JPH03133956A - ピペリジン誘導体 - Google Patents

ピペリジン誘導体

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JPH03133956A
JPH03133956A JP27145889A JP27145889A JPH03133956A JP H03133956 A JPH03133956 A JP H03133956A JP 27145889 A JP27145889 A JP 27145889A JP 27145889 A JP27145889 A JP 27145889A JP H03133956 A JPH03133956 A JP H03133956A
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JP
Japan
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piperidine
value
melting point
elemental analysis
phenylmethylene
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Pending
Application number
JP27145889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ito
伊藤 安夫
Hideo Kato
日出男 加藤
Eiichi Ecchu
越中 栄一
Nobuo Ogawa
小川 信男
Hiroyuki Nishino
西野 博幸
Jun Sakaguchi
坂口 順
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Abbott Japan Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は抗ヒスタミン作用及び抗アレルギー作用を有し
、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚病、辱麻疹等の
治療剤として有用である新規なピペリジン誘導体、及び
その薬理学的に許容しうる塩に関するものである。
従来の技術 ピペリジン骨格を有する抗ヒスタミン剤又は抗アレルギ
ー剤はこれまでにいCつか知られており、例えば、4−
C3H−ジベンゾ(a、d)シクロへブテン−5−イリ
デン)−1−メチルピペリジン〔一般名:シブロへブタ
ジン、メルクインデックス(The Merck In
de、x) 、l 0版、27.661等が挙げられる
発明が解決しようとする課題 これまでに数多くの抗ヒスタミン剤が開発され、アレル
ギー性の皮膚疾患や鼻炎等の治療に用いられているが、
副作用として眠気や鎮静症状等の中枢抑制作用や、0渇
や散瞳等の抗コリン作用由来の症状を有する欠点を持っ
ていた。これらの欠点をなくする方向で、これまでに種
々の研究力(なされてきているが、未だ充分とは言えな
いのが現状である。
課題を解決するための手段 本発明者らは、前述の事情を鑑み鋭意研究した結果、本
発明に係わるピペリジン誘導体に優れた作用を見出し、
本発明を完成させた。
即ち、本発明は次の一般式(I) 一般式 (式中、R1及びR3は同一もしくは異なって、それぞ
れハロゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基
で置換されてもよいフェニル基あるいはチエニル基を表
し、R3は水素原子又は低級アルキル基を表し、nは2
から6の整数を表す。)で示される新規なピペリジン誘
導体、及びその薬理学的に許容しつる塩に関するもので
ある。
本発明の前記−ミノ(1)中、フェニル基あるいはチエ
ニル基に置換されつるハロゲン原子としては、フッ素、
塩素、臭素原子等が、低級アルコキシ基としては、メト
キシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキ
シ基等が挙げられ、フェニル基あるいはチエニル基に置
換されうる低級アルキル基及びR8で示される低級アル
キル基としでは、メチル、エチル、n−プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、イソブチル基等が挙げられる。
本発明の前記−ミノ(1)で示される化合物は、所望に
応じて薬理学的に許容しつる塩に変換することも、又は
生成した塩から塩基又は酸を遊離させることもできる。
本発明の前記−ミノ(I)で示される化合物の薬理学的
に許容しうる塩としては、酸付加塩もしくはアルカリ付
加塩が提供され、酸付加塩としては、例えば、塩酸、臭
化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸等の鉱酸塩、酢酸、マレイ
