JPH03160536A - データ処理システム - Google Patents
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- JPH03160536A JPH03160536A JP1301232A JP30123289A JPH03160536A JP H03160536 A JPH03160536 A JP H03160536A JP 1301232 A JP1301232 A JP 1301232A JP 30123289 A JP30123289 A JP 30123289A JP H03160536 A JPH03160536 A JP H03160536A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 131
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 128
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 101100262292 Caenorhabditis elegans txdc-9 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データアクセスを契機としてそのデータに係
わるプロセスを起動するデータ処理システムに関する。
わるプロセスを起動するデータ処理システムに関する。
従来,データベース管理システムに於けるデータインテ
グリティ(完全性)のチェックについては、アン イン
トロダクション ツウ データベースシステムズ ボリ
ューム■(アデイソン ウェズリ社発行)の第35頁か
ら第130頁(AnIntroduction to
Database Systems Volumes
II +C.J. DATE. Addison We
sley)において論じられている。
グリティ(完全性)のチェックについては、アン イン
トロダクション ツウ データベースシステムズ ボリ
ューム■(アデイソン ウェズリ社発行)の第35頁か
ら第130頁(AnIntroduction to
Database Systems Volumes
II +C.J. DATE. Addison We
sley)において論じられている。
上記した従来技術は、データベースに於けるデータの完
全性(値の正しさ、正当さ)を保証することを目的に用
意された機能であり、データアクセスに係わるより一般
的な処理に対応するための配慮がされておらず、またそ
の処理の記述機能に制限があった。
全性(値の正しさ、正当さ)を保証することを目的に用
意された機能であり、データアクセスに係わるより一般
的な処理に対応するための配慮がされておらず、またそ
の処理の記述機能に制限があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の目的は,データベースのデータに対するアクセ
スを契機に他の機能プロセッサを起動する処理プログラ
ムやイメージ,音声データなどメディア毎に異なる処理
プログラムを起動するようにしたデータ処理装置を提供
することにある。
スを契機に他の機能プロセッサを起動する処理プログラ
ムやイメージ,音声データなどメディア毎に異なる処理
プログラムを起動するようにしたデータ処理装置を提供
することにある。
本発明の他の目的は、CAD/CAM/CAEシステム
に於いて,部品データを使用した図面、3次元ソリッド
モデル等を生或しているとき,部品データの更新で図面
、3次元ソリッドモデルの変更を行うプログラムを実行
して部品データ更新を反映するようにしたデータ処理装
置を提供することにある。
に於いて,部品データを使用した図面、3次元ソリッド
モデル等を生或しているとき,部品データの更新で図面
、3次元ソリッドモデルの変更を行うプログラムを実行
して部品データ更新を反映するようにしたデータ処理装
置を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、データベース中のデータを
アクセスした時に適用するルール、知識に関する処理を
実行するプログラムを起動するデ−タ処理装置を提供す
ることにある. 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達威するために、データベース中にデータを
アクセスした時に実行するプロセス(プログラム〉の識
別名とパラメタをデータと関連づけて格納しておき、デ
ータベース管理システムは、データアクセスが生じたと
きそのプロセスを起動することができる機構を設けた. さらに、プロセスでなく機構プロセッサの識別名をデー
タと関係づけて格納しておきデータがアクセスされたと
きその機構プロセッサを起動する機構を設けた. 〔作 用〕 前述した手段によれば、データベース中のデータと対応
づけてそのデータがアクセスされたことを契構に実行す
るプロセスが存在するかどうかを示すフラグをそのデー
タと関連づけてデータベース中に格納しておく. 一方,データベース中のデータがアクセ.スされたとき
実行するプロセスを格納しておくテーブルを用意する。
アクセスした時に適用するルール、知識に関する処理を
実行するプログラムを起動するデ−タ処理装置を提供す
ることにある. 〔課題を解決するための手段〕 前記目的を達威するために、データベース中にデータを
アクセスした時に実行するプロセス(プログラム〉の識
別名とパラメタをデータと関連づけて格納しておき、デ
ータベース管理システムは、データアクセスが生じたと
きそのプロセスを起動することができる機構を設けた. さらに、プロセスでなく機構プロセッサの識別名をデー
タと関係づけて格納しておきデータがアクセスされたと
きその機構プロセッサを起動する機構を設けた. 〔作 用〕 前述した手段によれば、データベース中のデータと対応
づけてそのデータがアクセスされたことを契構に実行す
るプロセスが存在するかどうかを示すフラグをそのデー
タと関連づけてデータベース中に格納しておく. 一方,データベース中のデータがアクセ.スされたとき
実行するプロセスを格納しておくテーブルを用意する。
そのテーブルには,データベース中のデータを識別する
ための識別名と実行するプロセスの識別名リストを対応
づけて格納しておく.データベース中のデータがアクセ
スされたとき,データベース管理システムは、アクセス
されたデータと関連づけて格納してあるフラグを調べる
.そのフラグが実行すべきプロセスなしを指示している
時は,データベースアクセスを要求したアプリケーショ
ンプログラムへデータを返す.フラグが実行すべきプロ
セスありを指示しているとき,実行プロセスを格納して
あるテーブルを探索する.探索は、データベース中のデ
ータの識別名を使いそのテーブルの識別名を格納してあ
るカラムを探す。一致している識別名があるときは、そ
の識別名と対応づけて格納してあるプロセス識別名リス
トをプロセス実行ルーチンに渡しプロセス起動する. 一致するデータ識別名がみつからないときは,何もプロ
セスを起動させずに処理を終了する.〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る. 第1図は、データベース管理システム2とそれを利用す
