応液を減圧濃縮後、残渣に水を加えて固化させ、沈
澱を炉取して、メタノールから再結晶した。
上記により目的物1.10g(収率79.4%)を得た
融点: 194〜196°C 参考例 8 OBZl  ・1/2th Oの製造 Boc−Gl y−8e r (82+)−Asn−1
,eu−3et (BzI)−Thr (B2 +)−
Glu−OBzl 1. 、 00 gを乾燥ピリジン
1−OvI!に溶解させ、これにTFA−ONp 1.
00gを加え、40℃で8時間放置した。反応液を減圧
濃縮後、残渣をイソプロピルエーテルで固化させた。生
成した沈澱を炉取し、更にイソプロピルエーテルで洗浄
後、乾燥した。」二記生成物に水冷下、TFA8 8ylを加えて溶解させた後、室温で30分間攪拌した
。反応液を減圧濃縮し、残渣を水酸化ナトリウム上で減
圧乾燥した。
TFA処理した」二記生成物をDMF15ylに溶解さ
せ、乾燥ピリジン700rlに室温攪拌下に30分を要
して滴下し、その後50°Cで5時間攪拌した。反応液
を減圧濃縮し、残渣に酢酸エチル50r/を加え、]−
N塩酸30.ylで3回、飽和食塩水3011で3回洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを減
圧濃縮した。残渣にメタノール−酢酸エチルを加え、不
溶部を消去し、炉液を濃縮した。残渣にイソプロピルエ
ーテルを加え、生成した沈澱を炉取し、イソプロピルエ
ーテル及び少量の酢酸エチルで洗浄した。
上記により目的物0.46g(収率50.7%)を得た
融点= 203〜207°C 参考例 9 N2+13の製造 0Bz1 ・1/211203. 30 gをメタノー
ル1−0071に溶解させ、これにNH2NH2・IJ
202.00ylを加え、室温で2日間放置した。反工
し液を減圧濃縮し、残渣をイソプロピルエーテルで洗浄
し、不溶物を炉取した。これをメタノールと酢酸エチル
との混液に懸濁させた後、減圧濃縮し、不溶物を枦取し
乾燥した。
上記により目的物:I−,98g(収率65,2%)を
得た。
融点: 230〜233°C 参考例10 Boc−Leu−Gly−OEjの製造Boc−1,e
u−OH−112012,47g、 HCI  ・トG
ly−OE16. 98g及びHOBT6.76gのジ
0 ソ クロロメタン溶液10011に、氷冷下、WSe2.1
0zA’を徐々に加え、室温で42時間攪拌した。反応
液に1−N塩酸100y/を加えて不溶物を析出させ、
これを消去し、炉液を1N塩酸10021、飽和重曹水
10011×2回及び飽和食塩水’J、0O11で順次
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した
。残渣に石油エーテルを加えて結晶化させ、酢酸エチル
−石油エーテルより再結晶した。
上記により目的物8.68g(収率56.6%)を得た
融点ニア9.5〜82.5°C 参考例11 Boc−Val−Leu−Gly−OEIの製造Boc
−Leu−Gly−OEt 7. 66 gに氷冷下、
TFA301/を加えて溶解させた後、室温で30分間
攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣を石油エーテルで
洗浄した後、水酸化ナトリウム上で減圧乾燥1  U した。上記生成物をDMF60rlに溶解させ、水冷下
、トリエチルアミンでp H6に調整した。これにBo
a−Vat−OH5,43g、 HOBT 3. 38
 g及びWSe2.79ylを加え、室温で20時間攪
拌した。反応液に水200ylを加え、酢酸エチル7C
)rA’X2回で抽出した。有機層を合せ、IN塩酸、
飽和重曹水、飽和食塩水で各々2回ずつ洗浄後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧濃縮し、
残渣に石油エーテルを加えて結晶化し、ジエチルエーテ
ル−石油エーテルより2回再結晶した。
上記により目的物8.03g(収率79.2%)を得た
融点: 69〜73.5°C 参考例12 11oc−Val−Leu−Gly−Otlの製造Bo
c−Vat−Leu−Gly−OEI 7 、 3 g
をエタノール50zA?に溶解さぜ、氷冷下、IN水酸
化ナトリウ2 ム水溶液20yt!lを加え、1時間攪拌した。反応液
を1N塩酸でp H7に調整して減圧濃縮し、残渣をジ
エチルエーテルで洗浄した。水層を水冷下、i N塩酸
でp H2に調整し、酢酸エチル60rlx3回で抽出
した。有機層を合せ、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧濃縮し、残渣
に石油エーテルを加えて結晶化した。
上記により目的物5.33g(収率78.4%)を得た
融点: 99〜118°C アミノ酸分析値: Val  O,95(1) Leu  0. 95 (1) cr7 1.、 10 (1,) 参考例13 −Vat−1.eu−Gly−Otlの製造Boc−M
al−Leu−Gly−OH2,20gに、氷冷下、T
FAIOr/を加えて溶解させ、室温で30分間攪拌し
た。反応液を減圧濃縮し、残渣を水酸化ナトリウム上で
減圧乾燥した。
N2 tI 31.90gのDMF20.vl溶液を一
15℃に冷却攪拌下、4N塩酸/ジオキサン1.007
L続いて亜硝酸イソアミル0.40xllを加えてアジ
ド化した後、トリエチルアミンを加えて中和した。
TFA処理した上記生成物をDMF40r/に溶解させ
、水冷下、トリエチルアミンで中和し、これに」二記の
アジド化合物を加え、水冷下に一夜攪拌した。反応液を
減圧濃縮し、残渣に0.5N塩酸を加えて処理し、生成
した沈澱を炉取し、水洗後、更に熱メタノールで洗浄し
た。
上記により目的物1.78g(収率74.2%)を得た
1j 融点: 244〜250°C 参考例14 Boc−3er (BXI)−Gly−OHの製造H−
Gly−0116,80gと炭酸水素ナトリウム9.2
0gの水溶液100rlに水冷攪拌下に、Boc−3e
r(Bzl)−0Su27. 5gのT HF溶液12
011を加え、室温で一夜攪拌した。
反応液を減圧濃縮し、残渣をジエチルエーテル(501
1×2回)で洗浄後、水冷下に水層をIN塩酸でp H
2に調整し、酢酸エチル(150y/x3回)で抽出し
、飽和食塩水100r/で洗浄した。
酢酸エチル層を合せ、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧濃縮し、得られた油状残渣を乾燥して、上記目的物
25.10g(収率1.Ol、7%)を油状物として得
た。
参考例15 Boc−8er (BZI)−Gly−Thr (82
+)−Pro−NH2の製造Boc−Thr(Bzl)
−Pro−NH2[’特開昭615 112099号公報参照)25.5gに、氷冷下にTF
A50r/を加えて溶解させ、室温で30分間攪拌した
。反応液を減圧濃縮し、残渣にジエチルエーテルを加え
、析出した生成物を炉取し、水酸化ナトリウム上で減圧
乾燥した。
上記生成物をTHF15011に溶解させ、水冷下にト
リエチルアミンで中和した。これにBocSer(Bz
l)−Gly−OH25,OOg1HOBT9.60g
及びWS C1,4,207/を加えた後、pH7に調
整し、水冷下に2時間、次いで室温で一夜攪拌した。
反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル50011で抽
出した。酢酸エチル層を1N塩酸(200ylX2回)
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(1502A’X5回
)、飽和食塩水(200z/)でそれぞれ洗浄した後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧濃
縮し、残渣をジエチルエーテル−n−へキサンより固化
して、上記目6 約物30.60g(収率75.9%)を得た。
融点: 56〜65°C アミノ酸分析値: Thr  i、01  (1) Ser  O,96(1,) Gly  1. 02 (1) Pro  1. 01 (1) 参考例]6 Boc−Thr (B21) −Gly−011の製造
n−cy−on 5. 40 gとBoc−Thr (
BZI) −051122,40gとを用い参考例14
と同様にして、上記目的物]、9.60g(収率97.
3%)を得た。
融点二 63〜66°C 参考例17 Hoe−Thr (821)−Gly−8er (Bz
l)−Gly−Thr (82+) −Pr。
NH,2の製造 Boc−8et (B11)−Gly−Tht (BZ
I) −Pro−Nl!27 30.00gとBoc−Thr(Ilzl)−Gly−
0111,9,60gとを用い参考例15と同様にして
、上記目的物32.36g(収率77.7%)を得た。
融点= 83〜88°C 参考例18 Boc−Asn−Thr(BZl)−Gly−3e「(
Bzl)−Gly−Thr(Bxl)Pro−Nll2
の製造 Boc−Thr (Bzl)−Gly−8er (Bz
l) −Gly−Thr (Bzl) −Pr。
Nll 227.OOgに氷冷下にTFA70rlを加
えて溶解させ、室温で30分間攪拌した。反応液を減圧
濃縮し、残渣にジエチルエーテルを加え、析出した生成
物を炉取し、水酸化ナトリウム上で減圧乾燥した。
上記生成物をTHF200rlに溶解させ、水冷攪拌下
に、トリエチルアミンで中和した。これにBoc−As
n−ONp 10. 74 gとHOBT4.Logと
を加えた後、p H7〜8に保ちながら、水冷下に1時
間、次いで室温で一夜攪拌し、更にDMF3011を加
えて、−夜攪拌した。
反応液を減圧濃縮し、残渣に冷水30C)rlを加え、
デカンテーションした後、水300y/を加え、生成し
た沈澱を炉取し、乾燥した。得られた粗生成物をメタノ
ール−ジエチルエーテルより3回再沈澱して、上記目的
物22.26g (収率73.1%)を得た。
融点: 161〜168°C アミノ酸分析値: Asp    1.、 00 (1,)Thr    
i、  94 (2) Set    0. 96 (1、) Gr7   2. 06 (2) Pro    1. 04 (1) 参考例19 Boc−Thr(Bxl)−Asn−Thr(Bzl)
−Gly−3er(Bzl)−GlyThr(Bzl)
−Pro−Nll 2の製造Boc−Asn−Thr 
(B11)−Gly−3er (hl)−Gly−Th
r (BZI)9 Pro−NH221,、00gとl1oc−Thr (
BZl) −0Su9.37gとを用い参考例18と同
様にして、上記目的物23.4g(収率93.6%)を
得た。
融点: 110〜113°C 参考例20 Boc−Arg (Tos)−Thr (Bxl)−A
sn−Thr (Bxl)−Gly−3er(Bxl)
−Gly−Thr(Bzl)−Pro−NH2の製造B
oc−Thr(Bxl)−Asn−Thr(BZl)−
Gly−3er(Bzl)−Gly−Thr(Bzl)
−Pto−NH28,35gとBoc−Arg (To
s)−OH3,30gとを用い参考例15と同様にして
、上記目的物7.60g(収率70.5%)を得た。
融点: 120〜132°C アミノ酸分析値: Asp    1. 04 (1) Thr    3. 00 (3) Set    0.97 (1) G17   2. 00 (2) Arg    0. 97 (1,) 0 Pro     1. 03  (1)参考例21 Boc−Tyr(CI2−Bzl)−Pro−OBxl
の製造Boc−Tyr(CI2−[1zl)−0115
,00gとlt−Pro−0Bx・llCl 2. 8
9gとを用い参考例1−5と同様にして、上記目的物6
.84g(収率95.6%)を得た。
性状: 油状物 参考例22 Boc−Thr(Byl)−Tyr(CI 2−Bxl
)−Pto−OBzlの製造tloc−Tyr(CI2
−BZl)−Pro−OBxl6. 84 gと11o
c−Thr(Bzl)−0Su4. 43 gどを用い
参考例18と同様にして、上記目的物5.54g(収率
62.1−%)を得た。
融点= 119〜1−21°C 参考例23 Boc−Thr(Bzl)−Tyr(CI 2−Bxl
)−Pro−Offの製造Boc−Thr(Bxl)−
Tyr(CI 2−Bzl)−Pro−OBx11 5.34gを用いて参考例12と同様にして、上記目的
物2.03g(収率42.7%)を得た。
融点= 72〜85°C アミノ酸分析値: Thr    0. 93 (1,) Tyr    1.、 02 (1) Pro    1.、 05 (1) 参考例24 Boc−Thr(BZl)−Tyr(CI  2−Bz
l)−Pro−Arg(Tos)−Thr(BZI)−
八5n−Thr (Bzl)−Gly−3er (82
+)−Gly−Thr (BZI)Pro−NH2の製
造 Boe−Arg (Tos)−Tht (B21) −
Asn−Thr (B2 +)−Gly−5er(Bz
l)−Gly−Tht(Bzl)−Pro−NH23,
00gどBocThr(Bxl)−Tyr(CI 2−
Bzl)−Pro−OH1−、89gとを用い参考例1
5と同様にして、上記目的物3.30g(収率78.2
%)を得た。
融点: 166〜167°C 参考例25 2 Boc−Gin−Thr(llyl)−Tyr(CI 
 2−Bxl)−Pro−Arg(Tos)Thr (
BZl)−Asn−Thr (Bzl)−Gly−3e
r (Bzl)−Gly−Thr(BZ I)−Pro
−Nil2の製造Boc−Thr(Ilyl)−Tyr
(CI  2−Bzl)−Pro−Arg(Tos)T
hr(Bxl)−Asn−Thr(Byl)−Gly−
3er(Bzl)−Gly−Thr(Bzl)−Pro
−Nil23. 20 g 、l!:Boc−Gln−
ONp 666■とを用い参考例1−8と同様にして、
上記目的物3.25g(収率95.8%)を得た。
融点: 1−48〜151°C 参考例26 Boc−Lys (CI−2)−1、eu−Gln−T
hr(Bzl)−Tyr(CI 2−BZI)Pro−
Arg (Tos) −Thr (BZf)−Asn−
Thr (Bzl)−Gly−3er(BZl)−Gl
y−Thr(Bzl)−Pro−NH2の製造Boc−
Gln−Thr(Bzl)−Tyr(Cl 2−11z
l)−Pro−Arg(Tos) −Th r (h 
1)−Asn−Th r (h 1)−Gl y−3e
 r (B2 +)−GlyThr(Bzl)−Pro
−Nl121.、  OOgとBoc−Lys (C1
4)Leu−011[特開昭61−1−1.2099号
公報参照〕305■とを用い参考例]5と同様にして、
上記3 目的物1..06g(収率89.6%)を得た。
融点:140〜143°C 参考例27 Boclli s (Tos) −Lys (CI−2
) −1,eu−Gl n−Th r (B2 +) 
−Tyr(CI 2−BZl)−Pro−Arg(To
s)−Thr(Bxl)−Asn−Thr(BZl)−
Gly−8er (Bxl)−Gly−Thr (Bx
l)−Pro−Nl12の製造 Boc−Lys(CI−Z)−Leu−Gin−Thr
(Bzl)−Tyt(CI  2−821) −Pro
−Arg (Tos) −Th r (B2 +)−A
sn−Th r (Bz 1)−Gl ySer([1
zl)−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nil 
2900mgと、Boc−11is(Tos)−0H1
80mg及びHOB Tの代わりにI−I ON B 
79■とを用い参考例15と同様にして、上記目的物9
50■(収率95.1%)を得た。
融点: 133〜137℃ 参考例28 Boc−Glu (Ocllex)−Leu−011x
lの製造11oc−Glu(Ocllex)−0111
3,2gとトL e u −OB z4 Tos−01115,7gとを用い参考例15と同様に
して、上記目的物23.1.9g(収率108.8%)
を得た。
性状:油状物 参考例29 Boc−Gin−Glu (OcHex)−Leu−O
Bxlの製造Boc−Glu(OeHex)−Leu−
OBzl 23. 19 gと口0CGIn−ONp 
14. 7 gとを用い参考例18と同様にして、上記
目的物22.42g (参考例28からの収率84.8
%)を得た。
融点: 128〜131°C 参考例30 Boc−Gln−Glu (Octlex)−Leu−
Otlの製造Boc−Gln−Glu(Oct(ex)
−Leu−OBxl 21.、 OgをTHF200r
lに溶解し、5%パラジウム−炭素2、OOgの存在下
に接解還元を行なった。反応終了後、触媒を炉別し、炉
液を減圧濃縮した。残渣にジエチルエーテル−〇−ヘキ
サンを加え結晶5 化して上記目的物1.7.86g(収率98.5%)を
得た。
融点= 111、〜114°C 参考例31 Boc−8er (Bxl)−Gln−Glu (Oc
llex)−Leu−Oilの製造Boc−Gln−G
lu(Ocliex)−Leu−Off 12.  O
Ogに氷冷下にTFA30zI!を加えて溶解させ、室
温で30分間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣にジ
エチルエーテル及びイソプロピルエーテルを加えて処理
した。析出した生成物を炉取し、水酸化ナトリウム上で
減圧乾燥した。
上記生成物をTHF−DMF (200y/−3011
)に溶解させ、水冷下にトリエチルアミンで中和した。
これにBoc−3er(Bxl)−0Sul−0,2g
を加えた後、pH7〜8に調整し、−夜攪拌した。反応
液を減圧濃縮し、水冷下にIN塩酸を加えてp Hを2
とし、酢酸エチル(100zlx3回)で抽出した。酢
酸エチル層を飽和食塩水(100z16 ×2回)で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥後、
減圧濃縮した。残渣にジエチルエーテルを加えて結晶化
させ、次いで酢酸エチル−ジエチルエーテルから4回再
結晶して、上記目的物6.97g(収率44.3%)を
得た。
融点: 149〜153°C 参考例32 Boc−3e t (Bzl) −G I n−G l
 u (OcHex) −Leu−tli s (To
s) −Lys(CI4)−Leu−Gln−Thr 
(Bxl)−Tyr (CI2 −8xl)−Pr。
Arg (Tos)−Thr (BX 1)−Asn−
Tht (Bzl)−Gly−3e r (BX I)
Gly−Thr(Bxl)−Pro−Nil 2の製造
Boc−11is (Tos) −Lys (CI−2
)−Leu−Gln−Thr (Bzl)Tyr (C
12−rIzl) −Pro−Arg (Tos)−T
hr (B2 +)−Asn−Thr(Bxl)−Gl
y−3er(Bxl)−Gly−Thr(Bzl)−P
ro−Nl12500■とBoc−3er (Bxl)
−Gln−Glu (OcHex) −Leu−0)1
162■及びHOB Tの代わりに)−T ON B3
9■とを用い参考例15と同様にして、上記目的物54
2■(収率89.3%)を得た。
7 融点= 216〜221°C 参考例33 Boc−Lys (CI−2)−Leu−8er (B
2 +)−Gln−Glu (Oc)tex)Leu−
11is (Tos)−Lys (CI−2)−Leu
−Gl n−Thr (B21) −Tyr(CI 2
−Bzl)−Pro−Arg(Tos)−Thr(Bz
l)−Asn−Thr(Bzl)−Gly−3et (
B11) −Gly−Thr (BZI)−Pro−N
H2の製造 Boc−3e r (h l) −G l n−G l
 u (Octlex) −Leu−tli s (T
os)Lys(CI−2)−1,eu−Gin−Thr
(Bzl)−Tyr(CI  2−821)Pro−A
rg (Tos)−Thr (Bl!l) −Asn−
Thr (Bzl)−Gly−3er(Bxl)−Gl
y−Thr(Bxl)−Pro−NH2500mgとB
ocLys (CI4) −Leu−OH96mg及び
HOBTの代わりにHONB33■とを用い参考例15
と同様にして、上記目的物489mg(収率88.0%
)を得た。
融点= 204〜213°C 参考例34 11oc−1、ys(CI−2)−Gin−Thr(B
zl)−Tyr(CI 2−BZI)−Pro−Ar 
g (1’os) −Th r (B21) −Asn
−Th r (BX l) −G Iy−3e r8 (Bxl)−Gly−Thr(tlZl)−Pro−N
ll 2の製造Boc−GIn−Thr(BZl)−T
yt(CI  2−Bxl)−Pro−Arg(Tos
)−Thr (B21) −Asn−Th T (82
1)−Gly−3er (Bz 1)−GlyTht(
hl)−Pro−NH22,OOgと1loc−Lys
 (CI−4)O3u594■とを用い参考例18と同
様にして、上記目的物2.20g(収率97.1%)を
得た。
融点= 125〜127°C 参考例35 Boc−11i s (Tos)−Lys (CI−Z
)−Gl n−Thr (B21) −Ty r (C
I2h I) −Pro−Arg (Tos) −Th
 r (B21) −Asn−Thr (Bz l) 
−G l ySer(Byl)−Gly−Thr(Bx
l)−Pro−Nll 2の製造Hoe−Lys(CI
−Z)−Gln−Thr(Bxl)−Tyr(CI 2
4zl)Pro−Arg(Tos)−Thr(Byl)
−Asn−Thr(BZl)−Gly−3er(Bxl
)−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nll 22
.  OOgとBocllis (Tos) −01l
 419 mg及びHOBTの代わりにHON B i
 83■とを用い参考例15と同様にして、上記目的物
2.1.1g(収率94.6%)を得た。
9 融点: 123〜128°C 参考例36 Boc−3e r (82+)−Gin−G l u 
(Ocliex) −Leu−Hi s (Tos) 
−Ly 5(CI−Z)−Gln−Thr(Bxl)−
Tyr(CI2−Bzl)−Pro−Atg(Tos)
−Thr (BzI)−Asn−Tht (B21)−
Gly−8er (BZ 1)−Gl yThr (B
xl)−Pro−NH2の製造Boc−11i s (
Tos)−Lys (CI−2) −Gl n−Thr
 (B21)−Tyr (CI2B21)−Pro−A
rg (Tos)−Thr (Bzl)−Asn−Th
r (BZ 1)−GI YSer(Bxl)−Gly
−Thr(Bxl)−Pro−Nl12700mgとB
oc−3et (hl)−Gln−Glu (Oc)t
ex)−Leu−OH235mg及びHOBTの代りに
HONB58■とを用い参考例15と同様にして、上記
目的物800■(収率93.5%)を得た。
融点= 210〜213°C 参考例37 Boc−I、y s (Cl−2) −Leu−3e 
r (B2 +) −G In−G l u (Oct
lex)Leu−Hi s (Tos)−Lys (C
I−2) −GI n−Thr (Bz l) −Ty
r (CI2−BZ I)−Pro−Arg (Tos
) −Th r (B21) −Asn−Th r (
h l) −Gl y0 Ser(Bxl)−Gly−Thr(Bzl)−Pro
−Nll 2の製造Boc−3et (B21)−Gi
n−Glu (OcHex)−Leu−11is (T
os)Lys(CI−2)−GIn−Thr(Bxl)
−Tyt(CI  2−Bxl)−Pro−Arg (
Tos) −Th r (B21) −Asn−Th 
r (B21)−Gly−3e t (BZ 1)Gl
y−Thr(Bxl)−Pro−NH2700mgとB
oc−Lys (CI−2)−Leu−Otl 139
 mg及びHOB Tの代りにHON B47■とを用
い参考例15と同様にして、上記目的物701■(収率
90.0%)を得た。
融点:197〜204°C 参考例38 Boc−Thr(BZl)−Pro−OBxlの製造B
oc−Thr(Bzl)−0H8,66gとllCl 
 ・It−Pr。
0BZ17.42gとを用い参考例15と同様にして、
上記目的物13.25g(収率95.3%)を得た。
性状: 油状物 参考例39 Boc−Thr (B21)−Pro−Offの製造1 Boc−Thr(BZl)−Pro−OBxl 13.
