JPH031628B2 - - Google Patents
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- JPH031628B2 JPH031628B2 JP855688A JP855688A JPH031628B2 JP H031628 B2 JPH031628 B2 JP H031628B2 JP 855688 A JP855688 A JP 855688A JP 855688 A JP855688 A JP 855688A JP H031628 B2 JPH031628 B2 JP H031628B2
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Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メトロノーム信号表示装置、更に詳
しく言えば、音響的な妨害のない無音の電気運動
インパルス拍子信号を得る装置に関するものであ
る。
しく言えば、音響的な妨害のない無音の電気運動
インパルス拍子信号を得る装置に関するものであ
る。
従来のメトロノーム装置は、目か耳またはその
両者によつて使用者に信号を伝えている。この目
的で、この種の装置は、可聴的な指針としては、
規則的に正しく反復されるカチカチと言うような
音で、或はまた可視的なメトロノーム信号として
は、フラツシユライトまたは振子によつて、正確
な拍子を明示するようにしている。
両者によつて使用者に信号を伝えている。この目
的で、この種の装置は、可聴的な指針としては、
規則的に正しく反復されるカチカチと言うような
音で、或はまた可視的なメトロノーム信号として
は、フラツシユライトまたは振子によつて、正確
な拍子を明示するようにしている。
けれどもこれらの可聴(音響的)および可視
(光学的)タイプのメトロノーム信号は何れも、
使用者の集中力の邪魔になることがあるという欠
点をもつている。例えば、作曲の間、可聴的なメ
トロノーム信号の音と調子が集中力の妨げとなる
ことがある。可視的なメトロノーム信号の場合に
は加えて音譜を読む妨げになることがある。
(光学的)タイプのメトロノーム信号は何れも、
使用者の集中力の邪魔になることがあるという欠
点をもつている。例えば、作曲の間、可聴的なメ
トロノーム信号の音と調子が集中力の妨げとなる
ことがある。可視的なメトロノーム信号の場合に
は加えて音譜を読む妨げになることがある。
本発明の主目的は、従来様式のメトロノーム信
号の欠点を克服し、全く拍音を発しない、雑音の
ないインパルスを生じる装置を得ることにある。
号の欠点を克服し、全く拍音を発しない、雑音の
ないインパルスを生じる装置を得ることにある。
本発明の更に別の目的は、使用者が携帯できる
装置を用いて、無音の信号表示をする新規な改良
された装置を得ることにある。
装置を用いて、無音の信号表示をする新規な改良
された装置を得ることにある。
本発明のメトロノーム信号表示装置は、無音の
拍子信号の発生装置と、この拍子信号の制御装置
と、前記の拍子信号を運動インパルスに変換して
該インパルスを使用者に伝達する装置とより成
り、この装置は、作動子と該作動子により作動さ
れて前記の拍子信号を無音であるが感知可能なイ
ンパルスに変換する防音性の伝達装置により構成
され、前記の作動子は、突起の列を有し、拍音を
発しない、雑音のないインパルスを生じるように
作動することを特徴とする。
拍子信号の発生装置と、この拍子信号の制御装置
と、前記の拍子信号を運動インパルスに変換して
該インパルスを使用者に伝達する装置とより成
り、この装置は、作動子と該作動子により作動さ
れて前記の拍子信号を無音であるが感知可能なイ
ンパルスに変換する防音性の伝達装置により構成
され、前記の作動子は、突起の列を有し、拍音を
発しない、雑音のないインパルスを生じるように
作動することを特徴とする。
本発明のその他の目的、特徴および利点は、添
付の図面を参照した以下の説明から明らかになる
であろうが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の設計変更を行なえるものである。
付の図面を参照した以下の説明から明らかになる
であろうが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の設計変更を行なえるものである。
本発明のメトロノーム信号表示装置(第1図お
よび第2図)は、使用者が携帯できるような寸法
および形状であることが望ましい。この目的で、
装置は、耐久性のあるプラスチツク材の略々四角
形の基体11を有する。この基体11はスナツプ
状に取外し可能なカバー12を有する。このため
に、内向きに突出する突縁14をそなえたリムフ
ランジ13は、該フランジの端面と接する上向き
の肩部を形成する嵌合溝17の内側で、鎖錠肩部
15と弾性的に係合する。
よび第2図)は、使用者が携帯できるような寸法
および形状であることが望ましい。この目的で、
装置は、耐久性のあるプラスチツク材の略々四角
形の基体11を有する。この基体11はスナツプ
状に取外し可能なカバー12を有する。このため
に、内向きに突出する突縁14をそなえたリムフ
ランジ13は、該フランジの端面と接する上向き
の肩部を形成する嵌合溝17の内側で、鎖錠肩部