るユーザプログラム1と本発明によって設けられたプロ
セス実行制御サブシステム3と計算機システムに於いて
入出力装置や記憶装置等を管理するオペレーティングシ
ステム4との関係を示したシステム構或図である。
ための識別名と実行するプロセスの識別名リストを対応
づけて格納しておく.データベース中のデータがアクセ
スされたとき,データベース管理システムは、アクセス
されたデータと関連づけて格納してあるフラグを調べる
.そのフラグが実行すべきプロセスなしを指示している
時は,データベースアクセスを要求したアプリケーショ
ンプログラムへデータを返す.フラグが実行すべきプロ
セスありを指示しているとき,実行プロセスを格納して
あるテーブルを探索する.探索は、データベース中のデ
ータの識別名を使いそのテーブルの識別名を格納してあ
るカラムを探す。一致している識別名があるときは、そ
の識別名と対応づけて格納してあるプロセス識別名リス
トをプロセス実行ルーチンに渡しプロセス起動する. 一致するデータ識別名がみつからないときは,何もプロ
セスを起動させずに処理を終了する.〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る. 第1図は、データベース管理システム2とそれを利用す
るユーザプログラム1と本発明によって設けられたプロ
セス実行制御サブシステム3と計算機システムに於いて
入出力装置や記憶装置等を管理するオペレーティングシ
ステム4との関係を示したシステム構或図である。
二次記憶装I5には、データベース6が格納されており
、その構造はデータ61の列とそのデータがアクセスさ
れたとき実行するプロセスが存在するかどうかを示すフ
ラグε2を有するフィールドから構成されている. データベース中のデータの識別名とそのデータがアクセ
スされたとき実行するプロセス名を対応づけて管理して
いるデータ識別名71とプロセス名72の対応表7は、
プロセス実行制御サブシステム3によって参照される. 従来のデータベースとデータベース管理システムに対し
て、本発明によって追加された部分は、第1図の中に斜
線で示されている。
、その構造はデータ61の列とそのデータがアクセスさ
れたとき実行するプロセスが存在するかどうかを示すフ
ラグε2を有するフィールドから構成されている. データベース中のデータの識別名とそのデータがアクセ
スされたとき実行するプロセス名を対応づけて管理して
いるデータ識別名71とプロセス名72の対応表7は、
プロセス実行制御サブシステム3によって参照される. 従来のデータベースとデータベース管理システムに対し
て、本発明によって追加された部分は、第1図の中に斜
線で示されている。
第1図の動作の概要を説明すると、データベースを活用
して作威される在庫管理.NA客管理システム・などの
ユーザプログラム1は,データベース6をアクセスする
ためにコマンド2lをデータベース管理システム2に渡
す。データベース管理システム2は、渡されたコマンド
21を解釈実行22シてデータベース6をアクセスする
(ステップ27)。
して作威される在庫管理.NA客管理システム・などの
ユーザプログラム1は,データベース6をアクセスする
ためにコマンド2lをデータベース管理システム2に渡
す。データベース管理システム2は、渡されたコマンド
21を解釈実行22シてデータベース6をアクセスする
(ステップ27)。
このとき、データの列6!と関係づけて、格納してある
データがアクセスされたら実行させるプロセスがあるか
を示すフラグ62をステップ23でチェックする.もし
、フラグに実行すべきプロセスなしと示されているとき
は、アクセスした結果26をユーザプログラム1に返す
. フラグが実行すべきプロセスありを示しているときは、
データベース管理システム2のステップ24で、プロセ
ス実行制御サブシステム3に対してプロセスの実行を要
求25を行う。
データがアクセスされたら実行させるプロセスがあるか
を示すフラグ62をステップ23でチェックする.もし
、フラグに実行すべきプロセスなしと示されているとき
は、アクセスした結果26をユーザプログラム1に返す
. フラグが実行すべきプロセスありを示しているときは、
データベース管理システム2のステップ24で、プロセ
ス実行制御サブシステム3に対してプロセスの実行を要
求25を行う。
プロセス実行制御サブシステム3には,データベース管
理システム2が,データの識別名をパラメタとして渡す
。データベース管理システム2とプロセス実行制御サブ
システム3とは、共に並行に実行できるプログラムであ
るプロセスの形をしているものとする(代替の形態とし
てサブルーチン形式でも実現できる)。
理システム2が,データの識別名をパラメタとして渡す
。データベース管理システム2とプロセス実行制御サブ
システム3とは、共に並行に実行できるプログラムであ
るプロセスの形をしているものとする(代替の形態とし
てサブルーチン形式でも実現できる)。
プロセス実行制御サブシステム3は、データ識別名とプ
ロセス名対応表7を、データベース管理システムから渡
されたパラメタを使用して探索する。一致したデータ識
別名7lがあれば対応表のプロセス名72を取り出し、
プロセスを起動するオペレーティングシステム4のマク
ロ命令32を使いプロセスを起動してもらう。
ロセス名対応表7を、データベース管理システムから渡
されたパラメタを使用して探索する。一致したデータ識
別名7lがあれば対応表のプロセス名72を取り出し、
プロセスを起動するオペレーティングシステム4のマク
ロ命令32を使いプロセスを起動してもらう。
第2図は、テーブル形式のデータ構造を有するデータベ
ースを示したものである。
ースを示したものである。
データベース中のテーブルは、テーブル名で識別され、
この例では商品台帳100がテーブル名である。テーブ
ルは、二次元の配列で構或され、縦の列のことをカラム
と呼び、商品台帳テーブル100は、4つのカラムN0
.101,商品名102,価格103,台数104の4
つのカラムから構成されている。NO.,商品4!I,
価格,台数はそれぞれのカラムを識別するためのカラム
名である. 各カラムには,データが格納されており、NO.101
のカラムには、10,20,30,40, ...10
0のデータが、商品名のカラムにはテレビ,ビデオ,・
・・といったデータが格納されている。テーブル内の各
データをアクセスする単位は、レコード105といって
横一列でアクセスする単位、カラム1列106をアクセ
スする単位、レコード105の中の一つのフィールド1
07をアクセスする単位がある.この他、テーブル名で
テーブル全体をアクセスできる。
この例では商品台帳100がテーブル名である。テーブ
ルは、二次元の配列で構或され、縦の列のことをカラム
と呼び、商品台帳テーブル100は、4つのカラムN0
.101,商品名102,価格103,台数104の4
つのカラムから構成されている。NO.,商品4!I,
価格,台数はそれぞれのカラムを識別するためのカラム
名である. 各カラムには,データが格納されており、NO.101
のカラムには、10,20,30,40, ...10
0のデータが、商品名のカラムにはテレビ,ビデオ,・
・・といったデータが格納されている。テーブル内の各