 25 gを用い参考例1−2と同様にして上記目的物
9.72g(収率89.6%)を得た。
性状: 粉末 参考例40 Boc−Thr (Bx l)−Pro−Arg (T
os) −Thr (llx 1)−Asn−Thr(
Bzl)−Gly−3er(Bzl)−Gly−Thr
(Bzl)−Pro−NH2の製造 Boc−Arg (Tos) −Thr (BZI)−
Asn−Thr (BZI)−Gly−8er(Bzl
)−Gly−Tht(Bzl)−Pro−Ntl 22
. 50 gとBocThr(Bxl)−Pro−OH
811mgとを用い参考例15と同様にして、上記目的
物2.42g(収率81.4%)を得た。
融点= 164〜170°C 参考例41 Boc−Gln−Thr(Bxl)−Pro−Arg(
Tos)−Tht(Bzl)−AsnThr (BZ 
I)−Gly−8er (BZ +)−Gl y−Th
r (BzI) −Pro−NH2の製造 2 Boc−Thr (B2 +)−Pto−Arg (T
os)−Thr (821)−Asn−Thr(BZl
)−Gly−8er(Bzl)−Gly−Thr(Bz
l)−Pro−Nt122.30gとBoe−Gln−
ONp 564mgとを用い参考例]−8と同様にして
、上記目的物2.14g(収率87.1%)を得た。
融点: 1−28〜王42°C アミノ酸分析値: Asp    1.、 04 (1) Thr    3. 93 (4) Set    0. 94 (1) Glu    1. 00 (1,) cr7   2. 14 (2) Arg    1. 00 (1) Pro    1.、 97 (2) 参考例42 Boc−Lys (CI−2)−Leu−Gln−Th
 r (B2 +) −Pro−Arg (Tos)T
hr(Bxl)−Asn−Thr(Bxl)−Gly−
3er(BZl)−Gly−Thr(Byl)−Pro
−Nl2の製造  9 Boc−Gln−Thr(Bzl)−Pro−Arg(
Tos)−Thr(Bzl)−AsnThr (B21
)−Gly−8e I (1121)−Gly−Th 
r (B21)−Pro−Nll 21、OOgとBo
c−1ys (CI−4)−Leu−011358mg
とを用い参考例15と同様にして、上記目的物1.1.
7g(収率96.4%)を得た。
融点: 114〜124°C アミノ酸分析値: Asp    1. 04 (]、) Thr    3. 95 (4) Ser    O,97(1) Glu    1. 02 (1) cr7   2. 07 (2) Leu    1.、 09 (1,)Lys    
1. 07 (1) Arg    0. 96 (1) Pro    1. 99 (2) 参考例43 Boc−tli s (Tos)−Lys (CI−Z
)−Leu−Gln−Thr (B2 +) −Pro
−Arg (Tos)−Thr (BE +)−Au+
−Thr (Bz t) −Gl y−5er (11
zl)Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nll 2
の製造Boc−Lys (CI−z)−1、eu−Gi
n−Thr (BZl)−Pto−Arg (Tos)
−Thr (BX I)−Asn−Thr (Bzl)
−Gly−8e r (h 1)−Gly−Thr(B
zl)−Pro−Nl121.、  OOgとBoc−
11is (Tos) −011228■及び■−I 
OB Tの代りにI−I ON B 100 mgとを
用い参考例15と同様にして、上記目的物1.03g(
収率91.4%)を得た。
融点= 125〜131°C 参考例44 110C−Glll−G Ill (Ocllex) 
−[、eu−11i s (Tos) −Lys (C
l−2) −Leu−Gln−Thr (h l) −
Pro−Arg (Tos) −Th r (1121
) −ASIITh r (BZ I)−Gly−3e
 t (h 1)−Gly−Thr (h l) −P
ro−Nil 2の製造 Boc−tlis (TO8) −Lys (CI−Z
) −1,eu−Gln−Thr (Bzl)Pro−
Arg (Tos) −Thr (+121) −As
n−Thr (llz I)−Gly−8er(Byl
)−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nll 28
50mgとBocGln−Glu (Ocllex)川
、eu−011234mg及びI−I OB Tの5 ?34 代りにI(ON B 75■とを用い参考例15と同様
にして、上記目的物780■(収率78.3%)を得た
融点: 140〜158°C アミノ酸分析値: Asp    1. 03 (1) Thr    3. 98 (4) Ser    O,96(1) Glu    3. 00 (3) Gly    2. 01 (2) Leu    2. 02 (2) Lys    1.、 01. (1,)His   
 1. 03 (1) Arg    0. 98 (1) Pro    1.、 94 (2) 参考例45 11oc−Lys (CI−2)−1,eu−3er 
(Bzl)−011の製造Boc−Leu−3er(B
zl)−0tl  [特開昭61−−6 11、2099号公報参照〕4.61gとIt o c
 −L y 5(CI−2)−0Su5. 61 gと
を用い参考例31と同様にして、上記目的物4.92g
(収率64.0%)を得た。
融点= 88〜92℃ 参考例46 Boc−Lys (CI−Z)−Leu−8er (B
11) −GIn−Glu (Ocllex)Leu−
tli s (Tos) −Ly s (CI4) −
Leu−G In−Th r (B21) −P r。
Arg (TO8) −Thr (BX +) −As
n−Th r(h 1)−Gly−3e t (BZ 
1)Gly−Thr(Bxl)−Pro−NH2の製造
Boc−G l n−G lu (Ocliex) −
Leu−11i s (To s) −Lys (CI
 −2)1、eu−G l n−Thr (Bzl) 
−Pro−Arg (Tos)−Thr (B21)−
AsnThr (B21)−Gly−3er (BX 
l) −Gly−Thr (82+) −Pro−Ni
l 2700■とBoc−Lys (CI−Z) −L
eu−3er (Bz l) −011209■及びH
OB Tの代りにHONB78■とを用い参考例15と
同様にして、上記目的物751■(収率90.0%)を
得た。
融点= 171〜195°C(分解) 7 アミノ酸分析値: Asp    1. 03 (1,) Thr    3.95 (4) Set    1.75 (2) Glu    3.03 (3) G17   2.01 (2) T、eu    2. 99 (3) Lys    2.06 (2) N(is    1. 00 (1,)Arg    
0.96 (1) Pro    1.98 (2) 参考例47 Boc−Asn−Lys (CI−Z)−Leu−OH
の製造Boc−Lys (CI−Z)−Leu−OH2
、OOgとBQc−AsnONp 1. 48gとを用
い参考例31と同様にして、上記目的物1.76g(収
率72.3%)を得た。
融点: 160〜163°C 参考例48 8 Boc−Asn−1,y s (Cl−2) −Leu
−G l n−Th r (BX +) −P ro−
Arg(Tos)−Th r (8zl)−八5n−T
hr (Bz 1)−Gly−3et (BZ 1)−
GlyThr (821)−Pro−NH2の製造Bo
c−Gln−Thr (B2 +)−Pro−Arg 
(Tos)−Thr (+121)−八5nTh r 
(BZ l) −Gl y−8e r (B21)−G
ly−Th r (BZI) −Pro−Nl1250
0mgとBoc−Asn−Lys (CI−2) −L
eu−Oll 200 +ngとを用い参考例15と同
様にして、上記目的物582■(収率91,6%)を得
た。
融点: 117〜122°C 参考例49 Boc−3et (B2 +)−G!n−Glu (O
cllex)−Leu−Asn−1、ys(Ci4)L
e++−G l n−Th t (Bz l) −P 
ro−Arg (Tos) −Th r (llzl)
 −Asn−Thr (Bx I)−Gly−8et 
(BZ 1)−Gly−Thr (BZ l) −Pr
o−Nil 2の製造 Boc−Agn−Lys (CI−2)−Leu−Gl
n−Thr (+121) −Pto−Arg(Tos
) −Th r (Bzl)−Asn−Thr (BZ
 I)−Gly−3e r (Bzl)−Gly−Th
r(Bxl)−Pro−Nl12500mgとBoc−
3er (Bxl)−Gln−Glu (OcHex)
 −Leu−OH195mgとを用い参考例159 と同様にして、」二記目的物56王■(収率89.1%
)を得た。
融点: 206〜227°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    2. 00 (2) Thr    3. 90 (4) Set    1. 90 (2) Glu    3. 16 (3) Gly    1. 97 (2) Leu    2.07 (2) Lys    0. 98 (1) Arg    0. 91 (1,) Pro    1. 92 (2) 参考例50 Boc−Lys (CI−Z) −Leu−3e t 
(h l) −Gl n−G lu (Ocl(ex)
 −Leu−Asn−Ly s (CI−Z)−Leu
−Gin−Th t (Bl! 1) −Pro−Ar
 g(Tos)−Thr (BZI)−Asn−Thr
 (Bzl)−Gly−3et (BZI) −GTh
r(Bzl)−Pro−NH12の製造0 Boc−8et (h 1)−Gln−Glu (Oc
llex)−Leu−Asn−Lys (CZ) −L
eu−Gin−Thr (h l)−Pro−Arg 
(Tos)−Thr (Bz 1)Asn=Thr(B
zl)−Gly−3er(Bzl)−Gly−Thr(
BZl)−Pr。
Nl+2520 mgとBoc−Lys (CI−Z)
 −Leu−Oll i 1.7 mgとを用い参考例
15と同様にして、上記目的物553■(収率93.5
%)を得た。
融点: 198〜217°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    1. 95 (2) Thr    3. 72 (4) Set    1. 85 (2) Glu    3. 11 (3) Gly    i、  93 (2) Leu    3. 11 (3) Lys    1.、 99 (2) Arg    0. 91 (1) Pro    1. 85 (2) 参考例51 1 Boc−Thr(Bzl)−Asp−OEtの製造1l
−Asp−OEI 2 、 3 gとBoc−Thr(
Bxl)−0Su5. 8gのT I−■F 20 x
ll及びDMF20rA!懸濁液に、水冷下、トリエチ
ルアミン23111を加えてt時間攪拌し、反応液のp
 Hを7付近に調整しながら室温で36時間反応させた
。反応液を減圧濃縮し、残渣にIN塩酸を加えて酸性と
し、酢酸エチル(8011×3回)で抽出した。有機層
を水、次いで飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥して、減圧濃縮し、ジエチルエーテル−石油エ
ーテルから結晶化及び再結晶させて、上記目的物5.5
9g(収率86.6%)を得た。
融点= 93〜95°C 参考例52 Boc−3et (B2 +)−Thr (B21)−
Asp−OEtの製造Boc−Thr(Bzl)−As
p−OEI4. 52 gに氷冷下、TFA20a2を
加えて溶解させた後、室温で30分間攪拌した。反応液
を減圧濃縮し、残渣を水酸化ナトリウム上で減圧乾燥し
た。上記生成物をT HF 20 xllに溶解させ、
水冷下、トリエチルアミンでpH7に調整した。
次いで、これにBoc−8er(Bzl)−0Su3.
 29 gを加え、20時間攪拌した。反応液を減圧濃
縮後、残渣に酢酸エチル1.50 xllを加えて溶解
させ、IN塩酸(50y/x2回)、飽和重曹水(50
11×2回)、飽和食塩水(5011×2回)でそれぞ
れ洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢酸エチル
を減圧濃縮後、残渣にジエチルエーテル及び石油エーテ
ルを加えて結晶化し、酢酸エチル−石油エーテルから再
結晶して、上記目的物3.61g(収率57.3%)を
得た。
融点= 90〜92°C 参考例53 Boc−Acp−Asn−Leu−OEtの製造Boc
−^5n−Leu−OEI  4. 00 gと、Bo
c−Acp−O3u3.40gとを用い参考例18と同
様にして、上3 記目約物4.98g(収率95.5%)を得た。
融点= 145〜4−46°C 参考例54 Boc−Acp−Asn−1,eu−N 2 II 3
の製造Boc−Acp−Asn−Leu−OEI 4.
 90 gを用い参考例6と同様にして、上記目的物4
.26g(収率86.2%)を得た。
融点: 200〜202°C 参考例55 Boc−Acp−Asn−1,eu−3er (Bxl
)−Thr (BZl)−Asp−OEtの製造 Boc−3et(Bxl)−Thr(Bzl)−Asp
−OEI  2. 66 gと、Boc−Acp−As
n−Leu−N 2 H32,20gとを用い参考例7
と同様にして、上記目的物3.22g(収率78.5%
)を得た。
融点= 200〜203℃ 参考例56 4 Boc−Acp−Asn−Leu−3er(Bzl)−
Thr(Bzl)−Asp−OEI3.00gを用い参
考例8ど同様にして、上記目的物700mg(収率26
.6%)を得た。
融点: 228〜234°C 参考例57 の製造 650■を用い参考例9と同様にして、物400■(収
率62.6%)を得た。
融点: 212〜218°C 参考例58 Acp−Asn−Leu−3cr (82+)−Thr
 (B2 +) −ASIIGly−011の製造 上記目的 a  e u 350mgとBoc−Wail、eu−Gly−011
324mgとを用い参考例13と同様にして、上記目的
物320■(収率70.0%)を得た。
5 融点: 235〜240°C(分解) 参考例59 Boc−Gln−Thr (BZl)−Asn−Thr
 (Bxl)−Gly−3er (Bzl)Gly−T
hr(Bzl)−Pro−Nil 2の製造Boc−T
hr(BZl)−Asn−Thr(Bzl)−Gly−
8er(Bzl)−GlyThr(Bxl)−Pro−
NH22,50gとBoc−Gln−ONp921−■
とを用い参考例18と同様にして、上記目的物2.59
g(収率94.1%)を得た。
融点: 200〜204°C 参考例60 Boc−Thr (BZl)−Pro−Gln−Thr
 (Bxl)−Asn−Thr (Bzl)Gly−3
er (Bzl)−Gly−Thr (Bzl)−Pr
o−Nl12の製造Boc−Gln−Thr(Bzl)
−Asn−Thr(Bxl)−Gly−3er(BZl
)Gly−Thr(Bxl)−Pro−Nl122. 
48 gとBoc−Thr(Bzl)−Pro−Oll
l、、  1.4 gとを用い参考例1−5と同様にし
て、上記目的物2.72g(収率90.4%)を得た。
融点: 185〜1,90°C G 参考例61 Roc−Gin−Thr (Bzl)−Pro−Gln
−Thr (B21)−Asn−Thr(Bxl)−G
ly−8er(Bzl)−Gly−Thr(Bzl)−
Pro−Nl12の製造 Boc−Thr (Bzl)−Pro−Gln−Thr
 (B11) −Asn−Thr (BZI)Gly−
5er(Bxl)−Gly−Thr(Bzl)−Pto
−NII 2 2. 65gとBoc−Gln−ONp
 907mgとを用い参考例18と同様にして、上記目
的物2.74g(収率95.5%)を得た。
融点: 195〜200℃ 参考例62 Hoe−Lys (CI −Z) −Leu−G l 
n−Th r (BzI) −P ro−G l n−
Th r(B21)−Asn−Th r (B21)−
Gly−3e r (h l) −G l y−Thr
 (B2 +)Pro−Nil 2の製造 Boc−Gin−Thr (BZl)−Pro−Gln
−Thr (IIZI)−Asn−Thr(Bzl)−
Gly−3er(Bxl)−Gly−Thr(Bzl)
−Pro−Nl12706mgとBoc−1,ys (
CI−2)−Leu−011320mgとを用い参考例
45と同様にして、上記目的物730mg7 (収率84.0%)を得た。
融点:21.6〜2200C(分解) 参考例63 Boc−11i s (Tos) −Lys (CI 
−2) −Leu−G In−Th r (h l) 
−P to−Gln−Thr (B21)−Asn−T
hr (B2 I)−Gly−3er (BZ 1)−
Gly−Thr(Bxl)−Pro−Ntl 2の製造
Boc−Lys (Cl−2)−Leu−Gln−Th
 r (h I) −Pro−G In−Th r(B
z I)−Asn−Th r (Il+ l) −Gl
 y−8et (821)−Gl y−Th r (e
zl)Pro−NH27]、 2mgとHoe−His
 (Tos)−011204mg及びHOBTの代りに
HO8u57■とを用い参考例15と同様にして、上記
目的物759■(収率94.0%)を得た。
融点= 200〜216℃(分解) アミノ酸分析値: Asp    1.、 02 (]、)Thr    
3. 87 (4) Ser    O,92(]、) Glu    2. 06 (2) 8 G17    2. 04  (2) Leu     1. 01  (1)Lys    
 0.99  (1) IIis     1. 05  (1)Pro   
  2. 05  (2)参考例64 Boc−G I n−G l u (Ocllex) 
−Leu−tl i 5(Tos) −Ly s (C
B4)1、eu−Gln−Thr (Bzl)4ro−
Gin−Thr (Bzl)−Asn−Th「(B2 
+)−Gly−8er (B21)−Gly−Thr 
(B21)−Pro−Nll2の製造 Boc−11is (Tos)−1,ys (CI−Z
)−I、eu−Gin−Thr (Ilxl)Pro−
Gln−Thr (Bzl)−八5n−Th+(Bzl
)−Gly−3er(llzl)Gly−Thr(Bz
l)−Pro−Nll 2715mgとfloc−Gl
n−Glu(Ocllex) −Leu−Oll 24
4 mg及びI(Or3 Tの代りにHOS u 51
 mgとを用い参考例15と同様にして、上記目的物7
20mg(収率85.0%)を得た。
融点= 190〜205°C(分解) アミノ酸分析値・ 9 Asp     1.03(↓) Thr     3. 95  (4)Set    
 0.94(王) Glu     3. 93  (4)G17    
2. 05  (2) T、eu     1. 96  (2)Lys   
  i、、  01.  (1)His     ]、
  00  (1)Pro     2. 06  (
2)参考例65 Boc−Lys (Cl−4) −Leu−3e t 
(B21) −G l n−G lu (Ocllcx
)1、eu−11i s (Tos□) −Lys (
CI−4) −Leu−G l n−Th v (Bz
 1)−Pr。
Gln−Thr (B11)−Asn−Thr (Bz
l) −Gly−3cr (82+)−GlyThr(
BZl)−Pro−Nll 2の製造Boc−Gl n
−G1 u (Ocllex)−Leu−11is (
Tos)−Lys (CI−Z)Leu−Gln−Th
r (hl)−Pro−Gln−Thr (Bzl)−
Asn−Thr(Bzl)−Gly−3er(Bzl)
−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nl12684
■とBoc−Lys (CI−2)−1,eu−3er
 (Bzl)−01100 251−mg及びI(OB Tの代りにHOS u 4
1. mgとを用い参考例15と同様にして、上記目的
物617■(収率74.9%)を得た。
融点: 220〜228°C(分解) 参考例66 Boc−Asn−Ly s (Cト4) −Leu−G
 l n−Th r (BX l) −P ro−Gl
 nThr (B2 +)−Asn−Thr (B2 
+)−Gly−8et (h l) −Gl y−Th
r(Bxl)−Pro−Nl12の製造 Boc−Gln−Thr (8zl)−Pro−Gln
−Thr (B21)−Asn−Thr(Bzl)−G
ly−3er(Bzl)−Gly−Tht(Bzl)−
Pro−Nl121.41gとl1oc−Asn−Ly
s (CI−z)−Leu−01(781mgとを用い
参考例15と同様にして、上記目的物1.79g(収率
98.0%)を得た。
融点:21−2〜220°C(分解) 参考例67 Boc−G l n−G l u (Ocllex) 
−Leu−Asn−Lys (CI −Z) −I、e
u−G l nThr(Bzl)−Pro−Gln−T
hr(Bzl)−Asn−Thr(Bxl)−GlyS
er (Bzl)−Gly−Thr (Bzl)−Pr
o−Nl12の製造01 Boc−Asn川、ys (CトZ) ′Leu−Gl
n−Thr (Bzl)−Pro−GinThr (B
zl)−Asn−Thr (Bzl)−Gly−8er
(BZl)−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nl
121. 81 gとBoc−Gln−Glu (Oc
llex)Leu−Oll 666 mgとを用い参考
例15と同様にして、」二記目的物]、、96g(収率
90.5%)を得た。
融点: 219〜227°C 参考例68 Bo c−Lys (CI −Z) −Leu−3e 
r (B21) −G l n−G l u (Ocl
lex)Leu−As n−Lys (CI −Z) 
−Leu−G l n−Th r (Bzl) −P 
ro−G InThr(Bzl)−Asn−Thr(B
zl)−Gly−3er(Bxl)−Gly−Thr(
BZl)−Pro−Nl12の製造 Boc−Gin−Glu (Ocllex) −Leu
−Asn−1,ys (CI−Z) −1、euGin
−Thr (Bxl)−Pro−Gln−Thr (B
Zl)−Asn−Thr (BZI)Gly−3er(
Bzl)−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nll
2869mgとBoc−Lys(CI−2)−Leu−
3er(Bzl)−0H339mgとを用い参考例↓5
と同様にして、上記目的物967■(収率91.5%)
を得た。
02 融点:271.1〜245°C(分解)参考例69 11oc−Gly−Lys (CI−Z) −Leu−
Gl n−Tht (BZl)−Pto−Atg(To
s)−Thr (Bzl) −Asn−Thr (+1
Zl)−Gly−3er (Bz 1)−GlyThr
 (IIX 1)−Pro−Nil2の製造まず、Bo
c−Lys (CI4)−1、eu−0112,OOg
とtlocGly−O3u ↓、1−0gとを用い参考
例31と同様にして、Boc−Gly−Lys (CI
−2)−Leu−Offの1..69g(収率76.0
%)を得た。
性状: 粉末 アミノ酸分析値; Gly    O,94(1,) I、 eυ   1.04(1) Lys    1. 03 (:1.)次いで、l1o
c−Gln−Thr (Bzl) −Pro−Arg 
(Tos)−Thr(BZ I)−Asn−Thr (
BZ l) −Gl y−3e r (BzI)−Gl
y−Th r (B2 +)Pro−Nli 2500
■と上記で得られたBoc−GlyLys (C14)
 l、eu−0)1198 mgとを用い参考例45と
同様にして、上記目的物575mg(収率92.6%)
を得た。
融点: 127〜」−31°C 参考例70 Boc−3e t (h l) −G l n−G l
 u (OcHex) −Leu−G I yl、ys
 (C14)Leu−Gin−Thr (B21) −
Pro−Arg (Tos) −Th r (B21)
−AsnTh ) (B21)−Gly−3er (B
2 +)−Gly−Thr (82+)−Pro−Ni
l 2の製造 Boc−Gly−1,ys (CI−Z)−1、eu−
Gln−Thr(Byl)−P「0−Arg(Tos)
 −Th r (Bz l) −Asn−Th r (
Bzl)−Gl y−3et (821) −Gl y
Thr(BZl)−Pro−Nlt 2520mgとB
oc−3et (BZI)−GlllGlu (Oct
lex)−Leu−01i2↓2■とを用い参考例1−
5と同様にして、上記目的物652■(収率99.0%
)を得た。
融点: 183〜217°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    1.01 (1) Thr    3. 86 (4)  U 5 Ser     1.、 87  (2)Glu   
  3. 07  (3)GIy    3. 05 
 (3) Leu     2. 04  (2)Lys    
 i、、  00  (1)Arg     0. 9
2  (1)Pro     1.、 96  (2)
参考例7l− Hoe−Ly s (CI −Z) −Leu−3e 
t (BX +) −G In−G l u (Ocl
lex) −1、eu−G l y−Lys (CI−
Z) Leu−G l n−Th r (B2 +) 
−P ro−A r g(Tos)−Thr (B21
) −Asn−Th r (B2 +)−Gl y−3
e t (BZl)−Gl yThr (Bzl)−P
ro−Nl12の製造11oc−3er (tlzll
−Gln−Glu (Ocl(ex)−1,eu−Gl
y−LyS(CI−Z) −1,eu−Gl n−Th
 r (B21) −Pro−Arg (Tos) −
Th r ([+2 I)^5n−Thr (Bzl)
−Gly−3et (Bzl) −Gly−Thr (
BzI) −Pr。
Nil2620 mgとHoe−Lys (CI−4)
 −Leu−01114i−mgとを用い参考例15と
同様にして、上記目的物680mg(収率96.3%)
を得た。
05 融点: 198〜208°C アミノ酸分析値: Asp     1.00(王) Tht    3.83 (4) Ser    1.85 (2) Glu    3.  i−i−(3)Gr7   3
.08 (3) Leu    3.07 (3) Lys    1.99 (2) Arg    0.9↓(1) Pro    1.91 (2) 参考例72 Boc−Thr(Bzl)−Asp−OEIの製造1l
−Asp−OEt 2 、 3 gとBoc−Thr(
Bxl)−0Su5. 8gのT HF 20 all
及びDMF20yIt懸濁液に、水冷下、トリエチルア
ミン2ytllを加えて4時間攪拌し、反応液のp H
を7付近に調整しながら室温で36時間反応させた。反
応液を減圧濃縮し、残渣 06 にIN塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチル(8011×
3回)で抽出した。有機層を水、次いで飽和食塩水で洗
浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧濃縮し、
ジエチルエーテル−石油エーテルから結晶化及び再結晶
させた。
上記により目的物5.59g(収率86.6%)を得た
融点= 93〜95°C 参考例73 Boc−8er (BZI)−Thr (BZI)−A
sp−OEtの製造Boc−Thr(Bzl)−Asp
−OR+4. 52 gに氷冷下、TFA20rA7を
加えて溶解させた後、室温で30分間攪拌した。反応液
を減圧濃縮し、残渣を水酸化ナトリウム上で減圧乾燥し
た。上記生成物をTHF20rIlに溶解させ、水冷下
、トリエチルアミンでp H7に調整した。
次いで、これにBoc−5er(Bxl)−0Su3.