15と弾性的に係合する。
組立てられた基体11とカバー12とで形成さ
れるケース空間18内には、無音ではあるが音響
妨害なしに肉体的に感受できるメトロノーム信号
インパルスを発生する機械−電気的装置が設けら
れる。この装置は、平衡した、共働する一対の電
磁石19を有し、これらの電磁石は、直径上の相
対向した位置に配されたボス20内に取付けら
れ、これらのボスは、基体11上の好ましくは一
体の肉厚部22の内方に形成され且つケースの開
口を形成する空洞21の縁に位置する。
れるケース空間18内には、無音ではあるが音響
妨害なしに肉体的に感受できるメトロノーム信号
インパルスを発生する機械−電気的装置が設けら
れる。この装置は、平衡した、共働する一対の電
磁石19を有し、これらの電磁石は、直径上の相
対向した位置に配されたボス20内に取付けら
れ、これらのボスは、基体11上の好ましくは一
体の肉厚部22の内方に形成され且つケースの開
口を形成する空洞21の縁に位置する。
前記の電磁石19の配置と関係は次の通りであ
る。即ち、電磁石が附勢されると、これらの電磁
石は、通常空〓を介しているメトロノームインパ
ルス変換器のアーム23を引き付ける。この変換
器は軟鉄のような磁性材料の円板状部材24を有
し、この部材の直径上の相対向した縁位置からこ
の部材と一体のアーム23が切線方向に、電磁石
19によつて作動されるように突出する。前記の
変換器部材24は、防音性で比較的柔軟な、彎曲
して動く作動子すなわちパツド25で支持される
のが好ましい。このパツド25の内表面の大部分
には前記の部材24の外表面が固着される。一方
アーム23は部材24の内表面の縁より突出して
いる。前記のパツド25にはすべての適当な材料
を用いてよいが、軟質ゴムまたはゴム状の弾性体
が好ましい。このパツド25の外表面は、布を設
けた表面をもつ突起27の列を有する。パツド2
5はその周縁に該パツドを基体11に取付ける取
付部をもつ。この取付部は、一体の周縁部より成
るフランジ28より構成するのが望ましく、この
フランジは、基体の肉厚部22で形成された前記
の開口した空洞21と同心的な、外側に開いた環
状の空洞31の截頭円錐状の肩部29にしつかり
と押し付けられるようにされている。締付けリン
グ31は、ねじ32により環状の空洞内で基体1
1と螺合され、その截頭円錐状の締付け面33で
前記のパツド25のフランジ28を肩部29に対
してしつかりと締め付ける。
る。即ち、電磁石が附勢されると、これらの電磁
石は、通常空〓を介しているメトロノームインパ
ルス変換器のアーム23を引き付ける。この変換
器は軟鉄のような磁性材料の円板状部材24を有
し、この部材の直径上の相対向した縁位置からこ
の部材と一体のアーム23が切線方向に、電磁石
19によつて作動されるように突出する。前記の
変換器部材24は、防音性で比較的柔軟な、彎曲
して動く作動子すなわちパツド25で支持される
のが好ましい。このパツド25の内表面の大部分
には前記の部材24の外表面が固着される。一方
アーム23は部材24の内表面の縁より突出して
いる。前記のパツド25にはすべての適当な材料
を用いてよいが、軟質ゴムまたはゴム状の弾性体
が好ましい。このパツド25の外表面は、布を設
けた表面をもつ突起27の列を有する。パツド2
5はその周縁に該パツドを基体11に取付ける取
付部をもつ。この取付部は、一体の周縁部より成
るフランジ28より構成するのが望ましく、この
フランジは、基体の肉厚部22で形成された前記
の開口した空洞21と同心的な、外側に開いた環
状の空洞31の截頭円錐状の肩部29にしつかり
と押し付けられるようにされている。締付けリン
グ31は、ねじ32により環状の空洞内で基体1
1と螺合され、その截頭円錐状の締付け面33で
前記のパツド25のフランジ28を肩部29に対
してしつかりと締め付ける。
電磁石19のパルス運動は、電気回路34を有
する電気装置により行うようにされており、この
電気装置の素子は、カバー12の頂部内表面に設
けられた薄い取付けパネル37で支持された回路
板35に支持されている(第1、第2および第3
図)。パルスサイクリングトランジスタ38、キ
ヤパシタ38aのような装置(代りにデジタル回
路を用いてもよい)が、電磁石19と電池39の
ような電源に接続される。回路の開閉スイツチ4
0は、カバー12上に取り付けるのが便利である
適当な作動装置をもつ。回路内のパルス周波数ま
たは拍子制御器41は、カバー12上にあるのが
便利なつまみ42により調整されるようにし、拍
子またはパルス繰返し数の目盛り44で調整状態
がわかるように指示装置43を設けるのが望まし
い。この装置により、回路が閉じられると、電磁
石19は、拍子制御器41の調整によつて決まる
周波数で附勢されそして消勢される。各サイクル
の電磁石19のその都度の附勢時に、インパルス
信号表示装置のアーム23が電磁石に吸引される
が、十分に弾性的なパツド25により電磁石との
接触が阻止され、次いで電磁石の消勢によつて復
帰される。このため、インパルス変換器部材24
がパツド25を外向きに押し、同時に第1図に示
すように僅かに反時計方向にトルクを生じ、次い
でパツド25の弾性復帰作用によつてもとに戻
る。これにより、突起27が、布を設けたパツド
面と接触した使用者の皮膚S(第2図)にインパ
ルスを伝える。このため、使用者は、皮膚を通じ
