JPH03135462A - 超臨界流体または液化ガスを含有する液体塗料用吹付け装置 - Google Patents

超臨界流体または液化ガスを含有する液体塗料用吹付け装置

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JPH03135462A
JPH03135462A JP2265282A JP26528290A JPH03135462A JP H03135462 A JPH03135462 A JP H03135462A JP 2265282 A JP2265282 A JP 2265282A JP 26528290 A JP26528290 A JP 26528290A JP H03135462 A JPH03135462 A JP H03135462A
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JP
Japan
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nozzle
hole
passageway
supercritical fluid
liquid paint
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Application number
JP2265282A
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English (en)
Inventor
Donald R Hastings
ドナルド アール.ハスティングス
John A Hendricks
ジョン エー.ヘンドリックス
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Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03135462A publication Critical patent/JPH03135462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/03Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/16Arrangements for supplying liquids or other fluent material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • B05D1/02Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying
    • B05D1/025Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying using gas close to its critical state

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液体塗料の噴霧に関し、かつさらに詳しくは
、超臨界流体fsupercritical flui
dlを希釈剤として含有する液体塗料を吹付けする装置
に関する。
従来の技術 塗装および仕上げ工業の主な難点は、両者とも原材料使
用法および環境効果の点で塗料の溶剤成分に関すること
である。樹脂材料を吹付は塗布する場合、代表的には樹
脂材料が、吹付けに適当な粘度を得るため有機溶剤に溶
解される。このことが必要とされるのは、樹脂材料を液
状でキャリヤへ噴霧しかつ搬送する工程のそれぞれの段
階で、この液体が高速の変形に抵抗すると判明したから
である。有機溶剤が樹脂液に添加されるのは、これら溶
剤が、樹脂材ネ4の分子を分離しかつ、樹脂溶液を高速
度でさらに変形可能におよび従ってさらに噴霧され易(
するそれらの相対運動を容易にする効果を有するからで
ある。実際の試みは、ポリマーおよび顔料固体分50容
量%以上を含有するハイソリッド塗料を製造する際の液
体溶剤成分の容積を低減することに向けられた。それに
もかかわらず、大ていのハイソリッド塗料は依然として
液体溶剤成分15〜40容量%程度を含有する。
このような大きい容積含有率の液体溶剤が有する難点は
、この溶液型塗料の取扱い、噴霧または付着中に溶剤が
逃散しかつ、もし捕集されないならば空気汚染物となる
ことである。−度溶液型塗料がキャリヤに施こされると
、溶剤が薄膜から蒸発により逃散し、かつこのように蒸
発せる溶剤がまた周囲大気を汚染する。さらに、大てい
の溶剤がオキシダントと反応するので、また毒性、臭気
およびスモッグの汚染問題が生じることもある。
このような環境上の難点を克服する試みは、費用がかか
りかつ相対的に不能率であると判明した。
前述に代るものとして提案された塗装法の1種が、(米
国)コネチカット州、ダンバリーのユニオン・カーバイ
ド・ケミカルズ・アンド・プラスチックス・テクノロジ
