JPH03160248A - 制振機能付き氷蓄熱槽 - Google Patents
制振機能付き氷蓄熱槽Info
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- JPH03160248A JPH03160248A JP1299379A JP29937989A JPH03160248A JP H03160248 A JPH03160248 A JP H03160248A JP 1299379 A JP1299379 A JP 1299379A JP 29937989 A JP29937989 A JP 29937989A JP H03160248 A JPH03160248 A JP H03160248A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利川分!l!f’)
本発明は、空気調和機等の冷房負荷用に利川される氷蓄
熱システムにおいて,その氷蓄熱槽に制振機能を付加し
た技術に関するものである。
熱システムにおいて,その氷蓄熱槽に制振機能を付加し
た技術に関するものである。
(従来の技術)
近年、氷蓄熱システムが、従来の水蓄熱システムに替わ
るものとして種々提案されて来ている。
るものとして種々提案されて来ている。
該氷蓄熱システムは、夜間電力を利用して夜の間に蓄え
た熱エネルギーを昼間の空気調和用等に活用して、省エ
ネルギー化を図ろうとするものである。
た熱エネルギーを昼間の空気調和用等に活用して、省エ
ネルギー化を図ろうとするものである。
しかして、水が氷になる時の凝固熱を利用するものであ
るため、従来の水の温度変化だけを利用した水蓄熱シス
テムに比較して、容積当りの蓄熱能力を飛跡的に向上さ
せることができ、換言すれば、蓄熱スペースを格段に小
型化することが可能となるため、近年、種々の方式のも
のが実用化されている。
るため、従来の水の温度変化だけを利用した水蓄熱シス
テムに比較して、容積当りの蓄熱能力を飛跡的に向上さ
せることができ、換言すれば、蓄熱スペースを格段に小
型化することが可能となるため、近年、種々の方式のも
のが実用化されている。
一方、最近の建築物の高層化にf″とい、地震、風に対
する防御手段として、廷物自体を耐震構造とする従来の
方式に加えて、主として中層階の建物を対象とした免震
構造や、超痛層・超々高層建築物を対象とした制振構造
の開発が進み、一部の廷物に採用され始めている。
する防御手段として、廷物自体を耐震構造とする従来の
方式に加えて、主として中層階の建物を対象とした免震
構造や、超痛層・超々高層建築物を対象とした制振構造
の開発が進み、一部の廷物に採用され始めている。
このうち、+iij記制振+14遣には、現在、主とじ
てアクティブコントロール型と、パッシブコントロール
型とがある。
てアクティブコントロール型と、パッシブコントロール
型とがある。
アクティブコントロール型は、外乱や構造物の振動を検
出するセンサーを有し、その信号を制振の為の信号とし
て用い、外部からアクチュエーターによって制御力を加
えることにより、+L遺物の応答を積極的にコントロー
ルせんとするものである。
出するセンサーを有し、その信号を制振の為の信号とし
て用い、外部からアクチュエーターによって制御力を加
えることにより、+L遺物の応答を積極的にコントロー
ルせんとするものである。
また、前記パッシブコントロール聖は、外乱の一般的な
特性を考慮し、構遣物が外乱と共振などの現象を起こさ
ないように、あらかじめバネや減衰などを調節した装置
を取付けるものである。
特性を考慮し、構遣物が外乱と共振などの現象を起こさ
ないように、あらかじめバネや減衰などを調節した装置
を取付けるものである。
このパッシブ型の例として、翅物の最L部の昧などに、
水を入れた容器を設置することにより、当該容器が地震
などにより振動し、中の水が揺れてスロッシング現象を
生じることにより容器の{1111聖に大きな力がかか
ることを利用して、建物の揺れを大幅に低減するように
した装置がある。
水を入れた容器を設置することにより、当該容器が地震
などにより振動し、中の水が揺れてスロッシング現象を
生じることにより容器の{1111聖に大きな力がかか
ることを利用して、建物の揺れを大幅に低減するように
した装置がある。
しかしながら、超高層建築物などにおいて、上記氷蓄熱
システムを採用した上で、さらに、このような制振i
1Nj:を説置ずるとなると、氷蓄熱シスデムにおいて
必波となる氷蓄熱槽の他に、別個に」一記した水槽を配
置しなければならないこととなる。
システムを採用した上で、さらに、このような制振i
