JPH03140800A - 赤外線目標追尾装置 - Google Patents
赤外線目標追尾装置Info
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- JPH03140800A JPH03140800A JP27923189A JP27923189A JPH03140800A JP H03140800 A JPH03140800 A JP H03140800A JP 27923189 A JP27923189 A JP 27923189A JP 27923189 A JP27923189 A JP 27923189A JP H03140800 A JPH03140800 A JP H03140800A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動体の発する赤外線を追尾する赤外線目標
追尾装置に関するものである。
追尾装置に関するものである。
第6図は、従来の赤外線目標追尾装置の信号検出系を示
すブロック系統図である。同図において、1は赤外線a
を集光する光学レンズ系、2は赤外線の波長帯を特定す
るための赤外フィルタ、3は追尾目標からの赤外線を透
過または遮断変調する回転レティクル、4は赤外検知器
、5は前置増幅器、6はレティクル3で変調した搬送波
のみを通すバンドパスフィルタ、7は整流回路、8は目
標信gbの有無を検出するコンパレータ、9は復調回路
、10はサーボ信号Cを抽出するための移相検波器であ
る。
すブロック系統図である。同図において、1は赤外線a
を集光する光学レンズ系、2は赤外線の波長帯を特定す
るための赤外フィルタ、3は追尾目標からの赤外線を透
過または遮断変調する回転レティクル、4は赤外検知器
、5は前置増幅器、6はレティクル3で変調した搬送波
のみを通すバンドパスフィルタ、7は整流回路、8は目
標信gbの有無を検出するコンパレータ、9は復調回路
、10はサーボ信号Cを抽出するための移相検波器であ
る。
次に動作について説明する。光学視野内からの赤外線(
太陽、雲の反射光を含む)aば光学レンズ系1により集
光される。赤外フィルタ2は、入射した赤外光のうち、
装置の追尾目標の波長帯の赤外光を取り入れる。すなわ
ち、その他の波長帯の赤外光は赤外フィルタ2で除去さ
れる。赤外フィルタ2を通過した目標信号の赤外光は、
回転レティクル3上に点として結像され、レティクル3
上の透過、遮断(不透過)の模様によりチョッピング変
調を受ける。この変調信号は赤外検知器4により電気信
号(第5図fa)参照)に変換される。
太陽、雲の反射光を含む)aば光学レンズ系1により集
光される。赤外フィルタ2は、入射した赤外光のうち、
装置の追尾目標の波長帯の赤外光を取り入れる。すなわ
ち、その他の波長帯の赤外光は赤外フィルタ2で除去さ
れる。赤外フィルタ2を通過した目標信号の赤外光は、
回転レティクル3上に点として結像され、レティクル3
上の透過、遮断(不透過)の模様によりチョッピング変
調を受ける。この変調信号は赤外検知器4により電気信
号(第5図fa)参照)に変換される。
レティクル模様は、例えば第4図にレティクル3として
示すようなものがあり、サファイア上にエツチングされ
たものである。レティクル3は、その中心が、光軸とな
り且つ装置の機軸方向となるように取り付けられている
ので、レティクル上の結像の半径方向の位置(振幅)及
び円周方向の結像の変化(移相)を装置の追尾角度誤差
信号として使用できる。なお、第4図において第6図と
同一部分又は相当部分には同一符号が付しである。
示すようなものがあり、サファイア上にエツチングされ
たものである。レティクル3は、その中心が、光軸とな
り且つ装置の機軸方向となるように取り付けられている
ので、レティクル上の結像の半径方向の位置(振幅)及
び円周方向の結像の変化(移相)を装置の追尾角度誤差
信号として使用できる。なお、第4図において第6図と
同一部分又は相当部分には同一符号が付しである。
赤外検知器4からの電気信号は、前置増幅器5により増
幅されて信号Vとなる。“信号■から、フィルタ6によ
り、レティクル回転速度に比例した搬送周波数fcの信
号を取り出す。fcは次式で表わせる。
幅されて信号Vとなる。“信号■から、フィルタ6によ
り、レティクル回転速度に比例した搬送周波数fcの信
号を取り出す。fcは次式で表わせる。
f、=n−f。
ところで、nはレティクル上の透過、不透過を1組とし
た模様の分割数であり、f、はレティクル光学軸の回転
数である。第5図(alは搬送周波数f。
た模様の分割数であり、f、はレティクル光学軸の回転
数である。第5図(alは搬送周波数f。
の信号を示し、またT r = 1 / f 、である
。
。
搬送周波数fcの信号は整流回路7で包路線検波され、
コンパレータ8で目標信号すの有無を検出する。
コンパレータ8で目標信号すの有無を検出する。
また、搬送周波数fcの信号は、復調回路9を経て、移
相検波器10でレティクル回転軸からの基準信号(回転
数信号)f、、と移相検波し、目標信号の変位を抽出し
、サーボ信号Cとして機軸を目標方向に指向するように
制御する。
相検波器10でレティクル回転軸からの基準信号(回転
数信号)f、、と移相検波し、目標信号の変位を抽出し
、サーボ信号Cとして機軸を目標方向に指向するように
制御する。
従来の装置は以上のように構成されているので、T r
= I / f 、の周期にほぼ等しい周期Tr’で
赤外光を断続発光させた赤外線(第5図(e)参照)を
