JPH0314014Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314014Y2 JPH0314014Y2 JP5019186U JP5019186U JPH0314014Y2 JP H0314014 Y2 JPH0314014 Y2 JP H0314014Y2 JP 5019186 U JP5019186 U JP 5019186U JP 5019186 U JP5019186 U JP 5019186U JP H0314014 Y2 JPH0314014 Y2 JP H0314014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular
- piece
- strong
- magnet
- thumbtack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、強力マグネツトにより紙等を画鋲式
に止着したり取外すことができる画鋲式係止用マ
グネツト駒に関する。
に止着したり取外すことができる画鋲式係止用マ
グネツト駒に関する。
従来のこの種のマグネツト駒は、一定厚みの円
盤形駒の下面側にマグネツトを嵌着したもので、
指でつまみにくく、外しにくい構造になつてい
た。
盤形駒の下面側にマグネツトを嵌着したもので、
指でつまみにくく、外しにくい構造になつてい
た。
本考案は、指でつまみやすくて取り外しやすい
形状にするとともに、そのために強力マグネツト
を使用できる吸着力の強いマグネツト駒にするこ
とができ、また、上面にはマークを入れたり書き
込みができる形状にして利用範範囲を広げること
ができ、使用者に愛着がもたれる優美な形状とな
つて商品価値を上げることができ、好適に実施で
きるよう提供するものである。
形状にするとともに、そのために強力マグネツト
を使用できる吸着力の強いマグネツト駒にするこ
とができ、また、上面にはマークを入れたり書き
込みができる形状にして利用範範囲を広げること
ができ、使用者に愛着がもたれる優美な形状とな
つて商品価値を上げることができ、好適に実施で
きるよう提供するものである。
そのため、本考案では、上面と下面が円状とな
るその両側には全体の平面が長円形となるよう円
弧状の拡張部をそれぞれ形成し、両拡張部の底面
がゆるい彎曲面となつて前記下面より高くなるよ
うに形成し、前記下面に形成した円状凹部内には
下面より少し下方に出張るよう円状薄形の強力マ
グネツトを嵌着して構成したものである。
るその両側には全体の平面が長円形となるよう円
弧状の拡張部をそれぞれ形成し、両拡張部の底面
がゆるい彎曲面となつて前記下面より高くなるよ
うに形成し、前記下面に形成した円状凹部内には
下面より少し下方に出張るよう円状薄形の強力マ
グネツトを嵌着して構成したものである。
したがつて、両拡張部の一方の底面側に指を挿
し込んで持ち上げるとともに、他方の拡張部を上
方から押し下げると、駒は横に傾く状態となり、
強力マグネツトでも容易に取り外すことができる
ことになる。
し込んで持ち上げるとともに、他方の拡張部を上
方から押し下げると、駒は横に傾く状態となり、
強力マグネツトでも容易に取り外すことができる
ことになる。
次に、図面に示す実施例について説明する。上
面1と下面2が円状となるその両側には全体の平
面が長円形となるよう円弧状の拡張部3a,3b
をそれぞれ形成し、両拡張部3a,3bの底面4
は前記下面2より高くなつて周縁にかけて高く彎
曲面となるように形成し、両拡張部3a,3bの
上方面7もなだらかな彎曲面となるように形成
し、下面2側には一定深さの円状凹部5を形成す
るとともに、該凹部5内には円状椀形の鉄板皿8
を嵌着し、円盤形の強力マグネツト6をその外面
が下面2より少しく出張るようにして前記鉄板皿
8に嵌着して構成する。
面1と下面2が円状となるその両側には全体の平
面が長円形となるよう円弧状の拡張部3a,3b
をそれぞれ形成し、両拡張部3a,3bの底面4
は前記下面2より高くなつて周縁にかけて高く彎
曲面となるように形成し、両拡張部3a,3bの
上方面7もなだらかな彎曲面となるように形成
し、下面2側には一定深さの円状凹部5を形成す
るとともに、該凹部5内には円状椀形の鉄板皿8
を嵌着し、円盤形の強力マグネツト6をその外面
が下面2より少しく出張るようにして前記鉄板皿
8に嵌着して構成する。
また、前記上面1は浅い円状凹面となるように
形成し、その上面1はホワイトホウロウもしくは
塗料を焼けつけるか、あるいはポリプロピレン製
シートを接着して、水性マーカーにより書き込ん
だり、消すことができるようにして構成する。
形成し、その上面1はホワイトホウロウもしくは
塗料を焼けつけるか、あるいはポリプロピレン製
シートを接着して、水性マーカーにより書き込ん
だり、消すことができるようにして構成する。
したがつて、磁性黒板等に紙片を合わせて、そ
