JPH0315629B2 - - Google Patents

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JPH0315629B2
JPH0315629B2 JP60150335A JP15033585A JPH0315629B2 JP H0315629 B2 JPH0315629 B2 JP H0315629B2 JP 60150335 A JP60150335 A JP 60150335A JP 15033585 A JP15033585 A JP 15033585A JP H0315629 B2 JPH0315629 B2 JP H0315629B2
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JP
Japan
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catalyst
methyl mercaptan
gas
producing methyl
sulfide
Prior art date
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JP60150335A
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Japanese (ja)
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JPS6193154A (en
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Burangie Maruchiinu
Barooru Joeru
Horukui Kurisuchian
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NASHIONARU ERUFU AKITEENU PURODEYUKUSHION SOC
Original Assignee
NASHIONARU ERUFU AKITEENU PURODEYUKUSHION SOC
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Publication date
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Publication of JPS6193154A publication Critical patent/JPS6193154A/en
Publication of JPH0315629B2 publication Critical patent/JPH0315629B2/ja
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/20Sulfiding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01J27/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • B01J27/02Sulfur, selenium or tellurium; Compounds thereof
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J27/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • B01J27/02Sulfur, selenium or tellurium; Compounds thereof
    • B01J27/04Sulfides
    • B01J27/047Sulfides with chromium, molybdenum, tungsten or polonium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C321/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、少なくとも一種類の炭素酸化物、硫
化水素および水素からなるガス状混合物から、メ
チルメルカプタンを製造する方法の改良に関す
る。 本発明によれば、既知の技術を用いる方法によ
つて達成される生産性に比較して著るしく高い時
間あたりの生産性で、メチルメルカプタンを得る
ことができる。 メチルメルカプタンは、農業上および耕作上に
利用可能な種々の化合物の製造の主要な原料とし
て工業的な興味が持たれており、出来る限り経済
的に製造するためのこころみがなされている。 そして、一酸化炭素および/または二酸化炭
素、硫化水素および水素を含むガスを、重金属硫
化物にもとづく触媒の存在下に加熱する方法につ
いては、多くの刊行物に発表されており、これら
の方法は実際にこの原料化合物が安価であること
を考慮すれば極めて興味深い。 しかしながら、ガスの容積流量が多く炭素酸化
物の転化率が極めて低いので、低いガス流量で、
この方法を実施しようとすると、メチルメルカプ
タンの生産性が著るしく低下する。 すなわち、米国特許明細書第4410731号、第4
表および第5表によれば、COまたはCO2の容積
流量が5/.hと低い場合には、COをベー
スとする収率89%およびCO2をベースとする収率
が49%である。 流量が60/.hでは、COベースで収率が
61%を越えず、CO2ベースでは24%を越えない。 流量180/.hでは、COベースで収率は49
%である。(アングローサクソン系の文献では、
収率、即ちフランスにおける生産率
“rendement”と同じ意味で転化率が用いられる
ことに注目すべきである。) 同様に発行されたヨーロツパ特許第104507号明
細書第2表および第3表によれば、ガス容積流量
148および45/.hの場合に、収率は21%〜