外部より外乱して入射すると、信号■は第5図(blに
示すような信号となり、目標追尾が出来なくなり、機軸
が外乱信号の方向に指向するという問題があった。
= I / f 、の周期にほぼ等しい周期Tr’で
赤外光を断続発光させた赤外線(第5図(e)参照)を
外部より外乱して入射すると、信号■は第5図(blに
示すような信号となり、目標追尾が出来なくなり、機軸
が外乱信号の方向に指向するという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、外乱信号を投光しても、従来の
目標を継続追尾できる赤外線目標追尾装置を得ることに
ある。
の目的とするところは、外乱信号を投光しても、従来の
目標を継続追尾できる赤外線目標追尾装置を得ることに
ある。
このような課題を解決するために本発明は、外乱信号を
検出する外乱信号検出手段と、この外乱信号検出手段に
より制御されるサーボ制御系とを設けるようにしたもの
である。
検出する外乱信号検出手段と、この外乱信号検出手段に
より制御されるサーボ制御系とを設けるようにしたもの
である。
本発明による赤外線目標道連装置においては、目標信号
と外乱信号との和(目標信号十外乱信号)のレベルが所
定値を越えた場合に、外乱信号検出手段は、外乱信号の
影響を除去すべく、サーボ制御系を制御する。
と外乱信号との和(目標信号十外乱信号)のレベルが所
定値を越えた場合に、外乱信号検出手段は、外乱信号の
影響を除去すべく、サーボ制御系を制御する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明による赤外線目標追尾装置の一実施例を
示すブロック系統図である。同図において、11は外乱
信号検出回路、12は外乱信号検出回路11によりサー
ボ信号を一時記憶し、出力するメモリ付制御回路であり
、第1図において第6図と同一部分又は相当部分には同
一符号が付しである。また、符号9.’10.12はサ
ーボ制御系を構成する。
示すブロック系統図である。同図において、11は外乱
信号検出回路、12は外乱信号検出回路11によりサー
ボ信号を一時記憶し、出力するメモリ付制御回路であり
、第1図において第6図と同一部分又は相当部分には同
一符号が付しである。また、符号9.’10.12はサ
ーボ制御系を構成する。
第1図において、外乱信号(不要光、妨害光等)検出回
路11は、前置増幅器5からの電気信号■に対し、スレ
ソシジルドレベル(第5図(blのVTH)を設けて、
外乱信号の有無を判定するものである。
路11は、前置増幅器5からの電気信号■に対し、スレ
ソシジルドレベル(第5図(blのVTH)を設けて、
外乱信号の有無を判定するものである。
通常、目標信号の光度〉外乱信号の光度であれば、問題
なく目標追尾はm続できるが、目標信号の光度〈外乱信
号の光度であれば、機軸は外乱信号の入射方向に指向し
てしまう。すなわち、外乱信号の変調周波数は、レティ
クル3の回転により作成した搬送周波数fcと若干違う
ため、移相検波器10のサーボ信号(方位誤差信号)に
誤差を生じてしまう。そこで、メモリ付制御回路12を
付加したサーボ制御系は、外乱信号検出回路11からの
外乱信号“有り”の状態のとき(信号Vが■ア□を越え
たとき)、直前の外乱信号“無”の状態のサーボ信号を
記憶し、出力するように制御する。すなわち、外乱が無
くなる迄の間はメモリ追尾するのである。その他の動作
は第6図の従来装置と同様である。
なく目標追尾はm続できるが、目標信号の光度〈外乱信
号の光度であれば、機軸は外乱信号の入射方向に指向し
てしまう。すなわち、外乱信号の変調周波数は、レティ
クル3の回転により作成した搬送周波数fcと若干違う
ため、移相検波器10のサーボ信号(方位誤差信号)に
誤差を生じてしまう。そこで、メモリ付制御回路12を
付加したサーボ制御系は、外乱信号検出回路11からの
外乱信号“有り”の状態のとき(信号Vが■ア□を越え
たとき)、直前の外乱信号“無”の状態のサーボ信号を
記憶し、出力するように制御する。すなわち、外乱が無
くなる迄の間はメモリ追尾するのである。その他の動作
は第6図の従来装置と同様である。
なお、上記実施例では、メモリ付制御回路12を設けた
メモリ追尾方式を示したが、外乱に対抗する機能として
は、レティクルの光学視野を狭(してもよい。第2図(
alは、レティクル3の前に光学視野を調整する光学窓
13を設けたもので、目標追尾に入った場合に、光学視
野を全方位角度について狭くし、外乱光の入る視野を極
力狭くしたものである。光学窓13自体はサーボ制御系
で制御すればよい。第2図(a)において、1は光学レ
ンズ系、4は赤外検出器、5は前置増幅器である。
メモリ追尾方式を示したが、外乱に対抗する機能として
は、レティクルの光学視野を狭(してもよい。第2図(
alは、レティクル3の前に光学視野を調整する光学窓
13を設けたもので、目標追尾に入った場合に、光学視
野を全方位角度について狭くし、外乱光の入る視野を極
力狭くしたものである。光学窓13自体はサーボ制御系
で制御すればよい。第2図(a)において、1は光学レ
ンズ系、4は赤外検出器、5は前置増幅器である。
また、第2図(blはレティクル3および光学窓13の
正面図である。
正面図である。
また、第3図(alに示すように、レティクル3の前に
もう一枚のレティクル3aを追加し、上記と同様、光学
窓を目標追尾に必要な象限(空間)に限定してしまうも
のである。なお、第3図(b)に示すように、象限を限
定するため、2つのレティクルの不透過部分の光軸(機