データをアクセスする単位は、レコード105といって
横一列でアクセスする単位、カラム1列106をアクセ
スする単位、レコード105の中の一つのフィールド1
07をアクセスする単位がある.この他、テーブル名で
テーブル全体をアクセスできる。
テーブル形式のデータは、磁気ディ゜スクなどの二次記
憶装1108に複数格納されている。それぞれのテーブ
ルは,テーブル名で識別される。次にテーブル中のカラ
ムは、カラム名で識別され、またテーブル中のレコード
は、キー力ラムの値で識別される.第2図では、カラム
NO.がキー力ラムでありレコード105は,キー力ラ
ム値NO.=20でアクセスされる。一方、レコード1
05のフィ−ルドに107は、カラム名,価格とキーカ
ラム1直NO.=20で識別される. 第3a図は、磁気ディスク装置等の二次記憶装置に格納
されたテーブルの格納形式を示したものである.磁気デ
ィスク等の二次記憶装置は、ファイル15Gと呼ばれる
領域に分けられそこにデータが格納される,前述した商
品台帳100というテーブルは、ファイルの先頭からの
相対アドレス(ファイルの先頭をO基点として1バイト
づつ数えてアドレスづけを行う) Q,151のとこ
ろから格納されているものとする。
憶装1108に複数格納されている。それぞれのテーブ
ルは,テーブル名で識別される。次にテーブル中のカラ
ムは、カラム名で識別され、またテーブル中のレコード
は、キー力ラムの値で識別される.第2図では、カラム
NO.がキー力ラムでありレコード105は,キー力ラ
ム値NO.=20でアクセスされる。一方、レコード1
05のフィ−ルドに107は、カラム名,価格とキーカ
ラム1直NO.=20で識別される. 第3a図は、磁気ディスク装置等の二次記憶装置に格納
されたテーブルの格納形式を示したものである.磁気デ
ィスク等の二次記憶装置は、ファイル15Gと呼ばれる
領域に分けられそこにデータが格納される,前述した商
品台帳100というテーブルは、ファイルの先頭からの
相対アドレス(ファイルの先頭をO基点として1バイト
づつ数えてアドレスづけを行う) Q,151のとこ
ろから格納されているものとする。
商品台帳100の最初のレコードデータの10,テレビ
, 150.000, 1 5は、レコードの先頭を示
すレコードTagl (151)につづき第1フィール
ドの属性を示すフィールドTagl (152)につづ
き,データ1(値は10)153が、第2フィールドの
属性を示すフィールドTag2 (154)につづき、
第2データのテレビ(155)が以下同じように第4デ
ータまでつづき,次に第2レコードの先頭を示すレコー
ドTag2がつづき以下テーブルの最後のデータ(=3
0)が格納される。
, 150.000, 1 5は、レコードの先頭を示
すレコードTagl (151)につづき第1フィール
ドの属性を示すフィールドTagl (152)につづ
き,データ1(値は10)153が、第2フィールドの
属性を示すフィールドTag2 (154)につづき、
第2データのテレビ(155)が以下同じように第4デ
ータまでつづき,次に第2レコードの先頭を示すレコー
ドTag2がつづき以下テーブルの最後のデータ(=3
0)が格納される。
レコードの先頭にあるTagは、第3b図の160に示
すようなデータ形式で構或されている。!61は、レコ
ードの型式(固定長か、可変長か、256キロバイトを
超す長いレコードかなどを示す)を示したフィールドで
あり、162は、このレコードを構或するフィールドの
個数を示すフィールドであり,商品台帳テーブルの場合
は4つのフィールドから構威されていることからその値
は4である。レコードの長さフィールド163は、Ta
gを含めたレコード全体のバイト数であり,フィールド
164は,このレコードを削除したときOがセットされ
、レコードの領域が再利用できることを示すものである
.1がセットされているときは、このレコードに格納さ
れているデータは,削除されたものでなく有効データで
あることを示している。
すようなデータ形式で構或されている。!61は、レコ
ードの型式(固定長か、可変長か、256キロバイトを
超す長いレコードかなどを示す)を示したフィールドで
あり、162は、このレコードを構或するフィールドの
個数を示すフィールドであり,商品台帳テーブルの場合
は4つのフィールドから構威されていることからその値
は4である。レコードの長さフィールド163は、Ta
gを含めたレコード全体のバイト数であり,フィールド
164は,このレコードを削除したときOがセットされ
、レコードの領域が再利用できることを示すものである
.1がセットされているときは、このレコードに格納さ
れているデータは,削除されたものでなく有効データで
あることを示している。
165のPEフィールドは,本発明で使うものでこのレ
コードをアクセスしたとき、実行するプロセスがあるか
どうかを示すフィールドであり、Oがセットされている
ときは、実行するプロセスなしを示し、1がセットされ
ているときは実行するプロセスがあることを示す。
コードをアクセスしたとき、実行するプロセスがあるか
どうかを示すフィールドであり、Oがセットされている
ときは、実行するプロセスなしを示し、1がセットされ
ているときは実行するプロセスがあることを示す。
一方、フィールドの属性を示すフィールドTag170
のレコード形式は,第3c図に示すようにカラムの型式
171を示す領域、テーブルのフィールドの長さ(バイ
ト数)を示す領域172.カラムの識別番号を示す領域
173、テーブル上の対応するデータがアクセスされた
とき実行するプロセスがあるかどうかを示す領域174
から構或される。
のレコード形式は,第3c図に示すようにカラムの型式
171を示す領域、テーブルのフィールドの長さ(バイ
ト数)を示す領域172.カラムの識別番号を示す領域
173、テーブル上の対応するデータがアクセスされた
とき実行するプロセスがあるかどうかを示す領域174
から構或される。
カラムの形式171は、テーブルのカラムのデータ型式
(整数,文字列,実数,10進数など)を示すものであ
り、カラムidl73はデータベースを管理するプログ
ラムがカラムを識別するために割付けたカラム識別番号
である。
(整数,文字列,実数,10進数など)を示すものであ
り、カラムidl73はデータベースを管理するプログ
ラムがカラムを識別するために割付けたカラム識別番号
である。
領域174は、テーブル中の対応するデータをアクセス
したとき実行するプロセスが有るとき1,ないときOの
値が設定される。
したとき実行するプロセスが有るとき1,ないときOの
値が設定される。
第4a,b図は、テーブルを管理し、そのテーブルを構
成するカラムに関する属性を管理するために用意した表
をそれぞれ示したものである。
成するカラムに関する属性を管理するために用意した表
をそれぞれ示したものである。
第4a図のテーブル名管理表180は、二次元の表形式
で前述のデータを格納した表と同じ形式で構威されてい
る。カラムは,テーブル名181を格納してあるカラム
と、データベースを管理するプログラムがテーブルを識
別するときに使う番号を格納してあるTid力ラム18
2、テーブルのデータが格納されているファイル上の先
頭からの相対アドレスを格納してあるカラム183から
構威されている。
