JPH03165282A - 移動物体を探知する装置 - Google Patents

移動物体を探知する装置

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JPH03165282A
JPH03165282A JP2283569A JP28356990A JPH03165282A JP H03165282 A JPH03165282 A JP H03165282A JP 2283569 A JP2283569 A JP 2283569A JP 28356990 A JP28356990 A JP 28356990A JP H03165282 A JPH03165282 A JP H03165282A
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JP
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time
light
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flashing
photodetector
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JP2283569A
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English (en)
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Gilles Grenier
ジル・グルニエ
Denis Guyot
ドニ・ギヨー
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Airbus Group SAS
Original Assignee
Airbus Group SAS
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G7/00Direction control systems for self-propelled missiles
    • F41G7/20Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
    • F41G7/30Command link guidance systems
    • F41G7/301Details
    • F41G7/303Sighting or tracking devices especially provided for simultaneous observation of the target and of the missile
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S3/00Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
    • G01S3/78Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S3/782Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
    • G01S3/783Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from static detectors or detector systems
    • G01S3/784Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from static detectors or detector systems using a mosaic of detectors

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  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、移動物体を探知する装置、特にミサイル例
えば対戦車ミサイルの探知および誘導に適する探知装置
に関するものである。
[従来の技術] アメリカ合衆国特許第4.717,028号から、軸に
対して移動物体を探知する装置は既に知られており、こ
