JPH03163798A - 放電管システム及び放電管の寿命を延長する方法 - Google Patents

放電管システム及び放電管の寿命を延長する方法

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JPH03163798A
JPH03163798A JP2232309A JP23230990A JPH03163798A JP H03163798 A JPH03163798 A JP H03163798A JP 2232309 A JP2232309 A JP 2232309A JP 23230990 A JP23230990 A JP 23230990A JP H03163798 A JPH03163798 A JP H03163798A
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resistor
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Dudley G Boyd
ダッドリー ジー ボイド
Edward G Price
エドワード ジー プライス
Valiant G Kanaga
ヴァリアント ジー カナガ
Nian Chen
ニーアン チェン
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NATL ENERG RES CORP
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    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B41/2325Circuit arrangements in which the lamp is fed by dc or by low-frequency ac, e.g. by 50 cycles/sec ac, or with network frequencies having no starting switch for lamps not having an auxiliary starting electrode for low-pressure lamps provided with pre-heating electrodes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S315/00Electric lamp and discharge devices: systems
    • Y10S315/07Starting and control circuits for gas discharge lamp using transistors

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、概略的には、放電管に関し、さらに特定すれ
ば、放電管の寿命を延長ずるためのモジュール、回路及
び方式に関する. (従来技術) 放電管は、水銀ガスその池のガス中に放電電流を流し、
それにより、可視の紫外線放射を発生する技術を用いて
いる.蛍光灯ランプにおいても起こっているが、紫外線
放射は管壁の蛍光膜に当たり、これにより、蛍光膜は可
視光線を発生させる.そして、我々は、このvr視光線
を際だった効率で照明に使用している.即ち、放電管は
広く使用されており、従って、その構造の詳細及び使用
方法について、注意が求められる. 例えば、蛍光灯について考えてみることにする.蛍光灯
は、ガラス管を有しており、このカラス管には蛍光膜が
塗布され、その内部には水銀蒸気か充填されており、ま
た、各端部には電極が設置されている.我々は、蛍光灯
をガラス管を支持し且つ電極に電流を供給するようにデ
サ゜インされたランプ固定台に差し入れることにより取
り付ける。
蛍光訂とラング固定台との組合わせを、しばしば、放電
管システムと呼んでいる. ランプ固定台は、安定抵抗と呼ばれる電気的要素を有し
ている.安定抵抗は、交流電流(110ホルトの家庭用
電流)からなる外部電力を蛍光灯を作動させるのに必要
な電圧レベル(即ち、高い初期電圧、小電流の低い動作
電圧、そしてオ1シヨンでのヒータ電圧》に変換する. 急速点灯型及び予熱型放電管は二端子電極(各t極は加
熱フィラメントを有している)を用いており、瞬間点灯
型放電管は、一端子電極(電極はその間を流れる電流に
よって加熱されている)を用いている.いずれの型にし
ても、放電管システムをオンにすると、安定抵抗が作動
し、電位,即ち、電圧を放電管の両端に付与する.両電
極間に電気アークを飛ばす電流(即ち、放電管アーク電
流)が起こり、その結果、電子が水銀蒸気に衝突して紫
外線放射を発生する. さらに詳細に述べると、安定抵抗は電i間に交流電圧を
付与する.従って、各tiは、一方の半サイクルでは陽
極となり、他方の半サイクルでは陰極となる.即ち、放
電管アーク電流は、2つの電極間を流れる際、交互に流
れ方向を変える.しかしながら、安定抵抗及び蛍光灯の
電気的特性により、放電管アーク電流の波形は大きく歪
められる. 安定抵抗及び蛍光灯は、通常、蛍光灯が所望の効率で且
つ所望の寿命で作動するように、整合される.その結果
、大きく歪められた放電管アーク電流の波形でも、放電
管の点灯及び規定されたランプ輝度を維持することがで
き、また、ランプのルーメン寿命及びランプ自体の寿命
も、それに、直接支配される.波形は、例えば、実効値
に対するピーク値の比率(即ち、放電管アーク電流の波
高率》が1.7となるように、幾分ゆっくりとその頂点