 29 gを加え、20時間攪拌した。反応液を減圧濃
縮後、07 残渣に酢酸エチル150rI!を加えて溶解させ、IN
塩酸(50r/X2回)、飽和重曹水(50r/x2回
)、飽和食塩水(5011×2回)でそれぞれ洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、酢酸エチルを減圧濃縮
後、残渣にジエチルエーテル及び石油エーテルを加えて
結晶化し、酢酸エチル−石油エーテルから再結晶した。
上記により目的物3.61g(収率57.3%)を得た
融点: 90〜92°C 参考例74 Boc−β−Ala−3er(Byl)−Asn−1,
eu−OEtの製造Boc−3er(Bxl)−Asn
−1,eu−OEj4. 41. gに、氷冷下、T 
F A 20 ytllを加えて溶解させた後、室温で
30分間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣にジエチ
ルエーテルを加え、析出した生成物を炉取し、水酸化ナ
トリウム上で減圧乾燥した。
上記生成物をTHF100/及びDMF20.vll、
 08 混液に溶解させ、水冷下、トリエチルアミンを加えてp
 H7付近に調整した。これに、Boc−β−AlaO
3u2.75gを加え、室温で一夜攪拌した。反応液を
減圧濃縮し、残渣に水20011を加え、析出した沈澱
を炉取し、エタノールから2回再結晶させた。
上記により目的物3.41g(収率68.6%)を得た
融点: 190〜1−92°C 参考例75 Boc−β−Ala−3er(Bzl)−Asn−Le
u−N 2 II 3の製造の製造 Boc−β−Ala−Ser(Bxl)−Asn−Le
u−ORj 3 gをメタノール2011に溶解させ、
これにNl−l2NII2H202,4rIlを加え、
−夜攪拌し、更にDMF2011を加えて、生成した沈
澱を溶解させ、−夜攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残
渣に水1−511を加え、析出した沈澱を炉取し、エタ
ノールより1、09 2回再結晶させた。
上記により目的物1.72g(収率58.7%)を得た
融点: 241−〜245°C 参考例76 Boc−β−Ala−3er(Bxl)−Asn−Le
u−3er(Bzl)−Thr(Bzl)−Asp−O
Ejの製造 BoC−3er(Bzl)−Thr(Bxl)−Asp
−OEt 6. 6gに水冷下、TFA30rlを加え
て溶解させ、室温で30分間攪拌した。反応液を減圧濃
縮し、残渣に石油エーテルを加えて処理し、析出した沈
澱を水酸化ナトリウム上で減圧乾燥した。
一方、Boc−β−Ala−Ser(Bzl)−Asn
−Leu−N 2 H37、OgをDMF307A’に
溶解させ、−15°C〜20℃に冷却攪拌下、4N塩酸
/ジオキサン7.27C続いて亜硝酸イソアミル2zA
’を加えてアジド化した後、トリエチルアミンを加えて
中和した。
10 TFA処理した上記生成物をDMF20z#に溶解させ
、水冷下にトリエチルアミンで中和した。
これに−上記アジド化合物を加え、p I−17〜8に
保ちながら、4℃で20時間攪拌した。反応液を減圧濃
縮後、残渣に0.5N塩酸3011を加え、生成した沈
澱を消散し、メタノールから再結晶を2回行なった。
上記により目的物10.46g(収率90.4%)を得
た。
融点: 236〜245°C(分解) 参考例77 ] Asp−0Etの製造 Boc−β−Ala−8er (Byl)−Asn−L
eu−3er (Bzl)−Thr(B11)−ASI
I−OEI 4. 3gを乾燥ピリジン4511に溶解
させ、TFA−ONI)3.66gを加え、40℃で4
時間放置した。反応液を減圧濃縮後、残渣にジエチルエ
ーテルを加え、生成した沈澱を■ ■ 消散した。上記生成物に、氷冷下、TFA50zlを加
えて溶解させた後、室温で45分間攪拌した。
反応液を減圧濃縮し、残渣に酢酸エチルを加えて析出し
た結晶を消散し、水酸化ナトリウム上で減圧乾燥した。
TFA処理した」1記生成物をDMF50ylに溶解さ
せ、50℃に加温した乾燥ピリジン800rlに攪拌下
、6時間を要して滴下した。滴下終了後、−夜室温で攪
拌し、反応液を減圧濃縮した。残渣に水1.00 zl
lを加えて生成した沈澱を消散し、エタノールに加熱溶
解させた後、放冷して析出した沈澱を消去し、炉液に酢
酸エチルを加え、生成した沈澱を消散した。
上記により目的物1.9g(収率49.5%)を得た。
融点: 230〜233°C 12 参考例78 Asp−N 2  I3 ・lI20の製造(Bzl)
−Asp−OEI ]−、89gを、メタノール501
1及びDMF15Nl混液に溶解させ、N H2N H
2・H2O1,7z/を加え、室温で一夜攪拌した。
反応液に水200y/を加え、生成した沈澱を消散した
。充分乾燥後、メタノール−酢酸エチルに懸濁させ、減
圧濃縮後、生成した沈澱を消散した。
上記により目的物620mg(収率34.4%)を得た
融点= 235〜238°C 参考例79 β−Ala−3et(Bzl)−Asn−1,eu−3
er(Bzl)−Thr(Bzl)Asp4al−1,
eu−Gly−Offの製造Boc−Vat−Leu−
Gly−Off440 mgに、氷冷下TFA51βを
加えて溶解させ、室温で30分間攪拌した。
 13 反応液を減圧濃縮し、残渣にジエチルエーテルを加えて
処理し、析出した生成物を消散し、水酸化ナトリウム上
で減圧乾燥した。
(BZI)−ASII−N 2 H3#H20550m
gをDMF2011に溶解させ、−15°C〜−20℃
に冷却攪拌下、4N塩酸/ジオキサン0.43xll、
続いて亜硝酸イソアミル0.1]、zIlを加えてアジ
ド化した後、トリエチルアミンを加えて中和した。
TFA処理した上記生成物をDMFIOr/に溶解させ
、水冷下、トリエチルアミンで中和し、これに上記のア
ジド化合物を加え、pH7〜8に保ちながら、4℃で4
時間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣に0.5N塩
酸30z/を加えて、生成した沈澱を消散し、エタノー
ル、次いで酢酸エチルで洗浄した。
上記により目的物580■(収率83.8%)を得た。
14 融点: 228〜248°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    2. 07 (2) β−Ala  0. 85 (1) Thr    i、  06 (1−)Set    
2. 02 (2) G17   1.07 (1) Val    O,92(1) Leu    2.00 (2) 参考例80 IICI  ・tl−Cpc(OBu ’ )−0CI
I 3の製造11cI  ・H−Cys−OCH37,
42gと、11rct12  (CI+2 ) 2 C
00Bu ’ 1.1.58 gのDMF溶液3011
に、水冷下にトリエチルアミン12、izlを加え、室
温で2日間攪拌した。反応液を氷水:toozxに投入
し、酢酸エチル5011×3回で抽出し、有機層を合わ
せ、水5011及び飽和食塩水5011(×2回)でそ
れぞれ洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃
縮した。残渣に水冷下、4N塩酸/ジオキサン2011
を加え、減圧濃縮後、ジエチルエーテルを加えて結晶化
し、酢酸エチル−ジエチルエーテルより再結晶した。
上記により目的物9.30g(収率68.5%)を得た
融点= 90〜93°C 参考例8]− Boc−Thr(BZl)−Cpc(OBu’ )−0
Ct(3の製造HCI ・トCpc(OBu ’ )−
0CII 3 ]、、  30 gと、Boc−Tht
(Bzl)−0Su1.、 85 g及びHOB T 
550mgとを用いて、参考例J8と同様にして、上記
目的物1.92g(収率81.5%)を得た。
融点: 53〜55°C 参考例82 11oc−8et(BZl)−Thr(BZl)−Cp
c−OCHaの製造Boc−Thr(Bzl)−Cpc
(OBu’ )−0CI+ 31.、 85 gと、B
oc−3er(Bxl)−0Su1. 30 gとを用
いて、参考例]−1b 18と同様にして、上記目的物1..46g(収率60
.2%)を得た。
性状: 油状物質 参考例83 Roc−8e r (8z I) −As n−Leu
−3e r (B21) −Th r (+121) 
−CpcOCI3の製造 Boc−3er(Bzl)−Thr(Bxl)−Cpc
−OCII 31.、 46 gと、Boc−3er(
Bzl)−Asn−Leu−N21131. 36 g
とを用いて、参考例7と同様にして、上記目的物1.6
6g(収率73.6%)を得た。
融点: ↓83〜186°C 参考例84 OCII 3の製造 Boc−3er (Bz l) −Asn−Leu−8
e r (Bz l) −Tht (Bzl) −Cp
cOCI(3950mgを用いて、参考例8と同様にし
て、上記目的物450■(収率55.9%)を得た。
 17 16 融点:i58〜16王0C 参考例85 Se「(Ilxl)−Asnl、eu−3er (BZ
l)−Thr (Byl)−CpcN 2 n 3の製
造 Set (BZI) −Asn−Leu−3er (h
l)−Thr (BZI) −CIICOCR3430
■を用いて、参考例9と同様にして、上記目的物424
mg(収率98.5%)を得た。
融点: 208〜213°C 参考例86 1、eu−Gly−011の製造 Set (Bxl)−Asn−Leu−8er (Bz
l)−Thr (BZI)−CpCN2H3380mg
と、Boc−Vat−Leu−Gly−011301■
とを用いて、参考例13と同様にして、上記目的物37
1mg(収率77.5%)を得た。
融点二 246〜256°C アミノ酸分析値: Asp     1. 03 (1)  18 Thr       i、  01  (1)Ser 
     1、92(2) Gry      ]、、、  00  (1)Val
       O,96(]、)Leu       
2. 07  (2)Cpc      1. 00 
 (1,)参考例87 11cI  ・II−Cec(OBu ’ )−0C1
13の製造+1cI ・It−Cys−OCII 38
゜58gとBT−CII2 Cl12coo口u’li
、7gとをDMF307/に溶解し、水冷下に、トリエ
チルアミン14.7z/を加え、室温で48時間攪拌し
た。反応液に氷水]、 00 xllを加え、酢酸エチ
ル(50zlx3)で抽出した。
酢酸エチル層を合わせ、水(50χl×1)及び飽和食
塩水(5071×2)でそれぞれ洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣に、水冷下、4
N塩酸/ジオキサン20zllを加え、減圧濃縮した後
、ジエチルエーテルを加え、結晶 19 化し、酢酸エチル−ジエチルエーテルより再結晶して、
上記目的物11.4g(収率76.0%)を得た。
融点= 65〜67°C 参考例88 Boc−Thr(Bzl)−Cec(OBu’ )−0
CI+ 3の製造Boc−Thr(Bzl)−0Su7
. 22 gとHCI  ・トCec(OBu’ )−
0CI 37. 70 gを用い参考例18と同様にし
て、−に記目約物9.31g(収率71.9%)を得た
性状: 油状物 参考例89 Boc−3er(Bzl)4hr(Bxl)−Cec−
OCII 3の製造Boc−Tbr(Bxl)−Cec
(OBu’ )−0CH39,05gとBoc−3er
(Byl)−0Su6. 28 gとを用い参考例18
と同様にして、上記目的物1.0.2g(収率92.5
%)を得た。
性状: 油状物 20 参考例90 Boc−Abu−Asn−1、eu−OEjの製造tl
oc−Asn−1,eu−ORI  6 、 50 g
とBoc−Abu−O8u5.48gとを用い参考例1
8と同様にして、上記目的物7.20g(収率90,2
%)を得た。
融点= 152〜1−55°C 参考例91 Boc−Abu−Asn−1,eu−N 2 II 3
の製造BoC−Abu−Asn−Leu−OEt 6.
 23 gを用い、参考例6と同様にして、上記目的物
4.47g(収率74.0%)を得た。
融点: 205〜208°C 参考例92 Boc−へbu−へ5n−Leu−3er (B11)
−Th+ (BZI)−Cec−OCII  3の製造 Hoe−3er(Bzl)−Thr(Bxl)−Cec
−OCII 32. 63 gと、Boc−Abu−A
sn−Leu−N 2 II 32.  OOgとを用
い参考例7と同様にして、上記目的物2.75g21 (収率67.9%)を得た。
融点: 194〜198℃ 参考例93 製造 Boc−Abu−Asn−Leu−8er (Bzl)
−Thr (Bxl)−CecOCII 32. 50
gを用い、参考例8と同様にして、上記目的物1.04
g(収率47.1%)を得た。
融点: 222〜226°C 参考例94 の製造 950■を用い参考例9と同様にして、物641■(収
率6G、8%)を得た。
融点= 205〜220°C アミノ酸分析値: Asp  1. 02 (1) 上記目的 22 Thr  1. 00  (1) Set  0. 94  (1) Lcu  1. 06  (1) Abu  1. 21.(1) Cec  0.98  (1) 参考例95 Abu−Asn−Leu−3e r (B2 +) −
Th t (82+) −Cec−Va I″′Leu
cry−oHの製造 Boc−Val−Leu−Gly−08508mgと 
Abu−Asn−Leu−い参考例1−3と同様にして
、上記目的物504mg(収率70.2%)を得た。
融点: 242〜249°C(分解) 参考例96 z−Tyr(C1h COOB2+)−0CH3の製造
z−Tyr−OCR35,70gのDMF溶液2511
に、氷冷下、水素化すトリウム(60%含有)692■
を加え、30分間攪拌した後、ブロモ酢酸ベン 93 ジルエステル3.96gを加え、50℃で1時間攪拌し
た。
反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル1. OOll
で抽出した。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で2回それ
ぞれ洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムに添加し、石油エーテル/
クロロホルム(1: 4)で溶出し上記目的物6.OO
g(収率72.6%)を得た。
性状: 油状物 NMR(CDC13)δニ ア、  32 (5H,s。
(トCH2ocoNn−) 7、 31. (5H,s。
7、 00  (2H,d、  J=9Hz。
 9 A 6゜ 7 (2I−I 。
d。
J = 9 Hz 。
5゜ 21(2H。
S。
5゜ 7 (2H1 S。
 H C)I −CO。
OCH2 0O ) 3.67  (3H,s、   0CI−13)3、 
02  (2H,d、  J=6Hz。
−0−C←C旦2−) 参考例97 Boc−Thr(Bzl)−Tyr(CH2C00H)
−0CII 3の製造Z−Tyr(CH2COOhl)
−0CH35,80gのTHF溶液50rIlに1N塩
酸12xll及び1−0%バラジウ 25 ム炭素300■を加え、水素気流中、接触還元を行なっ
た。反応終了後、10%パラジウム炭素をセライトを用
いて消去し炉液を減圧濃縮し乾固した。
上記生成物とBoc−Thr(Bzl)−0Su4. 
92gとを用い、参考例72と同様にして、上記目的物
5.00g(収率75.7%)を得た。
融点= 101〜106°C 参考例98 Boc−8et (Bzl) −Thr (Bzl)−
Tyr (CH2C00II) −0CI+ 3の製造 Boc−Thr(Byl)−Tyr(CH2C00)l
)−0Ct(34,90gとBos−8er(Bxl)
−0Su4. 23 gとを用い、参考例18と同様に
して、上記目的物4.51g(収率69.5%)を得た
性状: 油状物 参考例99 Boc−8er(Bxl)Asn−Leu−8er(B
zl)−Thr(Bzl)−Tyr26 (C1l 2 C00II) −0CH3の製造Boc
−3er (llzI)−Thr (h 1)−Tyr
 (Ct12 C00II) −0CI+ 32.50
gとBoc−3er(Bxl)−Asn−1,eu−N
2 It 32.23gとを用い、参考例7と同様にし
て、上記目的物2.49g(収率63.8%)を得た。
融点: 186〜190 ’C 参考例100 Tyr−N 2 +13の製造 Boc−3e r (1121) −Asnl、eu−
3e r (BZI) −Th r (Bzl) −T
y r(elf 2 C00)I)−0C1132,4
3gを用い、参考例8、続いて参考例9と同様にして」
1記目的物950■(収率43.8%)を得た。
融点= 202〜208°C 参考例1−01 量 Tyr−4’a 1−Leu−Gly−Of(の製造C
I2 C0−3er(Bzl)−Asn−Leu−9e
r(Bxl)−Thr(Bzf)−Tyr−N 2 t
l 3450mgとBoc−Val−Leu−Gly−
OH349■とを用い、参考例1−3と同様にして、上
記目的物430mg(収率75.6%)を得た。
融点= 229〜232°C(分解) 参考例102 z−Lys(COCH2cH2COOH)−QC)l 
3の製造z−1,ys(Boc)−0CII35.  
