JPH03141510A - 通信ケーブル - Google Patents

通信ケーブル

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Publication number
JPH03141510A
JPH03141510A JP2194119A JP19411990A JPH03141510A JP H03141510 A JPH03141510 A JP H03141510A JP 2194119 A JP2194119 A JP 2194119A JP 19411990 A JP19411990 A JP 19411990A JP H03141510 A JPH03141510 A JP H03141510A
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JP
Japan
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cable
plastic material
polyetherimide
silicone
jacket
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JP2194119A
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Tommy G Hardin
トミー グレン ハーディン
Behrooz A Khorramian
ベールーズ エイ.コーラミアン
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AT&T Corp
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American Telephone and Telegraph Co Inc
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Publication date
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    • H01B13/32Filling or coating with impervious material
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
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    • G02OPTICS
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/47Installation in buildings
    • G02B6/475Mechanical aspects of installing cables in ducts or the like for buildings
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    • H01B7/295Protection against damage caused by extremes of temperature or by flame using material resistant to flame

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビルディング用ライザケーブルに関する。
(従来技術) ビルディング内の電話サービスは、そのうちの幾つかは
ライザケーブルと呼ばれるケーブルにより提供される。
これらのケーブルは一般的に、各階に設置された装置室
間の相互接続のため、又は地下室から別の階への伸長の
ために使われる。
これらのライザケーブルが使用される環境を考えると、
これらは延焼防止と機械的完全さに関する特別な条件を
満たさねばならない。プレナムケーブルの他に、ビルデ
ィングで使われるケーブルにおいで4FItの火焔テス
ト条件がある。第1に、ライザクラスがあり、その資格
を得るケーブルはアンダーライターズラボラトリズ(U
nderwriters  Laboratories
)(UL)1666火焔テストの条件を満たさなければ
ならない。他の規格として、カナダ規格協会の基準があ
り、それは候補のケーブルがそのFT−4テストの条件
を満たすことを求めている。第3に一般使用クラスがあ
り、そこでは候補のケーブルはUL1581垂直トレイ
火焔テストに具体化される一般目的のテストの条件を満
たさねばならない。第4の部類は、居住用垂直伝送媒体
の規格を定義するVW−1と呼ばれる。これらの火焔テ
スト条件は、プレナムケーブルに対する条件よりも厳し
くない。
考慮すべき点として、一定のケーブル断面積中での絶縁
導体の数であるペアカウント密度もある。
ビルディングがますます大きくなるという潮流と、様々
な種類のコミュニケーションのための電話使用の増加に
より、ビルディングライザシステム内のペアカウント密
度は過去のものより大きくなる。
ビルディングケーブルは、導体絶縁物をカラーコーディ
ングできることも重要である。典型的には、所定の導体
ペアの数は、ユニットと称されるものにまとめられてい
る。ユニットは、特有の色を持つバインダーと同様にペ
アの中での独特の色の組み合わせにより特徴づけられて
いる。このことにより、取り付ける者は特有の導体ペア
を見分けることができ、またチップとリングとの区別も
可能になる。比較的識別が簡単になった結果、接続と端
末の費用は大幅に減った。
従来技術では、フルオロポリマー及びポリビニル塩化物
(PVC)のようなハロゲン化材料を使うと火焔拡大と
発煙を促進させてしまうというケーブル材料の問題を指
摘している。例えば、他の材質と組み合わせたこれらの
物質は、プレナムケーブルのコアの絶縁材料の選択制限
を最小とすることで、黒こげ状態、ジャケットの完全さ
、空気の浸透性を制御するために用いられてきた。市販
のフッ素含有ポリマー材料は、導体の最初の絶縁カバー
として、及び金属導管を使用しないプレナムケーブルの
ジャケット材料として、受は入れられてきた。米国特許
第4,605.818号に開示された小サイズのプレナ
ムケーブルの先行技術においては、シースシステムはフ
ッ素カーボン樹脂を含侵させ、コア包囲した縮合(編ま
れた)質の層を開示している。この縮合層は、縮合層を
通る気体の流量を最小にし、且つコアへの熱伝導を遅ら
せるのに十分低い空気の浸透性をもつ。可塑性フルオロ
ポリマー材料の外側のジャケットは、縮合材料の層を包
囲している。最後に説明したケーブルの設計では、ハロ
ゲンであるフッ素の十分な量が使われている。
フルオロポリマーの他に、例えば、PVCといったクロ
ル含有ポリマーのような他のハロゲン化材料もまた絶縁
物とジャケットの両方に使われる。
そのようなケーブルの一つは、米国特許第4,412.
