JPH03144729A - ソフトウェア自動生成装置およびその方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明（上　部品合成法を用いてソフトウェアを自動生
成する装置およびその方法に係わり、特に既存のソフト
ウェア部品を再利用して、ユーザ仕様に適合するプログ
ラムを合成するソフトウエア自動生成装置およびその方
法に関するものである。

従来の技術 一般に　部品格納装置に取り込まれた部品は意識的に削
除しない限・り保存され　更に新たな仕様を実現するた
めに別の部品が追加される。そのため部品総数は膨大に
なる一方である。

発明が解決しようとする課題 従来　部品数が膨大になるとそれらの管理が困難になっ
たり部品検索速度が遅くなったりする。

また　類似した部品を別々に利用するため合成されたプ
ログラムが大変冗長なものになってしまう。

従って、本発明では既存部品の人出力に注目し全部品を
対象に人出カマトリクスを作成して、入出力項目それぞ
れに重み付けを行なＬ＼　類似部品を結合可能な単位に
グループ化することにより、部品総数を縮小し　これに
ともなって部品検索効率の向上　生成されるプログラム
サイズの縮小が可能となるソフトウェア自動生成装置及
びその方法を提供することを目的とすａ 課題を解決するための手段 前記課題を解決するために　本発明のソフトウェア自動
生成装置およびその方法で（よ　ユーザが要求するプロ
グラム仕様を記憶する仕様格納装置と、前記仕様格納装
置への仕様の入出力および検索機能を有する仕様管理装
置と、前記ソフトウェア部品を格納する部品格納装置と
、前記部品格納装置への部品の入出力および検索機能を
有する部品管理装置と、前記部品管理装置から部品を取
り出し各部品の入出力情報から部品の構成単位を変更す
る部品再構成装置と、前記仕様管理装置からの要求に基
づき、前記部品管理装置から得た前記ソフトウェア部品
を変形・結合する部品合成装置とを具備した構成であも 作　　　用 本発明ζよ　前記構成により、既存のソフトウェア部品
を入出力項目のみに注目して入出カマトリクス内に整理
すも　前記人出カマトリクス内の入力項目・出力項目そ
れぞれについて重みの計算を行な（＼　重み順に並び替
え　入出力を共有可能な部品同士をプログラムサイズを
考慮してグループ化すも　その一つずつのグループを新
たな部品として修正し前記部品格納装置に再登録するこ
とによって、部品総数の縮〕Ｉ＼　部品検索効率の向上
合成プログラムサイズの縮小化を実現していも実施例 第１図ζよ　本発明の一実施例を示す構成図で、ｌは仕
様格納装置で、ユーザが要求するプログラム仕様を格納
している。２は仕様管理装置で、前記仕様格納装置１に
対して仕様の登録・削除などの管理を行い仕様検索によ
り該当仕様値を得も３は部品格納装置Δ　部品合成に利
用するソフトウェア部品を格納していも　４は部品管理
傍位玄前記部品格納装置３に対して部品の登録・削除な
どの管理を行い部品検索により該当部品を得も５は部品
再構成装置で、前記部品管理装置４より全部品を取り込
み各部品の入出力のみに注目して人出カマトリクスにマ
ツピングする。入力項目・出力項目それぞれに重み付け
をして、項目単位に重みの計算を行なり＼　重み順に並
び変えた後、入出力を共有可能な部品同士をプログラム
サイズを考慮してグループ化すも　その一つずつのグル
ープを新たな部品として修正し前記部品格納装置に再登
録すも　６は部品格納装置重　前記仕様管理装置２から
の要求を基に前記部品管理装置４から部品を取り出し変
形・結合μ　ターゲットプログラムを合成する。

第２図（亀　本発明の一実施例として前記部品再構成装
置５の構成図を示してい、Ｌ　　１１は部品取り出し装
置で、前記部品管理装置４より順次部品を取り出す。　
１２は人出カ項目分解傍位弘　前記部品取り出し装置１
１から得た部品を入力・出力項目で整理すも　１３は人
出カマトリクスマツピング装置で、前記入出力項目分解
装置１２より得た全部品の入出力情報を基に入出力項目
マトリクスを作威し部品をマツピングすも　１４は入出
力順位調整装置で、前記人出カマトリクスマツピング装
置１３で得られたマトリクスの各入出力項目に重み付け
を行い重み順にマトリクスを並び変える。　１５は部品
グルービング傍位致　前記入出力順位調整装置１４で得
られたマトリクスの重みの重心部に属する部品郡をグル
ープ化する。そのグループを新たな部品単位としてマト
リクスから外し残りを前記人出カマトリクスマツピング
装置１３へ戻し　部品がなくなるまで繰り返す。　１６
は部品修正装置型　前記部品グルーピング装置１５で得
られた部品グループを新たな一つの部品として修正する
。　１７は部品登録装置型　前記部品修正装置１６より
得られた新たな部品を再登録する。

