JPH03155512A - レンズの製造方法 - Google Patents

レンズの製造方法

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JPH03155512A
JPH03155512A JP1295369A JP29536989A JPH03155512A JP H03155512 A JPH03155512 A JP H03155512A JP 1295369 A JP1295369 A JP 1295369A JP 29536989 A JP29536989 A JP 29536989A JP H03155512 A JPH03155512 A JP H03155512A
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rotary table
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measuring
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Toshikazu Yoshino
芳野 寿和
Yukio Ishiba
幸生 石葉
Kunihiro Hayashi
邦広 林
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Topcon Corp
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    • G02B7/021Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses for more than one lens
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はレンズ枠に固定されたレンズエレメントを鏡筒
内に挿入して組み立てるタイプのレンズの製造方法に係
わり、特に、原板の縮小像ををウェハ上に焼き付けるた
めの超LSI製造用ステッパレンズ等の高性能レンズに
最適なレンズの製造方法に関するものである。
「従来の技術」 従来のレンズシステムは、複数のレンズエレメント(例
えば単レンズや接合レンズ)を円筒型金枠に入れ、第8
図(a)に示す様な押え環式や第8図(b)に示すカシ
メ式又は接着等により、レンズエレメントを円筒型金枠
内に固定していた。
この場合、レンズエレメントと金枠との固定によりレン
ズ面を歪ませない様に注意する必要がる。
そして金枠外径をレンズの光軸を基準として芯出し切削
を行い、更に、この芯出しされたレンズ部品を精密加工
されたシリンダー内に順次挿入してレンズの組立製造を
行っていた。
このシリンダーは、レンズ枠との間に充分小さい(例え
ば5ミクロン程度)はめ合い隙間を考慮して加工されて
おり、最終的なレンズシステムとして小さな偏心址に抑
えることができる様になっている。
「発明の解決しようとする課題」 しかしながら上記従来のレンズの組立方法は、顕微鏡用
対物レンズの様に軽量、小型であって、視野がφlミリ
メートル前後の小さいレンズ系においては充分な精度を
満足することができたが、現代技術が生み出した最高積
度のレンズの一つである半導体製造用ステッパーレンズ
(原板の縮小像をウェハ上に結像して焼き付けるレンズ
)の様に、大口径、大型でかつ、視野もφ21ミリメー
トル以上のものでは、充分な精度を保持することができ
ないという問題点があった。特に、昨今の高解像力、拡
フィールドによる高精度化の要求により、下記の様な問
題点が生じる様になってきた。
まず、従来のレンズ枠とシリンダーの間に設けられたは
め合い隙間は、組立工作上5ミクロン前後が限界である
が、最近の高精度レンズにおいては、この程度のはめ合
い公差では、要求される精度を維持できないという問題
点がある。更にステッパーレンズ等の大型化により、現
在の加工機械の精度では、シリンダー内径加工精度を要
求精度に対応させることができないという問題点があっ
た。そしてレンズの組立方法が挿入方式であるため、組
立時にレンズ枠に外力が加わり、レンズに歪を生じさせ
てしまうという問題点が生じた。また、シリンダー内に
レンズエレメントを挿入する必要があるため、必然的に
レンズユニットを水平方向(横向き)にして組み立てる
必要があり、この際発生するシリンダー及びレンズ枠の
自重による変形が無視できず、高い組立精度を保持する
ことができないという問題点があった。特にステッパー