の装置は、固定ステーションに配置されかつ前記移動物
体に接続された光送信器と協働する光検出器を備えてい
る。この装置の特徴は下記の通りである。すなわち、 前記光検出器は、一方では光検知電荷転送素子の固定マ
トリクス(CCDマトリクスなど)を含み、他方では前
記光検知電荷転送素子を制御する電子手段を含み、前記
マトリクスの平面が前記軸と少なくとも事実上垂直であ
り、前記光検出器は光学系と組み合わされて前記移動物
体が移動しそうな前記軸のまわりの像を前記マトリクス
上に形成するようになっており、 前記光送信器は、光の点滅を発し、そして、前記電子手
段が前記光の点滅と同期された制御パルスを供給しかつ
像の取り出しを開始するような同期手段が設けられる。
従って、このような装置では、軸に対する移動物体の位
置は、マトリクスの光検知素子の位置で与えられ、前記
軸に対して光の点滅の像によって付勢される。
光の点滅を発しかつ移動物体に接続された光送信器は、
移動物体に搭載された光ビーコン或は固定ビーコンから
光の点滅を受けてこれを光検出器の方へ反射する簡単な
ミラーで良いことに注目されたい。
この既知の装置では、動作が間欠的で連続的でないので
、特別に高い信号/i音比が得られるがもしれない、事
実、光送信器の点滅の持続時間に等しい持続時間を持ち
かつ周波数と位相が光の送信と同期される画像を取り出
すことができる。
従って、光検出器と光送信器の同期は、送送信器の電力
のピーク値に近い有用な信号/雑音比で光検出器を作動
させることが可能である。
卑;g/f郭し卑論中兇小欅姑l↓ Kl %可揚轡墨
^ために、光送信器の消費電力およびコストを制限する
高い信号/II音比で作動し得る。
この従来特許に説明されているように、光検出器と光送
信器の同期は永久接続手段もしくは一時接続手段によっ
て得られ、その際光検出器および光送信器は上記同期を
個別に維持するための手段(時間ベース)を備える。
[発明が解決しようとする課題] 第1の場合(永久接続手段)には、同期は非物質的接続
もしくは物質的接続でとられる。もしそれが電磁型の非
物質的接続ならば、移動物体に適当な機器を組み込む必
要があるために高価になる。
その上、電磁接続は妨害および電磁妨害に敏感であると
いう重大な欠点を持ち、かつ光検出器による移動物体の
見失いに至る。もし物質的接続なら、高い同期周波数を
許すように高い通過帯域を持たなければならない、その
ような物質的接続は光ファイバだけで形成できるが、こ
れは装置のコストを高くする。いずれにしても、物質的
接続は先送! !II! l−糾す2甘蝕1ル小齢に半
値ta aχ軽命t、−樹覗する。
従って、移動物体の発射前に、−時的な接続によって同
期された時間ベースを使用し、その一方を光検出器に組
み合わせかつその他方を光送信器に組み合わせることに
より、同期がとられるのはしばしば都合の良いことであ
り、また必要なことでさえある。
しかしながら、期間の初期計算中の誤差および2つの時
間ベースの相対ドリフトは、光送信器の点滅に対してC
CDマトリクスの積分時間の一時的なスリップを導入す
る。従って、各点滅がミサイルの飛行時間中対応する積
分時間間隔内に常に含まれるように、CCDマトリクス
の積分時間を延長することが必要である。しかし、信号
/雑音比はそれ程良くはなく、得られた結果も連続型光
送信器の場合よりも良いとは限らない。
この発明の目的は、上述した欠点を解決することである
。この発明は、移動物体と探知装置の間で探知用に使用
される光接続以外に他のどんな接続も使用せずに、閉ル
ープ中で移動物体を時間的に追跡することを可能にする
。この発明では、光送信と積分の同期を永久に再ループ
することを可能にするのはCCDマトリクス自体である
このため、この発明に係る、軸に対して移動物体を探知
する装置は、前記移動物体に接続され、第1の時間ベー
スに依存して光の点滅を発する光送信器と、固定ステー
ションに配置されかつ光学系と組み合わされて前記移動
物体が移動しそうな前記軸のまわりを観察する光検出器
と、を備え、この光検出器は、第2の時間ベースと組み
合わされた電子手段によって制御される電荷転送かつフ
レーム転送マトリクス検出器を含み、このマトリクス検
出器は、前記光学系が前記光の点滅の実質的に極端に小
さい像を形成できる光検知ゾーンを有し、この光検知ゾ
ーン中の前記像の次々の積分時間および前記光検知ゾー
ンからの前記像の次々の転送時間は前記第2の時間ベー
スに依存し、前記光の点滅の各々が前記光検知ゾーンの
