JPH03161378A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH03161378A
JPH03161378A JP30115089A JP30115089A JPH03161378A JP H03161378 A JPH03161378 A JP H03161378A JP 30115089 A JP30115089 A JP 30115089A JP 30115089 A JP30115089 A JP 30115089A JP H03161378 A JPH03161378 A JP H03161378A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、温湿度等の周囲環境が変化しても、記録シー
トに対する記録領域の割合を一定に維持し得る記録装置
に関する. 〔従来の技術〕 プリンタ、ファクシ果りあるいは複写機等の記録装置は
、記Lifff報に基づいて、記録ヘッドの画像形成素
子のエネルギー発生部を駆動することにより、用紙やプ
ラスチックシ一ト等の記録媒体に画像を記録していくよ
うに構戒されている.このような記録装置の一形式とし
て、インク吐出口が設けられた記録ヘッドを使用し、ホ
ス1・コンピュータ等から転送されてくる記録in報に
基づいて、所定の吐出口からインクを吐出さセ、飛翔的
インク滴を記録媒体に付着させて記録するよう構成され
たインクジエント記録装置がある.インクジェット記録
装置は、ノンインパクト型の記録装置であり、騒音が少
ないこと、並びに多色のインクを使用してカラ一画像記
録も容易に行い得るなどの特長を有しており、最近急速
に9j+及しつつある. 第13図は従来のインクジェット記録装置の概略斜視図
である. 第13図において、ロール状に巻かれた記録シート20
5は、躍送ローラ20L202を経て、給送ローラ20
3で扶持され、給送ローラ203に桔合された送りモー
タ250を駆動することにより、矢印F方向に送られる
. この記録シ一ト205を横切って、ガイドレール206
、207が平行に設nされており、該ガイドレールに沿
って往復動ずるキャリッジ208上に記録ヘッドユニッ
ト209が搭叔されている.前記記録へ,ドユニノト2
09は、図示の例では、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブランクの4色のインクに対応する4個の記録ヘッド2
09Y、209M、209C、209Bで構威されてい
る.また、各色の記録ヘッドは、対応する色のインクが
貯蔵されたインクタンクと一体に構成されている. 記録シ一ト205は記録ヘッド209の記l!幅分づつ
問欠送りされるが、記録シート205が停止している間
に、記録ヘッド209は、矢印P方口に移動しながら、
画像信号に応したインク滴を記録シ一ト205上へ吐出
飛翔させて記録を行なう. 〔発明が解決しようとする技術的課題〕しかしながら、
上記K来の記録装植では、記録シ一ト205が’fi’
.E lm 環境によって伸び縮みするため、記録領域
が記録シート205外へはみ出したり、画像余白が大き
くなるなどの技術的課題があった. また、伸びた状態の記録シートに記録した後、記録シー
トが縮むと、記録仙域の大きさが変化してしまうという
技術的課題もあった。
本允明は、上記従来の挾術的課題に鑑みてなされたもの
であり、記録シートが周囲10境により伸び鋪のした場
合にも、記録領域が記録シート外にはみ出たり、画像余
白が大きくなったりすることを貼止することができ、さ
らに、伸びた状態の記録シートに記録した後、記録シー
トが縮んでも、記録領域の大きさが変化することの無い
記録装置を提供することを目的とする. 〔課題解決のための手段〕 本発明の記録袋置は、記録シートの周囲環境に応して記
Sl{Δ率を微調節する倍率調節手段をイfずる構成に
より、記録シートが周囲環境により伸び縮みした場合に
も、記録領域が.!8録シー1・外にはみ出たり、画像
栄白が大きくなったりすることを防止し{1る記録装置
