JPH0317616A - 圧電変換装置 - Google Patents
圧電変換装置Info
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- JPH0317616A JPH0317616A JP1152523A JP15252389A JPH0317616A JP H0317616 A JPH0317616 A JP H0317616A JP 1152523 A JP1152523 A JP 1152523A JP 15252389 A JP15252389 A JP 15252389A JP H0317616 A JPH0317616 A JP H0317616A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R17/00—Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
- H04R17/04—Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus
- H04R17/08—Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus signals being recorded or played back by vibration of a stylus in two orthogonal directions simultaneously
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、圧電素子を用いた電気機械変換装置あるいは
機械電気変換装置などの圧電変換装置に関するものであ
る。
機械電気変換装置などの圧電変換装置に関するものであ
る。
[従来の技術〕
従来より知られている圧電素子には、PZT(チタン酸
鉛( P b T iO s )とジルコン酸鉛( P
b Z r 0 3)との固溶体)等のセラミック材
料を用いたものや、PVDF (ボリフッ化ビニリデン
)等の高分子材料を用いたもの等がある。これらの圧電
素子は、可聴域から超音波域の発音体、アクチュエー夕
、モーター等の電気機械変換装置や、圧力センサーなど
の機械電気変換装置などに広く利用されている。
鉛( P b T iO s )とジルコン酸鉛( P
b Z r 0 3)との固溶体)等のセラミック材
料を用いたものや、PVDF (ボリフッ化ビニリデン
)等の高分子材料を用いたもの等がある。これらの圧電
素子は、可聴域から超音波域の発音体、アクチュエー夕
、モーター等の電気機械変換装置や、圧力センサーなど
の機械電気変換装置などに広く利用されている。
〔解決しようとする課題]
セラミック材料を用いた圧電素子の場合、1000〜1
500℃で高温焼成しなければならず、寸法精度が出し
すらい。また、非常にもろいために、割れ易い。
500℃で高温焼成しなければならず、寸法精度が出し
すらい。また、非常にもろいために、割れ易い。
高分子材料を用いた圧電素子の場合も、フィルム状に形
成した高分子材料を機械的に延伸処理するため、寸法精
度が出しずらい。
成した高分子材料を機械的に延伸処理するため、寸法精
度が出しずらい。
さらに、従来の圧電素子では、圧電性を発現するために
ポーリング処理(キュリー温度以上の温度で直流高電界
を印加し、そのままキュリー温度以下まで冷却して、電
気双極子の向きを揃える処理。)が必要であり、製造工
程が煩雑なものであった。
ポーリング処理(キュリー温度以上の温度で直流高電界
を印加し、そのままキュリー温度以下まで冷却して、電
気双極子の向きを揃える処理。)が必要であり、製造工
程が煩雑なものであった。
本発明は、ポーリング処理を必ずしも必要としないで、
変形量が大きく、起電効果に優れた、全く新規な圧電変
換装置を提供することを目的としている。
変形量が大きく、起電効果に優れた、全く新規な圧電変
換装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の圧電変換装置は、
相対向する内面に電極と配向層が設けてある2枚の基板
と、この両基板間に封止してある強誘電性液晶とからな
る強誘電性液晶パネルを含み、両基板の一方の曲げ剛性
を他方のそれよりも小としたものである。
相対向する内面に電極と配向層が設けてある2枚の基板
と、この両基板間に封止してある強誘電性液晶とからな
る強誘電性液晶パネルを含み、両基板の一方の曲げ剛性
を他方のそれよりも小としたものである。