レンズは極めて重量が大きいので、自重による変形の影
響は極めて深刻な問題であった。
従って、レンズシステムの組立時に発生するレンズエレ
メント間の傷心誤差を0.5ミクロン以下に抑え、更に
、シリンダー内径加工精度に関する考慮を必要とせず、
使用条件と同じ縦型に組み立てることができるレンズシ
ステムの製造方法の出現が強く望まれていた。
「課題を解決するための手段」 本発明は上記課荘に鑑み案出されたもので、複数のレン
ズ部から構成され、縦型で使用する対物レンズの製造方
法において、前記各レンズ部の光軸に対して所定距離に
レンズ部外周を形成する第1工程と、回転テーブルにこ
の回転軸に対して第1レンズ部を光軸に平行に載せる第
2工程と、前記回転テーブルを回転させながら前記各レ
ンズ部のレンズ外周を前記回転軸に対して一定距離に位
置決めする第3工程と、前記各レンズ部間を固定する第
4工程とから構成されている。
また本発明は、回転テーブルを回転させながら各レンズ
部の外周を回転軸に対して一定距菊に位立法めする第3
工程を、各レンズ部の外周径距離を測定することにより
行うこともできる。
そして本発明は、複数のレンズ部から構成され、縦型で
使用する対物レンズの製造方法において、光軸が基準軸
に一致する様に基台に第1のレンズ部を載置する第1工
程と、各レンズ部の反射又は透過による偏心量を計測す
ることにより、各レンズ部を位置決めする第2工程と、
前記各レンズ部間を固定する第3工程とから構成されて
いる。
そして本発明は、複数のレンズ部から構成され、縦型で
使用する対物レンズの製造方法において、前記各レンズ
部に枠部材を形成する第1工程と、回転テーブルの回転
軸に対して光軸が平行になる様に、第1121部を回転
テーブルに載せる第2工程と、前記回転テーブルを回転
させながら前記各レンズ部の反射又は透過による信心量
を計測することにより、各レンズ部を位置決めする第3
工程と、前記各レンズ部間を固定する第4工程とから構
成されている。
そして本発明は、複数のレンズ部から構成され、縦型で
使用する対物レンズの製造方法において、前記各レンズ
部にその光軸に対して所定距離に枠部材を形成する第1
工程と、前記枠部材の外周を計測して各レンズ部をその
光軸が一致するように配置する第2工程と、各レンズ部
間を固定する第3工程とから構成されている。
「作用」 以上の様に構成された本発明は、各レンズ部の光軸に対
して所定距離にレンズ部外周を形成し、第1121部を
この光軸を回転テーブルの回転軸に平行となる様に載置
し、回転テーブルを回転させながら各レンズ部のレンズ
外周を回転軸に対して一定距離に位置決めし、更に各レ
ンズ部間を固定することにより、レンズを製造すること
ができる。なお、各レンズ部の外周径距離を測定するこ
とにより、各レンズ部の外周を、回転テーブルの回転軸
に対して一定距離に位置決めすることもできる。
また本発明は、第1121部を光軸が基準軸に一致する
様に基台に載置し、各レンズ部の反射又は透過による信
心量を計測することにより、各レンズ部を位置決めし、
更に、各レンズ部間を固定することにより、レンズ分製
造することができる。
更に本発明は、各レンズ部に枠部材を形成し、第112
1部を、光軸が回転テーブルの回転軸に対して平行にな
る様に載置し、回転テーブルを回転させながら各レンズ
部の反射又は透過による信心量を計測することにより、
各レンズ部を位置決めし、更に、各レンズ部間を固定す
ることにより、レンズを製造することができる。
また本発明は、複数のレンズ部から構成され、縦型で使
用する対物レンズの製造方法において、前記各レンズ部
にその光軸に対して所定距離に枠部材を形成し、前記枠
部材の外周を計測して各レンズ部をその光軸が一致する
ように配置させ、各レンズ部間を固定することによりレ
ンズを製造することができる。
「実施例」 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示す様にレンズ部lは、レンズエレメント11
と、このレンズエレメント11の外周部に収り付けられ
た金枠12とから構成されている。
金枠12はレンズ部外周に該当するもので、加工容易性
からは黄銅が適しており、軽量化の点からはアルミニウ
ムがよく、熱膨張を考慮する必要がある場合には、イン
バー等が最適である。このレンズエレメント11と金枠
12とは、押え環、カシメ、接着剤等により固定されて
おり、この固定によりレンズエレメント11に応力が加
わらない様に慎重に取り付けられる。なぜならばレンズ
