JPH03143232A - 配電系統故障状態検出装置 - Google Patents

配電系統故障状態検出装置

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JPH03143232A
JPH03143232A JP28212189A JP28212189A JPH03143232A JP H03143232 A JPH03143232 A JP H03143232A JP 28212189 A JP28212189 A JP 28212189A JP 28212189 A JP28212189 A JP 28212189A JP H03143232 A JPH03143232 A JP H03143232A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば系統運転電圧が22に、V、6.6
KV等、一般に配電系といわオしている電力配電系統に
おいて、配電用変電所設置のしゃ断器(以下、CBと呼
ぶ)がトリップする故障状態を検出し、それを早急に営
業所の親局に報知して早急に対策をとらせ、早急な復旧
が行えるようにした配電系統故障状態検出装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第8図に示す従来の配電系統故障状態検出装置は、例え
ば「電気工学ハンドブック、第1314頁(昭和47年
6月25日、電気学会発行)」に示された電力配電系統
に対するものが知られている。
しかしてこの電力配電系統は周知のように、配電用変電
所A(以下、AS/Sと呼ぶ)の母線52に接続され、
配電線53への給電をオン、オフするしゃ断器(以下、
CBと略称する)51.前記配電線53の所定区間毎、
例えば区間L11L21L 3 ?・・・lLn毎に設
けられた区分開閉器101゜上02.101.−= 1
0.、前記区分開閉器10.〜]−On間の区間り、〜
T−,に接続される需要家等の負萄59.,59...
  ・59.、前記区分開閉器]O1〜10nを制御す
る時限順送機能等を有する制御装置58..582.−
58.、前記C1351からの区分開閉器側の配電線5
3の線電流、零相電流、零相電圧により該配電線の故障
Fを検出し、前記C135]−をオフする保護リレー5
4、この保護リレー54が前記CB51をオフしたのち
、所定時間ぐ通常工分程度)経過すれば該CBを再投入
(所FI7、再閉路)するP)閉路装置55がら構成さ
れている。
この場合、前記再閉路を行う目的は次のようなものであ
る。即ち、配電線53の故障時、例えば風による樹木の
配電線への接触にょる地絡や、蛇等による相間短絡等の
一時的故障であるか否かを確認するためのもので、再閉
路の結果、6度CB51がオフにならな1づれば一時的
故障であるからそのまま給電が継続され、他ノブ、再度
オフになると継続的故障であるからその故障が解消され
るまで、CB 51は投入されない。
次に動作について説明する。例えばCB51からみ″C
2番目と3番目の区分開閉器〕o2と同103間の区間
1.2の配電線において故障が発生した場合、CB5 
]はオフされ、配電線53は無電圧となる。
=3− 各区分開閉器を制御する制御装置581〜58゜は、故
障発生前の正常時各区分開閉器のAS/S側又はBS/
S側のいずれか−hの配電線から電源供給を受け、この
電源を用いて、該当する開閉器に投入指令出力を継続し
て送出し、これによって開閉器は開成状態を維持してい
る。したがって、配電線53が無電圧となれば各区分開
閉器10〜上Onとも全てオフする。
そして、CB51のオフ後、1分経つと前記再開路装置
55により自動的にCB51は再投入され、オンする。
次いで約10秒後には1番目の区分開閉器101も制御
装置58.の時限順送機能によって再投入される。そし
てこの時点では、2番目の区分開閉器10.はまだオフ
であり、且つ故障点Fは2番目と3番目の区分開閉器1
0.と同103間の区間L2にあるから、即ち、故障点
FはCB側からみて前記オフの2番目の区分開閉器l○
、の前方であるので、CB51はこの時点ではオフしな
い。
次いで前記↓番目の区分開閉器10.の再投入−4= 時点から次の約10秒後に2番目の区分開閉器上02が
制御装置58.の時限順送機能によって再投入されると
、故障点Fはこの2番目の区分開閉器10.の直後の区
間り、にあるので、このときまだその故障が継続してお
れば、保護リレー54がこれを検出しCB51は再度オ
フされる。
この場合、この2番目の区分開閉器10.には、その投
入直後、前記CB51の再度オフによって配電線53が
無電圧となるので、そのことを利用してその後において
は、上記2番目の区分開閉器102に電圧が印加されて