40%の間で変化する。したがつて、工業的規模の
場合には、たとえば上記米国特許の第6欄、第1
〜3行に提案されているように、未反応ガスを循
環する必要がある。 しかしながら、かかる場合には、未反応ガスを
循環すると、文献に記載されている、触媒上を唯
一回通過させた結果よりも更に転化率が低下する
ことが確められている。 上述した既知の方法の弱点を解消するために、
より適切な触媒を見出すことのみが、現在に至る
まで試みられて来た。 すなわち米国特許第3070632号によれば、金属
硫化物触媒にアミンの添加が提案され、米国特許
第4410731号によれば、促進剤、すなわちアルカ
リ金属硫化物を用いることによつて、転化率を幾
分か改善することが提案され、またヨーロツパ特
許第104507号にはマンガン硫化物の使用が提案さ
れている。 しかしながら、これらすべての場合に、循環し
たガスの再利用を改善することについては、全く
考慮されていない。 この循環ガスの再利用が本発明によつて解決さ
れるべき目的である。 かかる本発明の目的は、未反応ガスの再利用が
困難であることは、触媒上を最初に通過させた後
のガス中に含まれる水によつて、反応が阻止され
ることに起因することを見出したことによつて解
決された。 この水を除去することによつて、循環ガスを使
用することができ、優れた収率が得られる。 本発明の第1の態様によれば、COおよび/ま
たはCO2、H2SおよびH2のガス状混合から金属硫
化物触媒上でメチルメルカプタンを製造し、残留
ガスを循環する改善された方法において、循環さ
れるべきガスから、触媒との接触反応後にガス中
に含まれる水を除去することを特徴とする。 この本発明による改善された方法は、メルカプ
タン生成物を分離した後の残留ガスを、触媒上に
再度通す前に乾燥処理することからなる。 本発明の好ましい態様によれば、触媒上のガス
の第2回目の通過、および更に恐らくはより多く
の回数の通過は、増大した容積流量、特に時間あ
たり触媒のあたり50〜2000で行なわれ、より
好ましくは500〜1800/.hで行なわれる。 既知の技術におけるように、容積ガス流量は存
在する他のガス、特にH2SおよびH2を考慮せず
に、反応器を通過するCO、CO2またはCO+CO2
を対象としている。 本発明の方法は、既知の技術と同じ程度のCO
および/またはCO2対H2S対H2の比、すなわち約
1/3/2〜1/8/8で行なわれる。 しかしながら、本発明の方法は、通常の方法の
場合に用いることが一般的に見出されたように、
大過剰の硫化水素および水素を必要としない利点
があり、約1/3/3〜1/4/6の比、好まし
くは1/4/4に近い比率で十分である。 本発明の更に重要な利点は、二酸化炭素の利用
が著るしく改善された事実にあり、メチルメルカ
プタンの収率および単位時間あたりの生産性を従
来に比較して著るしく高めることができる。 温度および圧力条件に関する限り、これらは通
常の技術に類似しており、温度は特に250〜350
℃、好ましくは270〜300℃であり、好ましい圧力
は12〜50バールであり、より好ましくは約25〜35
バールである。 本発明は、すべての既知の触媒を用いて実施す
ることができ、とりわけ活性アルミニウム担体に
担持したタングステン硫化物またはレニウム硫化
物が用いられる。 これらの好ましい触媒は、既知の方法で、酸化
物または対応するアルカリ塩を硫化水素で硫化す
ることによつて製造することができる。 硫化するに先立つて、空気の存在下に約450℃
で焼成することが有利である。 従来例では、ただ単に促進剤にすぎなかつたの
に、タングステン酸アルカリ塩から得られたタン
グステン硫化物を他の重金属硫化物なしで、それ
自体で本発明に従つて使用したとき、ほとんどメ
タンを形成することなく、改善された転化率を与
えることは、興味深いことである。 本発明の目的を達成する本発明の方法の必須の
特徴は、形成された水および既に生成したメチル
メルカプタンの除去に注意しながら反応剤を最初
に通した後に、消費されなかつた反応剤の循環を
行なうことである。 これは、既知の技術、すなわちモレキユラーシ
ーブを通してガスの乾燥または分別
(fractionation)によつて実施することができ
る。 かかる手段によつて、形成された水による反応
の抑制を回避しようとするときに必要である極め
て低い流速の採用を回避することができる。 本発明の改善された技術によれば、二酸化炭素
から出発し、循環を考慮に入れても、通常の技術
のそれよりも著るしく優れた容積流量で反応を実
施することができる。 実際には、一酸化炭素を例にとればあ、反応の
過程は下記の式で表わされる。 CO+H2S→COS+H2 ……(1) COS+3H2→CH3SH+H2O ……(2) 反応全体として要求される酸化還元触媒の存在
下においては、ガスと水との反応によつて反応系
から水が急速に除かれる。 CO+H2OCO2+H2 ……(3) もしも二酸化炭素が硫化カルボニルを中継とし
てメチルメルカプタンに変換させられないと、一
酸化炭素からのメチルメルカプタンの生成と二酸
化炭素の生成には同一の選択性があることにな
る。この場合には水は反応器中から完全に除かれ
る。 しかしながら、従来の文献の著者によつて提示
された仮設に反して、二酸化炭素は硫化水素の存
在下に急速に反応して下記の式に従つて硫化カル
ボニルと水を形成することができる。 CO2+H2S→COS+H2O ……(4) 硫化カルボニルの生成速度は、一酸化炭素から
出発した場合よりも、二酸化炭素から出発した場
合の方が約4倍も大きい。 しかしながら、この反応と平行して、二酸化炭
素は極めて遅い速度で、下記の可逆反応によつて
一酸化炭素と水に変換される。 CO2+H2CO+H2O ……(3′) すなわち一酸化炭素は二酸化炭素、硫化水素お
よび水素との反応に避けられない副生成物であ
る。 従つて我々は、副生成物として水を生成し、こ
の水が硫化カルボニルの生成のための反応(4)を抑
