JPH0316926U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す正面側からみ
た斜視図、第２図は同上の裏面側からみた斜視図
、第３図は環状壁と環状体とを離間させた状態の
正面図、第４図は第二嵌入孔を正面に向けた状態
の正面図、第５図は取付金具本体の断面図、第６
図は中空円筒体の断面図、第７図は環状体の断面
図及び第８図は取付金具本体と中空円筒体と環状
体を組み合わせた状態を示す断面図である。 ２……取付金具、４……取付金具本体、６……
基壁、８……上壁、１０……下壁、１２……取付
溝部、１４……凹溝、１６……第一螺孔、１８…
…第一螺杆、２０……押圧板、２６……貫通孔、
２８……環状壁、３０……鋸歯状係合面、３２…
…中空円筒体、３４……第二螺孔、３６……第二
螺杆、４２……環状体、４８……鋸歯状被係合面
、５０……嵌入孔、５２……第二嵌入孔、Ｂ……
手術台、Ｒ……レール、Ａ……支脚。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 取付金具本体の基壁と該基壁の上端部から
   一側方に突設された上壁と該基壁の下端部から該
   上壁に対応して一側方に突設された下壁とから取
   付溝部を形成し、該取付溝部の下壁に凹溝を形成
   し、該取付溝部の上壁の中央部には第一螺孔を開
   穿し、該第一螺孔には第一螺杆を上下動自在に螺
   入し、該第一螺杆の下端部には上記凹溝に対応す
   る押圧板を固着し、一方該取付金具本体の基壁中
   央部には貫通孔を開穿し、該基壁の他側面の貫通
   孔の周縁部には環状壁を突設し、該環状壁の環状
   端面を鋸歯状係合面とし、該貫通孔には中空円筒
   体の基端部分を回動自在かつ摺動自在に挿通し、
   該中空円筒体の先端壁の中央部には第二螺孔を開
   穿し、該第二螺孔には第二螺杆を上下動自在に螺
   入し、該中空円筒体の上部部分には環状体を所定
   距離だけ上下動できるように取付け、該環状体の
   下端面を上記環状壁の環状端面の鋸歯状係合面に
   対応する鋸歯状被係合面とし、かつ該環状体の側
   壁に嵌入孔を開穿したことを特徴とする手術台レ
   ール用取付金具。 (2) 該嵌入孔が矩形及び円形を重複した形状を
   有することを特徴とする請求項(1)記載の手術台
   レール用取付金具。 (3) 該嵌入孔として上記矩形及び円形の重複形
   状の他に円形の第二嵌入孔を開穿したことを特徴
   とする請求項(2)記載の手術台レール用取付金具
   。 (4) 該中空円筒体の外面にピンを突設し、該ピ
   ンに対応する長孔を環状体の側壁の上下方向に穿
   設し、該ピンを該長孔に遊挿することによつて、
   該環状体を該中空円筒体の上部部分に所定距離だ
   け上下動できるように取付けたことを特徴とする
   請求項(1)，(2)又は(3)記載の手術台レール用取
   付金具。