JPH0317568Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0317568Y2 JPH0317568Y2 JP1982156143U JP15614382U JPH0317568Y2 JP H0317568 Y2 JPH0317568 Y2 JP H0317568Y2 JP 1982156143 U JP1982156143 U JP 1982156143U JP 15614382 U JP15614382 U JP 15614382U JP H0317568 Y2 JPH0317568 Y2 JP H0317568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- side plates
- top surface
- input
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車に搭載するバツテリ等の充電
に用いるコード収納式充電器に関するものであ
る。
に用いるコード収納式充電器に関するものであ
る。
バツテリ充電器は本体（ケース）から先端に差
込みプラグを有する入力（電源）コードと先端に
クリツプを有する出力コードが引出されている。
この入力コード、出力コードは不使用時には輪状
に巻いてケース上面の把手部分に差込んだり、あ
るいはケース背面等に寄せ掛けておくのが普通で
ある。
込みプラグを有する入力（電源）コードと先端に
クリツプを有する出力コードが引出されている。
この入力コード、出力コードは不使用時には輪状
に巻いてケース上面の把手部分に差込んだり、あ
るいはケース背面等に寄せ掛けておくのが普通で
ある。
しかし、把手部分に差込んでおいたのでは運搬
に不便であり、運搬時に引きずつてコードを損傷
させるおそれがある。また、ケース背面等に寄せ
掛けた場合にはコードの輪がほぐれて散らばり、
その上に物が置かれたり、踏まれたりして、コー
ドが傷み易くなる。
に不便であり、運搬時に引きずつてコードを損傷
させるおそれがある。また、ケース背面等に寄せ
掛けた場合にはコードの輪がほぐれて散らばり、
その上に物が置かれたり、踏まれたりして、コー
ドが傷み易くなる。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、変
圧器、整流器を内蔵するケース本体の上面から
入、出力コードを引出すとともに、前記上面に一
対の対向した側板とこの側板の頂部間を結ぶ棟部
を設け、相対向した側板の基部間に前板と後板を
一体に設けて、前記両側板と前板と後板とに囲ま
れ前記入、出力コードが引出されたケース本体の
上面を底面とする凹状のコード収納部を形成する
ことにより、不使用時にコードを整然と収納でき
るコード収納式充電器を提供することを目的とす
る。
圧器、整流器を内蔵するケース本体の上面から
入、出力コードを引出すとともに、前記上面に一
対の対向した側板とこの側板の頂部間を結ぶ棟部
を設け、相対向した側板の基部間に前板と後板を
一体に設けて、前記両側板と前板と後板とに囲ま
れ前記入、出力コードが引出されたケース本体の
上面を底面とする凹状のコード収納部を形成する
ことにより、不使用時にコードを整然と収納でき
るコード収納式充電器を提供することを目的とす
る。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示すもの
で、１は角形形状のケース本体１Ａの上面に屋根
形の部分、つまり一対の３角形の側板１Ｂ，１
B′とその頂点間を結ぶ棟部１Ｃからなる部分を
有するように形成したケースであり、このケース
１のケース本体１Ａ内には変圧器、整流器等充電
器の主構成要素を内蔵させている。また、ケース
本体１Ａの上面から差込みプラグ２Ａを有する入
力コード２、クリツプ３Ａを有する出力コード３
を引出すとともに、この面上にコード収納部４を
形成している。則ち、一対の側板１Ｂ，１B′に
背の低い前板、後板１Ｄ，１D′を一体に形成し
てケース本体１Ａ上面に凹部を形成し、これをコ
ード収納部４としている。
で、１は角形形状のケース本体１Ａの上面に屋根
形の部分、つまり一対の３角形の側板１Ｂ，１
B′とその頂点間を結ぶ棟部１Ｃからなる部分を
有するように形成したケースであり、このケース
１のケース本体１Ａ内には変圧器、整流器等充電
器の主構成要素を内蔵させている。また、ケース
本体１Ａの上面から差込みプラグ２Ａを有する入
力コード２、クリツプ３Ａを有する出力コード３
を引出すとともに、この面上にコード収納部４を
形成している。則ち、一対の側板１Ｂ，１B′に
背の低い前板、後板１Ｄ，１D′を一体に形成し
てケース本体１Ａ上面に凹部を形成し、これをコ
ード収納部４としている。
尚、ケースの形状は上記実施例のものに限ら
ず、例えば断面が円形又は三角形その他の多角形
のもの、先端形状も球面又はドーム形その他の曲
面形状のもので良く、要するに変圧器、整流器等
を内蔵するケース本体の上面から入、出力コード
を引出すことができ、かつその上面にコード収納
部を形成したものであればケースの全体形状は任
意である。
ず、例えば断面が円形又は三角形その他の多角形
のもの、先端形状も球面又はドーム形その他の曲
面形状のもので良く、要するに変圧器、整流器等
を内蔵するケース本体の上面から入、出力コード
を引出すことができ、かつその上面にコード収納
部を形成したものであればケースの全体形状は任
意である。
一方、前記棟部１Ｃにはチヤージングレベルメ
ータ５、電源スイツチ６等を装備させている。こ
の棟部１Ｃは運搬時に把手となる。
ータ５、電源スイツチ６等を装備させている。こ
の棟部１Ｃは運搬時に把手となる。
このような構造とすると、不使用時には入力コ
ード２、出力コード３を巻いてコード収納部４に
入れれば、整然と収納されて運搬時に邪魔になつ
たり、引きずつたりすることがなくなる（第１
図、第２図）。
ード２、出力コード３を巻いてコード収納部４に
入れれば、整然と収納されて運搬時に邪魔になつ