1Nj:を説置ずるとなると、氷蓄熱シスデムにおいて
必波となる氷蓄熱槽の他に、別個に」一記した水槽を配
置しなければならないこととなる。
よって、特に超高層娃築物では、必及とされる氷蓄熱槽
の容量と、47■記制振用の水槽の容量のいずれもが、
相当な人容量となるため、配置スベスの確保の点等で伺
題があった。
の容量と、47■記制振用の水槽の容量のいずれもが、
相当な人容量となるため、配置スベスの確保の点等で伺
題があった。
そこで、氷蓄熱槽を割振装置としても利用することを[
=]的として、氷蓄熱槽を建物の最上部に振り子のおも
りのような性状を持たせて揺動可能にセットした「振り
子式制振装置」が提案されている。
=]的として、氷蓄熱槽を建物の最上部に振り子のおも
りのような性状を持たせて揺動可能にセットした「振り
子式制振装置」が提案されている。
これは、風などで廷物が揺れるときに、翅物全体の揺れ
を打ち消すように氷蓄熱槽全体が揺れて5翅物の振動を
低減しつるようにしたものである。
を打ち消すように氷蓄熱槽全体が揺れて5翅物の振動を
低減しつるようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、当該装置は氷蓄熱槽内の水のスロッシン
グ現象を利用するものではなく、氷蓄熱槽と内部の水の
i fflを「重り」として利用し、この重りの周期を
建物の固有周期にほぼ一致させることにより減衰効果を
得ようというものである。
グ現象を利用するものではなく、氷蓄熱槽と内部の水の
i fflを「重り」として利用し、この重りの周期を
建物の固有周期にほぼ一致させることにより減衰効果を
得ようというものである。
本発明は、かかる従来の課題を解決しうる制振機能付き
氷蓄熱栖を提供することを閣的とするものである。
氷蓄熱栖を提供することを閣的とするものである。
(課題を解決するための手段)
−」二記目的を達成するため、本発明は、水蓄熱システ
ムにおける氷蓄熱槽を、翅築物の最上階近傍の床等に設
置し、建築物の固有周期に設定された前記各氷蓄熱槽内
に吸水ポリマーを混入させた不凍液を貯溜し、吸水ポリ
マーを含む該不凍液のスロッシングによる流体力を利用
して割振効果を得るようにしたことを特徴とするもので
ある。
ムにおける氷蓄熱槽を、翅築物の最上階近傍の床等に設
置し、建築物の固有周期に設定された前記各氷蓄熱槽内
に吸水ポリマーを混入させた不凍液を貯溜し、吸水ポリ
マーを含む該不凍液のスロッシングによる流体力を利用
して割振効果を得るようにしたことを特徴とするもので
ある。
なお、前記氷蓄熱槽を、メッシュ部材により複数区画に
分割することにより、各メッシュ部材により水のスロツ
シング効果をより向−ヒさせることができる。
分割することにより、各メッシュ部材により水のスロツ
シング効果をより向−ヒさせることができる。
(実施例)
以下、本発明の奸適な実施例を図面により説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示ずものであり
、本実施例に係る氷蓄熱システムは、大略的には、過冷
却水製造部と、蓄熱部と、冷房負t::j部とからなる
。
、本実施例に係る氷蓄熱システムは、大略的には、過冷
却水製造部と、蓄熱部と、冷房負t::j部とからなる
。
第1図は、前記過冷却水製造部と菩熱部とを概念的に示
したものであり、氷蓄熱槽1と熱交換器2と、11;1
記熱交換器2から氷蓄熱槽lに冷却水を送給する送り管
3と、前記氷蓄熱槽1の下部近傍から411記熱交換器
2に被冷却水を戻す戻り管4と、該戻り管の中途に設1
dされた循環ボンブ5を備えている。
したものであり、氷蓄熱槽1と熱交換器2と、11;1
記熱交換器2から氷蓄熱槽lに冷却水を送給する送り管
3と、前記氷蓄熱槽1の下部近傍から411記熱交換器
2に被冷却水を戻す戻り管4と、該戻り管の中途に設1
dされた循環ボンブ5を備えている。
また、本実施例では図示しない冷凍機から送給管を介し
て前記熱交換器2にブラインを送り、循環ボンブにより
該ブラインを冷凍機に戻すようになっている。
て前記熱交換器2にブラインを送り、循環ボンブにより
該ブラインを冷凍機に戻すようになっている。
さらに、+′Jij記冷房負荷部は、本実施例では図示
を省略しているか、例えば、空調機などの冷房負荷と、
11月記氷蓄熱槽lの底部近傍から冷水を冷房(1荷へ
送給する送給菅と、冷房負荷からの戻り水を水蓄熱4H
lli lへ送る戻り管と、その先端に設けられたシャ
ワー公置と、循環ポンプ等で++’/t成される。
を省略しているか、例えば、空調機などの冷房負荷と、