まで上昇し、しかる後、急激に零まで減衰するようにす
ることができる. しかし、放電管アーク電流のアクションは、電極に塗布
されたバリウムその他の放出性コーティングの空乏によ
り、S 4Lをゆっくりと劣下させる.我々は、しばし
ばこれを「放出コーティングが燃え尽きた」と言ってい
るが、このような劣下は、放電管アーク電流の波高率に
よって影饗される.この点に関し、電極は、典型的には
、自由電子が豊富にあり且つ低活性の希土類酸化物その
他の放出性物質が含浸されている.放電管が始めて取付
けられ且つオンとされると、電極は動作温度まで加熱す
ると共に、放出性コーティングを加熱する.これにより
、電極は、より多くの?%電子を放出し、タウンゼント
電子なだれを起し易くすると共に、放出性コーティング
を構成する物質は決まった場所に接着する.これは、典
型的には、・放電管のオペレーションの100時間以内
の間に起こる.しかしながら、このプロセスが完了する
までは、放出性コーティングは、放電管アーク電流によ
ってより傷みやすくなっている.言い換えれば、放出性
コーティングは、いつの時点よりもこの時期に早く消耗
または燃え尽き易く、ランプのルーメン寿命及びランプ
自体の寿命を短くする.(発明が解決しようとする課題
) 電極が激しく劣下し、タングステンが露出すると、蛍光
灯は最早使用することができず、交換しなければならな
い.これは、大きな商業的施設におては経費のかかるメ
インテナンスを必要とする。
さらに悪いことに、安定抵抗の場合、発生率は低いが定
期的に古い安定抵抗が壊れていく.ある種のユーザは、
放電管及び安定抵抗の故障を待たず、定期的に全ての放
電管及び安定抵抗を取り替えてさえしている.即ち、放
電管のメインテナンスは極めて高価で且つ時間のかかる
作業で島本.従って、放電管の寿命を延ばす方法を提供
することが要望されている. {課題を解決するための手1−f} 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解決し、寿
命の長い放電管システム及び放電管の寿命を延長する方
法を提供することである.本発明は、電極の劣下を遅ら
せることにより、放電管の寿命及びラングのルーメン寿
命を延長させた.本発明の第一の態様によれば、これは
、既存の安定抵抗に適合するように波形調整モジュール
を変更することで、或いは、方形波を発生する安定抵抗
を設置することで、既存のシステムの波高率よりも波高
率を小さく(即ち、約1.7以下に)することによって
達成される.電極の劣下を遅らせることは、本発明の池
の態様によれば、電極上の放出性コーティングの劣下を
遅らせることによって達成される.電極上の放出性コー
ティングの劣下を遅らせることは、使用前に放出要素が
th[!により強固に接着するように、製造前、製造中
又は製造後に電極を予熱する等して達或される.これら
技術は、通常に比較して2〜3倍の放電管の寿命及びラ
ンプのルーメン寿命の増加をもたらす.これにより、放
電管メインテナンスの時間、不便さ及びコストを大きく
削減することができる.従って、本発明に係る放電管シ
ステムは、放電管と、小さな波高率を有する放電管に放
電管アーク電流を供給するように、放電管に作動的に接
続された手段を有している.付加的な他の利点として、
小さな波高率を有することは、放電管システムにおいて
消費される同相の電圧及び電流が小さくなることである
.本発明の第一の態様によれば放電管に作動的に接続さ
れた手段は、実質的に方形波であるような放電管アーク
電流を放電管に供給するようになされた安定抵抗を有し
ている.本発明の他の態様によれば、放電管に作動的に
接続された手段は、所定値(従来のANSI値)の波高
率を有する放電管アーク電流を放電管に供給するように
なされた安定抵抗と、そして、放電管アーク電流がこの
所定値よりも小さな波高率を有するように、安定抵抗に
作動的に接続された波形調整手段とを有している, 波形調整手段は、既存の安定抵抗に変更するようになさ
れたモジュールを有しており、このモジュールは、安定
抵抗及び放電管と協働して、小さな波高率を有するよう
にする同調回路を形成する要素を含んでいる.さらに、
このモジュールは、放電管システムの種々のタイフ゜、
例えば、急速点灯型、瞬間点灯型放電管、予熟型放電管
及び/又は高光度の放電管システムの安定抵抗と共に使
用できるようにすることができる. 本発明は、好ましい実施例に基づいて説明されているが
、本発明の精神を逸脱することなく種々の変形又は修正
が可能である. (実施例) 以下、図面を用いて、本発明の放電管システム及び放電
管の寿命を延長する方法について詳細に説明する. 第1図を参照すると、本発明に係る放電管システムは全
体的に参照番号10を付されて図示されている.一般的
に、放電管システム10は、1又は2以上の放電管(放
電管11及び放電管12)と、そして、放電管に作動的
に接続して縮減した波高率を有する放電管に放電管アー
ク電流を供給する手段とを有している.換言すると、放
電管システム10は、放電管アーク電流が縮減した波高
率を持つように放電管に電力を供給することにより、電
極の劣下を遅らせる手段を有している.波高率は、以下
に述べるいくつかの方法によって縮減することができる
.しかしながら、初めに、放電管11、放Th管12及
び及びそれらがどのように支持され且つ電力を供給され
ているのがについて説明する.どの様なタイ1の放電管
も使用することができるが、放電管11及び放電管12
は従来の蛍光灯とする.放電管llは、二端子電極13
及び二端子電極14を有している.同様に、放電管12
は、二端子電極15及び二端子電極16を有している.