ー社(Union CarbideChemicals
  and  Plastics  Technolo
gyCorporation of Danbury、
Conneticutlの10ユニカーブ法 (”Un
icarb″processlである。このユニカーブ
法は、相当量の液体溶剤成分が除かれかつ、超臨界二酸
化炭素のような無毒性の超臨界流体に代替されたハイソ
リッド塗料の製造を包含する。その後にこの塗料が表面
に吹付けられ、その際に超臨界二酸化炭素が“蒸発分離
”するかまたは気化してハイソリッド塗料の噴霧を促進
しかつキャリヤ上の塗料の乾燥時間を低減させる。この
場合使用される“超臨界”fsupercritica
l)なる用語は、その臨界圧力および臨界温度を上廻る
と液体物質の密度に近似する、密度を有するガスに関す
る。このような超臨界流体は、相対的に高密度であり、
かつ溶剤類似の特性で挙動する。二酸化炭素がユニカー
ブ法で使用されるのは、その臨界温度88°F(31T
:)および臨界圧力1070psi(約75.4kg/
cm”)が、塗料塗布で使用される大ていのエアレス・
スプレー装置(airless sprayequip
mentlの作動パラメータの範囲内にあるからである
1例えば他のハイソリッド塗料で必要とされるよりも約
3分の2以下の超臨界二酸化炭素および若干量の溶剤物
質が、固体のポリマーおよび顔料と混合され、エアレス
・スプレーガンによる噴霧を容易にする粘度を有する塗
料を形成する。
超臨界二酸化炭素が、塗料の塗布性能を向上させる希釈
剤として作用する。
超臨界二酸化炭素または液化ガスを含有する塗料を常用
のスプレーガンまたは他の分配装置(dispense
rlから分取する際、種々の難点に直面した1判明した
のは、このような分配装置は、液体塗料のこの分配装置
からの排出前に、超臨界流体または液化ガスが溶液から
逃散し、および/または他の相へ変換することを許容す
ることである。液体塗料からの超臨界流体の損失がこの
塗料を噴霧することを困難にするのは、その粘度を増大
させ、かつまた塗料が噴霧されて霧化が促進された際に
、蒸発分離または気化するにはわずかな量の超臨界流体
が存在するからである。その結果、液体塗料がスプレー
ガンから排出されることによりスパッタまたはスピット
し易く、霧化せず、かつ従って被覆されるべきキャリヤ
に粗悪な仕上りを形成する。
発明が解決すべき課題 従って本発明の目的の1つは、超臨界流体または液化ガ
スを含有する液体塗料、例えばペイントを吹付けするた
めの、超臨界流体または液化ガスが、源からスプレーガ
ンまたは他の分配装置へおよびそれを経す通路を通る液
体塗料中に溶解して維持される方法および装置を得るこ
とである0本発明の他の目的は、それぞれのスプレーガ
ンが、何れのガンからも吹付はパターンに影響されるこ
となく直列に配列されることを許容する方法および装置
を得ることである。
課題を解決す\るための手段 本発明によればこれら目的は、過臨界液体を含有する液
体塗料の源に接続するために取付けられた入口、および
他のスプレーガンの入口へ接続するために取付けられた
出口を有する貫通孔が形成されたガン本体を包含するス
プレーガンで達成される。ノズルがスプレーガンの先端
に取付けられ、かつ内部通路が液体塗料を入口からノズ
ルへ連続的に再循環させ、かつガン本体の出口へ戻す、
ガン本体の先端に配置された弁が、スプレーガンの内部
通路とノズルとを接続する相対的に短かい排流通路に沿
う液体塗料の流動を許容するように作動する。
本発明のスプレーガンの構造は多数の点で有利である0
本発明の1実施形態において、液体塗料をスプレーガン
の先端へ連続的に再循環させるためスプレーガン中に内
部通路(複数)の備えられていることが、超臨界流体ま
たは液化ガスの溶液との分離を阻止または実際に排除す
る。と(にこのことは、液体塗料がスプレーガンへの供
給前に加熱されている塗布の際に有利である。このよう
な場合、液体塗料のスプレーガンを通る再循環がその冷
却を実際に阻止し、かつこうして超臨界流体がスプレー
ガン中で超臨界相から液相へ変換される機会を低減させ
る。溶液からの超臨界流体のわずかな損失も、溶液の粘
度増大の故に、および塗布の時点で塗料の霧化を促進す
るのに使用可能な超臨界流体がわずかであるという事実
により、液体塗料を噴霧する困難を増大させる。
本発明の他の実施形態において、スプレーガンの内部通
路およびノズル間の相対的に短かい排流通路が、スプレ
ーガン内部の範囲内に周囲圧力の区間または区域が形成
されることを回避する。このことが望ましいのは、液体
塗料中に含有された超臨界流体または液化ガスが、超臨
界流体を溶解状態に保持するのに必要である圧力よりも
低い圧力にさらされることにより、ガスに変換されるか
らである。液体塗料の、霧化に適当な粘度、および溶解
状態にある十分な超臨界流体の、霧化促進への有効性を
保持するため、液体塗料は、これがノズルから排出され
るまでスプレーガンのガン本体内部の圧力下に保持され
る必要がある。
本発明の有利な実施例において、この相対的に短かい排