像積分時間中に起こるように前記移動物体の発射前に前
記第1の時間ベースと前記第2の時間ベースが一時的に
同期されるものにおいて、時々、前記光検知ゾーンの積
分時間の持続時間が前記光の点滅の持続時間に多くても
等しい値にまで短縮されるので、これに対応する光の点
滅は前記短縮された積分時間に先行もしくは後続する転
送時間中に少なくとも部分的に起こり、そして前記電子
手段は、一方では前記光の点滅によって前記光検知ゾー
ンに形成された光のトレースから前記第1の時間ベース
と前記第2の時間ベースとの相対的な時間ドリフトを計
算し、かつ他方では前記第1の時間ベースに対して前記
第2の時間ベースをリセットするために前記計算したド
リフトを使用することを特徴とする。
[作 用コ 上記の説明から理解できるように、この発明は、転送時
間中像に感度を持つ行転送CCDマトリクス検出器の像
積分ゾーンの特性を使用する。
前記光検知ゾーンの積分時間の持続時間の短縮、前記第
1の時間ベースと前記第2の時間ベースとの前記相対的
な時間ドリフトの計算、および前記第1の時間ベースに
対する前記第2の時間ベースのリセットは、全て周期的
であることが望ましい。
これらの異なる動作は、n回(nは例えば10)の積分
時間毎に系統的に起こる。
都合の良いことには、前記電子手段は、前記第1の時間
ベースと前記第2の時間ベースとの前記相対的な時間ド
リフトΔtを、式 %式% (たりし、mは前記光のトレースが延びる前記光検知ゾ
ーンの行数であり、そしてFは前記マトリクス検出器へ
の行の転送周波数である。)から計算する。
この発明では、光の点滅に対するマトリクス検出器の積
分時間が永久に設定されるので、先行の同期に°関する
諸要件を低減すること、積分にかけた安全時間マージン
を低減し、これが接続結果を改良すること、そして 光送信器および検出器の時間ベースの相対ドリフト1受
は入れること、 を可能にする。
極めて小さい光源には時間的に最高の精度が必要であり
、この光源からの光送信器持続時間は行転送持続時間と
同じ程度の大きさである。必要なら、nフレーム毎に特
定の測定値に対する光送信の持続時間を大幅に短縮する
ことが可能である。
この接続結果は、この場合の転送のためにトレースの非
拡大を考慮すれば同じである。
この発明の探知装置の望ましい実施例では、゛前記光の
点滅の時間は5マイクロ秒ないし10マイクロ秒であり
、前記光検知ゾーンの積分時間は、前記光の点滅の時間
よりも短縮される時を除けば、10マイクロ秒ないし2
0マイクロ秒であり、そして短縮されない場合の積分時
間に相当する転送時間は約10マイクロ秒である。
添付図面はこの発明がどのように実施されるかを良く示
し、これらの図面において同一符号は同一物を表す。
[実施例] 第1図はこの発明に係る探知装置の実施例を示し、この
実施例は軸Oxに対してミサイル1の位置を連続して知
ろうとするものである。軸OXは、例えば探知装置に装
備された対戦車兵器(図示しない)の照準線を表す。
探知装置は、主として、例えば対戦車兵器中の固定ステ
ーションに配置された光検出器2と、ミサイル1に装備
されたパルス光ビーコン3とから構成される。このビー
コン3は例えば光検出器2中の固定ステーションに配置
しても良く、その場合にはミサイル1は固定ビーコンか
ら送られて来た光の点滅を光検出器2に向けて反射する
ミラーを装備することに注目されたい、このミラーは、
ミサイル1に接続された送信器になる。
光検出器2は、主として、電荷転送かつフレーム転送C
CD型の光検知素子5で作られたマトリクス検出器4と
、光学系6と、マトリクス検出器4を動作させるための
電子回路7とを備えている。
マトリクス検出器4では、軸oy、ozとそれぞれ平行
な行、列から成る同一平面に光検知素子5が配置されて
いる1点0は例えばマトリクス検出器4の中心であり、
軸ox、oyおよびOZは直交座標系を形成し、軸OX
がマトリクス検出器4の平面に対して垂直であるのに対
し、軸oYおよびOZはマトリクス検出器4と同一平面
にある。
光学系6は、軸OXを囲む空間の像、特にビーコン3か
ら送られて来た光の点滅8の極く小さな点の像をマトリ
クス検出器4上に形成することができる。
後で詳しく説明するように、電子回路7は、積分時j1
9(第4図参照)中マトリクス検出器4の光検知素子5
によって生じられた電荷を読み出す、すなわち軸Oxを
囲む空間の次々の像を取り出すことを可能にする。マト
リクス検出器4の露出持続時間、すなわち積分時間9従