で前述のデータを格納した表と同じ形式で構威されてい
る。カラムは,テーブル名181を格納してあるカラム
と、データベースを管理するプログラムがテーブルを識
別するときに使う番号を格納してあるTid力ラム18
2、テーブルのデータが格納されているファイル上の先
頭からの相対アドレスを格納してあるカラム183から
構威されている。
商品台帳というテーブルの場合のテーブル管理表の値は
、テーブル名181のカラムに商品台帳,テーブル識別
番号のカラム182はT1,データ格納位置を示すカラ
ム183にQ1のデータをそれぞれ格納する. 第4b図のテーブルのカラム名を管理する表190は、
4つの領域から構成されている。最初の領域191は、
テーブル管理表180のカラムTidの領域で示したテ
ーブルを識別する番号を格納してあり、2番目の領域1
92は,カラムの名前を格納してあり、領域193は、
カラムをデータベース管理システム2が識別するための
番号が格納されてあり、領域194には、カラムのデー
タ型式が格納されている. 第2図の商品台帳テーブル100のカラム情報は、テー
ブル識別番号が、T1であり力ラム名はNo.,商品名
,・・・であり、カラム識別番号はそれぞれC,,C,
で、データ型はI (Integer),C (Cha
racter)を示している。
、テーブル名181のカラムに商品台帳,テーブル識別
番号のカラム182はT1,データ格納位置を示すカラ
ム183にQ1のデータをそれぞれ格納する. 第4b図のテーブルのカラム名を管理する表190は、
4つの領域から構成されている。最初の領域191は、
テーブル管理表180のカラムTidの領域で示したテ
ーブルを識別する番号を格納してあり、2番目の領域1
92は,カラムの名前を格納してあり、領域193は、
カラムをデータベース管理システム2が識別するための
番号が格納されてあり、領域194には、カラムのデー
タ型式が格納されている. 第2図の商品台帳テーブル100のカラム情報は、テー
ブル識別番号が、T1であり力ラム名はNo.,商品名
,・・・であり、カラム識別番号はそれぞれC,,C,
で、データ型はI (Integer),C (Cha
racter)を示している。
以上では,表形式で管理するデータベースの管理情報と
二次記憶装置上での格納の仕方、管理情報との関係,本
発明で活用するデータをアクセスしたときプロセスを実
行するかどうかを判定するフラグの格納場所について述
べた. 第5a=d図は、アクセスするデータを識別するための
パラメタである.テーブル上の一つのフィールド,レコ
ード,カラム,テーブルは、第5a図の200で示す4
つのバラメタ、201, 202. 205で識別され
る. 201は,テーブル識別名であり、どのテーブルをアク
セスするか指定する,202は、キーカラムの名前20
3とカラムの値204からなるキーカラム値であり、テ
ーブル中のどのレコードをアクセスするかを指定する。
二次記憶装置上での格納の仕方、管理情報との関係,本
発明で活用するデータをアクセスしたときプロセスを実
行するかどうかを判定するフラグの格納場所について述
べた. 第5a=d図は、アクセスするデータを識別するための
パラメタである.テーブル上の一つのフィールド,レコ
ード,カラム,テーブルは、第5a図の200で示す4
つのバラメタ、201, 202. 205で識別され
る. 201は,テーブル識別名であり、どのテーブルをアク
セスするか指定する,202は、キーカラムの名前20
3とカラムの値204からなるキーカラム値であり、テ
ーブル中のどのレコードをアクセスするかを指定する。
205は、カラム名でありテーブル中のどのカラムかを
指定する。
指定する。
第5b図の206は、商品台帳テーブル207のキー力
ラムNO. (208)のカラム値( 209)が20
であり、レコードのカラム名(210)が価格であるフ
ィールドのデータ識別名を指定する例である。
ラムNO. (208)のカラム値( 209)が20
であり、レコードのカラム名(210)が価格であるフ
ィールドのデータ識別名を指定する例である。
第5c図の211は,カラム名215を指定するところ
が指定なしを示す0であるので商品台帳テーブルのキー
力ラムがNO.で、その値が20のレコードのデータ識
別名であることを指定した例である。
が指定なしを示す0であるので商品台帳テーブルのキー
力ラムがNO.で、その値が20のレコードのデータ識
別名であることを指定した例である。
第5d図の216は,キー力ラムとその値が指定なしを
示すOであるので,商品台帳テーブルのカラム,価格の
カラム値全体に対するデータを識別する名前である。
示すOであるので,商品台帳テーブルのカラム,価格の
カラム値全体に対するデータを識別する名前である。
第6図の230は、データベース中のデータをアクセス
したとき、実行するプロセスがあることを示すフラグを
セットするコマンドである。パラメタは3つあり、TN
AMEはテーブル名,KEYはキー力ラム名とその値を
、CNAMEはカラム名を示し、アクセスするデータ識
別名を示す。KEYや、CNAMEのパラメタを指示し
ないときは、カラム全体、レコード全体、テーブル全体
というようにデータを識別する。
したとき、実行するプロセスがあることを示すフラグを
セットするコマンドである。パラメタは3つあり、TN
AMEはテーブル名,KEYはキー力ラム名とその値を
、CNAMEはカラム名を示し、アクセスするデータ識
別名を示す。KEYや、CNAMEのパラメタを指示し
ないときは、カラム全体、レコード全体、テーブル全体
というようにデータを識別する。
231のRESET FLAGコマンドは、230で
セットしたフラグをリセットするものであり、パラメタ
は230と同じ3つである。
セットしたフラグをリセットするものであり、パラメタ
は230と同じ3つである。
232のSHOW FLAGコマンドは、230,
231でセット,リセットされるフラグの状態を調べる
コマンドであり,フラグがセットされているとき1,リ
セットされているときOの値が返される.233のFE
TCHコマンドは、データベース中のデータをアクセス
するための一つのコマンドであり、パラメタにデータ識
別名を示す3つのパラメタを有する.それぞれのパラメ
タの意味は,第5図で説明した通りであり、そのデータ
識別名で指定されたデータをデータベースの中から検索
して取り出すコマンドである。
231でセット,リセットされるフラグの状態を調べる
コマンドであり,フラグがセットされているとき1,リ
セットされているときOの値が返される.233のFE
TCHコマンドは、データベース中のデータをアクセス
するための一つのコマンドであり、パラメタにデータ識
別名を示す3つのパラメタを有する.それぞれのパラメ
タの意味は,第5図で説明した通りであり、そのデータ
識別名で指定されたデータをデータベースの中から検索
して取り出すコマンドである。
第7図は,前述したSET FLAG,RESET
FLAG,SHOW FLAGコマンドの処理のフ
ローチャートである。
FLAG,SHOW FLAGコマンドの処理のフ
ローチャートである。
コマンドを解析してコマンド名が、SET FLAG
,RESET FLAG,SHOW FLAGであ
るならば、コマンドの型式を示すCOMTYPEという