流路を制限する構造が、ガン本体に取付けられたバレル
、または延長部を包含し、この延長部が、この延長部中
に形成された内部通路に接続されるチャンバを有する流
体チップを支持する。流体チップに、弁座が取付けられ
る孔が形成されている。弁座は、ニードル弁の移動によ
り開閉される開口を有する。ノズルは、ノズルおよび弁
座が相互に隣接して配置され、かつそれらの間に挿入さ
れた薄いシール部材またはガスケットによってのみ分離
されたような位置にホルダにより流体チップに取付けら
れている。従って相対的に短かい排流通路は、超臨界流
体が溶液を離脱しかつ気相に入ることを許容する最小の
周囲圧力区域がスプレーガン中に形成されるように、流
体チップ中のチャンバから弁座上よびガスケットを経て
ノズル中へ備えられる。その結果、液体塗料の粘度がス
プレーガン中のその通路にわたり実際に同じままであり
、かつ大部分の超臨界流体が、ノズルからキャリヤへ排
出することによる液体塗料の霧化に有効である。
本発明の他の実施形態において、ガン本体に、ガン本体
中の貫通孔の入口および出口間の圧力降下をニードル弁
が開放または閉鎖位置にあるか否かと無関係に制御する
装置が備えられている。ガン本体にわたる圧力降下の制
御は、多数のスプレーガンが直列に接続され、すなわち
その場合1つのスプレーガンの出口が隣接するスプレー
ガンの入口に接続されている用途で必要である。
本発明の有利な実施例において、入口および出口間の圧
力降下を制御するために使用される調圧装置は、貫通孔
の入口および出口間の中間に配置されたプランジャより
成る1貫通孔の横断面積とほぼ等しい合計横断面積を有
する、円周方向に距離をおいた複数の満またはスロット
が、プランジャの外面に形成されている。このプランジ
ャは、その下流側に支持された調圧バネに接続され、か
つ貫通孔の入口に対し軸方向に、調圧バネにより加えら
れた力に抗し可動である。
貫通孔の入口および出口にわたる、例えばガン本体の先
端の弁を開くことにより惹起された圧力降下に応答し、
プランジャが、貫通孔の出口の圧力を制御するためその
入口に相対的に軸方向に可動である。このことは、スプ
レーガンな通る液体塗料の運動を惹起するため、貫通孔
の入口の圧力が出口の圧力よりも不断にわずかに高いこ
とを保証する。さらにプランジャは、1つのスプレーガ
ンの出口を出かつ隣接するスプレーガンの入口に入る液
体塗料の圧力がほぼ同じであるように入口および出口間
の実質的な圧力降下を阻止し、一定の吹付はパターンが
それぞれのガンにより施こされることを保証する。
以下に、本発明による装置の有利な実施例の構造、作動
および利点を図面につき詳説する。
まず第1図において1例示した吹付は装置IOは、超臨
界流体を含有する液体塗料の源12より成り、これが直
列に相互接続された多数のスプレーガン14.15 i
5よび16に接続されている。ここに使用した“超臨界
流体” (supercritical fluid)
なる用語は、その臨界圧力および臨界温度を超えた状態
にあるガスを表わし、その場合このガスが液状物質の密
度に近似する密度を有する。また考慮されるのは、液化
ガスが超臨界流体の代りに液体塗料の希釈剤として使用
されうることである。超臨界のまたは液化せる状態にあ
る多数の化合物が、本発明の装置10を使用しキャリヤ
へ噴霧スプレーする際に施こされることのできる溶液を
製造するため、液体塗料と混合されることができる。
これら化合物は、二酸化炭素、アンモニア、水、窒素酸
化物(N20) 、メタン、エタン、エチレン、プロパ
ン、ペンタン、メタノール、エタノール、イソプロパツ
ール、イソブタノール、クロルトリフルオルメタン、モ
ノフルオルメタン等を包含する1本発明に有利な1種の
溶液は、(米国)コネチカット州、タンバリー(Dan
bury、Conneticut)のユニオン・カーバ
イド・ケミカルズ・アンド・プラスチックス・テクノロ
ジー社(Union CarbideChemical
s  and  Plastics  Technol
ogyCorporation)の−ユニカーブ−法(
Unicarbsyste+i)と関連して販売されて
いる種類の超臨界二酸化炭素を含有する液体塗料を包含
する。ユニカーブ法において、超臨界流体が、適当な温
度および圧力条件下に液体塗料中に溶解して保持されて
いる。この溶液が、源12からそれぞれのスプレーガン
14〜16にそれぞれの供給管17を経て供給され、か
つその後にスプレーガン16に接続された帰り管18を
経て源12に戻る0本発明の1つの実施形態が、超臨界
二酸化炭素を含有する液体塗料を吹付けする方法および
装置に関する。
第2i3よび第4図において、スプレーガン14の構造
が詳示されているが、スプレーガン15i5よび16は
構造および状態がスプレーガン14と同じであることは
明白である。スプレーガン14は、ガン本体20を吹付
は位置に支持する取付は棒22を支持する孔が形成され
たガン本体20より成る。ガン本体20が、おねじの形
成された小径終端部26を有する延長バレルまたは延長