を提供するものである請求項2の発明は、上記4M戒に
加えて、前記記録倍率が2方向に独立に設定できる構成
とすることにより、周Dll I!:t Jf1に対す
る記録倍率を正確に調節し得る記録装置を提供するもの
である。
εn求項3の発切は、上記構戊に加えて、記録シートの
すき目の方向に応じて記録の片変倍率を変える横戚とす
ることにより、周囲環境に対する記録倍率を一層正確に
調節し得る記録装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、it図〜第12図を参照して本発明を具体的に説
明する. 第1図は本発明の一実施例によるインクジェット記録装
iなの概略断面図である. 第1図において、301は、原稿を読取り、それを電気
13号に変換するスキャナ一部であり、そのfS号は記
録部302の記録ヘッド部305にドライブ信勺として
与えられる. 給紙部303には記録媒体としての記録シートが収納さ
れ、該記録シートは必要時にl枚づつベル1・閾送部3
04へ+iIIかって送り出される。
記nンーi・は、前記ベルト搬送部304を通過ずる際
、前記記録ヘッド部305により画像記録が1テなわれ
、定着俳紙部307を経てトレイ308へ送り出される
. なお、306はキャップを兼ねた回復装置であり、該回
復装置30Gは前記記録ヘッド305をいつでも記録可
能な状態すなわち記録液(インク)吐出が正常に行なわ
れる状態に紺持するためのものである. 以下、各部の構戊および作用について説明する.まず、
本実施例の記録ヘッドずなわらインクジェット方式の記
録ヘッド305の吐出原理について説明する. インクジェット記録装置に使用される記録ヘッF 3 
0 5は、一般に、微細な液体吐出口、液体流路、該液
体流路の一部に設けられたエネルギー作用部、該作用部
付近の液体に作用して液滴形成エネルギーを発生するエ
ネルギー発生手段、などを備えている. このエネルギー発生手段としては、ピエゾ素子等の電気
機城変換体を用いたもの、レーザー:rPの疋磁波を照
射してこれを液体に吸収させて発熱させ、該発熱による
作用で液滴を吐出飛翔させるエネルギー発生手段、ある
いは、電気熱変換体によって液体を加熱して液演を吐出
させるエネルギー発生手段、などがある. その巾でも、熱エネルギーによって液体を吐出させる記
録ヘッドは、飛翔液滴を形成するための吐出口を高密度
に配列できるので、高解像力の記録を行なうことができ
る. この熱エネルギーで飛翔液滴を形成する記録ヘッドは、
各吐出口に対応する液体流路が設けられ、各液体流路ご
とに電気熱変換体が設けられ、各液体流路に連通し液体
を{』(給するための共通液室が設けられ、画像111
報に基づいて前記各電気熱変換体に通電することにより
、所定の吐出口から液滴を飛翔させ、これを記録シート
に付着させて画像を記録するように構成されている。
第11図は前記記録ヘッドのl!l絡構成図であり、該
記録へ冫ド101は、エッチング、蒸着、スパッタリン
グ等の半導体製造プロセスを経て、)!5仮102上に
形成された膜状の冗気熱変喚体103、1極104、液
路壁105、天仮106などで構成されている. 記録液体112は不図示の液休貯藏室から{Jk給管1
07を通して共通液室108内へ供給される.109は
供給管107用のコネクタである.共通液室108に供
給された液休112は、毛管現象により液路110内に
供袷され、液路110先端の吐出口111でメニスカス
を形成し安定に保持される. ここで、電気熱変1桑体103に通主することにより、
詠変喚体上の液体が加熱され、発泡現象が生じ、その発
泡のエネルギーにより吐出口111から液滴が吐出され
る. 以上のような構成により、吐出口密度がl6個/間とい
う高密度の吐出口配列を打ずる記録ヘッドを得ることが
できる. 第lO図はffill図の記録ヘッドに対する記録液(
インク)1ハ給手段の構威を示す.第lO図において、
記録へッド101は長尺ヘッドであり、吐出口111は
記録シートの記録可能幅いっぱいに配列されており、各
吐出口111に通じる液路に設けられた各発熱素子10
