JPH0317456B2 - - Google Patents

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JPH0317456B2
JPH0317456B2 JP56198325A JP19832581A JPH0317456B2 JP H0317456 B2 JPH0317456 B2 JP H0317456B2 JP 56198325 A JP56198325 A JP 56198325A JP 19832581 A JP19832581 A JP 19832581A JP H0317456 B2 JPH0317456 B2 JP H0317456B2
Authority
JP
Japan
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cutout
housing
cylindrical
front cover
tab
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Application number
JP56198325A
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English (en)
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JPS57150332A (en
Inventor
Daburyu Mosu Erubisu
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Brunswick Corp
Original Assignee
Brunswick Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Brunswick Corp filed Critical Brunswick Corp
Publication of JPS57150332A publication Critical patent/JPS57150332A/ja
Publication of JPH0317456B2 publication Critical patent/JPH0317456B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • A01K89/0102Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line with a closed face

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はつり用リールのハウジング、いつそう
詳しくは、このハウジングの2分割式前部カバー
に関する。
従来のつり用リールはその内部機構を収容する
ために互に連結した前、後カバーを持つている。
しかしながら、これら前、後のカバーは各々ただ
一種の材料、普通は金属またはプラスチツクで作
つた単一の構成部分から成る。それぞれの材料に
はそれぞれの利点があり、金属は軽量で強く、プ
ラスチツクは安価であつて複雑な形状に成形でき
る。従来は、選定した材料の利点を享受するが、
その欠点にも目をつぶらなければならなかつた。
本発明のつり用リールは、スピナヘツド組立
体、スプール組立体、リール本体および逆転防止
組立体を包含する適当な内部機構を有するスピン
キヤスト式のものである。このリールは改良した
ハウジングを有し、このハウジングは前部カバー
と、つり竿に取付けるためのステム、取付足部を
有する後部カバーとを包含する。前部カバーは2
つの部分を有し、第1の部分は前、後縁を持つた
円筒形のものであり、第2部分は円錐形前部と円
筒形後部とを有する。第1部分の前縁は2つの円
筒形フランジとそれらの間の環状溝とを有する。
これら2つのフランジの内方には互に隔たつたカ
ツトアウトが設けてある。第2部分の後部は第1
部分の環状溝に入るようになつており、このとき
にカツトアウト内に突出するタブが内面に設けて
ある。タブがカツトアウト内に入ると、タブはカ
ツトアウトの壁面と係合して第1、2部分が互に
分離するのを防ぐ。
この2部分から成る前部カバーは製作、組立て
が容易であり、それぞれの部分に対して選んだ材
料の特性による利点を利用できる。第1部分を適
当なプラスチツク材料で作り、第2部分を適当な
金属、たとえばアルミニウムで作つてもよい。タ
ブとカツトアウトをかみ合わせることにより、2
つの部分を組立て時に互にスナツプ装着し、その
後は引つぱつてこれらの部分を分離させるのはほ
とんど不可能となる。第2部分の後端が環状溝内
にあるので、2つの部分に力をかけて分離しよう
としても、広がることがなく、タブがカツトアウ