両基板の一方の曲げ剛性を他方のそれよりも小とするた
めに、両基板の厚みや材質が変えられる。
めに、両基板の厚みや材質が変えられる。
また、この圧電変換装置を利用して、強誘電性液晶の電
歪効果による液晶パネルの振動に対し共鳴系を構成する
空間を生じさせるための音響反射板を、液晶パネルに対
し実質的に平行に固定して発音装置を構或している。
歪効果による液晶パネルの振動に対し共鳴系を構成する
空間を生じさせるための音響反射板を、液晶パネルに対
し実質的に平行に固定して発音装置を構或している。
さらに、この圧電変換装置を利用して、基板に与えられ
た歪みに対応して電極間に生じる電位を検出する電圧検
出手段をさらに設けて機械電気変換装置を構成している
。
た歪みに対応して電極間に生じる電位を検出する電圧検
出手段をさらに設けて機械電気変換装置を構成している
。
[実施例]
第1図は、本発明における強誘電性液晶パネルAの一実
施例を示したものであり、対向する2枚の基板1.2は
、一方の曲げ剛性を他方のそれよりも小としてある。材
質は共にガラスを用いており、その厚みを変えて形成し
、基板1の厚みを薄くすることによりその曲げ剛性を小
にしている。
施例を示したものであり、対向する2枚の基板1.2は
、一方の曲げ剛性を他方のそれよりも小としてある。材
質は共にガラスを用いており、その厚みを変えて形成し
、基板1の厚みを薄くすることによりその曲げ剛性を小
にしている。
2枚の基板1.2の相対向する内面に、電極11,21
と配内層12.22がそれぞれ設けてある。
と配内層12.22がそれぞれ設けてある。
電極11.21は導電性を有するもので、ITO(イン
ジウム ティン オキサイド)、AI(アルミニウム)
、Cr(クロム)、Ni(ニッケル)等により形成され
ている。配向層12.22は、ポリイミド、ポリビニル
アルコール、ボリアミド、テフロン、アクリル系樹脂な
どの有機材料、StO − A I 2 0 a等の
無機材料等を基材として形2 成されたものである。両基板1.2はその外周部を封止
材3によって所定の間隙を保ってシールしてあり、この
間隙内に強誘電性液晶4が封入されている。
ジウム ティン オキサイド)、AI(アルミニウム)
、Cr(クロム)、Ni(ニッケル)等により形成され
ている。配向層12.22は、ポリイミド、ポリビニル
アルコール、ボリアミド、テフロン、アクリル系樹脂な
どの有機材料、StO − A I 2 0 a等の
無機材料等を基材として形2 成されたものである。両基板1.2はその外周部を封止
材3によって所定の間隙を保ってシールしてあり、この
間隙内に強誘電性液晶4が封入されている。
第2図(a)および(b)は、曲げ剛性を異にした2枚
の基板1,2を用いた本発明の強誘電性液晶パネルA(
実施例)と、曲げ剛性の等しい2枚の基板を用いた従来
の強誘電性液晶パネル(比較例)とを下記の条件に従っ
て形成し、それぞれの電極に交流電圧を印加し、強誘電
性液晶の電歪効果によって液晶パネルを振動させ、その
表面変位を測定した特性図である。
の基板1,2を用いた本発明の強誘電性液晶パネルA(
実施例)と、曲げ剛性の等しい2枚の基板を用いた従来
の強誘電性液晶パネル(比較例)とを下記の条件に従っ
て形成し、それぞれの電極に交流電圧を印加し、強誘電
性液晶の電歪効果によって液晶パネルを振動させ、その
表面変位を測定した特性図である。
実施例 比較例
液晶パネルの
大きさ二
両基板の材質:
基板lの板厚:
基板2の板厚:
配向方法:
6 0 X 8 0 mm 6 0
X 8 0 mmガラス ガラス 0.5 ffi+* 1.1 關
1 . 8 m鵬 1
1m鵬ポリイミドを電極上にスピンコー ト後ベーキングして配向層を形成 し、これをラビングして2枚の基 板のラビング方向が100@とな るように組み合わせた。
X 8 0 mmガラス ガラス 0.5 ffi+* 1.1 關
1 . 8 m鵬 1
1m鵬ポリイミドを電極上にスピンコー ト後ベーキングして配向層を形成 し、これをラビングして2枚の基 板のラビング方向が100@とな るように組み合わせた。
そして電極間の間隙を10μにし
て基板周辺をシールし、強誘電性
液晶を真空注入した。その後全体
をアイソトロピック相まで加熱し、
オーブン内で室温まで徐冷して配
向状態を揃えた。
使用 液 晶:ZLI−3774 (メルク社製)測
定 方 法:電極11と21との間に±IOOV,0.
5Hzの交流電 圧を印加して、パネル中央部の変 位を表面粗さ計(サーフコム55 5A(東京精密製))にて測定し た。
定 方 法:電極11と21との間に±IOOV,0.
