JPH0317375U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の弁装置を示す断面図、第２図
は要部拡大図、第３図は従来の弁装置を示す断面
図。 ２０……ハウジング、２１……弁孔、２２……
供給通路、２３……給排通路、２４……排出通路
、２５……第１のスリーブ、２６……第２のスリ
ーブ、２７……第３のスリーブ、３１……第１の
スリツト、３４……第２のスリツト、３６……第
３のスリツト、３７……内孔、３８……拡がり通
路、３９……絞り孔、３９ａ……衝突壁、４０…
…スプール弁、４０ａ……第１のランド部、４０
ｂ……第２のライド部、４０ｃ……環状溝部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 弁本体に弁孔を形成するとともにこの弁孔に一
   端が開口し軸線方向に互いに離間した供給通路、
   給排通路並びに排出通路を順に形成し、この弁孔
   にスリーブを嵌挿し、このスリーブに前記弁孔と
   平行に内孔を形成するとともに供給通路、給排通
   路並びに排出通路にそれぞれ連通するスリツトを
   半径方向に形成し、前記内孔にスプール弁を摺動
   可能に嵌挿し、このスプール弁に供給通路側のス
   リツトの開度と排出通路側のスリツトの開度を調
   整する２つのランド部とこれらのランド部間に環
   状溝部を形成し、前記供給通路をポンプ装置に、
   給排通路をアクチエーターに排出通路をタンクに
   接続し、前記スプール弁を作動手段により軸方向
   に移動させることによつてアクチエーターに導か
   れる流体を制御するようにしたスプール弁装置に
   おいて、前記排出通路側のスリツトに、弁孔側に
   絞り孔を形成するとともに内孔側に絞り孔から内
   孔に向けて先拡がりの拡がり通路を形成し、この
   拡がり通路の給排通路と反対側の壁に弁孔から内
   孔に向けて給排通路と反対側へ傾斜し、内孔から
   の流体が衝突する衝突壁を形成したことを特徴と
   する弁装置。