制する反応群を避けるべきである。 かかる理由から、反応の水を除去することによ
つて、二酸化炭素、硫化カルボニルおよび一酸化
炭素が急速にメチルメルカプタンに変換され、硫
化カルボニルが形成される反応が抑制されること
がない。 これら要因の総合的な結果として、二酸化炭
素、硫化水素および水素から、工業的要求に適合
可能な生産性でメチルメルカプタンを製造するこ
とができる。 本発明を非制限的な下記実施例によつて説明す
る。 実施例 1 触媒の製造 41gのKOHの84%KOH水溶液1.5に71.1gの
酸化タングステンを溶解して触媒Aを製造した。 この溶液を900gの活性アルミニウムに急速に
加え、蒸発乾固し、150℃で15時間、乾燥した。 活性アルミニウム上に量論量の10のタングステ
ン酸カリウムが担持された触媒が得られた。 36.0gの過レニウム酸アンモニウムNH4ReO4
を1.5の水に溶解して触媒Bを製造した。この
溶液を活性化アルミニウム970gに加えた。大気
圧下に蒸発乾固し、150℃で48時間、乾燥した。 活性アルミニウム上に酸化レニウム3.25%が担
持された触媒が得られた。 この触媒Bは、アルミニウム、ケイソウ土また
は活性炭のような担体上でチオレニウム酸アンモ
ニウムのようなレニウムの塩、チオ塩または他の
化合物を硫化することによつても製造することが
できる。 触媒Cをベルギー特許第874616号(触媒「ハル
シヨー(HARSHAW)」Ni0301Tを5重量%の
水酸化セシウムで処理)記載のようにして製造す
ることもできる。 反応は、長さ45cm、径2cmの筒状ステンレス製
反応器で行なつた。 各々の触媒の0.1に相当する83.5gを反応器
に充填した。 反応開始前に、各触媒を370℃で5時間、硫化
水素によつて硫化した。反応剤CO/H2S/H2
次いで反応器中に1/4/4の比率で混合し、触
媒を充填した管状反応器に導入する前に、270℃
で30バールの圧力下で予熱した後に反応器に導入
した。 反応器中の温度を295℃に保持した。 ガスの流速は、一酸化炭素で表わすと、触媒の
あたり1時間あたり一酸化炭素の50である。 反応器を出た混合物を圧力調整器を介して常圧
に膨張させ、気相ガスクロマトグラフイで分析し
た。 反応器を一回通した後の結果を、変化した一酸
化炭素のパーセンテージおよび変化した一酸化炭
素に対する種々の生成物の選択率の両方で表わし
た。 三種の触媒A、BおよびCの各々の同一の反応
条件下における、後で定義する転化率および選択
率を、下記の表1に示した。 この表1から、メチルメルカプタンの選択率は
触媒Aについて最高であり、極めて小量のメタン
およびジメチル硫化炭素(DMS)のような副生
物が検出されるにすぎない。
The present invention relates to an improved process for producing methyl mercaptan from a gaseous mixture of at least one carbon oxide, hydrogen sulfide and hydrogen. According to the invention, methyl mercaptan can be obtained with a significantly higher productivity per hour compared to the productivity achieved by processes using known technology. Methyl mercaptan is of industrial interest as a major raw material for the production of various agriculturally and arable compounds, and efforts are being made to produce it as economically as possible. Many publications have published methods for heating gases containing carbon monoxide and/or carbon dioxide, hydrogen sulfide and hydrogen in the presence of catalysts based on heavy metal sulfides; This is extremely interesting considering that this raw material compound is actually inexpensive. However, since the volumetric flow rate of gas is large and the conversion rate of carbon oxides is extremely low, at low gas flow rates,
If this method were to be implemented, the productivity of methyl mercaptan would be significantly reduced. That is, U.S. Pat. No. 4,410,731, No. 4
According to the table and Table 5, the volumetric flow rate of CO or CO 2 is 5/. At low h, the yield based on CO is 89% and the yield based on CO 2 is 49%. The flow rate is 60/. h, the yield on a CO basis is
Does not exceed 61%, and does not exceed 24% on a CO2 basis. Flow rate 180/. h, the yield on a CO basis is 49
