JPH0317619A - 液晶調光素子 - Google Patents
液晶調光素子Info
- Publication number
- JPH0317619A JPH0317619A JP15046789A JP15046789A JPH0317619A JP H0317619 A JPH0317619 A JP H0317619A JP 15046789 A JP15046789 A JP 15046789A JP 15046789 A JP15046789 A JP 15046789A JP H0317619 A JPH0317619 A JP H0317619A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- electrode
- plate glass
- transparent
- crystal sheet
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- Granted
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims abstract description 28
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 6
- 239000005338 frosted glass Substances 0.000 claims description 6
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザ光にて印字する印字装置の印字マスク
に用いられるもので、かつ散乱型の液晶シートと透明の
パターン電極を作成した板ガラスとをはり合わせてなる
液晶調光素子に関するものである。
に用いられるもので、かつ散乱型の液晶シートと透明の
パターン電極を作成した板ガラスとをはり合わせてなる
液晶調光素子に関するものである。
従来の上記液晶調光素子は、第2図に示すように、散乱
型の液晶シートaの両側に仮ガラスb5cをサンドウィ
ッチ状にはり合わせ、この両板ガラスb,cの内側面に
、液晶シートaの透過、散乱を分ける透過部分を形戊す
る透明のパターン電極d,eをITOにて作成し、2枚
の板ガラスb,cの上記パターン電極d,eの交点とな
るコンデンサ部分で透過光を得るようになっている。
型の液晶シートaの両側に仮ガラスb5cをサンドウィ
ッチ状にはり合わせ、この両板ガラスb,cの内側面に
、液晶シートaの透過、散乱を分ける透過部分を形戊す
る透明のパターン電極d,eをITOにて作成し、2枚
の板ガラスb,cの上記パターン電極d,eの交点とな
るコンデンサ部分で透過光を得るようになっている。
上記パターン電極d,eは数字の0〜9を、または、角
型セグメントに図や文字を得るためのもので、その一実
施例として上側の板ガラスbには8の字を示す7gのセ
グメントd1,d2,d3,・・・がそれぞれリード線
f,,f2,f3,・・・に接続して設けてあり、また
下側の板ガラスCのパターン電極eは上記上側のパター
ン電極dの全体を1つの電極でカバーする形状になって
いる。gはこれのリード線である。
型セグメントに図や文字を得るためのもので、その一実
施例として上側の板ガラスbには8の字を示す7gのセ
グメントd1,d2,d3,・・・がそれぞれリード線
f,,f2,f3,・・・に接続して設けてあり、また
下側の板ガラスCのパターン電極eは上記上側のパター
ン電極dの全体を1つの電極でカバーする形状になって
いる。gはこれのリード線である。
上記従来のものにあっては、2枚の板ガラスbSc上に
異なる形状のパターン電極d%eを形成する必要がある
と共に、2枚の板ガラスb,Cの位置合わせが必要とな
り、製作コストが高くつくという問題があった。
異なる形状のパターン電極d%eを形成する必要がある
と共に、2枚の板ガラスb,Cの位置合わせが必要とな
り、製作コストが高くつくという問題があった。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、2枚の
板ガラスによるパターン作成の場合のようなパターン電
極の位置合わせが全く不要となって、これのはり合わせ
作業が簡単になり、また板ガラスは1枚で足り、その製
作コストが安価になると共に・、軽量化を図ることがで
き、さらに板ガラスが1枚であることにより、光の透過
率を良くすことができる液晶調光素子を提供することを
目的とするものである。
板ガラスによるパターン作成の場合のようなパターン電
極の位置合わせが全く不要となって、これのはり合わせ
作業が簡単になり、また板ガラスは1枚で足り、その製
作コストが安価になると共に・、軽量化を図ることがで
き、さらに板ガラスが1枚であることにより、光の透過
率を良くすことができる液晶調光素子を提供することを
目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明に係る液晶調光素子
は、散乱型の液晶シートと透明のパターン電極を作成し
た板ガラスをはり合わせてなる液晶調光素子において、
液晶シートの下面全体に透明電極を作成し、また板ガラ
スの下面に透明のパターン電極を作成すると共に、この
パターン電極に接続するリード線をこれの外側に設け、
またこの板ガラスの少なくともリード線部をスリガラス
処理し、上記液晶シートの上面に板ガラスをはり合わせ
た構成となっている。
は、散乱型の液晶シートと透明のパターン電極を作成し
た板ガラスをはり合わせてなる液晶調光素子において、
液晶シートの下面全体に透明電極を作成し、また板ガラ
スの下面に透明のパターン電極を作成すると共に、この
パターン電極に接続するリード線をこれの外側に設け、
またこの板ガラスの少なくともリード線部をスリガラス
処理し、上記液晶シートの上面に板ガラスをはり合わせ
た構成となっている。
液晶シート側の透明電極に通電すると共に、板ガラス側
の透明のパターン電極に通電することにより、液晶シー
トはこのパターン部分が透明となり、光が透過できるよ
うになる。このとき、板ガラスのパターン電極に対向す
る部分の液晶も透明になるが、この部分の板ガラスはス
リガラスとなっているので透明とはならない。
の透明のパターン電極に通電することにより、液晶シー
トはこのパターン部分が透明となり、光が透過できるよ
うになる。このとき、板ガラスのパターン電極に対向す
る部分の液晶も透明になるが、この部分の板ガラスはス
リガラスとなっているので透明とはならない。
本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
図中1は散乱型の液晶シート、2はこの液晶シート1に
はり合わせる板ガラスである。上記液晶シート1の下面
の全面に透明電極が印刷手段等により取付けてあり、こ
の透明電極に通電する電極3が液晶シート1の一側縁に
取付けてある。また板ガラス2の下面には所定の文字、
例えば、0〜9までの数字を形成する7つのセグメント
5a,5b,・・・の透明のパターン電極5が印刷等に
より取付けてあり、各セグメント5a,5b,・・・に
はこれらの外側からリード線6a,6b,・・・が同じ
く印刷等により取付けてあり、各リード線6a,6b,
・・・は板ガラス2の側辺に設ける電極(図示せず)に
接続されている。そしてこの板ガラス2の上面には、上