たり、引きずつたりすることがなくなる（第１
図、第２図）。
一方、充電器を使用するときは第３図に示すよ
うに入力コード２、出力コード３を収納部４から
取出し、プラグ２Ａを電源コンセントに差込み、
クリツプ３Ａをバツテリ端子に接続すればよい。
うに入力コード２、出力コード３を収納部４から
取出し、プラグ２Ａを電源コンセントに差込み、
クリツプ３Ａをバツテリ端子に接続すればよい。
以上のように本考案は、変圧器、整流器等を内
蔵するケース本体の上面から入、出力コードを引
出すとともに、前記上面に一対の対向した側板と
この側板の頂部間を結ぶ棟部を設け、相対向した
側板の基部間に前板と後板を一体に設けて、前記
両側板と前板と後板とに囲まれ前記入、出力コー
ドが引出されたケース本体の上面を底面とする凹
状のコード収納部を形成したことを特徴とするコ
ード収納式充電器である。よつて不使用時にはコ
ードを整然としまうことができ、運搬の際にコー
ドが邪魔になることがなくなる。また、コードが
垂れ下がつて引きずつたり、コードの上に物が置
かれたりすることがないため、コードの傷みを防
止できる。更に、凹状のコード収納部内に収納す
るようにしたので、コード収納状態での充電器の
外観が良好となるといたつた利点が生じる。
蔵するケース本体の上面から入、出力コードを引
出すとともに、前記上面に一対の対向した側板と
この側板の頂部間を結ぶ棟部を設け、相対向した
側板の基部間に前板と後板を一体に設けて、前記
両側板と前板と後板とに囲まれ前記入、出力コー
ドが引出されたケース本体の上面を底面とする凹
状のコード収納部を形成したことを特徴とするコ
ード収納式充電器である。よつて不使用時にはコ
ードを整然としまうことができ、運搬の際にコー
ドが邪魔になることがなくなる。また、コードが
垂れ下がつて引きずつたり、コードの上に物が置
かれたりすることがないため、コードの傷みを防
止できる。更に、凹状のコード収納部内に収納す
るようにしたので、コード収納状態での充電器の
外観が良好となるといたつた利点が生じる。
第１図は本考案に係るコード収納式充電器の一
実施例を示す斜視図、第２図及び第３図は第１図
のＡ−Ａ線断面図である。 １……ケース、１Ａ……ケース本体、１Ｂ，１
B′……側板、１Ｃ……棟部、１Ｄ……前板、１
D′……後板、２……入力（電源）コード、３…
…出力コード、４……コード収納部。
実施例を示す斜視図、第２図及び第３図は第１図
のＡ−Ａ線断面図である。 １……ケース、１Ａ……ケース本体、１Ｂ，１
B′……側板、１Ｃ……棟部、１Ｄ……前板、１
D′……後板、２……入力（電源）コード、３…
…出力コード、４……コード収納部。
Claims (1)
- 変圧器、整流器等を内蔵するケース本体の上面
から入、出力コードを引出すとともに、前記上面
に一対の対向した側板とこの側板の頂部間を結ぶ
棟部を設け、相対向した側板の基部間に前板と後
板を一体に設けて、前記両側板と前板と後板とに
囲まれ前記入、出力コードが引出されたケース本
体の上面を底面とする凹状のコード収納部を形成
したことを特徴とするコード収納式充電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15614382U JPS5960835U (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | コ−ド収納式充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15614382U JPS5960835U (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | コ−ド収納式充電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5960835U JPS5960835U (ja) | 1984-04-20 |
| JPH0317568Y2 true JPH0317568Y2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=30344636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15614382U Granted JPS5960835U (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | コ−ド収納式充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5960835U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736454Y2 (ja) * | 1991-01-10 | 1995-08-16 | スタンレー電気株式会社 | 携帯用充電器のケース |
| JP3320770B2 (ja) * | 1992-05-20 | 2002-09-03 | 松下電工株式会社 | ポータブル電源装置 |
| JP5456623B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2014-04-02 | 本田技研工業株式会社 | 充電器 |
| JP6632039B2 (ja) | 2018-02-26 | 2020-01-15 | Ｎｅｃプラットフォームズ株式会社 | 携帯端末の充電台 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55173191U (ja) * | 1979-05-28 | 1980-12-12 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP15614382U patent/JPS5960835U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5960835U (ja) | 1984-04-20 |