って像を取り出す持続時間は短くて光検知素子5の検知
区域上の光子の積分時間に相当する。この積分時間はこ
の発明では約10〜20マイクロ秒であり得る。
ビーコン3は、可視光線または赤外線の点滅8を送れる
パルス源を備えている0例えば、このパルス源は、集光
系を持つキセノン・ランプ、または光学系の有無にか1
わらず発光器もしくはレーザ・ダイオードである。
光の点滅8の持続時間は短く、例えば約10マイクロ秒
である。
ビーコン3からの輻射を制限する、低スペクトル幅のフ
ィルタをパルス源に設けることが望ましい、同様に、全
く同一のフィルタを光検出器2の光学系6に組み合わせ
、ビーコン3の送信バンド外の輻射を除去しかつ望まし
いスペクトル分離を行うようにする。
ミサイル1の発射前に外される一時的な初期同期により
、ビーコン3からの光の点滅8の送信は。
電子回路7によって始動されたマトリクス検出器4が取
り出した像と同期される。これは、積分時間9が点滅8
と同期されることを示す第4図のa〜dに例示されてい
る。各点滅8.8.1.8.2が時間的には各積分時間
9,9.1.9.2の範囲内に完全に入るように、各積
分時間の持続時間は各点滅の持続時間と少なくとも等し
い。
同期が一時的であるので、光検出a2およびビーコン3
は、ミサイル1の全飛行中像を取り出す積分時間9と点
滅8の同期を維持できる安定なりロック(時間ベース)
を備える。
従って、点滅8がビーコン3から送られる時にはいつで
も、この点滅8の極く小さい像10が光学系6によって
作られてマトリクス検出器4の成る光検知素子5に当た
るように、光検出器2は動作する。この付勢された光検
知素子5は、光検出器2によって見られた点滅8の像1
0を形成する。
点滅8がミサイル1に関係しているので、軸OYおよび
OZに対する付勢された光検知素子5の座標は軸OXに
対するミサイル1の位置を表す。
付勢された光検知素子5の座標から、電子回路7は上述
した位置を表す信号(ミサイル1の軌道をlWi的に修
正するのに使用される)を苦心して発生する。
上述した理論的動作は、ミサイル1の全飛行中ビーコン
3と光検出器2の同期が完全であると仮定した場合であ
る。しかし、一方では一時的な初期同期による同期誤差
のためにかつ他方ではビーコン3および光検出器2に設
けた時間ベースのドリフトのために、同期の維持は錯覚
を起こさせ、従って光検出器2をビーコン3に対して、
或はビーコン3を光検出器2に対して時々リセットする
ことが必要である。これがこの発明の正確な目的である
しかしながら、この発明の探知装置を詳しく説明する前
に、マトリクス検出器とその動作モードを第2図につい
てもつと正確に説明しておくことが有用であると信じて
、そうする。
第2図において、マトリクス検出器4は、光検出器ゾー
ン12、中間メモリ・ゾーン13および読み出しレジス
タ14を備えていることが理解できる。光検知ゾーン1
2は、ビーコン3から到来するパルス光ビーム11(点
滅8)を受け、かつ多数の行の光検知素子5で作られて
いる。光学系6は多数の行の光検知素子5の全体に亘っ
て像を形成できる。光検知ゾーン12は、上述した像の
光子によって生じられた電荷を積分して電気的形態の像
情報を生じるのに適している。中間メモリ・ゾーン13
は多数の行のメモリ素子で作られており、光検知ゾーン
12の行に含まれた電気像は1行づつ転送される。読み
出しレジスタ14では、中間メモリ・ゾーン13の各行
に対応する電気像情報が並列に転送される。読み出しレ
ジスタ14は、その出力ライン15に、光学系6から光
検知ゾーン12によって受けられた像を表すビデオ信号
を発生する。
マトリクス検出器4には、更に処理ユニット16および
シーケンサ21が組み合おされる。処理ユニット16は
、マトリクス検出器4の外部に設けられ、かつその出力
ライン17に、像の露出持続時間 取り出した像の同期
、読み出しの同期などのような像の取得を決定するパラ
メータを発生する。処理ユニット16は、少なくとも1
個のメモリ19およびこのメモリ19へのアクセスを制
御する制御器20を持っている。これらメモリ19およ
び制御器20は、マトリクス検出器4の外部にあって、
処理ユニット16に都合良く組み込まれる。シーケンサ
21は、処理ユニット16ラメータを受けかつ光検知ゾ
ーン12によって取り出された像を制御すると共に情報
転送を制御することで充電される。
このため、シーケンサ21は、出力ライン22゜23.