記透明電極パターン5の外側の全面にスリガラス処理さ
れていて不透明になっている。なお透明電極パターン5
の内側は透明のままでもよい。
はり合わせる板ガラスである。上記液晶シート1の下面
の全面に透明電極が印刷手段等により取付けてあり、こ
の透明電極に通電する電極3が液晶シート1の一側縁に
取付けてある。また板ガラス2の下面には所定の文字、
例えば、0〜9までの数字を形成する7つのセグメント
5a,5b,・・・の透明のパターン電極5が印刷等に
より取付けてあり、各セグメント5a,5b,・・・に
はこれらの外側からリード線6a,6b,・・・が同じ
く印刷等により取付けてあり、各リード線6a,6b,
・・・は板ガラス2の側辺に設ける電極(図示せず)に
接続されている。そしてこの板ガラス2の上面には、上
記透明電極パターン5の外側の全面にスリガラス処理さ
れていて不透明になっている。なお透明電極パターン5
の内側は透明のままでもよい。
上記液晶シート1の上面と板ガラス2の下面をはり合わ
せる。
せる。
上記構成において、液晶シート1の電極3に通電すると
共に、板ガラス2側のパターン電極5の個別の電極5a
,5b,5c,・・・に通電することにより、この板ガ
ラス2の入電された電極に接続したセグメントの部分が
両極のコンデンサ部分となって透明になり、この部分だ
け光を透過する。
共に、板ガラス2側のパターン電極5の個別の電極5a
,5b,5c,・・・に通電することにより、この板ガ
ラス2の入電された電極に接続したセグメントの部分が
両極のコンデンサ部分となって透明になり、この部分だ
け光を透過する。
このとき、各セグメント5a,5b,・・・に接続した
リード線6a,6b,・・・の部分も通電により電極と
なり、従ってこのリード線5a,6b,・・・に対向す
る液晶部分も透明になるが、板ガラス2のこの部分はス
リガラスとなっているので、この部分はパターン化され
ない。
リード線6a,6b,・・・の部分も通電により電極と
なり、従ってこのリード線5a,6b,・・・に対向す
る液晶部分も透明になるが、板ガラス2のこの部分はス
リガラスとなっているので、この部分はパターン化され
ない。
なお上記実施例では、板ガラス2のスリガラス処理を、
パターン電極5の外側全体に施した例を示したが、これ
はリード線部に対応する部分だけでもよい。
パターン電極5の外側全体に施した例を示したが、これ
はリード線部に対応する部分だけでもよい。
本発明によれば、液晶シート1と板ガラス2のはり合わ
せ時に、パターン電極の位置合わせが全く不要となって
、これのはり合わせ作業が簡単になる。また従来2枚必
要としていた板ガラスが1枚でよくなり、これの製作コ
ストが安価になると共に、軽量化を図ることができる。
せ時に、パターン電極の位置合わせが全く不要となって
、これのはり合わせ作業が簡単になる。また従来2枚必
要としていた板ガラスが1枚でよくなり、これの製作コ
ストが安価になると共に、軽量化を図ることができる。
さらに光が透過すべき板ガラスが1枚であることにより
、光の透過率を良くすることができる。
、光の透過率を良くすることができる。
第1図は本発明の実施例を示す分解斜視図、第2図は従
来例を示す分解斜視図である。 1は液晶シート、2は板ガラス、5はパターン電極、6
a,6b,6c, ・・・はリード線。
来例を示す分解斜視図である。 1は液晶シート、2は板ガラス、5はパターン電極、6
a,6b,6c, ・・・はリード線。
Claims (1)
- 散乱型の液晶シートと透明のパターン電極を作成した板
ガラスをはり合わせてなる液晶調光素子において、液晶
シート1の下面全体に透明電極を作成し、また板ガラス
2の下面に透明のパターン電極5を作成すると共に、こ
のパターン電極5に接続するリード線をパターン電極5
の外側に設け、またこの板ガラス2の少なくともリード
線部をスリガラス処理し、液晶シート1の上面に板ガラ
ス2をはり合わせたことを特徴とする液晶調光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150467A JP2523375B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 液晶調光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150467A JP2523375B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 液晶調光素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317619A true JPH0317619A (ja) | 1991-01-25 |
JP2523375B2 JP2523375B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15497554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1150467A Expired - Lifetime JP2523375B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 液晶調光素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523375B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5248109A (en) * | 1990-11-27 | 1993-09-28 | Sundwiger Eisenhutte Maschinenfabrik Gmbh & Co. | Positioning apparatus for coils, more particularly of metal strip, to be fitted on to a reeling drum |
WO2019198243A1 (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | アズビル株式会社 | 搬送装置 |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1150467A patent/JP2523375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5248109A (en) * | 1990-11-27 | 1993-09-28 | Sundwiger Eisenhutte Maschinenfabrik Gmbh & Co. | Positioning apparatus for coils, more particularly of metal strip, to be fitted on to a reeling drum |
WO2019198243A1 (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | アズビル株式会社 | 搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2523375B2 (ja) | 1996-08-07 |
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