も再投入しないように、制御装置582に投入ロック機
能が備えられている。したがって続いて例えは3分経過
後、CB51が再投入(再々閉路)されても2番目の区
分開閉器102はオンされず、そのため区間L1には給
電されるが区間り、は停電が継続する。
次に、区間り、〜Lnは最初の停電から例えば2分経過
後に該当する制御装置60の投入機能によって、閉成さ
れるループ点開閉器56を介して、他の配電用変電所B
S/Sの配電線57から給電される。従って、故障Fの
発生から遅くとも約数分後に故障区間L2以外の健全区
間への給電が再開されることになる。
一方、前記故障Fが一時的故障であり、2番目の区分開
閉器102が再投入されたときに故障が消滅しておれば
、前記CB51はこのとき再度オフとならす、前記再投
入後、2番目の区分開閉器以降の各区間L2〜LI−1
まで順次給電が再開される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の配電系統故障状態検出装置は以上のように構成さ
れているので、故障発生時に、配電線の故障区間以外の
健全区間への給電再開までに長時間(約数分)を要する
という問題点があった。
そこで各区分開閉器毎に子局を設け、故障発生と同時に
各子局で対応区間の故障状態を検出し、これらの情報を
全子局から親局に伝達し、親局で全子局からの情報を総
合して早期に故障区間を判定し、従来の様に再再閉路や
、ループ点開閉器56の投入a能による遅い時点での給
電再開を待たずして、故障区間L2の両端の開閉器10
.。
コー03以外を一斉に親J、、5からの遠方制御により
段入し、健全区間へ給電する方法が、健全区間の停電時
間短縮に有効であると考えられる。
ところがこの方法において、親局への子局情報伝達は、
具体的には通常、親局が全子局を順次ボリングすること
によって、行なわれるため、子局の全情報(故障検出情
報及び各種電気量情報)を、故障発生後にまとめて親局
へ伝送しようとすると、情報量が多く、長lI@間を要
し、又、子局の送受信機能を上記情報の伝達に要する時
間内は、生かしておく必要があるが、故障発生後は配電
線53は一旦全停になるわけであるから例えば子局内蔵
のコンデンサ等による限られたバックアップ電源に頼る
必要があり、できるだけ短時間に故障区間検出のために
必要最少限の情報を、親局へ伝達する必要がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、故障発生後、短時間に故障検出情報が親局に
集められ、故障区間検出が速かに行われると共に、各種
電気量の報知も続いて速かに行えて、故障の復旧が速か
に行えるようにした配電系統故障状態検出装置を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1の請求項に係るこの発明の配電系統故障状態検出装
置は、子局の情報を故障区間を判定するために必要最少
限の、情報量の少い故障検出情報と、健全区間への給電
再開後に必要となる、故障区間の故障部位特定に必要な
情報量の多い各種電気量情報との2穐頻に分け、親局は
子局に対し、前者を第1情報ポーリングとして故障検出
前にそのポーリングを行い、また後者を第2情報ポーリ
ンクとして故障検出後にそのポーリングを行うようにし
たものである。
また第2の請求項に係るこの発明の配電系統故障状態検
出装置は、子局への情報を第1の請求項同様に故障検出
情報と、各種電気量情報との2種類に分けると共に、親
局は故障検出前及び故障検出後しゃ断器の応動以前に前
記第1情報ポーリングを実行するーh、しゃ断器の応動
後は第2情報ポーリングを行うようにしたものである。
〔作用〕
第1の請求項に係る発明における配電系統故障状態検出
装置においては、親局は情報量の少い故障検出情報を問
合わせる第1情報ポーリングを行って故障区間の判定を
速かに行うと共に、情報量の多い各種電気量情報を問合
わせる第2情報ポーリングについては、第上情報ポーリ
ングが完了した後に行って故障部位を特定すること等を
行ない故障の復旧を早急に実行するための情報を提供す
る。
また第2の請求項に係る発明における配電系統故障状態
検出装置においては、故障検出前及び故障検出後、配電
用変電所設置のしゃ断器の応動以前においては、親局は
前記第1情報ポーリングを繰返し実行すると共に、前記
しゃ断器の応動以後においては、親局は前記第2情報ポ
ーリングを実行し、同様に、故障復旧を早急に実行する
ための情報を提供する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は配電系統故障状態検出装置のシステム構成図である
。図において、1は営業所であり、この営業所lは開閉
器遠隔監視制御用親局としてのCPU2、故障状態検出
