JPH0315602U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
はこの考案による沈降傾斜板の拡大正面図、第２
図は同側面図、第３図は第１図−線に沿う拡
大断面図、第４図は沈降傾斜板の拡大断面図で、
上下２段の沈降傾斜板の配置状態を示している。
第５図は傾斜板沈降装置の部分斜視図、第６図は
取付具による沈降傾斜板取付部分の拡大斜視図、
第７図は第６図−線に沿う拡大断面図、第８
図はいま１つの取付具による沈降傾斜板取付部分
の拡大斜視図である。 １……支柱、２……沈降傾斜板、３……横桟、
６，７……取付具、１０……傾斜板沈降装置、１
２……沈降傾斜板本体、１３……環状リブ、１３
ａ……上部横リブ、１３ｂ……下部横リブ、１３
ｃ……側部縦リブ、１４……補強縦リブ、１５…
…フロツク沈降用凹陥部、１６……フロツク沈積
防止用傾斜面部、１７……垂直壁部、１８……垂
下壁部、１８ａ，１８ａ……垂下状両端部、１８
ｂ……中間膨出部、２０……背面流通過用間隙、
２１……補強凸部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 正面よりみて方形でかつ側面よりみて所要
   角度傾斜している沈降傾斜板本体１２の周縁部に
   環状リブ１３が設けられ、この環状リブ１３の上
   部横リブ１３ａと同下部横リブ１３ｂとを連結す
   る複数の補強縦リブ１４が相互に所定間隔をおい
   て設けられ、環状リブ１３の側部縦リブ１３ｃと
   補強縦リブ１４との間、および隣り合う２つの補
   強縦リブ１４との間にそれぞれ形成されたフロツ
   ク沈降用凹陥部１５の下端部に、フロツク沈積防
   止用傾斜面部１６が設けられ、環状リブ１３の上
   部横リブ１３ａの上縁部に垂直壁部１７が連なつ
   て設けられるとともに、同環状リブ１３の下部横
   リブ１３ｂの下縁部に、垂下状両端部１８ａ，１
   ８ａとこれらの中間において表面側に膨出した中
   間膨出部１８ｂとよりなる垂下壁部１８が連なつ
   て設けられ、上下２段に配置された沈降傾斜板２
   ，２の垂直壁部１７と垂下壁部１８との間に、下
   側沈降傾斜板２の背面に沿つて上昇する背面流の
   通過用間隙２０が形成されるようになされている
   沈降傾斜板。 (2) 沈降傾斜板本体１２の環状リブ１３の上部
   横リブ１３ａに、該リブ１３ａの裏面側に突出し
   た横断面略〓〓 〓形の補強凸部２１が、横リブ
   １３ａの略全長にわたつて設けられている、請求
   項１記載の沈降傾斜板。