OOgにTFA157Aを加えて溶解させ、室温で30
分間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣に石油エーテ
ルを加え、生成した油状物をデカントして分離し、水酸
化ナトリウムで減圧乾燥した。
上記生成物を、水冷下、ピリジン40zl!に溶解させ
、無水コハク酸3.08gを加え、室温で1.8時間攪
拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル100
rlで抽出し、酢酸エチル層をIN塩酸、次いで飽和食
塩水で3回洗浄後、無水硫酸すl・リウムで乾燥し、減
圧濃縮した。残渣をクロロホルムに溶解後、シリカゲル
カラムに添加し、l  Z  ’/ クロロホルム20011.次いで3%メタノール/クロ
ロホルム400r/で溶出させて精製した。
上記により目的物3.63g(収率71.9%)を油状
物として得た。
NMR(CDC/3)δニ ア、  72 7. 33 (6H,m、  CH2C
8H5゜OCON H又はCON H) 6.34−6.07 (IH,bs。
OCON H又はC0NH) 5、 10 (2H,s、  CH2C6H5)4.4
1−4.15 (LH,m、NT(C)(CO)3.7
1 (3H,s、0CH3) 3.25−3.13 (2H,m、NHCH2−)2、
 76−2. 34 (4H,m。
COCH2CH2CO) 1、 89−1. 15 (6H,m。
NHCl−12(CH2) 3 ) 参考例1−03 29 J−26 Boc−Thr(llxl)−Lys (COC112
CH2C00H)−0CH3の製造 z−1、ys(COClh CH2C00I()−QC
)+33. 60 gをメタノール307A’に溶解さ
せ、これに5%パラジウム炭素1.00■とIN塩酸9
.1:3rlとを加え、水素気流中で接触還元を行なっ
た。触媒を消去し、炉液を減圧濃縮後、残渣を水酸化ナ
トリウム上で減圧乾燥した。上記生成物をTHF3Qz
A’とH2O511の混液に溶解させ、水冷下、トリエ
チルアミンでpH6〜7に調整した。これにBoc−T
hr(Bzl)−0Su4. 08 gを加えた後、N
−メチルモルホリンでp H7〜8に調整し、水冷下で
1時間、次いで室温で1−8時間攪拌した。反応液を減
圧濃縮し、残渣を酢酸エチル50ytl!で抽出した。
酢酸エチル層をIN塩酸、次いで飽和食塩水で3回洗浄
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。残渣
をクロロホルムに溶解してシリカゲルカラムに添加し、
クロロホルム2001β、次い30 で2%メタノール/クロロホルム500y#で溶出させ
て、目的物を含む両分を集め減圧濃縮し、残渣にジエチ
ルエーテルを加えて固化させた。
上記により目的物960■(収率19.1%)を得た。
融点二 60〜63°C 参考例104 Boe−3er (Bzl>−Thr (BZI) −
Lys (COC112ClI2 C00II)OC1
13・1/2+120の製造 Hoe−Thr(Bzl)−Lys(C0Ct12 C
l12 C00II) −0CII3900■にT F
 A 2 ytllを加えて溶解させた後、室温で30
分間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣を水酸化すl
・リウムーヒで減圧乾燥した。
上記生成物にTHF30rlを加え、水冷下、トリエチ
ルアミンでp H6〜7に調整した。これにBoc−3
er(Bzl)−0Su768mgを加えた後、N−メ
チルモルホリンでp H7〜8に調整し、水冷下で1時
間、次いで室温で40時間攪拌した。反応液を13 ↓ 減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル3011で抽出した。
酢酸エチル層を1− N塩酸、飽和食塩水、飽和重曹水
で2回、水で3回各々洗浄後、減圧濃縮し、残渣にエタ
ノールを加え再び濃縮した。残渣にジエチルエーテルを
加えて固化させ、メタノール−ジエチルエーテルより再
沈澱を行なった。
上記により目的物81.0mg(収率67.4%)を得
た。
融点: 81〜83°C 参考例105 Boc−Asn−Leu−N 2 II 3の製造Bo
c−Asn−Leu−OEI 3 、 00 gを用い
て、参考例6と同様にして、上記目的物2.45g(収
率81.7%)を得た。
融点: 219〜221°C 参考例106 Boc−Asn−Leu−3e r (B21) −T
hr (B21)−LIIS (COCII2CI12
COOH) −0CH3の製造  39 Boc−3et (BX 1)−Thr ([21) 
−Lys (COC112Cl12 C00II)OC
I! 33. 60gと、Boc−Asn−Leu−N
 2 II 32.21.gとを用いて、参考例7ど同
様にして、上記目的物3.37g(収率71.4%)を
得た。
融点= 206〜209°C 参考例107 OCI+3の製造 Boc−^5n−Leu−Ser (Bxl)−Thr
 (Bzt) −Lys (COC112CI!2−C
OoH)−0CII33. 27 gを用いて、参考例
8と同様にして、上記目的物1.00g(収率34.9
%)を得た。
融点: 115〜11−7°C 参考例↓08 COCH2Cl12 Co−Asn−Leu−3er(
Bxl)−Thr(Bxl)−Lys−N 2 +13
の製造  33 して、上記目的物630■ 得た。
融点= 170〜183°C アミノ酸分析値: Asp     1.01 Thr     O,99 Ser     0. 93 Leu     1.07 Lys     O,85 参考例1−09 (収率73゜ (↓) (1) (1) (1) (1) 8%) を Val−1,eu−Gly−011の製造N21135
80mgと、Boc−Val−Leu−Gly−OH5
35■とを用いて、参考例13と同様にして、」1記目
的物540■(収率71.7%)を得た。
融点: 245〜249°C・(分解)参考例110 34 Boc−Leu−Gly−Offの製造+t−Gly−
012,63gと炭酸水素すトリウム3.50gを水5
011に懸濁し、氷冷下に、BocLeu−O3u ]
 0.  Ogのジオキザン溶液50r#を加え、30
分攪拌した後、更に室温で15時間攪拌した。
反応液を減圧濃縮し、残渣を酢酸エチル(70172)
で抽出した。酢酸エチル層をIN塩酸、飽和食塩水で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。
残渣を酢酸エチル−n−ヘキサンより再結晶し、」1記
目的物6.65g(収率75.7%)を得た。
融点: 115〜123°C 参考例111 Boc−Gly−Leu−Gly−OHの製造11oc
−Leu−Gly−0116,41gとBoc−Gly
−O3u6.04gとを用い参考例31ど同様にして、
上記目的物4.67g(収率61.4%)を得た。
 35 融点二 67〜70°C 参考例112 Gly−Leu−Gly−OHの製造 N2H3550mgとH−Gly−I、eu−Gly−
OR280mgどを用い参考例]3と同様にして、上記
目的物31−0■(収率46.2%)を得た。
融点= 208〜211 ’C 参考例113 Boc−11e−I、eu−Gly−OEIの製造Bo
c−Leu−Gly−OEI 2.  OOgとBoc
−11e−Otl ・1/2H201,67gとを用い
参考例15と同様にして、上記目的物1.99g(収率
73.3%)を得た。
融点= 123〜]−24°C 参考例11.4 Boc−11e−Leu−Gly−Ollの製造36 Boc−11e−1,eu−Gly−OEI 1.、 
89 gを用い参考例12と同様にして、上記目的物1
.53g(収率86.6%)を得た。
性状: 粉末 アミノ酸分析値: Gly    i、、  07 (1,)11e   
 0. 96 (1) Leu    0. 97 (1) 参考例1−15 11e−Leu−Gly−011の製造Boc−11e
−Leu−Gly−OH600mgとN2t13500
■とを用い参考例13と同様にして、上記目的物580
■(収率90.9%)を得た。
融点: 243〜247°C 参考例11−6 37 Boc−Ala−1、ys (CI−2)−Leu−G
ln−Thr (llx l) −Pro−Arg(T
os)−Thr (BZl) −Asn−Thr (1
121) −Gly−3e r (Bz 1)−Gl 
yThr(Bzl)−Pro−Nll2の製造Boc−
Lys (CI−Z)−Leu−Gln−Thr (!
lz l) −Pro−Arg(Tos)−Thr (
B21) −Asn−Th I (B2 +)−Gly
−8e t (B2 +) −Gl yThr(Bzl
)−Pro−Nl12700mgとBoc−Ala−0
1183mgとを用い参考例15と同様にして、上記目
的物664■(収率91.4%)を得た。
融点= 135〜140°C 参考例1l−7 Boc−8er (Bzl) −Gin−Glu (O
cHex)−Leu−Ala−Lys(CI−2)−L
eu−Gln−Thr (llxl) −Pro−Ar
g (Tos)−Thr(Bz I) −Asn−Th
 t (B2 +)−Gly−3er (82+)−G
ly−Thr (BX 1)Pro−Nll 2の製造 Boc−A I a−Ly s (CI −2) −L
eu−G l n−Th r (B2 +) −Pt 
o−Arg(Tos)−Thr (Bz 1)−Asn
−Thr (B2 +)−Gly−3et (BZ 1
)−GlyThr(Bzl)−Pro−Nl2650m
gとBoe−3er (Bzl)−GlnGlu (O
cllex) −Leu−Oll 310 mgとを用
い参考例1538 と同様にして、」1記目的物842■(収率98,5%
)を得た。
融点: 212〜226°C(分解) アミノ酸分析値: Asp     1. 03 (1) Thr     3. 87 (4) Set     2. 05 (2) Glu     3. 59 (3) Gr7    2. 04 (2) Aal     1. 00 (1,)Leu    
 2. 20 (2) Lys     1. 00 (1) Arg     1. 01 (1,)Pro    
 2. 00 (2) 参考例118 Boc−Ly s (C1z) −Leu−3e r 
(Bx I) −Gl n−G l u (OcHex
) −L e u−^1a−Lys (CI−2)−L
eu−Gln−Thr (B11) −Pro−Arg
(Tos)−Thr (BZ l) −Asn−Th 
r (821)−Gl y−3e t (BX +)−
Gly39 Thr(Bzl)−Pro−Nt12の製造Boc−3
et (B21)−Gin−Glu (Ocllex)
−I、eu−Ala−Lys(CI−4)−Leu−G
ln−Tht (B11)−Pro−Arg (TO8
)−Thr(BZ 1)−Asn−Th r (Bzl
)−Gl y−3er (8zl)−Gly−Th r
 (B2 +)Pro−NH280QmgとBoc−1
、ys (CI−2) −Leu−O11210■とを
用い参考例15と同様にして、上記目的物839■(収
率90.8%)を得た。
融点= 215〜217°C(分解) 参考例119 Boc−3e r (BzI) −Lys (C14)
 −Leu−Gl n−Thr (BX l) −Pr
Arg (Tos)−Thr (h l) −Asn−
Thr (B2 +)−Gly−3et ([2+)G
ly−Thr(Bxl)−Pro−NH2の製造Boc
−1,ys (CI−Z)−1,eu−Gln−Thr
 (B21) −Pro−Arg(Tos) −Th 
r (B2 +) −Asn−Th r (B21) 
−Gl y−3e t (Bl! 1)−GlyThr
(Bxl)−Pro−Nl(270QmgとBoc−3
er (Bzl)−(lsu215■とを用い参考例1
8と同様にして、」1記目的物722■(収率94.3
%)を得た。
融点: 168〜177°C 1、40 参考例↓20 Boe−9et (B2 +)−Gln−Glu  (
OcHex)−Leu−3er  (口z!ト1、ys
(CI−2)−Leu−Gin−Thr (B2 +)
 −Pro−Arg (Tos)−Thr(BZ I)
 −Asn−Th r (h 1)−Gly−3e r
 (BZ 1)−Gly−Thr (Bz I)Pro
−Nt(2の製造 Boc−3er (Bzl) −Lys (C14)−
Leu−Gln−Thr (BZI)Pro−Arg 
(Tos)−Thr (Bzl)−Asn−Thr (
Bxl) −Gly−3er(Bzl)−Gly−Th
r(Bxl)−Pro−Nt(2700mgとBocS
er (BZ 1)−Gln−Glu (OcHex)
 −Leu−011318mgとを用い参考例15と同
様にして、上記目的物902■(収率99.1%)を得
た。
融点= 214〜224°C(分解) アミノ酸分析値: Asp     1. 01. (1)Thr    
 3. 79 (4) Set     2. 73 (3) Glu     3. 21 (3) Gr7    2. 00 (2) ]4l− Leu      2.04  (2)Lys    
  0. 99  (1,)Arg      1.0
0  (1)Pro      1. 95  (2)
参考例121 Boc−Lys (C14) −Leu−3et (B
21)−Gln−Glu (Octlex)Leu−8
e t (BZ I) −Lys (Cl−2) −L
eu−G In−Th r (B2 +) −P r。
Arg (Tos)−Thr (BX +)−Asn−
Tht (BZ l) −Gl y−3e r (Bz
 I)Gly−Thr(Bxl)−Pro−NH2の製
造Boc−3er(Bzl)−Gln−Glu(OcH
ex)−Leu−8er(Bzl)Lys (Cl−4
) −1,eu−G l n−Th r (BzI) 
−P ro−Atg (To s) −Th r(Bz
l)−Asn−Thr (Bx l) −Gl y−3
e r (B2 +) −Gl y−Thr (B21
)Pro−NH2850mgとBoc−Lys (CI
−2) −Leu−OH21−4■とを用い参考例15
と同様にして、上記目的物862■(収率88.2%)
を得た。
融点= 222〜225℃(分解) 参考例122 Boc−Leu−Lys (CI −2) −Leu−
G I n−Th r (Bx I) −Pro−Ar
 g42 (Tos) −Th r (Bz l) −Asn−T
hr (BZl)−Gl y−8e r (By 1)
−Gl yThr (BZI)−Pro−Nl12の製
造Boc−Lys (CI−Z)−Leu−Gln−T
hr (B21)−Pro−Arg(Tos) −Th
r (Bzl) −Asn−Th r (+121)−
Gl y−3e r (h l) −Gl yThr(
Bzl)−Pro−Nl1270 QmgとBoc−L
eu−O8u180■とを用い参考例18と同様にして
、上記目的物714■(収率96.2%)を得た。
融点= 178〜184°C 参考例123 Boc−3et (h 1)−Gln−Glu (Oc
llex) −Leu−Leu−Lys(CI−2) 
−1,eu−Gln−Thr (81!+)−Pro−
八rg (Tos)−Th r(821)−Asn−T
hr (B+ l) −Gl y−3e r (Bz 
1)−Gly−Th t (B21)Pro−Nil 
2の製造 Boc−1,eu−1,ys (CI −Z) −Le
u−G l n−Th r (BZ l) −P ro
−A r g(TO8) −Th r (B2 +) 
−Asn−Th r (h 1)−Gly−3er (
BZ 1)−GlyThr(Bxl)−Pro−Nt1
2670mgとBoc−3er(Bxl)−GlnGl
u(Oct(ex)−Leu−011314mgとを用
い参考例15と同様にして、上記目的物811−■(収
率−43 92,3%)を得た。
融点: 223〜236°C(分解) アミノ酸分析値: Asp     1. 02 (1) Thr     3. 84 (4) Set     1. 89 (2) Glu     3. 33 (3) Gr7    2. 04 (2) Leu     3. 16 (3) Lys     1.00 (1) Arg     1. 03 (1) Pro     2. 00 (2) 参考例124 Boc−Lys (CI −Z) −Leu−Se t
 (Bzl) −G In−G l u (OcHex
)Leu−Leu−Lys (CI−Z)−Leu−G
ln−Th r (B21) −Pro−Ar g(T
os)−Thr (+121) −Asn−Thr (
Bz 1)−Gly−3e t (BZ I)−Gly
Thr(Bzl)−Pro−NO3の製造Boc−3e
t (Bzl)−Gln−Glu (OcHex)−L
eu−Leu−Lys44 (CI−Z) −1,eu−Gln−Thr (B2 
+) −Pro−Arg (Tos)−Thr(BzI
) −Asn−Th r (82+)−Gl y−8e
 t (B21)−Gly−Th r (BZ I)−
Pro−Nll 275 QmgとBoc−Lys (
CI4) −Leu−OH193■とを用い参考例15
と同様にして、上記目的物763■(収率88.0%)
を得た。
融点= 220〜234℃(分解) アミノ酸分析値: Asp     1. 02 (1) Thr     3. 74 (4) Ser     1. 76 (2) Glu     3. 23 (3) GIF     2.02 (2) Leu     4. 02 (4) Lys     1.95 (2) Arg     ]、、  01 (1)Pro   
  1. 98 (2) 参考例125 Boc−G I n−Lys (CI −2) −Le
u−G l n−Th r (B+ l) −Pro−
A rg 45 (Tos) −Thr (BZ +)−Asn−Th 
I (B2 +)−Gly−3e t (BZ 1)−
GlyThr (B11)−Pro−NO3の製造Bo
c−Lys (CI−2)−Leu−Gln−Thr 
(Bxl)−Pro−Arg(Tos)−Thr (B
2 +) −Asn−Thr (B+ +)−Gly−
3et (B+ 1)−Gl yThr(Bxl)−P
ro−NO3700mgとBoc−Gln−ONp16
1■とを用い参考例18と同様にして、上記目的物69
7■(収率93.2%)を得た。
融点= 128〜133°C 参考例126 Boc−3er (Bxl)−Gln−Glu (Oc
Hex)−Leu−Gln−Lys(CI4)−Leu
−Gin−Tht (B2 +) −Pro−Arg 
(Tos)−Thr(B+ +) −Asn−Thr 
(B+ +)−Gl y−3et (BzI)−Gl 
y−Th t (BZ 1)−Pro−Ni(2の製造 Boc−Gln−Lys (CI−Z)−Leu−Gl
n−Thr (Bzl) −Pro−Arg(Tos)
−Thr (B21)−Asn−Thr (B+ 1)
−Gly−3et (BZ l) −GlyThr(B
xl)−Pro−Nl2650mgとBoc−3er 
(Bxl)−GIn−Glu (OcHex) −Le
u−OH302mgとを用い参考例15と同様にして、
上記目的物786mg(収率−46 92.6%)を得た。
融点:210〜219°C(分解) 参考例127 Boc−1,ys (CI−Z) −[、eu−3e 
t (Bzl) −G I n−G l u (Ocl
lex)1、eu−G l n−1,y S (CI−
Z) −Leu−G In−Th t (82り −P
 ro−At g(Tos) −Th r (B2 +
) −Asn−Th r (B2 +) −Gl y−
3e r (BZl)−Gly−Thr(Bzl)−P
ro−Nl2の製造Boc−3er (Bz 1)−G
ln−Glu (Octlex)−Leu−Gln−L
ys(CIZ) −Leu−Gin−Thr (BZI
)−Pro−Arg (Tos) −Thr(Bx l
) −Asn−Th r (Ill)−Gly−3e 
t (BX 1)−Gly−Th r (1121)P
ro−Nll 2750mgとBoc−Lys (CI
−4) −Leu−011192■とを用い参考例15
と同様にして、上記目的物783■(収率90.6%)
を得た。
融点: 217〜228°C(分解) アミノ酸分析値: Asp     1.0l−(1) Thr     3. 73 (4) Ser     1. 93 (2)  7i 7 Glu      4.、 62  (4)cry  
    2. 01.(2)Leu      3. 