放電管11及び放電管12は、従来の蛍光灯ランプ固定
台17に差し込まれ、これにより、電極はランプ固定台
17内の安定抵抗18に接続される. 波高率の縮減は、放電管11及び放電管12#.びに安
定抵抗l8に適合するように波形fI整モジュール20
を変更することにより、放電管システム10内で達或さ
れる.波形調整モジュール20は、例えば、カプセル内
又はその他の適当なハウジグ内に収容された回路板等に
適当な方法によって装着された回路を有している.波形
調整モジュール20はランプ固定台17内に設置される
,ランプ因定台17内においては、放電管システム10
を製造する方法を説明する際に後述するが、波形調整モ
ジュール20は既存の固定台回路に配線されている. ラング固定台17では、入力配線21及び入力配ML2
2により、安定抵抗18を、端子A及び端子Bを介して
、110■交流電−a(図示されていない)等の種々の
交流電流からなる外部電源に従来周知の方法によって接
続することができるように配線されている.さらに、安
定抵抗18は、それぞれ従来周知の方法によって、出力
配線23及び出力配線24により、放電管11の二端子
ti13に接続されており、出力配線25及び出力配線
26により、放電管l2の二端子電[,15に接続され
ており、そして、出力配線27及び出力配線28により
、放電管11及び放電管12の二端子電#2l4及び二
端子電極16に接続されている.波形調整モジュール2
0は、入力配線21及び入力配線22のいずれかを断線
して、この配線の断線位置に波形rA整モジュール20
の端子31及び端子32を接続することにより、ランプ
固定台17に接続される.第1図では、入力配線21が
このために断線されている.さらに、出力配a23及び
出力配線24が図示された位置で断線され、波形ir1
整モジュール20の端子33〜端子36がこれら断線位
置に接続されている.第1図では、これら断線を図示す
るために、「X・・・X』を用いた.このように波形調
整モジュール20を接続すると、放電管システム10は
縮減した波高率を有するように動作し、これにより、放
電管l1及び放電管12の寿命及びルーメン寿命を延長
する.勿論、波形調整モジュールを既存の放電管システ
ムに接続する詳細な方法は、その波形yI整モジュール
に使用されている波形調整回路によって異なっている.
従来周知の要素を用い従来周知の方法に従ってデザイン
されたどのような回路であっても、その回路が既存の放
電管及び安定抵抗と協働して放電管アーク電流の波高率
をa減することができる限りにおいて、本発明の概念内
として使用することができる.急速点灯型放電管、予熱
型放電管及び瞬間点灯型放電管に使用するのに適した波
形調整モジュールの回路例を、以下説明する.第2図を
参照すると、波形調整モジュール20で使用される回路
の概略的な回路図が図示されている.この波形FA整モ
ジュール20は、急速点灯型放電管の放電管システムl
Oにおいて、安定抵抗18並びに放電管11及び放電管
12とtIA的してして動作する.一般的に、波形調整
モジュール20は、端子31と端子32との間に直列に
接続されたインダクタンスL とフユーズF1を有す1 る同調ジャイレー夕回路を含んでいる.インダクタンス
し は、別のインダクタンスL2に相互にl 関連している.インダクタンスLl及びインダクタンス
L2は、変圧その他の手段により人工的に同期させた従
来周知の誘導性デバイスとすること?できる.典型的に
は、インダクタンスL1は、それ自身で、ほとんどの放
電管システムの放電管アーク電流の波高率を改善するも
のであり、従って、かかる放電管システムにおいて必須
の要素となる.インダクタンスL1及びインダクタンス
し2の値は、半導体スイッチ、ダイオード又はトランジ
スタQ1及び回n(f!述するトランジスタQ〜Q  
ダイオードD 〜D  抵抗Rl及び2    9’ 
          1    4’R 並びに電流整
流器Rg■〜Rg4を含む)内2 のコンデンサC1と協働するように、周知の回路デザイ
ン技術を用いて選択される. 作動電圧が、ダイオードD 〜D6、フィルタ5 コンデンサC 及び放電抵抗R3を含むダイオー2 ドブリッジを介して、回路に供給される.電圧が、イン