変数に1.2.3の値をそれぞれ243, 244,
245の処理で格納する。これは,三つのコマンドのパ
ラメタの形式が同じであるため、パラメタ処理を共通に
するためにはじめにコマンドの型式を変数COMTYP
Eにセットして,パラメタの共通処理を行い、その後、
各々のコマンドの意味に対応する処理を行うためである
.コマンドバラメタのテーブル名、キー力ラムとキー値
,カラム名を解析して,その値をTNAME,KEY,
CNAMEという変数にセットする。
,RESET FLAG,SHOW FLAGであ
るならば、コマンドの型式を示すCOMTYPEという
変数に1.2.3の値をそれぞれ243, 244,
245の処理で格納する。これは,三つのコマンドのパ
ラメタの形式が同じであるため、パラメタ処理を共通に
するためにはじめにコマンドの型式を変数COMTYP
Eにセットして,パラメタの共通処理を行い、その後、
各々のコマンドの意味に対応する処理を行うためである
.コマンドバラメタのテーブル名、キー力ラムとキー値
,カラム名を解析して,その値をTNAME,KEY,
CNAMEという変数にセットする。
この変数をパラメタとしてSEACHRECというサブ
ルーチンをステップ246でコールする。このサブルー
チンは,テーブルの格納されている二次記憶装置に該当
するレコードが存在するかどうかを探し,そのレコード
のデータをみつけ出すサブルーチンでありその処理の詳
細は,第9図に示す. サブルーチンSEACHRECをコールしその結果をス
テップ247で判定し、該当レコードが存在しなかった
ときは、ステップ248でメッセージ出力しコマンド処
理を終了する。該当するレコードがあるときは、ステッ
プ246でそのレコードの該当フィールドを見つける。
ルーチンをステップ246でコールする。このサブルー
チンは,テーブルの格納されている二次記憶装置に該当
するレコードが存在するかどうかを探し,そのレコード
のデータをみつけ出すサブルーチンでありその処理の詳
細は,第9図に示す. サブルーチンSEACHRECをコールしその結果をス
テップ247で判定し、該当レコードが存在しなかった
ときは、ステップ248でメッセージ出力しコマンド処
理を終了する。該当するレコードがあるときは、ステッ
プ246でそのレコードの該当フィールドを見つける。
変数CNAMEで指示されたカラム名と一致するフィー
ルドをフィールドTAG (第3図の170)のカラム
id(第3図の173)を調べて探す.カラムidの求
め方は、CNAMEのカラム名と一致するカラム名を第
4図のカラム名管理表190を調べてカラム名フィール
ド192の値と一致するエントリを求めて,193のフ
ィールドの値を求めてカラムidを求めることができる
. 一致するフィールドが見つかったならば、ステップ25
0の判定処理でコマンドの種数を示す変数COMTYP
Eを調べて処理分類を行う。
ルドをフィールドTAG (第3図の170)のカラム
id(第3図の173)を調べて探す.カラムidの求
め方は、CNAMEのカラム名と一致するカラム名を第
4図のカラム名管理表190を調べてカラム名フィール
ド192の値と一致するエントリを求めて,193のフ
ィールドの値を求めてカラムidを求めることができる
. 一致するフィールドが見つかったならば、ステップ25
0の判定処理でコマンドの種数を示す変数COMTYP
Eを調べて処理分類を行う。
COMTYPEが1のときは,ステップ251の処理で
該当するレコード中の該当フィールドのフィールドTA
GのPEビットを1にセットする。
該当するレコード中の該当フィールドのフィールドTA
GのPEビットを1にセットする。
COMTYPEが2のときは,ステップ252の処理で
該当フィールドのフィールドTAGのPEビットをOに
セットする。
該当フィールドのフィールドTAGのPEビットをOに
セットする。
COMTYPEが3のときは、ステップ253の処理で
(SHOW FLAGコマンドであることから)該当
フィーノレドのフィーノレドTAGのPEビットの値を
リターン値として返す処理を行う。
(SHOW FLAGコマンドであることから)該当
フィーノレドのフィーノレドTAGのPEビットの値を
リターン値として返す処理を行う。
第8図は、データベース中のデータをアクセスするため
のFETCHコマンドの処理のフローチャートである。
のFETCHコマンドの処理のフローチャートである。
コマンドの意味と形式は、第6図の233で説明した通
りである。
りである。
ステフプ261では、コマンドのパラメタ値であるテー
ブル名を変数TNAMEへ、KEY力ラムとキー値を変
数KEYに、カラム名を変数CNAMEにセットして、
データベース中の該当レコードを探索するサブルーチン
SEACHRECをコールする。
ブル名を変数TNAMEへ、KEY力ラムとキー値を変
数KEYに、カラム名を変数CNAMEにセットして、
データベース中の該当レコードを探索するサブルーチン
SEACHRECをコールする。
サブルーチンSEACHRECからのリターン値を判定
して該当するレコードがあったかをステップ262の判
定処理で判定する。
して該当するレコードがあったかをステップ262の判
定処理で判定する。
該当するレコードがないときは,ステップ263の処理
で該当するレコードなしのエラーメッセージを出力する
。モしてFETCHコマンドの処理を終了する。
で該当するレコードなしのエラーメッセージを出力する
。モしてFETCHコマンドの処理を終了する。
該当するレコードがあったときは、ステップ264の処
理で、レコード中に該当するアイールドがあるか、CN
AME変数のカラムidを基にフィールドTAGのカラ
ムidを調べてみつける。該当するフィールドが見つか
ったときステップ265の処理でフィードルTAGに続
いて格納されているデータ値をFETCHコマンドのリ
ターン値とする。
理で、レコード中に該当するアイールドがあるか、CN
AME変数のカラムidを基にフィールドTAGのカラ
ムidを調べてみつける。該当するフィールドが見つか
ったときステップ265の処理でフィードルTAGに続
いて格納されているデータ値をFETCHコマンドのリ
ターン値とする。
次にステップ266の判定処理では、このデータをアク
セスした時に実行すべきプロセスがあるかどうかを、該
当フィールドのフィールドTAGのPEビットを調べて
判定する. PEビットが0のときは、FETCHLたデータ値をリ
ターン値として本コマンドの処理を終了する. PEビットが1のときは、ステップ267の処理でプロ
セス起動制御サブシステムへ.TNAME,KEY,C
NAME変数の値で示されるデータ識別名をパラメタと
して渡し実行プロセスを起動してもらい,本コマンドを
終了する。尚、本コマンドのリターン値は、スタックに
入れてコマンドを使用したプログラムへ返すものとする
.第9図は、データベース中からテーブル名,キー力ラ
ム,キー力ラム値を与えられて該当するレコードを探索
するサブルーチンSEACHRECの処理のフローチャ
ートである。
セスした時に実行すべきプロセスがあるかどうかを、該
当フィールドのフィールドTAGのPEビットを調べて
判定する. PEビットが0のときは、FETCHLたデータ値をリ