てインパルスを感知することによつて拍子を数え
られる。この場合パツドの表面が平坦ならばパツ
ドが皮膚を打つた時に皮膚とパツドが全面的に密
着し、間にあつた空気が急激に排出されるために
音が出るので拍音の発生は避けられない。これに
対し本願の発明ではパツドの表面は平坦ではなく
て突起の列を有し、パツドはこれ等の突起で皮膚
に当たるので皮膚とパツドの間には突起の周囲に
空気が残り、空気の急激な排出はなくなるので拍
音の発生は無くなる。第1図において両頭矢印4
5は、電磁石19によりパルスおよび復帰サイク
ルで交互に作動された時の変換器部材24の振動
サイクルを示す。第2図の双頭矢印は変換器部材
24の軸方向のインパルスおよび復帰サイクルを
示す。この結果、使用者はインパルスに対して明
確な捩りと押しの組合わされた二重の感覚を与え
られる。これは、装置10と使用者の間に布が介
在すると特に有効である。
する電気装置により行うようにされており、この
電気装置の素子は、カバー12の頂部内表面に設
けられた薄い取付けパネル37で支持された回路
板35に支持されている(第1、第2および第3
図)。パルスサイクリングトランジスタ38、キ
ヤパシタ38aのような装置(代りにデジタル回
路を用いてもよい)が、電磁石19と電池39の
ような電源に接続される。回路の開閉スイツチ4
0は、カバー12上に取り付けるのが便利である
適当な作動装置をもつ。回路内のパルス周波数ま
たは拍子制御器41は、カバー12上にあるのが
便利なつまみ42により調整されるようにし、拍
子またはパルス繰返し数の目盛り44で調整状態
がわかるように指示装置43を設けるのが望まし
い。この装置により、回路が閉じられると、電磁
石19は、拍子制御器41の調整によつて決まる
周波数で附勢されそして消勢される。各サイクル
の電磁石19のその都度の附勢時に、インパルス
信号表示装置のアーム23が電磁石に吸引される
が、十分に弾性的なパツド25により電磁石との
接触が阻止され、次いで電磁石の消勢によつて復
帰される。このため、インパルス変換器部材24
がパツド25を外向きに押し、同時に第1図に示
すように僅かに反時計方向にトルクを生じ、次い
でパツド25の弾性復帰作用によつてもとに戻
る。これにより、突起27が、布を設けたパツド
面と接触した使用者の皮膚S(第2図)にインパ
ルスを伝える。このため、使用者は、皮膚を通じ
てインパルスを感知することによつて拍子を数え
られる。この場合パツドの表面が平坦ならばパツ
ドが皮膚を打つた時に皮膚とパツドが全面的に密
着し、間にあつた空気が急激に排出されるために
音が出るので拍音の発生は避けられない。これに
対し本願の発明ではパツドの表面は平坦ではなく
て突起の列を有し、パツドはこれ等の突起で皮膚
に当たるので皮膚とパツドの間には突起の周囲に
空気が残り、空気の急激な排出はなくなるので拍
音の発生は無くなる。第1図において両頭矢印4
5は、電磁石19によりパルスおよび復帰サイク
ルで交互に作動された時の変換器部材24の振動
サイクルを示す。第2図の双頭矢印は変換器部材
24の軸方向のインパルスおよび復帰サイクルを
示す。この結果、使用者はインパルスに対して明
確な捩りと押しの組合わされた二重の感覚を与え
られる。これは、装置10と使用者の間に布が介
在すると特に有効である。
使用に便利なように、装置10を衣服のポケツ
トに入る大きさとし、使用者の身体と接するイン
パルスパツド25を有するようにする。必要に応
じ、装置10を使用者の腕、脚またはその他身体
の都合のよい部分に取り付けるようにしてもよ
く、この目的で、装置の基体11の両側の適当な
位置に設けた耳49に取付けひも48を取り付け
てもよい。
トに入る大きさとし、使用者の身体と接するイン
パルスパツド25を有するようにする。必要に応
じ、装置10を使用者の腕、脚またはその他身体
の都合のよい部分に取り付けるようにしてもよ
く、この目的で、装置の基体11の両側の適当な
位置に設けた耳49に取付けひも48を取り付け
てもよい。
複数の人々に同時に拍子を数えるために、複数
の信号表示装置10を一緒に接続する装置を設け
てもよい。この目的で、装置に1個またはそれ以
上のジヤツク50が設けられる。このジヤツク
は、第4図からよく判るように、電磁石19と並
列になるように回路34に接続される。このよう
な装置では、付加するメトロノーム信号表示装置
は従属関係で動作するので、電磁石19と、パツ
ド25およびアーム23を有する部材24とより
成るメトロノーム信号表示装置だけでよく、電磁
石19を、完全装備の装置10と並列に接続すれ
ばよいので、この付加のメトロノーム信号表示装
置は装置10の従属型としてその他の部品を取外
してもよい。
の信号表示装置10を一緒に接続する装置を設け
てもよい。この目的で、装置に1個またはそれ以
上のジヤツク50が設けられる。このジヤツク
は、第4図からよく判るように、電磁石19と並
列になるように回路34に接続される。このよう
な装置では、付加するメトロノーム信号表示装置
は従属関係で動作するので、電磁石19と、パツ
ド25およびアーム23を有する部材24とより
成るメトロノーム信号表示装置だけでよく、電磁
石19を、完全装備の装置10と並列に接続すれ
ばよいので、この付加のメトロノーム信号表示装
置は装置10の従属型としてその他の部品を取外