3を選択的に駆動させることにより記録液を吐出させ、
へ・ノド1゜1体の主走査なしで記録することができる
.第lO図において、55は記録液を記録ヘッド+01
に{』(給する液体貯蔵室、56は液体貯蔵室55に記
録液を抽充するためのメインタンクである。
記録液は液体貯蔵室55から{ハ給管107を通して記
録へッド101の共通液室108へ供給され、また、液
体抽充の時は、メインタンク56から、一方交通の整流
弁58を介して回復ポンプ59により、液体貯蔵室55
へ記録液が捕充される.第lOにおいて、60は吐出機
能回復のための回復動作に使用される一方交通の整流弁
、6lは回復動1つ特に記録ヘソド101へ液体を循環
させる楯環管である. また、62は前記{Jj給管107に設けられた電仔i
弁、63は液体貯蔵室55の空気抜き弁である.第10
図の記録液供給系および回復系においては、記録特には
、1磁弁62が開弁され、液体貯蔵室55から記録液が
自重により共通液室10Bへ{1!j給され、前記液路
110を介して吐出口11lへ導かれる. 一方、共通1皮室108や供給系に残留する気泡を除去
するとともに、記録ヘッド101を冷却するために実施
される回復動作時には、回復ポンプ59を駆動して、記
録液を循環管6lから共通液仝10Bへ送り込み、共通
液室108から{Jj給管107を介し゜ζ液体貯蔵室
55へ戻す経路で、記録液を循環させる. さらに、液路110′!Jの初期充填時には、電磁弁6
2を閉じて、ポンブ59により、循環管6lを介して記
録液を共通液室10Bへ圧送し、ロし出口111から記
録液とともに気泡などをIt出する。
第l図の前記ス4・ヤナ一部301において、401は
原稿、402は原稿401を走査する原稿走査ユニット
、を示す. Ijl Ig 走査ユニット402には、ロッドアレイ
レンズ403、′J倍型色分解ラインセンサ(カラーイ
メージセンサ)404、n光ランプ405が内臓されて
いる. 原稿走査ユニッ}402が原稿白土の原稿4olの画像
を読取るべく矢印八方向に移動走査すると同時に、原稿
走査ユニット402内のn光ランプ405が点灯される
. 原稿401からの反射光は、口7ドアレイレンズ403
により導かれ、カラー情報の統取リセンサであるズーム
変倍の可能な光学系を有する等倍型色分解ラインセンサ
(以下読取りセンサと呼ぶ)404に集光される. この読取りセンサ404では、原稿のカラー画像情報を
カラー別に読取り、電気的なデジタル信号に変換する. このデジタルf3号は記録部302に送り出され、各カ
ラー別に記録へ・冫ドの吐出記録信号となる.次に、記
録装置で使用される記録シート、すなわち、川祇やプラ
スチック剤仮Wの記録媒体について説明する。
インクジェット記録方式では、インクと呼ばれる記録液
の小液満を飛翔させ、それを記録シートの表面に付着さ
せて記録を行なうものである.このため、記録液がシー
ト面で滲んで画像がぼけたりしないことが必要であり、
付着した記録液が速やかにその内部に吸収されることが
要求される. 特に、カラー記録のように異なる色の記録液が短8Y間
内に同一箇所に重複して付着する場合でも、記録液の流
れfljLや滲み出しの現象がなく、しかも、記録ドッ
1・の広がりを制限できて画質の鮮明さをtnなわない
ような特質が必要である.これらの特質は、電子写r(
複写材料で使用されている廿通紙とりばれる複写用紙、
あるいはその他の記録用紙として用いられ゜ζいる記録
シートでは満足されていない. これらの記録シー1・においては、1色または2色の重
合わせ記録では、ある程度満足できる画像品位が得られ
るが、3色以上の重ね合わせによるフルカラー画像を記
録する場合には、満足できるものが得られない. 上記特質を満足する記録シートとして、インクジェット
記録装にでは、特開昭5G−148583に開示される
ような、)!E紙の上に上記特質が得られるコーティン
グ(例えば、微わ)珪M)を施したものを使用し、この
コーティング面に記録を行なうという方法が採られてい
る. したがって、前述の記録装置においては、3色以上を重