エレメント11の表面は、pvで0.01〜0.03ミ
クロン程度の高精度な研磨面となっているため、微少な
応力が加わっても表面形状が変化してしまうからである
。この点を鑑みれば、カシメ、接着剤方式が好ましい。
そしてレンズ部lは、FR密旋盤により数秒程度の精度
で芯取り加工カ弓区される。
そして通常のレンズシステムは、複数の異なるレンズエ
レメント11を組み合わせて構成されているので、それ
ぞれのレンズエレメント11に金枠I2を収り付ける必
要がある。
次に、このレンズ部1を第2図に示す回転テーブル2上
に載置して、レンズシステムの組立を行う。この回転テ
ーブル2は、空気軸受等を使用した高精度で剛性の高い
ものが使用される。本実施例で使用される回転テーブル
2は、回転精度が0.02ミクリン以下のものが採用さ
れている。この回転テーブル2上に、ヤトイ3を介して
レンズシステムの裏蓋4を載置する。この際、ヤトイ3
と裏蓋4は精密1rX盤で高精度に加工しておく必要が
あり、特に、上面、下面の平行度、平面度は重要となる
。そして裏蓋4の上面が、回転テーブル2の回転軸21
に対して鉛直となる様に調整し、レンズシステムの内、
最も最下端に位置するレンズ部IA(第1のレンズ部)
を裏蓋4上に載せる。
そして、このレンズ部IAが傾いていないか否かを第1
の変位センサ5で確認する。更に回転テーブル2を回転
させながら、レンズ部IAの外周壁のフレを第2の変位
センサ6で計測し、この計測値が最小になる様に微調整
を行う、この微調整は、作業者による手動調整でもよい
が、ピエゾ素子等を利用して自動化することもできる。
これらの作業によりレンズ部1の芯出し調整は、0.2
〜0゜5ミクロン程度が可能となり、従来の10分の一
以下の精度で組立が可能となる。
次に、この芯出し作業が完了した後、接着剤等を利用し
てレンズ部1を裏蓋4に固定する。
更に第1のレンズ部IA上に第2のレンズ部IBを載置
し、回転テーブル2を回転させながら回転テーブル2の
回転軸21を基準として、金枠12の外周部を測定する
。この結果レンズエレメント11の傾きの確認、芯出し
く位置決め)を行うことができ、この調整が完了した後
、第1のレンズ部IAと第2のレンズ部IBを接着剤等
で固定する。同様に第2のレンズ部IB上に第3のレン
ズICを載置し、調整後固定する。更に第5図に示す様
に、順次レンズ部1.1・・を積み上げ、順次調整を行
った後、第3図に示す様にシリンダー7をかぶせてレン
ズシステムの組立が完了する。
なお本実施例ではシリンダー7をかぶせる前に、レンズ
群全体の偏心調整が完了しているので、従来の様にシリ
ンダー7内径の精度を上げる必要はなく、積み上げられ
たレンズ部IA、IB・・・の外周壁にシリンダー7が
接触しない様に加工されていれば足りる。
なおレンズ部IA、lB・・・間の固定は接着剤に限る
ことなく、第4図(a)に示す様に示す様に金枠12ネ
ジ六121.121を形成し、ネジ止め固定する方法や
、第4図(b)に示す様に金枠12外に固定部122.
122を形成し、ネジ等で固定することもできる。
また本実施例では、回転テーブル2を使用して偏心調整
を行っているが、回転テーブル2を使用せず、基台上に
載置したレンズ部1の外周壁を3次元測定機により計測
しながら調整することも可能である。
以上の様に構成された本実施例は、金枠12を有するレ
ンズ部IA、IB・・・を計測しながらレンズシステム
を組み立てる組立方法であるので、従来の製造方法では
最後まで残っていたシリンダー7とレンズ枠間のはめ合
い隙間によるレンズ(i6量を10分の1程度に減少さ
せることができるという効果がある。更に最終使用粂件
と同一な縦型でレンズシステムの組立を行うことができ
るので、組立時に発生するシリンダー7、レンズ部IA
、IB・・等による自重による変形の影響を除去するこ
とができるという効果がある。即ちレンズシステムを横
型にして組立てた後、縦方向に立たせて使用する従来の
組立方法で生じた性能低下を防止することができるとい
う効果がある。
次に、本実施例の変形例を第6図に基づいて説明する。
前述の組立調整方法はレンズ部lの外壁(枠部材)の変
位量を測定して行っていたが、偏心測定機8を使用して
レンズエレメント11からの反射又は透過偏心量を計測
することにより、偏心調整を行うこともできる。まず、
第6図に示す反射型偏心測定@8Aを使用した場合につ
いて説明する。fi心測定機8Aは、光源81と、ター
ゲラI・82と、ハーフミラ−83と、対1勿レンズ8
4と、ミラー85と、カーソル86と、接眼レンズ87