軸)に帯する円周方向のオフセット制御(移相角制御(
φ1.φ2))ができるようにしたものである。象限の
限定はサーボ制御系で制御すればよい。第3図(alに
おいて、1は光学レンズ系、4は赤外検出器、5は前置
増幅器である。
もう一枚のレティクル3aを追加し、上記と同様、光学
窓を目標追尾に必要な象限(空間)に限定してしまうも
のである。なお、第3図(b)に示すように、象限を限
定するため、2つのレティクルの不透過部分の光軸(機
軸)に帯する円周方向のオフセット制御(移相角制御(
φ1.φ2))ができるようにしたものである。象限の
限定はサーボ制御系で制御すればよい。第3図(alに
おいて、1は光学レンズ系、4は赤外検出器、5は前置
増幅器である。
以上説明したように本発明は、外乱信号を検出する外乱
信号検出手段と、この外乱信号検出手段により制御され
るサーボ制御系とを設けたことにより、外乱信号を検出
した時にその直前の目標追尾状態を保持するようにすれ
ば、メモリ追尾することができる効果がある。また、外
乱信号を検出した時にレティクルの前の光学窓を狭くす
るようにすれば、外乱信号の影響を少なくできる効果が
ある。
信号検出手段と、この外乱信号検出手段により制御され
るサーボ制御系とを設けたことにより、外乱信号を検出
した時にその直前の目標追尾状態を保持するようにすれ
ば、メモリ追尾することができる効果がある。また、外
乱信号を検出した時にレティクルの前の光学窓を狭くす
るようにすれば、外乱信号の影響を少なくできる効果が
ある。
第1図は本発明による赤外線目標追尾装置の一実施例を
示すブロック系統図、第2図および第3図は光学窓の例
を示す構成図、第4図は光学レンズ系から前置増幅器ま
での構成を示す構成図、第5図は前置増幅器から出力さ
れる電気信号と外乱信号を示すタイムチャート、第6図
は従来の赤外線目標追尾装置を示すブロック系統図であ
る。 1・・・光学レンズ系、2・・・赤外フィルタ、3・・
・レティクル、4・・・赤外検知器、5・・・前置増幅
器、6・・・フィルタ、7・・・整流器、8・・・コン
パレータ、9・・・復調回路、10・・・移相検波器、
11・・・外乱信号検出器、12・・・メモリ付制御回
路。
示すブロック系統図、第2図および第3図は光学窓の例
を示す構成図、第4図は光学レンズ系から前置増幅器ま
での構成を示す構成図、第5図は前置増幅器から出力さ
れる電気信号と外乱信号を示すタイムチャート、第6図
は従来の赤外線目標追尾装置を示すブロック系統図であ
る。 1・・・光学レンズ系、2・・・赤外フィルタ、3・・
・レティクル、4・・・赤外検知器、5・・・前置増幅
器、6・・・フィルタ、7・・・整流器、8・・・コン
パレータ、9・・・復調回路、10・・・移相検波器、
11・・・外乱信号検出器、12・・・メモリ付制御回
路。
Claims (1)
- レティクル追尾方式を用いた赤外線目標追尾装置におい
て、外乱信号を検出する外乱信号検出手段と、この外乱
信号検出手段により制御されるサーボ制御系とを備えた
ことを特徴とする赤外線目標追尾装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27923189A JPH03140800A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 赤外線目標追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27923189A JPH03140800A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 赤外線目標追尾装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03140800A true JPH03140800A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17608262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27923189A Pending JPH03140800A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 赤外線目標追尾装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03140800A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021081445A (ja) * | 2013-01-07 | 2021-05-27 | アセンティア イメージング, インコーポレイテッド | 相互に別々の信号修正センサを使用する光学誘導システムおよび方法 |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP27923189A patent/JPH03140800A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021081445A (ja) * | 2013-01-07 | 2021-05-27 | アセンティア イメージング, インコーポレイテッド | 相互に別々の信号修正センサを使用する光学誘導システムおよび方法 |
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