JPH0314277U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるカバー開閉装置を示
す斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａより見た側面
図、第３図は第２図のＢ−Ｂより見た断面図、第
４図はホイールローダの側面図、第５図は従来技
術エンジン用カバーの開放状態を示す斜視図であ
る。 ３，１２……トーシヨンバー、４，１３……ア
ーム部、６，６′……本体、７，７′……エンジ
ン用カバー、８，８′……ヒンジ部材、９，９′
……カバー開閉装置、１１……ボス部材、１４…
…貫通穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジン用カバーを本体に対し閉じ状態から開
   放状態まで開閉自在に設け、また、一端を本体に
   固着し、他端にアーム部を有するトーシヨンバー
   を設け、上記アーム部がエンジン用カバー内面側
   に取付けた金具部材に当接することによりエンジ
   ン用カバーを上記トーシヨンバーにて付勢するよ
   うにしたエンジン用カバーにおいて、エンジン用
   カバーの内面側部に、エンジン用カバーの開放方
   向と直角な方向に軸心を有するボス部材をその軸
   心に対して回動自在に設け、かつそのボス部材に
   、その軸心と直角方向に貫通穴を穿設し、一方、
   トーシヨンバーのアーム部をトーシヨンバーに対
   して直角状態に形成し、かつそのアーム部を上記
   ボス部材の貫通穴に摺動自在に挿嵌し、エンジン
   用カバーの開放を行うときそのエンジン用カバー
   の開放操作に連動して、上記ボス部材の貫通穴に
   おけるトーシヨンバーのアーム部の当接位置をア
   ーム部先端方向へ移動せしめるように構成したこ
   とを特徴とするカバー開閉装置。