トからすべり出るのを阻止され、したがつて2つ
の部分が分離するのが阻止される。
第1図をまず参照して、ここには閉鎖式ハウジ
ング10を包含するリールが示してあり、このハ
ウジングは2分割コツプ状前部カバー11とコツ
プ状後部カバー12とを有する。前部カバー11
はリング状または円筒状の第1部分11aと円錐
状第2部分11bとを有する。第1部分11aは
衝撃強さの大きいプラスチツク、たとえばABS
で成形してある。第2部分11bは金属、たとえ
ば、アルミニウムで作つてある。後部カバー12
はメツク可能なABSで形成し、クロムまたはニ
ツケルのメツキを施こしてもよい。円錐形の第2
部分11bはほぼ環状の後縁部を有し、この後縁
部は前部カバー11の第2部分11bに形成した
前向きの錠止溝17に係合する。コツプ状第2部
分11bはそれを第1部分11aに固着する手段
を有する。カバー11の円錐状第2部分11bは
円錐状の前部13を有し、この前部は環状のつり
糸ガイド16を公知の要領で装着する円形開口を
有する。前部カバー11の円筒状第1部分11a
の最後部内面にはらせんねじ山14が形成してあ
り、きざみ付き把持部15が形成してある。
リール本体20は円形の取付板すなわちデツキ
プレート21を包含し、このデツキプレートの外
周には一体に前向き円筒状のスリーブ部22が形
成してある。リール本体20はプラスチツク材、
たとえばABSまたはガラス繊維補強ポリカーボ
ネイトで作つてもよい。スリーブ22の前縁は半
径方向外方に広がるフランジ23を有する。前部
カバー11の円筒形第1部分11aは内ねじ14
の後方でアンダカツトしてあつて内ねじ14の端
から軸線方向に隔たつた後向きの肩部24を与え
ている。リール本体20は前部カバー11の後部
開口に挿入し、そのフランジ23がアンダカツト
部の肩部24に係合する。後部カバー12の前向
き端部には外ねじ19が設けてあり、ここに前部
カバー11の内ねじ14が螺合し、後部カバー1
2の前縁がフランジ23と係合して前部カバー1
1と後部カバー12との間にリール本体20を固
定する。後部カバー12は一体成形の半径方向ス
テム25を有し、その外端にある取付足部26が
つりざおの適当な部分に装着されるようになつて
いる。すなわち、この取付足部26は使用時につ
りざおの上面に取付けられることになる。
後部カバー12はその傾斜上部および垂直後部
を貫くほぼ矩形の後向き開口28を有する。この
開口28とほぼ形状の一致する一体親指ボタン2
9があり、その上方前方側縁に一対の側方突出ピ
ボツト30が設けてあり、これらのピボツトは開
口28の向い合つた側壁面32に形成したスロツ
ト状ピボツト孔31に嵌合する。親指ボタン29
の下方側縁には一対の側方突出タブ33が形成し
てあり、親指ボタン29を後部カバー12の内側
に組込んだときに、ピボツト30がピボツト孔3
1に嵌合すると共に、タブ33が後部カバー12
の、開口28に隣接した垂直内面に衝合するよう
になつている。
中央ボス35がスリーブ22と同心にデツキプ
レート21の前方に突出しており、このボス上に
はドラグプレート210、後部スプールワツシヤ
230、後部偏平ドラグワツシヤ233、スプー
ル組立体130、前部偏平ドラグワツシヤ23
5、前部スプールワツシヤ237がスプールリテ
ナクリツプ240によつて保持される。このクリ
ツプはボス35の縮径前部241の後端にある肩
部と整合する溝(第1図には示さず)に嵌合す
る。
デツキプレート21、ボス35を貫いている中
心孔37内に着座するスリーブ軸受269内に中
心軸251が装着してあり、この中心軸251の
前部ねじ付き端にスピナヘツド組立体242が螺
合してある。このスピナヘツド組立体242が部
分的にスプール組立体130の前部フランジを囲
んでおり、スプール組立体130のスプール13
1上にはつり糸99が巻き付けてある。つり糸9
9はスピナヘツド組立体242を越え、前部カバ
ー11のつり糸ガイド16を通してスプール13
1に巻き取られたり、そこからくり出されたりす
る。
中央軸251はデツキプレート21のスリーブ
軸受269内に摺動かつ回転自在に装着してあ
る。ピニオン歯車260が中心軸251の縮径ス
プライン部252にスプライン結合してあり、中
心軸ばね265によつてデツキプレート21に向
つて前方位置に弾力的に保持されている。このば
ね265は中心軸251に衝合端255を係合さ
せ、ピニオン歯車260をデツキプレート21に
向つて押し付けると共に中心軸251をデツキプ
レート21に対して後方に押圧している。ピニオ
ン歯車260と中心軸251とをスプライン結合
することによつて、中心軸251がピニオン歯車
260に相対的に軸線方向に摺動できると同時に
ピニオン歯車260の回転が中心軸251に伝わ
ることになる。
親指ボタン29を押し下げると、中心軸251