%. (In Anglo-Saxon literature,
It should be noted that conversion is used interchangeably with yield, or production rate "rendement" in France. ) According to Tables 2 and 3 of European Patent No. 104507, also issued, the gas volumetric flow rate
148 and 45/. h, the yield is 21% ~
Varies between 40%. Therefore, in the case of an industrial scale, for example, column 6, section 1 of the above-mentioned U.S. patent
It is necessary to circulate the unreacted gas, as suggested in lines ~3. However, in such cases, it has been found that circulating the unreacted gas reduces the conversion even further than the result of a single pass over the catalyst as described in the literature. In order to overcome the weaknesses of the known methods mentioned above,
Until now only attempts have been made to find more suitable catalysts. Thus, according to U.S. Pat. No. 3,070,632, the addition of amines to metal sulfide catalysts is proposed, and according to U.S. Pat. European Patent No. 104507 proposes the use of manganese sulfide. However, in all these cases no consideration is given to improving the reuse of the recycled gas. The reuse of this circulating gas is the objective to be solved by the present invention. The object of the present invention is to solve the following problem: The difficulty in reusing unreacted gas is due to the fact that the reaction is inhibited by water contained in the gas after it has first passed over the catalyst. The problem was solved by finding that By removing this water, recycled gas can be used and excellent yields can be obtained. According to a first aspect of the invention, an improved method for producing methyl mercaptan from a gaseous mixture of CO and/or CO 2 , H 2 S and H 2 over a metal sulfide catalyst and recycling the residual gas is characterized in that water contained in the gas is removed from the gas to be circulated after the catalytic reaction with the catalyst. This improved process according to the invention consists in drying the residual gas after separation of the mercaptan product before passing it again over the catalyst. According to a preferred embodiment of the invention, the second pass of the gas over the catalyst, and even possibly a greater number of passes, is carried out at an increased volumetric flow rate, in particular from 50 to 2000 per hour per catalyst, and more Preferably 500-1800/. It is done in h. As in known technology, the volumetric gas flow rate refers to CO, CO2 or CO + CO2 passing through the reactor, without taking into account other gases present, in particular H2S and H2 .