ターン値として本コマンドの処理を終了する. PEビットが1のときは、ステップ267の処理でプロ
セス起動制御サブシステムへ.TNAME,KEY,C
NAME変数の値で示されるデータ識別名をパラメタと
して渡し実行プロセスを起動してもらい,本コマンドを
終了する。尚、本コマンドのリターン値は、スタックに
入れてコマンドを使用したプログラムへ返すものとする
.第9図は、データベース中からテーブル名,キー力ラ
ム,キー力ラム値を与えられて該当するレコードを探索
するサブルーチンSEACHRECの処理のフローチャ
ートである。
ステップ271の処理では,第4図のテーブル名管理表
180のテーブル名を格納してあるカラム181をしら
ぺてサブルーチンSEACHRECに渡されたテーブル
名のパラメタと一致するエントリを見つける。
180のテーブル名を格納してあるカラム181をしら
ぺてサブルーチンSEACHRECに渡されたテーブル
名のパラメタと一致するエントリを見つける。
ステップ272は、一致したエントリが見つかったかど
うか判定し見つからないときは、ステップ273の処理
で該当するレコードなしのリターン値を返す. テーブル名の一致するエントリがあったときは、ステッ
プ274の処理でテーブルの格納されているファイル上
のアドレスを取り出す.第4図のテーブル名管理表18
0のカラム183が該当するカラムである. ステップ275では,テーブルのレコードが格納されて
いる先頭レコードを読み出す。ステップ276ではこの
レコードのキー力ラムとキー値が、SEACHRECサ
ブルーチンに与えられたパラメタにKEYのキー力ラム
名とキー値と一致するか調べる。
うか判定し見つからないときは、ステップ273の処理
で該当するレコードなしのリターン値を返す. テーブル名の一致するエントリがあったときは、ステッ
プ274の処理でテーブルの格納されているファイル上
のアドレスを取り出す.第4図のテーブル名管理表18
0のカラム183が該当するカラムである. ステップ275では,テーブルのレコードが格納されて
いる先頭レコードを読み出す。ステップ276ではこの
レコードのキー力ラムとキー値が、SEACHRECサ
ブルーチンに与えられたパラメタにKEYのキー力ラム
名とキー値と一致するか調べる。
ステップ277は、該当レコードのキー値が,SEAC
HRECサブルーチンのKEYパラメタのキー値と一致
したときの処理でこのレコードを該当レコードとしてリ
ターン値として戻る,ステップ278は、次のレコード
の先頭にレコードの格納アドレスを進める.この処理は
,現在のレコードの格納アドレス値に第3図の160の
レコード長を加えて求める。
HRECサブルーチンのKEYパラメタのキー値と一致
したときの処理でこのレコードを該当レコードとしてリ
ターン値として戻る,ステップ278は、次のレコード
の先頭にレコードの格納アドレスを進める.この処理は
,現在のレコードの格納アドレス値に第3図の160の
レコード長を加えて求める。
ステップ279は、もうレコードがないかどうかを調べ
る。レコードがないときは,ステップ28Gで該当レコ
ードなしのリターン値を返す.レコードがあるとき、ス
テップ281で次のレコードを読み出す。つぎにステッ
プ276で該当レコードのキー値が一致しているか調べ
る.第10a図は、データベースのデータをアクセスし
た時に起動するプロセスの存在するときにその起動制御
を行うサブシステムで使うデータ識別名,プロセス名の
対応表290を示したものであり,第10b図の297
, 298は、この対応表にデータ識別名とプロセス名
を登録するコマンドREGと、データ識別名とプロセス
名対応表から該当するエントリを削除するDROPコマ
ンドを示したものである. テーブル識別名とプロセス対応表290は、6つのカラ
ムを有しており、カラム29!は、対応表の該当するエ
ントリが、使用中であるか使用していないかを示すフラ
グである. カラム292から295は5データ識別名を示すもので
ありテーブル名,キー力ラム名,キー値,カラム名から
構成されている。
る。レコードがないときは,ステップ28Gで該当レコ
ードなしのリターン値を返す.レコードがあるとき、ス
テップ281で次のレコードを読み出す。つぎにステッ
プ276で該当レコードのキー値が一致しているか調べ
る.第10a図は、データベースのデータをアクセスし
た時に起動するプロセスの存在するときにその起動制御
を行うサブシステムで使うデータ識別名,プロセス名の
対応表290を示したものであり,第10b図の297
, 298は、この対応表にデータ識別名とプロセス名
を登録するコマンドREGと、データ識別名とプロセス
名対応表から該当するエントリを削除するDROPコマ
ンドを示したものである. テーブル識別名とプロセス対応表290は、6つのカラ
ムを有しており、カラム29!は、対応表の該当するエ
ントリが、使用中であるか使用していないかを示すフラ
グである. カラム292から295は5データ識別名を示すもので
ありテーブル名,キー力ラム名,キー値,カラム名から
構成されている。
カラム296は、プロセス名の格納されている力ラムで
あり、292から295のカラム値で示されたデータ識
別名のデータがアクセスされたとき実行するプロセスの
名前である。
あり、292から295のカラム値で示されたデータ識
別名のデータがアクセスされたとき実行するプロセスの
名前である。
297は,データ識別名とプロセス名対応表にデータ識
別名とプロセス名を登録するREGコマンドである。パ
ラメタは,データ識別名を示すためのテーブル名を示す
パラメタ、KEY力ラムとキー値,カラム名を示すパラ
メタ、実行するプロセス名を示すパラメタから構威され
る。この例では,商品台帳テーブルのキーカラムがNO
.でそのキー値が20でカラム名が価格のデータ識別名
がアクセスされたらプロセス名MAKEMODELと呼
ぶプロセスを実行するように登録するコマンド例である
. 298は、データ識別名とプロセス名の対応表からエン
トリを削除するDROPコマンドである。
別名とプロセス名を登録するREGコマンドである。パ
ラメタは,データ識別名を示すためのテーブル名を示す
パラメタ、KEY力ラムとキー値,カラム名を示すパラ
メタ、実行するプロセス名を示すパラメタから構威され
る。この例では,商品台帳テーブルのキーカラムがNO
.でそのキー値が20でカラム名が価格のデータ識別名
がアクセスされたらプロセス名MAKEMODELと呼
ぶプロセスを実行するように登録するコマンド例である
. 298は、データ識別名とプロセス名の対応表からエン
トリを削除するDROPコマンドである。
パラメタは、テーブル名,KEY力ラムとキー値,カラ
ム名から構成されるデータ識別名である.298の例で
は、テーブル名が商品台帳で、キー力ラム名がNO.キ
ー値が20でカラム名が価格のエントリをデータ識別名
とプロセス名対応表から削除することを指定している。
ム名から構成されるデータ識別名である.298の例で
は、テーブル名が商品台帳で、キー力ラム名がNO.キ
ー値が20でカラム名が価格のエントリをデータ識別名
とプロセス名対応表から削除することを指定している。
第11図は、データ識別名とプロセス名対応表にデータ
識別名とプロセス名を登録するREG:1マンドの処理
フローである。
識別名とプロセス名を登録するREG:1マンドの処理