部24を固定する。流体チップ30が、延長部24のお
ねじと合致するめねじな有する環状リテーナ34により
、延長部24の終端部に、それらの間の面シールO−リ
ング32とともに取付けられる0組立てられた位置で、
リテーナ34の前端が流体チップ30に形成された肩部
42に掛かる。この場合使用したように、“前(方)”
なる用語がスプレーガンの排出端、すなわち第2および
第4図の左手側を表わし、かつ“後(方)”なる用語が
スプレーガン14の入口端部、すなわち第2および第4
図の右手側を表わす。
流体チップ30の前端に、開口48を有する弁座46を
取付ける孔44が形成されている。この開口48が、ノ
ズルボルダ54およびノズルキャップ56により流体チ
ップ30の先端に取付けられたノズル52の貫通孔50
と整列する。ノズル52がノズルホルダ54に形成され
た段孔中ヘブレス嵌めされ、またこのノズルホルダが、
第4図に示したようにノズル52の後側にガスケット6
0のようなシール部材を取付ける。ノズルホルダ54が
、流体チップ30の外壁に対しねじ切りしたノズルキャ
ップ56により、流体チップ30の前端の位置に取付け
られている。第4図に示したように、相対的に短かい液
体流路が弁座46中の開口48およびノズル52の貫通
孔50間に形成されるとともに、それらの間の空間が、
後述するようにガスケット60によりシールされている
第1、第3および第4図において、ガン本体20に、液
体塗料の源12に供給管17により接続される入口64
、および他の供給管17によりスプレーガン15に、ま
たはガン16におけるように帰り管18に接続される出
口66を有する貫通孔62が形成されている。ガン本体
20に、貫通孔62および、延長部24中に形成された
供給通路70間に延びる相対的に小径の供給接続通路6
8が形成されている。供給通路70が、延長部24から
流体チップ30を経て、流体チップ30の前端に形成さ
れた流体チャンバ72に続く。
またガン本体20には、第2の小径の帰り接続通路74
が形成され、この通路はl端が貫通孔62の、入口通路
68から下流に、および他端が延長部24中に形成され
た帰り通路76に接続されている。帰り通路76が、ガ
ン本体20から、流体チップ30中の流体チャンバ72
に連通ずる、延長部24の前端に延びる。
前述の通路は、その全てが直径的0.125インチ(約
31)を有し、液体塗料をガン本体20からスプレーガ
ン14の先端に循環させる通路を形成する。超臨界二酸
化炭素または液化ガスを含有する液体塗料が、圧力下に
貫通孔62の入口へ送られる、以下にさらに詳述するよ
うに、この流れの大部分が貫通孔62を通過し、かつこ
のような流れの相対的にわずかな部分がガン本体20中
の接続通路68に入る。この液体塗料が接続通路68か
ら、供給通路70を経、かつスプレーガン14のチップ
または前端の流体チャンバ72へ流れる。ノズル52を
経て排出されない液体塗料が、後述するように、流体チ
ャンバ72から帰り通路76へ、かつその後に第2の接
続通路74を経て貫通孔62の出口66へ流れる。超臨
界流体を含有する液体塗料のスプレーガン14を通る再
循環は、超臨界流体がスプレーガン14中で超臨界相ま
たは気相で溶液を離脱することを回避するために望まし
い。
スプレーガン14中の相対的に小径の内部通路、かつと
りわけ通路70および76が2つの点で有利である。第
1に、このような小径の通路70.76は、超臨界流体
または液化ガスを含有する液体塗料がスプレーガンI4
へおよびそれを経て高圧1例えば約1500psi  
(約105.7にg/cm”)エルこ搬送されることを
考慮するとその前端の構造を潜在的に吹とばすことので
きる、ガン本体20中の圧力増大を実際に阻止する。さ
らに、小径の通路70.76には、後述する、スプレー
ガン14の前端の静荷電構造、および液体塗料をはじめ
に受容するかつ電気的に接地されていない、スプレーガ
ン14の後端間に電気絶縁が備えられる。
液体塗料を噴霧状態でスプレーガン14から排出するた
め、流体チップ30の弁座46中の開口48を開閉する
構造が備えられる。第2および第4図に明示したように
、段形成された貫通孔77がガン本体20i3よび延長
部24中に形成され、これが貫通孔に沿い軸方向に可動
な用軸78を支持する。用軸78の後端に、ガン本体2
0中に形成された空気チャンバ84中に支持されたヘッ
ドプレート82に接続されたピストン80が取付けられ
、ガン本体はその後側面がカバープレート85により閉
じられている。空気供給路86がガン本体20中に形成
され、これがヘッドプレート82の前側の空気チャンバ
84に延びる。
この空気供給路86が、制御装置92に接続された圧縮
空気の源90からの導管88に接続されている6また第
1図参照、制御装置92は、ヘッドプレート82および
用軸78をカバープレート85へ向は後方に移動させる
ため、圧縮空気を導管88および供給通路86を経て空
気チャンバ84中へ供給するように作動する。
用軸78が、流体チャンバ30中に形成された流体チャ