とスピナヘツド組立体242がボス35に相対的
に前方に移動する。スピナヘツド組立体242が
前方へ動くと、それに装着したピツクアツプピン
機構243がボス35の前部241の軸線方向面
にあるカム244から前方に外れ、ピツクアツプ
ピン245をスピナヘツド組立体242の半径方
向外方の突出位置から引込めることになる。親指
ボタン29を完全に押し下げると、スピナヘツド
組立体242の前面にあるつり糸ブレーキ部材
(第1図には図示せず)が前部カバー11の円錐
状第2部分11bの内側に押し付けられてつり糸
99を間にはさみ、リールからつり糸がくり出る
のを防止する。親指ボタン29にかけた圧力を少
しゆるめると、スピナヘツド組立体242が前方
投げづり位置に保持され、ばね265は中心軸2
51、スピナヘツド組立体242をつり糸99を
解放するに充分な位置に引込めることになり、し
たがつて、スピナヘツド組立体242がつり糸9
9を妨げることはなく、リールから自由につり糸
をくり出すことができる。
デツキプレート21は後方突出ボス40も包含
しており、このボスは横方向に貫通した整合孔4
1を有する離間した脚39を有する。これらの孔
41は一部を円筒ポスト43で囲まれたクランク
軸42を同心に受け入れる。ボス40は脚39間
にスロツト44を有し、このスロツトは孔41の
軸線に対して横方向に延びている。スロツト44
はデツキプレート21にあるスロツト(第1図に
図示せず)と整合しており、スライドドラグアク
チユエータ247がこれらのスロツト内に設置し
てあり、ポスト43のねじ付き部45とねじ係合
している。ドラグアクチユエータ247は整合し
たスロツトを貫いてデツキプレート21の前方へ
延びており、ポスト43の回転によつて脚39間
でポスト43の軸線に沿つた方向に動かされる。
このドラグアクチユエータ247を介してスプー
ル131に加えられるドラグ制動圧力の程度はポ
スト43のボス40から突出したところに装着し
た星形車50を介して精密に制御することができ
る。ポスト43は孔41内に着座する離間した軸
受面51,53を有する。リテナクリツプ54
が、軸受面53とポスト43のねじ山45との結
合部のところでスロツト55に係合している。こ
のスロツト55はスロツト44の片壁面と整合し
ており、ポスト43がボス40に対して軸線方向
に動くことなく星形車50およびポスト43がボ
ス40に対して回転することができるようになつ
ている。
ドラグアクチユエータ247の突出した接触ヘ
ツド248がドラグプレート210上の円弧状に
曲げた傾斜カム56と係合する。ドラグプレート
210はカム56と直径方向反対側に設けた固定
用タブ57を有し、このタブはデツキプレート2
1の前面に設けたくぼみ(第1図には図示せず)
に係合する。片持アーム58がドラグプレート2
10の周縁に設けてあり、これはドラグプレート
210の周縁に対して平行に円弧状に延びてい
る。片持アーム58は軸線方向に向いた先端59
を有し、これはスプール131の片方のフランジ
61の軸線方向面にあるセレーシヨン60と係合
する。ドラグプレート210は後部スプールワツ
シヤ230、後部偏平ドラグワツシヤ233、ス
プール組立体130、前部偏平ドラグワツシヤ2
35、前部スプールワツシヤ237を押圧し、こ
れらはすべて固定リテナクリツプ240によつて
支持される。ドラグアクチユエータ247の接触
ヘツド248はカム56と係合しており、カム5
6がこのドラグアクチユエータ247の半径方向
外方へ動いたとき、スプール131にかかる圧力
すなわち抗力が高まり、ドラグアクチユエータ2
47がカム56上を半径方向内方に動いたとき
に、スプール131にかかる圧力すなわち抗力が
低下することになる。ドラグアクチユエータ24
7は、星形車50が一方向に回転することによつ
て半径方向内方に動かされ(抗力減)、星形車5
0が反対方向に回転することによつて半径方向外
方に動く(抗力増)。
クランク軸42は、一端に歯車313が取付け
てあり、ボス40のポスト43に通され、反対端
にハンドル332がナツト333によつて取付け
てある。歯車313は中心軸251上のピニオン
歯車260とかみ合つており、ハンドル332を
回転させることによつて、中心軸251およびス
ピナヘツド組立体242を回転させることができ
る。
クランク軸42には逆転防止組立体330が組
込んであり、これは第1A図に示すラチエツト3
36を包含する。ラチエツトは歯車313の背面
に固定してあつて歯車313およびクランク軸4
2と共に回転する。逆転防止組立体330はさら
に回動つめ321を包含しており、これはピボツ
トタブ322、つめ歯323、つめアクチユエー
タ324を有する。ピボツトタブ322はデツキ
プレート21に形成したスロツト325に突入
し、このスロツト325はボス40の端面331
