JPH03147U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案によるトーシヨナルダンパの
第１の実施例を示す要部の断面図、第２図はこの
考案によるトーシヨナルダンパの第２の実施例を
示す要部の断面図、第３図はこの考案によるトー
シヨナルダンパの第３の実施例を示す要部の断面
図、第４図はこの考案によるトーシヨナルダンパ
の第４の実施例を示す要部の断面図、第５図はこ
の考案によるトーシヨナルダンパの第５の実施例
を示す要部の断面図、第６図は従来のトーシヨナ
ルダンパの要部の断面図である。 １，１１，２１，３１，５１，７１……ハブ、
２，６ｂ，１２，２２，３２，５２……凹所、２
ｃ……底面、３……係止部、４，１９，２９，３
９，５９，７３……振動リング、５，１８，２７
，２８，３８，５７，５８，７２……ゴム製弾性
部材、６，１６，１７，２６，３６，３７，５６
……樹脂製軸受、７……スリーブ、Ａ……隙間、
１３，２３，３３，５３……突出部、１４，２４
，３４，５４……蓋部材、１５，２５，４４，３
５，４５，５５，６３……空所、２４ａ，５４ａ
……円筒部、２４ｂ，５４ｂ……つば部、４０，
４１，４２，４３，６０，６１……凹部、４６，
４７，６４……Ｏリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転軸に連結されて一体に回転するハブに
   、その一方の側面に開口する環状の凹所を設け、
   該凹所内に環状の振動リングを配設し、該振動リ
   ングの内周面または外周面のうちの少なくともど
   ちらか一方と前記ハブとの間を樹脂製軸受を介し
   て連結し、さらに、前記ハブと前記振動リングと
   の間をゴム製弾性部材で連結したことを特徴とす
   るトーシヨナルダンパ。 (2) 回転軸に連結されて一体に回転するハブ１
   に、その一方の側面に開口する環状の凹所２を設
   け、該凹所２内に環状の振動リング４を、その内
   周側にゴム製弾性部材５を、また、外周側に環状
   の樹脂製軸受６を介して保持し、さらに、前記ハ
   ブ１に、前記振動リング４が軸線方向に移動する
   ことを阻止する係止部３を設けたことを特徴とす
   るトーシヨナルダンパ。 (3) 回転軸に連結されて一体に回転するハブ１
   １，３１に、その一方の側面に開口する環状の凹
   所１２，３２を設け、該凹所１２，３２内に環状
   の振動リング１９，３９を配設し、該振動リング
   １９，３９の内周面と前記凹所１２，３２内の内
   周面との間を環状の樹脂製軸受１７，３７を介し
   て連結し、また、前記振動リング１９，３９の一
   方の側面と前記凹所１２，３２内の側面との間を
   環状のゴム製弾性部材１８，３８を介して連結し
   、さらに、前記振動リング１９，３９の他方の側
   面に環状の樹脂製軸受１６，３６を介して環状の
   蓋部材１４，３４を設け、この蓋部材１４，３４
   で前記凹所１２，３２の開口部を閉塞したことを
   特徴とするトーシヨナルダンパ。 (4) 回転軸に連結されて一体に回転するハブ２
   １，５１の一方の側面に開口する環状の凹所２２
   ，５２を設け、該凹所２２，５２内に環状の振動
   リング２９，５９を配設し、該振動リング２９，
   ５９の内周面と前記凹所２２，５２内の内周面と
   の間を環状の樹脂製軸受２６，５６を介して連結
   し、また、前記振動リング２９，５９の一方の側
   面と前記凹所２２，５２内の側面との間を環状の
   ゴム製弾性部材２７，５７を介して連結し、さら
   に、前記振動リング２９，５９の他方の側面に環
   状のゴム製弾性部材２８，５８を介して環状の蓋
   部材２４，５４を設け、この蓋部材２４，２４で
   前記凹所２２，５２の開口部を閉塞したことを特
   徴とするトーシヨナルダンパ。