第３図（戴　本発明の一実施例を示すフローチャートで
、第１図における部品再構成装置５の動作を示している
。２１は部品取り出し手段で、前記部品管理装置２から
全部品を取り出ｔ、２２は入出力分解手段で、前記部品
取り出し手段２１より得られた部品を入出力項目で整理
する。２３はマトリクスマツピング手段型　前記入出力
分解手段２２より得られた部品の入出力情報より入出カ
マトリクスを作威し各部品をマツピングした眞　入出力
各項目に重み付けを行なう。２４は入出力順位調整手段
で、全入出力項目を重み順に並び変え新しいマトリクス
を作威すも　２５は部品グルービング手段で、前記入出
力順位調整手段２４で並び変えられたマトリクスの重み
の重心部に属する部品郡をグループ化する。そのグルー
プをマトリクスから取り除き、部品がなくなるまで前記
マトリクスマツピング手段２３と入出力順位調整手段２
４と部品グルーピング手段２５を繰り返す。２６は部品
修正手段で、前記部品グルービング手段２５より得られ
た部品グループを新たな一つの部品として修正すも　２
７は部品登録手段で前記部品修正手段２６で作成された
部品を再登録する。

第４図（よ　前記人出カマトリクスマツピング装置１３
と入出力順位調整装置１４と部品グルーピング装置１５
の一実施例を示す人出カマトリクス遷移図を示し　第４
図（ａ）は部品入出力構成表で７つの部品の入出力項目
を示す。ここで任意の部品の入力項目は出力項目に比べ
結合力が強いと考えられるためある種の規則に基づく重
み付けを行う。ここでは入力項目数に比例した重みを各
部品に与えも　第４図（ｂ）は初期マトリクスで、各部
品を入出カマトリクスにマツピングしたもので入出力項
目の重みの計算を行なっている。重みは入力項目に関し
ては第４図（ａ）の前記部品入力構成表で求めた値を用
Ｌ＼　出力項目には１部品に付き１で計算する。低　重
み付けの規則は限定されな（１第４図（Ｃ）は第１次入
出カマトリクスで重み順に並び変えられている。左上の
重みの重心部を１つの部品としてグルーピングし　それ
以外についてさらに重みの計算を行う。第４図（ｄ）は
第２次入出カマトリクスで同様に部品ＣとＡをグループ
化する。第４図（ｅ）は第３次人出カマトリクスで、こ
れ以上重み付けをしても変化はなＬ℃　　つまり図のよ
うに３つの部品にグルーピングできる。第４図（ｆ）は
再構成部品−覧表で、当初７つの部品が合計５つの部品
に再構成できも発明の効果 以上　実施例からも明らかなように　本発明によるソフ
トウェア自動生成装置とその方法は　部品格納装置に対
し従来のように類似部品を追加登録するために管理すべ
き部品が膨大になることを改善するために部品の入出力
の観点から分類し部品構成単位を適切にするとともに　
部品検索の効率化と生成されるプログラムサイズの縮小
化を実現している。

従って、合成後のプログラム縮小化にかける開発工数が
短縮でき、高速な部品検索が実現できるのでシステム全
体の性能も大幅に向上すも

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のソフトウェア自動生成装置とその方法
の一実施例を示すａ或は　第２図は本発明の一実施例と
しての部品再構成装置の構成は第３図は本発明の一実施
例における基本的な処理の流れを示すフローチャート、
第４図は本発明の一実施例を示す人出カマトリクス遷移
図である。 １・・・仕様格納装置　２・・・仕様管理装置３・・・
部品格納装置　４・・・部品管理装置５・・・部品再構
成装置　６・・・部品合成装置１１・・・部品取り出し
装置 １２・・・入出力項目分解装置 １３・・・人出カマトリクスマツピング装置ｌ４・・・
入出力順位調整装置 １５・・・部品グルーピング装ａ １６・・・部品修正装置　１７・・・部品登録装置２１
・・・部品取り出し手法 ２２・・・入出力分解手段 ２３・・・マトリクスマツピング手法 ２４・・・入出力順位調整手法 ２５・・・部品グルービング手法

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ユーザ要求仕様に基づき、既存のソフトウェア部
   品を再利用し、部品合成により所望のプログラムを自動
   生成するシステムにおいて、ユーザが要求するプログラ
   ム仕様を記憶する仕様格納装置と、前記仕様格納装置へ
   の仕様の入出力および検索機能を有する仕様管理装置と
   、前記ソフトウェア部品を格納する部品格納装置と、前
   記部品格納装置への部品の入出力および検索機能を有す
   る部品管理装置と、前記部品管理装置から部品を取り出
   し各部品の入出力情報から部品の構成単位を変更する部
   品再構成装置と、前記仕様管理装置からの要求に基づき
   、前記部品管理装置から得た前記ソフトウェア部品を変
   形・結合する部品合成装置とを具備したことを特徴とす
   るソフトウェア自動生成装置。
2. （２）ユーザ要求仕様に基づき、既存のソフトウェア部
   品を再利用し、部品合成により所望のプログラムを自動
   生成するシステムにおいて、ユーザが要求するプログラ
   ム仕様を記憶する仕様格納手段と、前記仕様格納手段へ
   の仕様の入出力および検索機能を有する仕様管理手段と
   、前記ソフトウェア部品を格納する部品格納手段と、前
   記部品格納手段への部品の入出力および検索機能を有す
   る部品管理手段と、前記部品管理手段から部品を取り出
   し各部品の入出力情報から部品の構成単位を変更する部
   品再構成手段と、前記仕様管理手段からの要求に基づき
   、前記部品管理手段から得た前記ソフトウェア部品を変
   形・結合する部品合成手段とを具備したことを特徴とす
   るソフトウェア自動生成方法。