ン酸、フマル酸、リンゴ酸、クエン酸、シュウ酸、乳酸
、酒石酸等の有機酸塩が、また、アルカリ付加塩として
はナトリウム、カリウム、カルシウム等の金属塩、アン
モニウム塩、メチルアミン、エチルアミン、ジメチルア
ミン、トリエチルアミン、エタノールアミン、ピペリジ
ン、ピペラジン等の有機塩基の塩が挙げられる。
本発明の前記−ミノ(1)で示される新規なピペリジン
誘導体は、以下の様にして製造することができる。
即ち、本発明に係わる化合物の製造方法の第一の様式に
よれば、次の一般式(II) (式中、R1及びR8は前述と同意義を表す。)で示さ
れるピペリジン誘導体又はその酸付加塩と、次の一般式
(III) X (COx)−C00Rs     (III )(
式中、R3及びnは前述と同意義を表し、Xはハロゲン
原子を表す。) で示されるハロゲン化合6とを、無溶媒あるいは溶媒中
、脱酸剤としての塩基の存在下で反応させることにより
製造することができる。
本発明において使用される溶媒としては、反応を阻害し
ない限りいかなるものでもよく、例えば、ベンゼン、ト
ルエン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセトン、
アセトニトリル、メタノール。
エタノール、イソプロパツール、n−ブタノール。
ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミド
等が挙げられる。
又、使用される塩基としては、例えば、炭酸カリウム、
炭酸ナトリウム、ピリジン、トリエチルアミン等が挙げ
られ、反応は0℃から200℃の範囲で行われる。
本発明に係る化合物の製造方法の第二の様式によれば、
前記−ミノ(I)で示される化合物のうち、nが2であ
る化合物は、前記−ミノ(If)で示されるピペリジン
誘導体と、次の一般式(IV)CH!=CHCOOR3
(rV ) (式中、Raは前述と同意義を表す。)で示されるアク
リル酸誘導体とを無溶媒あるいは溶媒中で反応させるこ
とにより製造することができる。
本発明において使用される溶媒としては、反応を阻害し
ない限りいかなるものでもよく、例えば、ベンゼン、ト
ルエン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセトン、
アセトニトリル、メタノール。
エタノール、イソプロパツール、n−ブタノール。
ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミド
等が挙げられ、反応は0℃から100℃の範囲で行われ
る。
本発明に係る化合物の製造方法の第三の様式によれば、
前記一般式(I)で示される化合物のうちRsが水素原
子である化合物は、R3が低級アルキル基である化合物
を、溶媒中、酸又は塩基で加水分解することにより製造
することができる。
本発明において使用される酸としては塩酸、硫酸等が、
又、塩基としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
炭酸カリウム、炭酸ナトリウム。
炭酸水素ナトリウム等が、反応溶媒としては水。
メタノール、エタノール、アセトン、テトラヒドロフラ
ン等が挙げられ、反応は0℃から100℃の範囲で行わ
れる。
尚、出発原料として用いられる前記一般式(n)、で示
される化合物は、一部を除き新規な化合物であり、次の
反応式で示される方法により製造することができる。
(式中、R+及びR2は前述と同意義を表し、Yはハロ
ゲン原子を、R1は低級アルキル基を表す。)この様に
して製造される前記一般式(1)で示される新規なピペ
リジン誘導体、及びその薬理学的に許容しつる塩は、常
法により錠剤、散剤、カプセル剤、注射剤1点眼剤1点
鼻剤、吸入剤又は外用剤等の製剤とすることができ、経
口又は非経口投与により臨床に供される。投与量は治療
すべき症状及び投与方法により左右されるが、成人に経
口投与する場合で、通常1日1〜300■である。
実施例 以下、本発明を参考例及び実施例によって説明するが、
本発明はこれらの例の特定の細部に限定されるものでは
ない。
参考例1 4−((4−クロロフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジンカルボン酸エチル4−((4−クロロフェ
ニル)フェニルメチレン)−1−メチルピペリジン29
.6g、  クロル炭酸エチル77.44及びトルエン
15o−の混合物を11.5時間還流する。冷却後、希
塩酸及び水にて順次洗浄後脱水し、溶媒を留去する。残
渣にn−ヘキサンを加えて結晶化し、淡褐色結晶31.
6gを得る。イソプロピルエーテルより再結晶し、融点
99〜100’Cの無色プリズム晶を得る。
元素分析値 C!l)I tic IN O*理論値 
C,70,88; H,6,23; N、 3.94実
験値 C,7G、93. H,6,28; N、 3.