5Hzの交流電 圧を印加して、パネル中央部の変 位を表面粗さ計(サーフコム55 5A(東京精密製))にて測定し た。
以上の条件で測定を行ない、本発明に係る液晶パネルA
における測定結果を第2図(a)に示している。これに
よると、±100Vの交流電圧を印加したときの液晶パ
ネルの変位の最大値と最小値との差は300オングスト
ロームであった。
における測定結果を第2図(a)に示している。これに
よると、±100Vの交流電圧を印加したときの液晶パ
ネルの変位の最大値と最小値との差は300オングスト
ロームであった。
一方、比較例の測定結果を第2図(b)に示している。
これによると、液晶パネルはかすかに振動しているが、
ピーク位置が明確に現われず、ノイズに埋もれて測定で
きなかった。
ピーク位置が明確に現われず、ノイズに埋もれて測定で
きなかった。
なお上記した実施例および比較例の液晶パネルに、±1
5Vの交流電圧を周波数をシフトさせながら印加した場
合、双方とも、ほぼ4KHz近辺に共振周波数があり、
発生する音の大きさは本発明の実施例の方がはるかに大
きかった。
5Vの交流電圧を周波数をシフトさせながら印加した場
合、双方とも、ほぼ4KHz近辺に共振周波数があり、
発生する音の大きさは本発明の実施例の方がはるかに大
きかった。
これによって、液晶パネルの大きさが同じで、厚さも同
じ強誘電性液晶パネルの場合、2枚の基板の曲げ剛性を
同じにしたものよりも、曲げ剛性の異なる2枚の基板を
用いたものの方が、大きな振動が得られるとともに、大
きな音が得られることが明瞭になった。
じ強誘電性液晶パネルの場合、2枚の基板の曲げ剛性を
同じにしたものよりも、曲げ剛性の異なる2枚の基板を
用いたものの方が、大きな振動が得られるとともに、大
きな音が得られることが明瞭になった。
第3図は、本発明の強誘電性液晶バネルAを利用した発
音装置であって、上記のような液晶パネルの振動に対し
共鳴系を構成する空間を生じさせるための音響反射板5
を、2本の支持柱6を用い、液晶パネルに所定の間隔d
をおいて、実質的に平行に固定したものである。強誘電
性液晶パネルAの両電極には、電気信号発生千段7から
駆動信号が供給される。
音装置であって、上記のような液晶パネルの振動に対し
共鳴系を構成する空間を生じさせるための音響反射板5
を、2本の支持柱6を用い、液晶パネルに所定の間隔d
をおいて、実質的に平行に固定したものである。強誘電
性液晶パネルAの両電極には、電気信号発生千段7から
駆動信号が供給される。
音圧を測定するに際し、上記した実施例と比較例の強誘
電性液晶パネルを利用して、間隔dを3.5−園として
音響反射板を設け、2つの発音装置を形成した。間隔d
を3,5關とすることにより、JKHz付近の音に対し
て共鳴系が形成される。そこで電気信号発生手段7から
の供給電圧として±15Vの交流電圧を、周波数をシフ
トさせながら印加した。その結果、第4図に示す周波数
音圧特性図が得られた。
電性液晶パネルを利用して、間隔dを3.5−園として
音響反射板を設け、2つの発音装置を形成した。間隔d
を3,5關とすることにより、JKHz付近の音に対し
て共鳴系が形成される。そこで電気信号発生手段7から
の供給電圧として±15Vの交流電圧を、周波数をシフ
トさせながら印加した。その結果、第4図に示す周波数
音圧特性図が得られた。
第4図においては、本発明の実施例の結果を実線に示し
、比較例の結果を破線に示している。いずれも4KHz
を超えるところから80dB以上の音圧が得られている
が、特にアラーム音などに実用に供せられるIKHz以
上の周波数帯では、本発明の実施例の方が遥かに大きな
音圧が得られていることが分る。
、比較例の結果を破線に示している。いずれも4KHz
を超えるところから80dB以上の音圧が得られている
が、特にアラーム音などに実用に供せられるIKHz以
上の周波数帯では、本発明の実施例の方が遥かに大きな
音圧が得られていることが分る。
なお、この発音装置は、第3図に示すものとは逆に、共
鳴系を構成する音響反射板5側に、強誘電性液晶パネル
Aの曲げ剛性の小さい基板1を配置して構成しても、発
生する音圧の大きさは変らなかった。
鳴系を構成する音響反射板5側に、強誘電性液晶パネル
Aの曲げ剛性の小さい基板1を配置して構成しても、発
生する音圧の大きさは変らなかった。
このことから、本発明の発音装置で大きな音江が得られ
