JPH0314093Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314093Y2 JPH0314093Y2 JP9541385U JP9541385U JPH0314093Y2 JP H0314093 Y2 JPH0314093 Y2 JP H0314093Y2 JP 9541385 U JP9541385 U JP 9541385U JP 9541385 U JP9541385 U JP 9541385U JP H0314093 Y2 JPH0314093 Y2 JP H0314093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- holding cylinder
- brush
- ring
- mounting groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 27
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、紅筆、アイシヤドウブラシ、チーク
ブラシ、及びスポンジ製チツプ等の、刷毛部の交
換を行える化粧料塗布具に関するものである。
ブラシ、及びスポンジ製チツプ等の、刷毛部の交
換を行える化粧料塗布具に関するものである。
従来より化粧料を塗布する方法としては、棒状
化粧料の様に直接化粧料を塗布する方法と、紅
筆、アイシヤドウブラシ、チークブラシ、及びス
ポンジ製チツプ等の化粧料塗布具の刷毛部に化粧
料を付着させ塗布する方法とがある。
化粧料の様に直接化粧料を塗布する方法と、紅
筆、アイシヤドウブラシ、チークブラシ、及びス
ポンジ製チツプ等の化粧料塗布具の刷毛部に化粧
料を付着させ塗布する方法とがある。
化粧料塗布具は、塗布刷毛等に化粧料を付着さ
せ細かい部分などを塗布するに適しているのの、
使用していると塗布刷毛が不揃いになり塗布しず
らくなつたり、スポンジ製チツプの場合などはゴ
ミ等が付着して、スポンジが目詰まりして不潔な
状態となつてしまう事が多かつた。
せ細かい部分などを塗布するに適しているのの、
使用していると塗布刷毛が不揃いになり塗布しず
らくなつたり、スポンジ製チツプの場合などはゴ
ミ等が付着して、スポンジが目詰まりして不潔な
状態となつてしまう事が多かつた。
本考案は以上の点に鑑みて考案された刷毛部の
交換を行える化粧料塗布具の改良に係る。
交換を行える化粧料塗布具の改良に係る。
先端に塗布刷毛２を保持した保持筒３は、後端
に挿嵌孔４を設ける。この挿嵌部４の内壁には突
打房５を突設する。
に挿嵌孔４を設ける。この挿嵌部４の内壁には突
打房５を突設する。
抓み棒７は、先端に前記挿嵌孔４の内径より僅
かに小径の挿嵌部７を設ける。この挿嵌部７に
は、前記突打房５が螺合する螺旋溝８を螺刻す
る。更に挿嵌部７には、前記保持筒３の挿嵌孔４
内径よりも僅かに大径な外接円径を有するＯリン
グ１０が装着される装着溝１１を周設する。この
装着溝１１には前記Ｏリング１０が撓んで侵入す
る凹部１２を複数ケ所刻設する。
かに小径の挿嵌部７を設ける。この挿嵌部７に
は、前記突打房５が螺合する螺旋溝８を螺刻す
る。更に挿嵌部７には、前記保持筒３の挿嵌孔４
内径よりも僅かに大径な外接円径を有するＯリン
グ１０が装着される装着溝１１を周設する。この
装着溝１１には前記Ｏリング１０が撓んで侵入す
る凹部１２を複数ケ所刻設する。
以上抓み棒６へ前記保持筒３を装着したのが本
考案化粧料塗布具である。
考案化粧料塗布具である。
本考案の化粧料塗布具は以上構成である。
保持筒３の挿嵌孔４へ抓み棒６の挿嵌部７を挿
入し回動させると、内壁の突打房５は螺旋溝８に
螺合する。この時Ｏリング１０は保持筒３によつ
て窄められ、装着溝１１の凹部１２へ侵入しつつ
保持筒３内壁を弾発する。
入し回動させると、内壁の突打房５は螺旋溝８に
螺合する。この時Ｏリング１０は保持筒３によつ
て窄められ、装着溝１１の凹部１２へ侵入しつつ
保持筒３内壁を弾発する。
逆に、保持筒３をＯリング１０の弾発力に抗し
て回動させれば、抓み棒６の挿嵌部７の螺旋溝８
と保持筒３の突打房５との螺合が解除され、保持
筒３が抜脱できる。
て回動させれば、抓み棒６の挿嵌部７の螺旋溝８
と保持筒３の突打房５との螺合が解除され、保持
筒３が抜脱できる。
紅筆、アイシヤドウブラシ、チークブラシ、及
びスポンジ製チツプ等の、化粧料を付着させる塗
布刷毛２を先端に保持した保持筒３の後端には、
挿嵌孔４を設けている。この挿嵌孔４内壁には、
突打房５を突設している。
びスポンジ製チツプ等の、化粧料を付着させる塗
布刷毛２を先端に保持した保持筒３の後端には、
挿嵌孔４を設けている。この挿嵌孔４内壁には、
突打房５を突設している。
塗布する際指先で保持する抓み棒６の先端に
は、前記挿嵌孔４内径より僅かに小径となり、挿
嵌孔４に挿嵌される挿嵌部７を設けている。この
挿嵌部７の外側壁には、前記挿嵌孔４の突打房５
が螺合する螺旋溝８が螺刻されている。更に、挿
嵌部７には、前記挿嵌孔４の内径より僅かに大径
な外接円径を有するＯリング１０が装着される装
着溝１１が周設されている。その結果、保持筒３
を抓み棒６に螺合させた際、Ｏリング１０が挿嵌
孔４内壁に弾発係止する様構成されている。ま