ダクタンスL1に誘導結合されたインダクタンスL2を
介して、このダイオードブリッジに供給される. ジャイレータネットワーク内の電圧シフチングは、コン
デンサC1の両端にダイオードを使用し又はトランジス
タQ1(又はその他のタイプのスイッチ)を、1つの時
間シーゲンスでかつ1つのデューティサイクルでトリガ
オフして完全飽和状態とすることにより、インダクタン
スL1を流れるt流の時間変化率とコンデンサ01両端
の電圧の時間変化率とが調波間係となるような且つ同期
するようにすることにより達或される.コンデンサC1
の電圧シフチングは、また、電気的負荷を減少させ、か
かる回路内の全てのコンデンサの有効寿命を延長させる
利点を有している.これは、そのような回路では、コン
デンサを半サイクル毎に充電及び放電することを要しな
いためである.トランジスタQ1に関して述べると、ト
ランジスタQ1は、本発明の稍神を逸脱することなく、
その駆動回路と共に、可変制御器を持たない(トランジ
スタQ1及び関連する回路には、これが設けられている
)電圧シフチングを発生させるダイオ一ドと交換するこ
とができる. トランジスタQ1の飽和及び完全解放リミットを得るた
めの適切なタイミングは、他のコンポーネントによって
も達或される.トランジスタQ5及びQ6は、トランジ
スタQ4及びQ7によってそれぞれ駆動される差動増幅
対を楕成する。端子35及び端子34の間には、ピーク
電圧か約5ボルトの正弦波形を有ずる交流電圧が現れる
.トランジスタQ7のベースは、端子35の電圧か付与
され、また、トランジスタQ4のベースは、端子34の
接地零電圧が付与される.ダイオードD5及びD  コ
ンデンサC2及びブリーダ抵抗R36゛ は、端子35と端子34との間に存在する交流電圧を、
ダイオードD 及びD6が一緒に接続され5 ている(@子34を参照)接続点に約5ボルトの直流電
圧を付与するように変圧する. 端子35の電圧が端子34の接地零電圧を通過して上昇
した時、差動増幅器のトランジスタQ8及びQ9はオフ
セット状態となる.しかる後、駆動トランジスタQ3は
、完全飽和するようにトリガされ、従って、出力負荷ト
ランジスタQ2のベースを零電位にクラングし、トラン
ジスタQ2をオフとする.その時、抵抗R4及びダイオ
ードD1が一緒に接続されている接合点における直流電
圧は、おおむね、 R /(R1+R2)×V36 1 となる(ここで、V36は端子34の基準電圧である)
.これにより、トランジスタQ1が完全飽和するように
十分なバイアス電流を提供する.端子35の電圧がピー
ク電圧を通り再び零電圧に戻り、さらに端子34の接地
零電圧を通過していく時、差動比較プロセスは逆に行わ
れ、トランジスタQ はオープンとなる.トランジスタ
Q1は、l 端子35の電圧が再び零を通過し、さらに端子35に対
して正となるまで、オープンのままで維持される。
放電管システム10のフレームワーク内において、端子
34と端子35との間の交流電圧は、放電管11の二端
子電極13に対する連続的な且つ適当な加熱電圧と、そ
して、ダイオードD5及びD  コンデンサC2及び抵
抗R3を介して、ト6゛ ランジスタQ1〜Q9からなる電圧シフチング回路の動
作電圧とを提供する.一発光ダイオードD7か、端子3
4と端子35の間において抵抗R5と直列に接続されて
おり、それにより、電源がオンで且つ回路が動作中であ
ることの表示を提供する.回路か切れた場合、例えば、
フユーズF1の溶断、主変圧器又は副変圧器のショート
又は解放がありた場合、ダイオードD7はトラブル解決
のために消灯する. 放電管システム10のフレームワーク内において、コン
デンサC1は、放電管l1に対する電流波形調整パスの
構或要素の1つとなる.放電管の有効負抵抗と平衡する
正味のインピーダンスは、(a+JbJの正の値となる
.ここで、インダクタンスL1のリアクタンスは、放電
管安定抵抗変圧器T1の間の共没複素数として変換され
、以下の式で表される. ?、Zは全放電管ネットワークに対する入力位置〈端子
Aと端子Bとの間における〉のインピーダンスである.