親局3、ディスク4゜漢字プリンタ5、x−yプロッタ
6、CRT7、伝送I / F 81,8 pを有する
この伝送I/F8.,8.ば伝送路91t92を介し配
電用変電所11.内のS/S装置]−2に接続されてい
る。そして、このS/S装[12は伝送I/F工3、故
障波形収集装置14を有している。
前記S/S装置12を備えた配電用変電所11、内には
、バンクIB、2B、3B、このバンクIB〜3Bの2
次側に接続されるCB15.。
15□ 15−4、これらCB15.〜15.に母線工
6.,16...・・・を介し接続されるフィーダしゃ
断111.F6、これらフィーダしゃ断器Fl。
F6に接続される配電線(フィーダ)17.。
172.18..182,19..1.9□がある。
また、配電用変電所11.のb方に図示するものは、前
記開閉器遠隔監視制御用親局としてのCPU2及び故障
状態検出親局3と接続される柱−1−装置20 a 、
 20 b ・、 20 k 、 −、20nである。
しかして各柱上装置はそれぞれ変圧器、変流器内蔵形量
閉器A、開閉器遠隔監視制御用子局B、故障状態検出用
子局Cから構成されている。
そしてこの構成により、配電線の故障検出情報を前記故
障状態検出用子局Cにより検出し、営業所]−内設置の
故障状態検出親局3に於て配電線接続状態と相合せて、
故障区間を判定し、開閉器遠隔監視制御用親局としての
CPU2により、故障区間の配電系統からの分離を行う
またこの分離後、前記子局Cからの各種電気量情報(故
障相、故障時の電圧・電流の大きさ等)に基づき、故障
状態検出親局3しこおいて、故障内容の分析(故障種類
−工φG、2φS、2φG。
3φS、3φG)、故障発生の要因分析(樹木接触、碍
子故障、他)を行い、故障部位の早期発見、早期修復が
可能となる。
第2図は前記変圧器、変流器内蔵形量閉器A、1 故障状態検出用子局Cの具体的構成を示す。前記開閉器
Aにおいて、31は光PT検出部、32は光CT検出部
、33は光零相CT検出部である。
また前記子局C内の35は光電変換器、加算器等から成
るE/○、078部、36はフィルタロ路、サンプル/
ホールド回路、マルチプレクサ、A/D変換器から成る
A/D部、37はM P U 。
ROM、RAM、C0DECから成る処理部、38は電
源、39はMODEM、40は伝送路接続端子である。
第3図は、故障状態検出親局3及び+に子装置20a〜
20n内の故障状態検出用子局C間において行われる第
1情報ポーリング、第2情報ポーリング、及び子局Cか
らの応答時にやりとりされる情報の下り、上りに共通の
伝送フォーマットである。
即ち、そのフレーム構成は同期ワード(工1ピッ1〜)
、子局アドレスワード(11ビツト)、各]1ビットの
データワードから成り、また前記同期ワードはスタート
ビット、固定ビット、偶数パ2 リティーによるパリティピッ1−、ストップビットから
成り、更しこ前記子局アドレスワード及びデータワード
はスタートピッ1〜.データ部、パリティピッ1〜、ス
トップビットから成っている。
そしてこの場合、親局から子局への前記各ボリング時の
情報は第1情報ポーリングでは3ワード、第2情報ポー
リングでは3ワードで送らオし、他力、子局から親局へ
の故障状態検出情報のうち、故障区間判定用の故障検出
情報〔過電流リレー51a、b、c、短絡方向リレー6
7Sa、b、c(電源側、負荷側)、零相過電流リレー
51G、地絡方向リレー67G(電源側、負荷側)の動
作情報〕は3ワードで送られ、又、故障部位特定用の各
種電気量情報(故障相、故障時の電圧、電流の大きさ等
)は]5ワードで送られる。
これらの伝送所要時間は、例えば伝送速度1200bp
sとすれば、第1情報ポーリングでは27.5ms、第
2情報ポーリングでは27.5msであり、7−h)か
ら親局への応答時間は、故障検出情報を伝送する第1情
報ポーリングへの応答では27.5ms、第2情報ポー
リングへの応性では137.5msとなる。
次に第4図ないし第6図を参照して動作を説明する。営
業所上内の前記故障状態検出親局3は通常、故障検出情
報を得るために、子局に対して第1情報ポーリングを行
っている。
第4図はそのフローチャートを示し、第5図及び第6図
はそのタイムチャートを示す。即ち、ステップST1に
て先ず、柱上装置20aの故障状態検出用子局Cを指定
し、次にステップST2ではこの子局Cに故障検出情報
を要求する第1情報ポーリングを行い、返却された情報
からステップST3では故障検出の有無を判断する。
そして故障検出がなければkをインクリメントして次の
柱上装置20bの子局Cを指定する。しかしてステップ
ST3の判断にて故障検出イfりが分かると、すへての
子局について他の子局にも更に故障検出がないか否かを
確認するために、全子局に対してP周期(P=1.2.