ね合わせて丙像記録を行なう場合には前記コーティング
シ一トを使用し、1色もしくは2色の重ね合わセで記録
を行なう場合にはコーティングの無いノンコート紙を選
択して使用するようにしている. ただし、コート紙に1色または2色の重ね合わせ記録を
行なっても、何ら問題は生じない.第1図において、4
20は温湿度センサであり、給紙カセ7}411内の記
録シートの周囲温湿度を検知するものである. 第3図は周囲環境と用紙の伸びとの関係を例示するグラ
フである. 川根等の記録シートは、周囲環境によって、第3図に示
すように、標準状態に比べて高湿度の場合は伸び、低湿
度では縮む. 第4図、第5図および第6図は、本発明を適用した記録
シートの画像形成領域の、標準環境、高湿度環境および
低湿度環境のもとての寸法を例示する模式図である. 本出願人の実験では、20゜C,湿度50%の環境を標
準状態とし、この環境に充分に調湿さセ、用紙のすき目
と直角方向の長さを測定したところ、第4図の斜線部に
示した記録領域は295IIII1であった.この長さ
を用紙の伸びがゼロの状態とする.20゜C,湿度80
%の高湿度状態に充分に調湿すると用紙の伸びは第3図
の実線で示すように+4/295であり、20“C1湿
度20%の低湿度状態に充分に調湿すると用紙の縮みは
−4/295であった. また、用紙のすき口と平行な方向の長さは第4図の標準
状態で208閣であり、高湿度での伸びは第3図の一点
額線で示すように+1/20Bであり、低湿度での縮み
は−1/2 0 Bであった.第2図は本発明による記
録装置の制御系のブロソク図である。
本実施例では、第1因Lこ示すような読取り型の記U装
nの中に,!!湿度センサ420を取付け、節2図に示
すような変倍系制御部l!を備えている.第2図のブロ
ソク図では、周囲環壕を検知する温湿度センサ420で
検知した周囲の温度および湿度から、用紙がどのf1度
伸縮するかを中央制i21部10で31算し、それに応
して伸びた分だけ変倍率を上げたり、あるいは縮んだ分
だけ変倍率を下げて記録シートに画像を記録していくよ
うに構成されている. 本実施例では、ズーム光学系を有する読取り部l2に対
して変{ft系制御部11を動作させ、原稿上の画像を
読取る時の倍率を調節することにより、変倍処理を行な
うように措成されている.こうして=1取られた変f;
】両像データは、画像処理部13で所定のプログラムで
処理され、記録部302(第1図)の記録ヘッド305
(第1図)は両像夕7L理された変111画像データに
凸づいて駆動される。
標唯環1}】では、記録シート上の記録領域が第4図中
に斜k!A部で示すように295X208IInごある
特、環埼が高湿度になると、同一領域が299×209
−に広がるが、この時、高淘度であると検知した場合、
長手方向の倍率を2 9 9/2 !) 5に、短手方
0りを2 0 9/2 0 8倍にし、笛5図の1゛[
線部で示す領域に記録する. また、1匹湿度になると、同一領域が291X207帥
に小さくなるが、この時、倍率を長子方向で291/2
95、短手方向で207/20Bにし、第6I7lの♀
゛l線部で示す領域に記録する。
2¥取り変倍率を変える手段は良く知られたズーム光学
系の変倍勤作による. このようにして、記録シートが周囲環境により、伸び縮
みした場合にも、記録Fn域が記録シート外へはみ出た
り、画像余白が大きくなったりするのを防ぐことができ
る. 以上説明した実施例によれば、記録シートの周りの温度
および湿度のIミ低に応じて、外記録シートの伸縮率に
基づいて、標準状態に対する記録領域の広さを調節でき
るように構成したので、記録シー!・が周囲環境により
伸び縮みする場合にも、記録領域が記録シート外にはみ
出たり、画像余白が大きくなったりすることを防止する
ことができ、さらに、伸びた状態の記録シートに記録し
た後、記録シートが縮んでも、記!!領域の大きさが変
化することの41い記1Xu置が11られた.なお、上
記記録領域の広さ!II1節は、記録シートの素材構逍