91参考例1の方法に準拠して、参考例2〜4の化合物
を得る。
参考例2 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン]−1
−ピペリジンカルボン酸エチル性状 淡褐色プリズム晶
 (n−hexane)融点 89〜90℃ 元素分析値 CtsN !IN Os 理論値 C178゜??、 H,?、51; N、 4
.18実験値 C,?8.83; H,7,65,N、
 4.13参考例3 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンカルボン酸エチル性状 淡褐色結晶 (
n−hexane)融点 71.5〜73℃ 元素分析値 CtxHtsN Os 理論値 C,?5.19. H,7,17; N、 3
.99実験値 C,75,25,H,7,13,N、 
3.98参考例4 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジンカ
ルボン酸エチル 性状 無色プリズム品 (Ac0Et)融点 77〜7
8℃ 元素分析値 CI?Ht*N OIs !理論値 C,
61,23; H,5,74; N、 4.20実験値
 C,61,25,H,5,85,N、 4.06理論
値 C,?8.11; H,7,40,N、 4.67
実験値 C,?6.15; H,7,18,N、 4.
43参考例5の方法に準拠して、参考例θ〜8の化合物
を得る。
参考例5 4−〔(4−メチルフェニル)フェニルメチレンコピペ
リジン・塩酸塩 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジンカルボン酸エチル33.4g、水酸化カリ
ウム27.9g及びn−ブチルアルコール150−の混
合物を2時間還流する。溶媒を留去し、残渣に水を加え
、エーテルにて抽出する。エーテル層は水洗後、脱水す
る。溶媒を留去し、黄色油状残渣を得る。常法により、
塩酸塩となし、淡褐色結晶27.6gを得る。エタノー
ルとエーテルの混液より再結晶し、融点215〜216
℃の無色針状晶を得る。
元素分析値 C1・H*+N−HC1 参考例6 4−((4−クロロフェニル)フヱニルメチレン〕ピペ
リジン・塩酸塩 性状 無色針状晶 (IIIOH) 融点 145〜147’C 元素分析値 C+*H+sCIN −HCl・3/2H
!0理論値 C,65,66; H,6,12,N、 
4.25実験値 C,65,31; H,8,14,N
、 4.27参考例7 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレンコピ
ペリジン・塩酸塩 性状 無色結晶 (EtOH−El!0)融点 196
〜198℃ 元素分析値 C+sH2+N O−HC1理論値 C,
72,25,H,7,02; N、 4.43実験値 
C,72,27,H,6,78,N、 4.58参考例
8 4−(ジー2−チエニルメチレン)ピペリジン・塩酸塩 性状 無色針状晶 (r!l0H) 融点 243〜245℃ 元素分析値 CI4815N S !・HCI理論値 
C,56,45,H,5,41,N、 4.70実験値
 C,56,29,H,5,37; N、 4.61実
施例! 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンプロピオン酸エチル・塩酸塩 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレンコピ
ペリジン3.OOg、アクリル酸エチル1.46g及び
エタノール15−の混合物を2時間還流する。溶媒を留
去後、残渣を常法により塩酸塩とし、無色結晶4.14
gを得る。アセトンとエーテルの混、液より再結晶し、
融点164〜165.5℃の無色プリズム品を得る。
元素分析値 C*sHt*FNOt・HCI理論値 C
,68,39; H,6,74,N、 3.47実験値
 C,68,27,H,6,65,N、 3.44実施
例2 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジンプ
ロピオン酸エチル・フマル酸塩4−(ジー2−チエニル
メチレン)ピペリジン3.50g、3−ブロムプロピオ
ン酸エチル6゜21g、炭酸カリウム2.31g及びN
、N−ジメチルホルムアミド40−の混合物を70℃に
て27時間攪拌する。水を加えエーテルにて抽出する。
エーテル層は、水洗、幅木後、溶媒を留去し、淡褐色油
状残渣4.78gを得る。常法によりフマル酸塩となし
、淡褐色結晶4.50gを得る。
酢酸エチルより再結晶し、融点123〜126℃の無色