フローである。
ステップ301の処理は、第10図に記述したデータ識
別名とプロセス名対応表を探索して.未使用のエントリ
を見つける.これは、対応表の未使用フラグ291がO
の値のエントリを見つけることで実現できる. ステップ302の判定処理で対応表に空きエントリがな
いときは,ステップ303の処理で空きエントリなしの
エラーメッセージを出力してコマンド処理を終了する. ステップ304の処理は、空きエントリの使用フラグを
1にセットして使用中であることを設定する, ステップ305の処理は、データ識別名とプロセス名を
対応表に登録する。登録するデータは,RFCコマンド
のパラメタ解析で得たものである.第12図は、データ
識別名とプロセス名対応表から、登録されているデータ
識別名とプロセス名を削除するDROPコマンドの処理
フローである。
別名とプロセス名対応表を探索して.未使用のエントリ
を見つける.これは、対応表の未使用フラグ291がO
の値のエントリを見つけることで実現できる. ステップ302の判定処理で対応表に空きエントリがな
いときは,ステップ303の処理で空きエントリなしの
エラーメッセージを出力してコマンド処理を終了する. ステップ304の処理は、空きエントリの使用フラグを
1にセットして使用中であることを設定する, ステップ305の処理は、データ識別名とプロセス名を
対応表に登録する。登録するデータは,RFCコマンド
のパラメタ解析で得たものである.第12図は、データ
識別名とプロセス名対応表から、登録されているデータ
識別名とプロセス名を削除するDROPコマンドの処理
フローである。
ステップ312の処理は、DROPコマンドのパラメタ
で与えられたデータ識別名と同じ名前が,対応表にある
か探索する.第10a図の対応表290の292, 2
93, 294, 295のカラム{直とDROPコマ
ンドのパラメタの値の一致するものを探して行う. ステップ313の判定で一致するものがなければ、DR
OPコマンドの処理を終了する。
で与えられたデータ識別名と同じ名前が,対応表にある
か探索する.第10a図の対応表290の292, 2
93, 294, 295のカラム{直とDROPコマ
ンドのパラメタの値の一致するものを探して行う. ステップ313の判定で一致するものがなければ、DR
OPコマンドの処理を終了する。
ステップ314は、一致したエントリがあったときの処
理で,該当エントリの使用フラグをOにセットして未使
用エントリの状態にする。
理で,該当エントリの使用フラグをOにセットして未使
用エントリの状態にする。
データベース中のデータをアクセスしたとき起動するプ
ロセスが存在するとき,データベースを管理するプログ
ラムからデータ識別名をパラメタとしてプロセス起動制
御サブシステムにプロセス起動要求が発行される。
ロセスが存在するとき,データベースを管理するプログ
ラムからデータ識別名をパラメタとしてプロセス起動制
御サブシステムにプロセス起動要求が発行される。
第13図は、プロセス起動制御サブシステムの処理フロ
ーである。
ーである。
ステップ321の処理は、データベース管理システムか
ら渡されたデータ識別名と第10a図の対応表290の
データ識別名の格納力ラム(291, 292,293
, 294で示されるカラム)と一致しているエントリ
があるか探索する。
ら渡されたデータ識別名と第10a図の対応表290の
データ識別名の格納力ラム(291, 292,293
, 294で示されるカラム)と一致しているエントリ
があるか探索する。
ステップ322で一致するエントリがないときその処理
を終了し、一致するエントリがあるときには、そのエン
トリの使用ビット(エントリのデータが有効かを示す)
をステップ323の判定処理で調べる.使用ビットが1
のときは、ステップ324の処理でオペレーティングシ
ステムに対してプロセス起動マクロを発行する.パラメ
タは、起動するプロセス名であり、第10a図の対応表
から求める。使用ビットがOのときは、対応表の次のエ
ントリをステップ321の処理で調べる。
を終了し、一致するエントリがあるときには、そのエン
トリの使用ビット(エントリのデータが有効かを示す)
をステップ323の判定処理で調べる.使用ビットが1
のときは、ステップ324の処理でオペレーティングシ
ステムに対してプロセス起動マクロを発行する.パラメ
タは、起動するプロセス名であり、第10a図の対応表
から求める。使用ビットがOのときは、対応表の次のエ
ントリをステップ321の処理で調べる。
第14図は、第13図で述べたプロセス起動制御サブシ
ステムを変形した処理であり、ステップ333の処理ま
では、第13図のステップ323までの処理と同じであ
る。
ステムを変形した処理であり、ステップ333の処理ま
では、第13図のステップ323までの処理と同じであ
る。
異なるのは、該当エントリを対応表から見つけたときの
処理である.ここでは、直ちにプロセスを実行するので
なく,一担ファイルシステムへデータをアクセスし,プ
ロセスの起動を要求したときの時刻とデータ識別名、プ
ロセス名を格納しておく処理に置き換えるというもので
ある。
処理である.ここでは、直ちにプロセスを実行するので
なく,一担ファイルシステムへデータをアクセスし,プ
ロセスの起動を要求したときの時刻とデータ識別名、プ
ロセス名を格納しておく処理に置き換えるというもので
ある。
ステップ334の処理は,そのときの時刻をオペレーテ
ィングシステムのマクロを使い取得する処理である。
ィングシステムのマクロを使い取得する処理である。
ステップ335の処理は、上述の時刻と対応表の該当エ
ントリ上のデータ識別名,プロセス名の3つのデータを
ファイルに出力する処理である。
ントリ上のデータ識別名,プロセス名の3つのデータを
ファイルに出力する処理である。
出力されたファイル上の情報は、端末装置から読み出さ
れ対話形式や一括形式で処理することができる。
れ対話形式や一括形式で処理することができる。
時刻は、格納されたプロセスの実行順序を決めるために
使う。
使う。
データをアクセスして起動するプロセスの機能には、以
下のような機能を組み込むことが可能である。
下のような機能を組み込むことが可能である。
(1)マルチプロセッサシステムに於いて他のプロセッ
サを起動する。
サを起動する。
(2)ネットワークシステム上の他のワークステーショ
ンやサーバを起動する。
ンやサーバを起動する。
(3)ジョブの実行手続をカタログとして記述し、それ
をコマンドインタプリタに渡すことを可能にして、その
カタログ中に記述されたジョブを起動する。
をコマンドインタプリタに渡すことを可能にして、その
カタログ中に記述されたジョブを起動する。
また、データベース管理システムと起動するプロセスの
制御方式には、次の二つの形態を組込むことができる。
制御方式には、次の二つの形態を組込むことができる。
(1)データベース管理システムは、起動したプロセス
の処理が終了するまで次の処理を進めないで待つ方式。
の処理が終了するまで次の処理を進めないで待つ方式。
(2)データベース管理システムは、起動したプロセス
の処理が終了しなくても次の処理を進める方式。
の処理が終了しなくても次の処理を進める方式。
以上、説明したように、本発明によれば、データに依存