11月記氷蓄熱槽lの底部近傍から冷水を冷房(1荷へ
送給する送給菅と、冷房負荷からの戻り水を水蓄熱4H
lli lへ送る戻り管と、その先端に設けられたシャ
ワー公置と、循環ポンプ等で++’/t成される。
しかして、本失施例では、+iii記氷蓄熱槽I内に貯
溜されている不凍液6に、吸水ポリマー7が所定料混入
されており、該吸水ポリマー7を妹結させることにより
、粒状氷が形成されるようになっている。
溜されている不凍液6に、吸水ポリマー7が所定料混入
されており、該吸水ポリマー7を妹結させることにより
、粒状氷が形成されるようになっている。
なお、吸水ポリマー7は、不凍液6の温度が十ン}″,
すると融解し,て原形状に戻る可逆性を有している。
すると融解し,て原形状に戻る可逆性を有している。
かかる吸水ポリマー7としては、例えばポリアクリル酸
塩系の吸水ポリマー等がbr適である。
塩系の吸水ポリマー等がbr適である。
また、本実施例に係る氷蓄熱槽1は、建物規模2こ応じ
た所定個数のものが建築物の最上階近傍の床等に設置さ
れており、翅築物の固イ1周期に対応して設定されるこ
とにより、制振水槽としても機能しつるように桶成され
ている。
た所定個数のものが建築物の最上階近傍の床等に設置さ
れており、翅築物の固イ1周期に対応して設定されるこ
とにより、制振水槽としても機能しつるように桶成され
ている。
かかる構成からなる本実施例においては、各氷イ,熱槽
lを制振水槽としても利用しているため、建築物に新し
< Ii振装置を設置することによる余分なスペースや
市醗が省略でき、合理的な構造設計が可能となる。
lを制振水槽としても利用しているため、建築物に新し
< Ii振装置を設置することによる余分なスペースや
市醗が省略でき、合理的な構造設計が可能となる。
また、第2図に示すように振動により氷蓄熱槽1内の不
凍液6が揺動する際には、槽内の各吸水ポリマー7を含
む不凍液6のスロツシングによる流体力を利用して有効
な制振効果を得ることができるものである。
凍液6が揺動する際には、槽内の各吸水ポリマー7を含
む不凍液6のスロツシングによる流体力を利用して有効
な制振効果を得ることができるものである。
さらに、第3図に示す第2実施例のように、氷蓄熱栖1
内を複数の金網等のメッシュ部材8により複数区画(本
実施例では4区[i?ii)に分割するように構成すれ
ば、吸水ポリマー7の摩擦によるスロッシングの減衰性
に加えて、各メッシュ部材8が不凍液6や吸水ポリマー
7の減衰性付加材として機能して、振動が加わった際の
槽内のスロッシング現象による制振効果を、従来例より
格段に向ヒさせることができる。
内を複数の金網等のメッシュ部材8により複数区画(本
実施例では4区[i?ii)に分割するように構成すれ
ば、吸水ポリマー7の摩擦によるスロッシングの減衰性
に加えて、各メッシュ部材8が不凍液6や吸水ポリマー
7の減衰性付加材として機能して、振動が加わった際の
槽内のスロッシング現象による制振効果を、従来例より
格段に向ヒさせることができる。
なお、本発明は−ヒ記各実施例に限定されるものではな
く、適宜方式の氷蓄熱システムに適応しつるものとする
ことができ、またメッシュ部材8の材質や、該メッシュ
部材8による氷蓄熱槽1の分割個数なども条作に応じて
適官変史可能である等、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種々の変形例が可能なことは言うまでもない。
く、適宜方式の氷蓄熱システムに適応しつるものとする
ことができ、またメッシュ部材8の材質や、該メッシュ
部材8による氷蓄熱槽1の分割個数なども条作に応じて
適官変史可能である等、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で種々の変形例が可能なことは言うまでもない。
(介明の勿ノ果)
本発明はL述した如< +:i f&されており、以下
の効果を奏しつるものである。
の効果を奏しつるものである。
(1)従米の水蓄熱漕をilJ振水槽としても兼用する
ものであり、吸水ポリマーを含む不凍液のスロッシング
による流体力を利用して制振効果を得るものであるから
、上記従来例のように複雑な制御製置を別に必汝とせず
、シンプルな構成とすることができる。
ものであり、吸水ポリマーを含む不凍液のスロッシング
による流体力を利用して制振効果を得るものであるから
、上記従来例のように複雑な制御製置を別に必汝とせず
、シンプルな構成とすることができる。
(2)経年変化の影響を受けることが少なく、冷却液は
絶えず補給されるものであるから、保守管理に手間を要
さない。