z1■は、内部抵抗及び安定抵抗変圧器T1の主巻線を
含むインダクタンスL1のインピーダンスである.ギリ
シャ文字オメガ(ω)はネットワークのラジアン周波数
である.Mは放電管安定抵抗変圧器T1の相互インダク
タンスで?り,M=κL2・L8として表される(κは
結合係数).Z2■は、変圧器T1の二次巻線、放電管
のインピーダンス及びコンデンサCtのリアクタンスを
含む変圧器T1の二次側のインピーダンスである.Z 
 は、R  十J(ωしs十Xc22      L 1》となる.即ち、放電管安定抵抗変圧器T1のいずれ
の側からみた時のインピーダンスは、のレベルに変圧さ
れた、他方の測の共役複素数となる.従って、放電管に
対する全電流波形調整バスは、所望の所定の正の抵抗を
供給するのみならす、放電管に対し基礎周波数でエネル
ギの最高効率伝送を達成できるように同調する適当なり
アクタンスとを提供するジャイレータネットワークを有
している.このジャイレータネットワークは、また、放
電管が最大の寿命を持ち得るような最適電圧及び電流波
形を提供する. 相互作動するジャイレータネットワークを挿着すること
により、放電管の寿命及びルーメン寿命は、放電管を単
に安定抵抗に接続した場合に比べて、延長される.この
寿命延長は放電管アーク電流の波高率のa減によって達
成され、この波高率の縮減は、ジャイレータのりアクタ
ンスを正確に同調させることにより、また、放電管アー
ク電流波形の調整により、波形がいかなる鋭いピークも
持たないようにすることにより達成される.鋭いピーク
は、一般に、電極のバリウムその他のコーティングを空
乏とし、且つ失わせる.ジャイレータネットワークは、
放電管が交7M N流の各半サイクルにおいて燃焼して
いる時、高い誘導性安定抵抗変圧器と通常関連する電流
サージに作用する.寿命の延長は、また、急速始動シス
テムに対して始動サイクルを改善することによっても達
或される.この始動サイクルは、ジャイレータネットワ
ークを通じて、始動プロセス中に電極加熱電圧を増加さ
せる.始動又はアークの発生前に、陰極の適切な加熱が
行われ、これによって、l#k[!の寿命が延長する. さらに、ルーメン寿命の延長は、電力の負荷を減少する
ことによっても達成される.この電力負荷の減少は、放
電管への電圧及び放電管アーク電疏の波形を鋭いピーク
を持たないように制御することによってもたらされる.
一般に、電流波形中の鋭いピークは、蛍光膜に非回復性
の腐食をもたらす. 衝突周波数フリッカの減少は、作動コンポーネントを正
確に同調させて光出力の波形と調和させることによって
もたらされる. さらに、放電管システムの効率は、放電管の力率を改善
することによって改善することができる。
再び、放電管システムの同調は、ジャイレータネットワ
ークを通じてのインピーダンスの変換により、全ての放
電管アーク電流の位相ずれを修正する.RFI/EMI
が波形フィルタにより減少するため、効率は向上する.
また、波形フィルタにより、放電管に対する遷移とサー
ジ保護が得られる. 次に、第3図及び第4図を参照すると、本発明の他の実
施例に係る放電管システム100及びそれに使用されて
いる放電管120の詳細を示す回路図が図示されている
.放電管システムl00は、多くの点において、放電管
システム10に似ており、以下に説明する点でのみ相違
している.分かりやすさのために、放電管システム10
0内の要素に付した参照番号は、放電管システム10の
同様の要素に対し付けた参照番号にlOOを加えたもの
とした. 放電管システム100は瞬間点灯型の放電管システムで
あって、一端子電極を有する従来形式の1又は2以上の
放電管を有している(即ち、放電管111は一端子電極
113,114を有しており、一方、放電管112は一
端子電極115、l16を有している).放電管111
及び放電管112は、従来のラング固定台117に差し
込まれている.これら放@管Il1及び放電管112は
、従来の安定抵抗118によって、電力を供給されてい
る.この安定抵抗118は、外部交流電流に接続された
入力配線121、122と、そして、放電管111及び
放電管112に接続された出力配Il123、125、
127及び128を有する.本発明によれば、波形調整
モジュール120は、入力配.I!121、122のい
すれかと、そして、安定抵抗118の出力配線127、
128に、「X・・・X」として示された位置において
入力配線を切断し、しかる後、第3図に図示されている
切断位置において、波形調整モジュール120の端子1
31〜136に接続する.これにより、放電管システム
10について述べたのと同様にして、波高率をa減する
.波形調整モジュール120に使用される回路c.t、
放電管システム10に使用されているものと極めて類似
している. 波形i’;tmモジュール20と相違して、波形調整モ
ジュール120の発光ダイオードD7及び抵抗R5は、
インダクタンスL1の間に接続される。
しかしながら、そのIff能は波形Mlモジュール20
のものと同様である.即ち、電流が切れると、ヒューズ
F1が開き、発光ダイオードD7はトラブル解決のため
に消灯する.さらに、放電管120は、波形調整モジュ
ール20には含まれていないコンデンサC3と抵抗R6
を有している.コンデンサC 及び抵抗R6は、同調ジ
ャイレータネ3 ットワークの一部として出力配線128に接続される.