24および25を持っている。出力ライン22には、光
検知ゾーン12ヘアドレス決定されかつ電気像情報を光
検知ゾーン12の内側で中間メモリ・ゾーン13の方向
へ1行づつ進ませるための信号が現れる。出力ライン2
3には、中間メモリ・ゾーン13ヘアドレス決定されか
つ電気像情報を中間メモリ・ゾーン13の内側で読み出
しレジスタ14の方向へ1行づつ進ませるための信号が
現れる。出力ライン24には、読み出しレジスタ14ヘ
アドレス決定されかつ出力ライン15および制御器2′
0を介してメモリ19のアドレスを決定するように読み
出しレジスタ14を制御するための信号が現れ、読み出
しレジスタ14は中間メモリ・ゾーン13から並列情報
を受けて直列ビデオ信号を発生する。更に、出力ライン
24はカライン25には、制御器20ヘアドレス決定さ
れた有効信号が現れる。
シーケンサ21の出力ライン22.23および25に現
れる信号の各々は一連の定周波数パルスから成り、各パ
ルスは光検知ゾーン12および中間メモリ・ゾーン13
に対しては1行から次の行への通過或は読み出しレジス
タ14に対しては並列行から直列行への変成に相当する
第3図は、第2図を考慮した、この発明の探知装置の一
実施例を示す、ビーコンすなわち光送信器3は、シーケ
ンサ27に給電する時間ベース26、電子式トリップ器
28を制御するシーケンサ27、光源29を制御するト
リップ器28、および点滅8を送る光源29を備えてい
る。
光検出器2を制御する電子回路は、時間ベース30と、
この時間ベース30に接続され、制御ライン32を介し
て処理ユニット16を動作させるプロセッサ31とから
成る。第2図によれば、シーケンサ21は、出力ライン
22.23および24によってマトリクス検出器4と接
続され、がつ出力ライン17.24および25によって
処理ユニット16と接続されている。その上、マトリク
ス検出器4と処理ユニット16の間には出力ライン15
が示されている。処理ユニット16、シーケンサ21、
時間ベース30およびプロセッサ31は第1図の電子回
路7を構成する。
第1図および第3図に示した探知装置の理論的動作を、
第2図並びに第4図a〜dおよび第5a〜50図につい
て、以下に述べる。初期時点t。
では、光検知ゾーン12がそれ以前に持っていた情報は
完全に空にされる。シーケンサ21がその出力ライン2
2に信号を発生しないので、積分時間9(第4図す参照
)が始まる。従って、時点1、に続く時点t、で光の点
滅8が現れる時(第り図a参照)、この点滅8の像は光
検知ゾーン12中で時点t2まで積分される0時点t2
で点滅8は終了する1時点t2に続く時点t、で積分時
間9は終了する。
このように、光検知ゾーン12では、点滅8の像10(
軸OXに対するミサイル1の位置を表す)は光検知ゾー
ン12の特定の光検知素子5上に形成される。光検知ゾ
ーン12中の極めて小さな像10の位置は軸OXに対す
るミサイル1の位置だけに依存し、特にこれは点滅8と
積分時間9の時間関係とは無関係であることに注目され
たい0M分時間9内の点滅8の位置は、光検知ゾーン1
2上の像10の位置には全く影響しない。
積分時間9の終了に相当する時点t、では、シーケンサ
21が出力ライン22および23に信号を発生するが出
力ライン24には信号を発生しない、その結果、点滅8
の像10は中間メモリ・ゾーン13の方向へ1行づつ進
められる。光検知ゾーン12から中間メモリ・ゾーン1
3への行の転送は、タイミング・パルス33の接続中起
こりがつ時点t、に続く時点t、で終了する。この時点
t、でシーケンサ21はその出力ライン23および24
に信号を発生するがその出力ライン22に信号を発生し
ない、従って、中間メモリ・ゾーン13の内容は読み出
しレジスタ14によって読み+Xさh入 、′″め)−
Ifr博λ中11十賎古÷−!〜坊/時点先、まで続く
(第4図dのタイミング・パルス34参照)。タイミン
グ・パルス34の持続中、中間メモリ・ゾーン13の内
容は読み出しレジスタ14の方へ1行づつ進められその
後読み出しレジスタ14の中に転送される。読み出しレ
ジスタ14は、アドレス決定される時にその出力ライン
15を通じてメモリ1つへ上記内容を転送する。
シーケンサ21と制御器20が出力ライン24で接続さ
れているので、読み出しレジスタ14の出力ライン15
におけるビデオ信号は出力ライン24に現れる読み出し
信号によって実現されかつ同期される。光検知ゾーン1
2の内容の中間メモリ・ゾーン13への1行づつの転送
、その後この中間メモリ・ゾーン13の内容の読み出し
レジスタ14への1行づつの転送、その後この読み出し
レジスタ14による上記内容の直列化は、どんな困難も
なく、軸OYおよびOZに対する像10の位置すなわち
軸Oxに対するミサイル1の位置を知ることを可能にす
る。
畦占+、、t+絡占士、7に寡L〈 新1−い積分時間
9.1 および新しい点滅8.1 でもって新しいサイ
クルが再び始まる。
光検知ゾーン12には、後続の点滅8.1 の像10.