絶えず補給されるものであるから、保守管理に手間を要
さない。
( 3 ) +iii記氷蓄熱槽を、各メッシュ部材に
より複数区両に分割することにより、メッシュ部材が冷
却液や吸水ポリマーの減衰性付加材として作用し、スロ
ッシングによる制振効果をより向上させることができる
。
より複数区両に分割することにより、メッシュ部材が冷
却液や吸水ポリマーの減衰性付加材として作用し、スロ
ッシングによる制振効果をより向上させることができる
。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
本実施例に係る氷蓄熱槽の構成を示す概念図、第2図は
振動時の槽内の態様を示す説明図、第3図は、本発明の
他の実施例を示す概念図である。 l・・・水蓄熱槽、 2・・・熱交換器、 3・・・送り管、 5・・・循環ボンブ、 6・・・不凍液、 8・・・メッシュ部材。 4・・・戻り管、 7・・・吸水ボリマ− 特許出I願人 代狸人 ブt理士 藤 原 水 之 第 l 図 3 第 2 図 第 3 図 3
本実施例に係る氷蓄熱槽の構成を示す概念図、第2図は
振動時の槽内の態様を示す説明図、第3図は、本発明の
他の実施例を示す概念図である。 l・・・水蓄熱槽、 2・・・熱交換器、 3・・・送り管、 5・・・循環ボンブ、 6・・・不凍液、 8・・・メッシュ部材。 4・・・戻り管、 7・・・吸水ボリマ− 特許出I願人 代狸人 ブt理士 藤 原 水 之 第 l 図 3 第 2 図 第 3 図 3
Claims (2)
- (1)氷蓄熱システムにおける氷蓄熱槽を、建築物の最
上階近傍の床等に設置し、建築物の固有周期に設定され
た前記各氷蓄熱槽内に吸水ポリマーを混入させた不凍液
を貯溜し、吸水ポリマーを含む該不凍液のスロッシング
による流体力を利用して制振効果を得るようにしたこと
を特徴とする制振機能付き氷蓄熱槽。 - (2)前記氷蓄熱槽を、メッシュ部材により複数区画に
分割してなる特許請求の範囲第1項記載の制振機能付き
氷蓄熱槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299379A JPH03160248A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 制振機能付き氷蓄熱槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299379A JPH03160248A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 制振機能付き氷蓄熱槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03160248A true JPH03160248A (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=17871801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1299379A Pending JPH03160248A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 制振機能付き氷蓄熱槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03160248A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05264074A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-12 | Toyo Netsu Kogyo Kk | 氷蓄熱空調システム |
JP2003104649A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP1299379A patent/JPH03160248A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05264074A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-12 | Toyo Netsu Kogyo Kk | 氷蓄熱空調システム |
JP2003104649A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ装置 |
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