プリズム晶を得る。
元素分析値 CIIH13N O*S s・C4H40
4理論値 C,57,84: H,5,70; N、 
2.93実験値 C157,87; H,5,82; 
N、 2.88実施例3 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジン酪酸エチル・塩酸塩4−((4−メチルフ
ェニル)フェニルメチレンコピペリジン・塩酸塩3.3
0g、4−ブロム酪酸エチル2.68g、炭酸カリウム
3.04g及びN、N−ジメチルホルムアミド20rd
の混合物を70℃にて4時間攪拌する。冷却後、水を加
えエーテルにて抽出する。エーテル層に希塩酸を加え析
出物をろ取し、無色結晶3.52gを得る。
エタノールとエーテルの混液より再結晶し、融点199
〜200.5℃の無色針状晶2.96gを得る。
元素分析値 C*sHs電NO!・HCI理論値 C,
72,53; H,7,79,N、 3.38実験値 C,72,68;  H,7,57,N、  3.50
実施例4 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジン吉草酸エチル・フマル酸塩 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレンコピ
ペリジン・塩酸塩3.leg、5−ブロム吉草酸エチル
2.51g、炭酸カリウム2.07g及びN、N−ジメ
チルホルムアミド15Jの混合物を70℃にて2時間攪
拌する。水を加えエーテルにて抽出する。エーテル層は
、水洗、脱水後、溶媒を留去し、橙色油状残渣4.25
gを得る。カラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ク
ロロホルム)にて処理し、黄色油状物質3.15gを得
る。常法によりフマル酸塩となし、エタノールとエーテ
ルの混液より再結晶し、融点143〜144℃の無色針
状晶を得る。
元素分析値 CIIHssN Os・C41(404理
論値 C,88,81; H,7,12,N、 2.6
7実験値 C,68,62; H,6,87,N、 2
.68実施例5 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジンカプロン酸メ
チル・塩酸塩 4−ジフェニルメチレンピペリジン2.62g。
6−プロムカプロン酸メチル2.64g、炭酸カリウム
1.46g及びN、N−ジメチルホルムアミド20−の
混合物を70°Cにて5時間攪拌する。
冷却後、水を加えエーテルにて抽出する。エーテル層に
希塩酸を加え、析出物をろ取し、無色結晶3.44gを
得る。水より再結晶し、融点158〜160℃の無色柱
状晶を′得る。
元素分析値 CssN s+N O!・HCI理論値 
C,72,53; H,?、79; N、 3.38実
験値 C,72,5U H,7,54; N、 3.3
7実施例1〜5の方法に準拠して、実施例6〜23の化
合物を得る。
実施例6 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン)”
−1−ピペリジン酪酸エチル・塩酸塩性状 無色針状晶
 (MezCO) 融点 194〜196℃ 元素分析値 Cz<H**FNO*・HCI理論値 C
,68,97,H,6,99; N、 3.35実験値
 C,68,91; H,6,91; N、 3.31
実施例7 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジン吉草酸エチル・塩酸塩性状 無色針状晶
 (MetCO−iso−Pr*0)融点 154〜1
56℃ 元素分析値 C*5HiaFNOt・HCI理論値 C
,69,51; H,7,23; N、 3.24実験
値 C169゜42; H,7,04,N、 3.22
実施例8 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンカプロン酸メチル・フマル酸塩 性状 無色針状晶 (MetCO−IEtxO)融点 
153〜154℃ 元素分析値 C!IHs。F N O!・CsHso 
4理論値 C,68,09; H,6,70; N、 
2.74実験値 C,68,07; H,8,53; 
N、 2.75実施例9 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジン酪
酸エチル 性状 淡褐色液体 マススペクトル may、 :  375(M”)IR
スペクトル ν (液膜法)  cm−’:1734 
(C=O) NMRスペクトル δ (CDCIs)  99m :