してもよい。
複数の人々に拍子パルスを同時に伝える従属装
置53の並列装置を第3図に示す。すべての従属
装置53は、これらのすべてに共通な1つの制御
ユニツト54に従属関係に接続される。各従属装
置は、夫々ユニツト54に対する細い可撓性の固
定または挿込みリード接続部55を有し、第1図
および第2図に示したメトロノームインパルス変
換および伝達装置またはこれと同等の装置を有す
るものでよい。制御ユニツト54は、第5図の回
路34′を用いた、第1図の装置と同様なメトロ
ノームインパルス信号発生装置を具えたものでよ
いが、複数の従属装置53に適応するために電源
容量を大きくする。この付加容量は、アダプタ5
7によつて適当な電源より供給される。
置53の並列装置を第3図に示す。すべての従属
装置53は、これらのすべてに共通な1つの制御
ユニツト54に従属関係に接続される。各従属装
置は、夫々ユニツト54に対する細い可撓性の固
定または挿込みリード接続部55を有し、第1図
および第2図に示したメトロノームインパルス変
換および伝達装置またはこれと同等の装置を有す
るものでよい。制御ユニツト54は、第5図の回
路34′を用いた、第1図の装置と同様なメトロ
ノームインパルス信号発生装置を具えたものでよ
いが、複数の従属装置53に適応するために電源
容量を大きくする。この付加容量は、アダプタ5
7によつて適当な電源より供給される。
制御ユニツト54は更に、開閉スイツチ58
と、制御装置41と同様な、手の届くところにあ
る周波数または拍子制御器59をそなえてもよ
い。
と、制御装置41と同様な、手の届くところにあ
る周波数または拍子制御器59をそなえてもよ
い。
これに加え、またはその代りに、制御ユニツト
54に、制御器59のメトロノームインパルス信
号発生回路34′を無効またはバイパスするよう
にされた手動の拍子インパルス発生装置のような
デジタルスイツチ62をそなえたハンドル61を
有する指揮者の指揮棒60が接続されるようにし
てもよい。細い可撓性のリード63は前記の指揮
棒60を制御器59と接続する。以上の説明より
わかるように、第3図の装置は、1人の指揮者が
オーケストラの複数の奏者に対して拍子の指揮を
とるのに用いることができる。
54に、制御器59のメトロノームインパルス信
号発生回路34′を無効またはバイパスするよう
にされた手動の拍子インパルス発生装置のような
デジタルスイツチ62をそなえたハンドル61を
有する指揮者の指揮棒60が接続されるようにし
てもよい。細い可撓性のリード63は前記の指揮
棒60を制御器59と接続する。以上の説明より
わかるように、第3図の装置は、1人の指揮者が
オーケストラの複数の奏者に対して拍子の指揮を
とるのに用いることができる。
第5図は、手動の拍子インパルス信号表示装置
を含む複数の拍子指揮オプシヨンを有する回路を
示す。この目的で、希望の数の複数の従属装置5
3が、第4図の回路34と同様に作用するメトロ
ノーム信号発生回路34′と選択的に接続できる
ようにされる。電気エネルギは、電池39′のよ
うな電源より供給されるか、または、特別な電気
容量が必要な場合には、適当な外部電源と接続す
るアダプタ57によつて供給される。パルス繰返
し数の制御器59が所望の拍子にセツトされ、ス
イツチ58が閉じられると、回路34′は附勢さ
れて制御器59に表示された拍子の速さで拍子パ
ルス発生作用を行う。各パルスによつてサイレン
ト・タイプが好ましいリレー64が閉じられ、こ
のリレーは、電源39′(または57)に並列の
パルス発生回路65をそれに応じて閉じ、従属装
置のソレノイド19′を同時に作動する。このよ
うにしてすべての従属装置が作動され、安定した
所望のメトロノーム拍子インパルスをこれらの従
属装置を経て伝達する。
を含む複数の拍子指揮オプシヨンを有する回路を
示す。この目的で、希望の数の複数の従属装置5
3が、第4図の回路34と同様に作用するメトロ
ノーム信号発生回路34′と選択的に接続できる
ようにされる。電気エネルギは、電池39′のよ
うな電源より供給されるか、または、特別な電気
容量が必要な場合には、適当な外部電源と接続す
るアダプタ57によつて供給される。パルス繰返
し数の制御器59が所望の拍子にセツトされ、ス
イツチ58が閉じられると、回路34′は附勢さ
れて制御器59に表示された拍子の速さで拍子パ
ルス発生作用を行う。各パルスによつてサイレン
ト・タイプが好ましいリレー64が閉じられ、こ
のリレーは、電源39′(または57)に並列の
パルス発生回路65をそれに応じて閉じ、従属装
置のソレノイド19′を同時に作動する。このよ
うにしてすべての従属装置が作動され、安定した
所望のメトロノーム拍子インパルスをこれらの従
属装置を経て伝達する。
指揮者が早くなつたり、遅くなつたり或はまた
は自在な拍子が要求される音楽に直面した時は、
開閉スイツチ58を開くことによつて従属装置5
3を経て拍子を手動制御すればよい。この方式で
は、指揮者は、自分の指揮棒に支持された常開ス
イツチ62を押すことによつて作動させることが
できる。図に示すように、前記の手動の常開スイ
ツチ62は、該スイツチが閉じる毎にパルス発生
回路65が閉じられてすべての従属装置53が作
動されるように、パルス発生回路65に接続され
る。機械的にせよまたは手動にせよ、無音の拍子
