JPH03137876A - 回転ヘッド式テープレコーダのデータ記録方式 - Google Patents

回転ヘッド式テープレコーダのデータ記録方式

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Publication number
JPH03137876A
JPH03137876A JP27426589A JP27426589A JPH03137876A JP H03137876 A JPH03137876 A JP H03137876A JP 27426589 A JP27426589 A JP 27426589A JP 27426589 A JP27426589 A JP 27426589A JP H03137876 A JPH03137876 A JP H03137876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
area
group
data
replacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP27426589A
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English (en)
Inventor
Mitsugi Kobayashi
貢 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP27426589A priority Critical patent/JPH03137876A/ja
Publication of JPH03137876A publication Critical patent/JPH03137876A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えば回転ヘッド式ディジタルオーディオテ
ープレコーダ(R−DAT)を情報機器の記憶再生装置
として使用するためのデータ記録再生方式に関するもの
である。
(ロ)従来技術 従来、テープ装置はシーケンシャルアクセスの追記記録
方式を行っており、データの書き替えやランダムリード
/ライトは行っていなかった。R−DATを用いた情報
機器の記憶再生装置(以下これをR−DATメモリ装置
という)の場合もi足来のテープ装置と同じように使用
される場合は、欠陥部分のリプレース処理は連続するデ
ータ領域へ再書き込みすることで対処可能であり、特に
リプレース領域は必要とされておらず、欠陥部分が発生
した場合はトータルの記憶容量に影響が出るだけであっ
た。ところが、ハードディスク等のランダムアクセス装
置では、欠陥部分のリプレース領域をデータ領域とはべ
つに確保する必要があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、例えばR−D
ATメモリ装置等の高速サーチ可能なテープ装置はラン
ダムアクセス機能を持たせることが可能であり、この場
合従来テープ装置で行われてきた欠陥部分の後ろへ再書
き込みするという欠陥部分のリプレース処理が行えな(
なる。そのため、従来のハードディスク等のランダムア
クセス装置と同じように、新たにリプレース領域を確保
する必要が生じる。欠陥部分のリプレース処理を装置内
で行う場合、リプレース領域がテープの最後に存在して
いるとリプレース処理のためのテープの移動が非常に大
きくなり、欠陥部分発生時のアクセスタイムに重大な影
響をあたえる。本発明では、このリプレース処理時間を
最小限に押さえようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、(1)テープの
データ領域内に一定間隔ごとに欠陥部分のリプレース領
域を設け、欠陥部分が発生した時に速やかに近くのリプ
レース領域に移動してリプレース処理を短時間でメモリ
装置内部で自動的に行えるようにする。
(2)テープへのアクセスはテープ始端側程多いのでテ
ープ始端働程欠陥部分の発生する確率が高いことから、
−E記すプレース領域のサイズをテープ始端側程大きく
取るようにする。
(3)テープへのアクセスはテープ始端側程多いのでテ
ープ始端働程欠陥部分の発生する確率が高いことから、
上記リプレース領域の配置をテープ始端側程密にする。
(ホ)作用 本発明は上記のような記録方式を取ることにより、欠陥
部分のリプレースを装置内部で高速に処理することがで
きる。
(へ)実施例 以下に、R−DATメモリ装置における本発明の1実施
例について説明する。テープのレイアウトを第1図に示
す。テープはリードインエリア及びユーザデータエリア
で構成される。ユーザデータエリアは、クラスインフォ
ーメーションエリアとデータエリアで構成される。R−
DATメモリ装置は、ヘリカルスキャンタイプのテープ
装置であるため、テープのアクセス時にトラックに対す
るサーボ動作が必要であり、目的グループのアクセスに
対して数トラツクのオーバーヘッドが生じる。テープへ
のアクセスはトラック単位で行うことが可能であるが、
このオーバヘッドを少なくするため、実際のテープから
のデータのリードライトはオーディオ用のDATのトラ
ック7オーマツトに準拠したフォーマットをベースに、
数トラツクで構成されるグループを1単位としてテープ
へのアクセスを行うており、例えば128KBを1グル
ープとしたグループ単位で行っている。第5図にグルー
プフォーマットを示す。グループはテープへのアクセス
の基本単位であり、第2図に示すように大きさは32フ
レームで、トラッキングに使用するプリアンプノ呟デー
タエリア及び次グループ記録時のデータ保護のためのポ
ストアンブルで構成される。データエリアは160KB
あり、内128KBをユーザデータに、32KBをグル
ープ完結のエラー訂正用パリティエリアに使用している
。ユーザデータエリア内の各グループには連続番号が記
録され、これを利用することによりデータの高速サーチ
を実現する。テープへのアクセスはグループ単位で行う
ためホストコンピュータ側の扱い易さの点では、グルー
プサイズは小さい方が望ましい。しかしながら、グルー
プ間にはアンプルエリアが必要であり、グループサイズ
を小さくすると、テープ全体に占めるアンプルエリアの
割合が太き(なりユーザエリアの減少、及びデータ転送
レートの低下が起こるため、1グループの大きさは32
フレームで構成している。
ハードディスク等のランダムアクセス装置においては、
512B程度の非常に小さいデータサイズでのリードラ
イトを行っているが、R−DATメモリ装置では上述し
た理由がら大きいデータサイズでテープからのリードラ
イトを行っているため、ホストコンピュータからのそれ
以下のデータサイズでのアクセス要求に対しては内部バ
ッファでデータサイズの変換を行っている。そのため、
ホストコンピュータの論理アドレスとテープ上の物理ア
ドレスは1対1ではなくなり、ホストコンピュータで欠
陥グループの管理をすることが非常に困難となるので、
R−DATメモリ装置内部で欠陥グループを管理し、ホ
ストからはエラーフリーとなるような装置としている。