1、25(3H,L、 Jニア8x)、 1.61−2
.0f(2H,m)、 2.11−2.91 (12H
,m)、4.12(2B、Q、J=7Hx)、6.83
(211,dd。
J=3.5.1.5Hz)、 6.95 (21(、d
d、 J=5.3.5H2)、 7.23(2H,dd
、 J=5.1.5112)実施例10 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジン吉
草酸エチル・フマル酸塩 性状 無色針状晶 (MetCO−ACOHL)融点 
84〜86℃ 元素分析値 Cx+HxtNO鵞S鵞 ・3/2C4H404 理論値 C,57,53,H,5,90,N、 2.4
8実験値 C,57,83; H,5,81,N、 2
.46実施例11 4−[(4−メチルフェニル)フェニルメチレン]−1
−ピペリジンプロピオン酸エチル・塩酸塩 性状 無色結晶 (MetCO−IEtxO)融点 1
51〜153℃ 元素分析値 C!4HtsN Oz・HCI理論値 C
,72,07; H,7,56,N、 3.50実験値
 C,?2.19; H,?、41. N、 3.69
実施例12 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジン吉草酸エチル・塩酸塩性状 無色結晶 (
AcOBL) 融点 155.5〜157.5℃ 元素分析値 C!@HssN O*・HCI理論値 C
,72,9B、 H,8,01,N、 3.27実験値
 C,72,77; H,?、69. N、 3.22
4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンプロピオン酸エチル・フマル酸塩 性状 無色鱗片状晶 (AcO[lL)融点 120.
5〜123℃ 元素分析値 C*4H!IN Os・C4H404理論
値 C,67,86; H,6,71; N、 2.8
3実験値 C167,63; H,6,54; N、 
2.79実施例13 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジンカプロン酸メチル・塩酸塩性状 無色針状
晶 (AcOBt) 融点 130〜132.5℃ 元素分析値 C1@HssN O!・HCI理論値 C
,?2.96. H,8,01; N、 3.27実験
値 C,73,04: H,?、64. N、 3.3
0実施例15 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジン酪酸エチル・塩酸塩性状 無色針状晶 
(MetCO) 融点 186.5〜189℃ 元素分析値 C意sHs+NO*・HCI理論fil 
 C,89,83,H,?、50. N、 3.26実
験値 C,69,57; H,?、24. N、 3.
26実施例14 実施例16 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンカプロン酸メチル・フマル酸塩 性状 無色結晶 (Etoll−11ttO)融点 1
58〜159℃ 元素分析値 C!@HssN Os ・C4H40i理
論値 C168゜81; H,7,12,N、 2.6
7実験値 C,68,74,H,6,91; N、 2
.68実施例17 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジンプロピオン酸
エチル・フマル酸塩 性状 無色針状晶 (11108−EltO)融点 1
56〜158℃ 元素分析値 C**HttN Ot・Ca H40a理
論値 c、C9,ee; H,6,71; N、 3.
01実験値 C,89,62; H,6,59; N、
 3.08実施例18 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジン酪酸エチル 性状 黄色液体 マススペクトル II/Z  :  363(M”)!
Rスペクトル ν (液膜法)C1l伺:1736 (
COO) NMRスペクトル δ (CDCl5)  1191 
:1.24(311,t、J =711g)、1.60
−2.00(2+I、m)、2.20−2、80 (1
2H,m)、 4.12(2H,q、 J”7Hz)、
 7.00−7.40(1011,■) 実施例19 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジン吉草酸エチル
・フマル酸塩 性状 無色針状晶 ([11011) 融点 170〜173℃ 元素分析値 Cos)l 3+N Ot・C4H404
・ H曾0 理論値 c、ea、os; H,7,29,N、 2.