1 が現れる(第5b図参照)、積分時間9を定めるパ
ルスおよび点滅8の繰り返しが多いので、像10.1の
位置は像10の位置と殆ど違わない。
一連のパルス8,8.1,8.2.  ・・・、9゜9
.1,9.2. ・・・、33.・・・、34゜・によ
り、軸OXに対するミサイル1の位置10゜10.1,
10.2 (第5a〜5c図)を実際に連続して追従す
ることが可能である。
上述した理論的動作は、一連の積分時間9゜9.1,9
.2.  ・・・と点滅8,8.1.8.2・・どの同
期が積分時間中に上記点滅が起きるのに完全ではないに
しても、少なくとも充分に良好であることに注目された
い。
時間ベース26と30の相対ドリフトおよびその一時的
な同期時点で始まる誤差はこのような動作を惑わせる。
事実、パルス8と9(第6図aおよび第7図a参照)の
問への初期設定は、点滅8が積分時間9外で起きる範囲
まで変わる(T+、 Tt。
・・・)。
従って、この発明によれば、積分時間9の持続時間to
  t:+が点滅8の持続時間1.−1.に多くても等
しい値にまで低減されることは、時々、例えば周期的に
、すなわちn回の積分時間9毎に(例えばn=10>行
われる。第6図および第7図では、積分時間9.n は
そのように短縮された積分時間に相当するものとして示
されている8図示の2つの例では、短縮された各積分時
間9.nの持続時間は点滅8の持続時間よりも短かった
もちろん、積分時間9の持続時間の、周期的であること
が望ましい短縮は、これに対応してタイミング・パルス
33および34を延長させる(第6図および第7図の3
3.nおよび34.n参照)。
積分時間9.n の持続時間の短縮と、これに対応する
タイミング・パルス33.nおよび34.nの持続時間
の延長とは、処理ユニット16への命令を行うプロセッ
サ31によって扱われる。なお、処理ユニット16は、
その出力ライン17を通じてシーケンサ21を制御する
積分時間9.n の持続時間が短縮されたので、これに
対応して、積分時間9゜n の直後のタイミング・パル
スすなわち転送パルス33および34の持続時間(第6
図の場合)或は積分時間9.nに先行する長いタイミン
グ・パルス33.n および34.nの持続時間にくら
べ、点滅8は部分的に延長するる 従って、この点滅8は、光検知ゾーン12の内容の中間
メモリ・ゾーン13および/または読み出しレジスタ1
4への転送中に光検知ゾーン12に部分的に当たる、そ
の結果、1番目の場合には、光のトレース35(第8図
参照)は短縮された積分時間9.n  に時間的に対応
して点滅8の一部によって形成されな像10から数本の
像行に亘って延び、そして2番目の場合には、光のトレ
ース36(第9図参照)は像10から数本の像行に亘っ
て遠くへ延びる。
数をmとするならば、 m=FXΔt (たりし、Fは像行の転送周波数であって、例えば2 
M Hzに等しく、そしてΔtは短縮された積分時間9
.n  と対応する点滅8との間のシフトである。)で
あることが理解できる。
もちろん、プロセッサ31は周波数Fを知り、その上処
理ユニット16により像行の本数mを知り、簡単にΔt
を計算できる。
プロセッサ31はシフトT±Δt(+は第6図の場合、
そして−は第7図の場合)を容易に計算し、もって時間
ベース26と30の相対ドリフトが積分時間9および点
滅8に導入された。
プロセッサ31は点滅8に対して積分時間9をリセット
するために処理ユニット16およびシーケンサ21を制
御できるので、短縮された積分時間9.n に続く積分
時間9は対応する点滅8に対して初期設定に等しい時間
設定を持つ。
このようにして、点滅8に対する積分時間9の′4坊リ
セ、リドが福Ahム もちろん、点滅8(例えば5〜10マイクロ秒)の送信
と位相および周波数が同期された短い積分時間9(例え
ば20マイクロ秒)で点滅8の送信を、2〜3の次々の
像(例えば約50Hzの速度で取り出された)に対して
維持するのに充分な精度で、ミサイル1の発射時に、ビ
ーコン3と光検出器2の同期がとられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る探知装置を示す斜視図、第2図
は第1図の探知装置中で使用されたマトリクス検出器を
示すブロック図、第3図は第1図の探知装置を示すブロ
ック図、第4図a −dは第1図の探知装置の同期動作
を例示するタイミング図、第5a図〜第5C図はマトリ
クス検出器上に光の点滅の極く小さい像を形成すること
を示す図、第6図a〜dおよび第7図a〜dはこの発明