The target is The method of the present invention achieves a CO
and/or at a ratio of CO2 to H2S to H2 , i.e., about 1/3/2 to 1/8/8. However, the method of the invention, as generally found to be used in the case of conventional methods,
Advantageously, large excesses of hydrogen sulfide and hydrogen are not required; a ratio of about 1/3/3 to 1/4/6, preferably close to 1/4/4, is sufficient. A further important advantage of the present invention lies in the fact that the utilization of carbon dioxide is significantly improved, making it possible to significantly increase the yield of methyl mercaptan and the productivity per unit time compared to the prior art. As far as temperature and pressure conditions are concerned, these are similar to normal techniques, with temperatures particularly between 250 and 350
°C, preferably 270-300 °C, and the preferred pressure is 12-50 bar, more preferably about 25-35 bar.
It's a crowbar. The invention can be carried out with all known catalysts, especially tungsten sulphide or rhenium sulphide on an activated aluminum support. These preferred catalysts can be prepared in known manner by sulfurizing the oxide or the corresponding alkali salt with hydrogen sulfide. Approximately 450℃ in the presence of air prior to sulfurization
It is advantageous to fire at When the tungsten sulfide obtained from the alkali tungstate salt is used according to the invention by itself without other heavy metal sulfides, it produces almost no methane, whereas in the prior art it was only a promoter. It would be interesting to provide improved conversion without formation. An essential feature of the process of the invention to achieve the object of the invention is the circulation of unconsumed reactants after an initial passage through the reactants, taking care to remove the water formed and the methyl mercaptan already formed. It is to do. This can be carried out by known techniques, namely drying or fractionation of the gas through molecular sieves. By such measures it is possible to avoid employing very low flow rates, which are necessary when trying to avoid inhibition of the reaction by the water formed. The improved technique of the present invention makes it possible to carry out the reaction starting from carbon dioxide and with significantly higher volumetric flow rates than those of the conventional technique, even taking into account circulation. In fact, taking carbon monoxide as an example, the reaction process is expressed by the following formula. CO+H 2 S→COS+H 2 ...(1) COS+3H 2 →CH 3 SH+H 2 O ...(2) In the presence of a redox catalyst required for the entire reaction, the reaction system is reduced by the reaction between gas and water. Water is rapidly removed from the CO + H 2 OCO 2 + H 2 ...(3) If carbon dioxide cannot be converted to methyl mercaptan using carbonyl sulfide as a relay, the production of methyl mercaptan from carbon monoxide and the production of carbon dioxide will have the same selectivity. It turns out that there is. In this case, water is completely removed from the reactor. However, contrary to the hypothesis put forward by the authors of the prior literature, carbon dioxide can react rapidly in the presence of hydrogen sulfide to form carbonyl sulfide and water according to the equation: CO 2 + H 2 S → COS + H 2 O (4) The production rate of carbonyl sulfide is about four times higher when starting from carbon dioxide than when starting from carbon monoxide. However, in parallel to this reaction, carbon dioxide is converted at a very slow rate to carbon monoxide and water by the reversible reaction described below. CO 2 + H 2 CO + H 2 O (3') That is, carbon monoxide is an inevitable by-product of the reaction with carbon dioxide, hydrogen sulfide, and hydrogen. We should therefore avoid reaction groups that produce water as a by-product, which inhibits reaction (4) for the production of carbonyl sulfide. For this reason, by removing the water of reaction, carbon dioxide, carbonyl sulfide and carbon monoxide are rapidly converted to methyl mercaptan without inhibiting the reaction in which carbonyl sulfide is formed. The combined result of these factors is that methyl mercaptan can be produced from carbon dioxide, hydrogen sulfide and hydrogen with productivity compatible with industrial requirements. The invention is illustrated by the following non-limiting examples. Example 1 Production of Catalyst Catalyst A was produced by dissolving 71.1 g of tungsten oxide in 1.5 g of an 84% KOH aqueous solution of 41 g of KOH. This solution was rapidly added to 900 g of activated aluminum, evaporated to dryness, and dried at 150° C. for 15 hours. A catalyst with a stoichiometric amount of potassium tungstate supported on activated aluminum was obtained. 36.0g ammonium perrhenate NH 4 ReO 4
Catalyst B was prepared by dissolving 1.5 parts of water in 1.5 parts of water. This solution was added to 970 g of activated aluminum. It was evaporated to dryness under atmospheric pressure and dried at 150°C for 48 hours. A catalyst with 3.25% rhenium oxide supported on activated aluminum was obtained. Catalyst B can also be prepared by sulfiding rhenium salts such as ammonium thiorenate, thio salts or other compounds on supports such as aluminum, diatomaceous earth or activated carbon. Catalyst C can also be prepared as described in Belgian Patent No. 874616 (catalyst "HARSHAW" Ni0301T treated with 5% by weight of cesium hydroxide). The reaction was carried out in a cylindrical stainless steel reactor with a length of 45 cm and a diameter of 2 cm. 83.5 g corresponding to 0.1 of each catalyst was charged to the reactor. Before starting the reaction, each catalyst was sulfided with hydrogen sulfide at 370° C. for 5 hours. The reactants CO/H 2 S/H 2 were then mixed in the reactor in a ratio of 1/4/4 and heated to 270 °C before being introduced into the tubular reactor filled with catalyst.