28  (3)Lys      2. 05  (2
)Arg      1. 01.(1)Pro   
   1. 99  (2)参考例128 Boc−八1a−1、ys (CI−2)−Leu−G
ln−Thr (fiZl)−Pro−GlnThr 
(Bl!I)−Asn−Thr (Bxl)−Gly−
3er (B11)−Gly−Thr(Bzl)−Pr
o−Nl2の製造 Boc−Lys (CI−Z) −Leu−G l n
−Th r ([lz 1)−Pro−Gl n−Th
r(h l) −Asn−Th r (B2 +) −
Gl y−3e r (Bzl) −Gl y−Thr
 (fiZl)Pro−Nil 2650mgとBoc
−Ala−01174mgとを用い参考例]−5と同様
にして、上記目的物61.6 mg(収率9]、、6%
)を得た。
融点= 217〜223°C 参考例1−29 Boc−8et (82+)−Gin−Glu (Oc
llex)−Leu−Ala−1,ys(CI−Z)−
Leu−Gln−Th r (1121)−Pro−G
l n−Thr (Bzl) −AsnThr (B2
 +)−Gly−8e ) ([121)−Gly−T
hr (821)−Pro−Nl12の製造 Boc−Ala−Lys (CI−4)−1、eu−G
ln−Thr (Bzl)−P+o−GlnThr (
B21)−Asn−Thr (h 1)−Gly−3e
t (82+)−Gly−Thr(Bzl)−Pro−
Nl12580mgとBoc−8er (82+)−G
lll−Glll(Octlex) −Leu−Oll
 229 mgとを用い参考例15と同様にして、上記
目的物754■(収率1−01%)を得た。
融点: 237〜241°C(分解) 参考例130 Boc−Lys (CI−Z) −Leu−3e r 
(h l) −G l n−G I U(Oclle 
x)1、 e u−八1a−Lys (CI−2)−L
eu−Gln−Thr (Bzl)−Pro−Gin−
Thr (Bz I) −Asn−Th r (h 1
)−Gly−3e t (Bz I)−Gl y−Th
 r(Bzl)−Pro−Nl12の製造 Boe−3cr (Bzl)−Gln−Glu (Oc
tlex)−Leu−Ala−1,ys(CI4)−L
eu−Gln−Tt+r (Bzl)−Pro−Gin
−Thr (BZI)−AsnThr (h 1)−G
ly−3er (Bz I)−Gly−Thr (lh
 1)−Pro−NII249 720■どBoc−Lys (CI−2) −Leu−
Oll 174 mgとを用い参考例15と同様にして
、上記目的物619 mg(収率75.1%)を得た。
融点: 207〜238°C(分解) アミノ酸分析値: Asp     1.、 04 (1)Thr    
 3. 94 (4) Set     1.72 (2) Glu     4. 23 (4) cry     2. 03 (2) Ala     0. 95 (1,)Lcu    
 2. 72 (3) Lys     1.66 (2) Pro     2. 04 (2) 参考例131 Boc−3er (BXl)−Lys (CI−2)−
Leu−Gln−Thv (llZl)−Pr。
Gln−Thr(Bzl)−Asn−Thr(Bxl)
−Gly−3er(Bzl)−GlyThr(Bzl)
−Pro−Nl12の製造−50 Boc−Lys (CI−Z)−Leu−Gl n−T
hr (Bz l) −P 「o−G In−Thr(
+121) −Asn−Th t (Bzl) −G 
l y−3er (BzI)−Gly−Th r (B
21)Pro−Nll 265 QmgとBoc−8e
r(Bxl)−0Sul 54mgとを用い参考例]−
8と同様にして、上記目的物648■(収率92.0%
)を得た。
融点= 214〜220°C 参考例132 Hoe−3er (hl)−Gin−Glu (Oct
lex)−Leu−3er (口zl)−Lys(CI
−Z)−Leu−GIn−Thr (B21)−Pro
−GIn−Thr (hl)−AsnThr(Byl)
−Gly−8er(Bzl)−Gly−Tht ([1
xl)−Pr。
Nl12の製造 Boc−3er (Bz l) −Lys (CI−Z
)−Leu−Gin−Thr (Ilzl)Pro−G
ln−Thr (Bzl)−Asn−Thr (Bzl
)−Gly−3et (llxl)Gly−Thr(B
xl)−Pro−Nl12600mgどBoc−3er
 (Bxl)Gln−Glu (Ocllex)−Le
u−011209mgとを用い参考例15ど同様にして
、上記目的物759■(収率99.5%)を得た。
融点= 228〜236℃ 51 参考例133 Boc−Lys (CI −Z) −Leu−8e r
 (B21) −G l n−Glu (Ocllex
) −1、eu−8e t (BX 1)−Lys (
CI−Z)−Leu−Gin−Th r (Bz l)
 −Pt。
Gln−Thr(Byl)−Asn−Thr(BZl)
−Gly−3et(Bxl)−GlyThr(BZl)
−Pro−Nl2の製造Boc−3et(Bzl)−G
in−Glu(Octlex)−Leu−3er(Bz
l)Lys (Cl−2) −Leu−Gl n−Th
r (B21)−Pro−Gin−Thr (Bz 1
)Asn−Thr (Bzl)−Gly−3er (l
lzl)−Gly−Thr (Bzl)−Pr。
NlI2720mgとBoc−1,ys (CI−Z)
 −1,eu−011155mgとを用い参考例15と
同様にして、上記目的物762■(収率92.8%)を
得た。
融点= 211〜232°C(分解) アミノ酸分析値: Asp     1. 01 (]−)Thr    
 3. 81 (4) Set     2. 84 (3) Glu     4. 25 (4) G17    1. 97 (2) 52 Leu      3. 1.3  (3)Lys  
    1.99  (2)Pro      2. 
01  (2)参考例134 Boc−As p (Ocllex) −Va 1−G
l y−Ala−Gl y−Th r (BZ I) 
−P r。
Nll2の製造 Boc−Val−Gly−Ala−Gly−Thr(B
xl)−Pro−Nlt 210.35gに水冷下、T
FA3C)rIを加えて溶解させ、室温で30分間攪拌
した。反応液を減圧濃縮し、残渣にジエチルエーテルを
加えて処理した。析出した生成物を炉取し、水酸化ナト
リウム上で減圧乾燥した。
上記生成物にT )T F 1. OOyt12を加え
て溶解させ、水冷下に、l−リエチルアミンで中和した
。これにBoc−Asp(Ocllex)−0115,
36gとT(OB T2.30g及びWS C3,10
ytllを加えた後、水冷下に2時間、次いで室温で一
夜撹拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣をクロロホルム
300rlで−53 抽出した。クロロホルム層をIN塩酸(100,vl×
2)、飽和重曹水(1,00rlx2)及び飽和食塩水
(1007I!X2)で順次洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣にジエチルエーテル
を加え、生成した結晶を炉取して、上記目的物11.0
5g(収率83.0%)を得た。
融点: 228〜230’C アミノ酸分析値: Asp  0. 99 (1) Thr  0. 99 (1) Gly  2. 01 (2) Ala  1. 00 (1,) Vat  1. 00 (1) Pro  1. 01 (1) 参考例135 Boc−Thr (hl)−Asp (OcHex)−
Val−Gly−八Ia−Gly−Tht(BZI)−
Pro−Nl12の製造 ]54 Boc−Asp (Ocllex) −Va 1−Gl
y−Al a−Gly−Thr (B21)Pro−N
H4I 0.  OOgとBoc−Tht (Ilzl
) −0115,50gとを用い、参考例1−5と同様
にして、上記目的物1.0.29g(収率84.5%)
を得た。
融点:168〜171°C アミノ酸分析値: Asp  0. 99 (]、) Thr  1. 95 (2) Gly  2. 03 (2) Ala  1. 00  (王) Val  i、  01 (1) Pro  1. 02 (1) 参考例11−3 6Boc−Ar (Tos) −Th r (BE +
) −As Il (Ocllex) −Va I−G
 I y−A l a−Gly−Thr(Bxl)−P
ro−Nll2の製造Boc−Thr (Bzl)−A
sp (OcHex)−Val−Gly−Ala−Gl
yTbr(Bzl)−Pro−Nll 210.  O
OgとBoc−Arg (Tos)Oll  ’ Cl
13COOC2If s ・11511205. 79
 gとを用い、参考例15と同様にして、上記目的物1
1.55g(収率89,7%)を得た。
融点: 221〜226°C アミノ酸分析値: Asp  0. 99 (1) Thr  1.、 96 (2) Gr7 1.、 99 (2) Ala  0. 98 (1) Val  1.、 04 (1) Arg  i、  01. (1) ProJ−103(1) 参考例137 Boc−Thr (BZ +)−Pro−Atg (T
os)−Thr (Bzl)−Asp (OcHex)
Val−Gly−Ala−Gly−Thr (B11)
 −Pro−Nll2の製造Boc−Arg (Tos
) −Thr (Bzl) −Asp (Ocllex
)−Val−GlyAla−Gly−Thr(Bzl)
−Pro−NH22,OOgとBocThr(Bxl)
−Pro−011878mgとを用い、参考例15」−
さ b と同様にして、上記目的物2.OOg(収率82.8%
)を得た。
融点= 199〜201°C アミノ酸分析値: Asp  j、、  00 C1−) Thr  2. 96 (3) Gly  2. 00 (2) Ala  0. 99 (1,) Val  1. 00 (1) Arg  1.、 01  (1) Pro  2. 04 (2) 参考例138 Boc−Gln−Thr (Bzl)−Pto−Arg
(Tos)−Thr (BZI)−ASp(Oclle
x)−Val−Gly−Alg−Gly−Thr(Bz
l)−Pro−Nll 2の製造 Boc−Thr(Bzl)−Pro−Arg(Tos)
−Thr(Bzl)−Asp(OcHex)−Vat−
Gly−Ala−Gly−Thr(BZl)−Pro−
Nll 21.95gにT F A 6111を加えて
溶解させ、室温−57 56 で30分間攪拌した。反応液を減圧濃縮し、残渣にジエ
チルエーテルを加えて処理した。析出した生成物を消散
し、水酸化すh IJウム上で減圧乾燥した。
上記生成物をDMFiC)arlに溶解させ、水冷下に
トリエチルアミンで中和し、これにBoc−GlnON
p639■とHOB T 235■とを加えた後、N−
メチルモルホリンでpH8付近に保ちながら、室温で1
8時間撹拌した。反応液に水6011を加えて処理し、
析出した沈澱を消散し、乾燥後、熱酢酸エチルにより洗
浄して、上記目的物2.02g(収率96.5%)を得
た。
融点= 185〜1−89°C アミノ酸分析値: Asp  1. 00 (1) Thr  2. 91 (3) Glu  1. 03 (1) Gly  2. 01 (2)  58 Ala  1.00  (1) Val  1. 00  (1,) Arg  1.01  (1) Pro  2.03  (2) 参考例139 Boc−Lys (C14)−1,eu−Gin−Th
t (Bzl)−1’to−八rg(TaOTh r 
(Bx 1)−Asp (Octlex) −Va 1
−Gly−Al a−Gly−Th r (BZ 1)
Pro−Ntl 2の製造 Boc−Gln−Thr (BZl)−Pro−Atg
(Tos)−Thr (llxl)−Asp(OcHe
x)−Val−Gly−Ala−Gly−Thr(tl
zl)−[’ro−Nll 21.97gとBoc−1
,ys (C14)−Leu−0)1863 mgとを
用い、参考例1.5と同様にして、上記目的物2.31
.g(収率95.7%)を得た。
融点: 177〜182°C アミノ酸分析値: Asp  1.00 (1) Thr  2. 96 (3) Glu  1. 03 (1)  59 Gly  2. 03  (2) Ala  1. 02  (:I−) V a l  1. 、 01.  (1,)Leu 
 0. 99  (1) Lys  0. 97  (1) Arg  0. 98  (1) Pro  2. 01  (2) 参考例1−40 Boc−His (Tos) −1,ys (CI−Z
)−Leu−Gin−Thr (BZI) −Pro−
Arg (Tos) −Thr (B2 +)−ASI
I (OcHex) −Va iG l y−Al a
Gly−Thr(Bzl) −1’ro−Nll 2の
製造Boc−Lys (CI−z)−Leu−Gln−
Thr (Bz I)−Pro−Arg (Tos)T
hr (Bzl) −As +1 (Ocllex) 
−Va 1−Gl y−Al a−Gl y−Thr 
(BX I)Pro−NH22,26gとBoc−t(
is(Tos)−0H626■及び■−IOBTの代わ
りにHO8uを用い、参考例15と同様にして、上記目
的物2.55g(収率99.7%)を得た。
融点: 168〜175°C An アミノ酸分析値: Asp  1. 02 (↓) Thr  2. 93 (3) Glu  1. 03 (1,) G17 2. 00 (2) Ala  1. 04 (1,) Vat  1. 02 (1) Leu  0.98 (1) Lys  0. 93  (王) His  1.02 (1) Arg  1. 01 (1) Pro  2. 02 (2) 参考例141 Boc−Leu−Hi s (Tos) −Lys (
CI−Z)−Leu−Gln−Thr (B21)Pr
o−Arg (Tos)−Thr (Bzl)−Asp
 (Octlex)−Val−GlyAla−Gly−
Thr(Bzl)−Pro−NH2の製造Boc−Hi
s (Tos) −Lys (CI−2)−Leu−G
ln−Thr (BZI)Pro−Arg (Tos)
−Thr (BZI) −Asp (Oellex) 
4al−Gly−^1a 61 −Gly−Thr(Bzl) −Pro−N)l 22
. 50 gとB o c −1,e uO3u493
■とを用い、参考例18と同様にして、上記目的物2.
31g(収率88.2%)を得た。
融点: 176〜178°C アミノ酸分析値: Asp  1. 04 (1) Thr  3. 04 (3) Glu  1.、 07 (1) Gly  2. 07 (2) Ala  1. 02 (1) Val  1.、 04 (1) Leu  1. 78 (2) Lys  0. 95 (1) His  0. 87 (1) Arg  1. 05 (1) Pro  2. 08 (2) 参考例142 Boc−G l u (Oclle K) −I、eu
−1t i s (Tos) −Lys (CI4) 
−1,eu 62 Gln−Thr (Bzl) −P +o−Arg (
Tos) −Th r (h l) −As9 (Oc
llex)Val−Gly−Ala−Gly−Thr 
(Bzl)−Pro−Nil2の製造Boc−1、eu
−11is (Tos)−L)s (CI−Z)−Le
u−Gln−Thr (B21)Pro−Arg (T
os)−Thr (Bzl) −Asp (Oclle
x)−Val−GlyAla−Gly−Thr(8zl
)−Pro−NJI 22゜26gとBocGlu (
Ocllex) −011424mgとを用い、参考例
1−5と同様にして、上記目的物2.33g(収率95
.7%)を得た。
融点: 174〜177°C アミノ酸分析値: Asp  i、、  07 (1) Tht  3. 11 (3) Glu  1. 86 (2) cry  2. 08 (2) Ala  1. 04 (1) Val  1. 06 (1) Leu  1.、 81 (2) Lys  0. 96 (1)  a q His  O,87(1) Arg  1. 06  (1) i’ro  2. 07  (2) 参考例143 Boc−Gln−Glu (Oellex)−Leul
lis (Tos)川、ys (CI−2)!、eu−
Gln−Th r (llzI) −Pro−A rg
 (T(1s) −Th r (B21) −As +
1(Ocllex)−Val−Gly−Ala−Gly
−Thr([1)−Pro−Nll 2の製造 Boc−Glu (OcFIex)−Leu−His 
(Tos) −Lys (C14) −1、euGin
−Th r (BZI)−Pto−Arg (Tos)
 −Tht (fiz I) −Asp (Oclle
x)Val−Gly−Ala−Gly−Thr(Bzl
)−Pro−Nl122. 28 gとl1oc−Gi
n−ONp 446mgとを用い、参考例1−8と同様
にして、上記目的物2.19g(収率91.4%)を得
た。
融点: 178〜180°C アミノ酸分析値: Asp  1. 08 (1) Thr  3. 1.4 (3) Glu 2.70  (3) GIY  2.  i、0  (2) Ala  ]、、  06  (1) Val   1. 07  (1,) Leu  i、  83  (2) Lys  0. 97  (1) Iris  0. 87  (1) Arg  1. 08  (1) Pro  2. 09  (2) 参考例144 Hoe−Lys (z) −1,eu−3e t (B
21) −G In−G l u (Ocllex) 
−1,eutlis(Tos)川、ys (CI−Z)
−Leu−Gln−Thr (+121)−Pro−A
rg(Tos)−Thr (IIZl) −Asp (
Ocllex)−Vat−Gly−Ala−GlyTh
r(Bxl)−Pro−Nll 2の製造Boc−G 
l n−G1 u (Ocllex) −Leu−11
i s (Tos) −Lys (CI−Z)Leu−
G l n−Th r (B21) −Pro−Arg
 (Tos)−Thr ([1Zl)−Asp(OcH
ex)−Vat−Gly−Ala−Gly−Thr(B
Zl)−Pro−Nil 2]、、:1.4gとBoc
−Lys (z) i、eu−3et (B21) −
0113931、65 、Itj4 ■とを用い、参考例15ど同様にして、」―配回約物1
.30g(収率95,0%)を得た。
融点: 489〜193°C アミノ酸分析値: Asp  1. 07 (1) Thr  3. 09 (3) Set  0. 75 (1) Glu  2. 73 (3) cry  2. 1.3 (2) Ala  1. 10 (]) Val  :1.、 05 (1,) Leu  2. 79 (3) Lys  1.、 92 (2) His  0. 79 (1−) Arg  1. 03 (1) Pro  2.08 (2) 参考例145 Boc−八5n−Lys (CI−2)−1,eu−G
ln−Thr (+121)−Pro−^rg 66 (Tos)−Thr (BZI) −Asp (Oct
lex)−Val−Gly−Ala−GlyThr(B
zl)4+o−Ni12の製造Boc−Gin−Thr
 (IIZl)−Pro−Arg(Tos)−Tht 
(Ilxl)−八5p(Ocllex)−Val−Gl
y−Ala−Gly−Thr(Bzl)−Pto−Ni
121、.00gとBoc−Asn−Lys(CI−Z
) −Leu−011427■とを用い、参考例15と
同様にして、上記目的物1.22g(収率94.3%)
を得た。
融点: 168〜173°C 参考例146 Boc−3et (82+)−Gin−Gill (O
cHex) ″′Leu−Asn川、ys(CI−用)
−Leu−Gin−Thr (Bzl)−Pro−Au
g (Tos)−Thr(Byl)−Asp(Ocll
ex)−Val−Gly−八1a−Gly−Thr (
Bzl)Pro−Nil2の製造 Boc−Asn−Lys (CI−4)−Leu−Gi
n−Thr (+121)−Pro−一へrg(Tos
)−Thr (Bzl) −Asp (Ocllex)
 −Val−Gly−Ala−GlyThr(Ilyl
)4ro−Ntl 2800mgとl1oe−3er(
Bzl)−GlnGl u (Ocllex) −1,
eu−011301−mgとを用い、参考例15と同様
にして、上記目的物965■(収率1f’17 95.0%)を得た。
融点: 236〜243°C(分解) 参考例147 Boc−Lys (CI−Z) −Leu−8e t 
(Bzl +) −G l n−G l u (Ocl
lex)Leu−As n−1,7s (CI −Z)
 −1,eu−G In−Th r (Bz l) −
P ro−A rg(Tos)−Thr (hl) −
Asp (Octlex)−Val−Gly−Ala−
GlyThr(llyl)−Pro−Nil 2の製造
Boc−3er (If 1)−Gln−Glu (O
ctlex) −Leu−Asn−Lys(CI−4)
−1,eu−Gln−Thr (B21)−Pro−A
rg (Tos) −Thr(tlzl)−Asp(O
cHex)−Val−Gly−Ala−Gly−Tht
 (Bzl)Pro−Nl12850mgと1loc−
1,ys (CI−2) −Leu−Oll 197■
とを用い、参考例15と同様にして、上記目的物871
■(収率90.0%)を得た。
融点: 230〜245°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    1.、 99 (2) Thr    2.90 (3) Set    0. 94 (↓) Glu     3. 10  (3)Gr7    
1.、 97  (2)Ala     1. 00 
 (1)Val      1.  oo  (↓)I
、eu     3. 1 0  (3)Lys   
  2. 03  (2)Arg     0.96(
王) Pro     2. 02  (2)参考例1−48 floe−Gln−Thr(Bzl)−Asp(OBz
l)−Vat−Gly−Ala−GlyThr(Byl
)−Pro−Nll 2の製造Boc−Thr(BZl
)−Asp(OBzl)−Vat−Gly−Ala−G
ly−Thr(Bxl)−Pro−Nl123. 51
 gとBoc−Gln−ONpl、66gとを用い、参
考例4−8と同様にして、上記目的物3.41−g(収
率87.9%)を得た。
融点: 192〜195°C 参考例149 Boc−Thr (hl)−Pro−Gln−Thr 
(B11)−八sp (Otlz 1)−Val 69 Gly−Ala−Gly−Thr(Bzl)−Pro−
NH2の製造Boc−Gln−Thr(Bxl)−As
p(OBZl)−Val−Gly−Ala−Gly−T
hr(Bzl)−Pro−N823. 08 gとBo
c−Thr (B21)Pro−Off 1. 52 
gとを用い、参考例15と同様にして、上記目的物3.