信号による指揮により指揮者は作品の音楽表現を
自己解釈によつて演奏するためにより自由に指揮
棒を使うこたができるが、スイツチ62を押さな
いことによつて指揮棒を普通のとおり使用でき
る。指揮が機械的なタイミングによる時は、指揮
者は従属装置53の1つを使つて自分で拍子をモ
ニタすることができる。制御器は、使用中は指揮
者の近くにおき、指揮者が制御つまみに触れるこ
とができるようにしてもよいことは勿論である。
音楽活動が一定の場所に限らない場合には、メト
ロノーム信号をラジオ電波または無線制御によつ
て制御ユニツト54から従属装置53に送ればよ
く、このような実施形は現在の電子技術の水準か
ら容易に得られる。
は自在な拍子が要求される音楽に直面した時は、
開閉スイツチ58を開くことによつて従属装置5
3を経て拍子を手動制御すればよい。この方式で
は、指揮者は、自分の指揮棒に支持された常開ス
イツチ62を押すことによつて作動させることが
できる。図に示すように、前記の手動の常開スイ
ツチ62は、該スイツチが閉じる毎にパルス発生
回路65が閉じられてすべての従属装置53が作
動されるように、パルス発生回路65に接続され
る。機械的にせよまたは手動にせよ、無音の拍子
信号による指揮により指揮者は作品の音楽表現を
自己解釈によつて演奏するためにより自由に指揮
棒を使うこたができるが、スイツチ62を押さな
いことによつて指揮棒を普通のとおり使用でき
る。指揮が機械的なタイミングによる時は、指揮
者は従属装置53の1つを使つて自分で拍子をモ
ニタすることができる。制御器は、使用中は指揮
者の近くにおき、指揮者が制御つまみに触れるこ
とができるようにしてもよいことは勿論である。
音楽活動が一定の場所に限らない場合には、メト
ロノーム信号をラジオ電波または無線制御によつ
て制御ユニツト54から従属装置53に送ればよ
く、このような実施形は現在の電子技術の水準か
ら容易に得られる。
第1図は本発明のメトロノーム信号表示装置の
一実施例の一部断面平面図、第2図は第1図の装
置の一部断面側面図、第3図は1つの共通な制御
装置で複数のメトロノーム信号表示装置を作動お
よび制御する装置の一実施例を示す略線図、第4
図は第1図および2図に示した装置の回路図、第
5図は第3図の装置に関した回路図を示す。 19,19′……電磁石、23……アーム、2
4……変換器部材、25……パツド、41……制
御器、53……従属装置、54……制御ユニツ
ト、59……制御器。
一実施例の一部断面平面図、第2図は第1図の装
置の一部断面側面図、第3図は1つの共通な制御
装置で複数のメトロノーム信号表示装置を作動お
よび制御する装置の一実施例を示す略線図、第4
図は第1図および2図に示した装置の回路図、第
5図は第3図の装置に関した回路図を示す。 19,19′……電磁石、23……アーム、2
4……変換器部材、25……パツド、41……制
御器、53……従属装置、54……制御ユニツ
ト、59……制御器。
Claims (1)
- 1 無音の拍子信号の発生装置と、この拍子信号
の制御装置と、前記の拍子信号を運動インパルス
に変換して該インパルスを使用者に伝達する装置
とより成り、この装置は、作動子と該作動子によ
り作動されて前記の拍子信号を無音であるが感知
可能なインパルスに変換する防音性の伝達装置に
より構成され、前記の作動子は、突起27の列を
有し、拍音を発しない、雑音のないインパルスを
生じるように作動することを特徴とするメトロノ
ーム信号表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP855688A JPS63277991A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | メトロノーム信号表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP855688A JPS63277991A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | メトロノーム信号表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63277991A JPS63277991A (ja) | 1988-11-15 |
JPH031628B2 true JPH031628B2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=11696382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP855688A Granted JPS63277991A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | メトロノーム信号表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63277991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3951498A1 (en) | 2020-08-04 | 2022-02-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Positive photosensitive resin composition, positive photosensitive dry film, method for producing positive photosensitive dry film, patterning process, method for forming cured film, interlayer insulation film, surface protective film, and electronic component |