094号に開示されている。そこでは、ライザケーブル
は、広義のポリエチレンの内側の層とPvCの外側の層
を有する複合絶縁体で絶縁された導体をもつ。PvCジ
ャケットはコアを包囲している。
PvCはコストの点で非常に魅力的だが、比較的高い誘
電特性は、高い周波数での利用には不向きである。加え
て、ある種のPvC材料は、ハロゲン化材料で良く充填
された材料であり、ブレナム使用に適切であるにもかか
わらず、火災時に比較的高い腐食性と発煙性を示す。
満足できるビルディングケーブル設計としての問題は、
加入者線からビルディング配分システムまでの光フアイ
バ伝送媒体の使用が拡がる傾向により、幾らか複雑にな
る。
光フアイバビルディングケーブルジャケットのためには
、フルオロポリマーの使用は、保護層の具備に関係なく
、結晶性といった材料の性質や、光ファイバに有害な影
響を与えるジャケットと光フアイバコアとの間の結合に
ついての特別な考慮を必要とする。ジャケットが光フア
イバコアと結合するときに、半結晶性であるフルオロポ
リマープラスチック材料に縮小が起こり、後続の押しだ
しプロセスにより、光ファイバを圧縮し、その結果ファ
イバ中にミクロな曲げによる損失が生じる。
更に、それの熱膨脹係数はガラスに比較して大きいので
、様々な熱動作条件での光学性能の安定性を危くする。
また、幾つかのフルオロポリマーの使用は、プロセスに
特別な注意を必要とし、且つケーブルの費用を増す。
ハロゲン材料を含み、ULテストの条件に通ったケーブ
ルが存在するが、幾つかのフルオロポリマーとPVCハ
ロゲン化材料の使用の点でいまだに存在する幾つかの問
題を克服しようという願望があった。これらの材料はど
ちらも望ましくない腐食性のレベルを示す。フルオロポ
リマーが使われれば、熱の影響下で、フッ化水素が生じ
、その結果、腐食性が増加する。PvCの場合は、塩化
水素が形成される。更に、ある種のPvC材料は、発煙
性の望ましくないレベルを示す。
非ハロゲン化材料は米国以外の国で、特に、より厳しく
ないビルディングケーブルの条件において使われてきた
。絶縁導体のための材料として提供されてきた非ハロゲ
ン化材料の一例は、酸化ポリフェニリンプラスチック材
料である。適当な価格と共に、満足できる性質を多く持
ち、ライザケーブルのためのUL1666テストのよう
な工業規格に合格するので、米国に非ハロゲン化材料を
供給するための努力が払われ続けている。このようなケ
ーブルは広い範囲の消費者にアピールするであろう。
ブレナム形態のケーブルにおいて、伝送媒体は、ポリエ
ーテリミド、ポリイミド、シリコーン−ポリイミド共重
合体、ポリエーテリミドとシリコーン−ポリイミド共重
合体の混合物からなるグループから選択されたカバー材
料で被覆されている。
伝送媒体を被覆するジャケットは、ポリエーテリミド組
成物を含むプラスチック材料である。前述のケーブルは
、ブレナムケーブルのためのUL910テストに合格し
、比較的低い腐食性と適当な毒性レベルを示す。しかし
、絶縁物とジャケトに使われる材料は、ポリエチレン、
PVCのような通常のケーブル材料より、かなりの注意
が必要である。また、この様なケーブルは、ライザケー
ブルにはふされしいにもかかわらず、より多くの注意が
必要である。加えて、この様なプレナムケーブルは、ラ
イザケーブルには適当と思われている状況、つまり、消
費者に十分に受は入れられている状況より、大幅に費用
がかかる。
理想のケーブルは、ハロゲン化材料を含んだ現在値われ
ているケーブルによって低火焔拡散特性と低発煙特性を
示すばかりではなく、低発煙性、腐食性と毒性の許容レ
ベル、というような望ましい性質の広い範囲を満たし、
そしてコスト面で適正なものである。この様なライザケ
ーブルは先行技術からは見つからない。ライザケーブル
の米国規格を満たすようなケーブルを供給することが試
みられてきた。
本発明の目的は、ケーブルに沿った火災発生の機会を最
小限にし、万一火焔が発生したら、火焔の拡大と、ケー
ブルシステムにより放射される熱の総量を最小限にする
ライザケーブルのための絶縁物およびジャケットのシス
テムである。また、理想とする絶縁物は、ケーブルの外
側の直径を減らすために、比較的小さいな誘電係数を持
ち、内側のワイアリングとの接続を容易にするために、
それ自身をカラーコーディングに適合させねばならない
従来技術に必要とされ、提供されなかったものは、ライ