放電管システム100の放電管112は、本質的に放電
管11と独立したインピーダンス特性を維持するため、
放電管アーク電流の波高率を最大限に改善するためには
、同調ジャイレータ回路と関連して放電管アーク電流波
形を精密に同調させることが必要である.この精密同調
は、コンデンサC と低抗R6によって達成される.放
電3 管120に用いられる正確な回路及びどのように放電管
118に接続するかは、放電管アーク電流の波高率をi
a減しランプルーメン寿命及びランプ寿命を延長しつつ
、本発明の精神を逸脱することなく変更することかでき
る. 第5図及び第6図を参照すると、本発明の他の実施例に
係る放電管システム200及びそれに使用されている波
形調整モジュール220の詳細を示す回路が図示されて
いる.放電管システム200は、多くの点において、放
電管システム10に似ており、以下に説明する点でのみ
相違している.分かりやすさのために、放電管システム
200内の要素に付した参照番号は、放電管システム1
0の同様の要素に付した参照番号に200を加えたもの
とした. 放電管システム200は予熟点灯型の放電管システムで
あって、二端子電極を有する従来形式の1又は2以上の
放電管を有している(uuち、放電管211は二端子電
41!213、214を有している).放電管211は
、従来のランプ固定台217に差し込まれている.この
放電管211は、従来の安定抵抗218によって、電力
を供給されている.この安定抵抗218は、外部交流電
流に接続するための入力配線221、222と、放電管
211の二端子電[i213,214に接続された出力
配線223、224、227及び228とを有する かかる配線によって、波形調整モジュール220のコン
デンサC。は、入力配線221と入力配線222の間に
接続され、一方、波形!!I整モジュール220の他の
コンポーネントは、第6図に図示されているように、出
力配線に接続される6波形調整モジュール220の回路
は、従来の回路デザイン技術とコンポーネントを用いて
、波形調整モジュール220内の安定抵抗218及び放
電管211の組合わせを同調するもので、これにより、
ランプ始動を改善し波高率を縮減する.ルーメン寿命及
びランプ寿命の延長が得られることは、上述と同様であ
る。
この回路は、直流電圧は維持するが、端子233と端子
235の間の電圧は変化するダイオードD8〜Dl1か
らなるダイオードブリッジ装置を存している.入力配線
221及び入力配線222には交流電流が付与されされ
るため、初め、オープン回路電圧か二端子電極213と
二端子電f!214の間に発生する.同時に、初め、静
電直流電圧が端子233と端子235の間に発生ずる.
この静電直流電圧により、電流か抵抗ブリッジR1及び
R2を通って流れ、コンデンサC1をI=C( d v
 / d t )の割合で電圧v1まで充電する.抵抗
R3及びダイオードD により電圧V まで1■ 到達し且つ所定の状態に調整されると、シリコン双方向
電圧トリガスイッチM1の破壊電圧を越えることになる
.これにより、トリガスイッチM1を充電して、電流の
ための低インピーダンスパスを提供し、トランジスタQ
2のベースに電流を流すと共にトランジスタQ3に電圧
を付与する.トランジスタQ2をオンとすると、トラン
ジスタQ1は続いてオンとなり、これは、トランジスタ
Q2のオン状態を促進する.トランジスタQ3のFET
における電圧は、トランジスタQ3がオン状態となるよ
うに作動させる電圧であり、次に、トランジスタQ2が
オン状態となり、従って、低インピーダンスパスか、ト
ランジスタQ1、Q2、Q3及びダイオードD2、D3
、D4及びD5の飽和抵抗によって制限されて、端子2
33と端子235の間に形成される. この時までに、低い電圧が発生し且つ比較的高い電流が
端子233と端子235の間に流れる.即ち、変圧器の
二次側巻線T2及び安定抵抗の間にv2=L (d i
/dt)の電圧が現れる.ここで、Lは変圧器の二次的
巻線T2及び安定抵抗2l8の全インダクタンスである
. 電流がダイオードDD  及びD5を流れる3゛   
4 ため、電圧が抵抗R6の間に発生し、従って、抵抗ブリ
ッジR 及びR5並びにコンデンサC2の4 間に発生する.コンデンサC2が電圧的に充電されるた
め、トランジスタQ4のSCRはオンにトリガされ、こ
れにより、トランジスタQ3のゲート電位はそのトリガ
電位よりも低くなり、トランジスタQ3をオフとする.