により、伸縮率に方向性がある場合は、記録4N率を2
方向に独立に設定するように構戒することが好ましい. 1芋に、通常の用紙ではすき目の方向により、温湿度に
対する伸縮率が巽なるので、記録シートのすき目の方向
に応じて記録の片変倍率を変えるようにIM Iaする
ことが好ましい. 以上の実施例では、第2図に示すように、変倍丁段とし
て、変倍系til+御部l1がズー1、光学系を備えた
1こ取り部l2に動作するような構成を採用する場合を
示したが、変{合手段の横威はこれに限られるものでは
ない. 第7図は、変{Q手段の配置を変更した他の実施例の構
成を示す、第2図に対応ずるブロック図である。
第7図の実施例では、変倍手段は、画像処理部l3に{
リJ作する変倍系制御部11で構成されている. 画像処P1部で行なう変倍処理の一例としては、拡大+
+;’Hに読取りデータを水増し記録し、縮小時に読取
りデータを間引き記録する処理がある。
第8図はある画像のドット配列を示す模式図であり、第
9図は第8図のii!ii像を変倍処理した後のドット
配列を例示する模式図である。
すなわち、第8図に示す画像を変倍処理によって拡大時
に水増し記録し、縦、横とも10/.9{nに拡大する
と、第9図に示すような画像が得られる. 112図は、変倍手段の配置をさらに変更した別の突施
例の構成を示すブI]ソク図である.第12図の実施例
では、変倍手段は、記録部302(第1図)に動作する
変イ11系制i111部11で構成されている. 記録部302の記録密度は、記録素子列のピッチを変え
たり、記録シートのけ送速度を変えることにより、調節
することができる. そこで、第12図では、周囲温湿度検知部420で検知
した周囲の温度および湿度に応じて、前記記録密度調節
手段により記録の倍率を制御するように措成されており
、このような記録部302に動作する変(H′S処理′
]−段を本発明の{ff率調節手段として使用すること
もできる. なお、以上き各実施例では、本究明をインクジェット記
録装nに適用する場合を説明したが、本発明は4ノ−マ
ル式記録製置、ワイヤドット式記録装置、レーザービー
ム式記録装置など、他の記録?式の記録装置に対しても
同1工に通用できるものである. 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなごとく、本発明の記録シシ■に
よれば、記録シートの周囲環境に応して記録倍率を微!
I!節する倍率調節手段をイfする構成にしたので、記
録シー1・が周IJU環境により伸び縮みした場合にも
、記録領域が記録シート外にはみ出たり、両′保余白が
大きくなったりずることを肪止ずることができ、さらに
、伸びた状態の記録シー1・に記録した後、記録シート
が縮んでも、記録θI域の大きさが変化することの無い
記録装置が提(Jtされる. 請求項2の発明によれば、上記構成に加えて、前記記録
倍率が2方向に独立に設定できる横威としたので、記録
シートの伸縮度に方向性がある場合でも、周囲環境に対
応して記録倍串を正確に2+Il節し得る記録装置が1
1られる. 請求項3の発明によれば、上記横威に加えて、記録シー
トのすき目の方向に応して記録の片変倍率を変える椹成
としたので、すき口によって伸縮率に方向性がある場合
でも、その影響を吸収でき、全ての方向で周囲環境に対
する記録m率を正確に調節し1}る記録装置が11られ
る.
【図面の簡単な説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録シートの周囲環境に応じて記録倍率を微調節
    する倍率調節手段を有することを特徴とする記録装置。
  2. (2)前記記録倍率が2方向に独立に設定できることを
    特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. (3)記録シートのすき目の方向に応じて記録の片変倍
    率を変えることを特徴とする請求項2に記載の記録装置
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