ザ利用のためのULテストの条件にかなうビルディング
ケーブルである。理想のケーブルは、非ハロゲン化絶縁
物およびジャケット材料を使い、優れた伝送特性があり
適正な価格でのビルディングライザでの使用というUL
の条件を満足するものであることが望ましい。
(発明の概要) 先行技術の問題は、本発明のケーブルにより解決される
。本発明のケーブルは少なくとも1つの伝送媒体を有す
るコアで成り立っている。通信使用のために、伝送媒体
は光ファイバ或いは金属導体であり、伝送媒体はプラス
チック材料でおおわれており、少なくとも1つの伝送媒
体をおおっているプラスチック材料からなるジャケット
は少なくとも1つの伝送媒体をおおっている。少なくと
も一つの伝送媒体をおおうプラスチック材料は、充填さ
れたポリオレフィン、ポリフェニレン酸化物、ポリエー
テリミド、シリコーン−ポリイミド共重合体、或いは後
者の二つの混合物である。このジャケットは充填された
ポリオレフィンを有する。
本発明のケーブルは、ビルディングライザで使われ、ま
たUL1666の火焔条件にも適合できる。さらにこれ
らは、適度な毒性のレベルにあり、比較的低い発煙性の
レベルと比較的低い腐食性とを示している。
(実施例の説明) 第1図と第2図において、ライザとしてビルディングで
使用されるケーブル20が示しである。
典型的なビルディングライザ21は、第3図に描かれて
いる。本発明のケーブル20は、ライザ21内に設置さ
れている。第1図と第2図から分かるように、ケーブル
20はコア22を有し、このコア22は少なくとも1つ
の伝送媒体を有する。
伝送媒体は、絶縁された金属導体、或いは光ファイバを
有している。また、コア22はコア包被体(図示せず)
により包囲されてもよい。コア22はデータ、コンピュ
ータ、警報及び通信回路網並びに音声通信で使用するに
適したものである。
以下、説明の便宜上、この伝送媒体は、絶縁金属導体%
−%の撚り対24−24から成り立っている。ビルディ
ングライザシャフトとして使用されるケーブルの場合に
は数千もの導体ペアを持っているが、多くのこの様なケ
ーブルは6.4.2、或いは1個というような僅かの導
体ペアしか持っていない。
ケーブル20に難燃性、適度な毒性、低腐食性及び低発
煙性を持たせるために、金属導体は、これらの特性を有
するプラスチック材料で絶縁されている。充填されたポ
リオレフィン、ポリフェニレン酸化物、ポリエーテリミ
ド、シリコーン−ポリイミド共重合体、或いはポリエー
テリミド、シリコーン−ポリイミド共重合体の混合物か
らなるグループから選択された絶縁カバー27が金属導
体に具備される。好ましい実施例は、充填されたポリオ
レフィン材料で絶縁された導体である。
ポリオレフィンは、主に水素と炭素を有する重合体材料
である。本発明のケーブルでの使用に適したポリオレフ
ィンの例は、ポリビニルアセテートとエチレンとブタン
の共重合体である。
この材料の難燃性を高めるためにポリオレフィンととも
に使用される充填材構成物質は、例えば、三酸化アンチ
モン及び水酸化金属である。充填されたポリオレフィン
の混合物に適した水酸化金属の例は、水酸化マグネシウ
ム及び水酸化アルミニウムである。ある充填材入りのポ
リオレフィンでは約5重量%の三酸化アンチモンの混合
物を含み、他の例では、約20ないし約70重量%の水
酸化マグネシウムを含んでいる。さらに、充填材入りの
ポリオレフィンは、三酸化アンチモン及び水酸化金属の
合計ff1ffiが、充填材入りのポリオレフィン混合
物の約70重量%を越えないような、ポリオレフィン、
三酸化アンチモン及び水酸化金属壬含む混合物であって
もよい。
ポリエーテリミドは、ゼネラルエレクトリック社から販
売されている(商品名ULTEM (登録商標))アモ
ルファス熱可塑性樹脂である。この樹脂の特徴は、平方
インチあたり%4ボンドで200℃の高偏向温度、比較
的高い引っ張り強度、曲げ率及び高温での良好な機械特
性の保持である。
他の付加物を使用せずにこの樹脂は、本来難燃性であり
、44−47という限界酸素指数(LOI)を有してい
る。
ポリエーテリミドは、十分なフレキシビリティを与え、
適当な溶融可能性を与えるために、ポリイミド分子鎖内
に組み込まれた他の結合を持つポリイミドである。この
ポリエーテリミドは、優れた機械的、熱的特性の芳香族
イミド特性を保持している。ポリエーテリミドは198