これにより、トランジスタQ2のベース電位をそのエミ
ッタ電位よりも低くさせ、トランジスタQ2をオンとす
ると共にトランジスタQ1をオフとする. トランジスタQl.Q2及びQ3がオフとなると、変圧
器の二次測巻線T2及び安定抵抗の間にV2=L (d
 i/dt)の割合で電圧か形成されるため、極めて高
い直流電圧V3が端子233と端子235の間に現れる
.電圧V2は放電管2l1を始動するのに十分な電圧で
あり、従って、二端子電極213及び二端子電極214
の間の電位差を放電管の動作又は使用電位まで、また、
スイッチMの破壊トリガ電位の下まで引き下げる.即ち
、二端子電極213及び二端子電[214の間の電位は
、放電管211がランモードで動作しているかぎり、オ
ープン状態に維持される.放電管211を始動しない場
合には、上記のプロセスは繰り返される. 主巻線T は、副巻線T   ,T   に相互に2 
      2A   2B 接続されている.副巻線T  .T  の二次r2A 
  2B ms電圧出力は、約4VACである.ダイオードD 及
びD は副巻線T   , T 2 aにそれぞれ6 
    7        2A 直列に接続されている.これによって、交互に放電管2
11の電極の間に2VACの脈動直流加熱rms電圧を
発生する.この周期は、放電管の間に現れる交流電流と
同期している. 半サイクルの間二端子ffi極213は陰極となってお
り、その間、電子の放出が多くなるように加熱される.
陽極(二端子電極214)は、放電管の他端に電子を放
出する必要がないため、加熱されない.逆に、半サイク
ルの間二端子電極214が陰極となっている間、二端子
電極214は加熱され、一方、陽極(二端子電極213
)は加熟されない.引き続いて、ダイオードD6及び゛
D7は脈動する陰極加熟電圧を発生させる.この脈動陰
椿加熱電圧は、必要なときだけ現れるが、変圧器の二次
IIf!II線T2のインダクタンス及びコンデンサc
oのキャバシタンスと協肋して、システムを適切に同調
させる.従って、トランジスタQ1〜Q 及びダイオー
ドD 〜D5からなるネットワ31 一クの作用によって始動されると、電流の波形は効率的
なパルス始動と放電管211の放電管アーク電流の低い
波高率を提供する.これにより、ランプのルーメン寿命
を改善し、ランプの切断率を改善し、さらに、ランプの
ワット負荷を減少させる. 第7図を参照すると、本発明の他の実施例に係る放電管
システム300が図示されている.放電管システム30
0は、幾つかの点において、放電管システム10に似て
おり、以下に説明する点でのみ相違している.分かりや
すさのために、放電管システム300内の要素に付した
参照番号は、放電管システム10の同様の要素に付した
参照番号に300を加えたものとした. 放電管システム10と相違して、放t管システム300
は既存の安定抵抗に適合するように変更されるモジュー
ルは有していない。その代わりとして、放電管システム
300は、方形波をイfずる゜放電管アーク電流を発生
するための従来の回路デザイン及びコンポーネントを用
いた安定抵抗318を有している.即ち、波高率は1.
7よりはるかに下である.この点に関し、「方形」とは
、波形が幾分円弧状をなしていても、又は傾斜していて
も、全体として方形に見えるものであれば良く、その結
果、波高率か実質的に1.7よりも下となる. 即ち、本発明は、既存のシステムよりも波高率を小さく
(即ち、約1.7以下に)することにより、電極の腐食
を遅らせることにより放電管の寿命を延長する.波高率
を小さくすることは、既存の安定抵抗に適合するように
変更した波形調整モジュールによって、或いは、方形波
を生産する安定抵抗により達成される. (発明の効果) 放電管の寿命は、通常よりも2〜3倍延長し、また、放
電管メインテナンスのための時間、不便さ及び費用は明
らかに減少する. 電極上の放射要素の劣下に関しては、放射要素が使用前
に!極により強固に接着するように、製造前、製造中又
は製造後に電極を予熟することにより、遅らせられる.