るのは、2枚の基板1.2のいずれか一方の曲げ剛性が
小さいことに基因するもので、曲げ剛性が小さい方の基
板1の配置位置には必ずしも関係はないことが明らかに
なった。
るのは、2枚の基板1.2のいずれか一方の曲げ剛性が
小さいことに基因するもので、曲げ剛性が小さい方の基
板1の配置位置には必ずしも関係はないことが明らかに
なった。
次に第5図は、第1図示の本発明の強誘電性液晶パネル
Aを利用した機械電気変換装置であって、上記のような
液晶パネルの基板1.2に与えられた歪みに対応して、
電極11.21間に生じる電位を検出するために、電極
11.21間に電圧検出手段8を接続してある。
Aを利用した機械電気変換装置であって、上記のような
液晶パネルの基板1.2に与えられた歪みに対応して、
電極11.21間に生じる電位を検出するために、電極
11.21間に電圧検出手段8を接続してある。
このように構成した機械電気変換装置の起電効果を調べ
るために、7gのボールを5CII+の高さから落下し
て強誘電性岐晶パネルAに力を加えたところ、電圧検出
手段8により、第6図に示すように、ボールの衝撃によ
って大きな起電圧が得られ、次第に減衰してゆく様子が
確認できた。これによると、7gのボールを5ca+の
高さから落とした場合、強誘電性液晶パネルAに生じる
電圧の最大値と最小値の差は1.648Vであった。
るために、7gのボールを5CII+の高さから落下し
て強誘電性岐晶パネルAに力を加えたところ、電圧検出
手段8により、第6図に示すように、ボールの衝撃によ
って大きな起電圧が得られ、次第に減衰してゆく様子が
確認できた。これによると、7gのボールを5ca+の
高さから落とした場合、強誘電性液晶パネルAに生じる
電圧の最大値と最小値の差は1.648Vであった。
この機械電気変換装置の応用例としてはタッチスイッチ
などが考えられる。その場合、強誘電性液晶バネルAの
表面を押圧することによる起電圧を検出して押圧された
ことを確認する構成とする。
などが考えられる。その場合、強誘電性液晶バネルAの
表面を押圧することによる起電圧を検出して押圧された
ことを確認する構成とする。
またキーボード等、多数のスイッチを必要とする装置に
本発明による機械電気変換装置を用いる場合には、多数
の電極をフォトエッチング等で形成しておくこと゛によ
り、多数のスイッチを1枚の強誘電性液晶パネルで同時
にかつ容易に、しかも特性を揃えて形成できる。しかも
2枚の基板の曲げ剛性を変えておくことにより、大きい
出力を得ることができる。
本発明による機械電気変換装置を用いる場合には、多数
の電極をフォトエッチング等で形成しておくこと゛によ
り、多数のスイッチを1枚の強誘電性液晶パネルで同時
にかつ容易に、しかも特性を揃えて形成できる。しかも
2枚の基板の曲げ剛性を変えておくことにより、大きい
出力を得ることができる。
なお、2枚の基板は同一の材質であることを必要とせず
、一方にフレキシブルな基板を使用するなど、材質を変
えることにより曲げ剛性を相違させてもよい。
、一方にフレキシブルな基板を使用するなど、材質を変
えることにより曲げ剛性を相違させてもよい。
配向層12.22の配向方向は、100°ずらすことに
限定されるものでなく、平行または反平行でもよく、ま
た、片側のみラビングしても良いが、ホモジニアス配向
であることが望ましい。
限定されるものでなく、平行または反平行でもよく、ま
た、片側のみラビングしても良いが、ホモジニアス配向
であることが望ましい。
[効果]
以上に説明したように、本発明の圧電変換装置は、強誘
電性液晶パネルから構成されるので、容易に任意の形状
に形成することができ、しかもポーリング処理を必ずし
も必要としない。2枚の基板の曲げ剛性を異にすること
によって、従来に比して大きな変形量が得られ、発音装
置では大きな音圧が得られる。また、一定の力に対する
起電圧も大きく、起電効果に優れている。
電性液晶パネルから構成されるので、容易に任意の形状
に形成することができ、しかもポーリング処理を必ずし
も必要としない。2枚の基板の曲げ剛性を異にすること
によって、従来に比して大きな変形量が得られ、発音装
置では大きな音圧が得られる。また、一定の力に対する
起電圧も大きく、起電効果に優れている。
第1図は本発明の圧電変換装置の一実施例を示す概略構
成図、第2(a).(b)図は本発明(実施例)と従来