第3図はリプレース領域をテープの最後に配置した記録
再生方式を採用したテープ模式図である。磁気テープ(
1)は、クラスインフォメーション(2)、データ領域
(3)、リプレース領域(4)でill成される。本発
明の記録再生方式を採用したテープ模式図を第4.5.
6図に示す。磁気テープ(1)内のデータ領域(3)中
にリプレース領域(4)がある間隔ごとに存在し、デー
タ記録時にエラーが発生した時にエラー発生グループの
代替えグループとしてそのリプレース領域(4)が使用
される。ヘッドはすみやかに最も近くのリプレース領域
(4)に移動し、リプレース処理を行う。クラスインフ
ォメーション領域(2)(こはテープの先頭から連続し
ている物理グループアドレスと論理グループアドレスの
対応表を持ち、この対応表で、リプレースグループと欠
陥グループの管理を行う。欠陥発生時には、メモリ装置
側で自動的に欠陥グループのリプレースを行い、物理グ
ループ、論理グループの対応表を書き替えることにより
、リプレース処理を終了する。ホストコンピュータは、
欠陥処理が行われたかどうかを感知する必要はない。
R−D A Tメモリ装置はテープ装置であり、テープ
のアクセスは必ずテープの頭から行われる。
そのため、テープの始端働程頻繁にアクセスされ、テー
プにストレスが多くがかるので痛みやすく欠陥の発生す
る可能性も高くなる。ゆえに本発明においては、第4図
に示すように、欠陥グループのリプレース領域(4)を
テープ(1)上に均等に配置するのではなく、第5図に
示す如くテープ(1)の始端側程多く取るまたは、第6
図に示すようにテープ(1)の始端側程密に配置するこ
とにより、リプレース用のグループを欠陥グループの発
生しやすいグループの近傍に集めることにより、リプレ
ース処理時間の短縮化を計るとともに、リプレース領域
(4)の有効利用を図る。
(ト)発明の効果 本発明はテープのデータ領域に、ある間隔ごとに欠陥発
生時のリプレース領域を設けたので、装置側で欠陥グル
ープのリプレース処理を高速に行うことができる。また
、リプレース領域をテープ始端側程密に設定することに
より、テープ装置によくマツチした欠陥グループの管理
法を提供し、アクセスタイムの最小化を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープのレイアウト図である。第2図はグルー
プフォーマット図である。第3図はリプレース領域をデ
ータ領域の最後に置いた場合の記録再生方式を採用した
テープの模式図である。第1図はリプレース領域をデー
タ領域中に均等に置いた場合の記録再生方式を採用した
テープの模式図である。第5図はリプレース領域をデー
タ領l或中に均等に置き、テープの始端側はど領域のサ
イズを大きく取った場合の記録再生方式を採用したテー
プの模式図である。第6図はリプレース領域をデータ領
域中のテープの始端側はど密に配置した場合の記録再生
方式を採用したテープの模式図である。 (])・・・テープ、(2)−−−クラスインフォメー
ション領域、(3)・・・データ領域、(4)・・・リ
プレース領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドにてヘリカルスキャンされるテープ上
    の各トラックにデジタルデータを記録する回転ヘッド式
    テープレコーダにおいて、記録・再生用の回転ヘッドと
    該回転ヘッドとは所定の角度離れた位置に且つ該回転ヘ
    ッドがトレースした同一トラックを再トレースするよう
    段差を持たせた再生専用の回転ヘッドを持ち、この再生
    専用ヘッドでデータのリードアフタライトチエックを行
    う事ができるデータ記録再生装置において、テープのデ
    ータ領域に一定間隔ごとに欠陥部分のリプレース領域を
    設ける事を特徴とするデータ記録方式。
  2. (2)上記リプレース領域のサイズをテープ始端側程大
    きく取ることを特徴とするデータ記録方式。
  3. (3)上記リプレース領域の配置をテープ始端側程密に
    することを特徴とするデータ記録方式。
JP27426589A 1989-10-20 1989-10-20 回転ヘッド式テープレコーダのデータ記録方式 Pending JPH03137876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27426589A JPH03137876A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 回転ヘッド式テープレコーダのデータ記録方式

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JP27426589A JPH03137876A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 回転ヘッド式テープレコーダのデータ記録方式

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Publication Number Publication Date
JPH03137876A true JPH03137876A (ja) 1991-06-12

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ID=17539261

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JP27426589A Pending JPH03137876A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 回転ヘッド式テープレコーダのデータ記録方式

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JP (1) JPH03137876A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8665679B2 (en) 2011-10-12 2014-03-04 Panasonic Corporation Optical read/write apparatus and read apparatus
WO2024089489A1 (en) * 2022-10-24 2024-05-02 International Business Machines Corporation Selective hard and soft rewrites

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8665679B2 (en) 2011-10-12 2014-03-04 Panasonic Corporation Optical read/write apparatus and read apparatus
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