3ジヤーナルオブ 重合体サイエンス(1983Jou
nal  of  Polymer  5cience
)の129ページから始まる「ポリエーテリミドニア 
ニューハイ バーフォマンス サーモプラスチック レ
ジン(Poliyetherimide  A  Ne
w  High−Performance  Ther
moplastic  Re5in)」なる題名のアー
ル、オー、ジョンソン(R,O。
Jonson)及びエイチ、ニス、バールヒス(H,S
、Burlhis)による論文に記載されている。
ポリフェニレン酸化物は、例えば、商品名N。
RYL (登録商標)なるプラスチック材料でゼネラル
エレクトリック社から販売されている。この材料の特性
として、32という限界酸素指数を有している。
既に述べたように、絶縁物は、シリコーン−ポリイミド
共重合体であってもよい。適切な材料はシロキサンとニ
ーテリミドの共重合体であるシリコーン−ポリエーテリ
ミド共重合体である。ゼネラルエレクトリック社により
市販されているSILTEM (登録商標)のようなシ
リコーン−ポリイミド共重合体は、熱可塑性を含有する
耐火焔性非ハロゲン化されたものである。これは、平方
インチあたり4000ボンドの引っ張り強度及び120
インチポンドのガードナーインパクト(Ga rdne
 r  impac t)を持つ。さらに、シリコーン
−ポリイミド共重合体は、46という酸素指標を持つ。
上記混合組成物では、ポリエーテリミドは、約0ないし
約100重量%にわたってもよい。シリコーン−ポリイ
ミド共重合体もまた、約0ないし約100重量%にわた
ってもよい。
コアの周囲に、ジャケット29が配置される。
ジャケット、29は、金属導体用の絶縁カバーとして使
用される充填材入りのポリオレフィンにより構成されて
いる。所望のベアサイズとして、ジャケット29は一般
的に約0.023インチ厚である。 他の実施例では、
ケーブル40(第4図及び第5図参照)は、金属導体4
3−43の撚り対及びジャケット45のような伝送媒体
を有するコア42を有する。コア42とジャケット45
の間に、薄層を積層した金属シールド46が挾まれてい
る。コア包被体(図示せず)の有無は問題ではない。各
43−43導体は、充填材入りのポリオレフィン、ポリ
フェニレン酸化物、ポリニテリミド、シリコーン−ポリ
イミド共重合体、或いは、それらの約0ないし約100
重量%の混合組成物による混合物を有する導体カバー4
7を具備する。
ジャケット45は、充填材入りのポリオレフィンを有す
る。
シールド46は、金属層48(第6図参照)及び金属層
に接着しているフィルム49を有する薄層であることが
望ましい。このフィルム49は、ポリエステル、ポリエ
ーテリミド、ポリイミド、シリコーン−ポリイミド共重
合体或いはポリエーテリミド及びシリコーン−ポリイミ
ド共重合体の混合物からなる。この混合物では、ポリエ
ーテリミドは混合物の約0ないし約100重量%の範囲
である。望ましい実施例では、各々の薄層の厚さは、0
.001インチである。
シールドが、コアの周囲を被覆していることは重要であ
る。これは、コアの周囲をシールドが被覆したあと、シ
ールドの周囲をバインダー50(第4図参照)が被覆す
ることにより完成する。
このバインダー50は、ファイバグラス或いはアラミド
ファイバ或いは他の延焼防止材料からなる。
本発明のケーブルは、この様に、金属導体の撚り対を有
するが、光ファイバのコアを有するケーブルも本発明の
範囲に入る。光ファイバは中心に置かれたオルガナイザ
の周囲に配置されてもよい。
光ファイバがバッファ層を備えた光フアイバケーブルの
場合、シリコーン−ポリイミド共重合体は、ポリエーテ
リミドよりも大きな弾性があり、それにより、光フアイ
バ内のマイクロベンディング損失の可能性を減少させる
。このコアは、強度部材システム及びジャケットに被覆
されてもよい。
従来、米国のケーブル産業は、ビルディングケーブルの
使用には非ハロゲン化材料の使用を明らかに避けてきた
。所望の難燃性及び発煙性を有するこれらの非ハロゲン
化材料は、見たところ、このような製品で使用するには
あまりにも曲げにくく、一方所望量の曲げ易さを有する
非ハロゲン化材料は、例えばブレナムのようなビルディ
ングケーブルに関する比較的高い米国基準を満足しなか
った。本発明のケーブルの絶縁物及びジャケットの材料
は非ハロゲン化材を有し、かつライザ使用に関する全国