とから構成されている。まず回転テーブル2上にレンズ
部IA、IB・・・を載置し、回転テーブル2の回転軸
21(基準軸)を基準に芯出しを行う。即ち、レンズ部
1の光軸を基準軸に平行に設定する9更に、偏心測定機
8の光源81により照明されたターゲット82が、対物
レンズ84及びミラー85を介してレンズ部IDのレン
ズエレメント11の曲率中心に結像する様に調整する。
即ちターゲット82がレンズエレメント11の曲率中心
に結像する様に、レンズ部IDに対して偏心測定@8A
を調整する。この状態で回転テーブル2を回転させると
、回転テーブル2の回転軸21上にレンズエレメント1
1の曲率中心が一致(即ち、偏心がない)している場合
には、レンズ部IDに形成されたレンズエレメント11
によるターゲラ1−82の反射像は、カーソル86上で
動かない。しかし、レンズ部IDに形成されたレンズエ
レメント11が、回転テーブル2の回転軸21に対して
偏心している場合には、ターゲット82に形成された反
射像は、回転テーブル2の回転に伴ってカーソル86上
で回転する。この移動量3カーソル86に形成された目
盛りで読むことにより、レンズエレメントll上の偏心
量を計測することができる。そして、この偏心量を最小
になる様に調整すれば、レンズシステムの偏心調整を行
うことができる9本実施例では最上段に位置するレンズ
部IDの偏心調整を行う場合を説明したが、レンズ部I
Cの偏心調整を行う場合には、レンズ部ICに形成され
たレンズエレメント11の曲率中心に結像する様に偏心
測定fi8を調整すればよい。
なお最下段のレンズ部lAから偏心調整し、順次積み上
げ、調整を繰り返してもよい。
以上の様な偏心調整が完了した後、接着剤等で各レンズ
部1を固定し、シリンダー7を挿入固定した後、レンズ
システムの組立が完了する。
なお偏心測定@8は、前述した反射型偏心測定機8Aの
みならず、第7図に示す透過型偏心測定機8Bを使用す
ることもできる。この透過型偏心測定機8Bは、光源8
1と透過型偏心測定@8Bの光学系を、レンズ部IA、
IB・・・を挟んで対向して配置する。そして光源81
からの光束をレンズ部IA、IB・・・を透過させ、対
物レンズ84で結像された像をカーソル86上で読み収
るものである。調整方法は反射型偏心測定機8Aの場合
と同様であるので、説明を省略する。
なお本実施例においても、回転テーブル2を使用せず、
基台にレンズ部l、1・・・を載置し、(日心量を計測
しながら偏心調整と行うことができる。
「効果」 以上の様に構成された本発明は、各レンズ部の光軸に対
して所定距離にレンズ部外周を形成する第1工程と、回
転テーブルにこの回転軸に対して第1171部を光軸に
平行に栽ぜる第2工程と、前記回転テーブルを回転させ
ながら前記各レンズ部のレンズ外周を前記回転軸に対し
て一定距pに位置決めする第3工程と、前記各レンズ部
間を固定する第4工程とから構成されているので、各レ
ンズ部の外周を計測しながら、複数のレンズ部を積み上
げてglすることができるので、従来の製造方法では最
後まで残っていたシリンダーとレンズ枠間のはめ合い隙
間によるレンズ偏心量をゼロとすることができるという
効果がある。そして、シリンダーの内径の加工精度を高
精度に保持する必要がないので、レンズシステム全体と
して高精度な製品が実現できるという効果がある。また
、シリンダーにレンズ枠を挿入して組み立てる必要がな
いので、レンズシステム組立時に各レンズエレメントに
歪を生しさせることがないという効果がある9更に最終
使用条件と同一な縦型でレンズシステムの組立を行うこ
とができるので、組立時に発生する自重による変形の影
響を除去することができるという効果がある。
また本発明は、各レンズ部の外周経距駈をエリ定するこ
とにより、レンズエレメントの(材芯調整と行うことが
できるので、簡便かつ高精度に組立調整を行うことがで
きるという効果がある。
そして本発明は、光軸が基準軸に一致する様に基台に第
1のレンズ部を載置する第1工程と、各レンズ部の反射
又は透過による偏心itf!:計測することにより、各
レンズ部を位置決めする第2工程と、前記各レンズ部間
を固定する第3工程とから構成されているので、レンズ
部に接触することなく、レンズエレメントの清心調整を
行うことができるので、優れた組立精度と保持すること
ができるという効果がある。
そして本発明は、各レンズ部に枠部材を形成し、回転テ
ーブルを回転させながら各レンズ部の反射又は透過によ
る偏心層を計測することにより、各レンズ部を位置決め
を行うことができるので、各レンズ部の枠部材を利用し