ンバ72中に配置されたパツキンカートリッジチップ9
8へカプラー96により接続されている。第4図に示す
ように、カプラー96の両端が、パツキンカートリッジ
チップ98の、用軸78に対する軸方向位置の調節を許
容するためねじ切りされている。カプラー96が、延長
部24の前端にシール101により取付けられた案内1
00を経て延び、かつパツキンシール102が、案内1
0口および流体チャンバ72間に液体密なシールを形成
するためそれらの間に挿入されている。戻しばわ104
が、パツキンカートリッジチップ98の前端およびパツ
キンシール102間に延びる。ニードル弁106がパツ
キンカートリッジチップ98の前端に取付けられ、これ
は弁座46と、その開口48にわたり嵌合可能である。
前述のような空気チャンバ84への圧縮空気の供給に応
答して、用軸78、パツキンカートリッジデツプ98お
よびニードル弁106が全て後方に移動され、こうして
ニードル弁106が弁座46から離れる。このことが、
液体チャンバ72からの液体塗料の、弁座46中の開口
48、薄いガスケット60およびノズル52の貫通孔5
0により制限された相対的に短い排流路に沿う流動を許
容する。このような相対的に短い排流路が、スプレーガ
ン14中の周囲圧力または減圧の区域または区間の形成
を実際に阻止する。こうして、超臨界二酸化炭素または
液化二酸化炭素を含有する液体塗料がスプレーガン14
中の相当の圧力下に保持されるので、ノズル52を通る
液化塗料の排出が、これを噴霧しかつ超臨界−酸化炭素
または液化二酸化炭素を直接に“蒸発分離“させるか、
またはスプレーガン14およびノズル52の外部の周囲
圧力に曝すことにより気相とする。供給通路70により
流体チップ30の流体チャンバ72に供給されたがノズ
ル52に入らなかったその分:1:の液体塗料が、hl
)り通路76を経てガン本体20中のL′1通孔62へ
111循環される。ニードル弁106を弁座46に対し
閉鎖位置へ移動させるため、空気チャンバ84中の11
ミ縮空気は、ニードル弁106が弁I+46に嵌まるよ
うにパツキンカートリッジチップ98およびニードル弁
106を前方へ圧迫することを仄しばね104が許容す
るまで、−E方弁(図示せず)を操作することにより排
出される。
本発明の41利な実施例において、ノズル52から排出
され霧化された液体塗料がスプレーガン14の11;j
端で静61屯される。第2および第:3図に、霧化され
た液体IP科に静荷電を1)える構造が示されている。
ガン本体20に、延長部24中に形成された孔10と整
列する孔108が形成されている。これらの孔1011
 、110が、延長部24にt+1いほぼ中間に延びる
。端rをイfする高11・静電ケーブル112を収容す
る。接続ばね114は、1方の終端部がケーブルI2に
、および反対側の終端部が高抵抗値レジスタ1161例
えば定格約175メガオームのレジスタのリード線に電
気的に接続されている。この高抵抗値レジスタ116が
、導電ビン118により、流体チップ30に取付けられ
た第2の接続ばね120に電気的に接続されている。順
次にこの接続ばね120が、相対的に低い抵抗値1例え
ば約20メガオームのチップレジスタ122に接続され
ている。
第2および第4図において、チップレジスタ122がば
ね電極124に電気的に接続されている。
ばね電極124が、流体チップ30曲端の外壁用りに延
び、かつ′流体チップ30およびノズル52からn1j
方へ突出する1つの電極線126を有する。この電極線
126がスプレーガン14の前端に静電場を形成し、こ
の静電場中へ、ノズル52から噴霧された液体塗料が排
出され、その結果静荷電が、ギヤリヤに付着させるため
の霧化された液体塗料に5えられる。
本発明の他の実施形態において、スプレーガン14.1
5および15を、1つのガンから他のガンへの著るしい
圧力降下なしに相互に直列に接続することを許容する構
造が得られる。このことが、それぞれのスプレーガンI
4〜16から排出された液体塗料の吹付はパターンが実
際に同じであることを保証する。
第2、第3および第5図において、 tt通孔62の入
[164からその出[」66への圧力降下が調圧装置1
28により実際に不変に保持される。この調圧装置12
11は、外環132および対向する流ht制御チップ1
34 、136を有するプランジャ130より成る。
プランジャ+30の外環132に、円周方向に距離をお
いた、軸方向に延びる4つのスロット138が形成され
、これらスロットは、本発明のイー1″利な実施例にお
いて、l’を通孔52の、その人目54および/または
出1166における横断面積と実際に等しい合計横断面
積をぞJする。4つのスロット138が図面に例示され
ているが、それらの合計横断面h1が貫通孔62の横断
面積と実際に等しいことを条件として任、IIXrll
のスロットが使用されうることは明白である。
第5図に示したように、プランジャ+30は、ガン本体
20中で、第1および第2の接続通路68.74それぞ
れの間のI゛1通孔68に沿う中央に形成された、l’