から中心軸251に向つて半径方向外方に片寄つ
た壁面329と整合する壁面を有する。つめアク
チユエータ324は一対のふたまたの脚326を
有し、クランク軸42の表面を充分な力で把持し
ており、このつめアクチユエータ324はクラン
ク軸42と共に回転するが、把持力が過剰となつ
たときにはクランク軸42に対してすべるように
なつている。アクチユエータタブ327がつめア
クチユエータ324の平面に対して横方向に延び
ており、つめ321の中間部にあるくぼみ328
に係合している。ピボツトタブ322がスロツト
325内にあるとき、つめ321の片面はボス4
0の壁面329に向い合い、つめ歯323はラチ
エツト336と整合する。クランク軸42は、ポ
スト43、ボス40に入れ子になつたとき、ボス
40の孔41近傍でラチエツト336とボス40
の端面331との間につめアクチユエータ324
を位置させることになる。したがつて、つめアク
チユエータ324はつめ321からやや片寄り、
タブ327がつめ321のくぼみ328に係合す
る。ハンドル332が第1図で見て反時計方向に
回転すると、クランク軸42とつめアクチユエー
タ324が反時計方向に回動し、つめ321がピ
ボツトタブ322のまわりに時計方向に回動して
つめ歯323をラチエツト336の歯との整合状
態から外すことになる。したがつて、ハンドル3
32をその方向になんの抵抗もなしに回転させる
ことができる。つめアクチユエータ324とクラ
ンク軸42の間の把持抵抗は、つめ321がその
極端位置に回動するとすぐに解消され、クランク
軸42はつめアクチユエータ324に相対的に回
転し続ける。ハンドル332の時計方向回転はつ
めアクチユエータ324を時計方向に動かし、つ
め321を反時計方向に回動させ、つめ歯323
をラチエツト歯の経路に動かし、クランク軸4
2、ハンドル332がその方向にそれ以上回転す
るのを阻止する。
前部カバー11の円筒状第1部分11aと円錐
状第2部分11bとを取付ける構造が第2−8図
に示してある。円錐状の第2部分11bは円錐状
の前部355と円筒状の後部359とを有し、タ
ブ350(4つだけ示す)が円錐状第2部分11
bの後縁部352のまわりの隔たつた位置で内向
きに設けてある。タブ350は縁部352を内方
へプレス加工することによつて円筒形部分359
に打ち抜かれて形成してあり、第2部分11bの
内部に向いた前向き縁353を有する。タブ35
0を設けたことによつて第2部分11bの外面に
くぼみ354が生じる。各タブ350は第2部分
11bの材料に比較的簡単に形成でき、その構
造、材質により、以下に説明するように前部カバ
ーの2つの部分11a,11bを組立てるとき容
易に変形する。
円筒形第1部分11aは第2部分11bの後縁
部352のところでの内径にほぼ等しい外径を有
する円筒形前部356を有し、2つの部分11
a,11bを互に嵌合させることができる。把持
部15は第1部分11aの円筒形前部356のま
わりに環状フランジを形成しており、把持部15
と円筒形前部356とがそれらの間に環状溝35
8を構成している。
円筒形前部356には隔たつた位置でカツトア
ウト360が形成してあり、これらのカツトアウ
トは第2部分11bのタブ350に合わせてあ
る。第3図に最も良く示すように、各カツトアウ
ト360には傾斜部362が設けてある。これら
の傾斜部はカツトアウト360(いくぶん把持部
15の下にかくれている)の位置を示し、円筒形
前部356上でのタブ350の動きを容易にする
ことによつて第1、2部分11a,11bの嵌合
を助ける。
第1、2部分11a,11bを第6−8図に示
すように互に向つて押したとき、これら部分の確
実な嵌合を行うことができる。第2部分11bを
第1部分11a上で押したとき、タブ350が変
形して、傾斜部362によつて徐々に外方へ押さ
れる。2つの部分11a,11bがいつたん互に
完全に押し付けられたならば、第2部分11bの
後縁部352が環状溝358内にぴつたりと嵌合
し、タブ350がカツトアウト360内に飛び込
む。この位置で、第7図に示すように、タブ35
0の前向き面353がカツトアウト360の前側
に衝合し、2つの部分11a,11bを引張つて
分離することがほとんど不可能となる。さらに、
把持部15が第2部分11bの後縁部352(タ
ブ350を含む)を囲んでおり、後縁部352が
広がるのを阻止し、タブ350をカツトアウト3
60内に保持する。
先に述べたように、前部カバー11の内ねじ1
4は後部カバー12の外ねじ19に螺合する。2
つのカバー11,12を締付けてリール本体スリ
ーブ部22のフランジ23を前部カバー11の肩
24と後部カバー12の前向き縁との間で第8図
に示すように固着する。この配置はハウジング1
0に対してリール内部機構を固定するのに役立
つ。前部カバー11の第1部分11aは、第2部