た、この装着溝１１には、保持筒３の内壁によつ
て窄められたＯリング１０が撓んで侵入する凹部
１２が複数ケ所に刻説されている。
は、前記挿嵌孔４内径より僅かに小径となり、挿
嵌孔４に挿嵌される挿嵌部７を設けている。この
挿嵌部７の外側壁には、前記挿嵌孔４の突打房５
が螺合する螺旋溝８が螺刻されている。更に、挿
嵌部７には、前記挿嵌孔４の内径より僅かに大径
な外接円径を有するＯリング１０が装着される装
着溝１１が周設されている。その結果、保持筒３
を抓み棒６に螺合させた際、Ｏリング１０が挿嵌
孔４内壁に弾発係止する様構成されている。ま
た、この装着溝１１には、保持筒３の内壁によつ
て窄められたＯリング１０が撓んで侵入する凹部
１２が複数ケ所に刻説されている。
本考案は以上説明したように、化粧料を塗布す
る塗布刷毛２を保持する保持筒３と抓み棒６の挿
嵌の際、保持筒３の内壁によつて窄められたＯリ
ング１０が撓んで凹部１２に侵入して弾発する
為、化粧料を塗布する際、または振動や衝撃等で
緩んだり、外れたりする事故を防止できるもので
ある。又、保持筒３を外す際も同様にＯリング１
０が撓んで凹部１２に侵入している為、スムーズ
に脱着できるものである。
る塗布刷毛２を保持する保持筒３と抓み棒６の挿
嵌の際、保持筒３の内壁によつて窄められたＯリ
ング１０が撓んで凹部１２に侵入して弾発する
為、化粧料を塗布する際、または振動や衝撃等で
緩んだり、外れたりする事故を防止できるもので
ある。又、保持筒３を外す際も同様にＯリング１
０が撓んで凹部１２に侵入している為、スムーズ
に脱着できるものである。
上述したように、不揃いになり塗布しずらくな
つた塗布刷毛２や、ゴミなど付着して不潔になつ
たスポンジ製チツプの交換が簡単にできる化粧料
塗布具を提供するものである。
つた塗布刷毛２や、ゴミなど付着して不潔になつ
たスポンジ製チツプの交換が簡単にできる化粧料
塗布具を提供するものである。
第１図は、本考案実施例の正面断面図。第２図
は、保持筒を抜脱した状態の正面断面図。第３図
は、第１図に於けるＸ−X′断面図。第４図は、
第２図に於けるＹ−Y′断面図。 ２〜塗布刷毛、３〜保持筒、４〜挿嵌孔、５〜
突打房、６〜抓み棒、７〜挿嵌部、８〜螺旋溝、
９〜当接段部、１０〜Ｏリング、１１〜装着溝、
１２〜凹部。
は、保持筒を抜脱した状態の正面断面図。第３図
は、第１図に於けるＸ−X′断面図。第４図は、
第２図に於けるＹ−Y′断面図。 ２〜塗布刷毛、３〜保持筒、４〜挿嵌孔、５〜
突打房、６〜抓み棒、７〜挿嵌部、８〜螺旋溝、
９〜当接段部、１０〜Ｏリング、１１〜装着溝、
１２〜凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 塗布刷毛２を保持し、後端が挿嵌孔４となり、
該挿嵌孔４内壁には突打房５を突設した保持筒３
と、 先端に前記挿嵌孔４内径より僅かに小径となつ
た挿嵌部７を設け、該挿嵌部７には前記突打房５
が螺合する螺旋溝８を螺刻し、更に前記保持筒３
の挿嵌孔４内径より僅かに大径な外接円形を有す
るＯリング１０が装着される装着溝１１が周設さ
れ、該装着溝１１には前記Ｏリング１０が撓んで
侵入する凹部１２を複数ケ所刻設した抓み棒７
と、 から成る事を特徴とする化粧料塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9541385U JPH0314093Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9541385U JPH0314093Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624218U JPS624218U (ja) | 1987-01-12 |
| JPH0314093Y2 true JPH0314093Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=30654526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9541385U Expired JPH0314093Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314093Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63127432U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-19 | ||
| JP2009213680A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Tokyo Parts Kk | 液塗布具 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP9541385U patent/JPH0314093Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS624218U (ja) | 1987-01-12 |
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