lt通孔6zよりも人きい直径を有するプランジャキャ
ビティー140中に支持されている。キャビティー14
0がその両端に対向する肩部142および144を形成
し、かつ調圧ばね145がプランジャ30の外環132
および星1部144間に延びる。有利に、プランジャキ
ャビティー140を横切る横断孔48がガン本体20中
に形成されている。点検栓150が、孔48中に挿入さ
れかつその中に、0−リング152および、ガン本体2
0に取付けられたカバープレート154により密封され
ている。点検栓150の内端が、プランジャキャビティ
ー140の曲率と匹敵または一致するアーチ形の四面1
55を有する。点検栓+50の[1的は、調圧装置+2
8の挿入および、必要に応じプランジャキャビデイ−1
40からの除去を許容することである。
調圧装置128は、貫通孔62の入口64および出I」
65間の圧力降ドを制御するように機能する。二ドル弁
105の位置と無関係に、液体塗料の大部分の流れが直
接に貫通孔62を通過し、かつ相対的にわずかな分量の
流れが延長部24に入るにすぎない。調圧装置7712
Rの目的は2つである。このものは、第1の接続通路6
8を経て延長部24への少くとも1部分の塗料の流れを
誘導するため、l’を通孔62の人1]164および出
[]66間の表示圧力降下を保持する。さらに調バー装
置+28は、スプレーガンI4によりスプレーガン15
に供給された液体塗料の圧力が塗料源12によりスプレ
ーガン14に供給された液体塗料のII−力と実際に同
じであるようにニードル弁106を開閉する場合でも、
入IIF+4および出口661iflの汀力降トが実際
に不変なままであることを保、;1する。
調月:装置は以トのように作動する。ニードル弁06が
閉鎖位置にある場合、延長部24の供給通路70に入る
全ての液体塗料が帰り通路76を経てr【通(L62の
出1166へ+Ij循環される必要がある。この流れの
全てが19循環されなければならないので、相対的に大
きい月力降ドが1゛↓通孔62の人【」64およびその
出[156間に生じ易い。換言ずれば、入[164にお
ける11力が出口66における圧力よりも大きくなり易
い。1′1通孔62の対向終端部間、および従って第1
および第2の接続通路68.74間の圧力降下を低減さ
せるため、調圧装置128のプランジャ130がド流へ
、すなわち第3図に示すように右方へ圧迫され、これが
調圧ばね146を圧縮する。このことは、プランジャ1
30の流111制御チップ134およびキャビティー1
40の上流終端部のn部142間の空間160を拡大す
る効果がある。それにより形成された、1凋11装置1
28を通る流路が、調ハ:装置128を経るわずかな圧
力降Fを達成し、従って、t″1通孔62の人[164
および出[I66両端間の1−に力降下を低減するが、
しかし除去することがない。
ニードル弁+06が開放位置へ移動された場合、出r1
66の圧力が減少する、それというのも延長部24を杆
で流れる液体塗料の1部分がノズル52を杆てfJF出
され、かつ同じくスプレーガン14を経て11g循環さ
れる必要がないからである。弁開放状態で人E]64お
よび出口66間の実際に不変の圧力降−トな保持するた
め、プランジャ130が液体塗料のキャビティー140
への通過を制限する。換言すれば、ばね146が、第5
図に示すようにプランジャ130を眉部142へ向は圧
迫し、こうしてプランジャ30の制御チップ134およ
びキャビティー140の旧都142間の空隙160を減
少させる。
それぞれのスプレーガン14、I5および16が、l’
を通孔62にわたる圧力降下を最小にするため調圧装置
128を包含する。その結果、隣接するスプレーガン1
4〜16間に著るしい圧力降ドが生ぜず、かつ1つのス
プレーガンの入[164に供給された液体塗料のハ二力
が、隣接するスプレーガンの入[]64に供給された液
体塗料の圧力と実際に等しい。このことが、それぞれの
スプレーガン14〜I6からの吹付はパターンが実際に
同じであることを保証する。
第1図に示した実施例は、調バー装置128がスブし・
−ガン14〜16の内部に包含されているスプレーガン
14〜16の構造に関する。しかしながら明白なのは、
調11:装+7/128が、このようなスプレーガン4
〜16の不I+1欠な部材である必要はなく、それと物
理的に分離されていてもよいことである。
ついで第6図に示した他の実施例において、2つの調1
r装置128、それぞれのスプレーガン14および15
(およびガン16は図示せず)の1つが、超臨界流体ま
たは液化ガスを含有する液体塗料の源12からの晋通の
供給管170に接続されている。これら調圧装置128
は、+ii?述の調圧装置128と構造的および機能的
に同じである。接続管172がそれぞれの調圧装置12
8の入11からそれぞれのスプレーガン14.15中の
供給通路70へ延び、かつ婦り接続管174がスプレー
ガン14.15中の帰り通路76から調圧装置128の
出口へ延びる。調F「装置6128は、液体塗料のスプ