EP3951499A1 (en) | 2020-08-04 | 2022-02-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Negative photosensitive resin composition, patterning process, method for forming cured film, interlayer insulation film, surface protective film, and electronic component |
EP4067999A1 (en) | 2021-03-23 | 2022-10-05 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Negative photosensitive resin composition, patterning process, method for forming cured film, interlayer insulation film, surface protective film, and electronic component |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614994U (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | 株式会社創成電子 | 体感メトロノーム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5382541A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-21 | Seiko Epson Corp | Wrist watch |
JPS5897687A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-10 | Koichi Oki | 体に振動を伝える方法によるメトロノ−ム |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP855688A patent/JPS63277991A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3951498A1 (en) | 2020-08-04 | 2022-02-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Positive photosensitive resin composition, positive photosensitive dry film, method for producing positive photosensitive dry film, patterning process, method for forming cured film, interlayer insulation film, surface protective film, and electronic component |
EP3951499A1 (en) | 2020-08-04 | 2022-02-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Negative photosensitive resin composition, patterning process, method for forming cured film, interlayer insulation film, surface protective film, and electronic component |
EP4067999A1 (en) | 2021-03-23 | 2022-10-05 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Negative photosensitive resin composition, patterning process, method for forming cured film, interlayer insulation film, surface protective film, and electronic component |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63277991A (ja) | 1988-11-15 |
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