電気規格(NEC)を満足する。さらに、少なくとも、
望ましい実施例のケーブルはケーブル産業で標準的な低
温度折り曲げテストに合格するに十分な弾性がある。
ライザ使用に関する難燃性の許容できる基準に合格する
非ハロゲン化材料及びジャケットの材料を有する本発明
のケーブルは、低発煙性、比較的低い腐食性、及びピッ
ツバーグ大学で開発された毒性テストにより測定された
適切な毒性レベルをも持つ。このテストでは、動物集団
に50%の死亡率、即ち、例えば、4匹の試験動物のう
ちの2匹の死亡をもたらす材料の燃焼により発生するガ
スの致死濃度であるL C5oと呼ばれるパラメータが
測定される。LC5oは材料の燃焼時に発生する煙によ
って生ずるこの材料の毒性の表示である。LC5oの値
が高くなるほど、毒性は低くなる。より高い値は、より
多くの材料が同一数の試験動物を殺すために燃焼されな
ければならないことを意味する。金属導体がないケーブ
ルで使用されるプラスチック材料について、LC5oが
測定されるということを認識することは重要である。
これらの結果は、驚くべきことであり、また予想外のこ
とでもある。というのは、非ハロゲン化材料は、ハロゲ
ン化材料により提供され、米国工業規格を満足させるの
と少なくとも同等の難燃性及び発煙性を生じることはな
い、と長い間思われていたからである。導体絶縁物及び
ジャケット材料は、伝送部分への熱の移動を遅らせる、
コスト面で適正な、ライザ使用に対するシステムを提供
する。導体絶縁物を腐食させる伝導性のある熱移動が遅
れるので、発煙及び火焔拡大は制御される。
第1に熱放射により、第2に伝導により、最後は対流に
より、ケーブルコア22へと熱が移動することがテスト
により示された。火焔拡大特性及び発煙特性は、通信ケ
ーブル用に拡大され現在UL910テストと呼ばれ、A
STM−E84に従っている公知のスタイナートンネル
テストを用いることによって示すこともできる。ライザ
使用のために定められた、ケープ、ルに対するUL16
66テストはブレナム使用に対するものよりも厳しくな
い。例えば、熱性の先端の温度が華氏850度を越えず
、火焔高度は、12フイートを越えてはならないなどで
ある。ライザケーブルに対する煙の面での条件は今のと
ころまだない。
許容される低発煙特性は、UL910ブレナムテストに
より、充填材入りのポリオレフィン材料に対して示され
た。このテストにおいて、発煙は、通信ケーブル用に拡
大されたASTM−E84に従って、スタイナートンネ
ル装置の排気ダクトに設置された光検出器のなかで検出
されている。
ライザテスト中の低発煙は、排気ダクト口に光検出器を
加えた拡張されたライザ設備により示された。
本発明のケーブルの適切な毒性レベルは、先に述べたL
C5oテストにより示される。テストされた本発明のケ
ーブルのしC5oの数値は、ハロゲン化絶縁物及びジャ
ケット材料による、比較できるケーブルの数値より高い
ケーブルの低腐食特性は、このケーブルの燃焼により発
生する酸性ガスのパーセントの測定により示される。酸
性ガスのパーセントが高いほど、伝送媒体を被覆するプ
ラスチック材料は腐食する。
この方法は船上ケーブルに関する米国政府の軍仕様で現
在使用されている。この仕様において、ケーブルの重量
あたりに発生する塩化水素に関して測定された2%酸性
ガスが許容される最小値である。本発明のライザケーブ
ル2本は約0%及び1゜6%の間での酸性ガス発生を示
した。
本発明のライザケーブルの例に対する結果を、絶縁物及
びジャケットにハロゲン化材料を有する同様のライザケ
ーブルに対する結果とともに以下の表に示す。ライザが
決まっているので、表のケーブルは火焔拡大及び発煙に
対するUL1666テストに合格する。ケーブルの例は
先に述べたUL1666テストに沿ったテストに従い、
1時間あたり527.500BTU (154,5kW
)にさらされる。
表 ハロゲン化材料 プレナムケーブル例  1 性質 A1発煙 最大光濃度   3,30 B、腐食性 酸性ガス発生% 35 C,LC(g)  24±11 0 D、外径(cm)    0.44 非ハロゲン化材料 3 0.29 0.37 660 49±6 33±6 0.47 0.53 E、ジャケット厚 (艶)      (+、05    0.05B  
 0.05B表のケーブルは各々が、0.006インチ
の絶縁カバーを持つ24ゲ一ジ銅導体の4対を含んでい