was introduced into the reactor after preheating under a pressure of 30 bar. The temperature in the reactor was maintained at 295°C. The gas flow rate, expressed in carbon monoxide, is 50 carbon monoxide per hour per catalyst. The mixture leaving the reactor was expanded to normal pressure via a pressure regulator and analyzed by gas phase gas chromatography. The results after a single pass through the reactor were expressed as both the percentage of carbon monoxide changed and the selectivity of the various products to carbon monoxide changed. The conversion and selectivity defined below under the same reaction conditions for each of the three catalysts A, B and C are shown in Table 1 below. From this Table 1, the selectivity of methyl mercaptan is the highest for catalyst A, with only very small amounts of by-products such as methane and dimethyl carbon sulfide (DMS) being detected.

【表】 この表1の結果は、従来の50h-1の流速よりも
明白に優れている。(米国特許第4410731号、第3
欄、第1表、操作6と比較)。 実施例 2 比率1/4/4の反応混合物CO2、H2S、H2
用い、通常の時間あたり触媒のリツトルあたり
CO2の54の流速で、三種の触媒A、BおよびC
で反応を行なつた。 予熱の温度を270℃に保ち、触媒反応の温度を
295℃に保持した。 結果を、CO2のパスあたりの転化率およびCO2
に対する種々の生成物の選択率で下記の表2に示
した。
[Table] The results in Table 1 are clearly superior to the conventional flow rate of 50 h -1 . (U.S. Patent No. 4410731, No. 3
(Compare column 1, Table 1, step 6). Example 2 Using a reaction mixture CO 2 , H 2 S, H 2 in the ratio 1/4/4, per liter of catalyst per typical time.
Three catalysts A, B and C at 54 flow rates of CO2
The reaction was carried out. Keep the preheating temperature at 270℃ and reduce the catalytic reaction temperature.