て簡便に偏心位置調整を行うことができるという効果が
ある。
そして本発明は、各レンズ部にその光軸に対して所定距
雛に枠部材を形成し、前記枠部材の外周を言1測して各
レンズ部をその光軸が一致するように配置させ、各レン
ズ部間を固定することにより高精度にレンズを組み立て
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は金枠とレン
ズエレメントとからなるレンズ部を説明する図であり、
第2図は回転テーブルにレンズ部を載置した状態を説明
する図、第3図はレンズ部の組立調整後にシリンダーを
かぶせる工程を説明する図、第4図はレンズ部間の他の
固定方法を説明する図、第5図はレンズ部の$A栽調整
方法と説明する図、第6図は反射型偏心測定機の構成を
説明する図、第7図は透過型偏心測定機の構成を説明す
る図であり、第8図は従来の押え環式及びカシメ方式を
説明する図である。 1・・・レンズ部 11・・レンズエレメント 12・・金枠 2・・・回転テーブル 第4図 (2 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のレンズ部から構成され、縦型で使用する対
    物レンズの製造方法において、前記各レンズ部の光軸に
    対して所定距離にレンズ部外周を形成する第1工程と、
    回転テーブルにこの回転軸に対して第1レンズ部を光軸
    に平行に載せる第2工程と、前記回転テーブルを回転さ
    せながら前記各レンズ部のレンズ外周を前記回転軸に対
    して一定距離に位置決めする第3工程と、前記各レンズ
    部間を固定する第4工程とから構成されることを特徴と
    するレンズの製造方法。
  2. (2)回転テーブルを回転させながら各レンズ部の外周
    を回転軸に対して一定距離に位置決めする第3工程を、
    各レンズ部の外周径距離を測定することにより行うこと
    を特徴とする請求項1記載のレンズの製造方法。
  3. (3)複数のレンズ部から構成され、縦型で使用する対
    物レンズの製造方法において、光軸が基準軸に一致する
    様に基台に第1のレンズ部を載置する第1工程と、各レ
    ンズ部の反射又は透過による偏心量を計測することによ
    り、各レンズ部を位置決めする第2工程と、前記各レン
    ズ部間を固定する第3工程とから構成されることを特徴
    とするレンズの製造方法。
  4. (4)複数のレンズ部から構成され、縦型で使用する対
    物レンズの製造方法において、前記各レンズ部に枠部材
    を形成する第1工程と、回転テーブルの回転軸に対して
    光軸が平行になる様に、第1レンズ部を回転テーブルに
    載せる第2工程と、前記回転テーブルを回転させながら
    前記各レンズ部の反射又は透過による偏心量を計測する
    ことにより、各レンズ部を位置決めする第3工程と、前
    記各レンズ部間を固定する第4工程とから構成されるこ
    とを特徴とするレンズの製造方法。
  5. (5)複数のレンズ部から構成され、縦型で使用する対
    物レンズの製造方法において、前記各レンズ部にその光
    軸に対して所定距離に枠部材を形成する第1工程と、前
    記枠部材の外周を計測して各レンズ部をその光軸が一致
    するように配置する第2工程と、各レンズ部間を固定す
    る第3工程とから構成されることを特徴とするレンズの
    製造方法。
JP1295369A 1989-11-14 1989-11-14 レンズの製造方法 Pending JPH03155512A (ja)

Priority Applications (3)

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JP1295369A JPH03155512A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 レンズの製造方法
DE4036295A DE4036295A1 (de) 1989-11-14 1990-11-14 Verfahren zum herstellen einer linse
US07/902,412 US5298096A (en) 1989-11-14 1992-06-19 Method of producing a lens

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