JPH031409Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH031409Y2 JPH031409Y2 JP1984059190U JP5919084U JPH031409Y2 JP H031409 Y2 JPH031409 Y2 JP H031409Y2 JP 1984059190 U JP1984059190 U JP 1984059190U JP 5919084 U JP5919084 U JP 5919084U JP H031409 Y2 JPH031409 Y2 JP H031409Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wires
- adhesive tape
- electronic component
- lead
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 11
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、テーピング電子部品に関し、特に
トリマーコンデンサ、可変抵抗器、トランジスタ
等の３本以上のリード線を有する電子部品を連結
したテーピング電子部品に関するものである。
トリマーコンデンサ、可変抵抗器、トランジスタ
等の３本以上のリード線を有する電子部品を連結
したテーピング電子部品に関するものである。
第１図は従来の３本のリード線を有するテーピ
ング電子部品を示すもので、この図において、１
はテープ状の厚紙からなる台紙、２は例えばトリ
マーコンデンサのような電子部品であり、この電
子部品２の多数を一定の間隔で並べてそのリード
線３を該台紙１上に当てがい、その上を粘着テー
プ４によつて押さえ、台紙１上に貼付したもので
ある。
ング電子部品を示すもので、この図において、１
はテープ状の厚紙からなる台紙、２は例えばトリ
マーコンデンサのような電子部品であり、この電
子部品２の多数を一定の間隔で並べてそのリード
線３を該台紙１上に当てがい、その上を粘着テー
プ４によつて押さえ、台紙１上に貼付したもので
ある。
現在、リード線のピツチは一般的に2.54mmと狭
いために、第２図に示すようにリード線の中間部
では粘着テープ４が浮き上つてリード線の貼付が
不充分となる問題がある。これは断面が丸リード
の場合特に弱い。
いために、第２図に示すようにリード線の中間部
では粘着テープ４が浮き上つてリード線の貼付が
不充分となる問題がある。これは断面が丸リード
の場合特に弱い。
小型化する今日の電子部品の技術動向はこのピ
ツチをもさらに小さくする方向であり、リード線
の貼付不充分という問題が更に深刻になりつつあ
る。
ツチをもさらに小さくする方向であり、リード線
の貼付不充分という問題が更に深刻になりつつあ
る。
この考案は上記のような従来のテーピング電子
部品の問題点を解消するためになされたもので、
リード線が確実に貼付されるようにしたテーピン
グ電子部品を提供することを目的とする。
部品の問題点を解消するためになされたもので、
リード線が確実に貼付されるようにしたテーピン
グ電子部品を提供することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を第３図ないし第５
図にもとづいて説明する。
図にもとづいて説明する。
ただし、第１図の従来例と同じ部分は、同一の
符号を付して詳細な説明を省略する。
符号を付して詳細な説明を省略する。
この図において、両側の２本のリード線５は長
く、中央のリード線６は短くし、また粘着テープ
４は短いリード線６を充分に押えたうえ更にこの
リード線６の端部を越えて直接台紙１に貼付する
幅とする。
く、中央のリード線６は短くし、また粘着テープ
４は短いリード線６を充分に押えたうえ更にこの
リード線６の端部を越えて直接台紙１に貼付する
幅とする。
具体的には、第４図に示すように、両側の長い
リード線５，５間のピツチをｌとし、中央の短い
リード線６がテープ４で覆われる長さをl″とし、
そのリード線６の先端からテープ４の側縁までの
長さをl′とし、テープ４の幅をl′＋l″と定義したと
き、l′＞ｌ、l″≦ｌ／２の関係を満足する範囲が
最も好ましい構成であり、効果も大きい。
リード線５，５間のピツチをｌとし、中央の短い
リード線６がテープ４で覆われる長さをl″とし、
そのリード線６の先端からテープ４の側縁までの
長さをl′とし、テープ４の幅をl′＋l″と定義したと
き、l′＞ｌ、l″≦ｌ／２の関係を満足する範囲が
最も好ましい構成であり、効果も大きい。
このようなテーピング電子部品において、その
両側のリード線は粘着テープにより確実に貼付さ
れ、更に中央のリード線は、その端部を越えて台
紙に貼付した粘着テープによつて確実に貼付され
る。
両側のリード線は粘着テープにより確実に貼付さ
れ、更に中央のリード線は、その端部を越えて台
紙に貼付した粘着テープによつて確実に貼付され
る。
この考案は上記のように、電子部品のリード線
を長短にすること、台紙に貼付する粘着テープを
短いリード線を越えて貼付するという極めて簡単
な手段によりリード線の貼付強度を大幅に向上さ
せることができる有益な考案である。
を長短にすること、台紙に貼付する粘着テープを
短いリード線を越えて貼付するという極めて簡単
な手段によりリード線の貼付強度を大幅に向上さ
せることができる有益な考案である。
尚、実施例は、３本のリード線を有する電子部
品について述べたが、４本またはそれ以上のリー
ド線を有する電子部品の場合も、リード線を交互
に長短とすることによつて同じ効果が得られる。
品について述べたが、４本またはそれ以上のリー
ド線を有する電子部品の場合も、リード線を交互
に長短とすることによつて同じ効果が得られる。
第１図は従来のテーピング電子部品の一部切欠
斜視図、第２図は同上の要部の拡大断面の下面
図、第３図はこの考案のテーピング電子部品の斜
視図、第４図は同上の一部切欠の拡大正面図、第
５図は第４図のＡ−Ａ線の下面図である。 １……台紙、２……電子部品、４……粘着テー
プ、５，６……リード線。
斜視図、第２図は同上の要部の拡大断面の下面
図、第３図はこの考案のテーピング電子部品の斜
視図、第４図は同上の一部切欠の拡大正面図、第
５図は第４図のＡ−Ａ線の下面図である。 １……台紙、２……電子部品、４……粘着テー
プ、５，６……リード線。
Claims (1)
- ３本のリード線を有する電子部品を一定の間隔
で配置し、この各電子部品の３本のリード線を、
テープ状の台紙上に粘着テープにより貼付したテ
ーピング電子部品において、該各電子部品の中央
のリード線を両側のリード線よりも短くするとと
もに、両側のリード線の先端部が前記粘着テープ
の外方へ突出し、中央のリード線の先端部は該粘
着テープから突出しない構成としたテーピング電
子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919084U JPS60172397U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | テ−ピング電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919084U JPS60172397U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | テ−ピング電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172397U JPS60172397U (ja) | 1985-11-15 |
| JPH031409Y2 true JPH031409Y2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=30585384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5919084U Granted JPS60172397U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | テ−ピング電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172397U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180699U (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-02 | 日本電気株式会社 | 電子部品テ−ピング構造 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP5919084U patent/JPS60172397U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60172397U (ja) | 1985-11-15 |
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