21.g(収率85.4%)を得た。
融点= 190〜193℃ 参考例↓50 Boc−Gl n−Thr (Bzl) −Pto−G
 In−Thr (B21)−Asp (OH2+)V
al−Gly−Ala−Gly−Th「(Bzl)−P
ro−Nll 2の製造Boc−Th r (BX 1
)−Pro−Gln−Thr (+121) −ASl
l (082+)Val−Gly−Ala−Gly−T
hr(BZl)−Pro−NIL 23. 15 gと
Boc−Gln−ONp 1. 1.6 gとを用い、
参考例18と同様にして、上記目的物3.07g(収率
89.8%)を得た。
融点: 173〜178°C 参考例1.5l− Boc−1,7s (Cl−2) −Leu−G In
−Th t (Bz l) −P ro−G l n−
Th r 70 (B2 +) −ASII (OH2+) −Va 1
−Gly−A 1a−Gl y−Thr (8zl)−
Pr。
N112の製造 Boc−Gln−Thr(Bzl)−Pro−Gln−
Thr(Bzl)−Asp(OBxl) 4al−Gl
y−Ala−Gly−Thr (Bxl)−Pro−N
l122.02gとBoc−1,ys (CI−Z) 
−Leu−Oll 982 mgとを用い、参考例15
と同様にして、上記目的物2.41g(収率95.3%
)を得た。
融点: 204〜209°C 参考例152 Boc−Leu−t(i 5−Lys (CI−Z)−
Leu−Gln−Th r (B21) −P r。
Gln−Thr(Bzl)−Asp(OBzl)−Va
l−Gly−Ala−Gly−Thr(BZ I)−P
ro−Nl2の製造 floc−Lys (CI−Z)−1、eu−Gln−
Thr (821)−Pro−Gln−Thr(BZ 
l) −ASII C0B2 +) −Va I−Gl
y−Ala−Gly−Thr (Bx I) −Pr。
Nl22.36gとBoc−Leu−tlis−011
639mg及びHOB Tの代わりにHO8uを用い、
参考例15と同様にして、上記目的物2.46g(収率
91.3%)を得た。
 71 融点= 209〜21−5℃(分解) 参考例153 Boc−G l u (OcHex) −Leu−Hi
 5−Lys (C14) −Leu−G l n−T
h r(Bx 1)−Pro−Gln−Thr (B2
1)−ASp(OH2+) −Va I−Gly−A 
l aGly−Thr (B11)−Pro−Ntl2
の製造Boc−Leu−t(i 5−Lys (CI−
Z) −Leu−G In−Th r (82+) −
Pr 。
−Gln−Thr (BZ I)−ASp(OBZ l
) −Va I−Gly−Ala−Gl y−Thr(
Bxl)−Pro−NH4I、、  82 gとBoc
−Glu (Octlex) −0Su498■とを用
い、参考例1−8と同様にして、上記目的物1.87g
(収率95.9%)を得た。
融点: 209〜21−7°C(分解)参考例154 Boc−G In−G111 (Ocllex) −L
eu−It i 5−Lys (CI−2) −1,e
u−G InTh r (BZ 1)−Pro−Gin
−Thr (Bz l) −Asp (OBx l) 
−Va l−G1 yAla−Gly−Thr(Bzl
)−Pro−Nl2の製造Boc−Glu (Ocll
ex) −1,eu−tl i 5−Ly s (C1
4) −Leu−G InThr (Bx 1)−Pr
o−Gln−Thr (BZ l) −Asp (OB
Z l) −Va 1−GlyAla−Gly−Thr
(Bxl)−Pro−Ntl 21. 87 gとBo
c 72 Gln−ONp 404+ngとを用い、参考例18と
同様にして、上記目的物t、77g(収率90,3%)
を得た。
融点: 200〜217°C アミノ酸分析値: Asp    1.、 03 (1,)Thr    
2.96 (3) Glu    3.87 (4) Gly    2. 02 (2) Ala    1. 00 (1) Val    1. 01 (1) Leu    2. 06 (2) Lys    1.03 (1) His    0. 94 (1,) Pro    2. 08 (2) 参考例1−55 Boc−Lys (Cl−2) −Leu−3e t 
(BZ l) −G In−G1 u (Ocllex
)Leu−tli s−1,ys (Cl−2)−Le
u−Gin−Th t (BZ I) −P ro−G
 I n 73 Th r (BZI) −Asp (OBX +) −
Va 1−Gl y−Ala−Gly−Thr (BZ
 1)Pro−Nl2の製造 Boc−Gl n−G l u (Octtex) −
I、eu−Hi 5−Ly s (CI−Z) −Le
u−Gin−Th r (Bz 1)−Pro−Gl 
n−Thr (B2 +) −Ag3 (OBZ l)
 −Va I−Gly−Ala−Gly−Thr(Bx
l)−Pro−Nth 501mgとBocl、ys(
CI−2)−Leu−3er(Bxl)−0H198m
gとを用い、参考例15と同様にして、上記目的物55
4■(収率92.0%)を得た。
融点: 230〜241°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    1.02 (1) Thr    2. 93 (3) Set    0.78 (1) Glu    3. 86 (4) Gly    2. 01 (2) Ala    1.、 01 (1) Val    1.、 01 (1,)Leu    
3. 08 (3) 74 Lys     2. 1.2  (2)Tlis  
         0.   89   (1)Pro
     2. 07  (2)参考例156 Boc−As n−Lys (CI−Z) −I、eu
−Gl n−Th t (Bzl) −P ro−G 
I nThr (Bxl) −Asp (Ocllex
)−Val−Gly−Ala−Gly−Thr(Bzl
)−Pro−Nt12の製造 Boc−Gln−Thr (BZl)−Pro−Gin
−Thr (Bzl)−Asp(Ocllex)−Va
l−Gly−Ala−Gly−Thr(Bzl)−Pr
o−Nt(22,55gとBoc−Asn−Lys (
CI4) −Leu−0111、21gとを用い、参考
例15と同様にして、上記目的物2.75g(収率81
.5%)を得た。
融点二 207〜214°C 参考例157 Roe−Gln−Glu (OcHex) −Leu−
Asn−1,ys (CI−Z)−Leu−GlnTh
r (BZI)−Pro−Gln−Thr (BZI)
 −Asp (Ocllex)−ValGly−Ala
−Gly−Thr (Bzl)−Pro−Nl(2の製
造Boc−As n−1,ys (C14) −Leu
−Gl n−Th r (Bzl) −Pro−G I
n75 −Thr (BZI) −Asp (Ocllex)−
Val−Gly−Ala−Gly−Thr(Bxl)−
Pro−Nlt22. 65 gとBoc−Gln−G
lu (Ocllex)Leu−OH887mgとを用
い、参考例15と同様にして、上記目的物3.09g(
収率96.6%)を得た。
融点: 224〜241°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    1. 99 (2) Thr    2.90 (3) Glu    4. 06 (4) Gry    :1.、 99 (2)Ala    
1. 01 (1,) Val    1.、 00 (1) Leu    2. 04 (2) Lys    1. 03 (1) Pro    1. 98 (2) 参考例158 Boc−Lys (z) −Leu−3e t (B2
1)−Gln−G lu (Octlex) −Leu
76 Asn−Ly s (CI −2) −1,eu−G 
In−Th r (BZ l) −P ro−G l 
n−Th r(Bzl) −Asp (Ocllex)
−Val−Gly−Ala−Gly−Thr (B11
)Pro−NII2の製造 Bo c−G l n−G1 u (OcHex) −
Leu−As n−Lys (CI −2) −1,e
uGln−Thr(Bxl)−Pro−Gln−Thr
(BZl)−Asp(Ocllex)Val−Gly−
Ala−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nl2 
1.  OOgとBoc−Lys (z)−1,eu−
3er (BzI) −〇〇 336 mgとを用い、
参考例15と同様にして、上記目的物1.08g(収率
88.0%)を得た。
融点: 235〜249°C(分解) アミノ酸分析値: Asp    2. 01 (2) Thr    2. 93 (3) Ser    O,84(1) Glu    4. 08 (4) Gry    2. 00 (2) Ala    1. 00 (1,) Val    1.01 (1) 77 Leu     3. 01  (3)Lys    
 2. 03  (2)Pro     1. 92 
 (2)参考例159 Boc−Thr(Bxl)−Tyr(CI 2−Bzl
)−Pro−Arg(Tos)−Thr(82+) −
ASII (Ocllex) −Va 1−Gly−A
 l a−Gly−Th r (B2 +) −Pro
−NII2の製造 Boc−Arg(Tos)−Thr(Bzl)−Asp
(Ocllex)−Val−GlyAla−Gly−T
hr(Bzl)−Pro−Nl29. 00 gとBo
c−Thr(Bzl)−Tyr(CI 2−Bxl)−
Pro−0115,67gとを用い、参考例15と同様
にして、上記目的物12.28g(収率94.7%)を
得た。
融点= 195〜198°C 参考例160 Boc−Gln−Thr(Bxl)−Tyr(CI 2
−Bxl)−Pro−Arg(Tos)Thr (hl
)−Asp (Octlex)−Vat−Gly−Al
a−Gly−Thr(h 1)−Pro−Nl12の製
造 Boc−Thr(Bzl)−Tyr(CI 2−Bxl
)−Pto−Arg(Tos)78 Thr (Bx I) −Asp (Ocllex) 
−Va 1−Gl y−Ala−Gl y−Th r 
(B2 +)Pro−Nll 212.  OOgとR
oe−1’、In−0Np 2 、 65gとを用い、
参考例18と同様にして、上記目的物1.2.48g(
収率97,7%)を得た。
融点:  185〜187°C 参考例161 Boc−Lys(CI−Z)−Gln−Thr(Bzl
)−Tyr(CI 2−821)Pro−Arg (T
os)−Thr (Bzl)−ASII (Oelle
x) −Va l −Gly−A l aGly−Th
r (hl)−Pro−Nil2の製造Boc−Gin
−Th+(Bzl)−Tyr(CI  2  」zl)
−Pro−八rg(TO3) −Thr (B21) 
−ASII (Oclley+) −4a 1−Gly
−Ala−GlyThr(Bzl)−Pro−NH21
2,25gとBoc−Lys−O3u3.54gとを用
い、参考例18と同様にして、上記目的物13、Olg
(収率9382%)を得た。
融点: 179〜182°C 参考例162 Boc−11i s (Tos) −Lys (CI−
2) −Gl n−Th r (h l) −Ty r
 (CI 2B21)−Pto−Arg (Tos)−
Thr (Ill)−人sp (OcHex)−Val
Gly−Ala−Gly−TI′1r(Bzl)−Pr
o−NH2の製造Boe−Lys(CI−2)−Gln
−Thr(Bzl)−Tyr(CI  2−821)P
ro−Arg (Tos) −Th+ (BZl) −
Asp (OcHey) −Va 1−Gly−Ala
Gly−Thr(Bxl)−Pro−Nil212. 
80 gとBoc−tlis(Tos)−0H3,24
g及びHOBTの代わりにHO8u910mgとを用い
、参考例1−5と同様にし/ ”r %上記目的物13
.05g(収率91.0%)を得た。
融点: 171〜176°C 参考例1−63 Boc−G l n−G l u (OcHex) −
Leu−11i s (Tos) −Lys (CI−
z)Gln−Thr(Bzl)−Tyr(CI 2−B
xl)−1”to−Arg(Tos)−Th+(Bzl
)−Asp(Ocllex)−Val−Gly−Ala
−Gly−Thr(Bxl)Pro−Nll2の製造 Boc−11is (Tos)−Lys (CI−2)
−Gln−Thr (Bzl) −Tyr(CI 2−
Bzl)−Pro−Arg(Tos)−Thr(Bzl
)−Asp(Ocllex)−Val−Gly−Ala
−Gly−Thr(Bzl)−Pro−Nl12−12
. 8579 gとBoc−Gln−Glu (Ocltex) −L
eu−Oft 4 、 05 g及びHOB Tの代わ
りにHOS u 816 mgとを用い、参考例15と
同様にして、上記目的物13.85g(収率92.4%
)を得た。
融点: 177〜1−80°C 参考例1−64 Boc−Lys (CI−Z) −Leu−3e t 
(B2 +) −G l n−G lu (Oclle
x)Leu−11i s (Tos) −Lys (C
l−4) −Gl n−Thr (B! +) −Ty
 r (CI2Bzl) −Pro−Aug (Tos
)−Th+ (hl) −Asp (Ocllex) 
−VaGly−Ala−Gly−Thr(IIZl)−
Pro−Nil 2の製造Boc−G In−G l 
u (Ocllex) −1,eu−1t i s (
Tos) −Ly s (CI −2)Gln−Thr
([1yl)−Tyr(CI 2−11yl)−Pro
−Arg(Tos)−Thr(B21)−ASp(Oc
llex)−Val−Gly−Ala−Gly−Tll
r (Bzl)Pro−Nl1213. 60 gとB
oc−1,ys (CI−Z)−Leu−3et(82
1)−0113,63g及びT−I OB Tの代わり
にHOS u 592■とを用い、参考例15ど同様に
して、上記]」曲物14.87g(収率92.3%)を
得た3、 81 80 融点: ↓90〜195°C 参考例165 Boc−3er (Byl)−Leu−OEtの製造B
oc−3er(Bzl)−0117,37gとトLeu
−0)+t11CI 5. 00gとを用い、参考例1
5と同様にして、上記目的物7.53g(収率69.1
%)を得た。
性状: 油状物 参考例166 Boc−Ala−3er(Bzl)−Leu−OEtの
製造Boa−3er(Bxl)−Leu−OEI7. 
53 gとHoe−Ala−011:1 50 gとを
用い、参考例15と同様にして、上記目的物7.26g
(収率82.9%)を得た。
融点: 97〜97.5°C 参考例167 Boc−Gly−Ala−8er (hl)−Leu−
OEIの製造Boc−Ala−3er(Bzl)−Le
u−OEI3. 50gとBoc 82 cly−0111,、30gとを用い、参考例15と同
様にして、」二記目的物3.03g(収率77.8%)
を得た。
融点: 134〜135℃ 参考例1−68 Boc−Gly−Ala−3et(BZl)−Leu−
N2 II 3の製造Boc−Gly−Ala−3er
(Bxl)−Leu−01!13. 00gを用い、参
考例6と同様にして、上記目的物2.61g(収率89
.2%)を得た。
融点= 495〜197°C 参考例169 Hoc−Gly−Ala−8er (B11)−Leu
−8er (Bzl)−Thr (Bzl)Glll 
OB2+の製造 Boc−3er(Bzl)−Thr(Bzl)−Glu
−OIlz12. 56 gとBoc−Gly−Ala
−3er(Bzl)−Leu−N2 It 32.  
OOgとを用い、参考例7と同様にして、上記目的物3
.13g(収率76.8%)を得た。
融点: 209〜212℃  83 参考例170 011Zlの製造 Boc−Gly−Ala−3er (B2 +)−Le
u−8et (B21)−Thr (Bl! 1)Gl
u−OBzl 3. 1.0 gを用い、参考例8と同
様にして、上記目的物2.17g(収率78.2%)を
得た。
融点= 150〜1−54°C 参考例171 Gly−At a−8er (Bz l) −Leu−
3e ) ([121)−Thr (B21)−Gll
lN2113の製造 0Bzl 2.  i、Ogを用い、参考例9と同様に
して、上記目的物1.90g(収率97.9%)を得た
融点: 124〜王30℃ 参考例1.72 −Va 1−Leu−Gly−011の製造84 N2 II 31. 80gとBoc−Val−Leu
−Gly−0111,20gとを用い、参考例1−3と
同様にして、上記目的物1.90g(収率84.0%)
を得た。
融点: 217〜220°C 実施例 1− Gly−3er−Asn−Leu−3er−Thr−G
lu−Val−1,eu−GlyLys−Leu−3e
 r−Gl n−G l u−Leu−11i 5−1
y 5−Leu−Gl n−Th r−Ty r−P 
ro−A rg−Th r−As n−Th r−G 
Iy−3e r−Gl y−Th r−Pro−Nl(
2の製造 Boc−1,ys (CI−z) −Leu−3e r
 (B2 +) −G l n−G I u (Ocl
lex) −Leu−11i s (Tos) −Ly
 s (CI −Z) −Leu−G In−Th r
 (BZ I) −Ty r(CI 2−11Zl)−
Pro−Arg(Tos)−Thr(Bxl)−Asn
−Thr(Bzl)−Gly−3er(Bxl)−Gl
y−Thr(Bxl)−Pro−Nl12150■にT
 F A 2 zllを加えて溶解させた後、室温で4
0分間放置した。反応液を減圧濃縮し、残渣にジエチル
エーテルを加え、析出した生成物を85 炉取し、水酸化ナトリウム上で減圧乾燥した。
上記生成物をD M F 2 xllに溶解させ、水冷
下に、トリエチルアミンで中和した。これに Gly−
8er−(BzI) −As n−Leu−3e r 
(B2 +) −Th r (Bzmu−Va I−L
euGIY−OH56■と、HOB T 6■及びWS
CO,01,C)y#を加えた後、p I−I 7に調
整し、水冷下で1時間、次いで室温で18時間攪拌した
。反応液に水50xlJを加え、析出した沈澱を炉取し
、乾燥後、熱酢酸エチル20ytllで洗浄して、保護
ペプチド粗生成物180■を得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、フッ化水素1.
5 xllとアニソール1.5rA’との混液中にて水
冷下に60分間攪拌した。フッ化水素を水冷下に減圧留
去し、残渣をジエチルエーテルで洗浄後、1M酢酸10
1iに溶解させ、凍結乾燥1.て、粉末86■を得た。
このうち50■を下記条件下に高速液体クロマトグラフ
ィーを行ない、精製及び検定して、上記 86 目的物の活性粉末11.6■を得た。
カラム:0DS−120T (21,5mm1.D、x
30cm、 l−−’/−社製) 溶出方法:直線型濃度勾配溶出(40分間)溶出液=0
.1%TFA水溶液:90%アセトニトリル10,1%
TFA水溶液 (80:20)→(30ニア0) 流速:15y//分 検 出:UV21.Onm アミノ酸分析値: Asp  2. 00 (2) Thr  4. 76 (5) Ser  3. 62 (4) Glu  4. 10 (4) Gly  3. 98 (4) Val  i、  01 (1) Leu  5. 06 (5) Tyr  O,98(1,) 1 只 7 Lys  1.、 99  (2) His  1. 02  (1) Arg  1. 02  (1,) Pro  2. 07  (2) 実施例 2 Gly−3er−Asn−1,eu−3er−Thr−
G u−Val−Leu−Gly−Lys−Leu−3
e r−G l n−G 1u−Leu−Hi 5−L
ys−G l n−Th r−Ty rPro−Ar 
g−Th r−Asn−Th +−Gly−8e r−
G l y−Th r−P ro−Nt12の製造 Boc−I、y s (Cl−2) −Leu−3e 
t (B21)−Gln−G l u (Octlex
)−Leu−II i s (Tos) −Lys (
CI −2) −GIn−Th r (Bz l) −
Ty r(C12−Bzl)−Pro−Arg(Tos
)−Thr(Bzl)−Asn−Thr(Bxl)−G
ly−3er (Bzl)−Gly−Thr (BZl
)−Pro−Nl12Thr(Bzl)−Glu−Va
l−Leu−Gly−Off 57mgとを用い、実施
例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物1.70■を
得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末100■を得た
このうち50■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーにて精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末8.7■を得た。
アミノ酸分析値: Asp  2. 00 (2) Thr  4.82 (5) Set  3. 67 (4) Glu  4.13 (4) Gr7 3. 98 (4) Leu  4. 04 (4) Tyr  0.98 (1) Lys  1. 98 (2) His  1.0:I−(1) Arg  1.、 01 (1) Pro  2.06 (2) Val  0. 99 (1)  89 実施例 3 Gly−3er−Asn−Leu−3er−Thr−G
 u−Val−Leu−Gly−Lys−1、eu−3
er−Gln−Glu−Leu−tlis−Lys−L
eu−Gln−ThrP ro−Ar g−Th r−
Asn−Th r−G l y−3e r−G I y
−Th r−P ro−NII2の製造 Boc−1,ys (Cl−2) −Leu−8e r
 (B2 +) −G l n−Glu (Oclle
x)Lea−旧s (Tos) −Lys (CI−2
)−Leu−Gln−Thr (if) −Pr。
Arg (Tos)−Thr (Bx 1)−Asn−
Th r (B21)−Gly−3et (BzI)G
ly−Thr(Bzl’)−Pro−Nl2150mg
と−〒y−3et−(BZ I) −As n−1,e
u−3e r (B Zl) −Th r (B21)
 −G u−Va I−1,euGly−01160■
とを用い、実施例1−と同様にして保護ペプチド粗生成
物1.80■を得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末110■を得た
このうち50■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末25.5■を得た。
]−90 アミノ酸分析値: Asp  2. 01 (2) Thr  4. 77 (5) Set  3. 64 (4) Glu  4.、 07 (4) Gl7 3. 98 (4) Vat  1. 01 (1) Leu  5. 09 (5) Lys  2. 01. (2) His  O,99(1) Arg  0. 99 (1,) Pro  2.09 (2) 実施例 4 Gly−8er−Asn−Leu−3er−Thr−G
lu−Val−Leu−GlyLy 5−Le u−3
e r−G l n−G l u−Leu−As n−
Ly 5−Leu−G l n−Th rPro−八r
g−Thr−Asn−Thr−Gly−3er−Gly
−Thr−Pro−Nl12の製造 Boc−Ly s (Cl−2) −Leu−3e r
 (Bzl) −G I n−G Iu (OcHex
)Leu−Asn−Lys (CI−2)−Leu−G
ln−Thr (821) −Pro−Arg(Tos
) −Th r (h l) −Asn−Th r (
B21) −Gl y−3er (BZ 1)−Gl 
yThr(Bxl)−Pro−Nl2150mgと−i
f y−8e t (BZ I)丁As n−1,eu
−3e t (BZ l) −Th t (BZ I)
 −G lu−’/a 1−Leu−G l y−OB
63■とを用い、実施例1−と同様にして保護ペプチド
粗生成物1.90■を得た。
この保護ペプチド粗生成物150mgを、同様にしてフ
ッ化水素とアニソールにて処理して、粉末102■を得
た。
このうち50■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末17.7■を得た。
アミノ酸分析値: Asp  2. 97 (3) Thr  4. 75 (5) Set  3. 68 (4) Glu 4.13(4) cr7 4. 04 (4) 19土 Val  O,99(1) Leu  5. 09  (5) Lys  1.99  (2) Arg  1. 00  (1) Pro  2. 04  (2) 実施例 5 Acp−Asn−Leu−3er−Thr−Asp−V
al−Leu−Gly−LysLeu−3e r−G 
I n−G1 u−Leu−1(i 5−Lys−Le
u−Gl n−Th r−Ty r−P ro−A r
g−Th r−A8n−Th r−G 1y−3e r
−G l y−Th r−Pro−Nl2の製造 Boc−Lys (CI−Z) −Leu−3e r 
(BX I) −G l n−G Iu (OcHex
)1、 e u−旧5(Tos)−1,ys(C14)
−Leu−Gln−Thr(Bzl)−Tyr(CI 
2−Bzl)−1’ro−Arg(Tos)−Thr(
Ilxl)−Asn−Thr(Bxl)−Gly−9e
r(BZl)−Gly−Thr(Bzl)−Pro−N
l12] Asp4al−Leu−Gly−01150mgとを用
い、実施例1と同様にして保護ペプチド粗生成物170
■を得た。
この保護ペプチド粗生成物160■を、同様に」−93 92 してフッ化水素とアニソールにて処理して、粉末100
■を得た。
このうち50■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末8.5■を得た。
アミノ酸分析値: Asp  2.83 (3) Thr  4.77 (5) Set  2.81.(3) Glu  3.10 (3) Gly  3.02 (3) Val  O,98(1) Leu  5. 03 (5) Tyr  0.98 (1) Lys  1.99 (2) 1(i s  1 、  OO(1) Arg  0.99 (1) Pro  2.12 (2)  94 Acp  0. 88  (王) 実施例 6 −Acp−A5n−〒eu−3er−Th−ン−APp
−Val−Leu−Gly−Lysl、eu−3e r
−G I n−G 1u−Leu−Hi s−1,y 
s−G l n−Th r−Ty r−P t。
Arg−Thr−Asn−Thr−Gly−3er−G
ly−Thr−Pro−Nll2の製造 floc−Ly s (Cl−2) −Leu−3e 
t (B21) −G I II−G l 11 (O
clley+)Leu−11is (Tos)−Lys
 (CI−2)−Gln−Thr (Bzl)−Tyr
(CI  2 −Bzl)−Pro−Atg(Tos)