例(比較例)の圧電変換装置を振動させたときに生じる
表面変位特性を示す図、第3図は本発明の発音装置の一
実施例を示す斜視図、第4図は本発明(実施例)と従来
例(比較例〉の圧電変換装置をそれぞれ利用した発音装
置の周波数音圧特性図、第5図は本発明の機械電気変換
装置の一実施例を示す概略構成図、第6図はその起電圧
特性を示す図である。 A・ ・圧電変換装置(強誘電性液晶パネル)、1.2
・ ・基板、 11.21・電極、 1 2, 4 ・ 5 ・ 8 ・ 22・配向層、 ・・強誘電性液晶、 ・音響反剃板、 ・電圧検出手段。 以 上 第1図 出 願 人 株式会社 精 工 舎 代 理 人 弁理士 松田和子 第3図 7 (a) (b) HZ
成図、第2(a).(b)図は本発明(実施例)と従来
例(比較例)の圧電変換装置を振動させたときに生じる
表面変位特性を示す図、第3図は本発明の発音装置の一
実施例を示す斜視図、第4図は本発明(実施例)と従来
例(比較例〉の圧電変換装置をそれぞれ利用した発音装
置の周波数音圧特性図、第5図は本発明の機械電気変換
装置の一実施例を示す概略構成図、第6図はその起電圧
特性を示す図である。 A・ ・圧電変換装置(強誘電性液晶パネル)、1.2
・ ・基板、 11.21・電極、 1 2, 4 ・ 5 ・ 8 ・ 22・配向層、 ・・強誘電性液晶、 ・音響反剃板、 ・電圧検出手段。 以 上 第1図 出 願 人 株式会社 精 工 舎 代 理 人 弁理士 松田和子 第3図 7 (a) (b) HZ
Claims (5)
- (1)相対向する内面に電極と配向層が設けてある2枚
の基板と、上記両基板間に封止してある強誘電性液晶と
からなる強誘電性液晶パネルを含み、上記両基板の一方
の曲げ剛性を他方のそれよりも小としたことを特徴とす
る圧電変換装置。 - (2)請求項1において、厚みを変えることによって上
記両基板の一方の曲げ剛性を他方のそれよりも小とした
ことを特徴とする圧電変換装置。 - (3)請求項1において、材質を変えることによって上
記両基板の一方の曲げ剛性を他方のそれよりも小とした
ことを特徴とする圧電変換装置。 - (4)上記強誘電性液晶の電歪効果による上記液晶パネ
ルの振動に対し共鳴系を構成する空間を生じさせるため
の音響反射板を、上記液晶パネルに対し実質的に平行に
固定したことを特徴とする請求項1〜3に記載の圧電変
換装置を利用した発音装置。 - (5)上記基板に与えられた歪みに対応して上記電極間
に生じる電位を検出する電圧検出手段をさらに具備する
ことを特徴とする請求項1〜3に記載の圧電変換装置を
利用した機械電気変換装置。
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JP1152523A JP2508274B2 (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 圧電変換装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0317616A true JPH0317616A (ja) | 1991-01-25 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002250907A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-09-06 | Seiko Instruments Inc | 携帯情報機器およびフィルム液晶装置 |
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-
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- 1989-06-15 JP JP1152523A patent/JP2508274B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002250907A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-09-06 | Seiko Instruments Inc | 携帯情報機器およびフィルム液晶装置 |
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