・・・)、第1−情報ポーリングを実行する。その後ス
テップST6では、各挿電気量情報を要求する第2情報
ポーリングを実行する。
このようにして、第1情報ポーリングと第2ポーリング
の2種類に分けてポーリングを行うために、親局での故
障検出情報の収集に要する時間が大幅に短縮される。
次に、第7図を参照して、第2の請求項に係る発明の一
実施例を説明する。第7図はそのフローチャートである
第7図中、ステップSTI 1〜5T14の処理は第4
図のステップSTI〜ST4と同一である。
そしてステップST工5において、何れかの子局に故障
検出が発生したときには、全子局につき1周期だけ第1
情報ポーリングを行う。
そして次にステップ5T16により、配電用変電所ニー
1.のCBが1〜リツプしたか否かを判断する。そして
CBがトリップしていない場合は、ステップ5T17,
18.工5,16の実行により、全子局に対して第1情
報ポーリングを複数周期実彷し、ある子局の故障検出情
報に続いて他の子局5− の故障検出情報ももれなく収集する。
他方、ステップ5T16においてCBI−リップが検出
されたときには、ステップSTI 9により、第2情報
ポーリングを行い、各種電気量情報を要求する。
尚、第1図に示す柱上装置20a〜2Onを構成してい
る各子局B、Cは同一のCPUユニットで構成してもよ
い。
また第2図に示した光PT、光CTは共に巻線形であっ
てもよい。更に光零相CTも巻線形でもよく、更に零相
変流器であってもよい。
前記第2図に示す実施例では、処理部37内には記憶手
段としてRA M 1、RAM2を設けて、前者に第1
−情報ポーリング対応の故障検出情報を格納し、後者に
第2情報ポーリングの対応の各種電気量情報を格納して
いるが、これ等の情報を工っのRAMに格納するように
してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、第1の請求項に係るこの発明の配電系統
故障状態検出装置は、子局から親局への16 情報を、故障区間を判定するための情報量の少い故障検
出情報と、故障部位を特定化するための、情報量の多い
各種電気量情報との2種類に分け、親局は子局に対し、
前者を要求するポーリングを第1情報ポーリングとして
実行し、また後者を要求するポーリングを第2情報ポー
リングとして実行するようにしたものである。
また第2の請求項に係るこの発明の配電系統故障状態検
出装置は、子局から親局への情報を第工の請求項の発明
同様に故障検出情報と、各種電気量情報との2fIII
類に分けると共に、親局は前記第工情報ポーリングは配
電用変電所設置のしゃ断器の応動以前において実行する
ようにするーh、第2情報ポーリングを前記しゃ断器の
応動後に実行するようにしたものである。
したがって第1.第2の請求項に係るこの発明において
は、故障区間検出が速かに行われ、また故障部位の特定
化も同様に速かに行われて、健全区間の停電時間を大幅
に短縮でき、又故障の復旧が大幅に早くなる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシステム構成図、第
2図はPT、CT内蔵形開閉器A及び故障状態検出用子
局Cの詳細構成図、第3図は伝送フォーマットの説明図
、第4図は2種類のポーリングのフローチャート、第5
図及び第6図はそのタイムチャート、第7図は第2の請
求項に係る発明の一実施例のフローチャート、第8図は
従来の配電系統図である。 1は営業所、2はcpu (開閉器遠隔監視制御用親局
)、3は故障状態検出親局、118.は配電用変電所、
151〜153はしゃ断器、171〜]、9.は配電線
、Cは柱上装置20 a −20n内の故障状態検出用
子局、RAMI、RAM2は記憶手段(第1.第2の記
憶部)。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配電線の複数の区間において、対応区間の電気的
    状態を検出する複数の子局から該電気的状態の情報を親
    局に伝達し、前記親局において、前記情報に基づいて故
    障状態を検出する配電系統故障状態検出装置において、
    前記各子局に、その対応する配電区間での故障検出情報
    を記憶する第1の記憶部と各種電気量情報を記憶する第
    2の記憶部を設け、前記親局は、前記各子局の故障検出
    以前においては前記第1の記憶部に記憶された故障検出
    情報を繰り返し問合わせる第1情報ポーリングを、前記
    各子局の故障検出後においては前記第2の記憶部に記憶
    された各種電気量情報を繰り返し問合わせる第2情報ポ
    ーリングを行う配電系統故障状態検出装置。
  2. (2)しゃ断器を介して給電される配電線の複数の区間
    において、対応区間の電気的状態を検出する複数の子局
    から該電気的状態の情報を親局に伝達し、前記親局にお
    いて、前記情報に基づいて故障状態を検出する配電系統
    故障状態検出装置において、前記各子局に、その対応す
    る配電区間での故障検出情報を記憶する第1の記憶部と
    、各種電気量情報を記憶する第2の記憶部を設け、前記
    親局は、前記しゃ断器の応動以前においては、前記第1
    の記憶部に記憶された故障検出情報を繰り返えし問合わ
    せる第1情報ポーリングを、前記しゃ断器の応動後にお
    いては、前記第2の記憶部に記憶された各種電気量情報
    を繰り返えし問合わせる第2情報ポーリングを行う配電
    系統故障状態検出装置。
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