レーガン14.15への流れを誘導しかつ供給通路70
およびその帰り通路76にわたる圧力降ドを制御するた
め、それらのそれぞれ人[1および出口にわたる圧力降
下を制御する際に+iii述と同じ方法で作動する。同
様に、第6図の実施例中の空気源90、制御装置92お
よび帰り管18が、第1〜第5図の実施例におけると同
じ方法で機能する。
本発明は有利な実施例につき詳述したが1本発明の範囲
から逸脱することなく種々の変更がなされかつ同等物が
その部材と代替されうることば当業者に明白である。さ
らに多数の変法が、本発明の実質的範囲を逸脱すること
なく特殊な状態または材料が本発明の趣旨に適合するよ
うに行なわれることができる。
例えば調ハ:装置128は、流;を制御チップ134が
t、rJ?tへ向きかつ大きい流量制御チップ136が
下流へ向いているキャビデイ−140中の位置で示され
ている5、考慮されるのは、他の流:1:および/また
は圧力条件を調節するため、これら流H7制御チップ1
34 、136の(1シ置が逆転されつるとともに、調
11〜ばね146が旧都144に対する()“l置に保
持されていることである。選択的蚤こ、さらに他の流r
、−+、および圧力条(”lに調節するため、新たな調
圧装置128および/または調圧ばね146が、カバー
プレート154および点検栓150を除去することによ
りキャビデイ−140内に挿入されることができる。
従って、本発明は、本発明を実施するため考゛慮された
最良の形態として開示された特殊な実施例に限定される
ことなく、(j1本発明が、従属請求項の範囲内に入る
全ての実施例を包含することば明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の本発明による装置を配列することにより
形成された吹付は装置の1実施例の構造な略示する系統
図、第2図は本発明による装置の1実施例の構造を部分
的に切欠して示す側面図、第3図は第2図の3−3線に
よる横断面図、第4図は第2図の4−4線による1本発
明による装置頭部の拡大縦断面図、第5図は第2図中の
調圧装置部分の拡大断面図、および第6図は第1図の装
置の他の1実施例の構造を略示する系統図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超臨界流体または液化ガスを含有する液体塗料用吹
    付け装置であり、 入口および出口が形成され、前記入口が、 超臨界流体または液化ガスを含有する液体塗料の源に接
    続するようにされている分配装置と、 前記分配装置により支持されている、排出孔を有するノ
    ズルと、を含み 前記分配装置は、超臨界流体または液化ガスを含有する
    液体塗料を前記入口から、前記ノズルへおよびその後に
    前記出口へ、超臨界流体または液化ガスが前記分配装置
    中で液体塗料中に溶解して保持されているように搬送す
    るための通路機構が形成されており;そして前記吹付け
    装置はさらに超臨界流体または液化ガスを含有する液体
    塗料の、前記通路機構から前記ノズル中へおよび、キャ
    リヤへ施こすためその前記排出孔を経る通過を許容する
    装置より成ることを特徴とする、超臨界流体または液化
    ガスを含有する液体塗料用吹付け装置。 2、前記通路機構が、前記分配装置中に前記ノズルと連
    通して形成された流体チャンバ、前記入口および前記流
    体チャンバ間に延びる供給通路、および前記流体チャン
    バおよび前記出口間に延びる帰り通路より成り、それに
    より超臨界流体または液化ガスを含有する塗料が、前記
    入口から前記分配装置を経、前記供給通路を経て前記ノ
    ズルの前記流体チャンバへ、かつその後に前記流体チャ
    ンバから前記帰り通路を経て前記出口へ再循環される、
    請求項1記載の装置。 3、前記通路機構および前記ノズルを接続する前記装置
    が: 前記分配装置により支持された、開口が形成されている
    流体チップ; 前記流体チップの前記開口中に取付けられている、貫通
    孔を有する弁座; 前記ノズルを取付ける孔を有し、前記弁座中の貫通孔が
    前記ノズル中の排出孔と連通するように前記流体チップ
    に取付けられているノズルホルダ; 前記ノズルおよび前記弁座間のシールを形成するためそ
    れらの間に配置されたシール部材; 超臨界流体を含有する液体塗料の、前記通路機構から延
    びる排流路に沿い、前記弁座および前記シール部材中の
    前記貫通孔を経て前記ノズルへの流れを許容するため、
    前記弁座に対し開放位置へ可動な弁装置より成り、超臨
    界流体が、液体塗料が前記ノズル中の前記排出口から放
    出される前に前記排流路に沿う一連の通路中で液体塗料
    中に実際に溶解して保持されている、請求項1記載の装
    置。 4、液体塗料を受容するようにされた入口および出口を
    有する孔が形成された分配装置と、前記分配装置により