た。例1のケーブルの絶縁物及びジャケットはPVCを
含む。例2及び例3の絶縁物及びジャケットは、充填材
入りのポリオレフィンを有する。
例2及び例3の絶縁物及びジャケットの充填材入りのポ
リオレフィンは、ポリビニルアセテート及び約50ない
し70重量%の水酸化マグネシウムを有する。例2のジ
ャケット材料では、充填材入りのポリオレフィンは、ポ
リビニルアセテート、約50ないし70重量%の水酸化
マグネシウム及び約0ないし5ffiffi%の三酸化
アンチモンの混合物を有する。例3は、50ないし70
重量%の水酸化アルミニウムで満たされたポリオレフィ
ンを有する。
本発明のケーブルは、ビルディングライザでの使用に適
している。それは、燃料含有量が比較的低く、カラーコ
ードがたやすい。本発明のケーブルは厚さの幅がある伝
送媒体カバー及びジャケットを有する。しかし各々の例
において、テストされたケープJしは、今日UL166
6テストにより条件される難燃性テストに合格したばか
りではなく、比較的低い発煙性、比較的低い腐食性及び
適切な毒性レベルを提供した。
上記の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この
技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例が考
え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のケーブルの透視図、第2図は、誇張
された導体ペアのなかに配置しである第1図のケーブル
の末端断面図、第3図は、ライザを有するビルディング
の立面図で、本発明のケーブルの使用を描いている、第
4図、第5図は、誇張された導体ベアのなかに配置しで
ある本発明のケーブルの他の実施例の透視図及び末端断
面図、 第6図は、第4図及び第5図のケーブルの部分詳細図で
ある。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一つの伝送媒体を含むコアと、該コア
    を包囲するジャケットとを有する通信ケーブルにおいて
    、 該伝送媒体は、充填(filled充填材入り)ポリオ
    レフィン、ポリフェニレン酸化物、ポリエーテリミド、
    シリコーン−ポリイミド共重合体、及びポリエーテリミ
    ドとシリコーン−ポリイミド共重合体の混合物からなる
    グループから選択されたプラスチック材料で包囲され、 該ジャケットは、充填ポリオレフィン・プラスチック材
    料よりなるプラスチック材料を含有することを特徴とす
    る通信ケーブル。
  2. (2)該充填ポリオレフィン・プラスチック材料は、ポ
    リオレフィン・プラスチック材料、及び、三酸化アンチ
    モン、金属水酸化物、及び三酸化アンチモンと金属水酸
    化物の混合物からなるグループから選択された充填材(
    fillerconstituent)を有する混合物
    であることを特徴とする請求項1記載のケーブル。
  3. (3)該充填材は、該充填ポリオレフィン・プラスチッ
    ク材料の5重量%をなす三酸化アンチモンよりなること
    を特徴とする請求項2記載のケーブル。
  4. (4)該充填材は、該充填ポリオレフィン・プラスチッ
    ク材料の約20ないし約70重量%をなす金属水酸化物
    よりなることを特徴とする請求項2記載のケーブル。
  5. (5)該充填材は、水酸化アルミニウムを含有すること
    を特徴とする請求項2記載のケーブル。
  6. (6)該充填材は、水酸化マグネシウムを含有すること
    を特徴とする請求項2記載のケーブル。
  7. (7)ケーブルの最大光密度は、0.5未満であること
    を特徴とする請求項1記載のケーブル。
  8. (8)該ケーブルの火焔高度はUL1666テストに従
    った場合、12フィート未満であることを特徴とする請
    求項1記載のケーブル。
  9. (9)該コア及び該ジャケット間に配置された金属遮蔽
    をも有することを特徴とする請求項1記載のケーブル。
  10. (10)該遮蔽は、金属材料膜とポリイミド 膜よりな
    る積層であることを特徴とする請求項9記載のケーブル
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