It was maintained at 295°C. Results are calculated as conversion rate per pass of CO2 and CO2
Table 2 below shows the selectivity of various products for

【表】 この反応(CO2、H2S、H2)の場合には、触媒
AおよびBは従来例の触媒Cよりも結果は良好で
あつた。 特に触媒Aでは面倒な副生成物の形成は見られ
なかつた。 実施例 3 反応器を出たガスを循環して実施例2の操作を
くりかえした。 反応器へのガス導入速度を時間あたりの触媒の
あたりCO2の54に、またCO2/H2S/H2の比
率を1/4/4に保つた。 分別によつてメチルメルカプタンを除去した後
に、かつ反応器を出たガスをモレキユラーシーブ
を通して残留する水を除去した後に、反応器内の
ガスの流速を加熱循環ポンプによつて調整した。 この結果、ガス中の水含有量は0.1%以下であ
つた。 循環ポンプによつて供給されるガスの流速は、
時間あたり触媒のあたりCO2の1760に等しか
つた。 下記の表3にガスの循環によつて得られた結果
を示す。 既に上述したことであるが、この第3実施例の
末尾に用語“転化率”および“選択率”の定義が
述べられている。
[Table] In the case of this reaction (CO 2 , H 2 S, H 2 ), catalysts A and B gave better results than the conventional catalyst C. Particularly with catalyst A, no formation of troublesome by-products was observed. Example 3 The procedure of Example 2 was repeated with the gas leaving the reactor being recycled. The gas introduction rate into the reactor was kept at 54 CO2 per catalyst per hour and the CO2 / H2S / H2 ratio was kept at 1/4/4. After removing the methyl mercaptan by fractionation and after passing the gas leaving the reactor through a molecular sieve to remove residual water, the flow rate of the gas in the reactor was regulated by a heated circulation pump. As a result, the water content in the gas was 0.1% or less. The flow rate of gas supplied by the circulation pump is
It was equal to 1760 of CO2 per catalyst per hour. Table 3 below shows the results obtained with gas circulation. As already mentioned above, the definitions of the terms "conversion rate" and "selectivity" are given at the end of this third embodiment.

【表】 すなわち、本発明の方法を触媒Aによつて行な
うと、メチルメルカプタンの単位時間あたりの生
成量は、 54×0.86×0.82=38 となる。一方、米国特許第4410731号、第5表に
示された最良の結果(最後の2行)は、下記のよ
うになる。 5×0.52=2.6および 60×0.24=14.4 このことから、本発明の結果としての改良は著
るしいことが明らかである。 すなわち、反応器中を通過するガス中の水量を
減少させ、乾燥した循環ガスを高流量で注入する
ことによつて、本発明の優れた結果が得られるの
である。 なお、米国の技術文献においては、用語“転化
率”はフランスでは“収率”なる用語で呼ばれて
おり、すなわち、初めの100モルあたり、実際に
メチルメルカプタンに変化したCOまたはCO2
モル数を示す。 一方、フランスでは用語“転化率”とは、メチ
ルメルカプタンおよび二次生成物生成の反応に消
費されたモル%を意味する。 メルカプタンのみを与える%部分は選択率と呼
ばれる。 従つて、 収率=転化率×選択率(フランス) 収率=メチルメルカプタンの転化率(米国) となる。両者の計算の差については、従来の文献
および実施例3に示されている。
[Table] That is, when the method of the present invention is carried out using catalyst A, the amount of methyl mercaptan produced per unit time is 54 x 0.86 x 0.82 = 38. On the other hand, the best results (last two rows) shown in Table 5 of US Pat. No. 4,410,731 are as follows: 5 x 0.52 = 2.6 and 60 x 0.24 = 14.4 It is clear from this that the resulting improvement of the present invention is significant. That is, the superior results of the present invention are achieved by reducing the amount of water in the gas passing through the reactor and by injecting dry recycle gas at high flow rates. Note that in the US technical literature, the term "conversion rate" is used in France by the term "yield," i.e., the number of moles of CO or CO 2 actually converted to methyl mercaptan per 100 moles of the original. Show the number. In France, on the other hand, the term "conversion" means the mole percent consumed in the reaction of methyl mercaptan and secondary product formation. The percentage that gives only mercaptans is called selectivity. Therefore, yield = conversion rate x selectivity (France) Yield = conversion rate of methyl mercaptan (USA). The difference between the two calculations is shown in the conventional literature and Example 3.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 一酸化炭素および/または二酸化炭素、硫化