した処理をデータアクセス時に起動できるので、データ
の値の範囲のチェックやそのデータをアクセスして新し
てデータを生成する処理などをデータベースを活用した
アプリケーション毎に書く必要がなくなり,プログラム
の作成効率が向上する。また,データを修正したとき,
そのデータを活用したアプリケーションすべてを修正す
る必要がなくなり,データに付随したプロセスのみを修
正すればよく、保守が容易になる.
した処理をデータアクセス時に起動できるので、データ
の値の範囲のチェックやそのデータをアクセスして新し
てデータを生成する処理などをデータベースを活用した
アプリケーション毎に書く必要がなくなり,プログラム
の作成効率が向上する。また,データを修正したとき,
そのデータを活用したアプリケーションすべてを修正す
る必要がなくなり,データに付随したプロセスのみを修
正すればよく、保守が容易になる.
第1図は、本発明の実施例のシステム構成図、第2図は
、データベースのデータ構造を示す図、第3a[l〜第
3c図は、テーブルの格納形式を示す図、 第4a図,第4b図は、テーブルおよびカラム名管理表
の構成図、 第5a図〜第5d図は.データ識別名の表現形式を示す
図、 第6図は、データベース中のプロセス実行フラグを制御
するコマンドの図、 第7図は.SET FLAG,RESET FLA
G,SHOW FLAGの処理フローチャート, 第8図は、FETCHコマンドの処理フローチャート、 第9図は、データベース中のレコードをサーチするサブ
ルーチンの処理フローチャート、第10a図,第10b
図は、プロセス起動制御サブシステムで使用するデータ
識別名とプロセス名対応表とそれを操作するコマンドを
示す図、第11図は、REGコマンドの処理フローチャ
ート、 第12図は、DROPコマンドの処理フローチャート、 第13図、第14図は、プロセス起動制御サブシステム
の処理フローチャートを示す図である.図中.1・・・
ユーザプログラム、2・・・データベ−ス管理システム
、a・・・プロセス実行制御サブシステム、4・・・オ
ペレーティングシステム、5・・・二次記憶装置、6・
・・データベース,61・・・データベース中のデータ
,62・・・実行指定フラグ、7・・・データ識別名と
プロセス名を登録した対応表。
、データベースのデータ構造を示す図、第3a[l〜第
3c図は、テーブルの格納形式を示す図、 第4a図,第4b図は、テーブルおよびカラム名管理表
の構成図、 第5a図〜第5d図は.データ識別名の表現形式を示す
図、 第6図は、データベース中のプロセス実行フラグを制御
するコマンドの図、 第7図は.SET FLAG,RESET FLA
G,SHOW FLAGの処理フローチャート, 第8図は、FETCHコマンドの処理フローチャート、 第9図は、データベース中のレコードをサーチするサブ
ルーチンの処理フローチャート、第10a図,第10b
図は、プロセス起動制御サブシステムで使用するデータ
識別名とプロセス名対応表とそれを操作するコマンドを
示す図、第11図は、REGコマンドの処理フローチャ
ート、 第12図は、DROPコマンドの処理フローチャート、 第13図、第14図は、プロセス起動制御サブシステム
の処理フローチャートを示す図である.図中.1・・・
ユーザプログラム、2・・・データベ−ス管理システム
、a・・・プロセス実行制御サブシステム、4・・・オ
ペレーティングシステム、5・・・二次記憶装置、6・
・・データベース,61・・・データベース中のデータ
,62・・・実行指定フラグ、7・・・データ識別名と
プロセス名を登録した対応表。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、データベースと、特定データに対応して起動すべき
プロセスを記憶する手段と、前記データベースがアクセ
スされた時、前記記憶手段を参照し、プロセスが登録さ
れていれば該プロセスを起動する手段とを設けたことを
特徴とするデータ処理システム。 2、前記プロセスはプロセッサであることを特徴とする
請求項1記載のデータ処理システム。 3、前記プロセッサはネットワーク上のワークステーシ
ョンあるいはサーバであることを特徴とする請求項2記
載のデータ処理システム。 4、前記プロセスはジョブ群を記述したカタログ名であ
ることを特徴とする請求項1記載のデータ処理システム
。 5、前記プロセス起動手段はオペレーティングシステム
に対してプロセス起動マクロを発行することを特徴とす
る請求項1記載のデータ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301232A JPH03160536A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301232A JPH03160536A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | データ処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03160536A true JPH03160536A (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=17894369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1301232A Pending JPH03160536A (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | データ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03160536A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5842198A (en) * | 1995-04-28 | 1998-11-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Data management system, that enables a user to connect existing data to an external file and a program to process that data |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1301232A patent/JPH03160536A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5842198A (en) * | 1995-04-28 | 1998-11-24 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Data management system, that enables a user to connect existing data to an external file and a program to process that data |
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