    保持された、排出孔を有するノズルとを含み、 前記分配装置は該分配装置に入る液体塗料の分量を、前
    記孔の前記入口から前記ノズルへおよび前記孔の前記出
    口へ搬送する通路機構が形成されており、さらに 前記通路機構から前記ノズルへの液体塗料の流れを許容
    する開放位置、および前記ノズルへの液体塗料の流れを
    阻止する閉鎖位置間で可動な弁装置と、 前記入口およびその出口間の前記孔中に保持され、前記
    弁装置が開放位置にあるかまたは閉鎖位置にあるかと無
    関係に前記孔の前記入口および出口間で実際に不変の圧
    力降下を保持する装置とを含むことを特徴とする超臨界
    流体または液化ガスを含有する液体塗料用吹付け装置。 5、前記通路機構が、前記孔の前記入口および前記調圧
    装置間の前記孔に接続された供給通路、および前記孔の
    前記出口および前記調圧装置間の前記孔に接続された帰
    り通路より成り、前記供給通路および前記帰り通路がそ
    れぞれ前記ノズルと連通する前記孔から延びる、請求項
    4記載の装置。 6、液体塗料を受容するようにされた入口および出口を
    有し、前記入口およびその出口間に拡大径部が形成され
    ている孔が形成された分配装置と、 前記分配装置により支持された、排出孔を有するノズル
    とから成り、; 前記分配装置は前記孔のその前記入口および前記拡大径
    部間に接続された供給通路、および前記孔のその前記出
    口および前記拡大径部間に接続された帰り通路が形成さ
    れ、前記供給通路および前記帰り通路が、超臨界流体を
    含有する液体塗料を前記入口から、前記ノズルへおよび
    その後に前記出口へ、超臨界流体が前記分配装置中で液
    体塗料中に溶解して保持されるように搬送するため前記
    ノズルとそれぞれ連通しており、そしてさらに 前記供給通路および前記帰り通路を、超臨界流体が前記
    供給通路から前記ノズルへの一連の通路中で液体塗料中
    に溶解して保持されるように前記供給通路および前記帰
    り通路を前記ノズルと相互接続する装置と、 超臨界流体を含有する液体塗料の前記供給通路から前記
    ノズルへの流れを許容する開放位置、および超臨界流体
    を含有する液体塗料の前記ノズルへの流れを阻止する閉
    鎖位置間で可動な弁装置と、 前記孔の前記入口および出口間および前記供給および帰
    り通路間の実際に不変の圧力降下を、前記弁装置が開放
    位置にあるかまたは閉鎖位置にあるかと無関係に保持す
    るため、前記拡大径部中で軸方向に可動な調圧装置とよ
    り成ることを特徴とする超臨界流体または液化ガスを含
    有する液体塗料用吹付け装置。 7、前記供給通路および前記帰り通路をノズルと相互接
    続する装置が: 前記供給通路および前記帰り通路に接続された流体チャ
    ンバが形成され、前記流体チャンバへ延びる開口が形成
    されている、前記分配装置により支持された流体チップ
    ; 前記流体チップの前記開口中に取付けられている、貫通
    孔を有する弁座; 前記ノズル中の前記排出孔が前記弁座中の貫通孔と整列
    するように前記流体チップに取付けられている、前記ノ
    ズルを取付ける孔を有するノズルホルダ;および 前記ノズルおよび前記弁座間にそれら間のシールを形成
    するため配置されたシール部材より成る、請求項6記載
    の装置。 8、前記通路機構が、前記入口およびその前記拡大径部
    間の前記孔に接続された供給通路、および前記出口およ
    びその前記拡大径部間の前記孔に接続された帰り通路よ
    り成り、前記供給通路および前記帰り通路がそれぞれ前
    記孔から前記ノズルと連通して延びる、請求項6記載の
    装置。 9、第1および第2の肩部が前記孔の前記拡大径部の対
    向両端部に形成された装置において、前記調圧装置が: 外壁および対向する両端部を有し、前記両端部の一方に
    、前記孔の入口および前記孔の前記拡大径部の前記第1
    の肩部に対向する流量制御チップが形成されているプラ
    ンジャ;前記プランジャの前記外端および前記第2の肩
    部間に接続され、前記プランジャの、前記第1の肩部に
    対する前記孔の前記拡大径部中の軸方向位置を前記孔の
    前記入口および出口間の圧力変動に応じて制御するのに
    有効である調圧ばねより成る、請求項6記載の装置。 10、前記プランジャの前記外壁に、液体塗料の通過を
    許容する、円周方向に距離をおいた溝(複数)が形成さ
    れ、前記溝が、前記孔の横断面積にほぼ等しい合計横断
    面積を有する、請求項9記載の装置。
JP2265282A 1989-10-04 1990-10-04 超臨界流体または液化ガスを含有する液体塗料用吹付け装置 Pending JPH03135462A (ja)

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