74実験値 C,68,28; H,6,97i N、
 2.58実施例20 4−((4−クロルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジンプロピオン酸エチル性状 黄色液体 マススペクトル raft ;  383,385(M
”、3:1)IRスペクトル ν (液膜法)  cm
−’:1736 (COO) NMRスペクトル δ (CDCIり)  ppm :
1、25(3H,t、 J=7112)、 2.20−
2.90(12H,Im)、 4.14(21(、q、
 J=711z)、 6.92−7.44(9tl、 
m)実施例21 4−[(4−クロロフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジン酪酸エチル・塩酸塩性状 無色針状晶 (
MetCO−11t*0)融点 171〜172℃ 元素分析値 C14H!ICIN O寓・)(C1理論
値 C,66,36; H,6,73; N、 3.2
2実験値 C,6B、24; H,6,94,N、 3
.18実施例22 4−((4−クロロフェニル)フェニルメチレン〕−監
−ピペリジン吉草酸エチル・塩酸塩性状 無色針状晶 
(MetCO) 融点 159〜161”C 元素分析値 CgsHssCINO麿・HCI理論値 
C,66,96,H,6,97; N、 3.12実験
値 C,67,09; H,6,84; N、 3.1
5実施例23 4−((4−クロロフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジンカプロン酸メチル・塩酸塩性状 無色針状
晶 (Meoll−HLtO)融点 182〜183℃ 元素分析値 Cwt)Is*ClNOx・HCI理論値
 C,66,96; H,6,97; N、 3.12
実験値 C,87,0B、 H,e、ai; N、 3
.10実施例24 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンプロピオン酸・塩酸塩4−((4−フル
オロフェニル)フェニルメチレン)−1−ピペリジンプ
ロピオン酸エチル・塩酸塩3.28g、2N水酸化ナト
リウム水溶液12.2d及びメタノール30m1の混合
物を1時間還流する。溶媒を留去し、水を加え希塩酸に
てp)I約2とし、クロロホルムにて抽出する。クロロ
ホルム層は脱水後、溶媒を留去する。残渣に酢酸エチル
を加えて結晶化し、無色結晶1.99gを得る。アセト
ンとエーテルの混液より再結晶し、融点155〜156
℃の無色プリズム晶1. 07gを得る。
元素分析値 C*+Ht*FNOt・HCI理論値 C
,67、ll; H,6,IT、 N、 3.73実験
値 C,67,13,H,8,12; N、 3.73
実施例25 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジンプ
ロピオン酸・塩酸塩 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジンプ
ロピオン酸エチル3.40g、2N水酸化ナトリウム水
溶液8mZ及びエタノール35−の混合物を60℃にて
3時間加熱する。溶媒を留去し、残漬に水を加え希塩酸
にて酸性とし、析出物をろ取し、淡褐色結晶2.77g
を得る。メタノールより再結晶し、融点199〜201
Cの無色針状晶を得る。
元素分析値 C17HteN Ots t・HCI理論
値 C,55,20; H,5,40,N、 3.79
実験値 C,55,15,H,5,49,N、 3.7
1実施例26 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン〕−1
−ピペリジン酪酸・塩酸塩 4−((4ニメチルフエニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジン酪酸エチル・塩酸塩2.52g、2N水酸
化ナトリウム水溶液9.24及びメタノール20−の混
合物を1時間還流する。溶媒を留去し、残渣に水を加え
、希塩酸にてpo約2とし、析出物をろ取し無色結晶を
得る。メタノールとエーテルの混液より再結晶し、融点
195〜!96℃の無色針状晶1.22gを得る。
元素分析値 C!!HttN O!・HCI理論値 C
,71,58; H,?、31. N、 3.63実験
値 C,?1.40. H,?、09; N、 3.5
5実施例27 4’−[(4−メトキシフェニル)フェニルメチレン]
−1−ピペリジン吉草酸・塩酸塩4−((4−メトキシ
フェニル)フェニルメチレン〕−1−ピペリジン吉草酸
エチル3.lOg。
2N水酸化ナトリウム水溶液7.64及びメタノール3
0m/の混合物を゛1時間還流する。溶媒を留去し、残
渣に水を加え希塩酸にてpH約2とし、クロロホルムに
て抽出する。クロロホルム層は脱水後溶媒を留去し、淡
褐色油状残渣を得る。酢酸エチルを加えて結晶化し、無
色結晶2.48gを得る。エタノールと酢酸エチルの混
液より再結晶し、融点185〜188℃の無色柱状晶1
.89gを得る。
元素分析値 CI4HteN Os・HCI理論値 C
,69,30,H,7,27,N、 3.37実験値 
C,69,29; H,7,03: N、 3.39実
施例28 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジンカプロン酸・
塩酸塩 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジンカプロン酸メ
チル・塩酸塩2.88g、2N水酸化ナトリウム水溶液
10.5m/及びメタノール25Jの混合物を1時間還
流する。溶媒を留去し、水を加え希塩酸にてpH約3と
し、クロロホルムにて抽出する。クロロホルム層は、脱
水後溶媒を留去し、無色泡状残i3.05gを得る。エ
タノールとエーテルの混液を加えて結晶化し、無色結晶