の上にマグネツト6を載せて取りつけたり、ま
た、各駒の上面1にそれぞれ印し等を書き込でお
いて、画鋲式に使用できることになる。
の上にマグネツト6を載せて取りつけたり、ま
た、各駒の上面1にそれぞれ印し等を書き込でお
いて、画鋲式に使用できることになる。
取り外す場合には、一方の拡張部3aのの底面
4側に指を挿し込んで矢印イで示すように持ち上
げるとともに、他方の拡張部3bを他方の指で上
方から矢印ロで示すように押し下げると、強力マ
グネツト6が如何に強力に吸着していても、駒は
傾斜する状態となつて容易に取り外すことができ
ることになる。
4側に指を挿し込んで矢印イで示すように持ち上
げるとともに、他方の拡張部3bを他方の指で上
方から矢印ロで示すように押し下げると、強力マ
グネツト6が如何に強力に吸着していても、駒は
傾斜する状態となつて容易に取り外すことができ
ることになる。
このように本考案は、両拡張部3a,3bの下
方に指を入れやすくして、一方側の下方に指を入
れて持ち上げながら他方側を上方より押すように
すると、マグネツト6の吸着力が強力であつても
駒を容易に傾斜させることができて簡単に取り外
すことができることになり、そのため、強力マグ
ネツト6を着用して強力な駒にすることができる
ことになり、また、上面1は円状となるので、印
し入れたり書き込みを行なつて利用範囲の広い駒
にすることができることになり、平面長円状で上
下面が円状となる洗練され且つ愛着のもたれる優
美な形状にすることができて商品価値を高めるこ
とができることになり、好適に実施できる特長を
有する。
方に指を入れやすくして、一方側の下方に指を入
れて持ち上げながら他方側を上方より押すように
すると、マグネツト6の吸着力が強力であつても
駒を容易に傾斜させることができて簡単に取り外
すことができることになり、そのため、強力マグ
ネツト6を着用して強力な駒にすることができる
ことになり、また、上面1は円状となるので、印
し入れたり書き込みを行なつて利用範囲の広い駒
にすることができることになり、平面長円状で上
下面が円状となる洗練され且つ愛着のもたれる優
美な形状にすることができて商品価値を高めるこ
とができることになり、好適に実施できる特長を
有する。
第1図は第2図の−線における断面図を示
し、第2図は全体の平面図、第3図はその底面
図、第4図は全体の正面図、第5図はその側面
図、第6図は第2図の−線における断面図、
第7図は第1図の分解図を示す。 1……上面、2……下面、3a,3b……拡張
部、4……底面、5……凹部、6……強力マグネ
ツト。
し、第2図は全体の平面図、第3図はその底面
図、第4図は全体の正面図、第5図はその側面
図、第6図は第2図の−線における断面図、
第7図は第1図の分解図を示す。 1……上面、2……下面、3a,3b……拡張
部、4……底面、5……凹部、6……強力マグネ
ツト。
Claims (1)
- 上面1と下面2が円状となるその両側には、全
体の平面が長円形となるよう円弧状の拡張部3
a,3bをそれぞれ形成し、両拡張部3a,3b
の底面4が彎曲面となつて前記下面2より高くな
るように形成し、上面1は水性マーカーにより所
要の書き込みが出来る面を構成すると共に、前記
下面2に形成した円状凹部5内には下面2より少
し下方に出張るよう円状薄形の強力マグネツト6
を嵌着して構成したことを特徴とする画鋲式係止
用マグネツト駒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5019186U JPH0314014Y2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5019186U JPH0314014Y2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62162809U JPS62162809U (ja) | 1987-10-16 |
JPH0314014Y2 true JPH0314014Y2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=30873318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5019186U Expired JPH0314014Y2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0314014Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-02 JP JP5019186U patent/JPH0314014Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62162809U (ja) | 1987-10-16 |