水素および水素からなるガスを重金属硫化物にも
とづく触媒との接触下に加熱し、未反応のガス留
分を循環するメチルメルカプタンの製造方法にお
いて、循環すべきガスから含有する水を除去し、
次いで前記触媒と接触せしめることを特徴とする
メチルメルカプタンの製造方法。 2 ガスの循環が、触媒空間のリツトルあたり時
間あたり一酸化炭素および/または二酸化炭素の
約50〜2000、より好ましくは500〜1800の容
積流量で行なわれる特許請求の範囲第1項記載の
メチルメルカプタンの製造方法。 3 使用されるガス混合物において、成分のモル
比一酸化炭素および/または二酸化炭素/硫化水
素/水素が1/3/3〜1/4/6の範囲であ
り、好ましくは実質的に1/4/4である特許請
求の範囲第1項または第2項記載のメチルメルカ
プタンの製造方法。 4 触媒が活性化されたアルミニウムを担体と
し、タングステン硫化物のみで他の重金属硫化物
を含有しない触媒である特許請求の範囲第1項、
第2項または第3項記載のメチルメルカプタンの
製造方法。 5 タングステン硫化物が活性アルミニウムに担
持されたアルカリ金属タングステン酸塩を硫化に
先立つて空気中で好ましくは約450℃で焼成し、
次いで硫化水素で硫化することによつて製造され
る特許請求の範囲第4項記載のメチルメルカプタ
ンの製造方法。 6 触媒が、好ましくはアルミニウム、ケイソウ
土または活性炭に担持された、レニウムの塩、チ
オ塩または他の化合物、特に過レニウム酸塩アン
モニウムまたはチオニウム酸アンモニウムを硫化
水素雰囲気中で硫化することにより製造されたレ
ニウム硫化物である特許請求の範囲第1項、第2
項または第3項記載のメチルメルカプタンの製造
方法。 7 触媒上を通過したガスからメチルメルカプタ
ンを分離した後に、触媒と更に接触するに先立つ
て乾燥する特許請求の範囲第1項、第2項、第3
項、第4項、第5項または第6項記載のメチルメ
ルカプタンの製造方法。 8 乾燥が、ガスをモレキユラーシーブを通過さ
せることにより行なわれる特許請求の範囲第7項
記載のメチルメルカプタンの製造方法。
[Claims] 1. A method of producing methyl mercaptan by heating a gas consisting of carbon monoxide and/or carbon dioxide, hydrogen sulfide and hydrogen in contact with a catalyst based on heavy metal sulfides, and circulating the unreacted gas fraction. In the manufacturing method, water contained in the gas to be circulated is removed,
A method for producing methyl mercaptan, which comprises then bringing it into contact with the catalyst. 2. Methyl mercaptan according to claim 1, wherein the gas circulation is carried out at a volume flow rate of about 50 to 2000, more preferably 500 to 1800, of carbon monoxide and/or carbon dioxide per liter of catalyst space per hour. manufacturing method. 3 In the gas mixture used, the molar ratio of the components carbon monoxide and/or carbon dioxide/hydrogen sulfide/hydrogen ranges from 1/3/3 to 1/4/6, preferably substantially 1/4. /4. The method for producing methyl mercaptan according to claim 1 or 2. 4. Claim 1, wherein the catalyst is a catalyst that uses activated aluminum as a carrier and contains only tungsten sulfide and no other heavy metal sulfides,
The method for producing methyl mercaptan according to item 2 or 3. 5. An alkali metal tungstate in which tungsten sulfide is supported on activated aluminum is calcined in air, preferably at about 450° C., prior to sulfurization;
The method for producing methyl mercaptan according to claim 4, which is produced by subsequently sulfiding with hydrogen sulfide. 6. The catalyst is prepared by sulfiding a salt, thio salt or other compound of rhenium, especially ammonium perrhenate or ammonium thionate, preferably supported on aluminum, diatomaceous earth or activated carbon, in an atmosphere of hydrogen sulfide. Claims 1 and 2 are rhenium sulfide.
The method for producing methyl mercaptan according to item 1 or 3. 7. After separating the methyl mercaptan from the gas passed over the catalyst, it is dried before further contact with the catalyst, as claimed in claims 1, 2, and 3.
The method for producing methyl mercaptan according to item 4, item 5, or item 6. 8. The method for producing methyl mercaptan according to claim 7, wherein the drying is carried out by passing the gas through a molecular sieve.
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