1. 39gを得る。エタノールとエーテルの混液より
再結晶し、融点175〜176°Cの無色針状晶106
gを1与る。
元素分析値 C!IHteN O!・MCI理論値 C
,72,07; H,7,56i N、 3.50実験
値 C,?2.22; H,7,31; N、 3.4
3実施例24〜28の方法に準拠して、実施例29〜4
6の化合物を得る。
実施例29 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジン酪酸・塩酸塩 性状 無色プリズム晶 (MeOH−ELtO)融点 
176〜177℃ 元素分析値 CIIH14F N O*・HCI理論値
 C,67,77; H,6,46; N、 3.59
実験値 C,67,74,H,6,39,N、 3.5
7実施例30 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン〕−
1−ピペリジン吉草酸・塩酸塩性状 淡褐色柱状晶 (
Meol(−、[1LtO)融点 iae〜167℃ 元素分析値 C*sHx@FNOt・HCI理論値 C
,68,39i H,6,74,N、 3.47実験値
 C,6B、42; H,6,59; N、 3.49
実施例31 4−((4−フルオロフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンカプロン酸・塩酸塩性状 無色柱状晶 
(Meoll−Rt*O)融点 195〜196.5℃ 元素分析値 Ct4H*mFNO*・HCI理論値 C
,6B、97; H,6,99,N、 3.35実験値
 C,68,94,H,6,82,N、 3.32実施
例32 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジン酪
酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (Etoll) 融点 196〜198℃ 元素分析値 CIIHIIHOts t・HCI理論値
 C,56,31; H,5,78; N、 3.65
実験値 C,56,50,H,5,75; N、 3.
65実施例33 4−(ジー2−チエニルメチレン)−1−ピペリジン吉
草酸・塩酸塩 性状 淡褐色針状晶 ([!LOH) 融点 234〜238℃ 元素分析値 C+5HxsNOzSt・HCI理論値 
C,57,34,H,e、oa; N、 3.52実験
値 C,57,35; H,6,09,N、 3.56
実施例34 4−[(4−メチルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジンプロピオン酸・塩酸塩性状 無色針状晶 
(810+1−EL、0)融点 168〜170℃ 元素分析値 C!!H!sNO!・HCl−y4H富O
理論値 C,?0.20. H,7,10,N、 3.
72実験値 C,69,99; H,6,81; N、
 3.72実施例35 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジン吉草酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (MeOf14LxO)融点 220
〜223℃ 元素分析値 C!48鵞−NO3・HCI理論値 C,
72,0?、 H,7,56,N、 3.50実験値 
C,71,99; H,7,54; N、 3.24実
施f!AI3[3 4−((4−メチルフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジンカプロン酸・塩酸塩性状 無色針状晶 (
MeOH−ELtO)融点 231〜233℃ 元素分析値 C25Hs+NOt・H’CI理論値 C
,?2.53; H,7,79; N、 3.38実験
値 C,72,47; H,7,83; N、 3.3
8実施例37 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンプロピオン酸 性状 無色プリズム晶 (AcOEt)融点 74〜7
6℃ 元素分析値 C!IH1@N Os ・2 H富0理論
値 C,68,20,H,7,54; N、 3.61
実験値 C,68,24,H,7,18,N、 3.6
3実施例38 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジン酪酸・塩酸塩 性状 無色結晶 (MeOH−RttO)融点 186
〜187℃ 元素分析値 C**H*フN Ox・HCI理論値 C
,68,73; H,?、02. N、 3.48実験
値 c、ea、et; H,6,83,N、 3.69
実施例39 4−((4−メトキシフェニル)フェニルメチレン)−
1−ピペリジンカプロン酸・塩酸塩性状 無色板状晶 
(IItOH−AcOIIt)融点 199〜202℃ 元素分析値 C*sHa+N Os・HCl−% Ht
理論値 C,89,11: H,7,54; N、 3
.22実験値 C,69,1?、 H,7,31,N、
 3.08実施例40 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジンプロピオン酸
・塩酸塩 性状 無色針状晶 (1!tOH−EttO)融点 1
90〜193℃ 元素分析値 C!IH!sNO!・HCI−y4H言0
理論値 C,69,60; H,6,81; N、 3
.87実験値 C,69,46; H,6,64; N
、 3.86実施例41 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジン酪酸塩酸塩 性状 無色針状晶 (IltOH−BttO)融点 2
26〜229℃ 元素分析値 CttN !IN O!・HCI理論値 
C,71,05; t−i、 7.05i N、 3.