−Thr(Bzl)−八5n−Thr(Bzl)−Gl
y−3er (BZl)−Gly−Thr (Bzl)
−Pro−Nll2] Asp−Val−Leu−Gly−01151mgとを
用い、実施例1と同様にして保護ペプチド粗生成物17
0 mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物150mgを、同様にしてフ
ッ化水素とアニソールにて処理して、粉末80mgを得
た。
このうち50■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記 95 目的物の活性粉末7.7mgを得た。
アミノ酸分析値: Asp  2. 78 (3) Thr  4. 84 (5) Set  2.81 (3) Glu  3. 09 (3) Gly  3. 00 (3) Val  0. 97 (1) Leu  4.03 (4) TVU  0. 97 (1) Lys  1.98 (2) His  1. 01 (1) Arg  1. 01 (1,) Pro  2. 09 (2) Acp  0. 81 (1) 実施例 7 Acp−Asnデー。−3er−ThrTlp−Vat
−Leu[、eu−3er−Gln−Glu−Leu−
11is−Lys−Leu−Gy −L y 5 Thr−Pr。
 96 Arg−Thr−Asn−Thr−Gly−8er−G
ly−Thr−Pro−Nll2の製造 Boc−Lys (CI−Z)−Leu−3er (8
21)−Gln−Glu (Ocltex)1、eu−
tl i s (Tos) −Ly s (C14) 
−Leu−G l n−Th r (B2 +) −P
 ro−Arg (Tos)−Thr (h I)−A
sn−Thr (B21)−Gly−3er (821
)Gly−Thr(Bxl)−Pro−Nll 215
0mgとAcp−Asn−Leu″″Ser (口zl
)−Thr(BzlトAsp−Vaト1.euGly−
OH54■とを用い、実施例1と同様にして保護ペプチ
ド粗生成物160mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物160mgを、同様にしてフ
ッ化水素とアニソールにて処理して、粉末104■を得
た。
このうち50■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末45.1■を得た。
アミノ酸分析値: Asp  2.79 (3) Thr  4.84 (5) 97 Ser  2. 82  (3) Glu  3. 03  (3) Gly  3.02  (3) Val   1. 00  (1,) Leu  5. 1.5  (5) Lys  2.04  (2) 11is  0. 98  (1) Arg  0.99  (1) Pro  1. 94  (2) Acp  0.82  (1) 実施例 8 Gly−Ser−Asn了eu−3er−Thr−G 
u−Val−Leu−Glyl、y 5−Leu−3e
 r−G l n−G l u−Le u−1t i 
5−Ly 5−Leu−G l n−Th rP ro
−G l n−Th r−As n−Th r−G l
 y−3e r−G l y−Th r−P ro−N
t12の製造 Boc−Lys (CI−Z) −Leu−8er (
BZ 1)−Gin−Glu (Oclex)Leu−
11i s (Tos) −Lys (CI−Z) −
1,eu−Gl n−Th r (B21) −P r
Gln−Thr (Bxl)−Asn−Thr (Bx
l)−Gly−3er (Bxl)−Gly98 Thr(Byl)−Pro−Nil 2150mgど’
C+1u4all、eu−Gly−01163mgとを
用い、実施例1と同様にして保護ペプチド粗生成物18
0 mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末100mgを得
た。
この・)ち50mgを実施例1と同条件下に高速液体ク
ロマトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活
性粉末19.3■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2.01 (2) Thr    4.89 (5) Set    3. 77 (4) GiI+5. 14 (5) Gly    3. 96 (4) Val    0. 94 (1) ■、eu    5. 03 (5) Lys     2.02  (2) 11is     0. 99  (1−)Pro  
   2. 03  (2)実施例 9 Gly−3er−八5n−Leu−8er−Thr−G
lu−Va l−1,eu−GlyLys−Leu−8
er−Gln−Glu−Lau−Asn−1、ysi、
eu−Gln−ThrP ro−G l n−Th r
−As n−Th r−Gl y−3e r−G l 
y−Th r−Pro−Nil2の製造 Roe−Ly s (CI−2) −Lcu−3e r
 (B21) −G I n−G l u (OcHe
x)Leu−As n−Lys (CI −2) −L
eu−Gl n−Th r (h l) −P ro−
G l nThr (Byl)−Asn−Th+ (h
l)−Gly−3er (B21)−Gly−Thr(
Bzl)−Pro−Nl12]−50mgと、 ’¥’
Vy−8er(Byl)−AsnLeu−3et (h
l)−Th+ (hl)−Glu−Val−Leu−G
ly−01166mgとを用い、実施例1−と同様にし
て、保護ペプチド粗生7戊物190mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末104■を得た
−99 このうち50mgを実施例王と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末13.4mgを得た。
アミノ酸分析値: Asp    3. 03 (3) Th「    4. 83  (5) Set     3. 72  (4)Glu    
 5.  上0 (5)Gly     3.93  
(4) Vat     O,95(1) Leu     5. 08  (5)Lys    
 2.06  (2) Pro     2. 02  (2)実施例10 Gly−3er−Asn−Leu−3er−Thr−G
lu−Val−1,eu−Glyl、ys−Leu−3
e r−G l n−G l u−Leu−G I y
−Lys−Leu−G I n−Th rPro−Ar
g−Th r−As n−Th r−G l y−3e
 r−G I y−Th r−P ro−Nl2の製造 01− UU 11oc−Lys (CI−Z)−1、eu−3et 
(Bzl)−Gln−Glu (Ocllex)Leu
−G l y−Lys (Cl−2)−Leu−Gln
−Thr (B21) −P ro−Arg(Tos)
 −Th r (BZ l) −Asn−Th t (
B2 +) −Gl y−3e r (Hz 1)−G
lyThr(Byl)−Pro−Nil2150mgと
、読了y−8er (Bzl)As n−Leu−8e
 r (BZl) −Th T (B2 +) −G 
l u−Va 1−Leu−G l y01165■と
を用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物
1.80 mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末74■を得た。
このうち50 mgを実施例1−と同条件下に高速液体
クロマトグラフィーで精製及び検定して、」二記目的物
の活性粉末14.9■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2. 01 (2) Thr    4. 86 (5) Set    3. 78 (4) Glu    4. 1.2 (4) 02 Gry     4.97  (5) Val     0. 93  (1)Leu    
 5. 10  (5)Lys     2.02  
(2) Arg     0.98  (1) Pro     1.、 94  (2)実施例11 β−Alロー3er−Asn’−Leu−3er−Th
r−Asp−Val−LeuG 1y−Lys−1,e
u−3e r−G l n−G 1u−Leu−11i
 5−Lys−Leu−G l nTh r−P ro
−G In−Th r−As n−Th r−Gl y
−Se r−G l y−Th r−P 「。
Ntl2の製造 Boc−Lys (C14) −Leu−8e t (
Bz l) −G In−G I u (Octlex
) −Leu−His (Tos) −Lys (CI
−Z)−1、eu−Gln−Thr (Bxl)−Pr
Gln−Thr (BZI)−Asn−Thr (Bx
l)−Gly−3er (Bzl)−GlyThr(B
xl)−Pro−Nl12150mgと、 弓「)la
−8er(Hz l) −Asn−Leu−8e r 
(B2 +) −Th r (Bz l) −Asp−
Va I−LeuGly−01163,4■とを用い、
実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物170■
を得た。
03 この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末105■を得た
このうち30■を実施例1−と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末11.2■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2. 99 (3) Thr    4. 86 (5) Set    3. 78 (4) Glu    4. 1.1 (4) Gly    3. 01 (3) Val    0. 97 (1) Leu    4. 99 (5) Lys    2. 02 (2) His    1. 00 (’L) Pro    2. 06 (2) β−Ala  1.、 00 (1) 04 実施例12 Ser−Asn−Leu−3cr−Thr−Cpc−V
a 1−Leu−Gly−LysLeu−3e r−G
 l n−G l u−Leu−Hi 5−Ly 5−
Leu−G l n−Th r−Pr。
Arg−Thr−Asn−Thr−Gly−8er−G
ly−Th「−Pro−Ntl2の製造 Boc−Lys (CI4) −1,eu−3e t 
(BZ I) −G l n−G l u (Ocll
ex)Leu−Hi s (Tos) −Ly s (
CI−Z) −Leu−G l n−Th r (BX
 I) −P t。
Arg (Tos) −Th r (B21)−Asn
−Th r (BZ l) −Gly−3e r (B
Z 1)Gly−Thr(Bzl)−Pro−Ntl 
2150mgと、  5et([1xl)Asn−Le
u−3er (Bxl)−Thr (Bxl)−Cpc
−Vat−1,eu−GlyOft 60. 6mgと
を用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物
170■を得た。
この保護ペプチド粗生成物150mgを、同様にしてフ
ッ化水素とアニソールにて処理して、粉末98■を得た
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末9.6■を得た。
05 アミノ酸分析値: Asp    2. 04 (2) Thr    4. 92 (5) Ser    3. 85 (4) Glu    3. 13 (3) Gry    3. 04 (3) Val    O,97(1) Leu    5. 05 (5) Lys    1. 97 (2) His    1.01  (1) Arg    1. 01. (1) Pro    2.Of (2) Cpc    O,71,(1) 実施例王3 Abu−Asn−Leu−3e r−Th r−Cec
−Va II、eu−GLeu−3er−G!n−Gl
u−Leu−11is−Lys−Leu−GlnArg
−Thr−Asn−Thr−Gly−8er−Gly−
Thr−Pr。
造 −Lys− Thr−Pr。
NlI2の製 06 Bo c−Ly s (CI−Z) −1,eu−3e
 t (BZ I) −G I n−G lu (Oc
llex)Leu−11i S (TO8)−Lys 
(CI−2)−Leu−Gln−Th t (821)
 −Pr。
Arg (Tos) −Th r (+121)−As
n−Thr (Bl! l) −Gl y−8e t 
(B21)Gly−Thr(Bxl)−Pro−Nll
 2150mgと、  Abu−Asn−Leu−3e
r (Bzl)−Thr (Bzl)−Cec−Val
−Leu−Gly−01155,4■とを用い、実施例
1と同様にして、保護ペプチド粗生成物150mgを得
た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末1−00■を得
た。
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末10.5■を得た。
アミノ酸分析値: ASp   2.02 (2) Thr    4. 85 (5) Ser    2.78 (3) Gry    3. 02 (3) 07 Val     O,99(1) Leu     5. 05  (5)Lys    
 2. 04  (2)His     1.、 00
  (1,)Arg     1.、 00  (]、
)Pro     2.04  (2) Abu     1. 22  (]、)CecとGl
uはピークが重なり測定不能。
実施例14 ClI2 Co−3er−Asn−Leu−3er−T
hr−Tyr−Val−Leu−GlyLys−Leu
−3er−Gln−Glu−Leu−Asn−Lys−
Leu−Gln−ThrPro−Arg−Thr−As
n−Thr−Gly−3et−Gly−Thr−Pr。
N112の製造 Boc−Lys (C14) −Leu−3e t (
Bzl) −G l n−G Iu (Oct(ex)
Leu−Asn−1,ys (C14)−Leu−Gl
n−Thr (B21) −Pro−Arg(Tos)
 −Th r (Bz l) −Asn−Thr (B
21)−Gly−3e t (BX I)−Gl yT
hr(Bzl)−Pro−Nl121−50mgと、 
 CH2C0−8er−(Bxl)−Asn−1,eu
−3er(Bzl)−Thr(Bxl)−Tyr−Va
l−l、eu−08 Gly−01165,2mgとを用い、実施例1と同様
にして、保護ペプチド粗生成物↓70■を得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末94■を得た。
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、」二記目的物の活性
粉末8.1■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    3. 02 (3) Thr    4. 86 (5) Set    3. 83 (4) Glu    3. 15 (3) Gry    3. 03 (3) Leu    5. 05 (5) Lys    2. 05 (2) Arg    ↓、00 (1) Pro    2. 00 (2) 09 Vat とTyr (CI2 C00II)  とはピ
ークが重なり測定不能。
実施例15 COCt(2ClI2 C0−Asn−Leu−3er
−Thr−1,ys−Val−I、eu−Gly−Ly
s−Leu−3er−Gln−Glu−Leu−Asn
−I、ys−Leu−GlnTh r−Pro−Gln
−Th r−As n−Th r−G l y−3e 
r−G l y−Th r−Pro−Nl12の製造 Boc−Lys (CI−Z)−Leu−3e「(Bz
l)−Gln−Glu (Octlex)1、eu−A
s nl、ys (C14) −Leu−G l n−
Th r (IIX +) −Pro−Arg(Tos
) −Th r (BZ l) −Asn−Thr (
Bz 1)−Gly−3e r (Ih I)−Gly
Thr(Bzl)−Pro−Nl121.5 Qmgと
、  COCH2ClI2 C0A5n−Leu−3e
r (BZI)−Thr (Bzl) −Lys−Va
l−Leu−Gly01159.0■とを用い、実施例
1と同様にして、保護ペプチド粗生成物160■を得た
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末96■を得た。
このうち30■を実施例■と同条件下に高速液1−0 体クロマトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物
の活性粉末7.2mgを得た。
アミノ酸分析値: Asp    3. 02 (3) Thr    4. 83 (5) Set    2. 82 (3) Glu    4.13 (4) CI7   3. 02 (3) Vat    1.01 (1) Leu    5. 07 (5) Lys    2. 87 (3) Pro    2. 06 (2) 実施例16 Gly−3et−Asn−Leu−3er−Thr−G
lu−Gly−Leu−GlyLys−Leu−8er
−Gln−Glu−Leu−Gly川、ys−Lcu−
GIn−ThrPro−Arg−Thr−八5n−Th
r−Gly−3er−Gly−Thr−I’r。
N112の製造 Boc−Lys (CI−4)−Leu−3er (B
Zl)−GIn−Glu (Ocllex)Leu−G
ly−Lys (CI−2)−Leu−Gln−Thr
 (Bzl)−Pto−Arg(Tos) −Th r
 (B2 +)−Asn−Tht (Ilz 1)−G
ly−3e r (By l) −Gl yThr(B
zl)−Pro−NI12150mgと、 読了y−8
er (BXI)Asn−Leu−8et (hl)−
Thr CH3I)−Glu−Gly−Leu−Gly
01162、 6mgどを用い、実施例1と同様にj−
で、保護ペプチド粗生成物1−60■を得た。
この保護ペプチド粗生成物150 mgを、同様にして
フッ化水素とアニソールにて処理して、粉末81mgを
得ノこ。
このうち30mgを実施例1と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末4.7■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2.01 (2) Thr    4.84 (5) Se「3. 77 (4) Glu    4.12 (4) G17   5. 96 (6)  11 1、eu     5. 02  (5)Lys   
  2.04  (2) Arg     0. 99  (1,)Pro   
  2. 02  (2)実施例17 Gly−8er−Asn−Leu−3er−Thr−G
lu−fled、eu−GlyLys−Leu−3er
−Gin−Glu−I、eu−Gly−Lys−1,e
u−Gln−Th+P ro−Ar g−Th r−A
s n−Th r−G l y−8e r−Gl y−
Th r−P ro−NI12の製造 Boc−Lys (CI−4)−1、eu−8et (
hl)−Gin−Glu (Ocllex)Leu−G
ly−Lys (CI−Z)−Leu−Gln−Thr
 (lhI)−Pro−Arg(Tos) −Th r
 (h l) −Asn−Thr (B2 +)−Gl
y−3e t (B2 +)−GlyThr(8yl)
−Pro−Nl121.50mgと、 [Gl”’y=
ser (B21)Asn−Leu−3er (Bzl
)−Thr (Bzl)−Glu−11e−Leu−G
ly01165.6■とを用い、実施例1と同様にして
、保護ペプチド粗生成物160 mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物i−50mgを、同様にして
フッ化水素どアニソールにて処理して、粉末 13 93■を得た。
このうち30mgを実施例1と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末5.9■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2.03 (2) Thr    4. 80 (5) Set    3. 78 (4) Glu    4.13 (4) GIY    4. 99 (5) Ile    1.00(↓) Leu    5.06 (5) Lys    2. 03 (2) Arg    0. 96 (1) Pro    1.、 99 (2) 実施例18 Gly−3er−Asn−Leu−8er−Thr−G
lu4al−Leu−Glyl、ys−Leu−3e 
r−G l n−G l u−Leu−A l a−L
ys−Leu−G In−Th r 14 Pr o−A r g4h r−As n−Th r−
G l y−8e r−G l y−Th r−P r
o−Nll2の製造 Boc−Lys (CI−4)−Leu−8et (h
l)−Gln−Glu (Ocllex)Leu−A 
I a−1,ys (CI −4) −Leu−G I
n−Th r (821) −P 「o−A r g(
Tos) −Tb r (lh l) −Asn−Th
r (B2 +)−Gly−3e r (fly l)
 −G l yTh+(Bxl)−Pro−Nl121
50mgと、  Gly−3et (B11)−Asn
−1、eu−3er (Bzf) −Thr (B21
)−Glu−Val−Leu−Gly01172.2n
1gとを用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗
生成物192■を得た。
この保護ペプチド粗生成物190 mgを、同様に(7
てフッ化水素とアニソールにて処理して、粉末138■
を得た。
このうち50mgを実施例1と同条件ドに高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活十
)I、粉末6.1■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2. 00 (2) Thr    4.71 (5) 1−5 Ser     3.69  (4) Glu     4.12  (4) Gly    3.92  (4) Ala     0.99  (1) Val     1.00  (1) Leu     4.96  (5) Lys     2.04  (2) Arg     0.99  (1) Pro     i、97  (2) 実施例19 Gly−8er−Asn−Leu−3er−Thr−G
lu−Val−Leu−GlyLys−Leu−3er
−Gln−Glu−Leu−3er−Lys−Lea−
GIn−ThrP ro−A rg−Th r−As 
n−Th T−G l y−3e r−G l y−T
h r−P ro−Nll2の製造 Bo c−Lys (CI −Z) −Leu−3e 
t (h l) −G In−G l u (Oclt
ex)Leu−3er (Bzl)−Lys (CI−
Z) l、eu−G I n−Th r (Bz I)
 −Pr。
Arg (Tos)−Thr (Hz 1)−Asn−
Thr (B21)−Gly−3er (B21)Gl
y−Tht(BZl)−Pro−Nll 2150mg
ど、 罰石[「16 (BZ l) −AS n−Leu−3e r (I1
21) −Th r (BZl) −G u−Va l
−1,euGly−OH70,8mgとを用い、実施例
1−と同様にして、保護ペプチド粗生成物1.96 m
gを得た。
この保護ペプチド粗生成物190mgを、同様にしてフ
ッ化水素とアニソールにて処理して、粉末124■を得
た。
このうち30mgを実施例1−と同条件下に高速液体ク
ロマトグラフィーで精製及び検定して、」1記目的物の
活性粉末7,3■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2.  O↓(2) Thr    4.、 82 (5) Ser    4.60 (5) Glu    4. 11. (4) cr7   3. 98 (4) Val    ]、、  05 (1)Leu    
4. 93 (5) Lys    2. 03 (2) 17 Arg     ]、、  02  (1)Pro  
   2. 05  (2)実施例20 Gly−3er−Asn−Leu−3er−Thr−G
lu−Val−1,eu−GlyLy s−1,eu−
8e r−G I n−G l u−Le u−Leu
−Ly 5−Le u−G I n−Th 「P ro
−A r g−Th r−As n−Th r−G l
 y−3e +−G 1y−Th r−P ro−Nl
l2の製造 Boc−1,ys (CI −2) −Leu−3e 
t (+1zl) −G I n−G lu (Ocl
lex)Leu−Leu−Lys (Cl−1)−Le
u−G l n−Th r (B21) −P ro−
Arg(Tos)−Thr ([21)−Asn−Th
r (821)−Gly−8er (Bzl) −GI
Y−Thr(Bzl)−Pro−Nll21.50mg
と、  Gly−5et (Bxl了−Asn−Leu
−3er (Bzl)−Thr (B2 +) −G 
l u−Va I−Leu−GlyOH72,2mgと
を用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物
189■を得た。
この保護ペプチド粗生成物1.50 mgを、同様にし
てフッ化水素とアニソールにて処理して、粉末101■
を得た。
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液18 体クロマトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物
の活性粉末4.9mgを得た。
アミノ酸分析値: Asp    2. 00 (2) Thr    4. 84 (5) Set    3. 70 (4) Glu    4. 13 (4) Gly   3.94 (4) VIIt    0. 97 (1,)Leu    
6.00(6) Lys    2. 04 (2) Arg    1.、 03 (1) Pro    2. 05 (2) 実施例2↓ Ws n −L e u −S e r −T h r
 −G I u −V a I −L e u −G 
l yLys−Leu−8e r−G l n−G 1
u−Leu−Gl n」、ys−I、eu−G I n
−Th rPro−Arg−Th r−Asn−Th 
r−G l y−3e r−G l y−Th r−P
 ro−NII2の製造 Boc−Ly s (CI−Z) −Leu−3e r
 (B21) −G l n−G l u (Ocll