の探知装置の実際の動作を異なる2つの場合について例
示するタイミング図、そして第8図、第9図はそれぞれ
第6図、第7図の場合のマトリクス検出器の光検知ゾー
ンの状態を示す図である。 図において、Oxは軸、1は移動物体としてのミサイル
、8は光の点滅、3は光送信器としてのビーコン、26
は第1の時間ベースとしての時間ベース、2つは光源、
6は光学系、10は像、2は光検出器、30は第2の時
間ベースとしての時間ベース、7は電子手段としての電
子rgJ路、4はマトリクス検出器、12は光検知ゾー
ン、35と36は光のトレースである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸に対して移動物体を探知する装置であって、 前記移動物体に接続され、第1の時間ベースに依存して
    光の点滅を発する光送信器と、 固定ステーションに配置されかつ光学系と組み合わされ
    て前記移動物体が移動しそうな前記軸のまわりを観察す
    る光検出器と、 を備え、 この光検出器は、第2の時間ベースと組み合わされた電
    子手段によって制御される電荷転送かつフレーム転送マ
    トリクス検出器を含み、このマトリクス検出器は、前記
    光学系が前記光の点滅の像を形成できる光検知ゾーンを
    有し、この光検知ゾーン中の前記像の次々の積分時間お
    よび前記光検知ゾーンからの前記像の次々の転送時間は
    前記第2の時間ベースに依存し、前記光の点滅の各々が
    前記光検知ゾーンの像積分時間中に起こるように前記移
    動物体の発射前に前記第1の時間ベースと前記第2の時
    間ベースが一時的に同期されるものにおいて、 時々、前記光検知ゾーンの積分時間の持続時間が前記光
    の点滅の持続時間に多くても等しい値にまで短縮される
    ので、これに対応する光の点滅は前記短縮された積分時
    間に先行もしくは後続する転送時間中に少なくとも部分
    的に起こり、そして前記電子手段は、一方では前記光の
    点滅によって前記光検知ゾーンに形成された光のトレー
    スから前記第1の時間ベースと前記第2の時間ベースと
    の相対的な時間ドリフトを計算し、かつ他方では前記第
    1の時間ベースに対して前記第2の時間ベースをリセッ
    トするために前記計算したドリフトを使用することを特
    徴とする移動物体を探知する装置。 2、前記光検知ゾーンの積分時間の持続時間の短縮、前
    記第1の時間ベースと前記第2の時間ベースとの前記相
    対的な時間ドリフトの計算、および前記第1の時間ベー
    スに対する前記第2の時間ベースのリセットは、全て周
    期的である請求項1記載の移動物体を探知する装置。 3、前記電子手段は、前記第1の時間ベースと前記第2
    の時間ベースとの前記相対的な時間ドリフトΔtを、式 Δt=m/F (たゞし、mは前記光のトレースが延びる前記光検知ゾ
    ーンの行数であり、そしてFは前記マトリクス検出器へ
    の行の転送周波数である。)から計算する請求項1記載
    の移動物体を探知する装置。 4、前記光の点滅の時間は5マイクロ秒ないし10マイ
    クロ秒であり、前記光検知ゾーンの積分時間は、前記光
    の点滅の時間よりも短縮される時を除けば、10マイク
    ロ秒ないし20マイクロ秒であり、そして短縮されない
    場合の積分時間に相当する転送時間は10マイクロ秒で
    ある請求項1記載の移動物体を探知する装置。
JP2283569A 1989-10-23 1990-10-23 移動物体を探知する装置 Pending JPH03165282A (ja)

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FR (1) FR2653562B1 (ja)

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DK0425355T3 (da) 1994-08-29
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DE69008304D1 (de) 1994-05-26
EP0425355B1 (fr) 1994-04-20
FR2653562B1 (fr) 1992-02-28
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