77実験値 C,7G、97; H,6,85; N、
 3.74実施例42 4−ジフェニルメチレン−1−ピペリジン吉草酸・塩酸
塩 性状 無色針状晶 (1!1011−[1ttO)融点
 230〜233℃ 元素分析値 C*sHttN Ot−HC1理論値 C
,71,58; H,?、31; N、 3.63実験
値 C,71,60; H,7,t4; N、 3.5
5実施例44 4−((4−クロロフェニル)フェニルメチレン)−1
−ピペリジン酪酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeO)I−BLtO)融点 1
75〜176℃ 元素分析値 Cs*H**CIN Ot・HCI理論値
 C,85,03,H,6,20,N、 3.45実験
値 C,64,93; H,6,35; N、 3.4
6実施例43 4−((4−クロロフェニル)フェニルメチレン〕−1
−ビペリジンプロビオン酸・塩酸塩性状 無色針状晶 
(MexCO−BttO)融点 152〜153℃ 元素分析値 C鵞IHIICINO! ・HCI・VaH*0 理論値 c、aa、s6; H,5,97; N、 3
.53実験値 C,63,53,H,6,03,N、 
3.61実施例45 4−((4−クロロフェニル)フェニルメチレン〕−1
−ピペリジン吉草酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH−11t*0)融点 2
13〜214℃ 元素分析値 C*sH**CIN O*・HCI理論値
 C,65,72,H,6,47,N、 3.33実験
値 C,65,62; H,6,39,N、 3.33
実施例46 4−[(4−クロロフェニル)フェニルメチレン〕 −1−ピペリジンカプロン酸・塩酸塩 性状 無色針状晶 (MeOH−HL*0)融点 22
2〜223℃ 元素分析値 C冨4H1−CINOt・HCI理論値 
C,66,36; H,6、’ra; N、 3.22
実験値 C,66,33; H,6,85; N、 3
.21発明の効果 本発明の前記−ミノ(1)で示される新規なピペリジン
誘導体及びその薬理学的に許容しつる塩は、優れた抗ヒ
スタミン作用及び抗アレルギー作用を有し、種々のアレ
ルギー性疾患や気管支喘息等の治療剤として極めて有用
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は同一もしくは異なって、そ
    れぞれハロゲン原子、低級アルキル基又は低級アルコキ
    シ基で置換されてもよいフェニル基あるいはチエニル基
    を表し、R_3は水素原子又は低級アルキル基を表し、
    nは2から6の整数を表す。)で示されるピペリジン誘
    導体、及びその薬理学的に許容しうる塩。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003032912A3 (en) * 2001-10-16 2003-12-11 Hypnion Inc Treatment of cns disorders using cns target modulators
US7189757B2 (en) 2001-10-16 2007-03-13 Hypnion, Inc. Treatment of sleep disorders using CNS target modulators
JP2007534696A (ja) * 2004-04-23 2007-11-29 ヒプニオン, インコーポレイテッド Cns標的モジュレーターを使用する処置またはcns診断

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