これは、フィラメントタイプの電極を有する場合に、電
力をフィラメントに所定の時間、放電管アーク電流を流
すことなく供給することによって、好ましくは、電極上
の電子放出物質か゛より迅速に電極又はフィラメントが
接着することができるような電圧で行う.第8図は、放
電g−電極バーンイン回路を示す図である.典型的には
粉状で蛍光灯電極上に詰め込まれたバリウム、希土類酸
化物その他の要素は、特に、放電管の初期使用期間にお
いて、切断又は腐食されるおそれがある.電極バーンイ
ン方法は、粉状の要素を電極上に溶融するもので、それ
によって、始動サイクル又は放電管アーク電流による腐
食の恐れを減少させ、ひいては、ルーメン寿命及びラン
プ切断率を改停する、 本発明は、図示された好ましい実施例に基づいて記載さ
れているが、本発明の精神を、逸脱することなく種々の
変更及び修正が可能である.ρIえは、従来の安定抵抗
回路及び波形調整手段を同調安定抵抗に組合わせること
ができ(既存の安定抵抗に波形:JEI整手段を追加す
るのではなく)′、そのような装置も、勿論、本発明の
技術的範囲に属する.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る急速点灯型放電管システムを示
す回路図である. 第2図は、急速点灯型放電管システムで使用されている
波形調整回路の回路図である.第3図は、本発明に係る
瞬間点灯型放電管システムを示す回路図である. 第4図は、瞬間点灯型放電管システムで使用されている
波形調整モジュールの回路図である.示すta断面図で
ある. 第5図は、本発明に係る予熱点灯型放電管システムを示
す回路図である. 第6図は、予熱点灯型放電管システムで使用されている
波形調整モジュールの回路図である.第7図は、方形波
発生安定抵抗を有する本発明に係る放電管システムを示
す回路図である.第8図は、回路内における放電管の電
極を示す該略図である. 10・・・放電管システム 11、12・・・放電管 13、14・・・2端子電極 15、16・・・2端子電極 17・・・ランプ固定台 18・・・安定抵抗 20・・・波形調整モジュール 21、22・・・入力配線 23〜28・・・出力配線 3工、32・・・端子 33〜36・・・端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放電管と、 所定の波高率を有する放電管アーク電流を供給するため
    、放電管に接続された安定抵抗と、そして、そして、 放電管アーク電流が所定値以下の波高率を持つように、
    安定抵抗に接続された波形調整モジュールと、 を備えて構成されている放電管システム。
  2. (2)波形調整モジュールが、安定抵抗に接続されたコ
    イルを含んでおり、これにより、波高率が前記所定値以
    下となるように改善する請求項1に記載の放電管システ
    ム。
  3. (3)コイルが、安定抵抗と該安定抵抗の電源との間に
    おいて、該安定抵抗に接続されている請求項2に記載の
    放電管システム。
  4. (4)波形調整モジュールが、安定抵抗と放電管との間
    において、該安定抵抗及び該放電管に接続されたコンデ
    ンサを有している請求項1、2又は3に記載の放電管シ
    ステム。
  5. (5)波形調整モジュールは、コンデンサとこのスイッ
    チを作動させる回路手段との間に接続されたスイッチを
    有しており、それによって、コイルを流れる電流の時間
    的な変化率とコンデンサ電圧の時間的な変化率とが調波
    関係となるように且つ同期するようになされている請求
    項4に記載の放電管システム。
  6. (6)安定抵抗は主コイルを有しており、波形調整モジ
    ュールは安定抵抗の主コイルに接続された同調ジャイレ
    ータネットワークを有している請求項1〜5のいずれか
    に記載の放電管システム。
  7. (7)放電管は交互に陽極及び陰極の機能を果たす第一
    及び第二の電極を有しており、波形調整モジュールは第
    一及び第二の電極のいずれかが陰極として作用している
    時、その電極を加熱する回路手段を有している請求項1
    、2、3又は5に記載の放電管システム。
  8. (8)放電管に所定値の波高率を持つ放電管アーク電流
    が供給されるように放電管が安定抵抗に接続されている
    ような放電管の寿命を延長する方法であって、 放電管アーク電流が前記所定値以下の波高率を持つよう
    に波形調整モジュールを安定抵抗に接続することにより
    、放電管及び安定抵抗に適合するように波形調整モジュ
    ールを変更する工程、を備える方法。
  9. (9)放電管電極上の放出性コーティングの劣化を遅延
    させる工程、 を備える放電管の寿命を延長する方法。
  10. (10)遅延工程が、放電管電極上に放出性コーティン
    グを接着させるために、組立前、組立中又は組立後に、
    熱又は電力を用いて放電管アーク電流がない状態で電極
    を予熱する工程を備えている方法。
JP2232309A 1989-09-01 1990-09-01 放電管システム及び放電管の寿命を延長する方法 Pending JPH03163798A (ja)

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