ex)Leu−Gl n−Lys (CI−Z) −L
eu−G l n−Th r (Bz l) −P r
o−A r g(Tos)−Thr (B2 +) −
Asn−Thr (BX l) −Gl y−3c r
 (82+)−Gly−Tht(Bxl)−Pro−N
H4I 50mgと、 曜Y雪nr(BZI)−As 
n−1,eu−8e t (+1zI) −Th r 
(B+ l) −G l u−Va 1−Le u−G
ly−OH72,2■とを用い、実施例1と同様にして
、保護ペプチド粗生成物186■を得た。
この保護ペプチド粗生成物150■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末]−07■を得
た。
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末8.8mgを得た。
アミノ酸分析値: Asp    2.01 (2) Thr    4. 81 (5) Set    3. 66 (4) Glu    5.  王5(5) 19 G17   3.95 (4) Vat     0.99  (1) Leu     5.01  (5) Lys    2.05  (2) Arg    1.01  (1) Pro     2.02  (2) 実施例22 Gly−3er−八5n−Leu−3er−Thr−G
lu−Vail、eu−GlyLys−Leu−8e 
r−Gl n−G 1u−Leu−A l a−Lys
−Leu−G l n−Th rP ro−G I n
−Th r−As n−Th r−G l y−8e 
r−G l y−Th r−P r o−Nl2の製造 BaC−1,ys (CI4) −Leu−3er (
Bzl)−Gin−Glu (Ocllex)Leu−
A l a−1,y s (CI−Z) −1,eu−
GI n−Th r (BX l) −P ro−Gl
 nThr (Bzl)−Asn−Thr (Bzl)
−Gly−8et (B11)−Gly−Thr(Bz
り−Pro−NH215Qmgと、 Gly−3er(
BZl)−Asn−l、eu−8er (h I)−T
hr (If l) −G u4a 1−Leu−Gl
y−Off67.8■とを用い、実施例1と同様にして
、保護ペプチド粗生成物160■を得た。
21   Z U この保護ペプチド粗生成物1−50■を、同様にしてフ
ッ化水素とアニソールにて処理して、粉末106■を得
た。
このうち30mgを実施例1と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末5,2■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2.01 (2) Thr    4. 85 (5) Set    3. 76 (4) Glu    5. 15 (5) Gly    3. 95 (4) Ala    1.、 01 (1) Val    0. 97 (1,) Leu    4. 99 (5) Lys    2. 03 (2) Pro    2. 04 (2) 22 実施例23 Gly−3er−Asn−Leu−3e+−Thr−G
lu−Val−Leu−Gly−Ly 5−Le u−
8e r−G I n−G l u−Leu−8e r
−Ly 5−Leu−G l n−Th +Pro−G
 In−Th r−As n−Th r−G l y−
8e r−G l y−Th r−P ro−NII2
の製造 floe−Lys (CI−2) −Leu−3er 
(B21)−Gin−Gl u (Ocllex)Le
u−8er(Bzl)−1,ys(CI−Z)−1、e
u−C+In−Thr(Bxl)−Pr。
Gln−Thr(Bxl)−Asn−Thr(8zl)
−Gly−8er(Bxl)−Gly−Thr(Bxl
)−Pro−NH4I 50mgと、  G l y−
3e t (BE I)Asn−1,eu−3e t 
(B21)−Th r (BE l) −G Iu−V
a 1−Leu−G l yO)166.3■とを用い
、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物160
■を得た。
この保護ペプチド粗生成物1,50■を、同様にしてフ
ッ化水素とアニソールにて処理して、粉末1−04■を
得た。
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末8.1.■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    2. 01 (2) Thr    4. 85 (5) Set    4. 74 (5) Glu    5. 17 (5) G17   4. 00 (4) Val    0. 96 (1) Leu    4.99 (5) Lys    2. 02 (2) Pro    2. 01 (2) 実施例24 Gly−Ala−3er−Lea−3er−Thr−G
 u−Val−1,eu−Gly−Lys−1、eu−
8er−Gln−Glu−Leu−Gly−1,ys−
Leu−Gln−Thr−P ro−A r g−Th
 t−As p−Va l−G l y−A I a−
G l y−Th r−P ro−Nl(2の製造 Boc−Lys (Z)−Leu−8er (Bzl)
−Gln−Glu (OcHex)−LeuGly−1
,ys (CI−2)−Leu−Gln−Thr (B
Z I) −Pro−Arg (Tos)−Tht (
BZI) −Asp (Oc!(ex)−’/al−G
ly−Ala−Gly−Thr23 (Bxl)−Pro−N)t25 0mgと、   G
ly−八Ia−8et(Bxl)−Leu−8e r 
(BE +) −Th r (BZ l) −G u−
Va 1−Leu−Gl y−0!l 21■とを用い
、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物60■
を得た。
この保護ペプチド粗生成物60■を、同様にしてフッ化
水素とアニソールにて処理して、粉末40■を得た。
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末5,8■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    1. 02 (1) Thr    3. 92 (4) Set    2. 87 (3) Glu    4. 10 (4) Gly    5.00 (5) Ala    2.04 (2) Val    1. 96 (2) 24 Leu    5.00  (5) Lys    2.02 (2) Arg    1.00 (1) Pro    2.06  (2) 実施例25 Gly−Ala−3er−Leu−3er−Thr−G
lu−Va 1−Leu−GlyLy s−1,eu−
3e r−G I n−G l u−Leu−A s 
n−1,y 5−Le u−G I n−Th rP 
ro−kr g−Th r−As p−Va iG I
 y−A l a−G I y−Th r−P r o
−N112の製造 Boc−Lys (CI4)−Leu−9er (Bz
 1)−Gln−Glu (Ocllex)Leu−A
s n−1,ys (CI−2) −Leu−G l 
n−Th r (BE +) −P ro−Arg(T
os)−Thr (BZI) −ASII (OcHe
x)−Vat−Gly−Ala−GlyThr(Bzl
)−)’ro−NH250mgと、  Gly−Ala
−3er−(Bzl)−Lea−8er(Bzl)−T
hr(B山−G u−’/al−Leu−GlyOH2
L■とを用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗
生成物50■を得た。
この保護ペプチド粗生成物50■を、同様にしてフッ化
水素とアニソールにて処理して、粉末26 40■を得た。
このうち30■を実施例1−と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、」二記目的物の活
性粉末6.4mgを得た。
アミノ酸分析値: Asp    1. 98 (2) Thr    3. 89 (4) Set    2. 87 (3) Glu    4. 15 (4) Gly    4.03 (4) Ala    2. 03 (2) Vat    ]、、  98 (2)Lea    
5. 07 (5) Lys    2. 03 (2) Arg    1. 00 (:I) Pro    1. 96 (2) 実施例26 Gly−Ala−8er−Leu−3er−Thr−G
 u−Val−Leu−Gly27 Ly 5−Leu−8e r−G l n−G l u
−Leu−Hi 5−Lys−Leu−G In−Th
 rP ro−G l n−Th r−As p−Va
 l −G I y−A l a−G l y−Th 
r−Pro−NO3の製造 Bo c−Lys (CI −2) −Leu−3e 
r (Hz I) −G l n−G lu (OcH
ex)Leu−tl i 5−Lys (CI −Z)
 −Leu−G In−Th r (B2 +) −P
 ro−G l nThr (Bl! I) −ASI
I (Ocliex) −Va IG l y−Al 
a−Gl y−Th r (BZ 1)Pro−Nil
 250mgと、  Gly−Ala−3er (B1
1) −LeuSer (Bzl)−Thr (Bzl
)−Glu−Val−Leu−Gly−Oli 22m
gとを用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生
成物50■を得た。
この保護ペプチド粗生成物50mgを、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末40■を得た。
このうち30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末8.7■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    0. 99 (1,) 28 Thr     3. 86  (4)Set    
 2. 83  (3)Glu     5. 06 
 (5)Gly     4.00  (4) Ala     2. 02  (2)Val    
 2. 02  (2)Leu     5. 02 
 (5)Lys    2.03  (2) His     O,99(1) Pro     2.02  (2) 実施例27 Gly−Ala−3er−1、eu−3er−Thr−
G u−Val−Leu−GlyLys−1,eu−3
er−Gln−Glu−Leu−Asn−I、ys−L
eu−Gln−ThrP ro−G l n−Th r
−As p−Va 1−Gl y−A I a−G l
 y−Th r−P ro−Nil2の製造 Boc−1,ys (Z) −Leu−3e r (B
Z l) −G I n−G l u (Ocllex
) −LeuAs n−Lys (Cl−2) −I、
eu−G In−Th r (B21) −P ro−
G I n−Th r(BZI)−Asp (OCII
ex)−Val−Gly−Ala−Gly−Thr (
BZI)29 Pro−NO35Qmgと、  Gly−Ala−3e
r(Bzl)−1,eu−3er(Bzl)−Thr(
Bxl)−Glu−Val−Leu−Gly−Off 
22mgとを用い、実施例1と同様にして、保護ペプチ
ド粗生成物50■を得た。
この保護ペプチド粗生成物50■を、同様にしてフッ化
水素とアニソールにて処理して、粉末38■を得た。
このうち30■を実施例1.と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末6.1■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    1. 99 (2) Thr    3. 87 (4) Set    2.85 (3) Glu    5. 12 (5) Gly    4. 03 (4) Ala    2. 03 (2) Vat    1. 99 (2) 30 Leu     5. 04  (5)Lys    
 2.03  (2) Pro     2. 05  (2)実施例28 Gly−Ala−8er−1,eu−3er−Thr−
Glu−Val−Leu−GlyLy 5−Leu−3
e r−G l n−G l u−Leu−1i s−
1,ys−G In−Th r−Ty tP ro−A
 rg−Th r−As p−Va IG l y−A
 1a−G I y−Th r−P ro−Nl12の
製造 11oc−Lys (C14) −Leu−3e t 
(B21)−Gl n−Glu (Oc!tex)Le
u−11i s (Tos) −Lys (CI−4)
−Gln−Thr (flzI) −Tyr (CI2
8xl)−Pro−Arg(Tos)−Thr (Bz
l)−Asp(Ocllex)−VatGly−Ala
−Gly−Thr(Bxl)−Pro−Nl1250m
gと、Vat−Leu−Gly−01i 1゜9mgと
を用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成物
42mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物42■を、同様にしてフッ化
水素とアニソールにて処理して、粉末30■を得た。
31 この30■を実施例1と同条件下に高速液体クロマトグ
ラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉末7
.2■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    1. 01 (1) Thr    3. 90 (4) Ser    2. 85 (3) Glu    4. 1.0 (4) cry    4. 01 (4) Ala    2. 03 (2) Val    2. 02 (2) Leu    4. 00 (4) Tyr    1.、 00 (1,)Lys    
2. 02 (2) ITis    1. 00 (1) Arg    1. 01 (1) Pro    2. 04 (2) 実施例29 Gly−Ala−8er−1,eu−8er−Thr−
G u−Val−1,eu−GlyLys−Leu−3
e r−G l n−G l u−1,eu−11i 
s−1,ys−Leu−G l n−Th rTyr−
Pro−Arg−Thr−Asp−Va 1−Gly−
Ala−Gly−Thr−PI。
NO3の製造 Boc−LyS(z)−Leu−8er (B21)−
Gln−Glu (OR31) −1,euHi s−
1,ys (Cl−2)−Leu−Gl n−Thr 
(B21) −Ty r (+121) −P 「。
Arg (Tos) −Thr (BZ l) −As
p (OR3+) −Va 1−G l y−Al a
−GlyThr(Bzl)−Pro−Ntl 、210
0mgと、 罰石「〒+−8et(BZI) −I、e
u−3e t (B21) −Th t (BzI) 
−Glu4a 1−Leu−G l y−01148■
とを用い、実施例1と同様にして、保護ペプチド粗生成
物1.23 mgを得た。
この保護ペプチド粗生成物1.00 mgを、同様にし
てフッ化水素とアニソールにて処理して、粉末71■を
得た。
このうち40■を実施例1と同条件下に高速液体クロマ
トグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性粉
末5.9■を得た。
33 アミノ酸分析値: Asp    0. 99 (1) Thr    3. 87 (4) Set    2. 89 (3) Glu    4. 09 (4) cry    4. 06 (4) Ala    2. 05 (2) Val    2. 00 (2) Leu    5. 05 (5) Tyr    0. 89 (1) Lys    2. 01 (2) TIis    0. 97 (1) Arg    0. 99 (1) Pro    2. 01. (2) 実施例30 Gly−Ala−3er−Leu−3er−Thr−G
 u−Val−Leu−GlyLys−Lea−3e 
r−G l n−G I u−Leu−Hi 5−Ly
s−1,eu−G l n−Th rPro−Arg−
Th r−As p−Va l −G l y−A l
 a−G l y−Th r−P ro−Nt1234 の製造 Boc−[、y s (CI−Z) −Leu−3e 
r (B2 +) −G I II−G l 11 (
Ocllex)LeII−1t i s (Tos) 
−Lys (C14)−Leu−Gin−Th r (
BZ I) −’? r。
Arg (Tos) −Th r (B21)−Asp
 (Ocllex) −Va 1−Gl y−A l 
a−Gl yThr(Bzl)−Pro−NII2 1
00mgと、 罰石「〒+−8er(Bzl)−Leu
−3er(Bzl)−Thr(Bxl)−G u−Va
l−Leu−Gly0850■とを用い、実施例1と同
様にして、保護ペプチド粗生成物139■を得た。
この保護ペプチド粗生成物100■を、同様にしてフッ
化水素とアニソールにて処理して、粉末78■を得た。
このうち40mgを実施例1と同条件下に高速液体クロ
マトグラフィーで精製及び検定して、上記目的物の活性
粉末8.5■を得た。
アミノ酸分析値: Asp    0. 98 (1) Thr    3. 88 (4) Set    2. 88 (3) Glu     4. 10  (4’)Gr7   
 4. 06  (4) Ala     2. 04  (2)Vat    
 2. 01  (2)Leu     5. 02 
 (5)Lys     2. 03  (2)His
     0.98  (1) Arg     1. 00  (1)Pro    
 2. 03  (2)〈生物活性試験I〉 前記各実施例で得られた本発明のポリペプチド誘導体を
検体とし、これを1%酢酸ナトリウム(0,1%牛血清
アルブミン含有、pI−+5.0)溶液を用いて適当濃
度に希釈後、ウィスター系雄性ラット(体重180g前
後)に、体重100g当たり0.2ytllの割合で静
脈内投与し、投与1時間後にエーテル麻酔下、腹部大静
脈より採血し、血清を採取した。
 39 得られた血清のカルシウム濃度を、0CPC法〔斉藤正
行、分析化学進歩総説、17.1.27〜136 (1
968)  ;Connerty、 It、 V、  
andBriggs、 A、 R,、Am、  J、 
Cl1n、 Path、、 45.290296 (1
966) ;吉田悦子、臨床病理、17.補間。
85(1969))による比色測定法に従い、生化学自
動分析装置(COBAS BIO,ロシュ社製)を用い
て測定した。
その結果、検体非投与の無処置う・ソトの血清カルシウ
ム濃度に対して、各実施例で得られたポリペプチド誘導
体は、之等を検体として静脈内投与した実験ラットの血
清カルシウム濃度を用量依存的に低下させた。各検体の
各種投与量における血清カルシウム濃度(■/di)を
求めた結果は下記第1表の通りであった。
37 第 表 38 第 1 表 (続き) 39 第 表 (続き) 上記第1表より本発明のポリペプチド誘導体は、いずれ
も優れた血清カルシウム濃度低下作用を奏40 することが明らかである。
〈生物活性試験■〉 実施例で得られたポリペプチド誘導体及びこれを含む本
発明カルシウム代謝改善剤の腸管吸収性を以下の通り試
験した。
即ち、1群3〜4匹のウィスター系雄性ラット(平均体
重250g、絶食)を、ベンドパルビタール40■/ 
kgの腹腔内投与により麻酔し、開腹し、被検液を体重
100g当り0.5zlの割合で十二指腸内投与した。
投与後1時間臼にエーテル麻酔下に腹部大静脈より採血
し、血清を採取し、血清カルシウム濃度を測定した。こ
の血清カルシウム濃度の測定は、生化学自動分析装置C
0BASBIO(ロシュ社製)を用いて、0−クレゾー
ルフタレインコンプレクソン(OCPC)法による比色
測定法(11,V、 Conerly and A、 
R,Br1gg5. A、 J、 Cl1nPath、
、45.290 (1966))により実施し、■/d
J値を求めた。
41 被検液としては、各併用薬剤を蒸留水に溶解もしくは懸
濁させ、これを各実施例で得られたポリペプチド誘導体
の1%酢酸ナトリウム溶液(0,1%牛血清アルブミン
(BSA)含有、pH5,0)の全量と合わせて投与用
薬液とし、これを十二指腸内に同時投与した。
上記実験結果を、それぞれの実験群(1群3〜4匹)の
血清カルシウム濃度の平均値(表では血清Ca濃度、■
/dlとして示す)にて、下記第2表に示す。
42 第 2 表 第 表 (続き) 上記第2表から明らかなように、実施例で得られた本発
明の各ポリペプチド誘導体は、これらのそれぞれを蛋白
分解酵素阻害剤及び酸と併用することによって、経腸投
与によっても優れた血清カルシウム低下作用を奏するも
のであることが判明した。
24.3 以下、本発明カルシウム代謝改善剤の製剤処方例を挙げ
る。
製剤処方例 1 実施例1で得た本発明ポリペプチド誘導体の300単位
にロイペプチン150■を混和し、これに適当量の結晶
セルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、
ヒドロキシプロピルセルロース及びステアリン酸マグネ
シウムを加えたものを打錠し、更にこれに腸溶皮を施し
て、錠剤形態の本発明カルシウム代謝改善剤を調製した
製剤処方例 2 実施例24で得た本発明ポリペプチド誘導体の400単
位にキモスタチン300mgを混和し、これに適当量の
結晶セルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウ
ム及びタルクを加えたものをゼラチンカプセルに充填し
、更に該カプセルに腸溶皮を施して、カプセル剤形態の
本発明カルシウム代謝改善剤を調製した。
45 44 製剤処方例 3 実施例12で得た本発明ポリペプチド誘導体の50単位
にアプロチニン50■を混和し、これに適当量の脂肪酸
トリグリセリド[商標名:ライテップゾールH−15(
Wilepsol H−15)、ダイナマイトノーベル
(Dynamit Nobel)社製]を加えて、単剤
形態の本発明カルシウム代謝改善剤を調製した。
製剤処方例 4 実施例25で得た本発明ポリペプチド誘導体の350単
位をクエン酸ナトリウム溶液に溶解させ、溶液のpHを
IN塩酸水溶液で約7.4に調節した後、注射用蒸留水
を加えて注射剤形態の本発明カルシウム代謝改善剤を調
製した。
製剤処方例 5 実施例20で得た本発明ポリペプチド誘導体の300単
位をメシル酸カモスタット200■を乳酸水溶液に溶解
させ、溶液のpHをIN水酸化す46 トリウム水溶液で約7.0に調節した後、これに適当量
の蒸留水を加えて鼻内投与に適した液剤形態の本発明カ
ルシウム代謝改善剤を調製した。
(以 上)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中(A)は低級アルキレン基、(B)は−NHCO
    −基、−S−基又はオキシフェニレン基、(D)は低級
    アルキレン基、(E)はバリン残基、グリシン残基又は
    イソロイシン残基、(F)はヒスチジン残基、アスパラ
    ギン残基、グリシン残基、アラニン残基、セリン残基、
    ロイシン残基又はグルタミン残基及び(G)はアルギニ
    ン残基又はグルタミン残基をそれぞれ示し、l、m及び
    nはそれぞれ0又は1を示す。但しlが0で且つ(A)
    がメチレン基の時は(D)はメチレン基又はエチレン基
    を示すものとする。〕で表わされるポリペプチド、その
    酸付加塩及び錯体。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中(A′)は低級アルキレン基、(B′)は−NH
    CO−基、(D′)は低級アルキレン基、(G′)はヒ
    スチジン残基、アスパラギン残基又はグリシン残基及び
    (H′)はアルギニン残基又はグルタミン残基をそれぞ
    れ示し、p及びqはそれぞれ0又は1を示す。〕 で表わされるポリペプチド、その酸付加塩及び錯体。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中(A′)は低級アルキレン基、(B′)は−NH
    CO−基及び(D′)は低級アルキレン基をそれぞれ示
    し、Rは活性化されたカルボキシル基又は水酸基或は−
    Val−Leu−Gly−R′(R′は活性化されたカ
    ルボキシル基又は水酸基)を示す。〕 で表わされるポリペプチド、その側鎖官能基を保護され
    たポリペプチド並びに之等の酸付加塩及び錯体。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中(A)は低級アルキレン基、(B)は−NHCO
    −基、−S−基又はオキシフェニレン基、(D)は低級
    アルキレン基、(E)はバリン残基、グリシン残基又は
    イソロイシン残基、(F)はヒスチジン残基、アスパラ
    ギン残基、グリシン残基、アラニン残基、セリン残基、
    ロイシン残基又はグルタミン残基及び(G)はアルギニ
    ン残基又はグルタミン残基をそれぞれ示し、l、m及び
    nはそれぞれ0又は1を示す。但しlが0で且つ(A)
    がメチレン基の時、(D)はメチレン基又はエチレン基
    を示すものとする。〕で表わされるポリペプチド誘導体
    、その酸付加塩及び錯体並びに一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中(A′)は低級アルキレン基、(B′)は−NH
    CO−基、(D′)は低級アルキレン基、(G′)はヒ
    スチジン残基、アスパラギン残基又はグリシン残基及び
    (H′)はアルギニン残基又はグルタミン残基をそれぞ
    れ示し、p及びqはそれぞれ0又は1を示す。〕 で表わされるポリペプチド誘導体、その酸付加塩及び錯
    体から選ばれる少なくとも1種と、蛋白質分解酵素阻害
    剤及び/又は医薬的に許容される酸類とを有効成分とし
    て含有することを特徴とするカルシウム代謝改善剤。
JP2066064A 1989-03-16 1990-03-15 ポリペプチド誘導体及びカルシウム代謝改善剤 Pending JPH03178993A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1997514A1 (en) 1997-03-27 2008-12-03 Avipep Pty Limited High avidity polyvalent and polyspecific reagents

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