分11bを取付ける前でも後でも後部カバー12
に螺合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したリールの展開図、
第1A図はクランク軸の歯車、ラチエツトの背面
斜視図、第2図は前部カバーの平面図、第3図は
前部カバーの2つの部分の断面展開図、第4図は
4−4線に沿つた第2部分の部分図、第5図は5
−5線に沿つた第1部分の部分図、第6図は第2
図の6−6線に沿つた前部カバーの断面図、第7
図は7−7線に沿つた部分断面図、第8図は組立
てたリールの部分断面図で、特に前部カバー部分
と後部カバーの嵌合状態を示す図である。 11……前部カバー、11a,11b……第
1、第2の部分、355……円錐形前部、359
……円筒形後部、350……タブ、352……後
縁部、360……カツトアウト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スプール組立体、リール本体、スピナヘツド
    組立体および逆転防止組立体を包含する内部機構
    を有するスピンキヤステイング式つり用リールの
    ハウジングであつて、つり竿に取付けるためのス
    テムおよび取付足部を有する後部カバーと、第1
    部分および第2部分を有する前部カバーとを包含
    し、この前部カバーの第1部分が円筒形であつて
    前縁、後縁を有し、この前縁が2つの円筒形フラ
    ンジとこれらフランジ間の環状溝とを包含し、こ
    れらフランジの一方が周方向に隔たつたカツトア
    ウトを有し、この第1部分の後縁を後部カバーに
    取付ける手段が設けてあり、前部カバーの第2部
    分が円錐形の前端と円筒形の後端とを包含し、こ
    の後端が第1部分の環状溝内に受け入れられるよ
    うになつており、また、後方円筒形部分が環状溝
    に入つているときに前記カツトアウト内に受け入
    れられる隔たつたタブを有し、それによつて第
    1、第2の部分が分離するのを防いでいることを
    特徴とするハウジング。 2 特許請求の範囲第1項記載のハウジングにお
    いて、カツトアウトがフランジの内方にあり、さ
    らに、カツトアウトに通じる傾斜部が設けてあ
    り、第2部分をタブがカツトアウトと一致するま
    で第1部分上で押したときにタブが徐々に外向き
    に押されてからカツトアウトに向つて内向きには
    ねもどるようになつていることを特徴とするハウ
    ジング。 3 特許請求の範囲第1項記載のハウジングにお
    いて、第1部分に後向きに肩部が設けてあり、ま
    た、リール本体まわりに環状フランジが設けてあ
    り、前後のカバーを互に装着したときに環状フラ
    ンジが後部カバーの前縁と前部カバー第1部分の
    後向き肩部との間に保持されることを特徴とする
    ハウジング。
JP56198325A 1980-12-22 1981-12-09 Two*dividing type front cover for spin cast reel Granted JPS57150332A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/218,921 US4331303A (en) 1980-12-22 1980-12-22 Two part front cover for spin cast reels

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57150332A JPS57150332A (en) 1982-09-17
JPH0317456B2 true JPH0317456B2 (ja) 1991-03-08

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ID=22817021

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56198325A Granted JPS57150332A (en) 1980-12-22 1981-12-09 Two*dividing type front cover for spin cast reel

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Country Link
US (1) US4331303A (ja)
JP (1) JPS57150332A (ja)
KR (1) KR830006884A (ja)
CA (1) CA1154002A (ja)

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